JP2003202776A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003202776A
JP2003202776A JP2002252804A JP2002252804A JP2003202776A JP 2003202776 A JP2003202776 A JP 2003202776A JP 2002252804 A JP2002252804 A JP 2002252804A JP 2002252804 A JP2002252804 A JP 2002252804A JP 2003202776 A JP2003202776 A JP 2003202776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
gear
side gear
forming apparatus
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002252804A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4114858B2 (ja
Inventor
Masaki Sato
正喜 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2002252804A priority Critical patent/JP4114858B2/ja
Publication of JP2003202776A publication Critical patent/JP2003202776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4114858B2 publication Critical patent/JP4114858B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光ドラムの駆動制御を行うことで、感光ド
ラムの回転軸の偏心が色ズレに影響し難く、かつ、重い
フライホイールが無くてもバンディングが発生し難い、
高画質化した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 駆動モータ105Aの回転力を感光ドラ
ム109の回転方向に沿うように発生させ、補助モータ
105Bの回転力を逆方向に発生させ、駆動モータ10
5Aと補助モータ105Bによって感光ドラム109の
回転速度を一定速度に制御する。歯車には斜歯の歯車を
使用する。感光ドラム側歯車108の外径は感光ドラム
109の外径よりも大きくなるよう構成する。または、
感光ドラム側歯車108と、駆動モータ側歯車106A
および補助モータ側歯車106Bとの間に、中間軸側歯
車107A、107Bを設ける。このとき、外径d1、
外径d2、外径d3の関係をd1>d2>d3とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車駆動機構によ
る駆動モータ制御装置を、感光ドラムの駆動制御に用い
る構成の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置は、近年の高画質化に伴
い、印刷解像度を上げようとすると、従来よりも色ズレ
やバンディングが目立つようになってきている。
【0003】色ズレとは、カラー印刷のときに、紙面上
にて各色の印刷位置がズレてしまう現象のことであり、
その原因の一つに感光ドラムの機械的偏心が考えられる
が、この機械的対策としては、高度な加工技術を用いて
高精度化する方法が知られている。
【0004】また、バンディングとは、印刷された紙面
上に見られる副走査方向の濃淡模様のことであり、その
原因の一つに感光ドラムの回転ムラ(視覚感度の高い周
波数帯域)が考えられるが、この機械的対策としては、
重いフライホイールを感光ドラムの回転軸に取り付けて
慣性を大きくすることで副走査方向の濃淡模様を除去す
る方法が知られている。
【0005】しかしながら、色ズレを高度な加工技術で
対応する方法ではコスト的に問題があり、バンディング
を重いフライホイールで対応する方法では小型軽量化に
反し、メンテナンス作業にも支障をきたす問題がある。
【0006】特開2000−330420号公報では、
感光ドラムの歯車駆動機構の中で、フィードバック制御
によって高画質化を図る技術を提案している。
【0007】図10に従来例を示す。この図は駆動伝達
が1段構成であり、駆動モータ(DCモータ)105の
回転軸から感光ドラム109の回転軸へ歯車を介して動
力伝達するものである。駆動モータ105の回転軸には
駆動モータ側歯車106が取り付けてあり、また、感光
ドラム109の回転軸には感光ドラム側歯車108が取
り付けてあり、これらの歯車は噛合っている。
【0008】感光ドラム109が回転すると、これと同
軸にある回転角検出器としてのエンコーダ101も同時
に回転する。これにより、感光ドラム109の回転角に
応じた数だけパルスがエンコーダ101から出力される
ため、検出装置102ではこのパルス数を計数すること
により感光ドラム109の回転角を検出することができ
る。そして、制御装置103では感光ドラム109の回
転角と目標回転角の偏差に応じた制御トルク(操作量)
を算出し、駆動装置104にてこの操作量に相当する電
流を駆動モータ105に流すための印加電圧を発生す
る。駆動モータ105では印加電圧により電流が流れ、
回転トルクが発生して駆動モータ105の回転軸を回転
させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成では、歯車伝達特有のバックラッシュ要素(非線
形要素)が存在するために、これが広い制御帯域を持つ
制御系実現の障害となっている。
【0010】なお、広い制御帯域を持つ制御系を実現す
ることにより、機械的偏心による低周波帯の回転ムラ
(色ズレに影響する)や、視覚感度の高い周波数帯とし
て約50Hz〜200Hzの回転ムラ(バンディングに
影響する)が減少することは周知である。
【0011】そこで、このバックラッシュ要素によって
生じる歯車間のガタを取り除くために、簡便な方法とし
て、感光ドラム109の回転軸上にブレーキ110を取
り付ける方法があるが、これにより歯車間のガタを見か
け上消すことができ、制御帯域をある程度広げることが
できる。
【0012】ところが、図11に示すように、ゲイン交
差角周波数ωが比較的低いローゲイン制御系である場
合(a)には、制御で必要とする操作量I(t)の変動
が(c)に示すように小さく、かつ正の操作量で済むの
に対し、制御帯域を広げるために、ゲイン交差角周波数
ωを比較的高く設定したハイゲイン制御系の場合
(b)には、制御で必要とする操作量I(t)の変動は
(d)に示すように大きく変化するようになる。
【0013】特に感光ドラム109を減速するときの操
作量はゼロあるいは負の操作量となり、ブレーキの効果
が失われてしまい、歯車間のガタが再び発生するという
問題点がある。
【0014】ガタの発生を抑えるためにさらにブレーキ
を強める方法も考えられるが、省エネや低コスト化と相
反する結果となり、さらに感光ドラム109の回転ムラ
が増大する傾向にある。
【0015】本発明は、上記問題点について鑑みたもの
であり、感光ドラムの駆動制御を行うことで、感光ドラ
ムの回転軸の偏心がある程度あっても色ズレに影響し難
く、かつ、重いフライホイールが無くてもバンディング
が発生し難い感光ドラムの駆動装置を用いた画像形成装
置を提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。 (1).請求項1に記載の本発明は、感光ドラムの感光
面部分または感光ドラム回転軸に回転角検出器を有し、
感光ドラム回転軸に感光ドラム側歯車を取り付けてある
駆動機構の画像形成装置において、前記駆動機構は、駆
動モータおよび補助モータより感光ドラムへ駆動を伝達
するものであり、駆動モータの回転軸に駆動モータ側歯
車を備え、補助モータの回転軸に補助モータ側歯車を備
え、駆動モータ側歯車および補助モータ側歯車は、感光
体側歯車と噛み合うように構成され、駆動モータを感光
ドラム回転方向に沿うように回転力を発生させ、補助モ
ータを感光ドラム回転方向とは逆らうように回転力を発
生させ、かつ、回転角検出器の情報をもとに、駆動モー
タと補助モータとによって感光ドラムの回転速度を一定
速度に制御することを特徴とする画像形成装置とする。 (2).請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の
画像形成装置において、駆動モータには所定のトルクを
印加し、補助モータには所定の逆トルクを印加し、か
つ、駆動モータのトルクを増加して感光ドラムを加速
し、または、補助モータのトルクを増加して感光ドラム
を減速することを特徴とする画像形成装置とする。 (3).請求項3に記載の本発明は、請求項1または2
に記載の画像形成装置において、回転力伝達部分に斜歯
の歯車を使用することを特徴とする画像形成装置とす
る。 (4).請求項4に記載の本発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載の画像形成装置において、感光ドラム
側歯車の外径が感光ドラムの外径よりも大きいことを特
徴とする画像形成装置とする。 (5).請求項5に記載の本発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の画像形成装置において、感光ドラム
側歯車と、駆動モータ側歯車および補助モータ側歯車と
の間に、それぞれ中間軸および中間軸側歯車を設けるこ
とを特徴とする画像形成装置とする。 (6).請求項6に記載の本発明は、請求項5に記載の
画像形成装置において、各中間軸側歯車の外径は、駆動
モータ側歯車および補助モータ側歯車の外径よりも大き
く、感光ドラム側歯車の外径は、各中間軸側歯車の外径
よりも大きいことを特徴とする画像形成装置とする。 (7).請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成
装置において、前記感光ドラム回転軸に取り付けてある
感光ドラム側歯車の歯車側面部が感光ドラムのドラム側
面部と密着するようにして固定されていること、あるい
はこれら感光ドラムと感光体側歯車とが一体構造をなし
ていることを特徴とする画像形成装置とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下より、本発明の実施の形態に
ついて図に基づき説明する。 [1]第1実施形態 [1.1]第1例 図1に本発明の画像形成装置に係る感光ドラム駆動機構
の概略構成図を示す。図1では駆動伝達が1段構成であ
り、駆動モータ105A(DCモータ)の回転軸から感
光ドラム109の回転軸へ歯車を介して動力を伝達する
ものである。
【0018】駆動モータ105Aの回転軸には駆動モー
タ側歯車106Aが取り付けてあり、また、補助モータ
105B(DCモータ)の回転軸には補助モータ側歯車
106Bが取り付けてあり、これらの歯車106A、1
06Bと噛み合うように、感光ドラム109の回転軸に
は感光ドラム側歯車108が取り付けられてある。
【0019】駆動モータ105A、105Bでは印加電
圧により電流が流れ、回転トルクが発生して駆動モータ
105A、105Bの回転軸を回転させ、歯車106
A、106Bにそれぞれ伝達し、歯の噛み合いにより感
光ドラム側歯車108を駆動制御し、感光ドラム109
へ伝達する。
【0020】これにより、駆動モータ側歯車106Aお
よび補助モータ側歯車106Bの歯と、感光ドラム側歯
車108の歯が、それぞれ見かけ上密着するため、バッ
クラッシュ要素によるガタが無くなり、即応性の高いフ
ィードバック制御が可能となる。すなわち、バンディン
グが目立ち易い周波数帯における負荷トルクを制御によ
り取り去り、感光ドラム109を一定回転速度で回すこ
とができる。
【0021】このとき、回転力伝達のムラを抑えるため
に、感光ドラム側歯車108には斜歯の歯車を使用する
ことが適している。
【0022】また、感光ドラム側歯車108の外径をd
1、感光ドラム109の外径をd0とすると、噛み合い
周波数をバンディング周波数帯よりも高域に移動させる
ためと、歯車の減速比を大きく設定するために、d1>
d0であることが適している。
【0023】さらに、感光ドラム109の回転軸には回
転角検出器としてエンコーダ101が取り付けてあり、
その出力は検出装置102で回転角情報に変換され、制
御装置103でその情報をもとに制御トルク(操作量)
が計算され、駆動装置104で駆動モータ105A及び
補助モータ105Bを駆動する。
【0024】感光ドラム109が回転すると、これと同
軸にあるエンコーダ101も同時に回転する。これによ
り、感光ドラム109の回転角に応じた数だけパルスが
エンコーダ101から出力されるため、検出装置102
ではこのパルス数を計数することにより感光ドラム10
9の回転角を検出することができる。そして、制御装置
103では感光ドラム109の回転角と目標回転角の偏
差に応じた操作量を算出し、駆動装置104ではこの操
作量から、駆動モータ105Aと補助モータ105Bに
流す電流に必要な印加電圧を発生する。
【0025】このとき、図2に示すように、正の操作量
I(t)(=加速)については駆動モータ105Aへの
印加電圧を増加して所定のトルクを追加し、負の操作量
I(t)(=減速)については補助モータ105Bへの
印加電圧を増加して所定の逆トルクを追加する。
【0026】なお、所定のトルクとは、歯車間のバック
ラッシュ要素によって生じるガタを見かけ上無くすため
に必要とする回転力であり、図3に示すように、駆動モ
ータ105Aと補助モータ105Bとに相反する回転力
を与えることでガタが発生しないようにしている。
【0027】以上のことから、駆動モータ105Aに流
れる電流によって生じる回転力と、補助モータ105B
に流れる電流によって生じる回転力とによって、感光ド
ラム109の回転軸が回転制御される。
【0028】[1.2]第2例 本例は前記図1に示した構成の変形例であり、図4にお
いて、感光ドラム109の回転軸上の駆動側、つまり駆
動モータ105Aや補助モータ105Bなどが設けられ
た側の回転軸には、回転角検出器としてのエンコーダ1
01Aが取り付けてあり、該駆動側の反対側にも回転角
検出器としてエンコーダ101Bが取り付けてある。そ
してその出力は検出装置102で回転角情報に変換さ
れ、制御装置103でその情報をもとに操作量が計算さ
れ、駆動装置104で各駆動モータ105A、105B
を駆動する。感光ドラム109が回転すると、これと同
軸上にあるエンコーダ101Aと101Bも同時に回転
する。
【0029】これにより、感光ドラム109の回転角に
応じた数だけパルスがエンコーダ101A、101Bか
ら出力されるため、検出装置102ではこのパルス数を
計数することによりドラム回転角を検出することができ
る。そして、制御装置103では感光ドラム109両端
部での各回転角の平均と目標回転角の偏差に応じた操作
量を算出し、駆動装置104ではこの操作量から、駆動
モータ105Aと補助モータ105Bに流す電流に必要
な印加電圧を発生させて感光ドラム109の回転を制御
する。
【0030】このように、感光ドラム回転軸の駆動側に
エンコーダ101Aが取り付けてあり、駆動側の反対側
にもエンコーダ101Bが取り付けてあり、これらの出
力が検出装置102で回転角情報に変換され、制御装置
103でその情報をもとに操作量が計算され、駆動装置
104で各モータを駆動する。
【0031】なお、感光ドラムの剛性を十分高くできな
い場合には、図7に模式的に示すように、感光ドラム自
身に捩れが生じ、感光ドラムの慣性と相まってドラム固
有の共振が発生する。このときの共振周波数をωrとす
る。
【0032】このモデルは図7に示すように2慣性系で
あり、捩り定数をK[kg-cm/rad]とし、駆動寄り慣性
モーメントをI1[kg-cm]、駆動とは反対寄りの慣性
モーメントをI2[kg-cm]とすると、その共振周波数
ωrは、 ωr=√{K(I1+I2)/(I1・I2)} [rad/s] で表される。なお図中では、駆動側寄り慣性による回転
角をθ1、その反対側寄り慣性による回転角をθ2、駆
動側の発生トルクをTとしている。
【0033】図8は例えば、図4に示した例の如く、駆
動側と反対の位置にエンコーダを取り付けた場合におけ
る開ループ周波数伝達特性(目標回転角θ2→従動軸回
転角θ2)である。
【0034】例えば図8における線図Aのように、比較
的フィードバックゲインが低いとき(ゲイン交差周波数
ωCA)は共振ビークが0dB以下(安定)であるのに対
し、線図Bのように、フィードバックゲインが高くなる
(ゲイン交差周波数ωCB)と共振ピークが0 dB以上
になり、制御ループが不安定となる。このため1出力の
フィードバック制御では広帯域の制御を行なうことがで
きない問題がある。
【0035】そこで本例では、感光ドラムの両端部にエ
ンコーダ101A、101Bを設置し、両方の回転角の
検出を行い、状態フィードバック制御を実現することに
より、広帯域の制御を可能にして上記の問題点を解決し
ている。
【0036】本例において、図4に示したとおり、感光
ドラム回転軸に取り付けてある感光ドラム側歯車108
の歯車側面部が感光ドラム109のドラム側面部と密着
するようにして固定する。あるいはこれら感光ドラム1
09と感光体側歯車108とを一体構造とする。これに
より、感光ドラム109と感光体側歯車108との剛性
が保たれるため、即応性の高いフィードバック制御を達
成できる。同様の構成は、図1に示した構成においても
適用することが可能である。
【0037】なお、本例においても、図1で説明したと
おり、感光ドラム側歯車108には斜歯の歯車を使用す
ることができ、適している。また、感光ドラム側歯車1
08の外径をd1、感光ドラム109の外径をd0とす
ると、噛み合い周波数をバンディング周波数帯よりも高
域に移動させるためと、歯車の減速比を大きく設定する
ために、d1>d0であることが適している。 [2]第2実施形態 [2.1]第1例 図5は駆動伝達が2段構成であり、駆動モータ105A
及び補助モータ105Bの回転軸から中間軸を経由し、
感光ドラム109の回転軸へ歯車を介して動力伝達する
ものである。
【0038】駆動モータ105Aの回転軸には駆動モー
タ側歯車106Aが取り付けてあり、駆動モータ105
A側の中間軸には中間軸側歯車107Aが取り付けてあ
る。また、補助モータ105Bの回転軸には補助モータ
側歯車106Bが取り付けてあり、補助モータ105B
側の中間軸には中間軸側歯車107Bが取り付けてあ
る。そしてこれらの中間軸側歯車107A、107Bに
噛み合うように、感光ドラム109の回転軸には感光ド
ラム側歯車108が取り付けられている。さらに、感光
ドラム109の回転軸には回転角検出器としてエンコー
ダ101が取り付けてあり、その出力は検出装置102
で回転角情報に変換され、制御装置103でその情報を
もとに操作量が計算され、駆動装置104で各モータを
駆動する。
【0039】このように、中間軸側歯車107A、10
7Bを介して駆動伝達することで、即応性の高い駆動制
御を行うことができる。
【0040】また、減速比を大きく設定できるため、駆
動モータを小型軽量化することができると共に、減速比
を大きく保ちつつ感光ドラム側歯車を小径にでき、小型
軽量化に適した画像形成装置を提供することができる。
【0041】なお、感光ドラム側歯車108の外径をd
1、中間軸側歯車107A、107Bの外径をd2、駆
動モータ側歯車106Aおよび補助モータ側歯車106
Bの外径をd3としたとき、各歯車の外径の関係が d
1>d2>d3 となっていることが、慣性負荷上制御
に適している。 [2.2]第2例 本例は前記図5により説明した例の変形例であり、図6
により説明する。本例でも前記図5の例と同様、駆動伝
達が2段構成であり、モータ軸から中間軸を経由して感
光ドラム軸へ歯車を介して動力伝達するものである。駆
動モータ105Aの回転軸には駆動モータ側歯車106
Aが取り付けてあり、中間軸には中間軸側107Aが取
り付けてある。また、補助モータ105Bの回転軸には
補助モータ側歯車106Bが取り付けてあり、中間軸に
は中間軸側歯車107Bが取り付けてある。これら中間
軸側歯車107A,107Bは段歯車からなる(図5の
例でも同じ)。そしてこれらの歯車107Aとと107
Bに噛合うように、感光ドラム109の回転軸には感光
ドラム側歯車108が取り付けられている。
【0042】本例において、図6に示したとおり、感光
ドラム回転軸に取り付けてある感光ドラム側歯車108
の歯車側面部が感光ドラム109のドラム側面部と密着
するようにして固定する。あるいはこれら感光ドラム1
09と感光体側歯車108とを一体構造とする。これに
より、感光ドラム109と感光体側歯車108との剛性
が保たれるため、即応性の高いフィードバック制御を達
成できる。同様の構成は、図5に示した構成においても
適用することが可能である。
【0043】なお、本例においても、図1で説明したと
おり、感光ドラム側歯車108には斜歯の歯車を使用す
ることができ、適している。
【0044】また、感光ドラム側歯車108の外径をd
1、中間軸側歯車107A、107Bの外径をd2、駆
動モータ側歯車106Aおよび補助モータ側歯車106
Bの外径をd3としたとき、各歯車の外径の関係が d
1>d2>d3 となっていることが、慣性負荷上制御
に適している。
【0045】本例においても、前記[1.2]第2例で述べ
たように、感光ドラムの両端部にエンコーダ101A、
101Bを設置し、両方の回転角の検出を行い、状態フ
ィードバック制御を実現することにより、広帯域の制御
を可能にしている。動作内容については、前記[1.2]
第2例と異なる点として駆動伝達途中に中間歯車が加わ
ったことであり、他は同様であるので説明は省略する。 [2]第3実施形態 カラー画像形成装置の例を説明する。
【0046】図9において、転写紙を保持する保持機能
を有するベルト70は水平方向に対向して配置された2
つの支持部材としてのローラー71a、71b間に展張
されている。
【0047】ベルト70の上側ベルトに沿って矢印で示
す回転方向順に、上流側から、BK(ブラック)、Y
(イエロー)、C(シアン)、M(マゼンタ)の各トナ
ー像を担持する感光ドラム1BK、1Y、1C、1Mが
ベルト70に接するようにして並んでいる。
【0048】これらの各感光ドラム1BK、1Y、1
C、1Mの各まわりには、各回転方向順に、コロナ放電
ワイヤを使用した非接触型の帯電装置72BK、72
Y、72C、72M、現像装置73BK、73Y、73
C、73M、クリーニング手段74BK、74Y、74
C、74Mなどが配置されている。各現像装置74B
K、74Y、74C、74Mに設けられた現像ローラー
75はそれぞれ対応する感光ドラムに近接して配置され
ている。
【0049】これら各感光ドラム及びこれら感光ドラム
のまわりに配置された帯電装置、現像装置、クリーニン
グ手段などにより画像形成手段が構成されている。つま
り、BK、Y、C、Mの各色による画像形成のための手
段として、画像形成手段76BK、76Y、76C、7
6Mがベルト70に対向して順に配置されている。
【0050】これら画像形成手段76BK、76Y、7
6C、76Mにおける各感光ドラム1BK、1Y、1
C、1Mに対向してベルト70を介して放電ワイヤを使
用した非接触型の転写装置77BK、77Y、77C、
77Mが配置されている。
【0051】また、各感光ドラム1BK、1Y、1C、
1Mの上方には光書き込み手段10が配置されていて、
カラー画像信号に応じて変調された露光光Lbが出射さ
れ、各感光ドラム1BK、1Y、1C、1Mにおける帯
電装置と現像装置との間の露光部に照射されるようにな
っている。
【0052】ベルト10は矢印で示すように反時計回り
の向きに回転駆動されるようになっている。ベルト10
の上側ベルトの上流端のさらに上流側の位置には一対の
レジストローラー78が設けられている。このレジスト
ローラー78に向けて、転写紙Pが給紙コロ790から
送り出されるようになっている。
【0053】ベルト70の上側ベルトの下流端のさらに
下流の位置には、定着装置79が配置されている。ベル
ト70の上側ベルトの上流端部において該ベルト70を
支持しているローラー71bの上方には、該ベルト70
に転写紙が静電吸着するように転写紙吸着手段とてのコ
ロナ放電ワイヤを使用した非接触型の帯電器80が設け
られている。ベルト70の上側ベルトの下流端であって
ローラー71aと対向する部位には転写紙Pを除電して
ベルト70から容易に離脱させるべく、除電手段81が
設けられている。
【0054】ベルト70の下側ベルトには、ベルト70
の除電を行なうコロナ放電ワイヤを使用した非接触型の
除電手段82が設けられ、さらにローラー71b部には
ベルト70を介して該ローラー71bに接離可能なクリ
ーニングブレード83が設けられている。接離する理由
は、ベルト70の繋ぎ目を回避するためである。
【0055】これら、ベルト70のまわりに設けられた
画像形成手段76BK、76Y、76C、光書き込み手
段10、転写装置77BK、77Y、77C、77M、
帯電器80、クリーニングブレード83、除電手段8
1、82などは、画像形成のためのプロセス手段を実行
する手段である。
【0056】この画像形成装置において、画像形成は次
のようにして行われる。各感光ドラム1BK、1Y、1
C、1Mが回転を始めると、この回転中に暗中において
これら感光ドラムは帯電装置72BK、72Y、72
C,72Mにより均一に帯電され、同一の転写紙P上に
重ね転写されるように、書込みのタイミングをずらして
走査光Lbが感光ドラムの露光部に照射、走査されて作
成すべき画像に対応した潜像が形成され、それぞれ現像
装置73BK、73Y、73C、73Mによりトナー像
が形成される。
【0057】一方、給紙部に収納された転写紙Pが給紙
コロ790により送り出され、破線で示す搬送経路を経
て一対のレジストローラー78の位置で一旦停止し、感
光ドラム1BK、1Y、1C、1M上のトナー像と転写
部で合致するように送り出しのタイミングを待ち、タイ
ミングが到来するとレジストローラー78に停止してい
た転写紙Pはレジストローラー78から送り出され、帯
電器78によってベルト70に吸着されて搬送される。
【0058】このときベルト70は繋ぎ目上に転写紙が
乗らないようにマークなどで位置制御される。そして、
各感光ドラムのそれぞれのトナー像が、各感光ドラムと
の当接位置である上記転写部において該転写紙P上に順
次転写され、色重ねされて、フルカラートナー画像が形
成される。
【0059】各感光ドラム1BK、1Y、1C、1Mと
ベルト70とが接している部位は転写部を構成し、これ
らの転写部には各転写装置77BK、77Y、77C、
77Mが位置している。
【0060】フルカラートナー画像が転写された転写紙
Pは除電手段81で除電されてからベルト70より分離
され、そのまま定着装置79に搬送され、定着されて排
紙トレイ84に排出される。
【0061】一方、感光ドラム1BK、1Y、1C、1
M上に残った残留トナーは感光ドラムの回転と共にクリ
ーニング手段74BK、74Y、74C、74Mに至
り、該クリーニング手段を通過する間に清掃されて次の
画像形成に備えられる。また、転写紙Pを分離した後の
ベルト70についても、除電手段82で除電されてから
クリーニング手段としてのクリーニングブレード83に
至り、クリーニングされて次の転写紙の搬送に備えられ
る。
【0062】クリーニングブレード83によりベルト7
0上をクリーニングするのは、感光ドラム1BK、1
Y、1C、1Mからトナー像の一部がベルト70上に転
写されることがあり、また、転写紙の紙粉が付着し、こ
れら転写トナーや紙粉などが次の転写紙の裏汚れとなる
のを防止するためである。そしてベルト70の繋ぎ目が
クリーニングブレード83に到達する直前にクリーニン
グブレード83を離間し、通り過ぎ次第、当接させる。
【0063】このようなタンデム型のレーザープリンタ
による画像形成装置において、各感光ドラム1BK、1
Y、1C、1Mの各駆動手段には、前記した感光ドラム
109の駆動手段を適用することができ、感光ドラムの
駆動制御を行うことで、感光ドラムの回転軸の偏心があ
る程度あっても色ズレに影響し難く、かつ、重いフライ
ホイールが無くてもバンディングが発生し難い感光ドラ
ムの駆動装置、画像形成装置を提供することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2に
記載の本発明によれば、駆動モータ側歯車の歯と感光ド
ラム側歯車の歯が見かけ上密着し、補助モータ側歯車の
歯と感光ドラム側歯車の歯が見かけ上密着するため、バ
ックラッシュ要素によるガタが無くなり、即応性の高い
フィードバック制御が可能となる。これにより、バンデ
ィングが目立ち易い周波数帯における負荷トルクを制御
により取り去り、感光ドラムを一定回転速度で回すこと
ができ、すなわちバンディングを減少し高画質化が可能
な画像形成装置を提供することができる。
【0065】また、請求項3に記載の本発明によれば、
回転力伝達部分に斜歯の歯車を使用することにより、平
歯の歯車を使用したときよりも回転ムラの変動を小さく
抑えることが可能な画像形成装置を提供することができ
る。
【0066】さらに、請求項4に記載の本発明によれ
ば、感光ドラム側歯車の外径を感光ドラムの外径よりも
大きくすることで、歯車の噛合い周波数をバンディング
周波数帯よりも高い周波数に設定できるため、高画質化
が達成でき、また、歯車の減速比を大きくできるため、
小型軽量の駆動モータで駆動制御可能な画像形成装置を
提供することができる。
【0067】さらに、請求項5に記載の本発明によれ
ば、感光ドラム側歯車と駆動モータ側歯車および補助モ
ータ側歯車との間に中間軸側歯車を設けることにより、
減速比を大きく設定できるため、駆動モータを小型軽量
化することができると共に、減速比を大きく保ちつつ感
光ドラム側歯車を小径にでき、小型軽量化に適した画像
形成装置を提供することができる。
【0068】さらに、請求項6に記載の本発明によれ
ば、感光ドラム側歯車の外径をd1、各中間軸側歯車の
外径をd2、駆動モータ及び補助モータ側歯車の外径を
d3としたとき、各歯車の外径の関係がd1>d2>d
3となるよう構成することで、中間軸側歯車の慣性を小
さく抑えることことができ、即応性の高いフィードバッ
ク制御に適した画像形成装置を提供することができる。
【0069】請求項7記載の発明によれば、感光ドラム
の回転軸に取り付けてある感光ドラム側歯車の側面部が
感光ドラムのドラム側面部と密着するように固定されて
いる、あるいはこれらが感光ドラムと一体構造をなして
いるので、感光ドラムとこれら歯車との剛性が保たれる
ため、即応性の高いフィードバック制御を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す概略構成図である。
【図2】実施形態の指令電流波形を示す図であり、
(a)は操作量の指令電流波形図、(b)は駆動モータ
への指令電流波形図、(c)は補助モータへの指令電流
波形図である。
【図3】歯車の噛み合いを示す図である。
【図4】本発明の実施形態を示す概略構成図である。
【図5】本発明の実施形態を示す概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態を示す概略構成図である。
【図7】感光ドラムの捩れによる共振の例を2慣性径モ
デルで模式的に示した図である。
【図8】感光ドラムの捩れによる共振の例を示したボー
ド線図(開ループ時の周波数伝達特性図)である。
【図9】画像形成装置を例示した図である。
【図10】従来の感光ドラムへの歯車駆動伝達を示す図
である。
【図11】従来のゲイン特性及びその指令電流波形を示
す図であり、(a)はローゲイン制御系の開ループ時ゲ
イン特性、(b)はハイゲイン制御系の開ループ時ゲイ
ン特性、(c)はローゲイン制御時の駆動モータへの指
令電流波形、(d)はハイゲイン制御時の駆動モータへ
の指令電流波形を示す図である。
【符号の説明】
101 エンコーダ 102 検出装置 103 制御装置 104 駆動装置 105 駆動モータ(DCモータ) 105A 駆動モータ 105B 補助モータ 106 駆動モータ側歯車 106A 駆動モータ側歯車 106B 補助モータ側歯車 107 中間軸側歯車 107A、107B 中間軸側歯車 108 感光ドラム側歯車 109 感光ドラム 110 ブレーキ d0 感光ドラムの外径 d1 感光ドラム側歯車の外径 d2 中間軸側歯車の外径 d3 駆動モータ軸側歯車および補助モータ側歯車の外
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA17 DE04 DE07 DE10 ED02 EE03 EE04 2H035 CA07 CB01 CG01 CG03 2H171 FA04 FA09 GA01 GA03 GA08 LA05 LA08 LA18 LA20 QA04 QA08 QA13 QA16 QB02 QB14 QB17 QB32 QC02 QC05 SA10 SA12 SA22 SA26 TA08 3J009 DA01 EA05 EA11 EA12 EA21 EA32 EA43 FA17 FA18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光ドラムの感光面部分または感光ドラム
    回転軸に回転角検出器を有し、感光ドラム回転軸に感光
    ドラム側歯車を取り付けてある駆動機構の画像形成装置
    において、 前記駆動機構は、駆動モータおよび補助モータより感光
    ドラムへ駆動を伝達するものであり、 駆動モータの回転軸に駆動モータ側歯車を備え、 補助モータの回転軸に補助モータ側歯車を備え、 駆動モータ側歯車および補助モータ側歯車は、感光体側
    歯車と噛み合うように構成され、 駆動モータを感光ドラム回転方向に沿うように回転力を
    発生させ、補助モータを感光ドラム回転方向とは逆らう
    ように回転力を発生させ、かつ、回転角検出器の情報を
    もとに、駆動モータと補助モータとによって感光ドラム
    の回転速度を一定速度に制御することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像形成装置において、 駆動モータには感光ドラム回転方向に沿うトルクを印加
    し、補助モータには逆トルクを印加し、かつ、駆動モー
    タのトルクを増加して感光ドラムを加速し、または、補
    助モータのトルクを増加して感光ドラムを減速すること
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の画像形成装置に
    おいて、 回転力伝達部分に斜歯の歯車を使用することを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の画像
    形成装置において、 感光ドラム側歯車の外径が感光ドラムの外径よりも大き
    いことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の画像
    形成装置において、 感光ドラム側歯車と、駆動モータ側歯車および補助モー
    タ側歯車との間に、それぞれ中間軸および中間軸側歯車
    を設けることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の画像形成装置において、 各中間軸側歯車の外径は、駆動モータ側歯車および補助
    モータ側歯車の外径よりも大きく、感光ドラム側歯車の
    外径は、各中間軸側歯車の外径よりも大きいことを特徴
    とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の画像
    形成装置において、 前記感光ドラム回転軸に取り付けてある感光ドラム側歯
    車の歯車側面部が感光ドラムのドラム側面部と密着する
    ようにして固定されていること、あるいはこれら感光ド
    ラムと感光体側歯車とが一体構造をなしていることを特
    徴とする画像形成装置。
JP2002252804A 2001-10-26 2002-08-30 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4114858B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002252804A JP4114858B2 (ja) 2001-10-26 2002-08-30 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001328944 2001-10-26
JP2001-328944 2001-10-26
JP2002252804A JP4114858B2 (ja) 2001-10-26 2002-08-30 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003202776A true JP2003202776A (ja) 2003-07-18
JP4114858B2 JP4114858B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=27666533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002252804A Expired - Fee Related JP4114858B2 (ja) 2001-10-26 2002-08-30 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4114858B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065632A (ja) * 2005-08-03 2007-03-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2009139433A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2011033708A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Canon Inc 画像形成装置
JP2011150376A (ja) * 2005-08-03 2011-08-04 Canon Inc 画像形成装置
JP2012078648A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Canon Inc 画像形成装置及び像担持体ユニット

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065632A (ja) * 2005-08-03 2007-03-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2011150376A (ja) * 2005-08-03 2011-08-04 Canon Inc 画像形成装置
JP2009139433A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2011033708A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Canon Inc 画像形成装置
JP2012078648A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Canon Inc 画像形成装置及び像担持体ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP4114858B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004117386A (ja) カラー画像形成装置
JP2009259224A (ja) 回転体駆動装置
JP2003202776A (ja) 画像形成装置
JP5300455B2 (ja) 画像形成装置
JP2006259173A (ja) 駆動制御装置及び画像形成装置
JP4774163B2 (ja) 画像形成装置
JP2966267B2 (ja) 多色画像形成装置
JP2007132992A (ja) ベルト駆動装置および画像形成装置
JP2004102129A (ja) 画像形成装置
JP4378831B2 (ja) 回転体の駆動装置およびこれを用いた画像形成装置ならびに回転体の駆動方法
JP2001263335A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH11231754A (ja) 画像形成装置
JP4385673B2 (ja) 画像形成装置における回転駆動制御装置
JP2000347535A (ja) 回転体の駆動装置およびこれを用いた画像形成装置ならびに回転体の駆動方法
JP2006091541A (ja) 画像形成装置
JP2004336847A (ja) モータ制御装置及び画像形成装置
JP2002311672A (ja) 画像形成装置
JP4332334B2 (ja) 画像形成装置
JP3232207B2 (ja) 電子写真装置
JP2001136765A (ja) 駆動装置、駆動装置を備えた機器および画像形成装置
JP4964548B2 (ja) 駆動装置、クリーニング装置及び作像装置
JP2001282071A (ja) 画像形成装置
JPH11184307A (ja) 画像形成装置
JPH06130750A (ja) 画像形成装置の駆動装置
JPH06332277A (ja) 画像形成装置の感光体の駆動制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080411

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees