JP2003194355A - 床暖房パネル - Google Patents

床暖房パネル

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JP2003194355A
JP2003194355A JP2001398752A JP2001398752A JP2003194355A JP 2003194355 A JP2003194355 A JP 2003194355A JP 2001398752 A JP2001398752 A JP 2001398752A JP 2001398752 A JP2001398752 A JP 2001398752A JP 2003194355 A JP2003194355 A JP 2003194355A
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Japan
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heat
heat storage
floor heating
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JP2001398752A
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English (en)
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Kazuto Taguchi
一人 田口
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/60Planning or developing urban green infrastructure

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  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上面からの荷重に対する補強を行いながら、
梱包作業および設置作業の容易化を図ることが可能とな
る蓄熱可能な床暖房パネルの提供。 【解決手段】 加熱用長尺体1を配設するための溝部2
が形成された板状基材3が設けられ、加熱用長尺体1が
板状基材3に配設されるように構成されている床暖房パ
ネルにおいて、板状基材3自体が蓄熱体にて構成され、
その板状基材3と小根太6とが一体的に設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱用長尺体を配
設するための溝部が形成された板状基材が設けられ、前
記加熱用長尺体が前記板状基材に配設されるように構成
されている床暖房パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような床暖房パネルは、暖房対象
の床に板状基材を敷設して、熱媒体流通管や電気ヒータ
などの加熱用長尺体を板状基材の溝部に配設して床を暖
房するものである。この種の床暖房パネルとしては、例
えば、特開2000−291965号公報に示されてい
るように、板状基材に蓄熱材の小塊を分散含有させるこ
とにより、加熱用長尺体にて与えられる熱量を板状基材
に蓄熱可能とし、加熱用長尺体による熱量に加えて、板
状基材に蓄熱された熱量にて暖房対象の床を暖房する蓄
熱可能な床暖房パネルがある。そして、この蓄熱可能な
床暖房パネルでは、上面からの荷重に対する補強のため
に、板状基材どうしの間などに小根太が設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蓄熱可能な
床暖房パネルでは、小根太を設けることにより、上面か
らの荷重に対する補強を行うことが可能となるものの、
床暖房パネルを構成する部材として、板状基材に加え
て、小根太が増えることになる。したがって、床暖房パ
ネルの構成部材の増加に伴って、床暖房パネルを梱包す
る際に、梱包する部材の点数が多くなり、その梱包作業
が煩雑になる虞があり、また、床暖房パネルを暖房対象
の床に設置する際に、設置する部材の点数が多くなり、
その設置作業が煩雑になる虞がある。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、上面からの荷重に対する補強を
行いながら、梱包作業および設置作業の容易化を図るこ
とが可能となる蓄熱可能な床暖房パネルを提供する点に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、加熱用長尺体を配
設するための溝部が形成された板状基材が設けられ、前
記加熱用長尺体が前記板状基材に配設されるように構成
されている床暖房パネルにおいて、前記板状基材自体が
蓄熱体にて構成され、その板状基材と小根太とが一体的
に設けられている。
【0006】すなわち、板状基材自体が蓄熱体にて構成
されているので、加熱用長尺体による熱を板状基材に蓄
熱することが可能となり、蓄熱可能な床暖房パネルを構
成することが可能となる。そして、床暖房パネルを構成
する部材として、板状基材に加えて、小根太を設けてい
るので、上面からの荷重に対する補強を行うことが可能
となり、しかも、板状基材と小根太とが一体的に設けら
れているので、床暖房パネルを梱包する際に、板状基材
と小根太とを一体的に梱包することが可能となって、梱
包作業を容易に行うことが可能となり、さらに、床暖房
パネルを設置する際に、板状基材と小根太とを一体的に
設置することが可能となって、設置作業を容易に行うこ
とが可能となる。したがって、上面からの荷重に対する
補強を行いながら、梱包作業および設置作業の容易化を
図ることが可能となる蓄熱可能な床暖房パネルを提供で
きるに至った。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、前記板状
基材と前記小根太とが粘着テープにて連結されて、前記
板状基材と前記小根太とが一体的に設けられている。す
なわち、板状基材と小根太とを粘着テープにて連結する
ことにより、板状基材と小根太とを一体的に設けること
が可能となるので、板状基材と小根太とを一体的に設け
るための構成の簡素化を図ることが可能となる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、前記板状
基材に嵌合部が形成され、前記小根太に前記嵌合部に嵌
合する被嵌合部が形成され、前記板状基材の前記嵌合部
と前記小根太の前記被嵌合部とが嵌合されて、前記板状
基材と前記小根太とが一体的に設けられている。すなわ
ち、板状基材に形成された嵌合部と、小根太に形成され
た被嵌合部とを嵌合させることにより、板状基材と小根
太とを一体的に設けることが可能となるので、嵌合部と
被嵌合部との嵌合により、板状基材と小根太とが一体的
に設けられた状態を的確に保持することが可能となり、
梱包作業および設置作業をより行い易くできることにな
る。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、前記板状
基材が、その全体または大部分を蓄熱体にて構成されて
いる。すなわち、板状基材が、その全体または大部分を
蓄熱体にて構成されているので、板状基材に極力多量の
熱量を蓄熱させることが可能となり、加熱用長尺体によ
る熱量に加えて、板状基材に蓄熱された多量の熱量にて
暖房することが可能となる。したがって、板状基材に極
力多量の熱量を蓄熱させ、その蓄熱された熱量にて効率
よく暖房することが可能となる。
【0010】請求項5に記載の発明によれば、前記板状
基材は、蓄熱用容器内に前記蓄熱体を充填させて構成さ
れ、前記蓄熱用容器に前記溝部が形成されている。すな
わち、蓄熱用容器内に蓄熱体を充填させて板状基材を構
成し、その蓄熱用容器に加熱用長尺体を配設するための
溝部が形成されているので、蓄熱用容器内に蓄熱体を充
填させるだけで、板状基材の全体または大部分を蓄熱体
にて構成することが可能となり、しかも、蓄熱用容器に
溝部を形成するだけで、板状基材に加熱用長尺体を配設
させることが可能となる。したがって、板状基材に極力
多量の熱量を蓄熱させ、その蓄熱された熱量にて暖房可
能な床暖房パネルを構成するに当たり、その構成の簡素
化を図ることが可能となる。
【0011】請求項6に記載の発明によれば、前記加熱
用長尺体の熱を前記板状基材の面方向に伝熱させる伝熱
体が設けられている。すなわち、加熱用長尺体の熱を板
状基材の面方向に伝熱させる伝熱体が設けられているの
で、その伝熱体にて加熱用長尺体の熱を板状基材の面方
向に分散させて伝熱させて、加熱用長尺体の熱を板状基
材の面方向に極力均一に伝熱させることが可能となり、
暖房対象の床面の全体を均一に暖房することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明にかかる床暖房パネルにつ
いて図面に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕この床暖房パネルPは、図1〜図5に
示すように、加熱用長尺体としての熱媒体流通管1を配
管するための溝部2が形成された板状基材3、その板状
基材3の溝部2に配管された熱媒体流通管1などから構
成されている。
【0013】前記板状基材3は、矩形板状の直線基材部
分4の複数枚と、直線基材部分4の幅とほぼ同一の幅を
備えた湾曲基材部分5の複数枚とから構成されている。
ちなみに、直線基材部分4の夫々は、厚みと幅がほぼ同
一に構成され、湾曲基材部分5の夫々は、厚みと幅が直
線基材部分4とほぼ同じに構成されている。
【0014】そして、直線基材部分4の幅方向(図1中
X方向)を同一方向として、複数の直線基材部分4を互
いに隣接するように配置し、直線基材部分4の長さ方向
(図1中Y方向)の両端部に湾曲基材部分5を配置して
構成されている。また、直線基材部分4の幅方向に隣接
する直線基材部分4の相互間および湾曲基材部分5の相
互間には、木製の小根太6が配設されている。
【0015】前記小根太6の設置構成について説明を加
えると、図3に示すように、直線基材部分4と小根太6
とが粘着テープとしてのアルミテープBにて連結され
て、直線基材部分4と小根太6とが一体的に設けられ、
同様に、湾曲基材部分5と小根太とが粘着テープとして
のアルミテープBにて連結されて、湾曲基材部分5と小
根太とが一体的に設けられている。このようにして、直
線基材部分4と湾曲基材部分5とからなる板状基材3と
小根太6とがアルミテープBにて連結されて、板状基材
3と小根太6とが一体的に設けられている。
【0016】前記板状基材3における溝部2は、平行ま
たはほぼ平行な複数の上方が開口した凹入状の直線溝部
2aと、複数の直線溝部2aの一端部でそれらの直線溝
部2aにわたって熱媒体流通管1を配管するための上方
が開口した凹入状の湾曲溝部2bとから構成され、直線
基材部分4に設けられた直線溝部2aと湾曲基材部分5
に設けられた湾曲溝部2bとにわたって、熱媒体流通管
1を蛇行状に配管するように構成されている。ちなみ
に、直線基材部分4の幅方向に隣接する湾曲基材部分5
の相互間に位置する小根太6には、直線基材部分4の幅
方向に隣接する湾曲基材部分5にわたって熱媒体流通管
1を配設するための溝部が形成されている。
【0017】前記熱媒体流通管1は、一般的に架橋ポリ
エチレン管やポリブテン樹脂管など可撓性のあるものが
使用され、図1に示すように、接続部のない2本の熱媒
体流通管1から構成されている。つまり、配管の信頼性
を高めるために、接続部のない管により熱媒体流通管1
を構成し、2本の熱媒体流通管1を直線基材部分4の直
線溝部2aと湾曲基材部分5の湾曲溝部2bにわたって
1本ずつ配管するように構成されている。
【0018】前記熱媒体流通管1の両端は、湾曲基材部
分5に設けられている熱媒体供給部9に接続され、図外
の熱源機から温水などの熱媒体が熱媒体供給部9の往き
側を介して熱媒体流通管1のそれぞれに供給される。そ
して、熱媒体流通管1に供給された温水が、熱媒体流通
管1を通流して熱媒体供給部9の戻り側を介して床暖房
パネルPから排出するように構成されている。つまり、
直線基材部分4と湾曲基材部分5にわたって配管されて
いる熱媒体流通管1に、熱媒体供給部9を介して図外の
熱源機からの温水を通流させることにより蓄熱体8に蓄
熱させ、熱媒体流通管1による熱に加えて、蓄熱体8に
蓄熱された熱にて暖房対象の床を暖房するように構成さ
れている。
【0019】前記直線基材部分4は、その直線基材部分
4の長さ方向に沿う平行またはほぼ平行な複数の直線溝
部2aが形成されかつそれ自体が蓄熱体8にて構成され
ている。説明を加えると、直線基材部分4は、例えば、
ポリプロピレンからなる直線蓄熱用容器7a内に直線蓄
熱体8a(例えば、硫酸ナトリウム系)を充填させて構
成され、直線蓄熱用容器7aには、その直線基材部分4
の長さ方向に沿う直線状の直線溝部2aが形成され、直
線基材部分4の全体または大部分が蓄熱体8にて構成さ
れている。
【0020】前記湾曲基材部分5は、複数の直線溝部2
aの一端部でそれらの複数の直線溝部2aにわたって熱
媒体流通管1を配設するための湾曲溝部2bが形成され
かつそれ自体が蓄熱体8にて構成されている。説明を加
えると、湾曲基材部分5は、直線基材部分4と同様に、
例えば、ポリプロピレンからなる湾曲蓄熱用容器7b内
に湾曲蓄熱体8b(例えば、硫酸ナトリウム系)を充填
させて構成され、湾曲蓄熱用容器7bには、湾曲溝部2
bが形成され、湾曲基材部分5の全体または大部分が蓄
熱体8にて構成されている。
【0021】ちなみに、湾曲基材部分5における湾曲溝
部2bは、同じ形状に形成されており、その湾曲溝部2
bは、直線基材部分4の幅方向に隣接する直線基材部分
4において、一方側に隣接する直線基材部分4における
直線溝部2aにわたって熱媒体流通管1を配設すること
も、他方側に隣接する直線基材部分4における直線溝部
2aにわたって熱媒体流通管1を配設することも、ま
た、同一の直線基材部分4における直線溝部2aにわた
って熱媒体流通管1を配設することも可能な形状に構成
されている。
【0022】このようにして、直線基材部分4と湾曲基
材部分5とからなる板状基材3は、樹脂製の蓄熱用容器
7(7a,7b)内に液体の蓄熱体8(8a,8b)を
充填させて構成され、蓄熱用容器7に板状基材3上面側
を開口している上向き凹状の溝部2(2a,2b)が形
成され、板状基材3の全体または大部分を蓄熱体8にて
構成させて、板状基材3に極力多量の熱量を蓄熱させる
ようにして、熱媒体流通管1による熱量に加えて、板状
基材3に蓄熱された多量の熱量にて効率よく暖房対象の
床を暖房するようにしている。そして、蓄熱用容器7内
に蓄熱体8を充填させるだけで、板状基材3の全体また
は大部分を蓄熱体8にて構成することができ、しかも、
蓄熱用容器7に溝部2を形成するだけで、板状基材3に
熱媒体流通管1を配設させることができ、板状基材3に
極力多量の熱量を蓄熱させ、その蓄熱された熱量にて暖
房可能な床暖房パネルPを構成するに当たり、その構成
の簡素化を図るようにしている。
【0023】また、蓄熱用容器7の夫々には、上面から
の荷重に対して補強する補強部としての凹凸状のリブ1
0が形成され、床暖房パネルPの設置作業時や床暖房パ
ネルPを設置した状態において、蓄熱用容器7が損傷す
ることを防止している。
【0024】前記板状基材3の上面には、図2、図4お
よび図5に示すように、熱媒体流通管1の熱を板状基材
3の面方向に伝熱させる伝熱体11が配設されている。
なお、図4は、熱媒体供給部9が配設された湾曲基材部
分5の一部を切欠いて、湾曲溝部2bのうち、直線基材
部分4の直線溝部2aに連なる直線状の部分のみ示して
いる。
【0025】説明を加えると、伝熱体11は、伝熱性の
よいアルミや銅などの金属材料の板体にて構成され、直
線溝部2aおよび湾曲溝部2bの凹入状に沿う凹入部1
1aが形成され、伝熱体11の凹入部11aの深さは、
直線溝部2aおよび湾曲溝部2bの深さよりも少し小さ
くなるように形成されている。そして、その伝熱体11
の凹入部11aが直線基材部分4における直線溝部2a
および湾曲基材部分5における湾曲溝部2bに嵌まり込
む状態で伝熱体11を装着し、伝熱体11の凹入部11
aに熱媒体流通管1を配設することにより、板状基材3
の上面において、伝熱体11にて熱媒体流通管1の熱が
直線基材部分4の長さ方向および幅方向に伝熱させるよ
うにしている。前記直線基材部分4には、直線溝部2a
において、直線基材部分4の長さ方向の全長にわたって
伝熱体11が設けられ、湾曲基材部分5には、湾曲溝部
2bのうち、直線基材部分4の直線溝部2aに連なる直
線状の部分にのみ伝熱体11が設けられている。ちなみ
に、板状基材3の上面部が、伝熱体11の装着箇所にお
いて、伝熱体11を装着した状態で、板状基材3の上面
部が均一またはほぼ均一な高さになるように、1段低く
なるように形成されている。
【0026】この床暖房パネルPでは、図4に示すよう
に、熱媒体供給部9が配設されている湾曲基材部分5
に、その湾曲蓄熱用容器7bにセンサ溝部13が形成さ
れ、そのセンサ溝部13に温度センサ12が配設され
て、その温度センサ12により蓄熱体8に蓄熱されてい
る熱量を検出するようにしている。そして、例えば、図
外の熱源機から温水を供給している状態で、温度センサ
12の検出温度が上限設定温度(例えば、65℃)以上
になると、図外の熱源機からの温水の供給を停止させ、
図外の熱源機から温水の供給を停止している状態で、温
度センサ12の検出温度が下限設定温度(例えば、45
℃)以下になると、図外の熱源機からの温水の供給を開
始させて、温度センサ12の検出温度が設定温度(例え
ば、55℃)になるように、図外の熱源機の運転を制御
している。このようにして、蓄熱体8に床暖房に必要な
熱量が蓄熱されていないときだけ、図外の熱源機から温
水を循環供給するようにしている。
【0027】上述の床暖房パネルPは、板状基材3自体
が蓄熱体8にて構成され、熱媒体流通管1による熱を板
状基材3に蓄熱して、蓄熱可能な床暖房パネルPとして
構成され、この蓄熱可能な床暖房パネルPを構成する部
材として、板状基材3に加えて、小根太6を設けている
ので、上面からの荷重に対する補強を行うことができ、
しかも、板状基材3と小根太6とが一体的に設けられて
いる。したがって、床暖房パネルPを梱包する際に、板
状基材3と小根太6とを一体的に梱包することができ、
梱包作業を容易に行うことができ、しかも、床暖房パネ
ルPを設置する際に、板状基材3と小根太6とを一体的
に設置することができ、設置作業を容易に行うことがで
きることになる。
【0028】そして、この蓄熱可能な床暖房パネルP
は、直線基材部分4と湾曲基材部分5とを適宜組み合わ
せることにより、暖房対象の床の面積に応じて床暖房パ
ネルPの大きさを変更することができ、図1に示すよう
に、暖房対象の部屋が8畳のときには、直線基材部分4
の長さ方向において、2枚の直線基材部分4を配置し
て、その両端部に湾曲基材部分5を配置したものをひと
つの組として、直線基材部分4の幅方向において、2枚
の直線基材部分4と2枚の湾曲基材部分5とからなる組
を11組配置させるようにしている。
【0029】ちなみに、例えば、直線基材部分4は、長
さを約900mm、幅を約258mmとし、湾曲基材部
分5は、長さを約600mm、幅を約258mmとし、
小根太6は、幅を約45mmとし、暖房対象の部屋が8
畳のときには、直線基材部分4の長さ方向に約300m
m、直線基材部分4の幅方向に約3075mmの床暖房
パネルPを構成するようにしている。そして、床暖房パ
ネルPの大きさとしては、例えば、暖房対象の床面積に
対する床暖房パネルPの敷設面積が60〜70%になる
ようにしている。
【0030】前記床暖房パネルPの設置について説明を
加えると、図5に示すように、暖房対象の床の床下地材
14上に断熱材15および根太16を敷設し、その上面
に下地合板17を敷設したのち、暖房対象の床面積に応
じて直線基材部分4と湾曲基材部分5とを適宜組み合わ
せた床暖房パネルPを敷設する。そして、床暖房パネル
Pの上面に、フローリングなどの床仕上げ材18を敷設
する。
【0031】ちなみに、例えば、断熱材15および根太
16の厚みを45mm、下地合板17の厚みを12m
m、床暖房パネルPの厚みを15mm、床仕上げ材18
の厚みを12mmとしている。
【0032】〔第2実施形態〕この第2実施形態は、上
記第1実施形態における板状基材3と小根太6とを一体
的に設ける構成についての別実施形態であり、図面に基
づいて説明する。なお、その他の構成については、上記
第1実施形態と同様であるので、同符号を記すなどによ
り、その詳細な説明は省略する。
【0033】上記第1実施形態では、板状基材3を構成
する蓄熱用容器7と小根太6とがアルミテープBにて連
結されて、板状基材3と小根太6とを一体的に設けるよ
うにしているが、この第2実施形態では、蓄熱用容器7
に嵌合部21が形成され、小根太6に嵌合部21に嵌合
する被嵌合部22が形成され、蓄熱用容器7の嵌合部2
1と小根太6の被嵌合部22とが嵌合されて、板状基材
3と小根太6とが一体的に設けられている。
【0034】説明を加えると、図6に示すように、直線
蓄熱用容器7aには、その側面部に凹状の嵌合部21が
形成され、小根太6には、その側面部に凸状の被嵌合部
22が形成されている。そして、直線蓄熱用容器7aの
側面部と小根太6の側面部との間に接着材を介在させる
などして、直線蓄熱用容器7aの嵌合部21と小根太6
の被嵌合部22とを嵌合させて、直線基材部分4と小根
太6とを一体的に設けるようにしている。また、図示は
しないが、湾曲蓄熱用容器7bについても、直線蓄熱用
容器7aと同様に、湾曲蓄熱用容器7bには、その側面
部に凹状の嵌合部21が形成され、小根太6には、その
側面部に凸状の被嵌合部22が形成されている。そし
て、湾曲蓄熱用容器7bの側面部と小根太6の側面部と
の間に接着材を介在させるなどして、湾曲蓄熱用容器7
bの嵌合部21と小根太6の被嵌合部22とを嵌合させ
て、湾曲基材部分5と小根太6とを一体的に設けるよう
にしている。このようにして、直線基材部分4と小根太
6とを嵌合させることにより一体的に設け、湾曲基材部
分5と小根太6とを嵌合させることにより一体的に設け
て、板状基材3と小根太6とを一体的に設けるようにし
ている。
【0035】〔第3実施形態〕この第3実施形態は、上
記第1実施形態における板状基材3と小根太6とを一体
的に設ける構成についての別実施形態であり、図面に基
づいて説明する。なお、その他の構成については、上記
第1実施形態と同様であるので、同符号を記すなどによ
り、その詳細な説明は省略する。
【0036】上記第1実施形態では、板状基材3を構成
する樹脂製の蓄熱用容器7と木製の小根太6とを各別に
成形し、蓄熱用容器7と小根太6とがアルミテープBに
て連結されて、板状基材3と小根太6とを一体的に設け
るようにしているが、この第3実施形態では、板状基材
3を構成する蓄熱用容器7と同様に、小根太6を樹脂製
とし、蓄熱用容器7と小根太6とを一体成形して、板状
基材3と小根太6とが一体的に設けられている。
【0037】説明を加えると、図7に示すように、樹脂
製の小根太付き直線蓄熱用容器23を成形し、小根太付
き直線蓄熱用容器23内を隔壁24にて直線蓄熱用容器
部分7cと小根太部分6aとに区画するようにしてい
る。そして、直線蓄熱用容器部分7cには、直線溝部2
aおよび凹凸状のリブ10が形成され、直線蓄熱用容器
部分7c内に直線蓄熱体8aを充填させて、直線蓄熱用
容器部分7cにて直線蓄熱用容器7aを構成するように
している。また、小根太部分6aには、直線基材部分4
の幅方向の中間部に、直線基材部分4の長さ方向に間隔
を隔てる状態で補強用の孔部25が形成され、その孔部
25の両側の小根太部分6a内を中空にさせて、小根太
部分6aにて小根太6を構成するようにしている。
【0038】また、図示はしないが、湾曲蓄熱用容器7
bについても、直線蓄熱用容器7aと同様に、樹脂製の
小根太付き湾曲蓄熱用容器を成形し、小根太付き湾曲蓄
熱用容器内を隔壁24にて湾曲蓄熱用容器部分と小根太
部分6aとに区画するようにしている。そして、湾曲蓄
熱用容器部分には、湾曲溝部2bおよび凹凸状のリブ1
0が形成され、湾曲蓄熱用容器部分内に湾曲蓄熱体8b
を充填させて、湾曲蓄熱用容器部分にて湾曲蓄熱用容器
7bを構成するようにしている。また、小根太部分6b
には、直線基材部分4の幅方向の中間部に、直線基材部
分4の長さ方向に間隔を隔てる状態で補強用の孔部25
が形成され、その孔部25の両側の小根太部分6a内を
中空にさせて、小根太部分6aにて小根太6を構成する
ようにしている。
【0039】このようにして、直線蓄熱用容器7aと小
根太6とを一体成形して、直線基材部分4と小根太6と
を一体成形し、かつ、湾曲蓄熱用容器7bと小根太6と
を一体成形して、湾曲基材部分5と小根太6とを一体成
形することにより、板状基材3と小根太6とを一体的に
設けるようにしている。
【0040】〔別実施形態〕 (1)上記第1〜3実施形態では、板状基材3を、蓄熱
用容器7内に蓄熱体8を充填させて構成し、蓄熱用容器
7に溝部2を形成することにより、直線基材部分4と湾
曲基材部分5とからなる板状基材3自体を蓄熱体8にて
構成するようにしているが、例えば、図8に示すよう
に、蓄熱体8(例えば、パラフィン系)自体に溝部2を
形成し、その蓄熱体8をパッケージ材19(例えば、ア
ルミ基材)にて覆い、パッケージ材19の端部を高周波
や熱により溶着させて、板状基材3自体を蓄熱体8にて
構成するようにしてもよい。そして、図8に示すもので
は、パッケージ材19を、例えば、アルミ基材にて構成
することにより、熱媒体流通管1の熱を板状基材3の面
方向に伝熱させて、伝熱体11を不要とし、板状基材3
の溝部2に熱媒体流通管1を配管させた状態で、板状基
材3の上面の全体にわたってアルミテープBを貼ること
により、伝熱効果および均熱効果の促進を図るようにし
ている。
【0041】ちなみに、板状基材3に対する温度センサ
12の取付については、蓄熱体8に予めセンサ挿入穴部
20を形成したり、蓄熱体8に温度センサ12を挿入さ
せることにより、板状基材3に蓄熱体8の蓄熱量を検出
する温度センサ12を取り付けるようにしている。
【0042】また、板状基材3に蓄熱材の小塊を分散含
有させることにより、板状基材3自体を蓄熱体8にて構
成することも可能であり、板状基材3自体を蓄熱体8に
て構成する各種の構成が適応可能である。
【0043】(2)上記第1〜第3実施形態では、伝熱
体11を板状基材3の上面に配設するようにしている
が、伝熱体11を、上下から板状基材3にて挟み込まれ
るように、板状基材3の上下方向の中間部に配設するよ
うにしてもよい。説明を加えると、例えば、図9に示す
ように、板状基材3を蓄熱体8が充填された下方側蓄熱
用容器3aと蓄熱体8が充填された上方側蓄熱用容器3
bとに分離可能とし、下方側蓄熱用容器3aに溝用凹部
2cが形成され、矩形状の上方側蓄熱用容器3bが複数
設けられている。そして、伝熱体11の凹入部11aが
下方側蓄熱用容器3aの溝用凹部2cに嵌まり込むで伝
熱体11を装着し、伝熱体11の平板部11bに上方側
蓄熱用容器3bを配設するようにしている。このように
して、下方側蓄熱用容器3aの溝用凹部2cと、伝熱体
11の平板部11bに上方側蓄熱用容器3bを配設する
ことにより、板状基材3に溝部2を形成し、伝熱体11
を、下方側蓄熱用容器3aと上方側蓄熱用容器3bとに
より挟み込まれる状態で、板状基材3の上下方向の中間
部に配設するようにしている。
【0044】また、伝熱体11を板状基材3の上面に配
設するとともに、上下から板状基材3にて挟み込まれる
ように、板状基材3の上下方向の中間部にも伝熱体11
を配設するようにしてもよい、あるいは、伝熱体11を
設けなくてもよい。
【0045】(3)上記第1〜第3実施形態では、伝熱
体11に複数の凹入部11aに形成して、複数の湾曲溝
部2bに対してひとつの伝熱体11を装着するようにし
ているが、図4中点線で示すように、伝熱体11を分離
して構成し、伝熱体11にひとつの凹入部11aを形成
して、複数の湾曲溝部2bの夫々に伝熱体11を装着す
るようにしてもよい。また、上記実施形態では、湾曲基
材部分5において、湾曲溝部2bのうち、直線基材部分
4の直線溝部2aに連なる直線状の部分にのみ伝熱体1
1が設けられているが、伝熱体11の形状を湾曲溝部2
bの形状に合わせることにより、湾曲基材部分2bの全
長にわたって伝熱体11を設けることも可能である。
【0046】(4)上記第1〜第3実施形態では、板状
基材3を直線基材部分4と湾曲基材部分5とから構成す
る例を示したが、板状基材3の構成や形状などについて
は適宜変更が可能である。
【0047】(5)上記第2実施形態では、板状基材3
に凹状の嵌合部21を形成し、小根太6に凸状の被嵌合
部22を形成するようにしているが、嵌合部21および
被嵌合部22の形状については適宜変更が可能である。
【0048】(6)上記第1〜第3実施形態では、8畳
の部屋に敷設する床暖房パネルPを例示したが、床暖房
パネルPの大きさについては、直線基材部分4および湾
曲基材部分5の数を変更することにより、適宜変更が可
能であり、また、直線基材部分4自体および湾曲基材部
分5自体の大きさについても、適宜変更が可能である。
【0049】(7)上記第1〜第3実施形態では、本発
明にかかる床暖房パネルを、熱媒体流通管1を加熱用長
尺体として、温水式床暖房パネルに適応した例を示した
が、電気ヒータを加熱用長尺体として、電気式床暖房パ
ネルに適応してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】床暖房パネルの平面図
【図2】床暖房パネルの要部斜視図
【図3】床暖房パネルの要部拡大図
【図4】床暖房パネルの要部拡大図
【図5】床暖房パネルの断面図
【図6】第2実施形態における床暖房パネルの要部斜視
【図7】第3実施形態における床暖房パネルの断面図
【図8】別実施形態における床暖房パネルの要部斜視図
【図9】別実施形態における床暖房パネルの断面図
【符号の説明】
1 加熱用長尺体 2 溝部 3 板状基材 6 小根太 7 蓄熱用容器 8 蓄熱体 11 伝熱体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱用長尺体を配設するための溝部が形
    成された板状基材が設けられ、前記加熱用長尺体が前記
    板状基材に配設されるように構成されている床暖房パネ
    ルであって、 前記板状基材自体が蓄熱体にて構成され、その板状基材
    と小根太とが一体的に設けられている床暖房パネル。
  2. 【請求項2】 前記板状基材と前記小根太とが粘着テー
    プにて連結されて、前記板状基材と前記小根太とが一体
    的に設けられている請求項1に記載の床暖房パネル。
  3. 【請求項3】 前記板状基材に嵌合部が形成され、前記
    小根太に前記嵌合部に嵌合する被嵌合部が形成され、前
    記板状基材の前記嵌合部と前記小根太の前記被嵌合部と
    が嵌合されて、前記板状基材と前記小根太とが一体的に
    設けられている請求項1に記載の床暖房パネル。
  4. 【請求項4】 前記板状基材が、その全体または大部分
    を蓄熱体にて構成されている請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の床暖房パネル。
  5. 【請求項5】 前記板状基材は、蓄熱用容器内に前記蓄
    熱体を充填させて構成され、前記蓄熱用容器に前記溝部
    が形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    床暖房パネル。
  6. 【請求項6】 前記加熱用長尺体の熱を前記板状基材の
    面方向に伝熱させる伝熱体が設けられている請求項1〜
    5のいずれか1項に記載の床暖房パネル。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009074743A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Chubu Electric Power Co Inc ヒートポンプ式床暖房装置及び該装置に用いられる蓄熱容器
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