JP2003217259A - 光記録媒体の位置検出方法及び装置並びに該装置を備える記録装置 - Google Patents

光記録媒体の位置検出方法及び装置並びに該装置を備える記録装置

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JP2003217259A JP2002014001A JP2002014001A JP2003217259A JP 2003217259 A JP2003217259 A JP 2003217259A JP 2002014001 A JP2002014001 A JP 2002014001A JP 2002014001 A JP2002014001 A JP 2002014001A JP 2003217259 A JP2003217259 A JP 2003217259A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光記録媒体の位置を直接求めることにより光
記録媒体の位置を正確に認識し、印刷不良や空打ち等の
弊害を生じない光記録媒体の位置検出方法及び装置を提
供すること。 【解決手段】 コンパクトディスク等の光記録媒体8、
12の主走査方向及び副走査方向における両端の位置を
検出し、光記録媒体8,12の主走査方向及び副走査方
向における中心を求める。光記録媒体8.12の主走査
方向での中心と、副走査方向での中心とから光記録媒体
8.12の印刷開始端を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−RやDVD
−R等の光記録媒体の表面に印刷を行う場合に、記録装
置上における該光記録媒体の位置、特に印刷開始端を検
出する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CD−Rなどのコンパクトディス
クを代表とする光記録媒体の表面に印刷を行うことがで
きるプリンタが市場に出回っている。このようなプリン
タにより円板形状の光記録媒体に印刷を行う場合、通常
の用紙に印刷するときに印刷ヘッドがスキャンする領域
を光記録媒体が移動できるように専用トレーを使用す
る。この専用トレーは光記録媒体を支持する支持部を備
え、専用トレーがプリンタの用紙搬送方向、即ち副走査
方向に移動することで印刷ヘッドにより光記録媒体の表
面に印刷を行うことができる。
【0003】このような光記録媒体への印刷では、プリ
ンタが光記録媒体の大きさ及び位置を認識しなければ正
確な印刷が行えない。そこで従来は専用トレイの所定位
置にマーカーを付しておき、該マーカーをセンサで読み
取ると共に、該マーカーと光記録媒体の支持部との位置
関係から光記録媒体の位置を間接的に求めるようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光記録媒体を
支持部内にセットしても光記録媒体が支持部内で微妙に
動いてしまうことがあり、また前記マーカーと光記録媒
体の支持部との位置関係は精度的には製造公差に基づく
限界があり、僅かにばらつくため、マーカーの位置が検
出できても光記録媒体の位置を必ずしも正確に認識でき
ない場合がある。この状態で印刷動作を行えば、光記録
媒体の表面の所定位置に正確に印刷が行えず、低印刷品
質の光記録媒体となってしまう。
【0005】また従来のようにマーカーのみを検出する
方法では、光記録媒体自体を検出していないため、光記
録媒体が存在していないときにトレイ上にいわゆる空打
ちをしてしまうこともあり得る。
【0006】そこで本発明の課題は、光記録媒体の位置
を直接求めることにより光記録媒体の位置を正確に認識
し、低印刷品質や空打ち等の弊害を生じない光記録媒体
の位置検出方法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載の光記録媒体の位置検出方法
は、センサを主走査方向に走査させて明度の変化を検出
する工程と、光記録媒体を支持可能であり、副走査方向
に走査可能であり、前記光記録媒体の印刷面の色と対照
的な明度の色のディスクトレイ上に光記録媒体を載せ、
前記光記録媒体の副走査方向であって該光記録媒体上を
横切る位置において前記センサを主走査方向へ往復動さ
せて前記光記録媒体の主走査方向における両端の位置を
検出する工程と、前記光記録媒体の主走査方向における
両端の位置から前記光記録媒体の主走査方向での中心を
求める工程と、前記光記録媒体の副走査方向における両
端を検出するために、前記センサを前記光記録媒体の主
走査方向の所定位置まで移動する工程と、前記主走査方
向の所定位置において前記ディスクトレイを副走査方向
へ往復動させて、前記センサにより前記光記録媒体の副
走査方向における両端の位置を検出する工程と、前記光
記録媒体の副走査方向における両端の位置から前記光記
録媒体の副走査方向での中心を求める工程と、前記光記
録媒体の主走査方向での中心と、副走査方向での中心と
から光記録媒体の印刷開始端を求める工程とを備えるこ
とを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、センサが光記録媒体の印
刷面の色とディスクトレイの色との明度差を検知して光
記録媒体の周縁の位置を検出することができる。従って
センサの主走査方向での走査により光記録媒体の主走査
方向における両端の位置が検出でき、またディスクトレ
イを副走査方向に移動することにより光記録媒体の副走
査方向における両端の位置が検出できる。そして主走査
方向と副走査方向での両端の位置からそれぞれの中心が
求まり、これに基づき光記録媒体の大きさ即ち種類と、
光記録媒体の印刷開始端を求めることができる。
【0009】従って、本発明では従来のように位置マー
カーだけを検出するのではなく、光記録媒体自体の位置
を検出するから、より正確な位置を求めることができ、
これにより光記録媒体の印刷面により正確な印刷を行う
ことができる。また光記録媒体自体の存在を検知できる
から、光記録媒体が存在していない状態での印刷、即ち
空打ちを防止することもできる。
【0010】また、本願請求項2に記載の発明は、請求
項1に記載された光記録媒体の位置検出方法において、
前記センサは印刷ヘッドを備えたキャリッジに設けられ
ていることを特徴とするものである。本発明によれば、
キャリッジを印刷時における走査の他に、主走査方向で
のセンサの検出にも利用できるから、センサを主走査方
向へ走査するための新たな構成を加える必要がない。
【0011】また、本願請求項3に記載の発明は、請求
項1または2に記載された光記録媒体の位置検出方法に
おいて、前記位置マーカー及び光記録媒体の印刷面の色
は白色であり、前記ディスクトレイの色は黒色であるこ
とを特徴とするものである。本発明によれば、光記録媒
体とディスクトレイの色の明度差を明瞭に検知すること
ができる。
【0012】また、本願請求項4に記載の発明は、請求
項1〜3のいずれか1項に記載された光記録媒体の位置
検出方法において、前記位置マーカーは矩形であり、前
記位置マーカーの特定位置は位置マーカーの上流側の辺
であることを特徴とするものである。本発明によれば、
光記録媒体の主走査方向を検出するために移動させる副
走査方向の位置が正確に決まる。
【0013】また、本願請求項5に記載の発明は、請求
項1〜4のいずれか1項に記載された光記録媒体の位置
検出方法において、前記位置マーカーの特定位置は、8
cm光記録媒体と12cm光記録媒体の両方の主走査方
向における両端の位置を検出できるように位置決めされ
ていることを特徴とするものである。本発明によれば、
ディスクトレイ上に置かれたディスクが8cm光記録媒
体と12cm光記録媒体のいずれであっても主走査方向
における両端の位置を同じ位置で検出することができ
る。
【0014】また、本願請求項6に記載の発明は、請求
項1〜5のいずれか1項に記載された光記録媒体の位置
検出方法において、前記光記録媒体の主走査方向の所定
位置は、8cm光記録媒体と12cm光記録媒体の両方
の副走査方向における両端の位置を検出できるように位
置決めされていることを特徴とするものである。本発明
によれば、ディスクトレイ上に置かれたディスクが8c
m光記録媒体と12cm光記録媒体のいずれであっても
副走査方向における両端の位置を同じ位置で検出するこ
とができる。
【0015】また、本願請求項7に記載の発明は、請求
項1〜6のいずれか1項に記載された光記録媒体の位置
検出方法において、前記光記録媒体はCD−Rであるこ
とを特徴とするものである。本発明によれば、通常白色
の印刷面を有するCD−Rに正確に印刷を行うことがで
きる。
【0016】また、本願請求項8に記載の光記録媒体の
位置検出装置は、明度の変化を検出可能なセンサと、前
記センサを主走査方向に走査可能な手段と、光記録媒体
を支持可能であり、前記センサにより検出可能な位置マ
ーカーを有し、前記光記録媒体の印刷面の色と対照的な
明度の色のディスクトレイと、前記ディスクトレイを副
走査方向に走査可能な手段と、前記光記録媒体の副走査
方向であって、前記ディスクトレイ上の載せられた当該
光記録媒体上を横切る位置において前記センサを主走査
方向に往復動させ、前記光記録媒体の主走査方向におけ
る両端の位置を検出し、前記光記録媒体の主走査方向に
おける両端の位置から前記光記録媒体の主走査方向での
中心を求め、前記光記録媒体の副走査方向における両端
を検出するために、前記センサを前記光記録媒体の主走
査方向の所定位置まで移動し、前記主走査方向の所定位
置において前記ディスクトレイを副走査方向へ往復動さ
せて、前記センサにより前記光記録媒体の副走査方向に
おける両端の位置を検出し、前記光記録媒体の副走査方
向における両端の位置から前記光記録媒体の副走査方向
での中心を求め、前記光記録媒体の主走査方向での中心
と、副走査方向での中心とから光記録媒体の印刷開始端
を求めるように制御可能な制御手段とを備えることを特
徴とするものである。
【0017】本発明によれば、センサが光記録媒体の印
刷面の色とディスクトレイの色との明度差を検知して光
記録媒体の周囲の位置を検出することができる。従って
センサの主走査方向での走査により光記録媒体の主走査
方向における両端の位置が検出でき、またディスクトレ
イを副走査方向に移動することにより光記録媒体の副走
査方向における両端の位置が検出できる。そして主走査
方向と副走査方向での両端の位置からそれぞれの中心が
求まり、これに基づき光記録媒体の大きさ即ち種類と、
光記録媒体の印刷開始端を求めることができる。
【0018】従って、本発明では従来のように位置マー
カーだけを検出するのではなく、光記録媒体自体の位置
を検出するから、より正確な位置を求めることができ、
これにより光記録媒体の印刷面により正確な印刷を行う
ことができる。また光記録媒体自体の存在を検知できる
から、光記録媒体が存在していない状態での印刷、即ち
空打ちを防止することもできる。
【0019】また、本願請求項9に記載の発明は、請求
項8に記載された光記録媒体の位置検出装置において、
前記センサは印刷ヘッドを備えたキャリッジに設けられ
ていることを特徴とするものである。本発明によれば、
キャリッジを印刷時における走査の他に、主走査方向で
のセンサの検出にも利用できるから、センサを主走査方
向へ走査するための新たな構成を加える必要がない。
【0020】また、本願請求項10に記載の発明は、請
求項8または9に記載された光記録媒体の位置検出装置
において、前記位置マーカー及び光記録媒体の印刷面の
色は白色であり、前記ディスクトレイの色は黒色である
ことを特徴とするものである。本発明によれば、光記録
媒体とディスクトレイの色の明度差を明瞭に検知するこ
とができる。
【0021】また、本願請求項11に記載の発明は、請
求項8〜10のいずれか1項に記載された光記録媒体の
位置検出装置において、前記光記録媒体の副走査方向の
特定位置は、8cm光記録媒体と12cm光記録媒体の
両方の主走査方向における両端の位置を検出できるよう
に位置決めされていることを特徴とするものである。本
発明によれば、ディスクトレイ上に置かれたディスクが
8cm光記録媒体と12cm光記録媒体のいずれであっ
ても主走査方向における両端の位置を同じ位置で検出す
ることができる。
【0022】また、本願請求項12に記載の発明は、請
求項8〜11のいずれか1項に記載された光記録媒体の
位置検出装置において、前記光記録媒体の主走査方向の
所定位置は、8cm光記録媒体と12cm光記録媒体の
両方の副走査方向における両端の位置を検出できるよう
に位置決めされていることを特徴とするものである。本
発明によれば、ディスクトレイ上に置かれたディスクが
8cm光記録媒体と12cm光記録媒体のいずれであっ
ても副走査方向における両端の位置を同じ位置で検出す
ることができる。
【0023】また、本願請求項13に記載の発明は、請
求項8〜12のいずれか1項に記載された光記録媒体の
位置検出装置において、前記光記録媒体はCD−Rであ
ることを特徴とするものである。本発明によれば、通常
白色の印刷面を有するCD−Rに正確に印刷を行うこと
ができる。
【0024】また、本願請求項14に記載の記録装置
は、請求項8〜13のいずれか1項に記載の光記録媒体
の位置検出装置を備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、光記録媒体に正確な印刷を行うことが
できる記録装置を提供することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る光記録媒体
の位置検出装置を備えるインクジェットプリンタの斜視
図であり、図2は該インクジェットプリンタのキャリッ
ジ周辺を示す側断面図であり、図3はディスクトレイ上
にCD−Rが載せられた状態を示す正面図である。また
図4、図5は本発明の光記録媒体の位置検出方法を示す
フローチャートである。
【0026】図1において、符号1はインクジェットプ
リンタを示し、該インクジェットプリンタ1は、給紙ボ
タン2を備えるプリンタ本体3と、プリンタ本体3の前
方側に形成される排紙部7とを備えている。尚、インク
ジェットプリンタ1は通常は用紙に印刷するためのもの
であり、用紙を印刷媒体とする場合にはプリンタ本体3
の後方側に用紙をストックするための給紙トレイを取り
付けることができるようになっている。
【0027】図2に示す如く、プリンタ本体3の内部に
はキャリッジ9が設けられている。キャリッジ9は、印
刷動作を行わないときにはプリンタ1の右側のホームポ
ジションに位置し、印刷時にはプリンタ本体3の幅方
向、即ち主走査方向に往復動できるようになっている。
キャリッジ9の下端には印刷ヘッド11が設けられると
共に、光記録媒体であるCD−R(コンパクトディスク
レコーダブル(Compact Disk Recordable)の略)を
検出するためのセンサ10が設けられている。このセン
サ10は色の明度を検出し、明度の変化によって物体の
存在を検知するものであり、具体的にはCD−Rの白色
の印刷面と後述する黒色のディスクトレイとの明度差を
感知してCD−Rの存在を検知するものである。
【0028】印刷ヘッド11と対向する位置には、印刷
時に用紙を下側から支持するプラテン14が設けられて
いる。また印刷ヘッド11の上流側には搬送駆動ローラ
13aと搬送従動ローラ13bとから成る搬送ローラ1
3が設けられ、印刷ヘッド11の下流側には排紙駆動ロ
ーラ15aと排紙従動ローラ15bとから成る排紙ロー
ラ15が設けられている。搬送駆動ローラ13aは、搬
送駆動モータ16を正転または逆転することにより後述
するディスクトレイをインクジェットプリンタ1の前後
方向に駆動することができる。
【0029】図1に戻り、プリンタ本体3の前方側には
ディスクトレイ受入部17が形成されており、ディスク
トレイ受入部17にはトレイアッタチメント19を前側
から度当てに当接するまで一杯に挿入できるようになっ
ている。トレイアッタチメント19は、左右両側に設け
られるトレイ支持体21と、トレイ支持体21の内側に
形成されたガイドに沿って前後方向にスライド可能に支
持される、平板状で黒色のプラスチックで構成されたデ
ィスクトレイ23とを備えている。ディスクトレイ23
上にはCD−Rなどの印刷対象物となる光記録媒体の収
納部25が形成されており、その中央には光記録媒体の
中央に形成された穴と同径の突部26が形成されてい
る。12cmCD−R、8cmCD−Rなどの異なる大
きさの光記録媒体の穴を該突部26に挿入することによ
り、光記録媒体を収納部25に対して同心的に配置でき
るようになっている。またディスクトレイ23には所定
の位置に白色で矩形の位置マーカー27が印刷されてい
る。位置マーカー27の作用については後述する。
【0030】ディスクトレイ受入部17は、トレイアッ
タチメント19を挿入したときに、平板状のディスクト
レイ23が排紙駆動ローラ15aと排紙従動ローラ15
bとの間および搬送駆動ローラ13aと搬送従動ローラ
13bとの間に挟持されるように構成されており、これ
によりディスクトレイ23は搬送駆動ローラ13a及び
排紙駆動ローラ15aの駆動力を受けてトレイ支持体2
1の間でプリンタの前後方向に移動できるようになって
いる。
【0031】また、インクジェットプリンタ1は、光記
録媒体の位置を検出するためのフローが記憶され、座標
系演算等を行うことができる制御装置29を備えてい
る。
【0032】次に、光記録媒体の一例であるCD−R
8、12に印刷を行う手順について説明し、併せて本発
明の光記録媒体の位置検出装置及び位置検出方法につい
て説明する。尚、以下の説明ではプリンタ1の後方、即
ちトレイアタッチメント19を押し込む方向を+Y方
向、その反対方向を−Y方向とし、図1においてプリン
タ1の右方向、即ちキャリッジ9のホームポジション側
を+X方向、その反対方向を−X方向とする。ここで+
Y方向、−Y方向はプリンタにおける用紙の搬送方向、
即ち副走査方向に対応し、+X方向、−X方向はキャリ
ッジ9の走査方向、即ち主走査方向に対応する。
【0033】(1)まずトレイアタッチメント19のト
レイ支持体21をディスクトレイ受入部17からプリン
タ本体3内へ押し込んで装着すると共に(図4のステッ
プ101)、搬送ローラ13と排紙ローラ15等の用紙
用の搬送駆動系をレリース状態にする。
【0034】(2)ディスクトレイ23上にCD−Rを
載せ、ディスクトレイ23をプリンタ本体3内へ一杯に
押し込む(ステップ103)。そして、搬送ローラ13
のレリース状態を解除してディスクトレイ23を搬送可
能な状態にする。
【0035】(3)この状態で給紙ボタン2を押す(ス
テップ105)と、キャリッジ9がホームポジションか
ら位置マーカー27付近まで移動する(ステップ10
7)。
【0036】(4)またキャリッジ9の移動後、搬送ロ
ーラ13が正転または逆転することによりディスクトレ
イ23を−Y方向または+Y方向に移動させ、キャリッ
ジ9に設けられたセンサ10が位置マーカー27を探し
始める(ステップ107)。ステップ103において、
ディスクトレイ23が一杯に押し込まれている場合に
は、位置マーカー27のY方向位置がセンサ10のY方
向位置と同じになるように設定されているため、センサ
10が位置マーカー27と対面するようになる(ステッ
プ109)。またステップ103において、ディスクト
レイ23の押し込み具合が足りない場合には、上記探索
動作によりディスクトレイ23が前後に移動し、センサ
10が位置マーカー27と対面する位置で止まる(ステ
ップ111)。
【0037】(5)ステップ109またはステップ11
1において、センサ10が位置マーカー27を検出した
ら、ディスクトレイ23を−Y方向に移動させて位置マ
ーカー27の上流側(+Y方向側)の辺28を検出する
(ステップ113)。この検出は、白色の位置マーカー
27と黒色のディスクトレイ23との明度差により、そ
の境界を求めることにより行われる。
【0038】位置マーカー27の上流側の辺を検出する
ことで、CD−R8、12のX方向を検出するために移
動させるY方向の位置(図3中、ラインmで示す位置)
が決まり、その位置にCD−Rが移動するように搬送駆
動モータ16を駆動する(図5のステップ115)。
【0039】尚、収納部25には大きさが12cmのC
D−R12または8cmのCD−R8を配置することが
あるので、CD−RのX方向を検出するときに、これら
いずれのCD−Rでも書き込み面31(白色の面)を横
切ることができるようなY方向の位置にCD−Rを移動
する。図3には12cmのCD−R12と8cmのCD
−R8とが両方示されているが、これは説明の便宜のた
めであり、実際にはいずれか一枚のCD−Rだけである
ことは云うまでもない。
【0040】(6)次に、キャリッジ9を往復走査させ
て、センサ10によりCD−R8、12のX方向両端
(12cmCD−R12では符号12a、12bで示
し、8cmのCD−R8では符号8a、8bで示す)を
検出し(ステップ117)、検出したX方向両端の位置
データを基に制御装置29でその中間地点の座標を演算
して求める(ステップ119)。CD−Rは真円形状で
あるから、求めた座標はCD−RのX方向での中心に相
当する。
【0041】(7)次に、キャリッジ9を駆動して、C
D−R8、12のY方向を検出するためのX方向の所定
位置までディスクトレイ23を移動させる(ステップ1
21)が、このX方向の所定位置は、トレイアタッチメ
ント19をディスクトレイ受入部17に挿入する時点で
機械的に決定されているので、制御装置29は予め記憶
された該所定位置(図3中、ラインnで示す位置)の情
報に基づいてキャリッジ9を駆動することになる。尚、
X方向の所定位置も、CD−R8、12のY方向を検出
するときにいずれの大きさのCD−R8、12でも書き
込み面31(白色の面)を横切ることができるような位
置となっていることは上記と同様である。
【0042】ディスクトレイ23をX方向の所定位置ま
で移動したら、搬送駆動モータ16を駆動してディスク
トレイ23をY方向に往復動させ、センサ10によりC
D−R8、12のY方向両端(12cmCD−R12で
は符号12c、12dで示し、8cmのCD−R8では
符号8c、8dで示す)を検出する(ステップ12
3)。そして検出したY方向両端の位置データを基に制
御装置29でその中間地点の座標を演算し、CD−Rの
Y方向での中心を求める(ステップ125)。
【0043】(8)上記ステップ119とステップ12
5で求めたCD−RのX方向およびY方向での中心から
CD−Rの中心座標Cがわかるから、CD−Rの直径
(即ちCD−Rの種類)とCD−Rの印刷開始端(−Y
方向の先端)が制御装置29において求められる(ステ
ップ127)。制御装置29ではこれら情報に基づいて
印刷すべきデータを展開し、印刷を実行する(ステップ
127)。
【0044】以上の実施の形態では光記録媒体としてC
D−Rを例にとって説明したが、この他コンパクトディ
スク・リードオンリー・メモリ(CD−ROM(Compac
t Disc Read-Only Memory))、コンパクトディスク・
リライタブル(CD−RW(Compact Disc ReWritabl
e))、ディヴィディ(DVD(Digital Versatile Dis
c))などのディスク状記録済媒体やディスク状記録可
能媒体も光記録媒体に含まれる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、センサが光記録媒体の
印刷面の色とディスクトレイの色との明度差を検知して
光記録媒体の周囲の位置を検出することができる。従っ
てセンサの主走査方向での走査により光記録媒体の主走
査方向における両端の位置が検出でき、またディスクト
レイを副走査方向に移動することにより光記録媒体の副
走査方向における両端の位置が検出できる。そして主走
査方向と副走査方向での両端の位置からそれぞれの中心
が求まり、これに基づき光記録媒体の大きさ即ち種類
と、光記録媒体の印刷開始端を求めることができる。
【0046】従って、本発明では従来のように位置マー
カーだけを検出するのではなく、光記録媒体自体の位置
を検出するから、より正確な位置を求めることができ、
これにより光記録媒体の印刷面により正確な印刷を行う
ことができる。また光記録媒体自体の存在を検知できる
から、光記録媒体が存在していない状態での印刷、即ち
空打ちを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体の位置検出装置を備えるイ
ンクジェットプリンタの斜視図である。
【図2】インクジェットプリンタのキャリッジ周辺を示
す側断面図である。
【図3】ディスクトレイ上にCD−Rが載せられた状態
を示す正面図である。
【図4】本発明の光記録媒体の位置検出方法を示すフロ
ーチャートであり、前半の工程を示す。
【図5】本発明の光記録媒体の位置検出方法を示すフロ
ーチャートであり、後半の工程を示す。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 給紙ボタン 3 プリンタ本体 7 排紙部 8 8cmCD−R 8a、8b 8cmCD−RのX方向両端 8c、8d 8cmCD−RのY方向両端 9 キャリッジ 10 センサ 11 印刷ヘッド 12 12cmCD−R 12a、12b 12cmCD−RのX方向両端 12c、12d 12cmCD−RのY方向両端 13 搬送ローラ 15 排紙ローラ 16 搬送駆動モータ 17 ディスクトレイ受入部 19 トレイアッタチメント 21 トレイ支持体 23 ディスクトレイ 25 収納部 27 位置マーカー 28 位置マーカーの上流側の辺 29 制御装置 31 書き込み面 m X方向を検出するためのY方向の位置 n Y方向を検出するためのX方向の位置 C CD−Rの中心座標
フロントページの続き (72)発明者 奥田 泰康 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C058 AB15 GB15 GB36 GB41 GB47 GB53 GC00 2C059 DD13 DD19 DD20 2C062 RA01 5D121 AA03 JJ02 JJ05 JJ09

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサを主走査方向に走査させて明度の
    変化を検出する工程と、 光記録媒体を支持可能であり、副走査方向に走査可能で
    あり、前記光記録媒体の印刷面の色と対照的な明度の色
    のディスクトレイ上に光記録媒体を載せ、前記光記録媒
    体の副走査方向であって該光記録媒体上を横切る位置に
    おいて前記センサを主走査方向へ往復動させて前記光記
    録媒体の主走査方向における両端の位置を検出する工程
    と、 前記光記録媒体の主走査方向における両端の位置から前
    記光記録媒体の主走査方向での中心を求める工程と、 前記光記録媒体の副走査方向における両端を検出するた
    めに、前記センサを前記光記録媒体の主走査方向の所定
    位置まで移動する工程と、 前記主走査方向の所定位置において前記ディスクトレイ
    を副走査方向へ往復動させて、前記センサにより前記光
    記録媒体の副走査方向における両端の位置を検出する工
    程と、 前記光記録媒体の副走査方向における両端の位置から前
    記光記録媒体の副走査方向での中心を求める工程と、 前記光記録媒体の主走査方向での中心と、副走査方向で
    の中心とから光記録媒体の印刷開始端を求める工程とを
    備えることを特徴とする光記録媒体の位置検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光記録媒体の位置検出
    方法において、前記センサは印刷ヘッドを備えたキャリ
    ッジに設けられていることを特徴とする光記録媒体の位
    置検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の光記録媒体の
    位置検出方法において、前記位置マーカー及び光記録媒
    体の印刷面の色は白色であり、前記ディスクトレイの色
    は黒色であることを特徴とする光記録媒体の位置検出方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の光
    記録媒体の位置検出方法において、前記位置マーカーは
    矩形であり、前記位置マーカーの特定位置は位置マーカ
    ーの上流側の辺であることを特徴とする光記録媒体の位
    置検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光
    記録媒体の位置検出方法において、前記位置マーカーの
    特定位置は、8cm光記録媒体と12cm光記録媒体の
    両方の主走査方向における両端の位置を検出できるよう
    に位置決めされていることを特徴とする光記録媒体の位
    置検出方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の光
    記録媒体の位置検出方法において、前記光記録媒体の主
    走査方向の所定位置は、8cm光記録媒体と12cm光
    記録媒体の両方の副走査方向における両端の位置を検出
    できるように位置決めされていることを特徴とする光記
    録媒体の位置検出方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれ1項に記載の光記
    録媒体の位置検出方法において、前記光記録媒体はCD
    −Rであることを特徴とする光記録媒体の位置検出方
    法。
  8. 【請求項8】 明度の変化を検出可能なセンサと、 前記センサを主走査方向に走査可能な手段と、 光記録媒体を支持可能であり、前記センサにより検出可
    能な位置マーカーを有し、前記光記録媒体の印刷面の色
    と対照的な明度の色のディスクトレイと、 前記ディスクトレイを副走査方向に走査可能な手段と、 前記光記録媒体の副走査方向であって、前記ディスクト
    レイ上の載せられた当該光記録媒体上を横切る位置にお
    いて前記センサを主走査方向に往復動させ、前記光記録
    媒体の主走査方向における両端の位置を検出し、前記光
    記録媒体の主走査方向における両端の位置から前記光記
    録媒体の主走査方向での中心を求め、前記光記録媒体の
    副走査方向における両端を検出するために、前記センサ
    を前記光記録媒体の主走査方向の所定位置まで移動し、
    前記主走査方向の所定位置において前記ディスクトレイ
    を副走査方向へ往復動させて、前記センサにより前記光
    記録媒体の副走査方向における両端の位置を検出し、前
    記光記録媒体の副走査方向における両端の位置から前記
    光記録媒体の副走査方向での中心を求め、前記光記録媒
    体の主走査方向での中心と、副走査方向での中心とから
    光記録媒体の印刷開始端を求めるように制御可能な制御
    手段とを備えることを特徴とする光記録媒体の位置検出
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載された光記録媒体の位置
    検出装置において、前記センサは印刷ヘッドを備えたキ
    ャリッジに設けられていることを特徴とする光記録媒体
    の位置検出装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9に記載された光記録
    媒体の位置検出装置において、前記位置マーカー及び光
    記録媒体の印刷面の色は白色であり、前記ディスクトレ
    イの色は黒色であることを特徴とする光記録媒体の位置
    検出装置。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10のいずれか1項に記載
    された光記録媒体の位置検出装置において、前記光記録
    媒体の副走査方向の特定位置は、8cm光記録媒体と1
    2cm光記録媒体の両方の主走査方向における両端の位
    置を検出できるように位置決めされていることを特徴と
    する光記録媒体の位置検出装置。
  12. 【請求項12】 請求項8〜11のいずれか1項に記載
    された光記録媒体の位置検出装置において、前記光記録
    媒体の主走査方向の所定位置は、8cm光記録媒体と1
    2cm光記録媒体の両方の副走査方向における両端の位
    置を検出できるように位置決めされていることを特徴と
    する光記録媒体の位置検出装置。
  13. 【請求項13】 請求項8〜12のいずれか1項に記載
    された光記録媒体の位置検出装置において、前記光記録
    媒体はCD−Rであることを特徴とする光記録媒体の位
    置検出装置。
  14. 【請求項14】 請求項8〜13のいずれか1項に記載
    の光記録媒体の位置検出装置を備えることを特徴とする
    記録装置。
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