JPS62162827A - 床暖房パネル - Google Patents

床暖房パネル

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JPS62162827A
JPS62162827A JP522886A JP522886A JPS62162827A JP S62162827 A JPS62162827 A JP S62162827A JP 522886 A JP522886 A JP 522886A JP 522886 A JP522886 A JP 522886A JP S62162827 A JPS62162827 A JP S62162827A
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JP
Japan
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pipe
storage groove
metal plate
heating panel
floor heating
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JP522886A
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Yukio Kurita
幸雄 栗田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[技術分野1 本発明は、床での暖房のために用いられる床暖房パネル
に関するものである。 [背嚢技術1 床に配設したパイプに温水など熱媒を通過させて床から
の暖房をおこなうことが、その快適な暖房効果から普及
しつつある。そしてこのパイプを床に取り付けるための
床@のパネルとしては従来よりPtIJ13図や第14
図(a)(b)のらのが提供されている。 第13図のものは、上下の金属板21.21間に断熱材
22を8!層すると共にこの上下の金属板21.21間
に銅パイプなどで形成されるパイプ23をサンドイッチ
することによって床暖房パネルを形成するようにしたも
のであり、根太の上に載置しC張りめぐらせることによ
り床暖房の装置を構成できるようにしたものであろ、ま
た第14図(a)のものは根太24の上に合板などの下
地板25を載置して張りめぐらせ、この下地板25上に
パイプ23をはわせると共に溝26を下面に設けたスペ
ーサパネル27を下地板25上に載置して溝26内にパ
イプ23を収めるようにし、さらにスペーサパネル27
上に金属板で形成される放熱板28を敷いてこの上に床
仕上げ材29を張ることによって床暖房パネルを形成す
るようにしたものである。さらに第14図(b)のもの
は根太24の上に合板などの下地板25を載置して張り
めぐらせ、この下地板25上にパイプ23をはわせると
共にパイプ23間において下地板25上にスペーサ30
を載置し、このスペーサ3o上閤に渡って床仕上げ材2
9を張ることによって床暖房パネルを形成するようにし
たものである。第14図(、>(b)のいずれのものに
あっても、下地板25のド面には断熱材22が張っであ
る。 しかしながらこれらのものにあっては、いずれも床暖房
パネルは根太24の上面に載置して取り付けられるもの
であって、パイプ23は根太24よりも上側に位置する
ことになり、床面ががさ上げされた状態となって、床暖
房を施した部屋と床暖房を施さない部屋との間において
床面の高さに段違いが生じるなどの問題があり、″また
これらの床暖房パネルはいずれも構造が複雑になってコ
スト高になるという問題もあった。 [発明の目的1 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、床面
があまりかさ上げされるよ)パ′なおそれがないと共に
しかも構造を問単に形成することができ、加えてパイプ
から金属板への伝熱の効果に優れて暖房の熱効率に優れ
た床暖房パネルを提供することを目的とするものである
【発明の開示】
しかして本発明に係る床暖房パネルは、金属板1の下面
に断熱材2を張って形成され、金属板1の両側の側端に
は根太3上に載置固定されるフランジ片4が外方へ延設
されていると共に、フランジ片4より内側寄り位置にて
金属板1にはその下方への屈曲によって上方へ開口する
収納溝6が設けられており、収納溝6の内周には熱媒を
通すパイプ5がその外周を密着させてはめ込まれている
ことをvt徴とするものであり、パイプ5を収納溝6に
て根太3より上方へ大さく突出することなく取り付ける
ことができるようにすると共にしがも*電板1と断熱材
2とによって床暖房パネルが形成できるようにし、さら
に収納溝6とパイプ5とを密着させてパイプ5がら金属
板1への伝熱が効率よくおこなわれるようにして、上記
目的を達成したものであって、以下本発明を実施例によ
り詳述する。 金属板1の両側端部には、金属板1を下方へ凸屈曲して
それぞれ上面が開口する平行な収納溝6゜6が第12図
(b)のように形成してあり、この収納溝6の外側にお
いて金属板1の両側端には7ランジ片4,4が外側方へ
延出しである。フランジ片4には釘やビスなどの固着共
を通すための孔7が穿設しである。収納溝6は断面円弧
状に形成されるものであり、また金属板1は収納rR6
を除いて、フランジ片4及1収納溝6,6間の部分の上
面が面−面となるようにしである。この金属板1の下面
にグラスウールやポリウレタン発泡体などの断熱材2を
貼り付けることによって、温水などの熱媒を通すパイプ
5を取り付けるための床暖房パネルAを形成するもので
ある。断熱材2はIX玉の根太3間に挿入される幅寸法
に設定されるものであろ、また金属板1の収納溝6と平
行な方向での長さ寸法は50c−程度に設定され、金属
板1の幅寸法はフランジ片4が隣合う根太3の上面にそ
れぞれili!!される程度の寸法に設定される。 ここで、断熱材2は収納溝G内にはめ込んで取り付けら
れるパイプ5からの熱を下方へ逃がすことがないように
設けられているもので、またパイプ5からの熱は金属板
1に伝達され、さらに−It属根板1上後述するように
張られろ仕上げ床材16に金属板1から伝達され、床の
IIE房がなされるものであるが、パイプ5から金属板
1への伝熱を効率よくおこなうことによって、パイプ5
を通過する熱媒の熱によって効率の良い床111房をお
こなうことができることになる。そしてパイプ5から金
属板1への熱の伝達の効率を向上するには、パイプ5を
はめ込む収納溝6の内周とパイプ5の外周とを密着させ
る必要がある。 そこで本発明においては収納溝6の内周とパイプ5の外
周とを密着させるようにしたものであり、第2図にその
一実施例を示r、第2図のものは一対の収納溝6,6の
下部内周の円弧の曲率半径「1を丸管で形成されるパイ
プ5の下部外周の円弧の曲率半径「2よりもやや小さく
形成するようにしたものであり、収納溝6にパイプ5を
圧入することによって、曲率半径のこの相異によって収
納溝6とパイプ5との間に隙間が生じることな(収納溝
6の内周にパイプ5の外周が密着するようにしたもので
ある。 第3図のものは、収納溝6の深さ寸法をパイプ5の高さ
寸法よりもやや小さく形成し、収納溝6にパイプ5をは
め込んだと外に収納溝6の上01i1Jl(口よりパイ
プ5の上端部がやや上方へ突出するようにしたものであ
り、パイプ5としては変形が可能な可撓性を有するプラ
スチックバイブを用いるようにするのがよい。そしてこ
のものでは、金属板1の上面に仕上げ床材16を敷設し
た際に、仕上げ床材1Gの下面で収納溝6から突出rる
パイプ5の上端部が下方へ押圧され、パイプ5は収納溝
6内で変形されて収納溝6の内周にパイプ5の外周が密
着されることになる。 第4図のものは、収納溝6の下部内周の円弧の曲率半径
をパイプ5の下部外周の円弧の曲率半径よりもやや小さ
く形成し、さらに収納R6の上面関口の両縁に押さえ片
18.18を突出させるようにしたものである。このも
のではパイプ5の上jii1部が押さえ片18の下面に
係止されることよって、収納溝6にパイプ5が圧入され
た状態が保持され、収納溝6とパイプ5との曲率半径の
相異によって収納溝6とパイプ5との開に隙間が生じる
ことな(収納溝6の内周にパイプ5の外周が密着する状
態を保持することができる。 第5図のものは、収納溝6の下部内周の円弧の曲率半径
とパイプ5の下部外周の円弧の曲率半径とが等しくなる
ように形成し、収納溝6にパイプ5を1まめ込んだとき
に収納溝6の内周にパイプ5の外周が密着されるように
したものである。 vJG図のものでは、tjSG図(a)に示すように、
フランジ片4を金属板1に対して外力へ向は下り傾斜r
るようにした状態で収納溝6を金属板1の屈曲によっ′
C形成しておき、このときは収納溝6の上面の開口部の
幅寸法p1をパイプ5が通過する程度に大きくしておく
と共に収納溝6の内周の円弧の曲率半径をパイプ5の外
周の曲率半径よりもやや大きく形成しである。そして第
6図(a)の状態で収納溝G内にパイプ5をはめ込んだ
のちに、後述するようにフランジ片4を根太3上に固定
する際にフランジ片4を水平状態にすることによって、
第6図(b)に示すように収納溝6の上面の開[」部の
幅寸法12を小さくすると共に収納溝6の内周の曲率半
径を縮めて収納溝6の内周にパイプ5の外周が密着する
ようにしたものである。この実施例ではパイプ5の外周
のほぼ全周が収納溝6によって包み込まれることになる
ため、パイプ5への外力の作用を防いで破損を防止する
ことが′C″きる。 第7図のらのは、収納溝6内にパイプ5をはめ込み、こ
の状態で金属板1の上面に仕上げ床材16を敷設するに
あたって、パイプ5の上端と仕上げ床材16との間に発
泡樹脂テープ等の弾性体19を介在させるようにしてあ
り、弾性体19を介してパイプ5が床仕上げ材16によ
って下方へ押圧されることによって、パイプ5は収納溝
G内で変形されて収納溝6の内周にパイプ5の外周が密
着されることになる。 f:tS8図のものは、金属テープ20を収納溝6をま
たぐように金属板1の上面に貼り付けると共に収納溝6
内にはめ込んだパイプ5の上面にこの金属テープ20を
貼り付けるようにし、金属テープ20によってパイプ5
を下方へ押圧して収納溝6の内周にパイプ5の外周が密
着するようにしたものである。金属テープ20としては
、金属箔の片面に粘着剤層を設けたものを使用すること
ができる。金属テープ20の貼り付けはこの粘着剤によ
る他、溶接手段を用いることもできる。また、金属テー
プ20は収納溝6の全長に亘って貼られるものであり、
このようにすることによって、パイプ5の外周全周を収
納溝6と金属テープ20とによって包み込むことができ
、パイプ5への外力の作用を防いで破損を防止すること
ができる。 第9図の実施例では、収納溝6の内周とパイプ5の外周
との間に良熱伝導性の充填材17を充填して、この充填
材を介して収納溝6の内周にパイプ5の外周が密着する
ようにしたものである。ここで良熱伝導性の充填材17
としては、金属粉末を混入した伝熱コーキング材などを
用いることができる。 尚、本発明においCはパイプ5は収納rRG内にはめ込
んで取り付けられるものであるために、高温の熱媒をパ
イプ5に通す際にパイプ5の熱膨張によって、収納溝6
の内周へのパイプ5の外周の密着性がさらに向上するこ
とになる。 しかして、上記のように形成される床暖房パネルAを用
いて施工をおこなうにあたっては、まず第10図(a)
のように大引15の上に金属板1の幅寸法に合わせたピ
ッチで根太3を収り付けておく。そして上記のように形
成される床暖房パネルAは、第1図に示すように隣合う
根太3.3間に配設され、断熱材2や収納溝6を根太3
,3間に落とし込むと共に金属板1の両側のフランジ片
4を隣合う各根太3.3の上面にe fff L、フラ
ンジ片・1の孔7がら根太3に釘やビスなどを打ち込む
−ン l・ ト − ・1−   用す 奄2 【ゆ 
八1<を十 入 −ハ っ 1 t   簀のようにし
て第10図(b)に示すように複数枚の床暖房パネルA
を根太3に沿って張り並べると共に隣の根太3.3間に
も同様にして複数枚の床暖房パネルAを張り並べる。J
a太3に沿って張り並べられる床暖房パネルA間におい
ては、収納溝6はそのi部において連続する。 次ぎにこのようにして取り付けた床暖房パネルAに熱媒
を通すパイプ5を配管してパイプ5を床暖房パネルAに
よって保持させるようにするが、パイプ5としては可撓
性を有するプラスチックパイプを用いるのが良好である
。もちろん金属パイプを用いることを妨げる趣旨ではな
い。パイプ5の配管にあたっては、一本のパイプ5を蛇
行状にしつつ各床暖房パネルAの金属板1に設けた収納
j&6にはめ込んでいくことによっておこなうことがで
外る。このように一本のパイプ5″C熱媒を循環できる
ようにすることによって、複数のパイプを接続する場合
のような継手を必要とせず、また継手部分かC)の液漏
れのおそれをなくすことができる。 ここで、パイプ5の配管は第10図(c)や第11図に
示すような経路によっておこなわれる。すなわち、各根
太3間において温水などの熱媒が供給されるパイプ5の
往路部分5ILと熱媒が返送されるパイプ5の復路部分
5bとがそれぞれ配置されるようにし、しかも最も温度
の高い高温熱媒が通過する往路部分5aのパイプ5と最
も温度の低い低温熱媒が通過する復路部分5bのパイプ
5とが同じ床暖房パネルAに取り付けられるようにする
と共に、2番目に温度の高い高温熱媒が通過する往路部
分5aのパイプ5と2番目に温度の低い低温熱媒が通過
する復路部分5らのパイプ5とが同じ床暖房パネルAに
取り付けられるようにするという具合にパイプ5の配置
が設定されるものである。このようにパイプ5を配置す
ることによって、各床暖房パネルAにおけるバイブ5内
の熱媒からの受熱1を均等化することができるものであ
る。またパイプ5を屈曲させる部分においては、その曲
げの曲率半径を大きくとるために迂回部12を形成させ
るようにするのがよい、このように迂回部12を形成す
ることによって、パイプ5の曲げストレスを小さくする
ことができると共に、100°C近い熱媒が通過するた
めに矢きく生じるパイプ5の熱膨張を吸収することがで
きることになる。 そしてパイプ5は根太3の端部位置(部屋の壁際)で曲
げることによって蛇行状に形成されるが、このパイプ5
を曲げる部分においては、第12図(b)に示すように
フランジ片4を除いて下方へ凹屈曲する凹部13を形成
した金属板1の下面に断熱材2を貼り付けることによっ
て形成した床暖房パネルBを用いるようにするもので、
この四部13内にパイプ5の迂回部12を収納するよう
にする。もちろん迂回部12をはめ込む迂回溝を形成し
た金属板を用いるようにしてもよい、またパイプ5の曲
げ部分は予め根太3の端部に切り欠き14を設けておい
て、この切り欠き14に通すようにする。切り欠き14
は根太3の端部においてのみ設ければよいものであって
、切り欠き14の工数は極力少なくすることができる。 またパイプ5の曲げ部分はこの切り欠!14内にて根太
3に固定するようにしてもよい。 このようにしてパイプ5の取り付けをおこなったのちに
、第10図(d)に示すように床暖房パネルA、B上に
仕上げ床材16を張ることによって床として仕上げるも
のである。ここで、各根太3の上面において隣合う床暖
房パネルA、Bの7ランジ片4.4の先端間には隙間が
形成されるようにしてあり、この隙間から根太3の上面
を露出させて、仕上げ床材16から釘やビスをこの露出
する部分にて根太3に打ち込むことによって、仕上げ床
材16の固定をおこなうものである。このように床暖房
パネルAの上に仕上げ床材16を張った状態において、
パイプ5からの発熱を金属板1によって仕上げ床材16
に伝達して、床暖房をおこなうことがで慇る。 [発明の効果] 上述のように本発明に係る床暖房パネルは、金属板の下
面に断熱材を張って形成され、金属板の両側の1III
I端には根太上に載置固定されるフランジ片が外方へ延
設されていると共に、フランジ片より内側寄り位置にて
金属板にはその下方への屈曲によって、熱媒を通すパイ
プをはめ込んで取り付けるための上方へ開口する収納溝
が設けられているらのであるから、熱媒を通すパイプは
根太間に配v!させることができてパイプが根太より大
さく上方に突出するようなことがなく、床がかさ上げさ
れるようなおそれなくパイプの保持をおこなうことがで
きるものであり、しかも金属板と断熱材との2層の構成
で床暖房パネルを形成することができて、補遺を簡単に
して安価に作成することができるものである。また、収
納溝の内周には熱媒を通すパイプがその外周を密着させ
てはめ込まれているので、バイブ内の熱媒の熱はパイプ
から金属板へと良好に伝わるものであり、伝熱を効率よ
くおこなわせることができてエネルギーロス少なく効率
の良い床暖房をおこなうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部切欠斜視閃、第2図乃
至tjtJ9図はそれぞれ同上の−に載板の各態様を示
す断面図、110図(a)(b)(c)(d)は本発明
の一実施例における施工手順を示す斜視図、第11図は
同上のパイプを配管経路を示す概略平面図、第12図(
a)(+3)はtjIJ11図のに部分での金属板の断
面図とL部分での金属板の断面図、第13図(a)(b
)は従来例の一部切欠斜視図と一部の拡大断面図、第1
4図(a)(b−)は他の従来例の一部切欠斜視図であ
る。 1は金属板、2は断熱材、3は根太、4はフランジ片、
5はパイプ、6は収納溝、16は仕上げ床材、17は充
填材、18は押さえ片、19は弾性体、20は金属テー
プである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属板の下面に断熱材を張って形成され、金属板
    の両側の側端には根太上に載置固定されるフランジ片が
    設けられていると共に、フランジ片より内側寄り位置に
    て金属板にはその下方への屈曲によって上方へ開口する
    収納溝が設けられており、収納溝の内周には熱媒を通す
    パイプがその外周を密着させてはめ込まれていることを
    特徴とする床暖房パネル。
  2. (2)パイプの外周円弧の曲率半径よりも収納溝の内周
    円弧の曲率半径をやや小さく形成して、収納溝の内周に
    パイプがその外周を密着させて圧入されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  3. (3)収納溝の上面開口よりパイプの上端部がやや突出
    する状態ではめ込まれており、金属板の上面に敷設され
    る仕上げ床材の下面でパイプの上端が押圧されて収納溝
    の内周にパイプの外周が密着されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  4. (4)収納溝の上面の開口縁に内方へ突設される押さえ
    片によるパイプの上端部の押圧で、収納溝の内周にパイ
    プの外周が密着されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の床暖房パネル。
  5. (5)収納溝の下部内周の曲率半径とパイプの下部外周
    の曲率半径とが等しく形成されたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  6. (6)収納溝の上面開口の開口幅寸法を小さくするよう
    に収納溝の内周円弧の曲率半径を縮めて収納溝の内周に
    パイプを密着させるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  7. (7)収納溝にはめ込んだパイプの上端に弾性体を配置
    して、金属板の上面に敷設される仕上げ床材の下面で弾
    性体を介してパイプの上端が押圧されて収納溝の内周に
    パイプの外周が密着されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  8. (8)金属板の上面から収納溝にはめ込んだパイプの上
    面にかけて貼った金属テープによる押圧で、収納溝の内
    周にパイプの外周が密着されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の床暖房パネル。
  9. (9)パイプの外周面と収納溝の内周面との間に充填さ
    れる良熱伝導性の充填材を介して収納溝の内周にパイプ
    の外周が密着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の床暖房パネル。
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