JP2003209953A - センサー付モータの組立方法 - Google Patents

センサー付モータの組立方法

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JP2003209953A
JP2003209953A JP2002004113A JP2002004113A JP2003209953A JP 2003209953 A JP2003209953 A JP 2003209953A JP 2002004113 A JP2002004113 A JP 2002004113A JP 2002004113 A JP2002004113 A JP 2002004113A JP 2003209953 A JP2003209953 A JP 2003209953A
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雅章 西山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原点位置合わせの工数を削減できる組立方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 モータシャフト1にマグネット2を固着
後、レゾルバを取り付ける側のモータシャフト1に軸受
3を挿入、その軸受3にブラケット4を装着する。そし
て、モータシャフト1にレゾルバロータ部5bを固定
(第1ステップ)する。レゾルバロータ部5bの原点を
基準にしてマグネット2の着磁をする(第2ステップ)
もので、原点と磁極位置のバラツキがなくなり、原点調
整を兼ねることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原点位置が認識で
きるセンサーを備えたモータの組立方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、産業用機器の駆動源としてサーボ
モータが多用されており、位置および速度検出のセンサ
ーとして、光学式エンコーダやレゾルバが主に用いられ
ている。
【0003】このセンサーは、原点位置が認識できるよ
うに構成されており、原点を励磁タイミングや検出信号
の基準位置として用いている。
【0004】例えば、この原点位置を基準にして励磁タ
イミングを決めようとすれば、センサー回転部の原点位
置とモータのロータマグネット磁極位置、センサー固定
部の原点位置とモータのステータ磁極位置とに分けて、
それぞれ位置決めする必要がある。
【0005】ここで、センサーとしてレゾルバを用いた
サーボモータの従来の組立工程と構成について図を参照
しながら説明する。
【0006】図3において、まず、ロータマグネットを
モータシャフトに接着固定後、ロータマグネットを着磁
する。次に、モータシャフトに軸受を装着後、ステータ
およびブラケットを組み込むことでモータ部が完成す
る。モータ完成後、レゾルバロータをモータシャフト
に、レゾルバステータをモータブラケットに仮固定し、
その後、励磁タイミングを基準にしてレゾルバとモータ
の原点位置合わせを行なっていた。
【0007】ここで、モータのブラケットにレゾルバス
テータを仮固定した後の原点調整(位置合わせ方法)に
ついて説明する。
【0008】図4において、スター結線したステータ巻
線43の2相に直流電流を流すとステータコア44は電
磁石となり、この磁極とロータマグネット45の磁極が
吸引して釣合った位置でロータは停止する。
【0009】ここで、レゾルバロータの原点41をステ
ータコアの特定位置に合わせてモータシャフトに固定
し、次にレゾルバロータの原点41にレゾルバステータ
の原点42が一致するようにレゾルバステータを周方向
に回転させブラケットに固定して原点調整を行なってい
た。
【0010】なお、レゾルバステータとレゾルバロー
タ、レゾルバステータとモータブラケット、また、レゾ
ルバロータとモータシャフトはそれぞれ別体で構成した
ものを組み合わせていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のモータとセンサーの原点位置調整工程は、ロータ側
とステータ側に分けて2回必要であり、それぞれ工数が
多く煩雑であった。
【0012】また、取扱いの面からモータおよびセンサ
ーの口出し線の位置をある範囲内におさめる必要があっ
た。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、原点位置調整の工数を削減できる組立方法を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のセンサー付モータの組立方法は、原点が認
識できるセンサーと、モータシャフトとマグネットを備
えたロータと、軸受を介してロータを支持するブラケッ
トとを具備し、前記モータシャフトのセンサー取り付け
側に軸受とブラケットを装着し、モータシャフトにセン
サーロータを固定する第1ステップと、センサーの原点
を基準にマグネットを着磁する第2ステップとを備えた
ものである。
【0015】また、センサーがブラシレスレゾルバで、
レゾルバステータとブラケットとを一体構成にして、レ
ゾルバステータ原点とステータ磁極の位置関係を一定に
したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために請求
項1,2記載のセンサー付モータの組立方法は、原点が
認識できるセンサーと、モータシャフトとマグネットを
備えたロータと、軸受を介してロータを支持するブラケ
ットとを具備し、前記モータシャフトのセンサー取り付
け側に軸受とブラケットを装着し、モータシャフトにセ
ンサーロータを固定する第1ステップと、センサーの原
点を基準にマグネットを着磁する第2ステップとを備
え、マグネットはリング形状であり、センサーロータ原
点を基準にしてマグネットを着磁することで原点と磁極
位置のバラツキがなくなり、原点位置調整工程を兼ねる
ことができる。
【0017】また、請求項3,4記載のセンサー付モー
タの組立方法は、センサーがブラシレスレゾルバで、レ
ゾルバステータとブラケットとを一体構成にして、レゾ
ルバステータ原点とステータ磁極の位置関係を一定にし
たもので、レゾルバステータとステータの原点位置調整
工程をなくすことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例として、原点が認識
できる回転センサーの代表として、ブラシレスレゾルバ
を用いたセンサー付モータについて図を参照して説明す
る。
【0019】図1において、1はモータシャフト、2は
リング型のマグネット、3は軸受、4はブラケット、5
はブラシレスレゾルバである。
【0020】ブラシレスレゾルバ5は、電磁誘導によっ
て回転子角度位置を電気信号に変換するセンサーで、レ
ゾルバステータ部5a、レゾルバロータ部5bで構成さ
れる。例えば、2相入力1相出力のブラシレスレゾルバ
5は、トランス固定巻線と回転巻線とで回転トランス部
5cを構成し、空間的に90°ずれた2つのレゾルバス
テータ巻線とトランス固定巻線とでレゾルバステータ部
5aを構成している。また、回転トランス部5cを構成
する回転巻線とレゾルバロータ巻線とは接続されて閉ル
ープをなしてレゾルバロータ部5bを構成、このレゾル
バロータ部5bをモータシャフトに固定する。
【0021】また、レゾルバステータ部5aはモータシ
ャフトを基準に芯出しした上でブラケットに固定する。
空間的に90°ずれた2つのステータ巻線と回転トラン
ス部5cの固定巻線と併せてレゾルバステータ部5aを
構成、レゾルバロータ部5bはこの回転巻線とロータ部
の巻線は接続されて閉ループをなし、モータシャフトに
固定される。また、ステータ部とトランス固定巻線はモ
ータシャフトを基準にしてブラケットに固定する。
【0022】次に、図2を用いてレゾルバ付モータの組
立工程について説明する。まず、モータシャフト1にマ
グネット2を固着する。次に、センサーを取り付ける側
のモータシャフト1に軸受3を挿入、その軸受3の外輪
にブラケット4を嵌合装着する。そして、モータシャフ
ト1とレゾルバロータ部5bとを軸方向の所定位置(回
転方向には任意)に固定する。ここまでが第1ステップ
である。
【0023】第2ステップでは、レゾルバロータ部5b
の原点を基準にしてマグネット2の着磁をする。このマ
グネット2は、ラジアル配向されたリング形状をしてお
り周方向のどの位置にでも着磁できる。
【0024】ところで、レゾルバ原点は、レゾルバロー
タ部5bとレゾルバステータ部5aで構成した電気的な
原点であるが、レゾルバロータコア外周のスロット位置
と原点の機械的な位置関係を利用した治具を用いること
で着磁作業を容易化できる。このように、レゾルバロー
タ部5bの原点を基準にして着磁することで、原点と磁
極位置のバラツキがなくなり、原点調整工程を兼ねるこ
とができる。
【0025】あとは従来と同様、ブラケット4にステー
タを取り付けてモータ組立を完成させ、ステータ巻線の
2相に直流電流を流すことでステータコアは電磁石とな
る。この磁極とロータマグネットの磁極が吸引して釣合
った位置でロータを停止させる。このとき、レゾルバロ
ータ部5bの原点に対してレゾルバステータ部5aの原
点を合わせるように固定すればよい。
【0026】ところで、レゾルバステータ部5aの原点
をブラケット4の周方向の特定位置に維持できるように
すれば(すなわち、レゾルバステータの枠とブラケット
を一体構成にすれば)、レゾルバロータ部5bの原点と
レゾルバステータ部5aの原点の位置合わせ工程も省略
することができる。なお、センサーの原点を基準にし
て、マグネット磁極位置に対するステータ巻線の励磁タ
イミングを予め決定しておく必要がある。
【0027】つまり、モータのブラケットとステータ磁
極位置は予め凹凸嵌合などで周方向の位置関係を決めて
一定に保ち、ブラケットとレゾルバステータの枠も一体
構成にすることで周方向の位置関係を一定に保持でき
る。これにより、レゾルバロータ原点を基準にしてマグ
ネットを着磁するだけで、原点位置調整工程は完了す
る。
【0028】なお、レゾルバで説明したが光学式エンコ
ーダにおけるZ信号を基準にして着磁しても同様に実施
できる。
【0029】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように、請求
項1,2記載の発明によれば、レゾルバロータ原点を基
準にしてマグネットを着磁することで、レゾルバロータ
の原点位置とマグネット磁極位置のバラツキがなくな
り、着磁で原点位置調整を兼ねることができる。
【0030】また、請求項3,4記載の発明によれば、
ブラケットに対してレゾルバステータの原点が一定にな
るように一体構成することで、レゾルバステータに関す
る原点調整を削減できる。
【0031】このように、ロータおよびステータに関す
る原点調整の工数を削減でき、併用することで原点調整
工程をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における構造図
【図2】本発明の一実施例における組立工程の説明図
【図3】従来のレゾルバ付モータにおける組立工程の説
明図
【図4】従来のレゾルバ付モータにおける原点位置調整
の説明図
【符号の説明】 1 モータシャフト 2 マグネット 3 軸受 4 ブラケット 5 レゾルバ(センサー) 5a レゾルバステータ部 5b レゾルバロータ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 24/00 H02K 11/00 C Fターム(参考) 2F077 AA38 CC02 PP26 VV21 VV33 5H611 AA01 BB01 BB08 PP05 QQ03 RR00 UA01 UA08 5H615 AA01 BB01 BB04 BB14 PP02 SS10 SS51 TT05 5H622 CA05 QB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原点が認識できるセンサーと、モータシ
    ャフトとマグネットを備えたロータと、軸受を介してロ
    ータを支持するブラケットとを具備し、前記モータシャ
    フトのセンサー取り付け側に軸受とブラケットを装着
    し、モータシャフトにセンサーロータを固定する第1ス
    テップと、センサーの原点を基準にマグネットを着磁す
    る第2ステップとを備えたセンサー付モータの組立方
    法。
  2. 【請求項2】 マグネットがリング形状である請求項1
    記載のセンサー付モータの組立方法。
  3. 【請求項3】 センサーがブラシレスレゾルバである請
    求項1記載のセンサー付モータの組立方法。
  4. 【請求項4】 レゾルバステータとブラケットとを一体
    構成にして、レゾルバステータ原点とステータ磁極の位
    置関係を一定にする請求項3記載のセンサー付モータの
    組立方法。
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