JP2002245519A - 非接触icカード取引装置 - Google Patents

非接触icカード取引装置

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JP2002245519A
JP2002245519A JP2001040639A JP2001040639A JP2002245519A JP 2002245519 A JP2002245519 A JP 2002245519A JP 2001040639 A JP2001040639 A JP 2001040639A JP 2001040639 A JP2001040639 A JP 2001040639A JP 2002245519 A JP2002245519 A JP 2002245519A
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card
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shutter
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transaction device
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JP2001040639A
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Toshifumi Miyamoto
敏史 三矢本
Yutaka Hirano
裕 平野
Masahito Fukunaga
雅人 福永
Akihiro Hirose
旭博 広瀬
Toshiyuki Kobayashi
俊幸 小林
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Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ICカードの破壊や装置の故障を確実に防止す
ることができる非接触ICカード取引装置を提供する。 【解決手段】非接触ICカードを使用して取引を行う非
接触ICカード取引装置において、シャッタにより開閉
可能なカード載置部と、前記非接触ICカードが異常な
状態で載置されていることを検知するカード異常載置検
知手段と、前記カード異常載置検知手段の出力信号に基
づき前記シャッタの開閉を制御する制御手段とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触ICカード
を使用して取引を行うことができると共に、ICカード
の破壊や装置の故障を確実に防止できるようにした非接
触ICカード取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャッシュレス化の進展さらには電子マ
ネーの普及に伴い、金融分野、流通分野、交通あるいは
レジャー分野など様々な分野でICカードを利用したサ
ービス機器やシステムが提案されている。最近では、I
Cカードの中でもメンテナンス性や使い易さ等の面から
非接触ICカードが注目されており、駅などの自動券売
機、飲料やタバコの自動販売機、スーパーやコンビニエ
ンスストアなどでの決済装置にも非接触ICカードを利
用できるものが提案されている。
【0003】また、非接触ICカードを使用して残高が
減った場合に、非接触ICカードへ入金するための非接
触ICカード入金機なども提案されている。例えば特開
平6−176251号公報では、自動販売機の機体正面
に設けられたアンテナ部に非接触ICカードを接近させ
ると、カードデータの読取りや減額処理がなされ、商品
が投出されるようになっている。また、特開平6−13
1521号公報に示されている自動券売機では、接客パ
ネル部にアンテナを配設したカード載置部が設けられて
おり、このカード載置部に非接触ICカードを載置する
か、あるいはICカードを手に持ったまま差し出すとI
Cカードの情報が読取られ、利用者が希望する乗車券の
選択ボタンを押下すれば、ICカードから乗車券の値段
分の価値が差引かれると共に、乗車券として使用可能と
するための所要データがICカードに書込まれるように
なっている。
【0004】しかしながら、上述したような自動販売機
や自動券売機などにおいて、利用者が処理途中でICカ
ードをアンテナから離してしまったり動かしたりする
と、データの読取りや減額処理が正常に出来なくなると
いう問題があった。また、このような問題は非接触IC
カードへの入金処理等、単なるデータの読取りや減額処
理などよりも長い時間を必要とする処理を行う場合に
は、さらに大きな問題となっていた。
【0005】このような問題を解決するために本願出願
人は特願2000−119069において、非接触IC
カードの載置部にシャッタを設け、入金などの長い時間
を必要とする処理を行う場合にはシャッタを閉めて処理
するようにし、非接触ICカードを外部から動かされた
りせず、確実に処理できるような商品販売装置を提案し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た商品販売装置のように、シャッタを設けたカード載置
部に非接触ICカードを置くようにした場合、利用者が
カードを乱雑に置くことがあり、ひどい場合にはICカ
ードが載置部からはみ出して置かれてしまうような場合
がある。このような状態でシャッタをそのまま閉じてし
まうと、ICカードを破壊してしまったり、シャッタが
壊れるなどの装置の故障を招くという問題が生じる。
【0007】本発明は上述のような事情によりなされた
ものであり、本発明の目的は、ICカードの破壊や装置
の故障を確実に防止することができる非接触ICカード
取引装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、非接触ICカ
ードを使用して取引を行う非接触ICカード取引装置に
関し、本発明の上記目的は、シャッタにより開閉可能な
カード載置部と、前記非接触ICカードが異常な状態で
載置されていることを検知するカード異常載置検知手段
と、前記カード異常載置検知手段の出力信号に基づき前
記シャッタの開閉を制御する制御手段とを設けることに
よって達成される。
【0009】また、本発明の上記目的は、前記カード異
常載置検知手段を、作動部材を有する可動部材と、前記
可動部材が回動したことを検知する検知手段とで構成す
ることにより、前記作動部材を前記カード載置部の底面
の装置前面側の端部若しくはその近辺に位置するように
設けることにより、より効果的に達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の非接触ICカード取引装
置は非接触ICカードへの入金、商品の購入予約や決
済、施設利用の予約や決済など種々の取引を行うもので
ある。本発明では、処理時間が長いICカードへの入金
処理時には途中でICカードが動かされたり、盗まれた
りしないようにカード載置部のシャッタを閉めてICカ
ードへの入金処理を行い、商品の購入・予約時にはシャ
ッタを開けたままICカードへの処理を行うようになっ
ている。そして、カード載置部へのICカードの異常載
置を簡易な機構で確実に検知し、ICカードの破壊や装
置(シャッタ等)の故障を確実に防止するようにしてい
る。
【0011】以下に、本発明の実施形態について、図面
を参照して説明する。
【0012】図1は本発明に係る非接触ICカード取引
装置1の外観を示す斜視図であり、非接触ICカード取
引装置1の上部には、各種情報を表示すると共に、メニ
ューや各種入力キー(金額入力キー、確認キー、実行キ
ー等)を表示するためのタッチパネル付きディスプレイ
2が設けられている。また、非接触ICカード取引装置
1の前面には、利用者(顧客)が非接触ICカードを載
置するためのカード載置部3が設けられ、シャッタ4に
より開閉可能となっている。カード載置部3の装置前面
側の端部に、カード異常載置検知手段としてのカード異
常載置検知センサ5が設けられており、非接触ICカー
ドがカード載置部3に乱雑に置かれ、カード載置部3か
らICカードの一部がはみ出しているような場合に、こ
れを検知するようになっている。つまり、カード異常載
置検知センサ5は、ICカードがカード載置部3に正常
(又は異常)に載置されているかを検知する。また、カ
ード載置部3の底面下部には、ICカードリード(R)
/ライト(W)部11のアンテナ部12が埋設されてい
る。さらに、カード載置部3の両側面には、利用者の手
をシャッタ4で挟んだりしないようにするためのハンド
検知センサ14が埋設されている。
【0013】非接触ICカード取引装置1の前面パネル
に設けられた磁気カードリーダ6は、キャッシュカード
やクレジットカード等の磁気カードの情報を読取るため
のものであり、暗証番号入力部7はキャッシュカードや
クレジットカードを使用する際の暗証番号を入力するた
めのものである。非接触ICカード取引装置1の前面パ
ネルには、更に取引明細を印字出力してレシートを発行
するレシート発行部8、操作案内等を音声出力するスピ
ーカ9が設けられている。
【0014】図2は本発明の非接触ICカード取引装置
1の内部構成例を示しており、CPU、メモリ等で成る
主制御部10は非接触ICカード取引装置1の主要な制
御を行う。この主制御部10にはタッチパネル付きディ
スプレイ2、磁気カードリーダ6、暗証番号入力部7、
レシート発行部8、スピーカ9が接続されていると共
に、ICカードR/W部11、カード異常載置検知セン
サ5、カード載置台3に手が入っていることを検知する
ためのハンド検知センサ14、シャッタ4を開閉駆動す
るためのシャッタ駆動モータ15、ジャーナル印字を行
うジャーナルプリンタ16、他装置との間で通信を行う
ための通信手段17が接続されている。また、主制御部
10には電源部18が接続され、電力を供給するように
なっている。
【0015】ICカードR/W部11はアンテナ部12
及びICカード処理回路部13で成り、アンテナ部12
でICカードと通信処理した情報をICカード処理回路
部13で処理し、その情報が主制御部10に入力される
ようになっている。また、通信手段17は、キャッシュ
カードやクレジットカードが使用された場合に、金融セ
ンターと通信するための手段である。
【0016】図3はカード異常載置検知センサ5の一例
を示す機構図であり、図4(A)〜(C)はその動作を
説明するための図である。なお、図3はシャッタ4が閉
まった状態を示しており、図4(A)〜(C)はシャッ
タ4が開けられた状態を示している。また、ICカード
R/W部11のアンテナ部12は、図3に示すようにカ
ード載置部3の底部に設けられている。
【0017】カード異常載置検知センサ5はカード載置
部3の下部に配設され、一端部が、支軸22Aを中心と
して回動する係合板22に装着された段状に屈折された
可動部材20と、可動部材20の他端部に装着された検
知片24と光学的に係合するフォトセンサ21とを有
し、係合板22の他端には、凸状に湾曲し、カード載置
部3の装置前面側の端部に出没するように配設された作
動部材23が結合されている。可動部材20は係合板2
2を介して支軸22Aを中心として左右の重量バランス
が取られており、通常の正常状態では図3及び図4
(A)のように水平にバランスし、作動部材23がカー
ド載置部3の装置前面側の端部に進出していると共に、
検知片24がフォトセンサ21の光学系を遮断(OF
F)するようになっている。
【0018】なお、作動部材23上に僅かな重さのもの
が載せられても作動部材23がY方向に没し、それによ
り可動部材20(検知片24)がP方向(Q方向)に回
動するように微妙にバランスしているので、作動部材2
3上にICカード25の一部が載置されても、この異常
状態を検知することができる。つまり、作動部材23上
にICカード25の一部が乗せられると、作動部材23
がY方向に没っすることにより、検知片24がフォトセ
ンサ21の光学系から外れるので、フォトセンサ21は
ONする。これにより、ICカード25の異常載置を検
知することができる。
【0019】そして、このバランス状態でカード載置部
3にICカード25が載置されると、正常であれば図4
(B)のように載置されるので、ICカード25が作動
部材23に接触することもなく、カード異常載置検知セ
ンサ5は図3のままである。つまり、検知片24がフォ
トセンサ21の光学系を遮断(OFF)している。
【0020】ここにおいて、図4(C)に示すような状
態でICカード25がカード載置部3に異常載置される
と、作動部材23に図示Y方向の重力がかかり、その結
果、係合板22が支軸22Aを中心に図示P方向に回動
し、これにより可動部材20もP方向に回動するので、
フォトセンサ21の光学系を遮断していた検知片24が
図示Q方向に回動し、フォトセンサ21の信号が変化
(OFF→ON)する。このフォトセンサ21の検知信
号の変化が主制御部10に伝えられると、ICカード2
5が異常な状態で載置されているとみなし、シャッタ4
を閉めないようにシャッタ駆動モータ15を制御する。
なお、作動部材23上に僅かな重さのものが載せられて
も可動部材20(検知片24)は回動するようになって
いるので、作動部材23上にICカード25の一部しか
載っていなくても、これを精度良く検出することができ
る。
【0021】次に、本発明の非接触ICカード取引装置
1で非接触ICカード25への入金取引が行われる場合
を例にして、カード異常載置検知センサ5がどのように
機能するかを図5のフローチャートを参照して具体的に
説明する。
【0022】先ず、利用者が非接触ICカード取引装置
1のタッチパネル付きディスプレイ2に表示された各種
メニューの中から入金ボタンを押下すると(ステップS
1)、タッチパネル付きディスプレイ2により非接触I
Cカード25をカード載置部3へ載置するように案内す
る。なお、ディスプレイ2への表示と共に、スピーカ9
による音声案内もしているが、以下ではディスプレイ2
への表示のみについて説明する。利用者がICカード2
5をカード載置部3へ置くと、ICカードR/W部11
がICカード25の情報を読取り、不正なカードでない
か等のチェックをする(ステップS2)。異常なICカ
ードであるか、もしくはICカードの情報が読取れない
ような場合、中止ボタン押下待ちの状態となる(ステッ
プS3)。
【0023】上記ステップS2において正常なICカー
ド25であれば、タッチパネル付きディスプレイ2に入
金方法選択ボタンを押下するようにメッセージが表示さ
れ、入金方法選択ボタンが押下されると(ステップS
4)、カード異常載置検知センサ5がOFFになってい
るかをチェックする(ステップS6)。カード異常載置
検知センサ5がONである場合には図4(C)に示す状
態と考えられ、ICカード25がシャッタ4により挟ま
れてしまう可能性があるので、ICカード25をカード
載置部3に正確に置くようにディスプレイ2にメッセー
ジを表示した後(ステップS7)、ステップS4へリタ
ーンする。また、上記ステップS6でカード異常載置検
知センサ5がOFFになっていれば、更にハンド検知セ
ンサ14がOFFになっているかチェックする(ステッ
プS8)。ハンド検知センサ14がONになっている場
合には、シャッタ4により利用者の手を挟んでしまう可
能性があるので、カード載置部3から手を除けるように
ディスプレイ2にメッセージを表示し(ステップS
9)、上記ステップS4へリターンする。上記ステップ
S8でハンド検知センサ14がOFFになっていれば、
シャッタ駆動モータ15を駆動してシャッタ4を閉じる
(ステップS10)。
【0024】なお、図示していないが、シャッタ4を閉
じている途中にカード異常載置検知センサ5、ハンド検
知センサ14のいずれか一方、又は両方がONになった
場合、シャッタ4を一旦止めて、シャッタ駆動モータ1
5を逆転駆動させてシャッタ4を開け、更にエラーメッ
セージを表示してステップS4へリターンする。
【0025】このようにしてシャッタ4が閉じられる
と、次に利用者に非接触ICカード25への入金方法の
選択をするように案内し(ここではキャッシュカード、
クレジットカードのいずれかが選択可能である。)、入
金方法が選択されると(ステップS11のYes)、入
金金額を入力するようにディスプレイ2で案内する。そ
して、入金金額が入力されると(ステップS12のYe
s)、ステップS10で選択した入金方法に応じた磁気
カード(キャッシュカード又はクレジットカード)を磁
気カードリーダ6に読取らせるように、ディスプレイ2
で利用者に案内する。磁気カードの読取りが完了すると
(ステップS13のYes)、暗証番号入力部7に暗証
番号を入力するように、ディスプレイ2で利用者に案内
する。続いて利用者により暗証番号が入力されると(ス
テップS14)、入金実行ボタン押下待ちの状態になる
(ステップS15)。このステップ15で入金実行ボタ
ン押下されると、通信手段17を介して金融センターに
入金可能であるか否かの問い合わせを行い(ステップS
16)、金融センターからOKがでれば(ステップS1
6のYes)、ICカード25への入金処理を行う(ス
テップS17)。
【0026】次に、入金処理が正常に終了したか否かの
確認を行い(ステップS18)、正常に終了していれば
レシート発行部8からレシートを発行し(ステップS1
9)、シャッタ駆動モータ15を駆動してシャッタ4を
開け(ステップS19)、入金処理を終了する。
【0027】上記ステップS11,S12,S13及び
S15においてそれぞれ中止ボタンを押下した場合には
ステップS20にスキップしてシャッタ4を開け、上記
ステップS16において金融センターからOKがでない
場合、ステップS18における入金処理が異常な場合に
はいずれもシャッタ4を開けて終了する。
【0028】なお、図5の処理フローは一例であり、必
要に応じて変更可能である。また、上述では入金などの
長い時間を必要とする処理を行う場合にシャッタ4を閉
めて非接触ICカード25への処理を行うようにしてい
るが、これに限られるわけではなく、処理時間が短い場
合であってもシャッタ4を閉めて処理しても良い。
【0029】更に、カード異常載置検知手段の構成は図
3の機構に限られるわけではなく、例えば可動部材20
の下にマイクロスイッチなどを設け、可動部材20が動
いたことを接点のON/OFFで検知するようにしても
良く、可動部材20に接続されている作動部材23は、
カード載置部3の底面の装置前面側の端部近辺に配設さ
れていても良い。また、カード異常載置検知手段は、I
Cカードの重量若しくは特性(形状、材料等)を検知で
きる手段であれば良く、カード載置部に異常に載置され
たICカードを検知できれば良い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明ではカード載置部
にカード異常載置検知手段を設け、非接触ICカードが
乱雑に置かれていることを検知可能としたので、シャッ
タにより非接触ICカードを挟み込んでしまうことがな
く、カードの破壊や装置の故障を確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触ICカード取引装置の実施
例を示す外観斜視図である。
【図2】非接触ICカード取引装置の内部構成例を示す
ブロック図である。
【図3】カード異常載置検知センサの一例を示す機構図
である。
【図4】カード載置部の様子を示す状態図である。
【図5】本発明の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 非接触ICカード取引装置 2 ディスプレイ 3 カード載置部 4 シャッタ 5 カード異常載置検知センサ 6 磁気カードリーダ 7 暗証番号入力部 8 レシート発行部 9 スピーカ 10 主制御部 11 ICカードR/W部 14 ハンド検知センサ 15 シャッタ駆動モータ 25 非接触ICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 321 G07F 7/08 Z (72)発明者 福永 雅人 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 (72)発明者 広瀬 旭博 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 (72)発明者 小林 俊幸 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA07 MA26 MB02 MB07 MB08 NA08 NA09 TA02 TA12 TA22 3E040 AA03 BA07 BA13 DA05 FA05 FG12 FG15 3E042 BA18 CC02 DA01 3E044 AA01 CA05 CA06 DA06 DC05 DD08 5B058 CA05 CA17 KA02 KA04 KA24 YA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非接触ICカードを使用して取引を行う非
    接触ICカード取引装置において、シャッタにより開閉
    可能なカード載置部と、前記非接触ICカードが異常な
    状態で載置されていることを検知するカード異常載置検
    知手段と、前記カード異常載置検知手段の出力信号に基
    づき前記シャッタの開閉を制御する制御手段とを具備し
    たことを特徴とする非接触ICカード取引装置。
  2. 【請求項2】前記カード異常載置検知手段は、作動部材
    を有する可動部材と、前記可動部材が回動したことを検
    知する検知手段とで構成されている請求項1に記載の非
    接触ICカード取引装置。
  3. 【請求項3】前記作動部材が前記カード載置部の底面の
    装置前面側の端部若しくはその近辺に位置するように設
    けられている請求項2に記載の非接触ICカード取引装
    置。
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Cited By (4)

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