JP2003196619A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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Abstract
例えば、設置方向を変えたりするような煩雑な作業を行
うことなく、各種電子的決済を実行することができるよ
うにする。 【解決手段】 カード通路22中を搬送されるカードが
有する磁気ストライプに記憶されたデータを磁気データ
読取部によって読み取り、読取位置まで搬送したカード
が有するICチップに対してICデータ読取部によって
データの読み取りを行うカード処理装置1で、筐体4の
正面および背面にカード通路22に連通する開口部5,
6を設け、カード通路22中を2方向へ搬送可能とし、
搬送方向によらずに同じ向きでカードを搬送するように
した。
Description
関する。
能する各種カード(クレジットカード,デビットカード
決済に用いられるキャッシュカード,電子マネーを具備
するICカード等)による決済が、広く利用されてい
る。
子的決済を行う店舗等においては、図11に示すよう
に、クレジットカードやデビットカード決済に用いられ
るキャッシュカード等の磁気ストライプに記憶されたデ
ータを読み取るためのカード処理装置200や、電子マ
ネーを具備するICカード、クレジットカードやデビッ
トカード決済に用いられるキャッシュカード等のICチ
ップに記憶されたデータの読取/書込を行うとともに暗
証番号の入力を許容するカード処理装置201等を設置
する必要がある。しかしながら、図11に示すように、
各種カード(クレジットカード,デビットカード決済に
用いられるキャッシュカード,電子マネーを具備するI
Cカード等)に対応すべく複数種類のカード処理装置2
00,201を店舗に設置する場合には、広い設置スペ
ースが必要となる。
ド(クレジットカード,デビットカード決済に用いられ
るキャッシュカード,電子マネーを具備するICカード
等)による決済処理に対応することができるカード処理
装置の開発が進んでいる。
決済に際しては、顧客から受け取ったクレジットカード
を店員がカード処理装置に挿入し、サインの確認等全て
の処理が終了した時点で顧客に返却するような運用を行
っている。
インの確認が不要なので店員が顧客からキャッシュカー
ドを受け取る必要性はないことから、店員がキャッシュ
カードに触れなくても決済を完了することが可能になっ
ている。
1台で各種カード(クレジットカード,デビットカード
決済に用いられるキャッシュカード,電子マネーを具備
するICカード等)による決済処理に対応することがで
きるようにしたカード処理装置においては、カードに記
憶されるデータの種類に応じ、カード処理装置の設置方
向(カードの読み取り方向)を変えて決済を行うように
している。
の種類に応じ、カード処理装置の設置方向(カードの読
み取り方向)を変えて決済を行うとすると、作業が煩雑
となり、実用性に劣る。
るような煩雑な作業を行なうことなく、カードに記憶さ
れるデータの種類に適した各種電子的決済を実行するこ
とができるカード処理装置を得ることを目的とする。
は、筐体の正面および背面にスリット状に設けられた一
対の開口部を連通するカード通路中で、磁気ストライプ
またはICチップの少なくとも一方を有するカードを正
面側から背面側へ向けて搬送する第一の搬送手段と、前
記カードを前記カード通路中で背面側から正面側へ向け
て搬送する第二の搬送手段と、前記第一の搬送手段によ
って前記カード通路中を搬送される前記カードが有する
磁気ストライプに記憶されているデータと、前記第一の
搬送手段によって前記カード通路中を搬送される前記カ
ードと同じ向きで前記第二の搬送手段によって前記カー
ド通路中を搬送される前記カードが有する前記磁気スト
ライプに記憶されているデータと、を読み取る磁気デー
タ読取部(例えば磁気カードリーダ)と、前記第一の搬
送手段によって読取位置まで搬送された前記カードが有
するICチップに記憶されているデータと、前記第一の
搬送手段によって読取位置まで搬送された前記カードと
同じ向きで第二の搬送手段によって読取位置まで搬送さ
れた前記カードが有するICチップに記憶されているデ
ータと、を読み取るICデータ読取部(例えばICカー
ドリーダ/ライタ)と、発光する第一の発光手段(例え
ば顧客側発光部及び店員側発光部)と、前記第一の発光
手段の発光を制御することにより現在の動作状態を正面
側と背面側とに同じように示す報知手段と、を具備す
る。
挿入されて第一または第二の搬送手段によってカード通
路中を搬送されるカードが有する磁気ストライプに記憶
されたデータが磁気データ読取部によって読み取られ、
正面または背面の開口部から挿入されて第一または第二
の搬送手段によって読取位置まで搬送されたカードが有
するICチップに記憶されたデータがICデータ読取部
によって読み取られる。このとき、第一の搬送手段によ
り搬送されるカードの向きと第二の搬送手段により搬送
されるカードの向きは同じである。
し図10に基づいて説明する。本実施の形態は、カード
処理装置として決済端末を適用した一例である。
略的に示す外観斜視図、図2は決済端末を背面側から見
た状態を概略的に示す外観斜視図、図3はその縦断側面
図、図4はキーボードを示す平面図である。
ボトムカバー2の上側に設けられるトップカバー3とに
よって構成される筐体4を有している。筐体4の正面
(図1中手前側を正面側とする。)には、水平方向に長
いスリット形状を有して筐体4の内側と外側とを連通
し、カードCを挿入/排出するための開口部である正面
連通口5が設けられている。一方、図2に示すように、
筐体4の背面には、水平方向に長いスリット形状を有し
て筐体4の内側と外側とを連通し、正面連通口5と同様
にカードCを挿入/排出するための開口部である背面連
通口6が設けられている。なお、背面連通口6は、筐体
4の設置面からの高さが正面連通口5と同じ高さになる
ように位置付けられている。つまり、詳細については後
述するが、本実施の形態の決済端末1は、正面連通口5
および背面連通口6を介した双方向からのカードCの挿
入/排出が可能な構成になっている。そして、本実施の
形態の決済端末1は、筐体4の正面連通口5側を顧客側
に向け、筐体4の背面連通口6側をオペレータである店
員側に向けて設置されるものである。
に対して挿入/排出されるカードCについて説明する。
本実施の形態のカードCは、クレジットカードおよびデ
ビットカード決済に用いられるキャッシュカードとして
機能するものであって、図1に示すように、磁気ストラ
イプSとICチップTとを有している。磁気ストライプ
Sには、このカードの所有者である顧客の銀行口座番号
や口座開設時に設定された暗証番号等の顧客データが記
憶されている。ICチップTには、クレジット決済用の
カード番号や暗証番号等の顧客データが記憶されてい
る。
は、カードCの挿入方向を案内するイラスト7が備えら
れている。イラスト7は、カードCに付されている矢印
等のマークが示す方向と同方向に挿入するように、カー
ドCの挿入方向を案内するものである。また、筐体4の
背面連通口6の近傍にも、同様に、カードCの挿入方向
を案内するイラスト8が備えられている。イラスト8
は、カードCに付されている矢印等のマークが示す方向
と反対方向に挿入するようにカードCの挿入方向を案内
するものである。このようなイラスト7,8の表示にし
たがってカードCが挿入された場合には、カードCの搬
送方向によらずカードCが同じ向きで搬送され、カード
Cの搬送方向によらずカードCの磁気ストライプSやI
CチップTが同一の位置を通過することになる。
傍、および、筐体4の背面であって背面連通口6の近傍
には、発光する第一の発光手段である顧客側発光部9お
よび店員側発光部10がそれぞれ設けられている。顧客
側発光部9には、顧客側緑色LED(Light-Emitting D
iode:発光ダイオード)11および顧客側赤色LED1
2(共に図5参照)が設けられている。店員側発光部1
0には、店員側緑色LED13および店員側赤色LED
14(共に図5参照)が設けられている。本実施の形態
の決済端末1は、後述するカード決済処理に際し、これ
らのLED11,12,13,14を常時点灯させたり
点滅点灯させることにより、決済端末1の動作状態を顧
客と店員とに対して同じように報知するようになってい
る。
は、決済端末1の動作モードをクレジット決済モード、
デビットカード決済モードの各モードに設定するため
に、オペレータによる操作を受け付けるオペレータスイ
ッチ15が設けられている。なお、オペレータスイッチ
15は、筐体4の背面連通口6を挟む両端部に、二つ設
けられている。このようにオペレータスイッチ15を二
つ設けたのは、背面連通口6の左右どちらの方向からも
オペレータの操作を容易にするためである。
よる操作を受け付けるキーボード16が設けられてい
る。キーボード16には、図4に示すように、「0」か
ら「9」までの置数キー16a、実行キー16b、取り
消しキー16cおよび各種ファンクションキー16d等
が配列されている。後述するカード決済処理に際して
は、「0」から「9」までの置数キー16aが押下され
ることにより暗証番号が入力されるため、置数キー16
aが暗証番号入力手段として機能し、実行キー16bが
押下されることにより入力された暗証番号が確定するた
め、実行キー16bが確定手段として機能する。
の発光手段である実行キー脇発光部17が設けられてい
る。この実行キー脇発光部17には、実行キー脇緑色L
ED18が設けられている。本実施の形態の決済端末1
は、後述するカード決済処理に際し、この実行キー脇緑
色LED18を常時点灯させることにより、暗証番号に
対応する置数キー16aを押下した後の顧客に対して実
行キー16bの押下を促すようになっている。
背面側には、LCD(Liquid Crystal Display)19を
有し、図示しないフリーストッパを介して筐体4に連結
された図示しない支軸を回動中心として筐体4に対して
回動自在とされているLCDユニット20が設けられて
いる。LCDユニット20は、フリーストッパの機能に
よって、上面が筐体4の上面に連続する横伏位置と、筐
体4に対して起立する起立位置との間で任意の位置に位
置付けられる。LCDユニット20のLCD19には、
後述するカード決済処理に際し、各種の操作ガイダンス
等が表示される。
ードリーダライタ部21が設けられている。カードリー
ダライタ部21には、カード通路22が設けられてお
り、正面連通口5と背面連通口6とを直線的に連通す
る。カード通路22には、カード通路22を間にして対
向する回転搬送体としての2対のローラ対23,24が
設けられている。一方のローラ対23は正面連通口5側
に設けられており、他方のローラ対24は背面連通口6
側に設けられている。ローラ対23,24は、筐体4内
に設けられるモータ25(図5参照)によって、同一方
向にカードCを搬送するように回転駆動される。
気ストライプSに記憶されたデータを読み取るための磁
気データ読取部である磁気カードリーダ26(図5参
照)が設けられており、イラスト7,8の表示にしたが
って挿入されるカードCの磁気ストライプSに対応する
位置に配設されている。また、カード通路22には、カ
ードCのICチップTに記憶されたデータの読取/書込
を行うためのICカードリーダ/ライタ27(図5参
照)が設けられており、イラスト7,8の表示にしたが
って挿入されるカードCのICチップTに対応する位置
に配設されている。ここで、ICカードリーダ/ライタ
27は、ICデータ読取部として機能する。
近傍、および、背面連通口6の近傍には、カードCの挿
入を検知するための透過型光センサである顧客側センサ
28および店員側センサ29がそれぞれ設けられてい
る。さらにまた、カード通路22の正面連通口5の近傍
には、カード通路22を遮断する遮断位置と、カード通
路22を開放させる開放位置との間で揺動自在とされた
シャッター30が設けられている。シャッター30は、
ソレノイド31(図5参照)に連結されており、ソレノ
イド31のON/OFF駆動によって、遮断位置または
開放位置のいずれか一方に選択的に位置付けられる。
カバー2の内側に、決済端末1が備える各部を駆動制御
する各種制御回路を搭載したメインPCB(Printed Ci
rcuit Board:プリント配線基板)32およびサブPC
B33を備えている。メインPCB32とサブPCB3
3とは、互いに通信自在に接続されている。
続をについて図5を参照して説明する。図5に示すよう
に、決済端末1は、マイクロコンピュータ(Microcompu
ter:以下、マイコンという)34を備えており、この
マイコン34によって決済端末1が備える各部を駆動制
御する。マイコン34は、各部を集中的に駆動制御する
CPU(Central Processing Unit)35に、アドレス
バス、データバス等のバスライン36を介して、制御プ
ログラム等の固定的データを予め格納するROM(Read
Only Memory)37と、可変的なデータを書き換え自在
に記憶してCPU35の作業エリアとして機能するRA
M(Random Access Memory)38とが接続されて構成さ
れている。
に際し、決済端末1の各動作モード(クレジット決済モ
ード、デビットカード決済モード)に応じたカードCの
挿入方向と排出方向とを設定した挿入/排出方向設定エ
リア(図示せず)が確保されている。例えば、カードC
の排出方向は、クレジット決済モードの場合には、背面
連通口6側であり、一方、デビットカード決済モードの
場合には、正面連通口5側である。カードの挿入方向
は、モードに関わらず正面連通口5および背面連通口6
の両側に設定されている。そして、マイコン34は、R
AM38の挿入/排出方向設定エリアの設定に基づいて
各部を駆動制御することになる。
ており、決済端末1の起動時、ROM37に格納された
制御プログラムはRAM38に書き込まれ、これによっ
てマイコン34による各部の駆動制御が可能な状態とな
る。マイコン34によって駆動制御される各部を次に説
明する。
回路39を介してバスライン36に接続され、スイッチ
入力回路39の動作によって切り換え位置に応じた信号
をマイコン34に入力する。マイコン34は、オペレー
タスイッチ15の出力信号に応じて、決済端末1の動作
モードをクレジット決済モード、デビットカード決済モ
ードの各モードに設定する。
12、店員側緑色LED13、店員側赤色LED14お
よび実行キー脇緑色LED18は、点灯制御回路40を
介してバスライン36に接続され、マイコン34からの
信号が点灯制御回路40に入力されると、点灯制御回路
40による駆動制御にしたがって点灯/消灯を行う。
1を介してバスライン36に接続され、キーボード入力
回路41の動作によって押下されたキーに応じた信号を
マイコン34に入力する。
バスライン36に接続され、マイコン34からの表示デ
ータが表示制御回路42に入力されると、表示制御回路
42に駆動されて所定事項を表示する。
ダ制御回路43を介してバスライン36に接続され、磁
気カードリーダ制御回路43の動作によってマイコン3
4に対して読み取った信号を入力する。
ードリーダ/ライタ制御回路44を介してバスライン3
6に接続され、ICカードリーダ/ライタ制御回路44
の動作によってマイコン34との間で信号の入出力を行
う。
てバスライン36に接続され、マイコン34からの駆動
信号に応じたモータ駆動回路45の動作によって正逆回
転駆動する。
は、センサ入力回路46,47を介してそれぞれバスラ
イン36に接続され、センサ入力回路46,47の動作
によってカードCの挿入の有無を示す検出信号をマイコ
ン34に入力する。
されており、マイコン34からの駆動信号に応じてON
/OFF駆動される。
蔵されており、マイコン34によって駆動制御される。
このプリンタ48は、プリンタ制御回路49を介してバ
スライン36に接続され、マイコン34からの印字デー
タがプリンタ制御回路49に入力されると、プリンタ制
御回路49に駆動されてクレジット伝票や利用明細票を
発行する。
あるCAFIS(Credit And Finance Information Swi
tching System )100等との通信を司る通信I/F5
0がバスライン36を介して接続されている。これによ
り、この決済端末1は、このCAFIS100を経由し
て通信回線によりクレジット会社101や銀行102に
接続されている。
に格納された制御プログラムが、マイコン34に実行さ
せる機能について説明する。なお、本実施の形態におい
ては、従来の決済端末1によって行なわれる処理と同様
の処理についてはその説明を省略する。
あるカード決済処理の流れを以下に説明する。ここで、
図6はカード決済処理の流れを概略的に示すフローチャ
ートである。カード決済処理は、まず、顧客側および店
員側緑色LED11,13を常時点灯させて、顧客側お
よび店員側発光部9,10を緑色に常時発光させる(ス
テップS1)。これらの顧客側および店員側緑色LED
11,13の常時点灯を、後述するステップS5または
ステップS6においてカードCが挿入されて搬送される
まで行なう。このように顧客側および店員側発光部9,
10を緑色に常時発光させることにより、顧客および店
員に対して現在の動作状態がカードCが挿入されて搬送
されるのを待機している待機動作状態であることを報知
する。
のキー操作による決済金額の入力に待機する(ステップ
S2)。なお、決済端末1がPOS(Point of Sales)
端末等に接続されて使用されている場合には、決済金額
はPOS端末から入力される。キーボード16の置数キ
ー16aのキー操作による決済金額の入力等があったと
判断すると(ステップS2のY)、ステップS3におい
てオペレータスイッチ15が操作されたか否かを判断す
る。このオペレータスイッチ15は、決済金額が入力さ
れる前に操作されていれば良い。
断すると(ステップS3のY)、ステップS4に進み、
オペレータスイッチ15の操作により設定された決済端
末1の動作モードが、クレジット決済モードなのか、デ
ビットカード決済モードなのかを判断する。なお、決済
端末1の動作モードが設定されていない場合には(ステ
ップS3のN)、オペレータスイッチ15の操作により
動作モードの設定を促すメッセージ等をLCD19に表
示する等のエラー処理を行う。
プS4のY)、クレジットカードによるクレジット決済
処理を実行する(ステップS5)。また、デビットカー
ド決済モードの場合には(ステップS4のN)、キャッ
シュカードによるデビット決済処理を実行する(ステッ
プS6)。
理について図7に示すフローチャートに基づいて説明す
る。クレジット決済処理の実行に際しては、店員または
顧客によって、正面連通口5または背面連通口6にカー
ドCが挿入されることによる顧客側センサ28または店
員側センサ29の出力変化に基づいて、カード通路22
にカードCが挿入されたと判断するまで待機する(ステ
ップS11のN)。カード通路22にカードCが挿入さ
れたと判断した場合には(ステップS11のY)、ステ
ップS12に進み、カードCの引き込み搬送処理を実行
する。この引き込み搬送処理中は、顧客側および店員側
緑色LED11,13の点灯を常時点灯から点滅点灯に
変更する。これにより、顧客側および店員側発光部9,
10を緑色に点滅発光させる。このように顧客側および
店員側発光部9,10を緑色に点滅発光させることによ
り、顧客および店員に対して現在の動作状態がカードC
の搬送をしている搬送動作状態であることを報知する。
図8に示すフローチャートに基づいて具体的に説明す
る。まず、顧客側センサ28または店員側センサ29の
出力変化に基づいて、顧客側センサ28または店員側セ
ンサ29のいずれがカードCの挿入を検出したかを判断
する(ステップS21)。
ードCの挿入を検出したと判断した場合には(ステップ
S21のY)、モータ駆動回路45の動作により、正面
側から背面側(図3中左から右方向)へカードCを搬送
する方向にローラ対23,24が回転するように、モー
タ25を回転駆動させる(ステップS22)。以降、正
面側から背面側へカードCを搬送する方向にローラ対2
3,24を回転させるような、モータ25の回転方向を
正回転とする。ローラ対23,24が正回転することに
より、正面連通口5に挿入されたカードCがカード通路
22中を正面側から背面側へ搬送される。カードCは、
ICカードリーダ/ライタ27の読取位置にカードCの
ICチップTが位置付けられるまで搬送される。
8の出力変化に基づいて、カード通路22に挿入された
カードCの後端が顧客側センサ28を通過したと判断す
ると、ソレノイド31をON状態としてシャッター30
を遮断位置に位置付ける。これにより、カード通路22
にカードCが既に存在する状態で、別のカードCが挿入
されてしまうことを防止することができる。これによ
り、顧客側からのカードCの挿入を許容するような運用
とする場合に、いたずら等によってカード通路22中に
一度に複数のカードCが存在することを防止することが
できる。
へのカードCの挿入を検出したと判断した場合には(ス
テップS21のN)、モータ駆動回路45の動作によ
り、背面側から正面側(図3中右から左方向)へカード
Cを搬送する方向にローラ対23,24が回転するよう
に、モータ25を回転駆動させる(ステップS23)。
以降、背面側から正面側へカードCを搬送する方向にロ
ーラ対23,24を回転させるような、モータ25の回
転方向を逆回転とする。ローラ対23,24が逆回転す
ることにより、背面連通口6に挿入されたカードCが背
面側から正面側へ搬送される。カードCは、ICカード
リーダ/ライタ27の読取位置にカードCのICチップ
Tが位置付けられるまで搬送される。
読取位置にカードCのICチップTが搬送されて位置付
けられると、図7に示すように、ICカードリーダ/ラ
イタ27によってICチップTに記憶されているデータ
(クレジット決済用のカード番号等)が読み取られる
(ステップS13)。このICチップTに記憶されてい
るデータの読み取り動作中は、顧客側および店員側緑色
LED11,13を消灯し、顧客側および店員側赤色L
ED12,14を常時点灯させる。これにより、顧客側
および店員側発光部9,10を赤色に常時発光させる。
このように顧客側および店員側発光部9,10を赤色に
常時発光させることにより、顧客および店員に対して現
在の動作状態がICチップTに記憶されているデータの
読み取りをしている読取動作状態であることを報知す
る。
憶されているデータの読み取りが完了した後、ステップ
S14において、決済処理を実行する。この決済処理中
は、顧客側緑色および赤色LED11,12、店員側緑
色LEDおよび赤色LED13,14を常時点灯させ
る。このようにして緑色と赤色とを合わせることにより
顧客側および店員側発光部9,10をオレンジ色に常時
発光させる。このように顧客側および店員側発光部9,
10をオレンジ色に常時発光させることにより、顧客お
よび店員に対して現在の動作状態が決済処理を実行して
いる決済処理動作状態であることを報知する。
決済処理は、概略的には、ICチップTから読み取った
データ(クレジット決済用のカード番号等)とステップ
S2で入力された決済金額とに基づいてクレジットデー
タを作成し、作成したクレジットデータをクレジット会
社101へ送信する。クレジット会社101では、送信
されたクレジットデータに対して信用チェックや金額承
認等の信用照会処理を行った後に、その照会結果データ
を決済端末1に送信する。照会結果データを受信した決
済端末1は、この照会結果データにしたがってクレジッ
ト伝票を発行する。
決済処理が終了すると、ステップS15に進み、カード
Cの排出搬送処理を実行する。排出搬送処理は、RAM
38の挿入/排出方向設定エリアの設定に基づきローラ
対23,24を正回転させ、ICカードリーダ/ライタ
27の読取位置で停止していたカードCを背面連通口6
を介して筐体4の外へと排出する。ここに、ステップS
22およびステップS15によって、第一の搬送手段と
しての機能が実行される。
側赤色LED12,14を消灯し、顧客側および店員側
緑色LED11,13を点滅点灯させる。これにより、
顧客側および店員側発光部9,10を緑色に点滅発光さ
せる。このように顧客側および店員側発光部9,10を
緑色に点滅発光させることにより、顧客および店員に対
して現在の動作状態がカードCの搬送をしている搬送動
作状態であることを報知する。
1は、筐体4の正面連通口5側を顧客側に向け、筐体4
の背面連通口6側をオペレータである店員側に向けて設
置されている。すなわち、店員は、背面連通口6を介し
て筐体4の外へと排出搬送されたカードCを容易に受け
取ることができる。
票に顧客のサインを記入させた後、クレジット伝票に記
載された顧客のサインと、決済端末1から排出されたカ
ードCに記載されているサインとを見比べて、一致して
いることを確認した後に、カードCおよびクレジット伝
票の控を顧客に渡す。
ば、クレジット決済に際して顧客から店員にカードCを
渡し、このカードCを店員が決済端末1に挿入するとい
った煩雑な手順を踏むことなく、クレジット決済を行う
ことができる。また、クレジット決済に際して、顧客側
へカードCが排出されることもないので、クレジット決
済完了時点で直ちにサインの見比べ作業を行うことがで
きる。
ついて図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
デビット決済処理の実行に際しては、クレジット決済処
理の場合と同様に、店員または顧客によって、正面連通
口5または背面連通口6にカードCが挿入されることに
よる顧客側センサ28または店員側センサ29の出力変
化に基づいて、カード通路22にカードCが挿入された
と判断するまで待機する(ステップS31のN)。カー
ド通路22にカードCが挿入されたと判断した場合には
(ステップS31のY)、ステップS32に進み、カー
ドCの引き込み搬送処理を実行する。この引き込み搬送
処理中は、顧客側および店員側緑色LED11,13の
点灯を常時点灯から点滅点灯に変更する。これにより、
顧客側および店員側発光部9,10を緑色に点滅発光さ
せる。このように顧客側および店員側発光部9,10を
緑色に点滅発光させることにより、顧客および店員に対
して現在の動作状態がカードCの搬送をしている搬送動
作状態であることを報知する。
ト決済処理の場合と同様に、図8のフローチャートに基
づいて行われる。このデビット決済処理においては、カ
ードCは、店員側センサ29に検知されるまで搬送され
る。
送に伴って磁気カードリーダ26内を通過することにな
るが、この際に、磁気カードリーダ26によって磁気ス
トライプSに記憶されているデータ(デビット決済用の
銀行口座番号等)が読み取られる(ステップS33)。
このICチップTのデータの読み取り処理中は、顧客側
および店員側緑色LED11,13を消灯し、顧客側お
よび店員側赤色LED12,14を常時点灯させる。こ
れにより、顧客側および店員側発光部9,10を赤色に
発光させる。このように顧客側および店員側発光部9,
10を赤色に発光させることにより、顧客および店員に
対して現在の動作状態が磁気ストライプSに記憶されて
いるデータの読み取りをしている読取処理動作状態であ
ることを報知する。
取り動作が完了した後、ステップS34において、決済
処理を実行する。この決済処理中は、顧客側緑色および
赤色LED11,12、店員側緑色LEDおよび赤色L
ED13,14を常時点灯させる。これにより、顧客側
および店員側発光部9,10をオレンジ色に常時発光さ
せる。このように顧客側および店員側発光部9,10を
オレンジ色に常時発光させることにより、顧客および店
員に対して現在の動作状態が決済処理を実行している決
済処理動作状態であることを報知する。
決済処理は、概略的には、LCD19に表示された案内
にしたがい顧客によるキーボード16のキー操作によっ
て入力された暗証番号と磁気ストライプSから読み取っ
たデータ(デビット決済用の銀行口座番号等)とステッ
プS2で入力された決済金額とに基づいてデビットデー
タを作成し、作成したデビットデータを銀行102へ送
信する。銀行102では、送信されたデビットデータに
基づいて該当する口座の残高から決済金額を差し引いた
後、その引落とし結果データを決済端末1に送信する。
引落とし結果データを受信した決済端末1は、この引落
とし結果データにしたがって利用明細票を発行する。
6のキー操作による暗証番号の入力においては、暗証番
号に対応する置数キー16aの押下の後に、実行キー1
6bの押下による暗証番号の確定をさせている。この実
行キー16bの押下により、顧客の代金支払いの意思が
確認されることになる。この暗証番号入力処理に際して
は、図10のフローチャートに示す実行キー押下促し処
理を実行する。実行キー押下促し処理は、まず、顧客の
置数キー16aのキー操作による暗証番号の入力に待機
する(ステップS41のN)。顧客の置数キー16aの
キー操作による暗証番号の入力がなされたと判断した場
合には(ステップS41のY)、実行キー脇緑色LED
18を常時点灯させて、実行キー脇発光部17を緑色に
常時発光させる(ステップS42)。このように実行キ
ー脇発光部17を緑色に常時発光させることにより、暗
証番号に対応する置数キー16aを押下後の顧客に対し
て実行キー16bの押下を促す。ここに、ステップS4
2により促し手段の機能が実行される。そして、実行キ
ー16bが押下されたと判断すると(ステップS43の
Y)、実行キー脇緑色LED18を消灯して実行キー脇
発光部17の発光を止めさせる(ステップS44)。
決済処理が終了すると、ステップS35に進み、カード
Cの排出搬送処理を実行する。この排出搬送処理は、ソ
レノイド31をOFF状態としてシャッター30を開放
位置に位置付けるとともに、RAM38の挿入/排出方
向設定エリアの設定に基づきローラ対23,24を逆回
転させ、カード通路22内の所定位置で停止していたカ
ードCを正面連通口5を介して筐体4の外へと排出す
る。ここに、ステップS23およびステップS35によ
って、第二の搬送手段としての機能が実行される。
側緑色LED11,13を点滅点灯させる。これによ
り、顧客側および店員側発光部9,10を緑色に点滅発
光させる。このように顧客側および店員側発光部9,1
0を緑色に点滅発光させることにより、顧客および店員
に対して現在の動作状態がカードCの搬送をしている搬
送動作状態であることを報知する。ここに、ステップS
1、ステップS12〜ステップS15、及び、ステップ
S32〜ステップS35によって、報知手段としての機
能が実行される。
1は、筐体4の正面連通口5側を顧客側に向け、筐体4
の背面連通口6側をオペレータである店員側に向けて設
置されている。すなわち、顧客は、正面連通口5を介し
て筐体4の外へと排出搬送されたカードCを容易に受け
取ることができる。
ば、デビット決済に際して店員に対してカードCを渡
し、このカードCを店員が決済端末1に挿入するといっ
た煩雑な手順を踏むことなく、デビット決済を行うこと
ができる。
ば、店員が不必要に長くカードCに触れることがないの
で、不正防止の観点からの信頼性の向上を図ることがで
きる。
ば、搬送方向の切替操作を行なうことなく、顧客から渡
されたカードCを店員側から挿入することができる。
ば、決済端末1における現在の動作状態に応じて顧客側
および店員側発光部9,10を発光させることにより、
顧客および店員に対して現在の動作状態を報知すること
ができる。これにより、店員及び顧客の双方が動作状態
を認識できる。
報知手段により示される現在の動作状態は、第一の搬送
手段または第二の搬送手段によるカードCの搬送を待機
している待機動作状態と、第一の搬送手段または第二の
搬送手段によりカードCを搬送している搬送動作状態
と、磁気カードリーダ(磁気データ読取部)26による
磁気ストライプSに記憶されているデータの読み取りま
たはICカードリーダ/ライタ(ICデータ読取部)2
7によるICチップTに記憶されているデータの読み取
りをしている読取動作状態と、のいずれか一つの動作状
態であることにより、店員及び顧客に対してそれらの動
作状態を報知することができる。これにより、店員にと
っては、顧客がカードCを挿入したのか否かが分かり、
一方、顧客にとっては、渡したカードCが挿入されたの
か否かが分かる。また、店員及び顧客の双方が動作状態
を認識でき、誤って一度に複数のカードCを挿入するこ
とを防止することができる。
発光部(第一の発光手段)9及び店員側発光部(第一の
発光手段)10が、正面と背面とにそれぞれ設けられて
いるので、顧客および店員に対して現在の動作状態を確
実に報知することができる。
ば、暗証番号に対応する置数キー16aを押下した後の
顧客に対して実行キー16bの押下を促すことにより暗
証番号の確定を促すことができる。
おける暗証番号を入力する置数キー(暗証番号入力手
段)16aと、入力された前記暗証番号を確定する実行
キー(確定手段)16bと、実行キー16bの近傍に設
けられ発光する実行キー脇発光部(第二の発光手段)1
7と、実行キー脇発光部17の発光を制御することによ
り実行キー16bを用いての暗証番号の確定を促す促し
手段と、を具備することにより、顧客の実行キー16b
を用いた暗証番号の確定の忘れを防止でき、決済がスム
ーズに行なえる。
8の挿入/排出方向設定エリアの設定を、カードCの排
出方向は、クレジット決済モードの場合には、背面連通
口6側とし、一方、デビットカード決済モードの場合に
は、正面連通口5側とし、カードCの挿入方向は、モー
ドに関わらず正面連通口5および背面連通口6の両側と
したが、これに限るものではなく、運用に合わせて設定
すれば良い。
段としての顧客側発光部9、店員側発光部10及び実行
キー脇発光部17にそれぞれLED11,12,13,
14,18を設けた例を説明したが、これに限るもので
はない。例えば、LED11,12,13,14,18
の代わりに電球などを設けてそれぞれの発光部9,1
0,17を発光させて良い。
として、顧客側発光部9及び店員側発光部10を設けた
例を説明したが、これに限るものではない。例えば、筐
体4の上部に単一の発光部を設け、これにより顧客側と
店員側とに現在の動作状態を示しても良い。
または背面の任意の開口部からカードを挿入することが
でき、正面または背面のいずれの開口部からカードを挿
入した場合にも、カードの搬送方向における磁気データ
読取部またはICデータ読取部に対する磁気ストライプ
またはICチップの位置を等しくすることができるの
で、例えば、決済を行なう際に、従来のカード処理装置
のようにカードに記憶されるデータの種類に応じてカー
ド処理装置の設置方向を変えたりするような煩雑な作業
を行うことなく、カードに記憶されるデータの種類に適
した電子的決済を実行することができる。また、カード
の搬送方向における磁気データ読取部またはICデータ
読取部に対する磁気ストライプまたはICチップの位置
を等しくすることで、単一の磁気データ読取部またはI
Cデータ読取部によってカードに記憶されたデータを読
み取ることができるので、装置の小型化を図ることがで
きる。また、顧客および店員に対して現在の動作状態を
報知することができる。
見た状態を概略的に示す斜視図である。
斜視図である。
ック図である。
ある。
トである。
チャートである。
である。
である。
部(正面連通口)、6…開口部(背面連通口)、9…第
一の発光手段(顧客側発光部)、10…第一の発光手段
(店員側発光部)、16a…暗証番号入力手段(置数キ
ー)、16b…確定手段(実行キー)、17…第二の発
光手段(実行キー脇発光部)、22…カード通路、26
…磁気データ読取部(磁気カードリーダ)、27…IC
データ読取部(ICカードリーダ/ライタ)、C…カー
ド、S…磁気ストライプ、T…ICチップ
Claims (4)
- 【請求項1】 正面および背面にスリット状の一対の開
口部が設けられた筐体と、 前記筐体内部に設けられて一対の前記開口部を連通する
カード通路と、 可搬性を有して磁気ストライプまたはICチップの少な
くとも一方を有するカードを前記カード通路中で正面側
から背面側へ向けて搬送する第一の搬送手段と、 前記カードを前記カード通路中で背面側から正面側へ向
けて搬送する第二の搬送手段と、 前記第一の搬送手段によって前記カード通路中を搬送さ
れる前記カードが有する磁気ストライプに記憶されてい
るデータと、前記第一の搬送手段によって前記カード通
路中を搬送される前記カードと同じ向きで前記第二の搬
送手段によって前記カード通路中を搬送される前記カー
ドが有する前記磁気ストライプに記憶されているデータ
と、を読み取る磁気データ読取部と、 前記第一の搬送手段によって読取位置まで搬送された前
記カードが有するICチップに記憶されているデータ
と、前記第一の搬送手段によって読取位置まで搬送され
た前記カードと同じ向きで第二の搬送手段によって読取
位置まで搬送された前記カードが有するICチップに記
憶されているデータと、を読み取るICデータ読取部
と、 発光する第一の発光手段と、 前記第一の発光手段の発光を制御することにより現在の
動作状態を正面側と背面側とに同じように示す報知手段
と、を具備するカード処理装置。 - 【請求項2】 前記第一の発光手段は、正面と背面とに
それぞれ設けられている請求項1記載のカード処理装
置。 - 【請求項3】 前記報知手段により示される前記現在の
動作状態は、前記第一の搬送手段または前記第二の搬送
手段による前記カードの搬送を待機している待機動作状
態と、前記第一の搬送手段または前記第二の搬送手段に
より前記カードを搬送している搬送動作状態と、前記磁
気データ読取部による前記磁気ストライプに記憶されて
いるデータの読み取りまたは前記ICデータ読取部によ
る前記ICチップに記憶されているデータの読み取りを
している読取動作状態と、のいずれか一つの動作状態で
ある請求項1または2記載のカード処理装置。 - 【請求項4】 決済における暗証番号を入力する暗証番
号入力手段と、 入力された前記暗証番号を確定する確定手段と、 前記確定手段の近傍に設けられ発光する第二の発光手段
と、 前記第二の発光手段の発光を制御することにより前記確
定手段を用いての暗証番号の確定を促す促し手段と、を
具備する請求項1,2または3記載のカード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001400868A JP4028728B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | カード処理装置 |
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JP2001400868A JP4028728B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | カード処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003196619A true JP2003196619A (ja) | 2003-07-11 |
JP4028728B2 JP4028728B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP4028728B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010211625A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | サービス提供装置及び目隠しカバー |
JP2012048495A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Toshiba Tec Corp | 商品データ処理装置、及び決済端末 |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001400868A patent/JP4028728B2/ja not_active Expired - Fee Related
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