JP2003201427A - インクジェット記録用インク - Google Patents

インクジェット記録用インク

Info

Publication number
JP2003201427A
JP2003201427A JP2001401008A JP2001401008A JP2003201427A JP 2003201427 A JP2003201427 A JP 2003201427A JP 2001401008 A JP2001401008 A JP 2001401008A JP 2001401008 A JP2001401008 A JP 2001401008A JP 2003201427 A JP2003201427 A JP 2003201427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
jet recording
recording
pigment
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001401008A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ito
篤 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001401008A priority Critical patent/JP2003201427A/ja
Publication of JP2003201427A publication Critical patent/JP2003201427A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに相反する、ノズルの目詰まりの防止
という課題と記録後の被記録媒体上での早期乾燥という
課題の双方を同時に解決できるインクジェット記録用イ
ンクを提供する。 【解決手段】 溶媒中に顔料が分散されてなるインクジ
ェット記録用インクにおいて、溶媒として、水、グリセ
リン及びイソプロピルアルコールの混合溶媒を使用す
る。特にグリセリンの含有量をX重量%、イソプロピル
アルコールの含有量をY重量%とした時に、式(1)〜
(3) 【数1】 1≦X≦40 (1) 1≦Y≦20 (2) 5≦X+Y≦50 (3) を同時に満足させる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、水、グリセリン及
びイソプロピルアルコール(以下、IPAと略する)を
含む混合溶媒中に、着色材として顔料が分散されてなる
インクジェット記録用インクに関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、インクジェット記録方式に用
いる記録用インクとしては、各種の水溶性染料を水ある
いは水と他の水溶性有機溶剤とからなる混合溶媒中に溶
解し、必要に応じて各種添加剤を添加した、いわゆる染
料系インク(特開昭63−51485号公報、特開昭6
3−56575号公報、特開平1−198671号公報
等)が広く用いられているが、このような染料系インク
を用いて紙等の被記録媒体に実際に印字を行った場合に
は、印字された記録画像の耐水性、耐光性が十分ではな
いという問題があった。 【0003】この問題を解決するために、染料系インク
に代えて、着色剤としてカーボンブラックやジアゾイエ
ロー等の顔料を用いた顔料系インクを記録用インクとし
てインクジェット記録方式に適用することが提案されて
いる(特開昭57−10660号公報、特開昭57−0
10661号公報、特公平1−15542号公報、特開
平2−255875号公報、特開平2−276876号
公報等)。このような顔料系インクの場合、分散剤とし
て使用する水溶性樹脂等が顔料を紙等の被記録媒体に固
着させる機能を有するため、顔料系インクで印字された
記録画像の耐水性は、染料系インクによる記録画像の耐
水性よりも一般に優れており、しかも、顔料の光に対す
る反応性が染料に比べて低いため、顔料系インクで印字
された記録画像の耐光性は、染料系インクによる記録画
像の耐光性よりも一般に優れている。 【0004】ところで、インクジェット記録方式は、極
めて細い流路にインクを満たしておき、その流路に瞬間
的に物理的な力あるいは熱を加えることで流路の先端部
のノズルからインクの液滴を噴射し、その液滴を紙など
の被記録媒体に着弾させることで記録を行う方式であ
る。従って、インクジェット記録方式では、ノズルにお
いて溶媒だけが蒸発すると、顔料がノズル内に残渣とし
て残り、その結果、ノズルの目詰まりが発生し、場合に
よりインクジェット記録そのものができなくなるおそれ
がある。 【0005】そこで、インクジェット記録用に使用する
顔料系インク等の記録用インクには、ノズルの目詰まり
を防止するために、グリセリン等の低揮発性の水溶性溶
剤を加えることが一般的に行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、インクジェッ
ト記録に使用する記録用インクに対しては、記録画像に
よってプリンタやユーザーの手などが汚れることが無い
ように、記録を行った後は早急に乾燥することが求めら
れるが、インクに低揮発性の溶剤を加えざるを得ず、そ
のため記録を行った後も被記録媒体上において溶剤成分
が蒸発しにくく、記録後の早急な乾燥が実現できないと
いう問題がある。 【0007】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであり、互いに相反する、ノズルの目詰ま
りの防止という課題と記録後の被記録媒体上での早期乾
燥という課題の双方を同時に解決できるインクジェット
記録用インクを提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明者は、記録用イン
クの溶媒として、水と、ノズルの目詰まり防止に有効な
低揮発性のグリセンリンと、記録画像の乾燥に有効な高
揮発性溶媒から選ばれたIPAとを含有する混合溶媒を
使用し、且つそれらを特定の割合で混合することによ
り、上述の目的を達成できることを見出し、本発明を完
成させた。 【0009】即ち、本発明は、溶媒中に顔料が分散され
てなるインクジェット記録用インクであって、該溶媒
が、水、グリセリン及びイソプロピルアルコールを含
み、且つグリセリンの含有量をX重量%、イソプロピル
アルコールの含有量をY重量%とした時に、式(1)〜
(3) 【0010】 【数2】 1≦X≦40 (1) 1≦Y≦20 (2) 5≦X+Y≦50 (3) 【0011】を同時に満足していることを特徴とするイ
ンクジェット記録用インクを提供する。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明は、いわゆるピエゾ素子や
サーマル素子等からのエネルギーによりインク滴をノズ
ルの先端から被記録媒体に噴射し、着弾させて記録を行
うインクジェット記録に用いるインクジェット記録用イ
ンクであり、溶媒中に着色材として顔料が分散されてい
るものである。 【0013】本発明においては、ノズルの目詰まりを防
止すると同時に、記録画像の乾燥性を向上させるため
に、溶媒として、水、グリセリン及びIPAからなる混
合溶媒を使用し、且つグリセリンの含有量をX重量%、
IPAの含有量をY重量%とした時に、以下に説明する
ように、式(1)〜(3)を同時に満足することが必要
である。 【0014】 【数3】 1≦X≦40 (1) 1≦Y≦20 (2) 5≦X+Y≦50 (3) 【0015】本発明においては、グリセリンの含有量が
式(1)の範囲である理由は、1重量%未満であるとノ
ズルの目詰まりを防止することが困難となり、40重量
%を超えると記録画像が乾燥しにくくなるからである。
また、IPAの含有量が(2)の範囲である理由は、1
重量%未満であると記録画像が乾燥しにくく、20重量
%を超えるとノズルの目詰まりが生じやすくなるからで
ある。そして、グリセリンとIPAの含有量は、それぞ
れ独立的に決定できるのではなく、両者の含有量の和が
式(3)の範囲であることが必要となる。これは、それ
らの和が5重量%未満であるとノズルの目詰まりを防止
しにくくなり、50重量%を超える場合でグリセリン量
が相対的に多くなると記録画像の乾燥性が低下し、IP
A量が相対的に多くなるとノズルの目詰まりを防止しに
くくなるからである。 【0016】本発明のインクジェット記録用インクに使
用することのできる顔料としては、特に限定されるもの
ではなく、例えば、黒色顔料としては、ファーネスブラ
ック、ランプブラック、アセチレンブラック、チャンネ
ルブラック等のカーボンブラック類、または銅、鉄、酸
化チタン等の金属類、アルトニトロアニリンブラック等
の有機顔料が挙げられる。更に、有色顔料としては、ト
ルイジンレッド、パーマネントカーミンFB、ファスト
イエロAAA、ジスアゾオレンジPMP、レーキレッド
C、ブリリアントカーミン6B、フタロシアニンブル
ー、キナクリドンレッド、ジオキサンバイオレット、ピ
クトリアピュアブルー、アルカリブルートナー、ファー
ストイエロー10G、ジスアゾエローAAMX、ジスア
ゾエローAAOT、ジスアゾエローAAOA、黄色酸化
鉄、ジスアゾエローHR、オルトニトロアニリンオレン
ジ、ジニトロアニリンオレンジ、バルカンオレンジ、ト
ルイジンレッド、塩素化パラレッド、ブリリアンファー
ストスカーレット、ナフトールレッド23、ピラゾロン
レッド、バリウムレッド2B、カルシウムレッド2B、
ストロンチウムレッド2B、マンガンレッド2B、バリ
ウムリソームレッド、ピグメントスカーレッド3Bレー
キ、レーキボルドー10B、アンソシン3Bレーキ、ア
ンソシン5Bレーキ、ローダミン6Gレーキ、エオシン
レーキ、べんがら、ファフトールレッドFGR、ローダ
ミンBレーキ、メチルバイオレッドレーキ、ジオキサジ
ンバイオレッド、ベーシックブルー5Bレーキ、ベーシ
ックブルー6Gレーキ、ファストスカイブルー、アルカ
リブルーRトナー、ピーコックブルーレーキ、紺青、群
青、レフレックスブルー2G、レフレックスブルーR、
ブリリアントグリーンレーキ、ダイアモンドグリーンチ
オフラビンレーキ、フタロシアニングリーンG、グリー
ンゴールド、フタロシアニングリーンY、酸化鉄粉、さ
びこ、亜鉛華、酸化チタン、炭酸カルシウム、クレー、
硫酸バリウム、アルミナ、アルミナホワイト、アルミニ
ウム粉、ブロンズ粉、昼光けい光顔料、パール顔料、ナ
フトールカーミンFB、ナフトールレッドM、パーマネ
ントカーミンFB、ファストエロG、ジスアゾエローA
AA、ジオキサンバイオレッド、アルカリブルーGトナ
ー等、その他顔料表面を樹脂等で処理したグラフトカー
ボン等の加工顔料等が使用できる。これらは場合によっ
ては2種類以上を混合することもできる。 【0017】本発明のインクジェット記録用インクは、
顔料を混合溶媒に分散させ、凝集を防止するための分散
剤を好ましく含有する。 【0018】分散剤としては、アニオン性界面活性剤、
カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン性界
面活性剤、高分子系界面活性剤、高分子重合物等を使用
することができる。 【0019】アニオン性界面活性剤としては、アルキル
硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩等
が挙げられる。カチオン性界面活性剤としては、塩化ア
ルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチ
ルアンモニウム等が挙げられる。両性界面活性剤として
は、アルキルジメチルアミノ酢酸べタイン、アルキルジ
メチルアミンオキサイド、アルキルカルボキシメチルヒ
ドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等が挙げられ
る。ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレング
リコール、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル等が
挙げられる。高分子系界面活性剤としては、高分子量ポ
リウレタン、ポリエステル系等が挙げられる。高分子重
合物としては、顔料に親和性のある官能基(例えばカル
ボニル基、アミノ基など)を有する重合体や、水溶性樹
脂(例えば、セルロース樹脂、アクリル樹脂、シリコン
樹脂、ビニル樹脂等)が挙げられる。これらの水溶性樹
脂は、顔料を被記録媒体に固着させるための固着剤とし
ても使用できる。 【0020】本発明のインクジェット記録用インクに
は、従来のインクジェット記録用インクに配合されてい
る種々の添加剤を必要に応じて適宜配合することができ
る。 【0021】そのような添加剤の例として、PH調整
剤、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物、エタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、プ
ロパノールアミンなどの低級アルカノールアミン、水酸
化アンモニウム、リン酸二水素カリウム等; 防カビ・
防腐剤、例えば、フェノール系化合物、安息香酸ナトリ
ウム等; 防錆剤、例えば、エチレンジアミン四酢酸
(EDTA)等が挙げられる。 【0022】本発明のインクジェット記録用インクは、
公知の手法により製造することができる。例えば、純
水、グリセリン及びIPAを混合し、その混合物に必要
に応じて分散剤を溶解させておき、得られた溶液に顔料
を添加し、ビーズミルを使用して分散することにより製
造することができる。 【0023】本発明のインクジェット記録用インクは、
ピエソ素子型やサーマル型等の公知のインクジェット記
録方式に適用できる。 【0024】 【実施例】以下に本発明の記録用インクの具体的な実施
例、および比較例について説明する。 【0025】実施例1〜6及び比較例1〜8 表1に示す配合割合で純水、グリセリン(特級、関東化
学社製)及びIPA(特級、関東化学社製)を混合し、
その混合物に分散剤として界面活性剤(POIZ520、花
王社製)を溶解し、更に顔料(CROMOPHTAL PINK PT(チ
バスペシャリティケミカル社製))を添加してビーズミ
ルで分散処理することによりインクジェット記録用イン
クを調製した。 【0026】(評価)得られたインクジェット記録用イ
ンクについて、記録前のインクジェットノズルにおける
インクの乾燥状態(以下、ノズル乾燥性)と、記録によ
り得られた画層の乾燥状態(画像乾燥性)とを以下に説
明するように評価した。得られた結果を表1に示す。ま
た、インクジェット記録用インクが式(1){1≦X≦
40}、式(2){1≦Y≦20}、式(3){5≦X
+Y≦50}のそれぞれについて、その関係を満たして
いる場合を○、満たしていない場合を×評価し、その結
果を表1に示した。 【0027】ノズル乾燥性 インクジェット記録用インクを用いて市販のサーマル方
式のインクジェットプリンタで試印画を行い、インクジ
ェットプリンタの噴射ノズルの細流路にインクが残存し
た状態とし、その状態で放置した場合に記録が可能であ
った放置時間を測定し、測定結果(時間)を以下の基準
に従って評価した。 ランク 基準 ○: 120秒以上放置しても記録が可能である場合 △: 60秒以上120秒未満の期間、放置すると記録
が不可能となる場合 ×: 60秒未満の放置で記録が不可能となる場合 【0028】画像乾燥性 インクジェット記録用インクを、市販のサーマル方式の
インクジェットプリンタを用いてコピー用紙(XERO
X社製L紙)に対して1.5mg/cmの割合で噴射
させてベタ画像を形成し、そのベタ画像に触れた場合
に、インクが乾燥して手にインクが付着しなくなるまで
に要する時間を測定し、測定結果を以下の基準に従って
評価した。 ランク 基準 ○: 10秒未満で手にインクがつかなくなる場合 △: 10秒以上20秒未満で手にインクがつかなくな
る場合 ×: 20秒超えてもインクが手につく場合 【0029】 【表1】 実施例(wt%) 比較例(wt%) 成分 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 8 顔料 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 水 85 85 85 40 40 69 85 85 70 50 86 39 39 39 ク゛リセリン 1 4 2.5 40 30 1 0 5 0 40 2 40 31 25.5 IPA 4 1 2.5 10 20 20 5 0 20 0 2 11 20 25.5 分散剤 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 式(1) ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ 式(2) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ ○ ○ × 式(3) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × (評価)ノス゛ル 乾燥性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × ○ × ○ △ ×画像乾燥性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ × ○ × △ ○ 【0030】表1から、実施例1〜6のインクジェット
記録用インクは、いずれもノズル乾燥性及び画像乾燥性
共に良好な結果を示していることが分かる。一方、比較
例1、2、3及び4は、グリセリン又はIPAの配合量
が、式(1)及び式(2)の関係式のいずれかを満足し
ていないので、ノズル乾燥性及び画像乾燥性に関し、同
時に良好な結果を示していないことが分かる。比較例5
は、グリセリン及びIPAの配合量の合計が、式(3)
の関係式の下限を下回っているので、ノズル乾燥性が不
良な結果であり、比較例6、7は、グリセリン及びIP
Aの配合量の合計が、式(3)の関係式の上限を上回っ
ているので、画像乾燥性の結果が良好ではないことが分
かる。比較例8は、IPAび配合量が式(2)の関係式
を満たしていないだけでなく、グリセリン及びIPAの
配合量の合計が、式(3)の関係式の上限を上回ってい
るので、ノズル乾燥性の結果が不良であった。 【0031】 【発明の効果】本発明のインクジェット記録用インクに
よれば、互いに相反する、ノズルの目詰まりの防止とい
う課題と記録後の被記録媒体上での早期乾燥という課題
の双方を同時に解決できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 溶媒中に顔料が分散されてなるインクジ
    ェット記録用インクであって、該溶媒が、水、グリセリ
    ン及びイソプロピルアルコールを含み、且つグリセリン
    の含有量をX重量%、イソプロピルアルコールの含有量
    をY重量%とした時に、式(1)〜(3) 【数1】 1≦X≦40 (1) 1≦Y≦20 (2) 5≦X+Y≦50 (3) を同時に満足していることを特徴とするインクジェット
    記録用インク。
JP2001401008A 2001-12-28 2001-12-28 インクジェット記録用インク Pending JP2003201427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401008A JP2003201427A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 インクジェット記録用インク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401008A JP2003201427A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 インクジェット記録用インク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003201427A true JP2003201427A (ja) 2003-07-18

Family

ID=27640022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001401008A Pending JP2003201427A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 インクジェット記録用インク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003201427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005075849A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Konica Minolta Holdings Inc インク、記録方法及びインクジェット記録方法
US8240836B2 (en) 2007-09-14 2012-08-14 Ricoh Company, Ltd. Recording ink, ink media set, ink cartridge, ink recorded matter, inkjet recording apparatus, and inkjet recording method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005075849A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Konica Minolta Holdings Inc インク、記録方法及びインクジェット記録方法
US8240836B2 (en) 2007-09-14 2012-08-14 Ricoh Company, Ltd. Recording ink, ink media set, ink cartridge, ink recorded matter, inkjet recording apparatus, and inkjet recording method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5538549A (en) Recording ink having pigment particles
JP3079569B2 (ja) 水性記録用インク
JP3102269B2 (ja) インクジェット記録方法
WO2006004006A1 (ja) インクジェットインクとそれを用いる印刷方法
JP3785630B2 (ja) インクジェット用インク組成物、その製造方法、及びそのインク組成物を用いるインクジェット記録方法
JPH0892517A (ja) 記録用インク
WO1996026248A1 (fr) Encre pigmentaire a base aqueuse
JP3050049B2 (ja) 記録用インク
JP2015021037A (ja) インクジェットインク
JP4420677B2 (ja) 非反応性インクビヒクル組成物
JP2003201427A (ja) インクジェット記録用インク
JP4852715B2 (ja) インクジェット用インク組成物
JP2920712B2 (ja) インクジェット記録用インク
JP2001302950A (ja) インク組成物
JP3507934B2 (ja) 記録用インク及びこれを用いた記録方法
JPH09279071A (ja) インクジェット記録用インク
JP2002371212A (ja) インクジェット記録用水性顔料インク
JP2004035683A (ja) インクジェット記録用顔料インク
JP2004155867A (ja) 水性インクおよびインクジェット記録方法
JP2002121446A (ja) インク組成物
JP3387585B2 (ja) 転写型インクジェット記録用インク組成物
JP2003268267A (ja) インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法
JPH11158424A (ja) インクジェット記録用カラーインクセット、およびインクジェット記録方法
JP2006045351A (ja) 水性インク組成物
JPH09165538A (ja) インクジェット用顔料インク

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070501