JP2003195207A - レーザ光源装置及び走査光学装置及び画像形成装置 - Google Patents
レーザ光源装置及び走査光学装置及び画像形成装置Info
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Abstract
立精度の向上を実現するとともに、フレア光を防止し高
精度な画像を得る信頼性の高いレーザ光源装置及び走査
光学装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 半導体レーザ1とコリメータレンズ3と
を保持するホルダ部材2を備え、半導体レーザ1とコリ
メータレンズ3との間であってコリメータレンズ3近傍
の光路内に光学絞り26を備える。
Description
体上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、
プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像形成
装置に関し、特に、これらの装置に備えられるレーザ光
源装置及び走査光学装置に関するものである。
ザ光を所定形状にするコリメータレンズから構成される
レーザ光源装置において、例えば、レーザ光源装置に光
学絞りを形成する手法の一つとして、特開平8−112
940号公報に記載されたような提案が為されている。
R5を示す概略図である。
ズ103を保持する鏡筒102が、2色の樹脂によって
構成されることにより、レンズ保持部104とスポット
を形成する光学絞り101とを一体化している。
ような従来技術においては、コリメータレンズを保持す
る鏡筒は、組立工程上、部品構成が限定されていた。
ダと、コリメータレンズを保持する鏡筒とを高精度に調
整及び固定をする為に、各部品精度や組立精度を要し
た。
間を所定位置に調整した後、レーザホルダと鏡筒を接着
固定するにあたり、前記2部材による環状隙間に充填さ
れた光硬化型接着剤を硬化させる為、接着部は光透過可
能な材質であり、かつ、レーザ光の透過部には光学絞り
を形成する遮光材料との2色構成による一体成形が可能
であることが前提とされていた。以上のことから、材料
選定に限りがあると同時に、鏡筒の型構成が非常に複雑
である為、製作が困難になり、高価であることが課題で
あった。
の開口部端面が、光透過可能な樹脂で形成される場合に
は、レーザ光が開口部端面で反射し、フレア光となって
画像劣化を及ぼすことが懸念されていた。
や、コリメータレンズを調整する際に光学絞りの位置が
変わることにより光学効率がばらつき、組立精度が悪化
する虞があった。
ためになされたもので、その目的とするところは、構成
の簡素化及び、光源に対するレンズの組立精度の向上を
実現するとともに、フレア光を防止し高精度な画像を得
る信頼性の高いレーザ光源装置及び走査光学装置及び画
像形成装置を提供することにある。
に本発明にあっては、レーザ光を出射する光源と、前記
光源から出射されたレーザ光が透過するレンズと、前記
光源と前記レンズとを保持するホルダ部材と、を備えた
レーザ光源装置であって、前記光源と前記レンズとの間
であって該レンズ近傍の光路内に光学絞りを備えること
を特徴とする。
源から出射されたレーザ光が透過するレンズと、前記光
源と前記レンズとを保持するホルダ部材と、を備えたレ
ーザ光源装置であって、前記ホルダ部材に光学絞りが一
体成形されていることを特徴とする。
形されていることも好適である。
る固定部を備えることも好適である。
ーザ光を乱反射するテーパ形状に形成されていることも
好適である。
レーザ光の反射を防止する表面処理が施されていること
も好適である。
光を遮蔽する表面処理が施されていることも好適であ
る。
ザ光を乱反射する段差部が設けられていることも好適で
ある。
ザ光源装置と、前記レーザ光源装置から出射されたレー
ザ光を偏向走査する偏向手段と、前記偏向手段で偏向さ
れたレーザ光を前記感光体上に結像する結像手段と、を
備えることを特徴とする。
記載のレーザ光源装置と、前記レーザ光源装置から出射
されたレーザ光を偏向する偏向手段と、前記偏向手段で
偏向されたレーザ光を前記感光体上に結像する結像手段
と、を備えることを特徴とする。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
画像形成装置の概略図である。
は感光体ドラム、52は帯電手段、53は現像手段、5
4は転写手段、55は定着手段、56はクリーニング手
段、57はミラーである。
ム51はミラー57を介した走査光学装置50からのレ
ーザ光により走査され、感光体ドラム51上に静電潜像
が形成される。この感光体ドラム51上の静電潜像は現
像手段53により現像され、感光体ドラム51上にトナ
ー像が形成される。この感光体ドラム51上のトナー像
は転写手段54により記録材P上に転写され、この記録
材Pは定着手段55に搬送されてトナー像が記録材P上
に定着される。
ニング手段56によりクリーニングされる。
の図である。
63内に収納されている。走査光学装置50は、レーザ
光源装置R1、レーザ光源装置R1から出射されるレー
ザ光を線状に集光するシリンドリカルレンズ60、シリ
ンドリカルレンズ60によって集光されたレーザ光を偏
向走査する偏向手段である回転多面鏡61、回転多面鏡
61で偏向されたレーザ光を感光体ドラム51上に結像
するための結像手段であるfθレンズ62等を含んで構
成されている。
ム51上においてスポットを形成するように集光され、
またこのスポットの走査速度が等速に保たれるように設
計されている。このようなfθレンズ62の特性を得る
ために、このfθレンズ62は球面レンズ62aとトー
リックレンズ62bの2つのレンズで構成されている。
ラム51においてはレーザ光による主走査が行われ、ま
た感光体ドラム51がその円筒の軸線まわりに回転駆動
することによって副走査が行われる。
であるレーザ光源装置について説明する。
ので、レーザ光源装置R1の構成を示す概略断面図であ
る。図2は、本ユニットの組立工程による概略図であ
る。図3(a)は本ユニットのレンズ接着部位における
概略上視図であり、同図(b)は(a)のAA断面図で
ある。
であるところの半導体レーザ、2は半導体レーザ1を保
持する保持手段であるホルダ部材、3は半導体レーザ1
から出射されたレーザ光を略平行光に形成するコリメー
タレンズ、4は半導体レーザ1を駆動するIC(不図
示)を有するレーザ駆動回路基板である。
れて半導体レーザ1を保持する圧入孔21と、他端側に
設けられてコリメータレンズ3を保持する円筒部22
と、円筒部22に設けられてレンズを保持するクランプ
工具5の可動領域とする第一切り欠き部24と、円筒部
22に設けられてコリメータレンズ3の接着部位となる
突起部23と、円筒部22に設けられてコリメータレン
ズ3の接着固定に用いる紫外線硬化型接着剤8を充填す
る第二切り欠き部25と、接着固定されるコリメータレ
ンズ3よりも圧入孔21に保持される半導体レーザ1側
に設けられてフレア光を遮蔽する光学絞り26と、レー
ザ光源装置R1を走査光学装置の筐体63に嵌合する嵌
合部29と、レーザ駆動回路基板4をねじ固定する取付
部27と、一体化されたレーザ光源装置を筐体6にねじ
固定する取付部28とを有する。
接接着される外周面31を備える。
把持しながら軸(X,Y,Z軸)方向への位置調整を行
うための支持手段である。
1の組立方法について以下に説明する。
ダ部材2の圧入孔21に固定保持される。
はレーザ駆動回路基板4と半田付けで締結される。
ホルダ部材2に締結される。
2のレンズ接着部が鉛直方向とする姿勢において、第一
切り欠き部24から挿入されるクランプ工具5により保
持され、半導体レーザ1から発光されるレーザ光Lに対
して、焦点距離及び照射位置を3軸(X,Y,Z)方向
の所定位置に調整する。
メータレンズと突起部23の係合部との間に接着剤が充
填され、紫外線が照射された状態で接着固定される。
た後に、退避する。
1を円筒部22を有するホルダ部材2に固定し、次にコ
リメータレンズ3をクランプ工具5で支持し、クランプ
工具5を円筒部22に設けられた第一切り欠き部24に
位置させ、コリメータレンズ3と半導体レーザ1の相対
位置を調整し、次に円筒部22に設けられた第二切り欠
き部25から接着剤を流し込んでコリメータレンズ3を
円筒部22の突起部23に固定し、次にチャックを取り
外すことで、レーザ光源装置におけるコリメータレンズ
の位置調整及び組み付けを行なう。
となる。
接着剤を用いたが、これに限定するものではない。ま
た、図2,3に示されるように、第二切り欠き部25
は、本実施の形態において、突起部23内に3箇所設け
てあるが、数量は限定されずに、コリメータレンズが接
着される円筒部に円周等分、又は第一切り欠き部24の
対向面側に配置されていることが好ましい。
ザ1から出射されたレーザ光Lは、ホルダ部材2の光学
絞り26によって、拡散したフレア光L’を遮蔽する。
光学絞り26を通過したレーザ光Lは、フレア光L’を
発生することなく、コリメータレンズ3に入射する。
型成形により一定の位置に構成できる為、フレア光L’
を安定的に遮蔽でき、画像劣化を防止する。そして、光
学絞り26をホルダ部材2に一体成形することにより、
容易かつ安価に型を製作できる。
体成形されることが好ましいが、半導体レーザ1からコ
リメータレンズ3近傍の間に設けられればよく、ホルダ
部材2に設けられた固定部に固定されるものであれば、
例えばホルダ部材2に嵌め込み固定するものであっても
よく、これによりホルダ部材2の一定の位置に構成で
き、フレア光L’を安定的に遮蔽でき、画像劣化を防止
することができる。
遮蔽壁に設けられた開口部とを有しており、光学絞り2
6の半導体レーザ1側に位置する遮蔽壁には、反射防止
の為の表面処理が施してあるとより効果的である。例え
ば、反射防止用の黒色艶消し塗料の塗布や、ショットブ
ラストといった吹き付け、シボ打ち等の表面加工を施し
ても良い。
aをテーパ形状にすることにより、遮蔽壁で反射したフ
レア光L’が、半導体レーザ1の出射開口部への戻り光
として、半導体レーザ1の諸特性に悪影響を及ぼすこと
を防ぐ。但し、戻り光が直接半導体レーザ1に反射する
ことは少なく、ホルダ部材の内部で反射を繰り返し、戻
り光を抑制できるような所定形状とすることで効果を期
待できる。
ット径に限定されることは無く、フレア光を未然に防ぐ
ものであれば、開口部の形状は任意とする。
ムを走査するマルチビームの光学系Sにおいて、ユニッ
ト化されたレーザ光源装置Aから発光されたレーザ光L
はシリンドリカルレンズBを経て、ポリゴンミラーDを
備えたスキャナモータによって偏向走査され、結像レン
ズF,G、反射ミラーHを介して感光体I上に結像され
る。
高速化により、特にマルチビームを搭載するレーザ光源
装置では、例えば、光学絞りを可能な限り称呼の結像位
置である回転多面鏡に近づける構成であり、この結果、
環境下でのピント変動による各レーザ光の結像位置ずれ
を低減でき、画像劣化を抑えるようなことが考えられ
る。
内への迷光及び、散乱光による半導体レーザへの戻り光
を、レーザ光のビーム形状が規定されるコリメータレン
ズ前後近傍で抑制することが重要である。
りは、コリメータレンズ近傍から回転多面鏡の間に複数
存在してもよく、配置する位置、個数等は必要に応じて
任意とする。すなわち、レーザ光源装置Aから出射した
レーザ光Lは、回転多面鏡D上の複数のスポット位置を
部品公差によらない安定した位置に形成する為に、光学
絞りCの位置は回転多面鏡Dの直前近傍であることが望
ましいとされる。
との間にスポット径を決定する第一の光学絞りCを配置
する場合においては、ホルダ部材に設けられる第二の光
学絞りは、前記第一の光学絞りCより大きい開口径と
し、迷光・戻り光の対策を目的とした、コリメータレン
ズの有効径を確保できる程度の絞り形状であっても良
い。
れば、ホルダ部材に半導体レーザ及びコリメータレンズ
を設け、半導体レーザからコリメータレンズ近傍の間に
光学絞りを設けることにより、コリメータレンズを保持
する鏡筒を廃止することができ、構成を簡素化すること
ができ、半導体レーザに対するコリメータレンズの組立
精度を向上することができる。そして、半導体レーザか
ら出射した光束による余分な拡散光を遮蔽することや、
コリメータレンズ外周面で発生する反射光を遮蔽する。
材に対して光学絞りを固定することで、光学効率にバラ
ツキが生じることなく、安定して高精度に組立を行うこ
とが可能となる。
ることによって、光学絞りを別部品として必要としない
ため、部品点数を削減することができ、組立工程を簡略
化することができる。
定部から光学絞りまでが同一部材であり、部品の結合箇
所による隙間部が無いことから、光の漏れが発生せず、
レーザ光の主ビーム以外は、光学絞りに遮蔽されて、フ
レア光を防止することが可能になる。
ア光を防止し、画像品質を向上させることが可能とな
る。
コリメータレンズ3を保持する鏡筒を廃止し、コリメー
タレンズ3をホルダ部材2に直接固定することとした走
査光学装置R4を提案しているが、このような、光学絞
りを有する鏡筒を廃止した場合においても、本実施の形
態の構成を適用することにより、フレア光・迷光等の不
具合を防止することが可能となる。
示すものであり、コリメータレンズに表面加工を施した
レーザ光源装置R3を示す概略図である。なお、実施の
形態1と同様の構成部分については同一の符号を付し
て、その説明は省略する。
は、コリメータレンズ3へ入射するまでに拡散する虞が
ある。
外周面31で反射し、フレア光L’になることが懸念さ
れる為、本実施の形態においてはコリメータレンズの有
効径外の端面部(領域)に反射防止の表面処理を施すこ
とで、フレア光L’を未然に防止するものである。
のレンズ表面以外であれば、レンズ球面だけでなく外周
面自体に加工を施しても良い。また、コリメータレンズ
3の主ビーム以外の透過部を、有効径外で粗面化しても
よい。
ンズの加工の例を示す。
スでは、特殊加工を必要とせず、ピリ、カケ防止の為の
面取りと同時にレンズ表裏面に切削加工ができ、図10
(a)に示されるように、コリメータレンズ3の有効径
外に、例えばR面取り32aの加工を施すことで、散乱
光の透過面を粗面化することができ、散乱光を遮蔽する
ことが可能である。なお、レンズ外周面においては、レ
ンズの芯出し加工と同時に粗面化できる為、安価で容易
にフレア光の防止効果を得る。
形であれば、特殊形状が容易に構成できるので、図10
(b)に示すように、有効径外でテーパ付の段差部32
bを設ければ、散乱光を偏光し、主ビームに対するフレ
ア光を防止できる。
外の形状を示し、光束を偏光する形状であれば、テーパ
形状でもよく、加工領域が有効径外であれば、任意形状
とする。
な効果を得ることが可能となる。
従来のようなコリメータレンズを保持する鏡筒を廃止す
ることができるので、構成を簡素化することができ、光
源に対するレンズの組立精度を向上することができる。
ことなく、部品点数を削減できることにより、組立工程
を簡略化することができ、低コスト化を実現できる。
ア光を防止し、画像品質の向上を可能とする信頼性の高
い装置を得ることが可能となる。
図である。
工程を説明するための図である。
ズ接着工程を説明するための図である。
図である。
図である。
図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】レーザ光を出射する光源と、 前記光源から出射されたレーザ光が透過するレンズと、 前記光源と前記レンズとを保持するホルダ部材と、 を備えたレーザ光源装置であって、 前記光源と前記レンズとの間であって該レンズ近傍の光
路内に光学絞りを備えることを特徴とするレーザ光源装
置。 - 【請求項2】レーザ光を出射する光源と、 前記光源から出射されたレーザ光が透過するレンズと、 前記光源と前記レンズとを保持するホルダ部材と、 を備えたレーザ光源装置であって、 前記ホルダ部材に光学絞りが一体成形されていることを
特徴とするレーザ光源装置。 - 【請求項3】前記光学絞りは、前記ホルダ部材に一体成
形されていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ
光源装置。 - 【請求項4】前記ホルダ部材は、前記光学絞りを固定す
る固定部を備えることを特徴とする請求項1に記載のレ
ーザ光源装置。 - 【請求項5】前記光学絞りの前記光源側の遮蔽面は、レ
ーザ光を乱反射するテーパ形状に形成されていることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレー
ザ光源装置。 - 【請求項6】前記光学絞りの前記光源側の遮蔽面には、
レーザ光の反射を防止する表面処理が施されていること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレ
ーザ光源装置。 - 【請求項7】前記レンズの有効径外の端面部は、レーザ
光を遮蔽する表面処理が施されていることを特徴とする
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレーザ光源装
置。 - 【請求項8】前記レンズの有効径外の端面部には、レー
ザ光を乱反射する段差部が設けられていることを特徴と
する請求項1乃至7のいずれか1項に記載のレーザ光源
装置。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレ
ーザ光源装置と、 前記レーザ光源装置から出射されたレーザ光を偏向走査
する偏向手段と、 前記偏向手段で偏向されたレーザ光を前記感光体上に結
像する結像手段と、 を備えることを特徴とする走査光学装置。 - 【請求項10】感光体と、 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレーザ光源装置
と、 前記レーザ光源装置から出射されたレーザ光を偏向する
偏向手段と、 前記偏向手段で偏向されたレーザ光を前記感光体上に結
像する結像手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001398151A JP2003195207A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | レーザ光源装置及び走査光学装置及び画像形成装置 |
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ID=27603700
Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2001
- 2001-12-27 JP JP2001398151A patent/JP2003195207A/ja active Pending
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