JP2003206025A - 容器のガイド機構及びこの機構を備えた容器搬送用ロータ - Google Patents

容器のガイド機構及びこの機構を備えた容器搬送用ロータ

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JP2003206025A
JP2003206025A JP2002005245A JP2002005245A JP2003206025A JP 2003206025 A JP2003206025 A JP 2003206025A JP 2002005245 A JP2002005245 A JP 2002005245A JP 2002005245 A JP2002005245 A JP 2002005245A JP 2003206025 A JP2003206025 A JP 2003206025A
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bottle
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Kunihiko Kubota
邦彦 窪田
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Kirin Techno System Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送する容器の径に関わらず、芯ずれや位相
ずれ等を起こすことなく容器搬送用ロータで円滑に容器
を搬送する。 【解決手段】 所定の径の規定容器10を回転テーブル
4Aの周縁部に搭載させ、前記回転テーブル4Aを回転
させて前記規定容器10を搬送する容器搬送用ロータ4
に取り付けられる容器のガイド機構であって、前記回転
テーブル4Aの周方向における所定の範囲を占めるよう
に前記回転テーブル4Aの周方向に延びるガイド部材4
1を備え、このガイド部材41を、所定の前記規定容器
10の外周面と当該ガイド部材41との間に隙間が形成
されるよう前記規定容器10の外周面から前記回転テー
ブル4Aの半径方向の外側に所定の距離だけ隔てた位置
に配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料等が充填され
る壜等の容器を搬送する搬送用ロータに取り付けられる
容器ガイド機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、飲料等が充填される壜等の容
器を容器搬送用ロータで搬送させながら傷の有無等を検
査する検査装置が知られている。この検査装置に設けら
れた容器搬送用ロータは、検査の対象となる容器を周縁
部分に搭載させて容器を搬送させる円盤状の回転テーブ
ルを備えている。この回転テーブルの周縁部分には、図
6及び図7に示すように、回転テーブルに対してさらに
回転可能に取り付けられた複数の支持装置90が設けら
れており、検査の対象となる容器91はこれら支持装置
90により搭載される。かかる検査装置は、支持装置9
0を回転させて容器91を自転させながら回転テーブル
を水平に回転させて容器91を搬送することで、カメラ
で外周全体の映像を取り込んで傷の有無等を判断してい
る。
【0003】また、このような容器搬送用ロータでは、
搭載された容器91が搭載位置からの芯ずれや位相ずれ
を起こすことのないように、容器91の外周面を保持し
ている。この容器搬送用ロータには支持装置90に搭載
された容器91の芯ずれ及び位相ずれを防止するための
支持ローラ機構95が設けられている。支持ローラ機構
95は、回転テーブルの半径方向において、搬送されて
いる容器91の内側から容器91の外周面を支持する固
定ローラ96と、この固定ローラ96の回転軸に回転可
能に取り付けられたアーム97の先端に設けられた補助
ローラ98とを備えている。さらに、支持ローラ機構9
5は、回転テーブルに対して回転可能に取り付けられた
アーム99の先端に設けられたアームローラ100を備
えている。支持装置90は、隣り合う2つの固定ローラ
96,96の中間部分にそれぞれ配されており、支持装
置90に搭載された各容器91は、回転テーブルの半径
方向外側から補助ローラ98及びアームローラ100に
よって、2つの固定ローラ96,96に対して押しつけ
られようにして支持される。
【0004】図7から明らかなように、固定ローラ96
の外側部分には外周縁を円弧状に切り欠いてなる噛み合
い部96aが形成されている。アームローラ100の取
り付けられたアーム99は、その基部が当該噛み合い部
96aにはめ込まれており、アーム99の回転する範囲
が規制されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成を有してい
るため、従来から使用されている容器搬送用ロータに規
定値以上の径に形成された容器が紛れ込むと、アームロ
ーラ100の取り付けられたアーム99が必要以上に押
し広げられてしまう。このため、規定値以上の外径を有
する容器91が混入すると、アームローラ100の取り
付けられたアーム99の回転動作軸にひずみを生じさせ
る曲げ荷重が作用して破損してしまうと共に、固定ロー
ラ96も破損してしまう。アームローラ100の取り付
けられたアーム99及び固定ローラ96が破損すると、
搬送される容器91の芯ずれや位相ずれが生じ、容器9
1の画像を適切に取り込むことができず、検査を正確に
行うことができない。
【0006】そこで、本発明では搬送する容器の径に関
わらず、芯ずれや位相ずれ等を起こすことなく容器搬送
用ロータに載置された当所の状態を維持して容器を搬送
させ、容器の最適な検査画像を撮影することができる容
器のガイド機構及びこの機構を備えた容器搬送用ロータ
を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、所定の径に形成された規定容器(1
0)を回転テーブル(4A)の周縁部に搭載させ、前記
回転テーブル(4A)を回転させて前記規定容器(1
0)を前記回転テーブル(4A)の周縁に沿って搬送す
る容器搬送用ロータ(4)に取り付けられる容器のガイ
ド機構であって、前記回転テーブル(4A)の周方向に
おける所定の範囲を占めるように前記回転テーブル(4
A)の周方向に延びるガイド部材(41)を備え、この
ガイド部材(41)が、所定の前記規定容器(10)の
外周面と当該ガイド部材(41)との間に隙間が形成さ
れるよう前記規定容器(10)の外周面から前記回転テ
ーブル(4A)の半径方向の外側に所定の距離だけ隔て
た位置に配される容器のガイド機構を採用した。
【0008】本発明ではガイド機構としてガイド部材
(41)を設け、このガイド部材(41)と規定容器
(10)との間に隙間を形成することで、たとえ規定容
器(10)より径の大きな容器(10A)を容器搬送用
ロータ(4)で搬送させても、ガイド部材(41)に容
器が干渉することが無く、無理な外力が作用することが
ない。たとえ、両者(10A,41)が干渉しても、ガ
イド部材(41)が破損するような外力が作用すること
がない。このため、前記ガイド機構によれば、前記回転
テーブル(4A)の所定位置に容器(10,10A)を
常に搭載でき、芯ずれや位相ずれを起こすことが無く、
安定した搬送を行うことができる。
【0009】また、本発明では上記容器のガイド機構に
おいて、前記ガイド部材(41)は略透明な部材で形成
されていることを特徴としている。
【0010】この発明は、壜等の略透明な容器(10,
10A)の外周面の画像をカメラ(16,17)に取り
込み、取り込まれた画像に基づいて容器(10,10
A)に傷などの欠陥が有るか否かを検査する装置(1)
に採用すると有効である。すなわち、容器(10,10
A)を容器搬送用ロータ(4)で搬送させながら、容器
(10,10A)の外周面の画像をカメラ(16,1
7)に取り込む検査が行われている。前記容器(10,
10A)が壜等の透明な部材で形成されている場合、ガ
イド部材(41)を略透明な部材で形成することで、ガ
イド部材(41)の陰がカメラに取り込まれてしまうこ
とを防止できる。これにより精度の高い検査を行うこと
ができる。
【0011】また、本発明では上記課題を解決するため
に、所定の径に形成された規定容器(10)を回転テー
ブル(4A)の周縁部に搭載させ、前記回転テーブル
(4A)を回転させて前記規定容器(10)を前記回転
テーブル(4A)の周縁に沿って搬送する容器搬送用ロ
ータ(4)において、前記回転テーブル(4A)の周方
向に複数配され、実際に搬送される各容器(10,10
A)の外周面を前記半径方向の内側からそれぞれ支持す
る固定ローラ(51)と、この搬送される容器(10,
10A)に対して移動可能となるように取り付けられ、
実際に搬送される前記容器(10,10A)の外周面を
支持する補助ローラ(53)と、前記規定容器(10)
の外周面から前記回転テーブル(4A)の半径方向の外
側に所定の距離だけ隔てた位置にて、前記回転テーブル
(4A)の周方向における所定の範囲を占めるように前
記回転テーブル(4A)の周方向に延びるガイド部材
(41)とを備え、実際に搬送される前記容器(10,
10A)を2つの前記固定ローラ(51)のほぼ中間部
分に配置し、2つの前記固定ローラ(51)と1つの前
記補助ローラ(53)にて前記容器を支持しつつ、前記
ガイド部材(41)にて実際に搬送している前記容器
(10,10A)をガイドするように容器搬送用ロータ
(4)を構成した。
【0012】本発明によれば、固定ローラ(51)及び
補助ローラ(53)により搬送される容器(10,10
A)を支持することで、確実に芯ずれ及び位相ずれを防
止できる。そして、前記補助ローラ(53)を容器(1
0,10A)に対して移動可能に構成すると共に、ガイ
ド機構(41)としてガイド部材(41)を設け、この
ガイド部材(41)と規定容器(10)との間に隙間を
形成することで、たとえ規定容器(10)より径の大き
な容器(10A)を容器搬送用ロータ(4)で搬送させ
ても、補助ローラ(53)に無理な力が作用することが
無い。このため、補助ローラ(53)及びガイド部材
(41)の破損が防止される。たとえ、容器(10A)
がガイド部材(41)と干渉しても、ガイド部材(4
1)が破損するような外力が作用することがない。この
ため、本発明にかかる容器搬送用ロータ(4)によれ
ば、前記回転テーブル(4A)の所定位置に容器(1
0,10A)を常に搭載でき、芯ずれや位相ずれを起こ
すことが無く、安定した搬送を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0014】図1及び図2は本発明の一実施形態にかか
る容器搬送用ロータ4の設けられた検査装置1の概要を
示している。この検査装置1は、搬入されてくる壜10
の外周部に傷などの欠陥が無いかどうかを検査する装置
であって、4隅が脚1D…1Dにより支持された矩形状
のハウジング1Aを有しており、このハウジング1Aの
内部には、その高さ方向の中間位置にベーステーブル1
Bが設けられている。また、ハウジング1Aの中間部分
1Cは、ベーステーブル1Bの上側がガラス張りに形成
され、検査装置1の内部を監視することができるように
構成されている。
【0015】ベーステーブル1Bには、検査の対象とな
る複数の壜10を検査装置1の内部に順次搬入せしめる
搬入部2と、検査された複数の壜10を検査装置1から
順次搬出する搬出部6とが設けられている。搬入部2と
搬出部6との間には、ベーステーブル1Bのほぼ中央部
に配置された容器搬送用ロータ4が設けられている。ま
た、搬入部2と容器搬送用ロータ4の間には搬入された
壜10を容器搬送用ロータ4に中継するためのスターホ
イール3が設けられていると共に、容器搬送用ロータ4
と搬出部6との間には、検査後の壜10を搬出部6へ中
継するためのスターホイール5が設けられている。
【0016】搬入部2にはハウジング1Aの側縁に沿う
ようにして、平行をなして配された2本の案内レール2
a,2aが設けられており、壜10はこの案内レール2
a,2aの間を通されて検査装置1に搬入される。この
案内レール2a,2aの先端は、スターホイール3の外
周縁にまで到達しており、搬入される壜10がスターホ
イール3の外周縁に順次受け渡されるように構成されて
いる。この搬入部2を構成する2本の案内レール2a,
2aよりベーステーブル1Bの中央側には、さらに別の
レール8a,8aが2本、平行をなして設けられてい
る。このレール8a,8aは、検査によって欠陥の発見
された壜10をラインから取り出すための排出部8であ
る。
【0017】スターホイール3は、回転軸3aを介して
その中心がベーステーブル1Bに支持されて水平に回転
する円盤状の回転体3Aを備えている。この回転体3A
の外周縁には円弧状に切り欠くようにして形成された複
数のポケット3B…3Bが等間隔をなして配されてい
る。搬入部2から搬入される壜10は、これらポケット
3B…3Bに順次収納され、この回転体3Aが回転する
ことで、搬入部2から壜10を容器搬送用ロータ4に中
継している。なお、容器搬送用ロータ4から搬出部へ壜
10を中継しているスターホイール5についても回転体
5Aが水平に回転するように回転軸5aを介してベース
テーブル1Bに取り付けられている。そして、回転体5
Aの外周縁には、搬送する壜10を内部に収容する円弧
状の複数のポケット5B…5Bが等間隔をなして配され
ている。
【0018】容器搬送用ロータ4は円盤状の回転テーブ
ル4Aを備え、この回転テーブル4Aの中心が回転軸4
aによってベーステーブル1Bに支持されて、水平に回
転するように構成されている。また、回転テーブル4A
には、搬送する壜10が載置される支持装置20が回転
テーブル4Aの周方向において等間隔をなすように、当
該回転テーブル4Aの外周縁に複数配置されている。こ
の回転テーブル4Aはこれら支持装置20に壜10を搭
載させ、回転テーブル4Aの周縁部分に壜10が等間隔
毎に配された状態で、回転テーブル4Aが回転軸4aを
中心に回転することで壜10をスターホイール3からス
ターホイール5へ搬送している。
【0019】なお、この容器搬送用ロータ4の回転テー
ブル4Aは、その外周縁が両スターホイール3,5の外
周縁と部分的に重なり合っている。壜10は、スターホ
イール3と重なり合う部分にてスターホイール3のポケ
ット3B…3Bから容器搬送用ロータ4の支持装置20
に順次搭載されるようにして受け渡される。そして、容
器搬送用ロータ4にて搬送された壜10は、スターホイ
ール5と重なり合う部分にて支持装置20からスターホ
イール5のポケット5B…5Bへ順次収容されるように
して受け渡されている。
【0020】また、この容器搬送用ロータ4は、回転テ
ーブル4Aの外周側に、搬送される壜10の脱落などを
防止するガイド機構が設けられている。図1において、
A区間及びC区間では、円弧状に形成されたスチール製
のガイドフレーム40,40が設けられ、B区間では、
その軸方向が円弧状に湾曲している丸棒ガイド41が設
けられている。ガイドフレーム40,40の内周部は、
回転テーブル4Aの外周部の曲率よりやや大きめの曲率
を有する円弧状に形成されている。同様に丸棒ガイド4
1の内周部も回転テーブル4Aの外周面の曲率より若干
大きめの曲率に形成されている。
【0021】図1に示すA区間並びにC区間では、容器
搬送用ロータ4は回転テーブル4Aに取り付けられた支
持装置20を回転することなく壜10を搬送している。
一方、図1に示すB区間では、回転テーブル4Aに取り
付けられた各支持装置20を回転させて壜10を自転さ
せながら搬送している。このB区間を壜10が通過して
いる間に、図2に示すように、壜10は胴部外周面の画
像及び口部の画像がカメラ16,17に取り込まれ、傷
の有無等の検査が行われる。検査は、カメラ16,17
の設置位置と逆側に設けられた照明装置15で壜10に
光を照射し、光の照射された壜10の外周面について、
その全体の画像をカメラ16,17に取り込み、取り込
まれた画像を分析することで、傷が有るか否か等の判断
を行うようにしている。外周面全体の画像を取り込むた
めに、この容器搬送用ロータ4では、壜10がB区間を
通過している間、支持装置20を回転させて壜10を自
転させている。
【0022】画像を取り込むカメラ16,17は、搬送
される壜10よりやや上方の位置にて、レンズの部分が
斜め下方を向くようにして取り付けられている。壜10
等の透明な部材で形成されている容器について検査を行
う際、カメラ16,17を水平に向けて画像を取り込む
と、外周面の傷がある部分がカメラ16,17と対向し
ている場合と、その裏側の部分にある場合とで高さが一
致し、いずれに傷が形成されているのかを判断すること
ができない。この検査装置1では、この図2に示すよう
に、カメラ16,17を斜めに傾けて画像を取り込むこ
とで、かかる不具合が起きることを防止している。この
容器搬送用ロータ4の支持装置20並びにガイド機構に
ついては、後に詳細を説明する。
【0023】カメラ16,17で画像が取り込まれて検
査を終えた壜10のうち欠陥の無い良品は、スターホイ
ール5に中継されて搬出部6に受け渡される。この搬出
部6は、搬入部2と逆側のハウジング側面にて、平行に
配された2本の案内レール6a,6aが、搬入部2の案
内レール2a,2aと平行なすように配されて構成され
ている。スターホイール5の外周縁の一部分はこの搬出
部6の案内レール6a,6aと重なり合っており、当該
スターホイール5によって搬送された壜10は、この重
なり部分で搬出部6へ受け渡される。
【0024】一方、欠陥の発見された壜10は、スター
ホイール5へは受け渡されず、そのまま搬送され、スタ
ーホイール3へ受け渡される。その後、排出部8へ案内
されてラインから外される。
【0025】次に本検査装置1に設けられた容器搬送用
ロータ4の支持装置20及びガイド機構の詳細について
図3及び図4を参照して説明する。
【0026】図3及び図4は、容器搬送用ロータ4の回
転テーブル4Aに設けられた支持装置20並びにこの支
持装置20に搭載された壜10をその側方から支持する
支持ローラ機構50並びにガイド機構40,41を示し
ている。壜10の搭載される支持装置20は、容器搬送
用ロータ4の回転テーブル4Aの外周縁を上下に貫通す
る筒状のボディ21と、このボディ21の中心部を上下
に貫通している回転軸23と、この回転軸23を介して
このボディ21の上部に取り付けられ、ボディ21に対
して回転自在に構成された支持テーブル27とを備えて
いる。
【0027】ボディ21にはその中心部を上下に貫通す
る貫通孔22が形成されており、回転軸23はこの貫通
孔22を上下に貫通するように設けられている。なお、
ボディ21の上端部及び下端部には貫通孔22と一体的
に形成されたベアリング取付部が設けられており、これ
らベアリング取付部の内部にはベアリング24,25が
それぞれ取り付けられている。回転軸23はこれらベア
リング24,25の内部を貫通するようにして取り付け
られることで、ボディ21に対して自由に回転するよう
に構成されている。また、支持テーブル27の中心に
は、上下を貫通する貫通孔28が形成されており、ボデ
ィ21の上端から上方に突出している回転軸23の上部
が当該貫通孔28に挿入されている。このように支持テ
ーブル27はその中心に回転軸23が挿入されるととも
に、側面から固定ボルト29が挿入され、固定ボルト2
9の先端が回転軸23にねじ込まれることで回転軸23
に固定されている。
【0028】一方、ボディ21の下部には、ボディ21
の下端から回転軸23の下部が突出しており、この回転
軸23の下部にVプーリ30が取り付けられている。こ
のVプーリ30には、図示しない駆動ベルトがVプーリ
30のV溝30aに係合される。Vプーリ30は、図示
しない駆動ベルトの駆動力が伝達されて回転駆動される
ことで回転軸23を回転せしめている。さらに、回転軸
23の下端面には筒状のロータリジョイント31を介し
てエアホース32が接続されている。図3から明らかな
ように、回転軸23の中心部には当該回転軸23の軸方
向に延びるエア通路26が形成されている。ロータリジ
ョイント31を介して接続されたエアホース32はこの
エア通路26と連通している。
【0029】エア通路26の先方には図示しないバキュ
ーム装置が接続されており、このバキューム装置がエア
ホース32、ロータリジョイント31及び回転軸23の
エア通路26を介して支持テーブル27の上面に搭載さ
れた壜10を支持テーブル27に吸引している。これに
より、壜10が支持装置20から脱落することを防止し
ている。
【0030】さらに、この容器搬送用ロータ4は、図4
に示すように、搬送する壜10の側面を支持する支持ロ
ーラ機構50が設けられている。支持ローラ機構50
は、回転テーブル4Aの半径方向内側から支持する固定
ローラ51と、この固定ローラ51に対して回転可能な
アーム52を介して取り付けられた補助ローラ53とを
回転テーブル4Aの上面に備えている。固定ローラ51
は、支持装置20の配された位置より回転テーブル4A
の半径方向内側にて、周方向に沿って等間隔をなすよう
にして複数配されている。さらに回転テーブル4Aに
は、固定ローラ51が配された位置よりさらに半径方向
内側に、固定ローラ51を回転自在に保持する保持スタ
ンド60が取り付けられている。
【0031】保持スタンド60は、円盤状に形成され、
回転テーブル4Aの上面に固定させる固定部61と、回
転テーブル4Aから上方に延びる支柱62と、回転テー
ブル4Aの半径方向外側に張り出すように支柱62に取
利付けられた支持アーム63と、支持アーム63の先端
にて、上下に延びるように取り付けられた回転軸64と
を備えている。固定部61には周縁の内側に複数のボル
ト穴が形成されていて、固定部61はこれらボルト穴に
ボルト68…68を通して回転テーブル4Aの上面にボ
ルト締めされる。また、支持アーム63の基部には上下
に延びる貫通孔が形成されており、この貫通孔に支柱6
2が挿入されて支持アーム63は支柱62に取り付けら
れている。支持アーム63の基端部には、固定ねじ65
が支持アーム63の軸方向に延びるように設けられてい
る。この固定ねじ65の先端は、貫通孔にまで到達して
おり、当該固定ねじ65を締め込むと先端が支柱62の
側面を押圧するように構成されている。この固定ねじ6
5を締め付け、先端を支柱62の側面に押圧させること
で、支持アーム63は支柱62に対して位置固定され
る。
【0032】前述の各固定ローラ51は、保持スタンド
60を構成する支持アーム63の先端に設けられた回転
軸64に取り付けられている。固定ローラ51の中心部
には貫通孔が形成されており、各固定ローラ51はこの
貫通孔に回転軸64を貫通させて、自在に回転するよう
に保持スタンド60にそれぞれ支持されている。なお、
これら固定ローラ51は、回転テーブル4Aの周方向に
おいて、支持装置20同士の間に配されるように保持ス
タンド60に取り付けられている。
【0033】また、固定ローラ51を回転自在に支持し
ている回転軸64には、棒状のアーム52が回転テーブ
ル4Aの半径方向外側に張り出すようにして取り付けら
れている。このアーム52の基部には上下に延びる貫通
孔が形成されており、この貫通孔に回転軸64が貫通さ
れることで、アーム52が回転軸64に対して回転可能
となるように構成されている。そして、このアーム52
の先端には補助ローラ53が当該アーム52に対して回
転自在に取り付けられている。この補助ローラ53は、
その外周面を搬送されている壜10の外側面に当接せし
めて、壜10を支持するものである。
【0034】上述したように、搬送される壜10が搭載
される支持装置20は、回転テーブル4Aの周方向にお
いて、2つの固定ローラ51,51の間に配されてい
る。このため、支持装置20に搭載された各壜10は、
図4に示すように、2つの固定ローラ51,51により
外周面が支持される。また、壜10は、これら固定ロー
ラ51,51の他、補助ローラ53によってもその側面
が支持されている。すなわち、これら2つの固定ローラ
51及び1つの補助ローラ53により搬送される壜10
は3点にて支持される。これにより、支持装置20の吸
引機構と協働して搬送する壜10の落下防止は勿論のこ
と、芯ずれや位相ずれを効果的に防止される。
【0035】以上に説明した検査装置1に搬入される壜
が、図4に示される壜10のように、予め定められた規
定の外寸に形成されたものだけが搬入されるのであれ
ば、全く問題なく、容器搬送用ロータ4ですべての壜1
0を搬送して円滑に検査を行うことができる。しかしな
がら、搬入される壜の中に、規定値以上の径を有する壜
10Aが混入することがある。かかる壜10Aが搬入さ
れた場合でも、容器搬送用ロータ4を破損させることな
く、円滑に容器搬送用ロータ4で搬送させつつ検査を行
ったり、或いはラインを停止させることなく当該壜10
Aをラインからはじき出す必要がある。
【0036】この容器搬送用ロータ4では、壜10の側
面を支持している補助ローラ53の取り付けられたアー
ム52が、固定ローラ51の取り付けられている回転軸
64に対して回転可能に構成されていることから、たと
え径の大きな壜10Aが搬入された場合であっても、ア
ーム52が回転して逃げることで、無理な力が作用せ
ず、破損が防止される。また、アーム52が回転して逃
げることで、搬入された壜10Aは、支持装置20の中
心位置に搭載され、芯ずれや位相ずれを起こすことなく
搬送される。
【0037】そして、この容器搬送用ロータ4には、上
述したように、回転テーブル4Aの半径方向において、
壜10の搭載される支持装置20の外側にガイドフレー
ム40,40及び丸棒ガイド41が設けられている。ガ
イドフレーム40,40は図1に示したA区間及びC区
間に、丸棒ガイド41は、図1に示したB区間にそれぞ
れ配置されている。なお、図5は、丸棒ガイド41の取
り付けを示すもので、この図5に示すように、丸棒ガイ
ド41の軸方向の両端はガイドフレーム40,40に固
定されている。丸棒ガイド41の軸方向の端部41a
は、回転テーブル4Aの半径方向外側に突出するように
湾曲されている。この突出した端部41aが取り付け金
具でガイドフレーム40,40の端部に取り付けられて
丸棒ガイド41は固定されている。なお、図5に示すよ
うに、ガイドフレーム40,40の内周部と丸棒ガイド
41の内周部とは略面一となるように取り付けられる。
【0038】B区間では、上述したように、照明装置1
5で壜10に光を照射し、照明装置15と壜を挟んで逆
側からカメラ16,17で壜10の外周面の画像を取り
込んで検査を行う。また、検査の対象となる壜10はガ
ラスにて形成されている。このため、カメラ16,17
の取り付け位置と壜10を介して逆側に設けられた丸棒
ガイド41は、壜10を通して陰が透けてしまう。この
容器搬送用ロータ4では、取り込まれた画像に当該丸棒
ガイド41の陰が撮影されることの無いように、アクリ
ル等の略透明な部材で形成された丸棒ガイド41を採用
している。なお、取り込まれる画像に陰が撮影されるこ
との無い略透明な部材であれば、丸棒ガイド41の材質
は特に限定されるものではない。また、径の細い金属棒
で当該丸棒ガイド41を形成した場合にも、検査に悪影
響を与えるような陰が画像に取り込まれることは無いの
で、このような部材で丸棒ガイド41を形成しても構わ
ない。
【0039】これらガイドフレーム40,40及び丸棒
ガイド41は、規定の壜10が検査装置1に搬入され、
当該容器搬送用ロータ4で規定の壜10が搬送される場
合に、壜10の外周面とガイドフレーム40,40の内
周部及び丸棒ガイド41の内周部との間に隙間が形成さ
れるように配置されている。このように規定の壜10
と、ガイドフレーム40,40の内周部及び丸棒ガイド
41の内周部と間に隙間が形成されているので、規定の
壜10よりもその外径が大きく形成された壜10Aが当
該検査装置1に搬入された場合でも、壜10Aはこれら
ガイドフレーム40,40又は丸棒ガイド41に拘束さ
れることなく容器搬送用ロータ4によって円滑に搬送さ
れる。また、壜10の側面部を支持するアームローラ
(図7参照)を採用していた従来の容器搬送用ロータと
異なり、ガイド機構としてガイドフレーム40,40及
び丸棒ガイド41を採用することで、これらガイド機構
が破損することが無い。
【0040】すなわち、従来の容器搬送用ロータ4のよ
うにアームローラを使用した場合、規定の壜10より外
径が大きく形成された壜10Aを搬送すると、アームロ
ーラに無理な力が作用しアームローラが破損してしまう
(図7参照)。アームローラが破損すると、壜10を支
持装置20の中心に搭載することができず、芯ずれや位
相ずれ等が生じてしまう。かかる現象が生じると、壜1
0の全種の画像を正確にカメラ16,17に取り込むこ
とがでず、適切な検査を行うことができなくなる。
【0041】これに対し、本発明にかかる容器搬送用ロ
ータ4のように、ガイドフレーム40,40及び丸棒ガ
イド41を備え、これらガイドフレーム40,40及び
丸棒ガイド41と規定の壜10との間に隙間を形成する
ことで、ガイドフレーム40,40及び丸棒ガイド41
に壜10が干渉することが無く、無理な外力が作用する
ことがない。たとえ、規定の壜10より径の大きな壜1
0Aを搬送させた場合であって、壜10Aがガイドフレ
ーム40,40及び丸棒ガイド41に干渉しても、これ
らガイドフレーム40,40及び丸棒ガイド41が破損
するような外力が作用することがない。このため、当該
容器搬送用ロータ4を備えた検査装置1によれば、壜1
0が常に支持装置20の中心部に搭載されて芯ずれや位
相ずれを起こすことが無く、安定した検査を行うことが
可能となる。
【0042】以上、検査装置1を例に本発明にかかるガ
イド機構40,41並びにこのガイド機構40,41を
備えた容器搬送用ロータ4について、説明したが、これ
に限定されるものではなく他の装置に当該ガイド機構4
0,41並びにこのガイド機構40,41を備えた容器
搬送用ロータ4を設けてもよく、又は搬送装置として容
器搬送用ロータ4を搬送ラインに組み込んでもよい。
【0043】また、搬送する対象として、壜10を例に
説明したが、壜10以外の容器に適用することを妨げる
ものではない。さらに、非透明な部材で形成された容器
に本発明にかかるガイド機構40,41並びにこのガイ
ド機構40,41を備えた容器搬送用ロータ4を適用し
ても構わない。
【0044】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ガイド機構並び
に容器を支持する各ローラの破損を棒するので、適切に
容器を搬送することができる。また、破損を効果的に防
止するので、修繕にかかる手間や費用が発生することが
無い。このため、本発明にかかるガイド機構及び容器搬
送用ロータを検査装置に適用すれば、信頼性の高い検査
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるガイド機構を有す
る容器搬送用ロータが設けられた検査装置のベーステー
ブルの平面図。
【図2】図1に示す検査装置の側面図。
【図3】容器搬送用ロータに設けられた容器支持用の支
持装置を側方から見た一部断面図。
【図4】容器搬送用ロータに設けられた支持ローラ機構
を示す図。
【図5】丸棒ガイドの取り付け部の拡大図。
【図6】従来から使用されている搬送用ロータの容器支
持用のローラ機構の側面図。
【図7】図6に示すローラ機構の平面図。
【符号の説明】
1 検査装置 2 搬入部 3,5 スターホイール 4A 回転テーブル 4 容器搬送用ロータ 6 搬出部 8 排出部 10,10A 壜 15 照明装置 16,17 カメラ 20 支持装置 21 ボディ 23 回転軸 26 エア通路 27 支持テーブル 30 プーリ 31 ロータリジョイント 32 エアホース 40 ガイドフレーム 41 丸棒ガイド 50 支持ローラ機構 51 固定ローラ 52 アーム 53 補助ローラ 60 保持スタンド 64 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の径に形成された規定容器を回転テ
    ーブルの周縁部に搭載させ、前記回転テーブルを回転さ
    せて前記規定容器を前記回転テーブルの周縁に沿って搬
    送する容器搬送用ロータに取り付けられる容器のガイド
    機構であって、 前記回転テーブルの周方向における所定の範囲を占める
    ように前記回転テーブルの周方向に延びるガイド部材を
    備え、このガイド部材が、所定の前記規定容器の外周面
    と当該ガイド部材との間に隙間が形成されるよう前記回
    転テーブルの半径方向の外側に所定の距離だけ隔てた位
    置に配されていることを特徴とする容器のガイド機構。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は略透明な部材で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の容器のガイド
    機構。
  3. 【請求項3】 所定の径に形成された規定容器を回転テ
    ーブルの周縁部に搭載させ、前記回転テーブルを回転さ
    せて前記所定容器を前記回転テーブルの周縁に沿って搬
    送する容器搬送用ロータにおいて、 前記回転テーブルの周方向に複数配され、実際に搬送さ
    れる各容器の外周面を前記半径方向の内側からそれぞれ
    支持する固定ローラと、 搬送される容器に対して移動可能となるように取り付け
    られ、実際に搬送される前記容器の外周面を支持する補
    助ローラと、 前記規定容器の外周面から前記回転テーブルの半径方向
    の外側に所定の距離だけ隔てた位置にて、前記回転テー
    ブルの周方向における所定の範囲を占めるように前記回
    転テーブルの周方向に延びるガイド部材とを備え、 実際に搬送される前記容器を2つの前記固定ローラのほ
    ぼ中間部分に配置し、2つの前記固定ローラと1つの前
    記補助ローラにて前記容器を支持しつつ、前記ガイド部
    材にて実際に搬送している前記容器をガイドすることを
    特徴とする容器搬送用ロータ。
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