JP2003202740A - 画像形成装置の現像剤収容容器 - Google Patents

画像形成装置の現像剤収容容器

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JP2003202740A
JP2003202740A JP2001401867A JP2001401867A JP2003202740A JP 2003202740 A JP2003202740 A JP 2003202740A JP 2001401867 A JP2001401867 A JP 2001401867A JP 2001401867 A JP2001401867 A JP 2001401867A JP 2003202740 A JP2003202740 A JP 2003202740A
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toner
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Kazuki Yokogawa
一樹 横川
Tetsuo Tokuda
哲生 徳田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤収容容器122c内に蓄積されている
トナーTの塊を、簡易な構成で確実に解消することを可
能とする。 【解決手段】 容器本体122c1に設けられた開口部
122c2に剥離可能に貼着されたシール部材122c
3に、容器本体122c1の開口部122c2から内部
空間側に向かって延出する舌片状部材122c3cを、
トナーTの内部側に少なくとも一部を埋設するように設
けて、シール部材122c3を一方向に引っ張って容器
本体122c1の開口部122c2側から引き剥がす際
に、容器本体122c1内のトナーTの内部から上記舌
片状部材122c3cを引き出すことによってトナーT
の塊を崩壊させるように構成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーを蓄積した
容器本体の開口部にシール部材が剥離可能に貼着された
画像形成装置の現像剤収容容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真複写機やプリンタなど
の各種画像形成装置においては、感光ドラムなどの潜像
担持体上に形成された静電潜像に対して、現像器により
トナーを供給して現像を行い、その現像によって得られ
たトナー像を記録紙上に転写するようにしている。
【0003】例えば、図8及び図9に示されているよう
な感光ドラム1と現像器2とが一体のカートリッジをな
すように構成されたプロセスカートリッジにおいては、
上記感光ドラム1の表面が帯電ローラ3によって一様帯
電された後、図示を省略したスキャナユニットからの照
射光(図示一点鎖線)による露光が行われて所望の静電
潜像が形成される。その静電潜像は、上記現像器2に設
けられた現像スリーブ2aにより供給されるトナーによ
って現像されてトナー像になされる。
【0004】この現像に用いられるトナーTは、現像剤
収容容器の容器本体2b内に予め蓄積されていたものが
使用される。すなわち、上記図8及び図9には、プロセ
スカートリッジを使用する前の状態が表されているが、
その使用前の段階における全てのトナーTは、上述した
現像剤収容容器の容器本体2bの内部側に蓄えられてお
り、上記容器本体2bに設けられた開口部2cが、フィ
ルム状のシール部材2dにより閉塞されていることよっ
て、上記容器本体2b内のトナーTが外部側に漏れ出さ
ないように構成されている。そして、上記シール部材2
dは、容器本体2bの開口部2cの縁部に沿って剥離可
能に貼着されており、プロセスカートリッジの側面部か
ら外部に露出された当該シール部材2dの先端部分2e
をユーザーが引き出すことによって、上記シール部材2
dの引き剥がしが行われ、トナー送り羽根2fの回転作
用によって、上記容器本体2b内のトナーTが開口部2
cから現像室2g側に流出されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
現像器2を使用する前の段階において現像剤収容容器内
に蓄積されていたトナーTは、輸送時の振動などによっ
て当該トナーTの粒子どうしが密着して塊状態となるこ
とがある。そして、そのトナー塊を崩すために、上述し
たトナー送り羽根2fに対して大きな回転トルクが負荷
されてしまい、そのトナー送り羽根2f自体や、その駆
動系に対して破壊・損傷を生じさせるおそれがある。一
方、ユーザーに対しては、使用前に現像剤収容容器を振
ってトナー塊を崩すように警告されているが、実際には
忘れて振られないこともあり、その結果、トナーの供給
が不充分になって、いわゆる画像抜けや濃度不良を招来
するおれがある。
【0006】そこで本発明は、現像剤収容容器内に蓄積
されているトナーの塊を、簡易な構成で確実に解消する
ことができるようにした画像形成装置の現像剤収容容器
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる画像形成装置の現像剤収容容器で
は、潜像担持体上に形成された静電潜像を現像するトナ
ーを蓄積した容器本体と、その容器本体に設けられた開
口部に剥離可能に貼着されたシール部材と、を備えた画
像形成装置の現像剤収容容器において、上記シール部材
に、前記容器本体の開口部から内部空間側に向かって延
出する舌片状部材が設けられたものであって、上記舌片
状部材は、前記容器本体の内部空間に蓄積されたトナー
の内部側に進入して少なくとも一部が埋設されるように
配置されている。
【0008】このような請求項1にかかる画像形成装置
の現像剤収容容器によれば、シール部材を一方向に引っ
張って容器本体の開口部側から引き剥がす際に、容器本
体内のトナーの内部に埋設されていたシール部材が、ト
ナーの内部がから引き出されることとなって、そのとき
にトナー塊が崩されるようになっている。
【0009】また、請求項2にかかる画像形成装置の現
像剤収容容器では、上記請求項1における舌片状部材が
シール部材の長手方向に沿って複数個が並列するように
設けられていることから、シール部材が長手方向に沿っ
て引き剥がされるに従って、容器本体内のトナー塊の崩
壊が長手方向に沿って円滑かつ良好に行われるようにな
っている。
【0010】さらに、請求項3にかかる発明では、上記
請求項1における舌片状部材が、シール部材と一体的又
は別体に設けられていることから、舌片状部材が各種構
造によって所望の形状にて構成されるようになってい
る。
【0011】さらにまた、請求項4にかかる発明では、
上記請求項1における舌片状部材の延出端部分が、容器
本体の内壁面に剥離可能に貼着されていることから、当
該舌片状部材が、上記容器本体の内部空間に張架される
ように配置されることなり、トナー塊の崩壊が良好に行
われるようになっている。
【0012】一方、請求項5にかかる発明では、上記請
求項1における舌片状部材の延出端部分が、梱包搬送時
の姿勢における上下の内壁面に剥離可能に貼着されてい
ることから、梱包搬送時の姿勢に対応して固着してしま
ったトナーの塊が確実に崩されるようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明することとするが、それに先立っ
て、レーザプリンタを例にとって画像形成装置の全体の
構造を概説しておく。
【0014】すなわち、図1に示されているレーザプリ
ンタ10においては、外部から送られてきた画像情報
が、光書込部11により光変調情報としてプロセスカー
トリッジ12内に設けられた感光ドラム121上に結像
され、その光スポットが、上記感光ドラム121の軸方
向に往復走査されることによって当該感光ドラム121
上に形成画像に対応する静電潜像が形成される。そし
て、その感光ドラム121上の静電潜像に対して、現像
器122からトナーが供給されることにより未定着トナ
ー像が形成される。一方、装置下部には、給紙カセット
13又は給紙トレイ14に蓄えられた記録紙Pが配置さ
れており、その給紙カセット13又は給紙トレイ14の
記録紙Pが、給紙ローラ13a又は14aにより引き出
されて、レジストローラ15によりタイミングをとられ
ながら、上述した感光ドラム121の転写部に送り込ま
れるようになっている。
【0015】上記転写部では、前記感光ドラム121上
の未定着トナー像が、記録紙P上に転写され、その未定
着トナーが担持された記録紙Pは、定着装置16に向か
って搬送される。上記定着装置16には、加熱器として
の定着ローラ16aが設けられており、その定着ローラ
16aの加熱定着動作によって、上記記録紙P上の未定
着トナーが加熱・融解され、その結果、上記記録紙P上
にトナー像が固定され定着されるようになっている。こ
のような加熱定着動作によってトナー像を固定された記
録紙Pは、装置上部の排紙トレイ17上に排出される。
【0016】このとき、上述した現像器122では、図
2に示されているように、現像スリーブ122aを備え
た現像室122bの一側部に、上記現像スリーブ122
aに対してトナーを補給する現像剤収容容器122cが
連設されている。すなわち、上記図2のように、使用を
開始する前の段階の状態では、上記現像剤収容容器12
2cに設けられた中空円筒状の容器本体122c1内
に、トナーTが所定量蓄えられていて、その容器本体1
22c1内のトナーTは、上記容器本体122c1に設
けられた開口部122c2を閉塞するように貼着された
フィルム状のシール部材122c3によって外部に流出
しないように保持されている。そして、現像器122の
使用開始時に、上記シール部材122c3を引き剥がし
て取り去ることによって、上記容器本体122c1内に
蓄積されていたトナーTが、トナー送り羽根122c4
の回転作用によって上記開口部122c2から現像室1
22b側に流出されるようになっている。
【0017】このとき、上記容器本体122c1は、図
2の紙面垂直方向に向かって長尺状をなす中空円筒体か
ら形成されているとともに、当該容器本体122c1に
設けられた開口部122c2も、上記容器本体122c
1の長手方向に沿って細長矩形状に形成されており、そ
の細長矩形状の開口部122c2を介して、上記容器本
体122c1の内部空間が、現像室122b側に連通さ
れるようになっている。
【0018】そして、上記開口部122c2を閉塞して
いるシール部材122c3は、特に図3に示されている
ように、上記開口部122c2の長手方向の長さ寸法に
対して、2.5〜3倍の長さ寸法を備えるように形成さ
れており、そのシール部材122c3の半分よりやや短
い長さを有する閉塞作用部122c3aが、上記容器本
体122c1の開口部122c2に対して重ね合わせる
ようにして剥離可能に貼着されている。また、そのシー
ル部材122c3の閉塞作用部122c3aに対する境
界部(図示破線)からは、引出操作部122c3bが延
出している。この引出操作部122c3bは、上記閉塞
作用部122c3aとの境界部から略U字状に折り曲げ
られるようにして延在しており、前記現像剤収容容器1
22cの外部側に向かって露出する先端部分(図9符号
2e参照)を、現像器122の使用開始時に、ユーザー
が把持して外方側に引き出すことによって、上記容器本
体122c1の開口部122c2から閉塞作用部122
c3aが引き剥がされるようになっている。
【0019】ここで、上記シール部材122c3の閉塞
作用部122c3aにおける前記容器本体122c1の
内部側に臨む面には、複数の舌片状部材122c3c
が、当該シール部材122c3の長手方向に沿って適宜
の間隔で列状をなすようにして、溶着などの固定手段に
よって取り付けられている。これらの各舌片状部材12
2c3cは、上記容器本体122c1の開口部122c
2から内部空間側に向かって延出しており、当該舌片状
部材122c3cの少なくとも一部、すなわち全長又は
根本部分が、上記容器本体122c1内に蓄積されたト
ナーTの内部に進入して埋設されている。また、それら
の各舌片状部材122c3cの延出端部分は、上記容器
本体122c1の内壁面に対して剥離可能に貼着されて
いる。
【0020】このような本実施形態にかかる現像剤収容
容器122cによれば、現像器122の使用開始時に、
シール部材122c3の引出操作部122c3bの外部
露出部分をユーザーが把持して外方側へ引き出して、上
記閉塞作用部122c3aを容器本体122c1の開口
部122c2から引き剥がし、シール部材122c3の
全体を外部側に引き出すこととなるが、そのようにシー
ル部材122c3を一方向に引っ張って引き剥がす際
に、容器本体122c1内のトナーTの内部に埋設され
ていた複数個の舌片状部材122c3cがトナーTの内
部から引き出されていく。そして、それらの舌片状部材
122c3cがトナーTの内部から引き出されていく際
に、図4に示されているように、トナーTの塊が崩され
るようになっている。
【0021】特に本実施形態では、各舌片状部材122
c3cが、シール部材122c3の長手方向に沿って複
数並列するように設けられていることから、シール部材
122c3が長手方向に沿って引き剥がされるに従っ
て、容器本体122c1内のトナーTの塊が、容器本体
122c1の長手方向に沿って円滑かつ良好に崩壊され
るようになっている。
【0022】さらに本実施形態では、各舌片状部材12
2c3cの延出端部分が、容器本体122c1の内壁面
に剥離可能に貼着されていることから、容器本体122
c1の内部に舌片状部材122c3cが張架されるよう
に配置され、トナーTの塊の崩壊が一層良好に行われる
ようになっている。
【0023】一方、図5に示されている実施形態では、
プロセスカートリッジ123に対して、図6に示されて
いるようなカートリッジ方式の現像剤収容容器123c
が交換可能に構成されており、そのカートリッジ方式の
現像剤収容容器123cに設けられたシール部材123
c3に対して上述した実施形態と同様な舌片状部材12
3c3cが設けられたものである。
【0024】本実施形態における上記現像剤収容容器1
23cの外周面には、長手方向に延在する凸状ガイド部
123c4が設けられており、その凸状ガイド部123
c4が、プロセスカートリッジ123側に設けられた凹
状受部123c5内に摺動するようにして装着されるこ
とによって、現像剤収容容器123c全体が周方向に位
置決めされるようになっている。
【0025】このような本実施形態にかかるカートリッ
ジ方式の現像剤収容容器123cにおいても、使用開始
時に、シール部材123c3の引出操作部123c3b
の外部露出部分をユーザーが把持して外方側へ引き出し
て、閉塞作用部123c3aを容器本体123c1の開
口部123c2から引き剥がし、シール部材123c3
の全体を外部側に引き出すこととなるが、そのシール部
材123c3を一方向に引っ張って引き剥がす際に、容
器本体123c1内のトナーTの内部に埋設されていた
複数の舌片状部材123c3cがトナーTの内部から引
き出されていく。そして、それらの舌片状部材123c
3cがトナーTの内部から引き出されていく際に、図7
に示されているように、トナーTの塊が崩されるように
なっている。
【0026】すなわち、このような実施形態において
も、上述した実施形態と同様な作用・効果を得ることが
できるが、これらの各実施形態において、舌片状部材の
延出端部分を、梱包搬送時の姿勢において上下の位置に
相当する内壁面に対して剥離可能に貼着しておけば、梱
包搬送時において固着したトナーTの塊が良好に崩され
ることとなる。
【0027】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形可能であるというのはいうまでもない。
【0028】例えば、上述した各実施形態における舌片
状部材は、シール部材の本体とは別体にて設けられて固
着されているが、シール部材の本体と一体的に形成する
ようにしてもよい。また、上記各実施形態における舌片
状部材は、シール部材の長手方向に向かって略直線状に
並列するように設けられているが、千鳥配列などのよう
に、シール部材の幅方向の位置をずらして配置すること
も可能である。
【0029】さらに、上記実施形態では、舌片状部材の
延出端部分は、容器本体の内壁面に貼着されているが、
これに限定されることはなく、延出端部分を自由端にし
ておいてもよい。そのようにしても、現像剤収容容器に
トナーを充填したときに、舌片状部材の自由端はトナー
に進入することとなるからである。
【0030】さらにまた、本発明は、上述した実施形態
におけるレーザプリンタ以外の多種多様な画像形成装置
に対しても同様に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
にかかる画像形成装置の現像剤収容容器は、容器本体に
設けられた開口部に剥離可能に貼着されたシール部材
に、容器本体の開口部から内部空間側に向かって延出す
る舌片状部材を、トナーの内部側に少なくとも一部を埋
設するように設けて、シール部材を一方向に引っ張って
容器本体の開口部側から引き剥がす際に、容器本体内の
トナーの内部から上記舌片状部材を引き出すことによっ
てトナーの塊を崩壊させるように構成したものであるか
ら、現像剤収容容器内に蓄積されているトナーの塊を、
簡易な構成で確実に解消することができ、現像剤収容容
器の信頼性を向上させることができる。
【0032】また、請求項2にかかる画像形成装置の現
像剤収容容器は、上記請求項1における舌片状部材をシ
ール部材の長手方向に沿って複数並列するように設け
て、シール部材が長手方向に沿って引き剥がされるに従
って、容器本体内のトナー塊の崩壊が長手方向に沿って
円滑かつ良好に行われるようにしたものであるから、上
述した効果を更に高めることができる。
【0033】さらに、請求項3にかかる発明は、上記請
求項1における舌片状部材を、シール部材と一体的又は
別体に設けて、舌片状部材を各種構造によって所望の形
状にて構成可能としたものであるから、上述した効果に
加えて、舌片状部材の設計・製造の自由度を高めること
ができる。
【0034】さらにまた、請求項4にかかる発明は、上
記請求項1における舌片状部材の延出端部分を、容器本
体の内壁面に剥離可能に貼着することによって容器本体
の内部空間に張架されるように配置し、トナー塊の崩壊
が良好に行われるようにしたものであるから、上述した
効果を一層確実に得ることができる。
【0035】一方、請求項5にかかる発明は、上記請求
項1における舌片状部材の延出端部分を、梱包搬送時の
姿勢における上下の内壁面に剥離可能に貼着して、梱包
搬送時の姿勢に対応して固着してしまったトナーの塊を
確実に崩すように構成したものであるから、上述した効
果を更に確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する画像形成装置の一例としての
レーザプリンタの構造例を表した縦断面説明図である。
【図2】図1に表されたレーザプリンタに本発明を適用
した現像剤収容容器を有するプロセスカートリッジの一
実施形態を表した横断面説明図である。
【図3】図2に示されたプロセスカートリッジに貼着さ
れるシール部材122c3の一実施形態を表した平面説
明図である。
【図4】図2に示されたプロセスカートリッジの現像剤
収容容器122cからシール部材122c3を引き剥が
していく状態を表した横断面説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態おけるカートリッジ方式
の現像剤収容容器を有するプロセスカートリッジの一実
施形態を表した横断面説明図である。
【図6】図5に表されたプロセスカートリッジに着脱さ
れるカートリッジ方式の現像剤収容容器の外観を表した
斜視説明図である。
【図7】図6に示されたカートリッジ方式の現像剤収容
容器からシール部材を引き剥がしていく状態を表した横
断面説明図である。
【図8】一般の現像剤収容容器を有するプロセスカート
リッジの一実施形態を表した横断面説明図である。
【図9】図8に示された現像剤収容容器を有するプロセ
スカートリッジの外観斜視説明図である。
【符号の説明】
10 レーザプリンタ 12 プロセスカートリッジ 121 感光ドラム 122 現像器 122a 現像スリーブ 122b 現像室 122c 現像剤収容容器 122c1 容器本体 122c2 開口部 122c3 シール部材 122c3a 閉塞作用部 122c3b 引出操作部 122c3c 舌片状部材 T トナー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体上に形成された静電潜像を現
    像するトナーを蓄積した容器本体と、その容器本体に設
    けられた開口部に剥離可能に貼着されたシール部材と、
    を備えた画像形成装置の現像剤収容容器において、 上記シール部材に、前記容器本体の開口部から内部空間
    側に向かって延出する舌片状部材が設けられたものであ
    って、 上記舌片状部材は、前記容器本体の内部空間に蓄積され
    たトナーの内部側に少なくとも一部が進入するように配
    置されていることを特徴とする画像形成装置の現像剤収
    容容器。
  2. 【請求項2】 前記舌片状部材は、前記シール部材の長
    手方向に沿って複数個が並列するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記舌片状部材は、前記シール部材と一
    体的又は別体に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置の現像剤収容容器。
  4. 【請求項4】 前記舌片状部材の延出端部分は、前記容
    器本体の内壁面に引き剥がし可能に貼着されていること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置の現像剤収容
    容器。
  5. 【請求項5】 前記舌片状部材の延出端部分は、梱包時
    の姿勢における上下の内壁面に引き剥がし可能に貼着さ
    れていることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置
    の現像剤収容容器。
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JP2006330619A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Brother Ind Ltd 現像カートリッジおよび画像形成装置
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