JP4039016B2 - 現像剤補給装置及び現像剤補給方法 - Google Patents

現像剤補給装置及び現像剤補給方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の現像装置に現像剤を補給する現像剤補給装置及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光導電性感光体に静電潜像を形成し、この潜像を帯電している現像器内の現像剤により現像し、得られた現像剤から成る顕像を転写材に転写する電子写真法を利用する電子写真複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置においては、現像器内の現像剤濃度を一定に保つために現像剤補給装置から自動的に一定量の現像剤を現像器に補給している。このため、画像形成装置の使用者は、一定期間毎に現像剤収納容器から現像剤を現像剤補給装置に補給する必要が生じる。
【0003】
従来、現像剤を画像形成装置へ補給する手段として、現像剤を補給する際に現像剤収納容器を装置本体にセットし、現像剤収納容器内の現像剤を全部現像剤貯蔵部に補給し、補給終了後に現像剤収納容器を装置本体から取り外すタイプのものがあった。しかし上記タイプの補給方式は現像剤を一度に現像剤貯蔵部に補給するために補給しすぎて現像剤が現像剤貯蔵部から溢れる可能性があり、現像剤の過補給を防止する手段を設けなければならなかった。上記の現像剤過補給を防止することは難しく、また過補給防止の手段を装置本体に設置出来たとしても、装置の高価格化、大型化を招いていた。
【0004】
そこで、容器内部に螺旋状の突起を有する現像剤収納容器を装置本体に対してセットし、現像剤収納容器の中心軸を回転中心として回転させ、現像剤収納容器の現像剤排出口から現像剤を排出させ、現像剤貯蔵部に現像剤を補給するタイプのものが開発された(特開平7−295356号公報等)。このタイプのものは現像剤収納容器が装置本体に常時設置されているので、現像剤貯蔵部内の現像剤が減少した場合に、随時現像剤収納容器を回転させ、現像剤貯蔵部に現像剤を補給することが出来る。
【0005】
このため、現像剤収納容器を直接現像剤補給装置に装着したまま画像形成装置内に収容して使用する現像剤補給装置が提案、或いは提供されている。
【0006】
従来、ボトル状の現像剤収納容器を用いた現像剤補給装置には、様々な形式のものがあり、例えば、円筒状の容器本体の内周面に螺旋状の突起を形成するとともに、該容器本体の一端側に現像剤排出開口を形成した現像剤収納容器を略水平に画像形成装置内に取り付け、次いで、現像剤補給容器をその軸方向に回転させることにより、容器本体内部に収容された現像剤を螺旋状の突起によって、現像剤排出開口側に移動させるとともに、現像剤排出開口から排出させ、排出された現像剤を現像器に供給するようにしたものがあった。
【0007】
前記現像剤排出開口にはキャップが着脱自在に取り付けられていて、該キャップを取り外して現像剤排出開口を開放状態にした現像器収納容器を画像形成装置内に装着していた。
【0008】
また、円筒状の現像剤収納容器を装着する際に、現像剤収納容器を円筒軸方向に押し込む際に自動的に現像剤排出口封止シールを開閉するものもあった(特開平10−213957号公報)。
【0009】
また、複数のトナー収容部内にオーガを設置しこれを回転することでトナーを循環させ、循環路の途中に現像器へのトナー供給口を配置したトナー供給装置もあった(特開平3−217879公報)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、現像剤収納容器、及び現像剤収納容器から現像装置に現像剤を供給する現像剤補給装置における下記の諸問題を解決することを課題とするものである。以下、発明が解決しようとする課題を列挙する。
【0011】
(1)上記従来技術は現像濃度を一定にするため一定期間毎に現像剤補給装置へのオペレーターの現像剤補給を必要とし、この時補給し過ぎるために現像剤を溢れさせる可能性があったり、事前に現像収納容器の開口封止材を取り除く必要があり衣服や装置を汚してしまう可能性があるといった欠点があった。
【0012】
(2)現像剤一時貯蔵タンク内を複数の現像剤貯蔵スペースに区切り、複数の貯蔵スペースを現像剤が循環する補給装置において、現像剤搬送螺旋スクリューを用いて現像剤を搬送すると、螺旋スクリュー羽の搬送力により現像剤が片側に偏り、▲1▼現像剤循環経路の現像剤搬送螺旋スクリュー直下に現像剤補給口を設けると現像剤が補給口に落ちないため所望の量の現像剤を現像装置に供給できない、▲2▼貯蔵タンクの容積を十分使えず、所望の量の現像剤を貯蔵タンクに収納できないといった欠点があった。
【0013】
(3)上述した所望の量を現像装置に供給できない等の対策として、循環経路の外側に補給口を設け、現像剤搬送螺旋スクリューを近傍まで配置すると、▲1▼現像剤が補給口付近で行き場を失い、あふれる、又はパッキングを起こしてしまう、▲2▼螺旋スクリューを循環経路内でとどめてしまうと現像剤が補給口まで十分搬送できず、現像装置に所望の量の現像剤を供給できないといった欠点があった。
【0014】
(4)また、螺旋スクリュー羽の搬送力により現像剤が片側に偏ってしまう事の対策として、螺旋スクリューの羽の一部に穴を開けた穴付き螺旋スクリューを用いると現像剤の偏りは緩和できるが搬送力が落ちるため現像剤検知センサー付近に現像剤が滞留し易くなり該センサーによる現像剤有無検知が不安定になり、▲1▼一時貯蔵スペース内の現像剤残量を一定に保てず残量空検出後のコピー可能枚数がバラついてしまう、▲2▼一時貯蔵スペース内の残量空検知時に現像剤一時貯蔵ホッパー内に十分な現像剤が残っておらず現像剤収納容器を準備する前に現像剤が無くなりコピー不能になってしまうといった欠点があった。
【0015】
(5)貯蔵スペースの螺旋スクリュー直下に現像剤補給口を設けると、補給口の下に現像装置に向けての現像剤搬送装置が必要になるため装置が大型化してしまうといった欠点があった。
【0016】
本発明は従来技術の上記問題点を解決することを目的になされたもので、現像剤の交換時に衣服や装置を汚すこともなく、容易に現像剤収納容器を装置に装填でき、装置内で現像剤のつまり、固着もなく所望の量の現像剤を現像装置に補給し、更に現像剤の補給指示表示後常に所定枚数のコピーを可能とする装置の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は下記の各構成要素により達成される。
【0018】
画像形成により消費された現像剤を、現像剤収納容器から現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)を介して現像装置に補給させる現像剤補給装置であって、
現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)が、仕切り板で仕切られた、複数の現像剤の貯蔵スペースを有し、該複数の現像剤の貯蔵スペース内を現像剤を一時的に貯蔵するために現像剤が循環する現像剤補給装置において、
前記貯蔵スペースには、現像剤を循環させる螺旋スクリューが装着され、該螺旋スクリューは現像剤を搬送する螺旋スクリュー羽を有し、
複数の分割された各貯蔵スペースは長さが異なり、短い貯蔵スペースの両端部の前記仕切り板に、長い貯蔵スペースと連絡する開口を有し、
前記短い貯蔵スペースと、前記長い貯蔵スペースの前記短い貯蔵スペースに対応する部分と、で現像剤が循環する前記現像剤の循環経路を形成し、
短い貯蔵スペースに対して長い貯蔵スペースが突出した突出部、即ち前記現像剤が循環しない非循環経路を有し、該突出部の先端部に現像剤の出口である現像剤の補給口があけられており、
前記長い貯蔵スペースに装着された螺旋スクリューは、長手方向の前記突出部側に螺旋スクリュー羽がない部分と、螺旋スクリュー羽がない部分の一部に、スクリュー羽が平面となった平面部(パドル)と、を有していることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0025】
図1は本発明の画像形成装置の一形態を示す断面図である。
図1において、原稿は自動原稿搬送装置1の原稿給紙台11上に画像面を上向きにして載置され、送り出しローラ12の作動により一枚ずつ送り出され、レジストローラ13により一旦停止されて先端が整えられた後搬送ドラム14に搬送され、ドラム面と一体に反時計方向に回転する過程で画像読取手段としての画像読取部2により画像面の読取が行われ、しかる後略半周した位置においてドラム面より分岐し排紙台15に排出される。
【0026】
前記の画像読取部2においては光源231とミラー232を備える第1ミラーユニット23が前記の搬送ドラム14の直下の位置で、通過する原稿を順次照明して読取り、原稿の移動方向に直交するよう配置したミラー241とミラー242を備える第2ミラーユニット24により反射し、結像レンズ25を介してライン状の撮像素子26に結像する。
【0027】
また、プラテンガラス27に原稿を載置して画像情報を読み取る場合には、可動式の光源231aと第1ミラー232aを備える第1ミラーユニットと、ミラー241aおよび242aを備える第2ミラーユニットにより反射し、同様に結像レンズ25を介してライン状の撮像素子26に結像する。以上が、画像読取部2である。
【0028】
画像読取部2において読取られた原稿の画像情報は図示しない画像処理部にて画像処理が行われ画像データとして信号化され一旦メモリに格納される。
【0029】
画像形成のスタートにより画像形成手段である画像形成部3が作動開始して前記の画像データがメモリより呼び出されて画像書込部33に入力し、図示しないレーザ発光器から画像データに従って投射されたレーザビームがポリゴンミラー(符号なし)の回転作動により前もって帯電器32により電位を付与された感光体ドラム31に対して感光体ドラム31の軸方向の走査露光と感光体ドラム31の回転による副走査が行われて感光層に原稿画像の静電潜像を形成する。
【0030】
前記の静電潜像は現像装置34により反転現像されてトナー像とされ、これに並行して記録紙供給手段としての手差し給紙部16または記録紙を収容する給紙部5の各給紙カセット90、91、92の何れかが作動して記録紙が搬出され、搬送ローラ93、94及びタイミングローラ39に給送されて、感光体ドラム31上のトナー像に同期して感光体ドラム31に給紙される。
【0031】
感光体ドラム31上のトナー像は転写器35により反対極性の電圧を印加されて記録紙側に転移して転写され、トナー像を転写した記録紙は除電器36において除電されて感光体ドラム31より分離し搬送ベルトを介して定着装置38に搬送され熱ローラ対の圧着加熱によりトナーを溶着・定着した後トレイ95に排出される。
【0032】
一方、記録紙を分離した感光体ドラム31は残留電位を除去したあとクリーニング装置37において残留トナーを除去清掃されて次なる画像形成のプロセスに入る。
【0033】
このようにして画像形成が行われ、消費された現像剤は現像剤収納容器40から現像剤一時貯蔵タンク(以下単にホッパーと称する)67、及び現像装置34に現像剤を補給する現像剤補給部61を経由して現像装置34へ補給される。
【0034】
図2は本発明の画像形成装置における現像剤収納容器の交換方法を示す概念図で、図3は本発明の画像形成装置の現像剤収納容器と現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の関係を示す断面図である。
【0035】
図3において、ホッパー67内の現像剤が少なくなると後述する残量検知センサー70により現像剤無しが検知され、図示しない操作パネルに「現像剤補給」の指示表示を行う。
【0036】
この表示を行っても画像形成装置は画像形成中で有れば画像形成を継続し、停止している場合は新たな画像形成を受け付ける。
【0037】
図2,3において、この表示によりオペレーターは新しい現像剤収納容器を準備し、現像剤収納容器交換扉50を開き、引き出しレバー51を図示のX方向に倒す事により収納容器保持フック56と装置本体に固定された駆動モーター取り付け部材623との係合が外れる。これにより収納容器台52は引き出し可能となり、引き出しレバーを把持し図示のX方向に引き出すことにより装置本体に固定された伸縮レール53が伸び該伸縮レールに取り付けられた収納容器台52上の現像剤収納容器40を装置外に引き出す。
【0038】
引き出すことによりスライド蓋Aフランジ431がスライド蓋フック57に当接しスライド蓋43が図示のY方向に押され、図示しないポリエチレンテレフタレート(PET)等のエンドレスフィルム状の可撓性開口シール部材が図示しない現像剤排出開口を閉じ現像剤の漏出及び飛散を防止する、と同時に現像剤収納容器の従動カップリング45が収納部駆動側の駆動カップリング63から離脱する。
【0039】
伸縮レール53は現像剤収納容器40が装置本体4の外に引き出された位置で図示しないストッパーにより引き出し位置が規制される。
【0040】
この位置で収納容器台上の使用済み現像剤収納容器40を上方に取り除き、次いで新しい現像剤収納容器の固定蓋41を固定蓋保持部材55に、スライド蓋43をスライド蓋保持部剤58の図示しない位置決め溝とにそれぞれ合わせて挿入する。
【0041】
この時点では現像剤収納容器のスライド蓋43は予め現像剤収納容器のY方向先端に位置し、図示しない可撓性開口シール部材が図示しない現像剤排出開口を封止し現像剤の漏出を防止している。
【0042】
次いで、引き出しレバー51を把持し装置本体4の中に押し込むと収納容器開口部44は多孔質部材59の内面と摺動しながら装着部54内に挿入され、スライド蓋Bフランジ432がリング状の多孔質部材59に突き当たり、スライド蓋43が図示X方向に移動され図示しない可撓性開口シール部材が図示しない現像剤排出開口を開放する。
【0043】
これにより、装置外への現像剤漏出を防止すると共に現像剤の収納容器開口44位置がホッパー67の現像剤の投入口66位置と一致した時に現像剤の現像剤補給装置への補給を可能とする。
【0044】
そして、現像剤収納容器の従動カップリング45が収納部駆動側の駆動カップリング63に着脱可能に係合し(挿入時に係合しない場合でも駆動カップリングに装着された図示しないバネによりカップリングは常時現像剤収納容器方向に押され、駆動カップリング63が回転した時現像剤収納容器の従動カップリング45と駆動側の駆動カップリング63位置が一致し着脱可能に係合する)、収納容器駆動モーター60により動力伝達ギア601を介し現像剤収納容器40が回転可能となる。
【0045】
押し込み終わり、引き出しレバー51を戻す(立てる)と収納容器保持フック56が駆動モーター取り付け部材623に係合し現像剤収納容器が保持され、最後に現像剤収納容器交換蓋50を閉じて現像剤収納容器の交換が完了する。
【0046】
図4は本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の断面図で、図5は本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の螺旋スクリュー羽形状図で、図6は本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の螺旋スクリューの平面部形状図である。
【0047】
図3において、現像剤収納容器40は収納容器駆動モーター60により動力伝達ギア601を介し矢印の方向に回転され、ホッパー67の上面で側壁681と残量検知センサー70間に設けられた現像剤の投入口66から投入されたホッパー67内部の現像剤は、現像剤収納容器内側に突出した現像剤案内部である現像剤案内螺旋凸部42により収納容器開口部44に送られ、図示しない収納容器開口が図示の下側に位置したときホッパー67内に落下する。
【0048】
そして、収納容器駆動モーター60から動力伝達ギア601及びワンウェイギア602を経てホッパー67内の後述する螺旋スクリューが回転し、落下した現像剤はホッパー67を経て現像剤補給部61側へ搬送される。
【0049】
以下図4を用いてホッパー67を詳細に説明する。
ホッパー67は複数の分割された貯蔵スペースであるところの第1ホッパー68と第1ホッパーより短い第2ホッパー69より成り、第2ホッパーに対する第1ホッパー突出部79に現像剤補給部61への現像剤の補給口76があけられている。
【0050】
第1,第2両ホッパーは仕切り板78で仕切られ、該仕切り板は第2ホッパーの両端部で仕切板A開口781と仕切板B開口782が開口し、ホッパー67において現像剤循環経路であるところの該両仕切り板開口781と782及び第2ホッパー69と第1ホッパー68の第2ホッパーに対する第1ホッパー突出部79を除いた部分で現像剤の循環を可能としている。
【0051】
第1,第2両ホッパーには現像剤の循環手段であるところの第1螺旋スクリュー71と第2螺旋スクリュー72がそれぞれ配設され、第1螺旋スクリュー軸711及び第2螺旋スクリュー軸721はそれらの軸に配設された第1螺旋スクリュー羽712、第2螺旋スクリュー羽722の各外周が第1,第2ホッパーの円弧状の内壁にそれぞれ僅かに間隙を持つように当該ホッパーの長手方向の両側壁681と682及び691と692にそれぞれ回転可能に支持されている。
【0052】
第1螺旋スクリュー軸711は前述した収納容器駆動モーター60により動力伝達ギア601及びワンウェイギア602を介して矢印方向に回転され、第1螺旋スクリュー軸711は現像剤補給駆動モーター62からも動力伝達ギア621及びワンウェイギア622を介して矢印方向に回転される。
【0053】
そして、第1螺旋スクリュー軸711は図示しないギア、チェーン等により第2螺旋スクリュー軸721を矢印方向に回転させる。
【0054】
第1ホッパーの側壁681から側壁側に略90mm位置のホッパー側壁に例えばピエゾ素子圧力センサーを利用した現像剤の残量検知センサー70を配設する。
【0055】
第1螺旋スクリュー71には該現像剤残量検知センサーに現像剤が付着することを防止するため該現像剤検知センサー取り付け位置に螺旋スクリュー羽の代わりにセンサークリーナー73が配設されている。
【0056】
該センサークリーナーは第1螺旋スクリュー軸711に幅20mm程度の可撓性のPETシート等より成るクリーニング板731をホッパー内壁に接触するように固定し、螺旋スクリューの回転により該検知センサー表面を擦過して付着している現像剤を掻き落とす。
【0057】
第1螺旋スクリュー羽712は、均一なピッチの同一方向に捻られた螺旋状で図4に図示するように、▲1▼側壁681側は側壁681に近接した位置から、▲2▼側壁682側は前述したセンサークリーナー73の取り付け部を除き、第2ホッパー69の側壁691面位置より略20mm(螺旋スクリュー1ピッチ弱分)側壁側まで配設されている。
【0058】
又、▲3▼スクリュー羽712端面より補給口縁位置まで平面部(パドル)であるところの補給A平面部741が第1螺旋スクリュー71の側壁682側の第1螺旋スクリュー羽712端面位置から補給口76の側壁側の縁位置まで循環経路の外側に向けて螺旋スクリュー軸に平行に配設され、第1螺旋スクリュー軸711を中心にその反対側に螺旋スクリューの切断面位置から第2ホッパー側壁691面位置まで螺旋スクリュー軸に平行に補給B平面部742が配設される(これにより第一ホッパー内の補給口76上方領域には第1螺旋スクリュー軸711のみ配設され螺旋スクリュー羽も平面部も配設されていない)。
【0059】
補給A・B平面部741及び742が回転する事により第1ホッパー内を搬送された現像剤の一部を仕切り板A開口781を越えて第2ホッパー69へ送り込み、同時に補給A平面部741で補給口76へ残りの現像剤を搬送し、送り込む。
【0060】
又、図6に示すように補給A・B平面部741及び742はスクリュー軸半径方向の幅がスクリュー半径と同じ長さを有している。
【0061】
そして、少なくとも補給A平面部741は螺旋スクリューと平面部が一体的に形成され、又は別部材でも連続的に構成されている。
【0062】
▲4▼そして、第1螺旋スクリュー71は図5に図示した穴無し螺旋スクリュー羽713と一部の螺旋スクリュー羽を中心軸に対し上下に半月状の穴715をあけた穴あき螺旋スクリュー羽714で構成し、図4に於いて側壁681端面部から残量検知センサー70取り付け部までは穴あき螺旋スクリュー羽714を配設し、残量検知センサー70取り付け部から側壁682方向90mm(略4.5ピッチ)を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、前述した補給A・B平面部741及び742の側壁側端面から側壁681側に60mm(略3ピッチ)を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの中央部分を穴あき螺旋スクリュー羽714を配設する。
【0063】
ここで、第1螺旋スクリュー71は、検知センサーの下流の螺旋スクリュー羽であるところの、残量検知センサー70取り付け部から補給A・B平面部741及び742迄を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの部分を穴あき螺旋スクリュー羽714等を配設しても良い。
【0064】
又、第1螺旋スクリュー71は、残量検知センサー70取り付け部から下流方向の補給A・B平面部741及び742方向に40mm(略2ピッチ)以上を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの補給A・B平面部741及び742迄と残量検知センサー70取り付け部から側壁迄を穴あきス螺旋クリュー羽714等を配設しても良い。
【0065】
又、第1螺旋スクリュー71は、検知センサーの上流の螺旋スクリュー羽であるところの、残量検知センサー70取り付け部から上流方向の側壁迄を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの部分を補給A・B平面部741及び742迄穴あき螺旋スクリュー羽714等を配設しても良い。
【0066】
又、第1螺旋スクリュー71は、残量検知センサー70取り付け部から上流方向の側壁迄と、残量検知センサー70取り付け部から下流方向の補給A・B平面部741及び742方向に40mm(略2ピッチ)以上を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの部分を補給A・B平面部741及び742迄穴あき螺旋スクリュー羽714等を配設しても良い。
【0067】
又、第1螺旋スクリュー71は、残量検知センサー70取り付け部から上流方向の側壁迄と、残量検知センサー70取り付け部から下流方向の補給A・B平面部741及び742迄を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設しても良い。
【0068】
第2螺旋スクリュー羽722は第1螺旋スクリュー71と同じ均一なピッチの同一方向に捻られた螺旋状で図4に図示するように▲1▼側壁691側は側壁に近接する位置から、▲2▼側壁692側は側壁から略35mm(螺旋スクリュー略1.5ピッチ)側壁691側迄配設される。
【0069】
▲3▼その螺旋スクリューの端面から側壁692方向に軸方向略20mm(1ピッチ弱)の長さの投入A平面部751が螺旋スクリュー軸に平行に配設され、第2螺旋スクリュー軸721を中心として反対側の軸方向同一位置に同じ長さの投入B平面部752が螺旋スクリュー軸に平行に配設されている。両平面部751,752ともスクリュー軸半径方向の幅はスクリュー半径と同じ長さを有し、第2ホッパー内を搬送された現像剤は両平面部が回転することにより仕切り板B開口782を乗り越え第1ホッパー68へ送り込まれる。
【0070】
▲4▼そして、第2螺旋スクリュー72は、図5に図示した穴無し螺旋スクリュー羽713と一部の螺旋スクリュー羽を中心軸に対し上下に半月状の穴715をあけた穴あき螺旋スクリュー羽714で構成し、図4に於いて側壁691端面部から側壁692方向に20mm(略1ピッチ)及び前述した投入A・B平面部751及び752の側壁側端面から側壁691側に20mm(略1ピッチ)を穴無し螺旋スクリュー羽713を配設し、残りの中央部分を穴あき螺旋スクリュー羽714を配設する。
【0071】
ここで、第2螺旋スクリュー72は、側壁691端面部から投入A・B平面部751及び752迄を穴あき螺旋スクリュー羽714としても良い。
【0072】
又、第2螺旋スクリュー72は、側壁691端面部から投入A・B平面部751及び752迄を穴無し螺旋スクリュー羽713としても良い。
【0073】
第1、第2螺旋スクリューとも図5において、穴あり螺旋スクリュー羽714の中心軸は四角形状としたが円柱状としても良い。
【0074】
又、第1、第2螺旋スクリューとも穴あき螺旋スクリューの穴は上述した半月状の穴と同面積のもので有れば三角、四角、円、楕円等他の形状でも良い。
【0075】
又、図6に図示した様に第1螺旋スクリュー71の補給平面部741と742及び第2螺旋スクリュー72の投入A・B平面部751及び752は螺旋スクリューの中心軸に対し図示した方向にθ=0°〜30°の傾きを持ち形成され、現像剤の軸方向搬送力を下げ現像剤のパッキング等を防止して安定搬送を可能にしている。
【0076】
以上により、現像剤収納容器40が回転して現像剤をホッパー67へ補給する場合、又現像剤補給部61の補給部螺旋スクリュー80が回転して現像剤を現像装置34に補給するいずれの場合でも第1螺旋スクリュー71及び第2螺旋スクリュー72はそれぞれ逆回転を行い、現像剤は軸方向でそれぞれ反対方向に搬送されるとともに、螺旋スクリューの平面部の回転により現像剤は前述した第1・第2ホッパーの仕切板A・B開口部781及び782を乗り越え両ホッパー間を循環する。又、残量検知センサー70は常にクリーニングされる。
【0077】
以上により、貯蔵タンク内の現像剤は固着したり詰まることなく第1・第2ホッパー間を循環し所望の現像剤が補給口に送り込まれ、残量検知も誤検出が無くなり安定し、現像剤の現像補給部への安定した補給が可能となる。
【0078】
図7は本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)と現像装置への現像剤補給部の関係を示す断面図である。
【0079】
第1螺旋スクリュー軸711のみ配設され螺旋スクリュー軸も平面部も配設されていない第1ホッパー68の第2ホッパーに対する第1ホッパー突出部79の補給口76の下部に、現像剤補給部61の補給部螺旋スクリュー80の上側の一部が第1ホッパー68に食い込むように直交し且つ現像装置補給口81を上側に傾斜して現像剤補給部61を配設する。
【0080】
ここで、現像剤補給部61は直交せず45°〜90°の角度範囲で交叉しても良く、傾斜させず水平に配置しても良い。
【0081】
現像装置34へ現像剤を補給する現像剤補給手段である補給部螺旋スクリュー80は現像剤補給駆動モーター62により動力伝達ギア621を介し矢印の方向に回転させられ現像装置34へ現像剤を補給し、現像剤補給駆動モーター62は同時に前述したように第1螺旋スクリュー71を回転させ現像剤を現像装置補給口81に向けて搬送する。
【0082】
このようにして、第1ホッパー68の補給口76から現像剤補給部61に送り込まれた現像剤は補給部螺旋スクリュー80により斜め上に搬送され、現像装置補給口81から該補給口の下に配設された現像装置34の図示しない投入口に送り込まれる。
【0083】
【発明の効果】
本発明によれば次のような効果を得ることが出来る、すなわち、
現像剤の収納容器を装置外に引き出した収納容器台に載せ奥に押すのみで収納容器の開口を自動的に開くことにより衣服や装置を汚すことなく容易に収納容器の交換を可能とした。
【0084】
又現像剤の一時貯蔵タンクを複数の一時貯蔵スペースに分割し、一部を穴あきスクリュー羽とした螺旋スクリューで現像剤を複数の貯蔵スペース間を循環搬送させ、現像装置への補給口を該循環経路外に設けること、又循環経路と現像装置への補給経路を直交させることにより、
▲1▼所望の量の現像剤を一時貯蔵タンク内に収納出来ると同時に所望の量の現像剤をつまりや固着することなく安定して現像装置に補給が出来る、▲2▼更に現像剤の補給指示表示後常に所定枚数のコピーを可能とする事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一形態を示す断面図。
【図2】本発明の画像形成装置に於ける現像剤収納容器の交換方法を示す概念図。
【図3】本発明の画像形成装置の現像剤収納容器と現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の関係を示す断面図。
【図4】本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の断面図。
【図5】本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の螺旋スクリュー羽形状図。
【図6】本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)の螺旋スクリューの平面部形状図。
【図7】本発明の画像形成装置の現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)と現像装置への現像剤補給部の関係を示す断面図。
【符号の説明】
40 現像剤収納容器
60 収納容器駆動モーター
61 現像剤補給部
62 現像剤補給駆動モーター
66 投入口
67 現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)
68 第1ホッパー
69 第2ホッパー
70 残量検知センサー
71 第1螺旋スクリュー
72 第2螺旋スクリュー
741 補給A平面部
751 投入A平面部
76 補給口
78 仕切り板
79 第1ホッパー突出部
82 食い込み部

Claims (9)

  1. 画像形成により消費された現像剤を、現像剤収納容器から現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)を介して現像装置に補給させる現像剤補給装置であって、
    現像剤一時貯蔵タンク(ホッパー)が、仕切り板で仕切られた、複数の現像剤の貯蔵スペースを有し、該複数の現像剤の貯蔵スペース内を現像剤を一時的に貯蔵するために現像剤が循環する現像剤補給装置において、
    前記貯蔵スペースには、現像剤を循環させる螺旋スクリューが装着され、該螺旋スクリューは現像剤を搬送する螺旋スクリュー羽を有し、
    複数の分割された各貯蔵スペースは長さが異なり、短い貯蔵スペースの両端部の前記仕切り板に、長い貯蔵スペースと連絡する開口を有し、
    前記短い貯蔵スペースと、前記長い貯蔵スペースの前記短い貯蔵スペースに対応する部分と、で現像剤が循環する前記現像剤の循環経路を形成し、
    短い貯蔵スペースに対して長い貯蔵スペースが突出した突出部、即ち前記現像剤が循環しない非循環経路を有し、該突出部の先端部に現像剤の出口である現像剤の補給口があけられており、
    前記長い貯蔵スペースに装着された螺旋スクリューは、長手方向の前記突出部側に螺旋スクリュー羽がない部分と、螺旋スクリュー羽がない部分の一部に、スクリュー羽が平面となった平面部(パドル)と、を有していることを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 前記長い貯蔵スペースに装着された螺旋スクリューの螺旋スクリュー羽は、長手方向の前記突出部側において、短い貯蔵スペースの側壁面位置より前記突出部と反対側に螺旋スクリュー1ピッチ弱分の位置まで配設されており、
    前記螺旋スクリューの平面部(パドル)は、螺旋スクリュー羽の端面より連続して、現像剤の補給口縁位置まで配設されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給装置。
  3. 前記平面部(パドル)は前記突出部側の螺旋スクリューの端面を、前記循環経路の外側に向けて平面状に延長した平面状の延長部であることを特徴とする請求項2に記載の現像剤補給装置。
  4. 前記平面状の延長部は、螺旋スクリューと該平面の境界を中心に螺旋スクリューの中心軸方向に対し0°〜30°の間で形成することを特徴とする請求項3に記載の現像剤補給装置。
  5. 前記現像剤の補給口の上方領域は、螺旋スクリュー羽及び平面部を配置しないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  6. 前記長い貯蔵スペース即ち前記現像剤の補給口を有する前記貯蔵スペースの、前記現像剤の循環経路には、現像剤の残量検知センサーが配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  7. 前記長い貯蔵スペースに装着された螺旋スクリューは、前記現像剤残量検知センサーの取り付け位置と対応する位置に、前記現像剤残量検知センサーに現像剤が付着することを防止するセンサークリーナーが配設されていることを特徴とする請求項6に記載の現像剤補給装置。
  8. 前記長い貯蔵スペースに装着された螺旋スクリューは、螺旋スクリュー羽の一部が羽を貫通する穴が空いている穴空き羽で、他の部分が羽を貫通する穴が空いていない穴無し羽であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  9. 前記長い貯蔵スペースの螺旋スクリューは、前記残量検知センサーに対し、少なくとも現像剤循環方向上流の螺旋スクリュー羽を、前記穴有り羽とすることを特徴とする請求項8に記載の現像剤補給装置。
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