JP7275561B2 - 回転装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、現像剤が収納された現像剤収納容器の軸方向の両端部を回転可能に支持し、現像剤収納容器を回転させることにより、現像剤収納容器の内部に形成された螺旋状の突起によって、現像剤収納容器の内部の現像剤を軸方向に搬送する現像剤補給装置が開示されている。
特開2003-66706号公報
ここで、回転部と、回転部を回転可能に支持する支持部と、を有する被保持体を本体の底壁上に配置し、本体に設けられた保持部で支持部を保持した状態で、回転部を回転させた場合、被保持体の姿勢が変化する場合がある。
本発明は、支持部の一端部のみを保持する構成に比べ、回転部を回転させた際に、被保持体の姿勢が変化することを抑制することを目的とする。
第1態様は、一方向に沿った底壁を有する本体と、前記一方向に沿って延びる回転部と、該回転部の前記一方向の一端部を前記一方向に沿った軸線周りに回転可能に支持する支持部と、を有し、前記底壁上に配置される被保持体と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部における前記一方向の一端部を保持する第一保持部と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部における前記一方向の他端部を保持する第二保持部と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記回転部へ回転力を伝達する伝達部と、を備える。
第2態様では、前記第一保持部は、前記本体に形成された開口を開閉する開閉部材を開閉可能に支持する。
第3態様は、一方向に沿った底壁を有する本体と、前記一方向に沿って延びる回転部と、該回転部の前記一方向の一端部を前記一方向に沿った軸線周りに回転可能に支持する支持部と、を有し、前記底壁の上方側から該底壁に接近する接近方向へ移動されて前記底壁上に配置される被保持体と、前記本体に設けられ、前記支持部における前記一方向の一端部を接近方向へ案内する第一案内部と、前記本体に設けられ、前記支持部における前記一方向の他端部を接近方向へ案内する第二案内部と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記回転部へ回転力を伝達する伝達部と、を備える。
第4態様では、前記被保持体は、前記底壁の上方側から該底壁に接近する接近方向へ移動され、前記本体に設けられ、前記支持部の前記一端部を接近方向へ案内する第一案内部と、前記本体に設けられ、前記支持部の前記他端部を接近方向へ案内する第二案内部と、を備える。
第5態様では、前記第一案内部及び前記第二案内部の各々は、前記接近方向へ向かって下り勾配を有する第一面と、前記第一面の下端部から前記接近方向へ向かって前記第一面の下り勾配よりも大きい下り勾配を有する第二面と、を有する。
第6態様では、前記第一保持部及び前記第二保持部に保持された状態の前記被保持体における前記回転部の前記一方向の他端部は、前記本体に対して非拘束である。
第7態様では、前記本体は、前記第一保持部及び前記第二保持部に保持された状態の前記被保持体における前記回転部の前記一方向の他端面に対して、前記一方向において対向する対向壁を有し、前記対向壁は、前記他端面との間に隙間を有している。
第8態様は、前記回転部の外周は円筒面で形成され、前記底壁から突出し、前記回転部の円筒面に接触する凸部、を備える。
第9態様は、前記被保持体としての第一被保持体の回転部の円筒面に接触する前記凸部としての第一凸部と、前記第一被保持体の回転部よりも前記一方向の長さが短い回転部を有する前記被保持体としての第二被保持体の該回転部の円筒面に接触する前記凸部としての第二凸部と、を備える。
第10態様では、前記第一凸部は、前記底壁から突出する突出高さが、前記第二凸部の突出高さよりも高い。
第11態様では、前記凸部は、前記回転部の前記一方向の他端部側で前記円筒面に接触する。
第12態様では、前記回転部の前記他端部の前記円筒面に、内側に凹む凹部が形成され、前記凸部は、前記凹部に隣接した位置で円筒面に接触する。
第13態様では、前記被保持体は、前記回転部の内部に粉体を収容し、前記回転部の回転により前記粉体を前記回転部の前記一端部へ搬送する。
第14態様は、画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に着脱可能とされ、潜像を現像する現像装置を有し、前記現像装置へ前記粉体としてのトナーを供給する第13態様と、を備える。
第15態様は、一方向に沿った底壁を有する本体であって、該一方向に沿って延びる回転部と、該回転部の該一方向の一端部を該一方向周りに回転可能に支持する支持部と、を有する被保持体が、前記底壁上に配置される前記本体と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部の前記一方向の一端部を保持する第一保持部と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部の前記一方向の他端部を保持する第二保持部と、前記本体に設けられ、前記被保持体の前記回転部へ回転力を伝達する伝達部と、を備える。
第1態様の構成によれば、支持部の一端部のみを保持する構成に比べ、回転部を回転させた際に、被保持体の姿勢が変化することが抑制される。
第2態様の構成によれば、第一保持部と、開閉部材を開閉可能に支持する構成部と、が別々の構成部品である場合に比べ、部品点数を低減できる。
第3態様の構成によれば、支持部の一端部のみを案内する構成に比べ、被保持体が傾いて底壁上に配置されることが抑制される。
第4態様の構成によれば、支持部の一端部のみを案内する構成に比べ、被保持体が傾いて底壁上に配置されることが抑制される。
第5態様の構成によれば、支持部の一端部のみを案内する構成に比べ、被保持体が傾いて底壁上に配置されることが抑制される。
第6態様の構成によれば、回転部の長さが異なる複数種類の被保持体を底壁上に配置できる。
第7態様の構成によれば、回転部の長さが異なる複数種類の被保持体を底壁上に配置できる。
第8態様の構成によれば、回転部の外周面の全体が底壁に接触する構成に比べ、回転部の回転抵抗が低減される。
第9態様の構成によれば、第一凸部のみを備える構成に比べ、第二被保持体の回転部の回転抵抗が低減される。
第10態様の構成によれば、第一凸部の突出高さと、第二凸部の突出高さとが同じ高さである構成に比べ、第一被保持体の回転部の回転抵抗が低減される。
第11態様の構成によれば、凸部が、回転部の一端部側で円筒面に接触する構成に比べ、回転部を一方向に沿った姿勢に維持できる。
第12態様の構成によれば、凸部が、凹部から離れた位置で接触する構成に比べ、凸部が接触する円筒面が変形しにくい。
第13態様の構成によれば、支持部の一端部のみを保持する構成に比べ、粉体の搬送速度が変化しにくい。
第14態様の構成によれば、支持部の一端部のみを保持する構成に比べ、画像濃度が変化しにくい。
第15態様の構成によれば、支持部の一端部のみを保持する構成に比べ、回転部を回転させた際に、被保持体の姿勢が変化することが抑制される。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 図1に示す画像形成装置において、開閉部を開放した状態を示す概略図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットの構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットのユニット本体の構成を示す斜視図である。 図3に示す画像形成ユニットにおいて、収容容器が非装着位置に配置された状態を示す斜視図である。 図4に示す画像形成ユニットにおいて、収容容器が装着位置に配置された状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、収容容器が非装着位置に配置された状態における断面図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、収容容器が装着位置に配置された状態における断面図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、収容容器の収容部における断面図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、前方側周壁を拡大した斜視図である。 図10に示す画像形成ユニットにおいて、開閉部材を閉めた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、前方側周壁を拡大した斜視図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、収容容器が非装着位置に配置された状態における断面図である。 本実施形態に係る収容容器の一部を拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器の一部を拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器の一部を拡大して示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器の一部を拡大して示す側断面図である。 本実施形態に係る保持部を示す側断面図である。 本実施形態に係る案内部を示す断面図である。 本実施形態に係る案内部を示す断面図である。 本実施形態に係る第一凸部及び第二凸部を示す平面図である。 本実施形態に係る第一凸部及び第二凸部を示す斜視図である。 本実施形態に係る収容容器を配置空間に配置した状態を示す斜視図である。 図23に示す収容容器よりも軸方向長さが短い収容容器を配置空間に配置した状態を示す斜視図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
なお、図中に示す矢印UPは、装置の上方(鉛直上方)を示し、矢印DOは、装置の下方(鉛直下方)を示す。また、図中に示す矢印LHは、装置の左方を示し、矢印RHは、装置の右方を示す。また、図中に示す矢印FRは、装置の前方を示し、矢印RRは、装置の後方を示す。これらの方向は、説明の便宜上定めた方向であるから、装置構成がこれらの方向に限定されるものではない。なお、装置の各方向において、「装置」の語を省略して示す場合がある。すなわち、例えば、「装置の上方」を、単に「上方」と示す場合がある。
また、下記の説明では、「上下方向」を、「上方及び下方の両方」又は「上方及び下方のいずれか一方」という意味で用いる場合がある。「左右方向」を、「右方及び左方の両方」又は「右方及び左方のいずれか一方」という意味で用いる場合がある。「左右方向」は、装置の幅方向でもあり、さらに、横方向、水平方向ともいえる。「前後方向」を、「前方及び後方の両方」又は「前方及び後方のいずれか一方」という意味で用いる場合がある。前後方向は、装置の奥行方向でもあり、さらに、横方向、水平方向ともいえる。さらに、上下方向、左右方向、前後方向は、互いに交差する方向(具体的には、直交する方向)である。
「前後方向」は、「一方向」の一例である。なお、「一方向」とは、「いつかの方向の中から定められたある方向」という意味で用いている。
また、図中の「○」の中に「×」が記載された記号は、紙面の手前から奥へ向かう矢印を意味する。また、図中の「○」の中に「・」が記載された記号は、紙面の奥から手前へ向かう矢印を意味する。
<画像形成装置10>
本実施形態に係る画像形成装置10の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置10の構成を示す概略図である。
図1に示される画像形成装置10は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置の一例である。具体的には、画像形成装置10は、用紙P(記録媒体の一例)にトナー像(画像の一例)を形成する電子写真式の画像形成装置である。さらに具体的には、画像形成装置10は、画像形成装置本体11と、開閉部17と、用紙収容部12と、搬送部14と、画像形成部16と、を備えている。以下、画像形成装置10の各構成部について説明する。
(画像形成装置本体11及び開閉部17)
画像形成装置本体11は、各構成部品を収容する筐体で構成されている。開閉部17は、画像形成装置本体11に開閉可能に取り付けられている。
この開閉部17は、前後方向視にて、L字状に形成されている。具体的には、開閉部17は、画像形成ユニット18の上方に配置された天板17Aと、画像形成ユニット18の左方側に配置された側板17Bと、を有している。さらに、開閉部17は、側板17Bの下方に設けられ、前後方向を軸方向とする回転軸17Cを有している。
開閉部17は、回転軸17C周りに回転されることで、画像形成装置本体11の内部を閉塞する閉塞位置(図1参照)と、画像形成装置本体11の内部を開放する開放位置(図2参照)と、の間を移動(回転)可能とされている。
(用紙収容部12及び用紙排出部13)
用紙収容部12は、用紙Pを収容する収容部である。用紙収容部12には、用紙Pが積載された状態で収容されている。この用紙収容部12は、画像形成装置本体11内の下部に配置されている。
用紙排出部13は、用紙Pが排出される排出部である。用紙排出部13には、画像形成装置本体11から排出された用紙Pが積載された状態で収容される。この用紙排出部13は、画像形成装置本体11の上部(上面)に設けられている。
(搬送部14)
搬送部14は、用紙Pを搬送する機能を有する部分である。具体的には、搬送部14は、用紙収容部12から用紙排出部13へ用紙Pを搬送する機能を有している。さらに具体的には、搬送部14は、送出ロール14Bと、複数の搬送ロール14Cと、を有している。送出ロール14Bは、用紙収容部12から用紙Pを送り出す。複数の搬送ロール14Cは、送出ロール14Bによって送り出された用紙Pを、画像形成部16を経由して用紙排出部13まで搬送する。
(画像形成部16)
画像形成部16は、画像を形成する機能を有する部分である。具体的には、画像形成部16は、トナーを用いて用紙Pに画像を形成する機能を有している。トナーは、粉体の一例である。
画像形成部16は、さらに具体的には、画像形成ユニット18と、露光装置26と、転写ロール22と、定着装置25と、を有している。画像形成ユニット18は、黒色のトナー像を形成するユニットである。黒色のトナー像は、画像の一例である。画像形成ユニット18は、具体的には、感光体ドラム20と、帯電装置としての帯電ロール24と、現像装置28と、除去部27と、を備えている。感光体ドラム20は、感光体の一例である。
感光体ドラム20は、一方(図1における反時計回り方向)へ回転する。帯電ロール24、露光装置26、現像装置28、転写ロール22、及び除去部27は、感光体ドラム20の周囲に、感光体ドラム20の回転方向上流側から順に配置されている。
画像形成ユニット18では、帯電ロール24が感光体ドラム20を帯電させる。この感光体ドラム20は、露光装置26によって露光されて、静電潜像(潜像の一例)が形成される。現像装置28は、露光装置26によって感光体ドラム20に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する。そして、現像装置28によって現像されたトナー像が転写ロール22によって用紙Pに転写される。
除去部27は、転写後の感光体ドラム20の表面に残留したトナーを除去する機能を有している。具体的には、除去部27は、感光体ドラム20の表面に接触して、トナーを除去する(掻き取る)除去部材としてのブレード27Aと、ブレード27Aで除去されたトナーを収容するトナー収容部27Bと、を有している。なお、画像形成ユニット18の具体的な構成について後述する。
定着装置25は、用紙Pに転写されたトナー像を当該用紙Pに定着する装置である。具体的には、定着装置25は、加熱ロール25Aと加圧ロール25Bとを有している。定着装置25では、加熱ロール25Aによる加熱と加圧ロール25Bによる加圧とによって、トナー像を用紙Pに定着する。
(画像形成ユニット18の具体的な構成)
次に、画像形成ユニット18の具体的な構成について説明する。
図1及び図2に示される画像形成ユニット18は、回転装置の一例であり、画像形成装置本体11に対して着脱可能とされている。具体的には、画像形成ユニット18は、画像形成装置本体11に対して交換可能なプロセスカートリッジとして構成されている。さらに説明すると、画像形成ユニット18は、図2に示されるように、開閉部17が開放位置に移動された状態において、画像形成装置本体11に対して着脱される。さらに説明すると、画像形成ユニット18は、例えば、露光装置26が画像形成ユニット18と干渉しない位置に退避した状態で、画像形成装置本体11に対して着脱される。なお、図2には、退避前の露光装置26が二点鎖線で示され、退避後の露光装置26が実線で示されている。
この画像形成ユニット18は、前述のように、感光体ドラム20と、帯電装置としての帯電ロール24と、現像装置28と、除去部27と、を備えている。さらに、画像形成ユニット18は、図1及び図6に示されるように、ユニット本体30と、収容容器60と、を備えている。また、画像形成ユニット18は、図10及び図11に示されるように、開閉部材104と、支持部110と、保持部220と、案内部130と、を備えている。さらに、画像形成ユニット18は、案内部230(図3参照)と、第一凸部310及び第二凸部320(図21及び図22参照)と、を備えている。なお、図3~6では、第一凸部310及び第二凸部320の図示を省略している。
(ユニット本体30)
ユニット本体30は、本体の一例である。ユニット本体30は、図1に示されるように、感光体ドラム20、帯電ロール24、現像装置28及び除去部27等の、画像形成ユニット18の構成部が設けられた構造体である。また、ユニット本体30は、感光体ドラム20、帯電ロール24、現像装置28の構成部品及び除去部27の構成部品等を支持する支持体でもある。
ユニット本体30は、図3に示されるように、収容容器60が配置される配置空間32を有している。配置空間32は、上方側が開放された空間である。収容容器60は、配置空間32に対して上方側から配置される。
さらに、ユニット本体30は、図3に示されるように、配置空間32を区画する壁部40を有している。壁部40は、前壁41(図4参照)と、後壁43と、前方側周壁42と、後方側周壁44と、を有している。
前方側周壁42は、ユニット本体30における前方側の部分に設けられている。具体的には、前方側周壁42は、後方側周壁44に対する前方側に配置され且つ前後方向に沿った壁であって、図5及び図6に示されるように、配置空間32に配置された収容容器60における後述の蓋部68の周囲(具体的には右方側、下方側、左方側)に配置される壁である。
さらに説明すると、図7に示されるように、前方側周壁42は、底部42D及び右方側部分42Rにおいて前後方向視にて略円弧状に形成されている。前方側周壁42の左方側部分42Lは、底部42Dから左斜め上側へ延び出るように傾斜している。
後方側周壁44は、図3に示されるように、前方側周壁42に対する後方側に配置され且つ前後方向に沿った壁であって、配置空間32に配置された収容容器60における後述の収容部62の周囲(具体的には右方側、下方側、左方側)に配置される壁である。
さらに説明すると、後方側周壁44は、図9に示されるように、底部44D及び右方側部分44Rにおいて前後方向視にて略円弧状に形成されている。後方側周壁44の左方側部分44Lは、底部44Dから左斜め上側へ延び出るように傾斜している。
前方側周壁42の底部42D及び後方側周壁44の底部44D(以下、これらをまとめて底部42D、44Dという)は、配置空間32に配置された収容容器60の下側に配置される部分であり、底壁の一例である。なお、底部42D、44Dは、収容容器60が配置空間32に配置された状態における平面視にて、収容容器60によって隠される部分(重なる部分)と把握してもよい。
したがって、収容容器60は、配置空間32に配置された状態において、底部42D、44D上に位置する。換言すれば、収容容器60は、底部42D、44D上に配置される。
なお、収容容器60は、配置空間32の上方側(図3参照)から配置空間32に向けて下方側へ移動されることで、配置空間32に配置される(図5参照)。換言すれば、収容容器60は、底部42D、44Dの上方側から、底部42D、44Dに接近する接近方向へ移動されることで、底部42D、44D上に配置される。底部42D、44D上に配置された収容容器60を、図7における反時計回り方向に回転させることで、収容容器60が支持部110及び保持部220(図10参照)に保持され、ユニット本体30に対する装着が完了する(図6参照)。なお、支持部110及び保持部220の具体的な構成は後述する。
以下、収容容器60が配置空間32に配置され且つ支持部110及び保持部220(図10参照)に保持されていない図5及び図7に示される位置を非装着位置といい、収容容器60が配置空間32に配置され且つ支持部110及び保持部220(図10参照)に保持された図6及び図8に示される位置を装着位置という。また、非装着位置から装着位置への回転方向を装着回転方向といい、装着位置から非装着位置への回転方向を解除回転方向という。
なお、収容容器60のユニット本体30に対する着脱は、画像形成ユニット18が画像形成装置本体11に装着されている状態(図1参照)でも、画像形成ユニット18が画像形成装置本体11から取り外された状態(図2参照)でも可能とされている。
また、前方側周壁42の底部42Dには、図7及び図10に示されるように、収容容器60からトナーが現像装置28(図1参照)に流入する流入口102が形成されている。この流入口102は、平面視にて矩形状とされている。また、流入口102には、開閉部材104が配置されている。
さらに、図12及び図13に示されるように、前方側周壁42の底部42Dには、収容容器60が非装着位置に配置された状態で、収容容器60の後述の開閉部材78の凹部77に入り込み、開閉部材78の移動を制限する制限部48が形成されている。
制限部48は、図12に示されるように、前方側周壁42の底部42Dから上方へ突出しており、前後方向に見て、台形状とされている。制限部48は、収容容器60が非装着位置に配置された状態で、後述の開閉部材78の凹部77に入り込む。そして、制限部48は、凹部77の内壁に接触することで、開閉部材78の移動を制限する。
また、図3に示される後壁43は「対向壁」の一例である。この後壁43は、前方を向いており、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端面に対して対向する壁である。
後壁43は、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端面60R(図5及び図21参照)との間に隙間を有している。そして、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端部は、ユニット本体30に対して非拘束である。換言すれば、収容容器60の後端部は、ユニット本体30から離れる方向に移動し得る。具体的には、収容容器60の後端部は、上方へ移動し得る。さらに言えば、収容容器60は、前端部が片持ちで支持されているともいえる。
また、前壁41は、図4に示されるように、後方を向いた壁である。前壁41には、円孔47が形成されている。円孔47の内部には、収容容器60の後述の伝達部88に接続される伝達部49が設けられている。伝達部49は、具体的には、収容容器60の後述の伝達部88に前後方向に噛み合うカップリングで構成されている。
(収容容器60)
図3及び図5に示される収容容器60は、被保持体の一例である。この収容容器60は、トナーが収容されている容器である。具体的には、収容容器60に収容されたトナーは、現像装置28へ供給されるトナーである。換言すれば、収容容器60には、使用前のトナー、すなわち、未使用のトナーが収容されている。
この収容容器60は、図3及び図5に示されるように、前後方向(一方向の一例)に長さを有している。具体的には、図3に示されるように、収容容器60は、収容部62と、蓋部68と、開閉部材78(図14参照)と、伝達部88と、を有している。
蓋部68には、トナーを外部に排出するための流出口72C(図15及び図16参照)が形成されている。この流出口72Cは、図14に示される開閉部材78によって開閉される。なお、図14及び図15は、非装着位置に配置された姿勢の収容容器60を示し、図16は、装着位置に配置された姿勢の収容容器60を示している。
(収容部62)
図3及び図14に示される収容部62は、回転部の一例である。この収容部62は、収容容器60において、トナーが内部に収容されている部分である。さらに、収容部62は、樹脂材料により一体的に成形されている。具体的には、収容部62は、前後方向に沿って延びている。さらに具体的には、収容部62は、前後方向を軸方向とする略円筒状に形成されており、後方側が閉じられた有底の部材で構成されている。換言すれば、収容部62の外周は円筒面で形成されている。さらに説明すると、収容部62は、前方側部分において、前方側に向けて徐々に縮径されている。収容部62の前端部には、図3に示されるように、口部62Aが形成されている。
収容部62の周壁62Bには、図14に示されるように、周壁62Bの内側へ突出された螺旋状の突出部63が形成されている。収容容器60では、収容部62が、その周方向に回転することで、螺旋状の突出部63によって、収容部62の内部に収容されたトナーが、後方側から前方側へ移動する。すなわち、収容部62の内部に収容されたトナーが、蓋部68側へ移動する。
(蓋部68)
図14及び図15に示される蓋部68は、支持部の一例である。蓋部68は、図3に示されるように、収容部62の口部62Aを塞ぐ機能を有する部分である。また、蓋部68は、後端側で収容部62の前端部を前後方向に沿った軸線周りに回転可能に支持している。さらに、蓋部68は、樹脂材料により一体的に成形されている。この蓋部68は、後方側が開放され、前方側が閉じされた有底の略円筒状に形成されている。蓋部68の内部は、収容部62の口部62Aを介して、収容部62の内部と通じている。したがって、収容部62の内部に収容され且つ蓋部68側へ移動したトナーは、口部62Aを通じて、蓋部68の内部に移動するようになっている。
蓋部68は、具体的には、図14及び図15に示されるように、第一円筒部70と、第二円筒部72と、操作部74と、先端部76と、を有している。そして、第一円筒部70、第二円筒部72及び先端部76は、前後方向で並んでいる。
(第一円筒部70及び第二円筒部72)
第一円筒部70及び第二円筒部72は、図14及び図15に示されるように、この順で、後方側から前方側に並んで配置されている。また、第一円筒部70は、第二円筒部72よりも大径に形成されている。第一円筒部70の内部に対して収容部62の前端部が挿入されている。
第一円筒部70には、第一円筒部70の後端部から後方側へ突出する突出部79が形成されている。この突出部79は、第一円筒部70の径方向外側に張り出している。突出部79は、保持部220(図10参照、具体的な構成は後述)に保持される被保持部として機能する。
第二円筒部72の外周の一部には、図16及び図17に示されるように、外周面72Aから径方向外側に張り出した張出部72Bが形成されている。張出部72Bは、前後方向視(第二円筒部72の軸方向視)にて、第二円筒部72の外周の一部に沿った円弧状に形成されている。
張出部72Bには、矩形状の流出口72Cが形成されている。この流出口72Cによって、蓋部68の内部と外部とが通じている。したがって、収容部62の内部から蓋部68の内部に移動したトナーは、流出口72Cを通じて、蓋部68の外部へ移動可能となっている。
張出部72Bには、図16及び図17に示されるように、開閉部材78が取り付けられている。すなわち、張出部72Bは、開閉部材78が取り付けられる被取付部でもある。なお、この流出口72Cは、収容容器60が非装着位置に配置された状態において、下方を向いている。
張出部72Bの前方側及び後方側の端面には、図16及び図17に示されるように、開閉部材78を案内する案内突起72Dが、第二円筒部72の周方向に沿って形成されている。案内突起72Dとの第二円筒部72の外周面72Aとの間には、開閉部材78を案内する案内溝72Eが、第二円筒部72の周方向に沿って形成されている。開閉部材78の具体的な構成については後述する。
(操作部74)
図14及び図15に示される操作部74は、収容容器60を配置空間32に配置する配置操作の際、及び収容容器60をユニット本体30に装着する装着操作の際に作業者(操作者)が操作する部分である。具体的には、例えば、収容容器60を非装着位置に配置する配置操作の際に、操作部74は作業者(操作者)によって把持される。また、非装着位置に配置された収容容器60を装着位置に回転させる回転操作(装着装置)の際に、操作部74は作業者(操作者)によって押される。
この操作部74は、図3に示されるように、第一円筒部70及び第二円筒部72から第一円筒部70の径方向の外側へ突出している。さらに、操作部74は、第一円筒部70の周方向が厚み方向とされた板状とされている。
(先端部76)
先端部76は、図14及び図15に示されるように、第二円筒部72に対する前方側の部分である。具体的には、先端部76は、蓋部68における前端部である。
さらに、先端部76は、筒状に形成されている。具体的には、先端部76は、蓋部68の前後方向に沿った軸線SLを囲み、平面部分と曲面部分を有する外周面76Aを備えている。
外周面76Aは、第二円筒部72の外径よりも外径が小さく、第二円筒部72の周方向に沿って形成された第一円弧面76Bと、第一円弧面76Bの外径よりも外径が小さく、第二円筒部72の周方向に沿って形成された第二円弧面76Cと、を有している。さらに、外周面76Aは、第一円弧面76Bと第二円弧面76Cとを連結し径方向に沿って形成された連結面76Dを有している(図19参照)。
(開閉部材78)
開閉部材78は、蓋部68に対して蓋部68の周方向へ移動可能に取り付けられている。具体的には、開閉部材78は、蓋部68の張出部72Bに形成された流出口72Cを開放する開放位置(図16参照)と、流出口72Cを閉塞する閉塞位置(図14参照)とに、蓋部68に対して相対移動可能に、張出部72Bに取り付けられている。開閉部材78は、図14に示されるように、蓋部68の径方向の外側から見て略矩形状に形成されている。
この開閉部材78は、図14及び図17に示されるように、湾曲板78Aと、側板78B、78Cと、を有している。湾曲板78Aは、張出部72Bの外周面に沿って湾曲している。側板78Bは、湾曲板78Aの前端部から第二円筒部72の外周面側へ張り出しており、張出部72Bの前方側の端面に沿って配置されている。側板78Bには、後方側へ突出して案内溝72Eに差し込まれる突出部78Dが形成されている。
側板78Cは、湾曲板78Aの後端部から第二円筒部72の外周面側へ張り出しており、張出部72Bの後方側の端面に沿って配置されている。側板78Cには、前方側へ突出して案内溝72Eに差し込まれる突出部78Eが形成されている。
このように、突出部78D、78Eが、一対の案内溝72Eに差し込まれることで、開閉部材78は、開放位置(図16参照)と、閉塞位置(図14参照)とに蓋部68に対して相対移動可能に張出部72Bに取り付けられている。
なお、湾曲板78Aの外周面には、図14に示されるように、前述の制限部48が入り込む凹部77が形成されている。
(伝達部88)
図14及び図15に示される伝達部88は、駆動部(図示省略)からの駆動力を収容部62へ伝達する構成部である。この伝達部88は、蓋部68の内部で収容部62に連結されている。伝達部88は、具体的には、伝達部49(図4参照)と前後方向に噛み合うカップリングで構成されている。
本実施形態では、非装着位置に配置された収容容器60を装着位置へ回転させると、移動機構(図示省略)が伝達部49を後方へ移動させて、円孔47から突出させる。これにより、伝達部49が収容容器60の伝達部88に接続される。そして、駆動部(図示省略)からの駆動力が、伝達部49及び伝達部88を介して収容部62に伝達されることで、蓋部68が回転しない状態で、収容部62が前後方向に沿った軸線周りに回転する。
なお、収容容器60を装着位置から非装着位置へ回転させると、移動機構(図示省略)により、伝達部49が前方へ移動して、伝達部88との接続が解除される。また、蓋部68には、伝達部88と先端部76との隙間からトナーが外部に漏れるのを抑制するためのシール部材(図示省略)が設けられている。
(開閉部材104、支持部110)
図10及び図11に示される開閉部材104は、前方側周壁42の底部42Dに形成された流入口102を開閉する部材である(図7参照)。開閉部材104は、前方側周壁42の底部42Dに沿った円弧状であって、平面視にて矩形状に形成されている。この開閉部材104は、流入口102上に配置されている。
支持部110は、開閉部材104を開閉可能に支持する機能を有する部分である。具体的には、図10及び図11に示されるように、支持部110は、流入口102の前方側及び後方側に配置された一対の支持部材113を有している。一対の支持部材113は、前方側周壁42の底部42Dから上方へ突出し且つ前方側周壁42の周方向に沿って形成されている。一対の支持部材113は、互いに前後方向に対向している。一対の支持部材113は、互いに対向する側で開口する案内溝115を前方側周壁42との間に有している。この一対の案内溝115に対して、開閉部材104の前端部及び他端部が差し込まれることで、開閉部材104が、開閉可能に一対の支持部材113に支持されている。
具体的には、開閉部材104は、初期状態(収容容器60が配置空間32に配置されていない状態)において、流入口102を閉塞する閉塞位置(図7及び図11参照)に配置され、流入口102を開放する開放位置(図8及び図10参照)へ移動可能に構成されている。
さらに、一対の支持部材113は、非装着位置に配置された状態の収容容器60の張出部72Bに対する装着回転方向側に配置されている。具体的には、非装着位置から装着位置へ回転される収容容器60の張出部72Bの一対の案内突起72D(図16及び図17参照)が、一対の案内溝115に差し込まれる位置に配置されている(図7参照)。
そして、図8に示されるように、非装着位置に配置された状態の収容容器60を装着位置へ向けて、装着回転方向へ回転させると、収容容器60の張出部72Bの一対の案内突起72Dが、一対の案内溝115に差し込まれる。さらに、収容容器60を装着位置へ向けて、装着回転方向へ回転させると、収容容器60の張出部72Bの右端面が開閉部材104を装着回転方向へ押し、開閉部材104が閉塞位置から開放位置へ移動する。
一方、収容容器60を装着位置から非装着位置に向けて解除回転方向へ回転させると、蓋部68に形成された図示せぬ突起によって開閉部材104が解除回転方向へ押され、開放位置から閉塞位置へ移動する。
前述のように、一対の案内突起72Dが、一対の案内溝115に差し込まれることで、収容容器60の蓋部68の張出部72Bが保持される。すなわち、一対の支持部材113で蓋部68の前端部が保持される。具体的には、蓋部68は、一対の支持部材113によって、前方側周壁42の底部42Dから離れる方向への移動が制限される。すなわち、蓋部68は、一対の支持部材113によって、上方への移動が制限される。
このように、一対の支持部材113は、蓋部68の前端部を保持する機能を有している。すなわち、一対の支持部材113は、第一保持部の一例として機能する。
(保持部220)
保持部220は、第二保持部の一例である。保持部220は、図10に示されるように、後方側周壁44の前端部に設けられている。
保持部220は、切欠部224と、案内突起222(図18参照)と、を有している。案内突起222は、図18に示されるように、後方側周壁44の前端部から前方側へ張り出し、且つ、図10に示されるように、後方側周壁44の周方向に沿って形成されている。図18に示されるように、案内突起222と前方側周壁42との間には、案内溝226が後方側周壁44の周方向に沿って形成されている。
切欠部224は、非装着位置に配置された収容容器60の突出部79が挿入される空間を構成している。この切欠部224は、案内突起222における装着回転方向の上流端部に形成されている。
保持部220では、収容容器60が非装着位置に配置されることで、突出部79が切欠部224に挿入される。そして、収容容器60が非装着位置から装着位置に回転されると、案内溝226に沿って突出部79が移動する。
これにより、収容容器60の蓋部68の後端部が保持部220によって保持される。具体的には、蓋部68は、保持部220によって、後方側周壁44の底部44Dから離れる方向への移動が制限される。すなわち、蓋部68は、保持部220によって、上方への移動が制限される。
(案内部130)
図10に示される案内部130は、第一案内部の一例である。案内部130は、収容容器60の先端部76の外周面76A(図14及び図15参照)を右斜下方向(接近方向の一例)へ案内する機能を有している。また、案内部130は、前壁41の後方側で前壁41に連続して形成されている。
案内部130は、具体的には、図10及び図19に示されるように、傾斜面132と、円弧面134と、を有している。傾斜面132は、第一面の一例である。円弧面134は、第二面の一例である。
傾斜面132は、右斜め下側に向けて下り勾配を有する傾斜面とされている。円弧面134は、傾斜面132の下端部から下方側へ落ち込むように、傾斜面132に連続して形成されている。換言すれば、円弧面134は、傾斜面132の下端部から右斜下方向へ向かって傾斜面132の下り勾配よりも大きい下り勾配を有している。傾斜面132及び円弧面134は、前壁41から後方側に張り出した面とされている。
傾斜面132及び円弧面134は、配置空間32に配置される蓋部68の先端部76の外周面76Aを案内する。具体的には、傾斜面132及び円弧面134は、例えば、先端部76の外周面76Aのうち、第一円弧面76B、第二円筒部72及び連結面76D等に接触して、蓋部68を案内する。
(案内部230)
図3に示される案内部230は、第二案内部の一例である。案内部230は、収容容器60の第一円筒部70の外周面70A(図14及び図15参照)を右斜下方向(接近方向の一例)へ案内する機能を有している。また、案内部230は、後方側周壁44の前方側で後方側周壁44に連続して形成されている。換言すれば、案内部230は、後方側周壁44の前端部に設けられている。
案内部230は、具体的には、図3及び図20に示されるように、傾斜面232と、円弧面234と、を有している。傾斜面232は、第一面の一例である。円弧面234は、第二面の一例である。
傾斜面232は、右斜め下側に向けて下り勾配を有する傾斜面とされている。円弧面234は、傾斜面232の下端部から下方側へ落ち込むように、傾斜面232に連続して形成されている。換言すれば、円弧面234は、傾斜面232の下端部から右斜下方向へ向かって傾斜面232の下り勾配よりも大きい下り勾配を有している。
傾斜面232及び円弧面234は、配置空間32に配置される蓋部68の第一円筒部70における後端部の外周面70Aに接触して、蓋部68を案内する。
(第一凸部310、第二凸部320)
第一凸部310及び第二凸部320は、図21及び図22に示されるように、後方側周壁44に設けられている。第一凸部310及び第二凸部320は、具体的には、底部44D及び左方側部分44L(図9参照)に設けられている。この第一凸部310及び第二凸部320は、後方側周壁44から突出している。
ここで、本実施形態では、図23に示される収容容器60よりも、前後方向長さ(軸方向長さ)が短い収容容器160を、図24に示されるように、配置空間32に配置し且つユニット本体30に対して装着可能とされている。収容容器160は、収容容器60の蓋部68と同様に構成された蓋部68と、収容容器60の収容部62よりも軸方向長さが短い収容部162と、を有している。なお、収容容器60は、第一被保持体の一例である。収容容器160は、第二被保持体の一例である。
収容容器60の収容部62及び、収容容器160の収容部162の後端部の外周面には、内側に凹む凹部62Eが形成されている。
そして、第一凸部310の突出高さは、第二凸部320の突出高さよりも高くされている。図23に示されるように、配置空間32に収容容器60が配置された場合には、第一凸部310が、収容容器60の収容部62の後端部側で外周面(円筒面の一例)に接触する(図21参照)。具体的には、第一凸部310は、収容部62の凹部62Eに隣接した位置で収容部62の外周面に接触する。なお、凹部62Eに隣接した位置とは、凹部62Eから、凹部62Eの前後方向の長さ分よりも離れていない位置である。
第二凸部320の突出高さは、第一凸部310の突出高さよりも低く、収容容器60の収容部62の外周面には接触しない。すなわち、収容容器60に対しては、第一凸部310及び第二凸部320のうち、第一凸部310のみが接触する。
さらに、図24に示されるように、配置空間32に収容容器160が配置された場合には、第二凸部320が、収容容器160の収容部162の後端部側で外周面に接触する(図21参照)。すなわち、収容容器160に対しては、第一凸部310及び第二凸部320のうち、第二凸部320のみが接触する。第二凸部320は、具体的には、収容部162の凹部62Eに隣接した位置で収容部162の外周面に接触する。
(本実施形態に係る作用)
次に、本実施形態に係る作用を説明する。
本実施形態では、収容容器60は、配置空間32の上方側(図3参照)から配置空間32に向けて下方側へ移動されることで、配置空間32に配置される(図5参照)。
このとき、蓋部68の先端部76の外周面76Aが、案内部130の傾斜面132及び円弧面134に接触し、配置空間32に向かって右斜下方向へ案内される(図10及び図19参照)。
さらに、収容容器60の蓋部68の第一円筒部70における後端部の外周面70Aが、案内部230の傾斜面232及び円弧面234に接触し、配置空間32に向かって右斜下方向へ案内される(図3及び図20参照)。
このように、収容容器60は、蓋部68の前端部と後端部とが、案内部130と案内部230とで、案内される。このため、蓋部68の一端部のみ(前端部又は後端部)を案内する構成に比べ、収容容器60が傾いて、配置空間32(底部42D、44D上)に配置されることが抑制される。
さらに、本実施形態では、配置空間32に配置された収容容器60を、図7における反時計回り方向に回転させることで、収容容器60が支持部110及び保持部220(図10参照)に保持され、ユニット本体30に対する装着が完了する。
支持部110では、収容容器60の張出部72Bの一対の案内突起72Dが、一対の案内溝115に差し込まれる。これにより、支持部110により、収容容器60の蓋部68の張出部72Bが保持される。さらに、保持部220では、突出部79が案内溝226に入り込んで、案内突起222によって保持される(図18参照)。このように、本実施形態では、蓋部68の前端部が張出部72Bを介して支持部110に保持され、蓋部68の前端部が突出部79を介して、保持部220に保持される。
このため、蓋部68の一端部のみ(前端部又は後端部)を保持する構成に比べ、収容部62を回転させた際に、収容容器60の姿勢が変化することが抑制される。具体的には、収容容器60が配置空間32(底部42D、44D)から浮き上がることが抑制される。
このように、収容容器60の姿勢が変化しにくいので、収容容器60におけるトナーの搬送速度(収容容器60からのトナーの排出速度)が変化しにくい。また、トナーの搬送速度が変化しにくいことで、現像装置28における画像濃度が変化しにくい。
また、本実施形態では、支持部110は、蓋部68を保持するだけでなく、前述のように、開閉部材104を開閉可能に支持する機能も有している。このため、蓋部68を保持する保持部と、開閉部材104を開閉可能に支持する構成部と、が別々の構成部品である場合に比べ、部品点数が低減される。
また、本実施形態では、後壁43は、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端面60R(図5参照)との間に隙間を有している。そして、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端部は、ユニット本体30に対して非拘束である。
ここで、非装着位置及び装着位置に配置された状態の収容容器60の後端部をユニット本体30に対して拘束させる構成では、例えば、後壁43から前方へ突出された突出部で収容容器60の後端面60Rの中心部を回転可能に支持する等の構成が必要となり、決まった軸方向長さの収容部62を有する収容容器60しか配置できない。これに対して、本実施形態では、図23及び図24に示されるように、収容部の長さが異なる複数種類の収容容器(例えば収容容器60、160)を配置空間32(底部42D、44D上)に配置可能となる。
また、本実施形態では、図23に示されるように、配置空間32に収容容器60が配置された場合には、第一凸部310が、収容容器60の収容部62の後端部側で外周面(円筒面の一例)に接触する(図21参照)。
さらに、図24に示されるように、配置空間32に収容容器160が配置された場合には、第二凸部320が、収容容器160の収容部162の後端部側で外周面に接触する(図21参照)。
このため、収容部62、162の全体が、後方側周壁44に接触する構成に比べ、収容部62、162を回転させた際の回転抵抗が低減される。
また、本実施形態では、第一凸部310に加えて、収容容器160の収容部62に接触する第二凸部320が設けられているので、第一凸部310のみを備える構成に比べ、収容容器160の収容部162の回転抵抗が低減される。
また、本実施形態では、第一凸部310の突出高さは、第二凸部320の突出高さよりも高くされている。このため、収容容器60の収容部62に対しては、第一凸部310及び第二凸部320のうち、第一凸部310のみが接触する。これにより、第一凸部310の突出高さと、第二凸部320の突出高さとが同じ高さである構成に比べ、収容容器60の収容部62の回転抵抗が低減される。
また、本実施形態では、第一凸部310は、収容容器60の収容部62の後端部側で外周面(円筒面の一例)に接触する(図21参照)。また、第二凸部320は、収容容器160の収容部162の後端部側で外周面(円筒面の一例)に接触する(図21参照)。このため、第一凸部310及び第二凸部320が、収容部62、162の前端部側で外周面に接触する構成に比べ、収容部62、162を前後方向に沿った姿勢に維持される。すなわち、収容部62、162の後端部が下側へ下がった姿勢になりにくい。
また、本実施形態では、第一凸部310は、収容部62の凹部62Eに隣接した位置で収容部62の外周面に接触する。また、第二凸部320は、収容部162の凹部62Eに隣接した位置で収容部162の外周面に接触する。
このため、第一凸部310及び第二凸部320が、凹部62Eから離れた位置で接触する構成に比べ、収容部62、162の外周面が変形しにくい。
(変形例)
本実施形態では、支持部110は、蓋部68を保持するだけでなく、前述のように、開閉部材104を開閉可能に支持する機能も有していたが、これに限られない。例えば、蓋部68を保持する保持部と、開閉部材104を開閉可能に支持する支持部と、は別々の構成部品であってもよい。
本実施形態では、第一凸部310が、収容容器60の収容部62に接触し、第二凸部320が、収容容器160の収容部162に接触する構成とされていたが、これに限られない。例えば、第一凸部310及び第二凸部320を有せず、収容部62、162の全体が、後方側周壁44に接触する構成であってもよい。
また、本実施形態では、第一凸部310に加えて、収容容器160の収容部62に接触する第二凸部320が設けられていたが、これに限られない。例えば、第一凸部310及び第二凸部320の一方のみを備える構成であってもよい。
また、本実施形態では、第一凸部310の突出高さは、第二凸部320の突出高さよりも高くされていたが、これに限られない。例えば、第一凸部310の突出高さと、第二凸部320の突出高さとが同じ高さである構成であってもよい。
また、本実施形態では、第一凸部310は、収容容器60の収容部62の後端部側に接触し、第二凸部320は、収容容器160の収容部162の後端部側に接触したが、これに限られない。例えば、第一凸部310及び第二凸部320が、収容部62、162の前端部に接触する構成であってもよい。
また、本実施形態では、画像形成ユニット18が収容容器60を備えるものと把握したが、これに限られない。すなわち、画像形成ユニット18の一部を構成する構成部として収容容器60を把握したが、これに限られない。例えば、画像形成ユニット18と収容容器60とを別々の構成部と把握してもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成してもよい。
10 画像形成装置
11 画像形成装置本体
28 現像装置
30 ユニット本体(本体の一例)
42D、44D底部(底壁の一例)
43 後壁(対向壁の一例)
60 収容容器(被保持体の一例)
62 収容部(回転部の一例)
68 蓋部(支持部の一例)
88 伝達部
104 開閉部材
110 支持部(第一保持部の一例)
130 案内部(第一案内部の一例)
132、232傾斜面(第一面の一例)
134、234円弧面(第二面の一例)
220 保持部(第二保持部の一例)
230 案内部(第二案内部の一例)
310 第一凸部
320 第二凸部

Claims (6)

  1. 一方向に沿った底壁を有する本体と、
    前記一方向に沿って延び且つ外周が円筒面で形成された回転部と、該回転部の前記一方向の一端部を前記一方向に沿った軸線周りに回転可能に支持する支持部と、を有し、前記底壁上に配置される被保持体と、
    前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部における前記一方向の一端部を保持する第一保持部と、
    前記本体に設けられ、前記被保持体の前記支持部における前記一方向の他端部を保持する第二保持部と、
    前記本体に設けられ、前記被保持体の前記回転部へ回転力を伝達する伝達部と、
    前記底壁から突出し、前記被保持体としての第一被保持体の回転部の円筒面に接触する第一凸部と、
    前記底壁から突出し、前記第一被保持体の回転部よりも前記一方向の長さが短い回転部を有する前記被保持体としての第二被保持体の該回転部の円筒面に接触する第二凸部と、
    を備え、
    前記第一凸部は、前記底壁から突出する突出高さが、前記第二凸部の突出高さよりも高い
    回転装置。
  2. 一方向に沿った底壁を有する本体と、
    前記一方向に沿って延び且つ外周が円筒面で形成された回転部と、該回転部の前記一方
    向の一端部を前記一方向に沿った軸線周りに回転可能に支持する支持部と、を有し、前記底壁の上方側から該底壁に接近する接近方向へ移動されて前記底壁上に配置される被保持体と、
    前記本体に設けられ、前記支持部における前記一方向の一端部を接近方向へ案内する第一案内部と、
    前記本体に設けられ、前記支持部における前記一方向の他端部を接近方向へ案内する第二案内部と、
    前記本体に設けられ、前記被保持体の前記回転部へ回転力を伝達する伝達部と、
    前記底壁から突出し、前記被保持体としての第一被保持体の回転部の円筒面に接触する第一凸部と、
    前記底壁から突出し、前記第一被保持体の回転部よりも前記一方向の長さが短い回転部を有する前記被保持体としての第二被保持体の該回転部の円筒面に接触する第二凸部と、
    を備え、
    前記第一凸部は、前記底壁から突出する突出高さが、前記第二凸部の突出高さよりも高い
    回転装置。
  3. 前記第一凸部及び前記第二凸部は、前記回転部の前記一方向の他端部側で前記円筒面に接触する
    請求項1又は2に記載の回転装置。
  4. 前記回転部の前記他端部の前記円筒面には、内側に凹む凹部が形成され、
    前記第一凸部及び前記第二凸部は、前記凹部に隣接した位置で円筒面に接触する
    請求項3に記載の回転装置。
  5. 前記被保持体は、前記回転部の内部に粉体を収容し、前記回転部の回転により前記粉体を前記回転部の前記一端部へ搬送する
    請求項1~4のいずれか1項に記載の回転装置。
  6. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体に着脱可能とされ、潜像を現像する現像装置を有し、前記現像装置へ前記粉体としてのトナーを供給する請求項5に記載の回転装置と、
    を備える画像形成装置。
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