JP2003268267A - インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法 - Google Patents

インクジェット記録用インクセット及びインクジェット記録方法

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JP2003268267A
JP2003268267A JP2002069146A JP2002069146A JP2003268267A JP 2003268267 A JP2003268267 A JP 2003268267A JP 2002069146 A JP2002069146 A JP 2002069146A JP 2002069146 A JP2002069146 A JP 2002069146A JP 2003268267 A JP2003268267 A JP 2003268267A
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paper
jet recording
inkjet recording
ink jet
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Hideto Yamazaki
秀人 山崎
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Brother Industries Ltd
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/32Inkjet printing inks characterised by colouring agents
    • C09D11/324Inkjet printing inks characterised by colouring agents containing carbon black
    • C09D11/326Inkjet printing inks characterised by colouring agents containing carbon black characterised by the pigment dispersant

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリーディングを抑制することにより極めて
高画質の印字品質を得ることができるインクジェット記
録用インクセット及びインクジェット記録方法を提供す
る。 【解決手段】 紙に記録画像を形成するために用いる2
以上のインクジェット記録用インクからなるインクジェ
ット記録用インクセットであって、前記紙に対して前記
インクジェット記録用インクをペーパークロマトグラフ
ィーによりそれぞれ展開して前記インクジェット記録用
インク各々の浸透速度を求めたときに、最大の浸透速度
を示したインクジェット記録用インクの浸透速度Vma
xと最小の浸透速度を示したインクジェット記録用イン
クの浸透速度Vminとの比(Vmin/Vmax)が
0.6以上であるインクジェット記録用インクセット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録用インクセット及びインクジェット記録方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は、例えば、静
電吸引方式;圧電素子を用いてインクに機械的振動又は
変位を与える方式;インクを加熱することにより気泡を
発生させ、その時に発生する圧力を利用する方式等の種
々のインク吐出方式によりインク小滴を形成し、それら
の一部又は全部を紙等の被記録材に付着させて記録を行
うものである。
【0003】このようなインクジェット記録方式に使用
するインクジェット記録用インクとしては、水溶性染料
又は顔料を、水又は水と水溶性有機溶剤からなる媒体に
溶解又は分散させたものが知られている。水溶性染料と
顔料とを比較すると、水溶性染料は、インク媒体に完全
に溶解するように耐水性が悪く、その化学構造上、耐光
性もかなり劣る。これに対して顔料は、インク媒体に溶
解しないので分散させてインクとしているように耐水性
等の耐候性が極めて良好である。このため近年、インク
ジェット記録用インクは染料インクから顔料インクへと
移行しつつある。
【0004】インクジェット記録用インクには、インク
ジェット記録方式に用いるのに最適の性能特性を有する
ことが要求される。具体的には、例えば、印字品質が良
好であること、長期間使用されなくても沈澱や凝集を生
じないこと、インクジェットプリンターのヘッドの先端
部又はインク流路内で目詰まりしないこと、耐候性に優
れていること等が要求される。
【0005】最近では、写真画像並の印字品質が望まれ
ており、これに対して、異なる色の境界面での滲み、い
わゆるブリーディングを抑制するための様々な改善が行
われている。例えば、特開平10−95941号公報等
には、トリエチレングリコールモノブチルエーテルに代
表されるグリコール系ブチルエーテル類を水性インク用
浸透剤として用いる技術が開示されている。これらグリ
コール系ブチルエーテル類は、一般的な浸透剤である界
面活性剤等よりも紙への浸透速度が速いのでブリーディ
ングを抑制する効果を有すると考えられるが、一方で、
紙への浸透速度を速くする効果を得るのに必要な量のグ
リコール系ブチルエーテル類を添加すると、インクジェ
ット記録用インクの表面張力が低下して紙面上で滲みを
生じやすくなる作用も現れるので、ブリーディングを抑
制する効果は充分に得られない。
【0006】このように従来のインクジェット記録用イ
ンクでは、写真画像並の極めて高画質の印字品質を得る
ことができるほど充分にブリーディングを抑制すること
ができないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたものであり、ブリーディ
ングを抑制することにより極めて高画質の印字品質を得
ることができるインクジェット記録用インクセット及び
インクジェット記録方法を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙に記録画像
を形成するために用いる2以上のインクジェット記録用
インクからなるインクジェット記録用インクセットであ
って、前記紙に対して前記インクジェット記録用インク
をペーパークロマトグラフィーによりそれぞれ展開して
前記インクジェット記録用インク各々の浸透速度を求め
たときに、最大の浸透速度を示したインクジェット記録
用インクの浸透速度Vmaxと最小の浸透速度を示した
インクジェット記録用インクの浸透速度Vminとの比
(Vmin/Vmax)が0.6以上であるインクジェ
ット記録用インクセットである。以下に本発明を詳述す
る。
【0009】本発明のインクジェット記録用インクセッ
トは、紙に記録画像を形成するために用いるものであ
る。上記紙としては、例えば、オフィスや家庭に広く普
及している普通紙及び再生紙を挙げることができる。上
記普通紙としては特に限定されず、市販されているもの
としては、例えば、XEROX4200紙(XEROX
販売社製)、Hammermill Copyplus
White紙(Hammermill社製)、三菱P
PC紙(三菱製紙社製)、キャノンPB紙(キャノン販
売社製)等を挙げることができる。上記再生紙としては
特に限定されず、市販されているものとしては、例え
ば、再生PPC紙(大王製紙社製)、XEROXリサイ
クル紙(XEROX販売社製)等を挙げることができ
る。本発明のインクジェット記録用インクセットを用い
ることにより、普通紙や再生紙であっても表面にインク
ジェット記録用インクの浸透を助ける物質がコーティン
グされる等の処理がされた光沢紙で得られるような極め
て良好な印字品質を得ることができる。
【0010】上記2以上のインクジェット記録用インク
としては特に限定されず、例えば、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラック、フォト・イエロー、フォト・マ
ゼンタ、フォト・シアン、フォト・ブラック等の色のイ
ンクジェット記録用インクから任意に選択することがで
き、具体的には、例えば、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの4色のインクジェット記録用インク等を
挙げることができる。
【0011】本発明のインクジェット記録用インクセッ
トは、上記紙に対して上記インクジェット記録用インク
をペーパークロマトグラフィーによりそれぞれ展開して
上記インクジェット記録用インク各々の浸透速度を求め
たときに、最大の浸透速度を示したインクジェット記録
用インクの浸透速度Vmaxと最小の浸透速度を示した
インクジェット記録用インクの浸透速度Vminとの比
(Vmin/Vmax)が0.6以上である。0.6以
上であると、ブリーディングを顕著に抑制することがで
き、高画質の印字品質が得られる。
【0012】上記ペーパークロマトグラフィーにおい
て、使用される上記インクジェット記録用インクの量、
上記紙の大きさ及び展開時間としては特に限定されず、
測定者の都合に合わせて設定されればよい。上記浸透速
度Vmax及び上記浸透速度Vminは、本発明のイン
クジェット記録用インクセットを構成する上記インクジ
ェット記録用インクの全てを用いて、上記紙に対してペ
ーパークロマトグラフィーにより展開して浸透速度Vを
測定し、上記インクジェット記録用インク各々の浸透速
度を比較することにより求められるものである。上記浸
透速度Vは、上記インクジェット記録用インクに浸漬さ
せた側の上記紙の最下点から上記インクジェット記録用
インクの溶媒成分が展開した先端部までの展開距離をL
とし、展開時間をTとしたときに、V=L/Tで求めら
れる。この際、展開距離L及び展開時間Tに用いる単位
としては特に限定されず、測定者の都合に合わせて設定
されればよい。
【0013】本発明のインクジェット記録用インクセッ
トは、イエローインクとブラックインクとを含有し、上
記紙に対して上記イエローインク及び上記ブラックイン
クをペーパークロマトグラフィーによりそれぞれ展開し
て各々の浸透速度を求め、上記イエローインクの浸透速
度と上記ブラックインクの浸透速度のうち小さい方の浸
透速度をVsとし、大きい方の浸透速度をVbとしたと
きに、上記Vsと上記Vbとの比(Vs/Vb)が0.
75以上であることが好ましい。0.75以上である
と、最も目立つイエローとブラックとの境界面でのブリ
ーディングを抑制できるので、極めて高画質の印字品質
が得られる。
【0014】本発明のインクジェット記録用インクセッ
トを構成する上記インクジェット記録用インクとしては
上述の特性を有するものであれば特に限定されず、一般
に色材、溶媒を含有するものである。上記色材として
は、染料又は顔料のいずれであってもよい。上記染料と
しては特に限定されず、例えば、直接染料、酸性染料、
塩基性染料、反応性染料等の水溶性染料を挙げることが
できる。なかでも、鮮明性、水溶性、安定性及び耐光性
等の性能を満たす特に好適なものの具体例としては、例
えば、C.I.ダイレクトブラック17、19、32、
51、71、108、146、154、168;C.
I.ダイレクトブルー6、22、25、71、86、9
0、106、199;C.I.ダイレクトレッド1、
4、17、28、83、227;C.I.ダイレクトイ
エロー12、24、26、86、98、132、14
2;C.I.ダイレクトオレンジ34、39、44、4
6、60;C.I.ダイレクトバイオレット47、4
8;C.I.ダイレクトブラウン109;C.I.ダイ
レクトグリーン59;C.I.アシッドブラック2、
7、24、26、31、52、63、112、118;
C.I.アシッドブルー9、22、40、59、93、
102、104、117、120、167、229、2
34;C.I.アシッドレッド1、6、32、37、5
1、52、80、85、87、92、94、115、1
80、256、289、315、317;C.I.アシ
ッドイエロー11、17、23、25、29、42、6
1、71;C.I.アシッドオレンジ7、19;C.
I.アシッドバイオレット49;C.I.ベーシックブ
ラック2;C.I.ベーシックブルー1、3、5、7、
9、24、25、26、28、29;C.I.ベーシッ
クレッド1、2、9、12、13、14、37;C.
I.ベーシックバイオレット7、14、27;C.I.
フードブラック1、2等を挙げることができる。
【0015】上記染料の上記インクジェット記録用イン
クにおける配合量は、所望される印字濃度や色彩により
異なるが、上記インクジェット記録用インク全量に対し
て一般には0.1〜20重量%であるが、20重量%で
あっても安定性を示し、かつ、沈澱物を生じない。
【0016】上記顔料としては特に限定されず、無機顔
料又は有機顔料のいずれであってもよい。上記顔料のう
ち白黒での記録に好適なものとしては、例えば、ファー
ネスブラック、ランプブラック、アセチレンブラック、
チャンネルブラック等のカーボンブラック類;酸化チタ
ン等の金属酸化物;オルトニトロアニリンブラック等の
有機顔料等を挙げることができる。
【0017】上記顔料のうちカラーでの記録に好適なも
のとしては、例えば、トルイジンレッド、パーマネント
カーミンFB、ファーストイエローAAA、ジスアゾオ
レンジPMP、レーキレッドC、ブリリアントカーミン
6B、フタロシアニンブルー、キナクリドンレッド、ジ
オキサンバイオレット、ピクトリアピュアブルー、アル
カリブルートナー、ファーストイエロー10G、ジスア
ゾイエローAAOT、ジスアゾイエローAAMX、ジス
アゾイエローHR、ジスアゾイエローAAOA、黄色酸
化鉄、オルトニトロアニリンオレンジ、ジニトロアニリ
ンオレンジ、バルカンオレンジ、トルイジンレッド、塩
素化パラレッド、ブリリアントファーストカーレット、
ナフトールレッド23、ピラゾロンレッド、バリウムレ
ッド2B、カルシウムレッド2B、ストロンチウムレッ
ド2B、マンガンレッド2B、バリウムリソームレッ
ド、ピグメントスカーレッド3Bレーキ、レーキボルド
ー10B、アンソシン3Bレーキ、アンソシン5Bレー
キ、ローダミン6Gレーキ、エオシンレーキ、ベンガ
ラ、ファフトールレッドFGR、ローダミンBレーキ、
メチルバイオレッドレーキ、ジオキサジンバイオレッ
ド、ベーシックブルー5Bレーキ、ベーシックブルー6
Gレーキ、ファーストスカイブルー、アルカリブルーR
トナー、ピーコックブルーレーキ、紺青、群青、レフレ
ックスブルー2G、レフレックスブルーR、ブリリアン
トグリーンレーキ、ダイアモンドグリーンチオフラビン
レーキ、フタロシアニングリーンG、グリーンゴール
ド、フタロシアニングリーンY、酸化鉄、さびこ、亜鉛
華、酸化チタン、炭酸カルシウム、クレー、硫酸バリウ
ム、アルミナホワイト、アルミニウム、ブロンズ、昼光
蛍光顔料、パール顔料、ナフトールカーミンFB、ナフ
トールレッドM、パーマネントカーミンFB、ファース
トイエローG、ジスアゾイエローAAA、アルカリブル
ーGトナー等及び顔料の表面を特定の官能基で処理した
表面改質顔料等を挙げることができる。
【0018】上記顔料の上記インクジェット記録用イン
クにおける配合量は、所望される印字濃度や色彩により
異なるが、上記インクジェット記録用インク全量に対し
て一般には1〜20重量%であり、好ましくは1〜15
重量%である。10重量%以下でも充分な着色力と高い
鮮明性とを得ることはできる。
【0019】上記インクジェット記録用水性インクは、
上記顔料を含有している場合には、必要に応じて分散剤
が添加されていてもよい。上記分散剤としては特に限定
されないが、例えば、高分子量ポリウレタン;ポリエス
テル;カルボニル基やアミノ基等の顔料に強い親和性の
ある官能基を含む高分子共重合体等が好適に用いられ
る。
【0020】上記溶媒としては特に限定されず、例え
ば、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒が好適に用いられ
る。上記水としては、種々のイオンを含有する一般の水
ではなく、脱イオン水を使用することが好ましい。上記
水の上記インクジェット記録用インクにおける配合量
は、上記水溶性有機溶媒の種類や組成、所望の上記イン
クジェット記録用インクの特性に応じて広い範囲で決定
されるが、上記インクジェット記録用インク全量に対し
て一般に10〜95重量%、好ましくは10〜70重量
%、より好ましくは20〜70重量%である。
【0021】上記水溶性有機溶媒は、主としてインクジ
ェットヘッドの先端部における上記インクジェット記録
用インクの乾燥防止効果を有するものと、紙面上での上
記インクジェット記録用インクの乾燥速度を速くするも
のとに分類される。上記乾燥防止効果を有する水溶性有
機溶媒としては特に限定されず、例えば、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、sec
−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール等の
低級アルコール類;ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド等のアミド類;アセトン、ジアセトンアルコ
ール等のケトン類又はケトアルコール類;テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル類;ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレン
グリコール類;エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリ
プロピレングリコール、チオジグリコール、ヘキシレン
グリコール等のアルキレングリコール類;グリセリン;
2−ピロリドン;N−メチル−2−ピロリドン;1,3
−ジメチル−2−イミダゾリジノン等を挙げることがで
きる。なかでも、グリセリン、アルキレングリコール類
等の多価アルコール類が好適である。
【0022】上記乾燥防止効果を有する水溶性有機溶媒
の上記インクジェット記録用インクにおける配合量は、
上記インクジェット記録用インク全量に対して一般には
0〜95重量%、好ましくは10〜80重量%、より好
ましくは10〜50重量%である。
【0023】上記紙面上での乾燥速度を速くする水溶性
有機溶媒としては特に限定されず、例えば、エチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエー
テル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノプロピルエーテル、トリエチレングリコール
モノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノプロピルエー
テル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリ
コールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコール
モノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエー
テル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、
トリプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリプ
ロピレングリコールモノプロピルエーテル等のグリコー
ル系エーテル類等を挙げることができる。
【0024】上記紙面上での乾燥速度を速くする水溶性
有機溶媒の上記インクジェット記録用インクにおける配
合量は、一般には上記インクジェット記録用インク全量
に対して0〜20重量%、好ましくは0.1〜15重量
%、より好ましくは1〜10重量%である。配合量が過
剰であると、上記インクジェット記録用インクの上記紙
への浸透性が高くなりすぎて滲みの原因となってしまう
ことがある。
【0025】上記インクジェット記録用水性インクは、
更に必要に応じて、粘度調整剤、表面張力調整剤、防黴
剤等の従来公知の添加剤を含有していてもよい。上記粘
度調整剤としては特に限定されず、例えば、ポリビニル
アルコール、セルロース類、水溶性樹脂等を挙げること
ができる。
【0026】本発明のインクジェット記録用インクセッ
トは、上記紙に対して上記インクジェット記録用インク
をペーパークロマトグラフィーによりそれぞれ展開して
上記インクジェット記録用インク各々の浸透速度を求め
たときに、最大の浸透速度を示したインクジェット記録
用インクの浸透速度Vmaxと最小の浸透速度を示した
インクジェット記録用インクの浸透速度Vminとの比
(Vmin/Vmax)が0.6以上であることによ
り、上記紙に記録画像を形成する際に、ブリーディング
を抑制することができ、極めて高画質の印字品質を得る
ことができるものである。本発明のインクジェット記録
用インクセットを用いて上記紙に記録画像を形成するイ
ンクジェット記録方法もまた本発明の1つである。
【0027】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるも
のではない。
【0028】(インクジェット記録用インクセットの作
製)<インクジェット記録用インクセット1>純水3
4.8重量部、グリセリン30重量部、ジエチレングリ
コールモノエチルエーテル5重量部、及び、ノニオン系
界面活性剤(三洋化成社製、商品名:ナロアクティ10
0)0.2重量部を10分間攪拌混合してインク溶媒を
作製した。このインク溶媒にイエロー顔料分散体(富士
色素社製、商品名:FUJI SPYELLOW 42
54)30重量部を添加して30分間撹拌した後、孔径
1μmのメンブランフィルターにて濾過し、イエローイ
ンクY1を得た。
【0029】純水38重量部、グリセリン20重量部、
2−ピロリドン10重量部、及び、ジプロピレングリコ
ールモノプロピルエーテル2重量部を10分間攪拌混合
してインク溶媒を作製した。このインク溶媒にマゼンタ
顔料分散体(富士色素社製、商品名:FUJI SP
MAGENTA 9345)30重量部を添加して30
分間撹拌した後、孔径1μmのメンブランフィルターに
て濾過し、マゼンタインクM1を得た。
【0030】純水38.7重量部、グリセリン25重量
部、ジプロピレングリコール5重量部、及び、ジプロピ
レングリコールモノプロピルエーテル1.3重量部を1
0分間攪拌混合してインク溶媒を作製した。このインク
溶媒にシアン顔料分散体(富士色素社製、商品名:FU
JI SP BLUE 6447)30重量部を添加し
て30分間撹拌した後、孔径1μmのメンブランフィル
ターにて濾過し、シアンインクC1を得た。
【0031】純水34.4重量部、グリセリン30重量
部、及び、トリプロピレングリコールモノメチルエーテ
ル5.6重量部を10分間攪拌混合してインク溶媒を作
製した。このインク溶媒にブラック顔料分散体(富士色
素社製、商品名:FUJI SP BLACK 879
6)30重量部を添加して30分間撹拌した後、孔径1
μmのメンブランフィルターにて濾過し、ブラックイン
クK1を得た。
【0032】<インクジェット記録用インクセット2>
インクジェット記録用インクセット1において作製され
たイエローインクY1及びシアンインクC1をそのま
ま、それぞれイエローインクY2及びシアンインクC2
とした。
【0033】純水38重量部、グリセリン18重量部、
及び、2−ピロリドン10重量部、ジプロピレングリコ
ールモノプロピルエーテル4重量部を10分間攪拌混合
してインク溶媒を作製した。このインク溶媒にマゼンタ
顔料分散体(富士色素社製、商品名:FUJI SP
MAGENTA 9345)30重量部を添加して30
分間撹拌した後、孔径1μmのメンブランフィルターに
て濾過し、マゼンタインクM2を得た。
【0034】純水34重量部、グリセリン26重量部、
及び、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル1
0重量部を10分間攪拌混合してインク溶媒を作製し
た。このインク溶媒にブラック顔料分散体(富士色素社
製、商品名:FUJI SP BLACK 8796)
30重量部を添加して30分間撹拌した後、孔径1μm
のメンブランフィルターにて濾過し、ブラックインクK
2を得た。
【0035】<インクジェット記録用インクセット3>
純水57.8重量部、グリセリン35重量部、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル5重量部、ノニオン系
界面活性剤(三洋化成社製、商品名:ナロアクティ10
0)0.2重量部、及び、カラーインデックスナンバー
・ダイレクトイエロー132を2重量部添加して30分
間撹拌した後、孔径0.7μmのメンブランフィルター
にて濾過し、イエローインクY3を得た。
【0036】純水61.5重量部、グリセリン25重量
部、2−ピロリドン10重量部、ジプロピレングリコー
ルモノプロピルエーテル2重量部、及び、カラーインデ
ックスナンバー・アシッドレッド92を1.5重量部添
加して30分間撹拌した後、孔径0.7μmのメンブラ
ンフィルターにて濾過し、マゼンタインクM3を得た。
【0037】純水61.7重量部、グリセリン30重量
部、ジプロピレングリコール5重量部、ジプロピレング
リコールモノプロピルエーテル1.5重量部、及び、カ
ラーインデックスナンバー・ダイレクトブルー86を
1.8重量部添加して30分間撹拌した後、孔径0.7
μmのメンブランフィルターにて濾過し、シアンインク
C3を得た。
【0038】純水56重量部、グリセリン35重量部、
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル6重量
部、及び、カラーインデックスナンバー・ダイレクトブ
ラック154を3重量部添加して30分間撹拌した後、
孔径0.7μmのメンブランフィルターにて濾過し、ブ
ラックインクK3を得た。
【0039】<インクジェット記録用インクセット4>
インクジェット記録用インクセット3において作製され
たシアンインクC3をそのまま、シアンインクC4とし
た。
【0040】純水61.95重量部、グリセリン35重
量部、ジエチレングリコールモノエチルエーテル1重量
部、ノニオン系界面活性剤(三洋化成社製、商品名:ナ
ロアクティ100)0.05重量部、及び、カラーイン
デックスナンバー・ダイレクトイエロー132を2重量
部添加して30分間撹拌した後、孔径0.7μmのメン
ブランフィルターにて濾過し、イエローインクY4を得
た。
【0041】純水60.5重量部、グリセリン20重量
部、2−ピロリドン10重量部、ジプロピレングリコー
ルモノプロピルエーテル8重量部、及び、カラーインデ
ックスナンバー・アシッドレッド92を1.5重量部添
加して30分間撹拌した後、孔径0.7μmのメンブラ
ンフィルターにて濾過し、マゼンタインクM4を得た。
【0042】純水57重量部、グリセリン25重量部、
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル15重量
部、及び、カラーインデックスナンバー・ダイレクトブ
ラック154を3重量部添加して30分間撹拌した後、
孔径0.7μmのメンブランフィルターにて濾過し、ブ
ラックインクK4を得た。
【0043】インクジェット記録用インクセット1〜4
における各インクジェット記録用インクの組成を表1に
示した。
【0044】
【表1】
【0045】(評価)インクジェット記録用インクセッ
ト1〜4について、以下の方法により評価を行った。
【0046】インクジェット記録用インクセットのイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各インクジェット
記録用インクを2gずつガラス瓶(井内盛栄堂社製、N
o5)にそれぞれ採取し、蓋をして5分間静置し、瓶内
を各インクジェット記録用インク溶媒の蒸気で飽和させ
た。次いで、縦40mm×横20mmの大きさにしたX
EROX4200紙(XEROX販売社製)、三菱PP
C紙(三菱製紙社製)、XEROXリサイクル紙(XE
ROX販売社製)及び再生PPC紙(大王製紙社製)を
それぞれ瓶内のインクに浸漬し、ペーパークロマトグラ
フィー展開を行った。30分間展開した後に瓶内から上
記各紙を取り出し、上記インクジェット記録用インクの
溶媒成分の展開した先端部に印をしてドライヤーで乾燥
させた。インクに浸漬していた側の紙の最下点から上記
インクジェット記録用インクの溶媒成分の展開した先端
部までの距離をL(mm)として、L/30にてインク
溶媒の浸透速度V(mm/分)を上記各インクジェット
記録用インクについて算出した。上記各インクジェット
記録用インクの浸透速度のうち、最大の浸透速度を示し
たインクジェット記録用インクの浸透速度Vmax、最
小の浸透速度を示したインクジェット記録用インクの浸
透速度Vminとし、Vmin/Vmaxを算出した。
また、イエローインク及びブラックインクの浸透速度の
うち小さい方の浸透速度をVs、大きい方の浸透速度を
Vbとして、Vs/Vbを算出した。
【0047】インクジェット記録用インクセットを特開
平2−150355号公報に開示されているせん断モー
ド型のインクジェットヘッドに搭載してパソコン上に取
り込んだ写真画像を印刷し、ブリーディングを目視で確
認した。ブリーディングが全く又はほとんど目立たなか
った場合には◎、ブリーディングがあまり目立たなかっ
た場合には○、ブリーディングがやや目立った場合には
△、ブリーディングが目立った場合には×とした。
【0048】評価の結果を表2に示した。
【0049】
【表2】
【0050】表2より、ブリーディングが抑制され、高
画質の印字品質が得られたインクジェット記録用インク
と紙との組合せでは、いずれもVmin/Vmaxが
0.6以上であった。更に、ブリーディングが顕著に抑
制され、極めて高画質の印字品質が得られたインクジェ
ット記録用インクと紙との組合せでは、いずれもVs/
Vbが0.75以上であった。一方、ブリーディングが
目立ったインクジェット記録用インクと紙との組合せで
は、いずれも上記条件を満たしていなかった。
【0051】
【発明の効果】本発明は、上述の構成よりなるので、ブ
リーディングを抑制することにより極めて高画質の印字
品質を得ることができるインクジェット記録用インクセ
ット及びインクジェット記録方法を提供することができ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙に記録画像を形成するために用いる2
    以上のインクジェット記録用インクからなるインクジェ
    ット記録用インクセットであって、前記紙に対して前記
    インクジェット記録用インクをペーパークロマトグラフ
    ィーによりそれぞれ展開して前記インクジェット記録用
    インク各々の浸透速度を求めたときに、最大の浸透速度
    を示したインクジェット記録用インクの浸透速度Vma
    xと最小の浸透速度を示したインクジェット記録用イン
    クの浸透速度Vminとの比(Vmin/Vmax)が
    0.6以上であることを特徴とするインクジェット記録
    用インクセット。
  2. 【請求項2】 紙に記録画像を形成するために用いるイ
    エローインクとブラックインクとを含有するインクジェ
    ット記録用インクセットであって、前記紙に対して前記
    イエローインク及び前記ブラックインクをペーパークロ
    マトグラフィーによりそれぞれ展開して各々の浸透速度
    を求め、前記イエローインクの浸透速度と前記ブラック
    インクの浸透速度のうち小さい方の浸透速度をVsと
    し、大きい方の浸透速度をVbとしたときに、前記Vs
    と前記Vbとの比(Vs/Vb)が0.75以上である
    ことを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録用
    インクセット。
  3. 【請求項3】 2以上のインクジェット記録用インクか
    らなるインクジェット記録用インクセットを用いて紙に
    記録画像を形成するインクジェット記録方法であって、
    前記紙に対して前記インクジェット記録用インクをペー
    パークロマトグラフィーによりそれぞれ展開して前記イ
    ンクジェット記録用インク各々の浸透速度を求めたとき
    に、最大の浸透速度を示したインクジェット記録用イン
    クの浸透速度Vmaxと最小の浸透速度を示したインク
    ジェット記録用インクの浸透速度Vminとの比(Vm
    in/Vmax)が0.6以上であることを特徴とする
    インクジェット記録方法。
  4. 【請求項4】 少なくともイエローインクとブラックイ
    ンクとからなるインクジェット記録用インクセットを用
    いて紙に記録画像を形成するインクジェット記録方法で
    あって、前記紙に対して前記イエローインク及び前記ブ
    ラックインクをペーパークロマトグラフィーによりそれ
    ぞれ展開して各々の浸透速度を求め、前記イエローイン
    クの浸透速度と前記ブラックインクの浸透速度のうち小
    さい方の浸透速度をVsとし、大きい方の浸透速度をV
    bとしたときに、前記Vsと前記Vbとの比(Vs/V
    b)が0.75以上であることを特徴とする請求項3記
    載のインクジェット記録方法。
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