JP3313076B2 - 床冷暖房用パネル - Google Patents

床冷暖房用パネル

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JP3313076B2 JP28057298A JP28057298A JP3313076B2 JP 3313076 B2 JP3313076 B2 JP 3313076B2 JP 28057298 A JP28057298 A JP 28057298A JP 28057298 A JP28057298 A JP 28057298A JP 3313076 B2 JP3313076 B2 JP 3313076B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、供給側メインパ
イプ、戻り側メインパイプ、及びこれらメインパイプの
側面間を連通する複数本の熱交換パイプからなるパイプ
マットを用いた床冷暖房用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】床暖房用パネルPとして、例えば、図4
〜図10に示すものがある。床暖房用パネルPは、図
4、図5に示すように、フローリング床材1の裏面に、
樹脂製のパイプマットを収納したプレート2を貼り付け
る構成となっている。上記フローリング床材1は、図4
に示すように、その表面に、細長い板を複数枚並べたよ
うな形状に加工したものである。
【0003】また、上記パイプマットは、図6に示すよ
うに、供給側メインパイプ3と、戻り側メインパイプ4
と、これらメインパイプ3、4の側面間を連通する複数
本の熱交換パイプ5からなり、全体としてマット状にし
たものである。すなわち、互いに同じ径を有するメイン
パイプ3、4を平行に配置するとともに、これらメイン
パイプ3、4の側面に、適当なピッチHで並べた複数本
の熱交換パイプ5を溶着している。熱交換パイプ5は、
その径をメインパイプ3、4の径よりも小さくしたもの
で、可撓性を有する。また、供給側メインパイプ3の一
端にコネクタ6を設け、他端を閉塞している。同じく、
戻り側メインパイプ4の他端にコネクタ7を設け、一端
を閉塞している。このようにしたパイプマットでは、供
給側メインパイプ3に温水が供給されると、その温水が
各熱交換パイプ5に分配される。そして、この温水は、
各熱交換パイプ5を通過する過程で熱交換を行ない、戻
り側メインパイプ4を経て排出される。
【0004】また、上記プレート2は、合板からなり、
前述したフローリング床材1と同じ大きさにしたもので
ある。このプレート2の両端部には、図7に示すよう
に、短辺とほぼ平行に配置した一対のメインパイプ収納
孔8、9を形成している。さらに、プレート2の貼り付
け面には、上記一対のメインパイプ収納孔8、9間に連
通する複数の熱交換パイプ収納溝10を形成している。
これら熱交換パイプ収納溝10はまっすぐに形成され、
そのピッチを、上記パイプマットの熱交換パイプ5のピ
ッチHと同じにしている。
【0005】以上述べたフローリング床材1、パイプマ
ット、及びプレート2を組み付けるときは、プレート2
に形成した一対のメインパイプ収納孔8、9に、パイプ
マットのメインパイプ3、4をそれぞれ位置させてや
る。そして、パイプマットの熱交換パイプ5のそれぞれ
を、プレート2の貼り付け面に形成した熱交換パイプ収
納溝10にはめ込んでやる。この状態では、各熱交換パ
イプ5は熱交換パイプ収納溝10で保持されて、すべて
の熱交換パイプ5をまっすぐに保つことができる。そし
て、すべての熱交換パイプ5をまっすぐに保つことがで
きれば、そのピッチHを維持して、熱交換パイプ5間に
粗の部分と密の部分とができるのを防ぐことができる。
このようにパイプマットを収納した状態で、図5に示す
ように、プレート2の貼り付け面をフローリング床材1
の裏面に貼り付けて、床暖房用パネルPを完成させてい
る。
【0006】上記床暖房用パネルPを、具体的には図示
しないが、部屋の広さに合わせて、根太上に敷設してい
く。そして、メインパイプ収納孔8、9から床暖房用パ
ネルPの裏側に臨ませたメインパイプ3、4を、コネク
タ6、7を介して、図示しないポンプ側及びタンク側に
それぞれ接続して、施工が終了する。
【0007】なお、図4、図5に示すように、フローリ
ング床材1の一方の長辺に沿って、略半円形状の凸部1
1を形成している。また、フローリング床材2の他方の
長辺に沿って、上記凸部11と同じ略半円形状の凹部1
2を形成している。そして、床暖房用パネルPを敷設し
ていくときに、図8に示すように、あるフローリング床
材1の凸部11を、それに隣り合うフローリング床材1
の凹部12にはめ込んでやる。この状態で、図8の矢印
kに示すように、フローリング床材1の表面に斜め方向
から釘打ちして、隣り合う床暖房用パネルP同士を固定
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の床暖房用
パネルPでは、その両端部にパイプマットのメインパイ
プ3、4を配置している。ところで、床暖房用パネルP
の最端部付近にメインパイプ3、4を位置させると、図
9に示すように、プレート2の端面に開放するようなメ
インパイプ収納孔8、9を形成しなければならず、強度
が損なわれてしまう。また、床暖房用パネルPを敷設す
るときは、図10に示すように、その端面同士を根太1
3上で隣接させることが多く、最端部付近には、少なく
とも根太13分のスペースを確保しておかなければなら
ない。そのため、実際には、床暖房用パネルPの最端部
付近にメインパイプ3、4を配置せずに、図5に示すよ
うに、適当な長さLをおいて位置させるようにしてい
る。
【0009】しかし、長さLをおいてメインパイプ3、
4を位置させるのでは、この床暖房用パネルPの両端部
に、図4に示すように、熱交換パイプ5の位置しない領
域Y1が形成されてしまう。そして、この領域Y1では、
当然ながら熱交換が行われないので、熱交換パイプ5の
位置する領域Xに比べて、温度が低くなってしまう。
【0010】また、上記従来例の床暖房用パネルPで
は、熱交換パイプ5がメインパイプ3、4の長手方向の
内側にしか位置しないことから、この床暖房用パネルP
の両側部には、図4に示すように、熱交換パイプ5の位
置しない範囲Y2が形成されてしまう。さらに、床暖房
用パネルPの両側部では、前述したように釘打ちをする
ことから、その釘で熱交換パイプ5を傷つけないよう
に、熱交換パイプ5の位置しない範囲Y2を積極的に確
保することもある。そして、この領域Y2では、当然な
がら熱交換が行われないので、熱交換パイプ5の位置す
る領域Xに比べて、温度が低くなってしまう。
【0011】以上のように、領域Y1、Y2の温度が低く
なるので、フローリング床材1の表面全体でみると、温
度ムラが発生してしまうことになる。特に、床暖房用パ
ネルPにおいては、人体に直接触れることから、ちょっ
とした温度ムラさえもが、快適さを損なう原因となって
しまう。そして、この温度ムラをなくすことが、商品価
値を高める大きな要素となっている。この発明の目的
は、温度ムラをなくすことのできる床冷暖房用パネルを
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、供給側メ
インパイプ、戻り側メインパイプ、この供給側メインパ
イプと戻り側メインパイプの側面間を連通しかつこれら
両メインパイプよりも径を小さくした複数本の熱交換パ
イプからなり、全体としてマット状にしたパイプマット
と、このパイプマットを裏面に設置してなる床材とを備
えた床冷暖房用パネルを前提する。そして、前記床材
の裏面に熱伝導シートを貼るとともに蓄熱体を固定し、
前記メインパイプの側面のうち前記熱交換パイプが連通
する側面とは反対側の側面を蓄熱体に接触させ、この蓄
熱体の熱を、メインパイプを挟んで熱交換パイプとは反
対側の領域に、熱伝導シートを介して伝える構成にした
点に特徴を有する。
【0013】第2の発明は、請求項1記載の床冷暖房用
パネルにおいて、前記パイプマットの両側付近における
熱交換パイプ間のピッチを、パイプマットの中央付近に
おける熱交換パイプ間のピッチよりも密にした点に特徴
を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図3に、この発明の床暖房
用パネルの一実施例を示す。以下では、上記従来例の床
暖房用パネルPとの相違点を中心に説明するとともに、
同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明
は省略する。図1に示すように、フローリング床材1の
裏面には、ほぼ全面にわたって、アルミシート14を貼
り付けている。このアルミシート14を貼り付けるのに
は、できるだけ熱伝導性に優れた接着剤を用いて、フロ
ーリング床材1の裏面とアルミシート14とを密着させ
るのが望ましい。
【0015】さらに、フローリング床材1の裏面の両端
部には、短辺とほぼ平行に配置した一対のアルミ板材1
5を固定している。アルミ板材15は、前述したパイプ
マットのメインパイプ3、4とほぼ同じ長さを有するも
のである。このアルミ板材15を固定するのには、でき
るだけ熱伝導性に優れた接着剤を用いて、アルミシート
14とアルミ板材15とを密着させるのが望ましい。
【0016】これら一対のアルミ板材15の互いに対向
する面には、図1、図2に示すように、メインパイプ
3、4に合わせて曲面15aを形成している。そして、
フローリング床材1の裏面に、パイプマットを収納した
プレート2を貼り付けたとき、図2に示すように、メイ
ンパイプ3、4のそれぞれが、アルミ板材15の曲面1
5aにちょうど面接触するようにしている。なお、この
床暖房用パネルを後述するように敷設すると、メインパ
イプ3、4が、その自重によってアルミ板材15側から
離れようとする。その意味からも、できるだけ熱伝導性
に優れた接着剤を用いて、メインパイプ3、4とアルミ
板材15とを一体化させておき、その接触状態を保つよ
うにするのが望ましい。また、プレート2の貼り付け面
には、メインパイプ収納孔8、9に連続する収納段部1
6を形成しておき、この収納段部16に、上記アルミ板
材15を収納できるようにしている。
【0017】一方、パイプマットでは、図3に示すよう
に、その両側付近における熱交換パイプ5間のピッチh
を、その中央付近における熱交換パイプ5間のピッチH
よりも密にしている。すなわち、メインパイプ3、4の
中央付近では、上記従来例と同じく、適当なピッチHで
熱交換パイプ5を並べておくが、メインパイプ3、4の
両端部付近では、熱交換パイプ5の本数を増やして、そ
のピッチhを上記ピッチHよりも小さくしている。もち
ろん、プレート2の貼り付け面には、具体的には図示し
ないが、これら熱交換パイプ5に対応させた熱交換パイ
プ収納溝10を形成しておく。
【0018】次に、この実施例の床暖房用パネルの作用
を説明する。上記床暖房用パネルPを敷設した状態で、
図示しないポンプ側から、コネクタ6を介して供給側メ
インパイプ3に温水を供給する。このとき、供給側メイ
ンパイプ3を流れる温水の熱の一部が、この供給側メイ
ンパイプ3に接触するアルミ板材15に伝えられる。前
述したように、アルミ板材15に曲面15aを形成して
いるので、供給側メインパイプ3との接触面積を大きく
確保して、効率よく熱を伝えることができる。
【0019】ここで、アルミ板材15には、ある程度の
厚みを持たせて、その体積をできるだけ大きくするよう
にしている。したがって、アルミ板材15は、全体とし
ての熱容量が大きくなり、いったん暖められると、供給
側メインパイプ3に温水が流れている間は、順次伝えら
れる熱を蓄えた状態となる。すなわち、床暖房用パネル
Pの両端部には、アルミ板材15という熱源が位置する
ことになる。そして、このアルミ板材15の熱が、アル
ミシート14を介して、温度の低い領域Y1に伝えられ
る。したがって、この領域Y1の温度を上げることがで
き、フローリング床材1の表面において、領域Xと領域
1との温度差をほとんどなくして、温度ムラが発生す
るのを防ぐことができる。
【0020】また、上記供給側メインパイプ3を流れる
温水は、各熱交換パイプ5に分配されて、そこを通過す
る過程で熱交換を行なう。このときの温度分布を、熱交
換パイプ5の位置する領域X(図4参考)で考えると、熱
交換パイプ5がピッチHで並ぶ中央付近、すなわち、粗
部分の温度よりも、熱交換パイプ5がピッチhで並ぶ両
側付近、すなわち、密部分の温度の方が高くなる。ただ
し、この領域Xの両側付近にある密部分の熱は、アルミ
シート14を介して、その外側にある温度の低い領域Y
2に伝えられる。したがって、この密部分の温度を下げ
るとともに、そこから逃げた熱によって、領域Y2の温
度を上げることができる。一方、領域Xの中央付近にあ
る粗部分の温度は、ほぼ均一に保たれたままとなる。そ
の結果、フローリング床材1の表面において、領域Xの
すべてと領域Y2との温度差をほとんどなくして、温度
ムラが発生するのを防ぐことができる。
【0021】なお、熱交換パイプ5を通過した温水は、
戻り側メインパイプ4で合流して、コネクタ7を介し
て、図示しないタンクに還流される。このときも、上記
供給側メインパイプ3の場合と同様に、アルミ板材15
に蓄えられた熱によって領域Y1の温度を上げることが
でき、フローリング床材1の表面において温度ムラが発
生するのを防ぐことができる。
【0022】以上述べた実施例では、アルミ板材15
が、この発明でいう蓄熱体を構成する。ただし、蓄熱体
としては、それ以外の材質であってもよく、例えば、セ
メント類などを用いてもかまわない。また、上記実施例
では、曲面15aを形成したが、板形状をそのままにし
ておき、メインパイプ3、4を接触させた状態で、その
接触部分の周囲を接着剤で固めるようにしてもよい。あ
るいは、メインパイプ3、4とフローリング床材1とを
コーキング材で連続させるとともに、このコーキング材
にアルミ粉末などを混入して、蓄熱体として利用しても
よい。なお、床暖房用パネルP自体の構造についても、
上記実施例はほんの一例であり、なんら限定するもので
はない。すなわち、床材の裏面にパイプマットを配置し
てなるものであれば、他のタイプであってもかまわな
い。もちろん、暖房だけでなく、冷水を流して冷房を行
なうようにしたものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、メインパイプの側
面のうち熱交換パイプが連通する側面とは反対側の側面
を蓄熱体に接触させたので、例えば暖房を行なう場合、
メインパイプを流れる温水の熱の一部が蓄熱体に伝えら
れて、この蓄熱体は、熱を蓄えた状態となる。そして、
この蓄熱体の熱が、熱伝導シートを介して、熱交換パイ
プの位置しない領域、すなわち、メインパイプを挟んで
熱交換パイプとは反対側の領域に伝えられる。したがっ
て、床材の表面において、熱交換パイプの位置する領域
と熱交換パイプの位置しない領域との温度差を小さくし
て温度ムラが発生するのを防ぐことができる。
【0024】第2の発明によれば、パイプマットの両側
付近における熱交換パイプ間のピッチを、パイプマット
の中央付近における熱交換パイプ間のピッチよりも密に
したので、例えば暖房を行なう場合、このパイプマット
の中央付近の温度よりも、両側付近の温度の方が高くな
る。ただし、このパイプマットの両側付近の熱は、熱伝
導シートを介して、熱交換パイプの位置しない領域、す
なわち、メインパイプ両側の外の領域に伝えられる。し
たがって、パイプマットの両側付近の温度を下げるとと
もに、そこから逃げた熱によって、メインパイプ両側の
外の領域の温度を上げることができる。一方、パイプマ
ットの中央付近の温度は、ほぼ均一に保たれたままとな
る。その結果、床材の表面において、熱交換パイプの位
置するすべての領域と、熱交換パイプの位置しない領域
との温度差を小さくして、温度ムラが発生するのを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の床暖房用パネルPにおいて、フローリ
ング床材1を裏面からみた斜視図である。
【図2】実施例の床暖房用パネルPの一部断面図であ
る。
【図3】実施例の床暖房用パネルPにおいて、パイプマ
ットを示す平面図である。
【図4】従来例の床暖房用パネルPをフローリング床材
1側からみた斜視図である。
【図5】従来例の床暖房用パネルPをプレート2側から
みた斜視図である。
【図6】パイプマットを示す平面図である。
【図7】プレート2を示す平面図である。
【図8】フローリング床材1同士を隣接させた状態を示
す図である。
【図9】最端部付近にメインパイプ3、4を位置させた
場合の床暖房用パネルPの一部断面図である。
【図10】床暖房用パネルPを敷設した状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
P 床暖房用パネル 1 フローリング床材 3 供給側メインパイプ 4 戻り側メインパイプ 5 熱交換パイプ 14 アルミシート 15 アルミ板材 H、h ピッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給側メインパイプ、戻り側メインパイ
    プ、この供給側メインパイプと戻り側メインパイプの側
    面間を連通しかつこれら両メインパイプよりも径を小さ
    くした複数本の熱交換パイプからなり、全体としてマッ
    ト状にしたパイプマットと、このパイプマットを裏面に
    設置してなる床材とを備えた床冷暖房用パネルであっ
    て、前記床材の裏面に熱伝導シートを貼るとともに蓄熱
    体を固定し、前記メインパイプの側面のうち前記熱交換
    パイプが連通する側面とは反対側の側面を蓄熱体に接触
    させ、この蓄熱体の熱を、メインパイプを挟んで熱交換
    パイプとは反対側の領域に、熱伝導シートを介して伝え
    る構成にした床冷暖房用パネル。
  2. 【請求項2】 前記複数本の熱交換パイプは、前記パイ
    プマットの両側付近における熱交換パイプ間のピッチ
    を、パイプマットの中央付近における熱交換パイプ間の
    ピッチよりも密にしたことを特徴とする請求項1記載の
    床冷暖房用パネル。
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