JP2003214160A - オフセット内燃機関のピストン冷却構造 - Google Patents
オフセット内燃機関のピストン冷却構造Info
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Abstract
の配置を工夫することにより、低燃費を確保しつつ内燃
機関の小型軽量化を図りかつバランスウェイトによる騒
音・振動防止性能を維持することができるオフセット内
燃機関のピストン冷却構造を供する。 【解決手段】 シリンダの中心軸線Yがクランクシャフ
トの回転中心軸線Xより側方にオフセットしたオフセッ
ト内燃機関において、シリンダの中心軸線Yのオフセッ
ト方向のクランク室内にピストン冷却用のオイルジェッ
ト20を配設したオフセット内燃機関のピストン冷却構
造。
Description
線がクランクシャフトの回転中心軸線より側方にオフセ
ットしたオフセット内燃機関におけるピストン冷却構造
に関する。
ストンとを連結するコネクティングロッドには、特に膨
張行程において大きな圧縮力が加わる。
の中心軸線と平行であればピストン外周壁をシリンダ内
周壁に圧接するスラスト力が発生することがないが、コ
ネクティングロッドがシリンダの中心軸線に対して傾斜
していると、その傾斜角度が大きくなるほど前記圧縮力
の横方向分力であるスラスト力が増加してピストン外周
壁がシリンダ内周壁に強く圧接されて摺動抵抗が増加す
る。
力が加わる膨張行程において、コネクティングロッドが
シリンダの中心軸線に対してできるだけ平行になるよう
にシリンダの中心軸線をクランクシャフトの回転中心軸
線より側方にオフセットしたオフセット内燃機関の例
が、特開昭56−98531号公報に開示されている。
較的低出力の内燃機関に採用されていたが、今後の高出
力の要求に伴いピストンの冷却性能が課題である。
ィングロッドの小端部とピストン裏面の溝部にオイルを
噴射するオイルジェットを設けた例が、特開平7−13
9349号公報に開示されている。
クランクシャフトの回転中心軸線と交叉しオフセットし
ない通常の内燃機関に適用されたもので、その要部を図
7に示す。
にピストン03が摺動自在に挿入され、クランクシャフト
04とピストン03をコネクティングロッド05が連結してい
る。シリンダブロック01に設けられたオイルギャラリ06
にオイルジェット07が装着されている。
程にあるときにコネクティングロッド05の大端部が接近
する側に設けられ、オイルジェット07のノズル08は側方
からシリンダスリーブ02内に屈曲して上向きに延出して
いる。
出したオイルがコネクティングロッド05の小端部とピス
トン裏面の溝部に供給されて、ピストン03を冷却する。
コネクティングロッド05の大端部またはクランクシャフ
ト04のバランスウェイトに干渉しない位置に設ける必要
があり、クランク室を大きくしたりコネクティングロッ
ド05を長くすれば余裕があるが、それ以外にはコネクテ
ィングロッド05を避けてバランスウェイトと干渉しない
ようにバランスウェイトを小型化する必要がある。
ロッド05を長くすると、内燃機関全体が大型化し重量増
となる。またバランスウェイトを小型化すると、騒音お
よび振動の要因となる。
で、その目的とする処は、オフセット内燃機関における
オイルジェットの配置を工夫することにより、低燃費を
確保しつつ内燃機関の小型軽量化を図りかつバランスウ
ェイトによる騒音・振動防止性能を維持することができ
るオフセット内燃機関のピストン冷却構造を供する点に
ある。
達成するために、本請求項1記載の発明は、シリンダの
中心軸線がクランクシャフトの回転中心軸線より側方に
オフセットしたオフセット内燃機関において、シリンダ
の中心軸線のオフセット方向のクランク室内にピストン
冷却用のオイルジェットを配設したオフセット内燃機関
のピストン冷却構造とした。
ット方向の空間は、通常のシリンダの中心軸線がクラン
クシャフトの回転中心軸線と交叉する内燃機関に比べ
て、空間に余裕があり、この空間を利用してオイルジェ
ットを配設することで、内燃機関を大型化することな
く、またクランクシャフトのバランスウェイトを小型化
しないで騒音・振動防止性能を維持することができる。
回転中心軸線より側方にオフセットすることで、膨張時
のクランクシャフトの回転によるコネクティングロッド
の傾きを小さくすることができ、よってコネクティング
ロッドのベクトルが垂直方向に近づくので、ピストンに
かかる側圧を小さくすることができ、ピストンの摺動抵
抗を軽減して燃費の低減を図ることができる。
フセット内燃機関のピストン冷却構造において、前記シ
リンダ内を往復動し上面に燃焼室を有するピストンの内
部に冷却オイル通路が形成され、前記オイルジェットは
前記冷却オイル通路の開口部に向けてオイルを噴射する
ようにクランク室の上部に配設されたことを特徴とす
る。
されることで、オイルジェットのノズルを短く構成で
き、ピストンの冷却オイル通路の開口部にオイルを噴射
して容易かつ確実にオイルを冷却オイル通路に供給し、
燃焼室を有するピストン頂部を効率良く冷却することが
できる。
求項2記載のオフセット内燃機関のピストン冷却構造に
おいて、シリンダスリーブにおけるシリンダの中心軸線
の反オフセット方向の側壁下端に切欠きを形成したこと
を特徴とする。
壁下端に切欠きを形成することで、内燃機関を大型化す
ることなしに、ピストンが上死点に近づくときに、コネ
クティングロッドの大端部がスリーブ下端を擦過して摩
耗するのを防止でき、耐久性を向上させることができ
る。
ついて図1ないし図6に基づき説明する。本実施の形態
に係る内燃機関1は、車両に搭載される直列4気筒4ス
トローク内燃機関であり、図1および図3,図4に示す
ように、それぞれにピストン10がシリンダスリーブ12を
介して摺動可能に嵌合される4つのシリンダが一体に結
合されて成形されたシリンダブロック2の上面にはシリ
ンダヘッドが結合され、シリンダブロック2の下面には
クランクケース3が結合され、シリンダブロック2の下
部とクランクケース3とでクランク室4を形成してい
る。
フト5は、ジャーナル部5aがシリンダブロック2側に
鋳込まれた半円筒状のインサート6aとクランクケース
3側に鋳込まれた半円筒状のインサート6bに挟まれて
メイン軸受7を介して回転自在に軸支される。
ャフト5の回転中心軸線(クランク軸線)Xからクラン
クアームを介してクランクピン5bが変位しており、ク
ランクピン5bと反対側に変位してバランスウエイト5
cが延出している。
ムとバランスウエイト5cの外側面には中空円板状のク
ランク角検出プレート8がボルトにより螺着されて取り
付けられている。図2に示すようにクランク角検出プレ
ート8の外周縁には複数の刻みが形成され、半径はバラ
ンスウエイト5cの回転軌跡の半径に略等しい。
大端部9aを枢支されたコネクティングロッド9は、そ
の小端部9bが前記ピストン10のピストンピン11に枢支
され、クランクシャフト5とピストン10を連接してい
る。
うにピストン10が摺動するシリンダの中心軸線(シリン
ダ軸線)Yがクランク軸線Xに対して一側方にオフセッ
トしているオフセット内燃機関である。
5は時計回りに回転しており、ピストン10が下降すると
きにコネクティングロッド9の大端部9aが通過する側
がオフセット側であり、シリンダ軸線Yはクランク軸線
Xに対してこのオフセット側(図3,図4において右
側)に変位している。
の圧縮力が加わる膨張行程において、コネクティングロ
ッド9がシリンダ軸線Yに対してできるだけ平行にな
り、シリンダ内周壁に対するピストン10の摺動抵抗を軽
減して燃費の低減を図ることができる。
ーブ12の下部のオフセット側近傍をオイルギャラリ15が
クランク軸方向に指向して穿設されており(図3,図4
参照)、各シリンダスリーブ12近傍でクランク室4側か
ら同オイルギャラリ15に向けて穿たれた穿孔にピストン
冷却用のオイルジェット20が嵌挿されている。
スリーブ12の下端縁の下を通ってシリンダ内に延出し、
上方に屈曲してシリンダスリーブ12内に上端を挿入して
いる。
ランスウエイト5cと同じ位置にあって、バランスウエ
イト5cの回転軌跡L5に接しない近傍位置にある(図
3,図4参照)。
オフセットしているので、図3および図4に示すように
シリンダに対してクランクシャフト5は反オフセット方
向に変位してクランク室4のオフセット側空間4aがよ
り広く形成されており、このオフセット側空間4aを利
用してオイルジェット20が配設されている。
方向の同じ位置にあるバランスウエイト5cを小型化す
ることなくオイルジェット20との干渉を防止することが
できる。
cを小型化することなくある程度の大きさを維持できる
ので、騒音・振動防止性能を確保することができる。
クランク角検出プレート8が取り付けられる位置に配設
した場合でも、オフセット側空間4aに配することでオ
イルジェット20と干渉せずにクランク角検出プレート8
を大きく維持することができ、よってパルスカウントす
るクランク角検出プレート8の外周縁の刻み数を多く保
ち、クランク角の検出精度を高く維持することが可能で
ある。
ト方向に変位しているのでクランク室4の反オフセット
側空間4bが若干狭くなり、特にコネクティングロッド
9とシリンダスリーブ12との干渉を避けるため、シリン
ダスリーブの反オフセット側の側壁下端に切欠き12aを
設けている。
ィングロッド9の運動軌跡L9に接しないようにシリン
ダスリーブ12の下端に切欠き12aが設けられている。ピ
ストン10が上死点に近づくときに、コネクティングロッ
ド9の大端部9aがシリンダスリーブ12の下端を擦過し
て摩耗するのを防止し、耐久性の向上を図っている。
ィングロッド9を長くして内燃機関が大型化するのを避
けることができる。
側空間4aに配設されたオイルジェット20のシリンダ内
に延出したノズル21の上方にあってシリンダスリーブ12
内を上下に往復動するピストン10は、上面に燃焼室10a
を有し、内部に外周面に沿って環状に冷却オイル通路25
が形成されている。
する部分にオイル入口26が下方から冷却オイル通路25に
穿孔して設けられ、図5および図6に示すように環状の
冷却オイル通路25のオイル入口26と反対部分にオイル出
口27が下方から冷却オイル通路25に穿孔して設けられて
いる。
ト20のノズル21から上方へ噴射されたオイルは、ピスト
ン10のオイル入口26から冷却オイル通路25に流入し、図
5において矢印で示すように2方向に分かれて流れ、ピ
ストン頂部の燃焼室10aで発生した熱を吸収してピスト
ン10を冷却し、オイル出口27からクランク室4に流出す
る。
25にオイルジェット20によりオイルを供給することがで
きるので、燃焼室10aを有するピストン頂部を効率良く
冷却することができる。ピストンが効率良く冷却される
ので、オフセット内燃機関を高出力の内燃機関に適用す
ることができる。
ル21の上部はピストン10の裏側凹部にまで挿入され、ノ
ズル21がピストン10のオイル入口26に近づき(図3,図
6参照)、確実にオイルをオイル入口に噴入して冷却オ
イル通路25に供給し、燃焼室10aを有するピストン10の
頂部を有効に冷却することができる。
オフセット側空間4aの上部に配設されることで、オイ
ルジェット20のノズル21を短く構成することができる。
関のクランクシャフト中心軸を含む平面で切断した一部
断面図である。
ランクシャフトのII矢視図である。
図である。
ース、4…クランク室、5…クランクシャフト、6a,
6b…インサート、7…メイン軸受、8…クランク角検
出プレート、9…コネクティングロッド、10…ピスト
ン、11…ピストンピン、12…シリンダスリーブ、20…オ
イルジェット、21…ノズル、25…冷却オイル通路、26…
オイル入口、27…オイル出口。
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダの中心軸線がクランクシャフト
の回転中心軸線より側方にオフセットしたオフセット内
燃機関において、 シリンダの中心軸線のオフセット方向のクランク室内に
ピストン冷却用のオイルジェットを配設したことを特徴
とするオフセット内燃機関のピストン冷却構造。 - 【請求項2】 前記シリンダ内を往復動し上面に燃焼室
を有するピストンの内部に冷却オイル通路が形成され、 前記オイルジェットは前記冷却オイル通路の開口部に向
けてオイルを噴射するようにクランク室の上部に配設さ
れたことを特徴とする請求項1記載のオフセット内燃機
関のピストン冷却構造。 - 【請求項3】 シリンダスリーブにおけるシリンダの中
心軸線の反オフセット方向の側壁下端に切欠きを形成し
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載のオフ
セット内燃機関のピストン冷却構造。
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JP2002019419A JP4049591B2 (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | オフセット内燃機関のピストン冷却構造 |
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2002
- 2002-01-29 JP JP2002019419A patent/JP4049591B2/ja not_active Expired - Fee Related
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