JP2003189261A - 映像信号表示処理装置 - Google Patents

映像信号表示処理装置

Info

Publication number
JP2003189261A
JP2003189261A JP2001384877A JP2001384877A JP2003189261A JP 2003189261 A JP2003189261 A JP 2003189261A JP 2001384877 A JP2001384877 A JP 2001384877A JP 2001384877 A JP2001384877 A JP 2001384877A JP 2003189261 A JP2003189261 A JP 2003189261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
signal
circuit
control signal
fifo memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001384877A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4171211B2 (ja
Inventor
Yasuhei Nakama
泰平 中間
Haruki Takada
春樹 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001384877A priority Critical patent/JP4171211B2/ja
Publication of JP2003189261A publication Critical patent/JP2003189261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4171211B2 publication Critical patent/JP4171211B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 順次走査方式とインタレース方式との両方の
外部ディスプレイ装置に対応でき、かつ高品質の映像表
示に実現する。 【解決手段】 入力端子1からのインタレース映像信号
は、順次走査変換回路2とスケーリング回路3で線順次
の倍速映像信号に変換され、輪郭補正/変換回路6に供
給される。輪郭補正/変換回路6では、倍速モード時、
制御信号S1によってセレクタ7,11がa端子側に閉
じ、入力倍速映像信号がH/V系輪郭補正回路8で水
平,垂直輪郭補正され、高品質の倍速映像信号として、
セレクタ11を介し、出力端子5から出力される。逆倍
速モード時、制御信号S1によってセレクタ7,11が
b端子側に閉じ、入力倍速映像信号がH系輪郭補正回路
9で水平輪郭補正され、インタレース変換回路10で高
品質の逆倍速(インタレース)映像信号に変換され、セ
レクタ11を介し、出力端子5から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンディ
スプレイ装置などに用いられる映像信号変換装置に係
り、特に、例えば、ディジタル信号処理を行なうディジ
タルテレビジョン受像機における映像信号表示処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用のテレビジョン受像機は、
ワイド画面化とともに映像信号の倍速化による高画質化
が主流になってきた。このような倍速化の方法として
は、インタレース(飛び越し走査)映像信号をノンイン
タレース(順次走査)映像信号に変換する方法が従来か
ら行なわれている。また、画面のワイド化や拡大,縮小
化に伴って、映像信号の周波数特性の劣化により、画質
の低化を招く。これを改善し、さらなる映像の高画質化
を図るために、映像信号の輪郭強調や鮮鋭度を高めるエ
ンハンサ処理を付加する工夫がなされていた。
【0003】図6は倍速映像信号処理装置の従来例を示
すブロック図であって、1は標準速映像信号(インタレ
ース映像信号)の入力端子、2は順次走査変換回路、3
はスケーリング回路、4は映像輪郭補正回路、5は高画
質処理された映像信号の出力端子である。
【0004】同図において、入力端子1から入力された
インタレース映像信号は、順次走査変換回路2で順次走
査(ノンインタレース)映像信号(以下では、倍速映像
信号ともいう)に変換され、スケーリング回路3で画像
のワイド化や拡大縮小化が行なわれる。以上の画像変換
処理によると、得られた倍速映像信号の周波数特性が劣
化するが、これの補償とともに画質向上化のために、映
像輪郭補正回路4が設けられ、これにより、映像信号の
輪郭強調補正処理が行なわれて高画質の倍速映像信号が
得られ、出力端子5から出力される。
【0005】なお、ディジタルテレビジョン受像機にお
ける順次走査変換及び輪郭強調方式の従来例が、例え
ば、「クリアビジョンハンドブック」(クリアビジョン
普及促進協議会編 平成2年)pp.163〜164に記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
倍速映像信号表示処理装置においては、それ自体単独の
製品として、単一の倍速映像信号表示装置に対応した構
成をなしていた。即ち、順次走査映像信号を取り扱うパ
ソコンのディスプレイや倍速映像ディスプレイ装置を対
象としていた。しかし、咋今映像表示装置の多様化が進
み、製品形態としては、必ずしも倍速映像表示装置だけ
には限らない。例えば、近年脚光を浴びてきているプラ
ズマディスプレイなどにおいては、高画質化のためのイ
ンタレース表示仕様のものもある。
【0007】このようなインタレース,ノンインタレー
ス方式などの表示装置に拘わらず、両方の映像信号表示
装置に対応でき、しかも、高画質な映像を出力表示でき
る映像信号処理装置に対するニーズが高まってきてい
る。
【0008】本発明の目的は、かかる要望に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、表示装置がインタレー
ス方式とノンインタレース方式とのどちらにも対応で
き、かつ高品質の映像表示を実現する映像信号表示処理
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、順次走査映像信号を水平/垂直方向に輪
郭強調する第1の手段と、順次走査映像信号を水平方向
に輪郭強調する第2の手段と、順次走査映像信号をイン
タレース映像信号に変換する第3の手段とを具備して、
第2,第3の手段により、入力される順次走査映像信号
から水平方向に輪郭強調されたインタレース映像信号を
生成し、かつ、第1,第2の出力モードの切換え制御を
行ない、第1の出力モードでは、入力される順次走査映
像信号から水平/垂直方向に輪郭強調した順次走査映像
信号を生成して出力させ、第2の出力モードでは、入力
される該順次走査映像信号から水平方向に輪郭強調した
インタレース映像信号を生成して出力させる制御手段を
設けた構成とする。
【0010】そして、第1のFIFOメモリと第2のF
IFOメモリとを備え、制御手段によって第1の出力モ
ードが設定されたときには、第1のFIFOメモリは入
力される順次走査映像信号をその1H分遅延し、第2の
FIFOメモリは第1のFIFOメモリから出力される
順次走査映像信号をその1H分遅延するものであって、
第1の手段は、入力される順次走査映像信号と、入力さ
れる順次走査信号を第1のFIFOメモリで遅延して得
られる順次走査映像信号と、第1のFIFOメモリから
出力される順次走査映像信号を第2のFIFOメモリで
遅延して得られる順次走査映像信号とから垂直方向の輪
郭補正信号を形成し、かつ第1のFIFOメモリから出
力される順次走査映像信号から水平方向の輪郭補正信号
を形成し、制御手段によって第2の出力モードが設定さ
れたときには、第2の手段が、第1のFIFOメモリか
ら出力される順次走査映像信号から水平方向の輪郭補正
信号を形成し、第2のFIFOメモリが第3の手段を構
成するものである。
【0011】また、第2のFIFOメモリは、制御手段
によって第2の出力モードが設定されているとき、供給
される順次走査映像信号の書込み,読出しによって間引
き及びレート低減の処理を行ない、インタレース映像信
号を出力するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明による映像信号表示処理装
置の一実施例を示すシステムブロック図であって、6は
輪郭補正/変換回路、7はセレクタ、8は垂直/水平方
向輪郭補正回路(以下、H(水平)/V(垂直)系輪郭
補正回路という)、9は水平方向輪郭補正回路(以下、
H系輪郭補正回路という)、10は順次走査(ノンイン
タレース)−飛び越し(インタレース)変換(倍速−逆
倍速信号変換)回路(以下、インタレース変換回路とい
う)、11はセレクタ、12は入力端子であり、図6に
対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略
する。
【0013】同図において、この実施形態は、スケーリ
ング回路3の次段に輪郭補正/変換回路6が設けられて
おり、倍速映像信号としての高品質のノンインタレース
映像信号とこれを変換した逆倍速映像信号としての高品
質のインタレース映像信号とが選択的に得られるように
しており、かかるスケーリング回路3の次段に映像輪郭
補正回路4を設けた図6に示す従来技術と異なる。
【0014】輪郭補正/変換回路6は、スケーリング回
路3からの倍速映像信号(ノンインタレース信号)の輪
郭補正を行なうためのH/V系輪郭補正回路8からなる
倍速映像信号系と、この倍速映像信号を変換して高品質
の逆倍速映像信号を生成するH系輪郭補正回路及びイン
タレース変換回路10からなる逆倍速映像信号回路系と
を備え、出力端子5に所望とする映像信号(倍速映像信
号または逆倍速映像信号)を得るために、セレクタ7,
11でこれら倍速映像信号系と逆倍速映像信号回路系と
のいずれかを選択するようにした構成をなしている。
【0015】この輪郭補正/変換回路6において、スケ
ーリング回路3からの倍速映像信号は、セレクタ7のc
端子に供給される。セレクタ7は、H/V系輪郭補正回
路8に接続されたa端子とH系輪郭補正回路9に接続さ
れたb端子とを有しており、入力端子12から入力され
る制御信号S1のレベルに応じて、a,b端子のいずれ
かを選択してc端子と接続する。ここで、制御信号S1
は、倍速映像信号の出力を希望する倍速モードのときに
は、そのレベルを“L”とし、このとき、セレクタ7は
a端子側に閉じ、逆倍速映像信号の出力を希望する逆倍
速モードのときには、そのレベルを“H”とし、このと
き、セレクタ7はb端子側に閉じる。
【0016】また、セレクタ11も、同様に、入力端子
12からの制御信号S1によって制御され、倍速モード
のときには、制御信号S1が“L”であることにより、
セレクタ11はH/V系輪郭補正回路8が接続されたa
端子側に閉じ、逆倍速モードのときには、制御信号S1
が“H”であることにより、セレクタ11はインタレー
ス変換回路10が接続されたb端子側に閉じる。
【0017】そこで、いま、倍速モードが設定されたと
すると、セレクタ7,11はa端子側に閉じる。これに
より、スケーリング回路3から入力された倍速映像信号
は、セレクタ7を介してH/V系輪郭補正回路8に供給
され、垂直及び水平方向の輪郭補正がなされて高品質の
倍速映像信号が得られる。この倍速映像信号は、セレク
タ11を介し、出力端子5から出力される。また、逆倍
速モードが設定されたときには、セレクタ7,11はb
端子側に閉じる。これにより、スケーリング回路3から
入力された倍速映像信号は、セレクタ7を介してH系輪
郭補正回路9に供給され、水平方向の輪郭補正がなされ
る。かかる輪郭補正がなされた倍速映像信号は、インタ
レース変換回路10でインタレース信号に逆変換され、
逆倍速映像信号として、セレクタ11を介し、出力端子
5から出力される。
【0018】このようにして、この実施形態では、入力
端子1から入力されたインタレース映像信号を、順次走
査映像信号に変換し、スケーリング処理して倍速映像信
号とし、この倍速映像信号を輪郭補正処理して倍速ディ
スプレイ装置に供給し、ワイド化や拡大,縮小化した映
像表示をさせることができるとともに、同様に、かかる
倍速映像信号を輪郭補正してインタレース信号に逆変換
した逆倍速映像信号も出力することができ、外部のイン
タレース対応ディスプレイ装置で高画質映像を表示させ
ることができる。
【0019】図2は図1に示す実施形態での輪郭補正/
変換回路6の他の具体例を示すブロック図であって、1
3〜15は入力端子、16,17はFIFO(First In
First Out)メモリ、18はセレクタ、19はメモリコン
トロール信号作成回路、20は水平系HPF(ハイパス
フィルタ)、21は垂直系HPF、22,23はエンハ
ンサ信号生成回路、24は遅延回路、25,26は加算
器、27はセレクタであり、図1に対応する部分には同
一符号を付けている。
【0020】同図において、セレクタ18,27は、セ
レクタ11と同様、倍速モードであって、制御信号S1
が“L”のときには、a端子側に閉じ、逆倍速モードで
あって、制御信号S1が“H”のときには、b端子側に
閉じる。メモリコントロール信号作成回路19は、入力
端子14から入力される倍速映像信号(順次走査映像信
号)の水平同期信号hpと入力端子15から入力される
インタレース映像信号(逆倍速映像信号)の水平同期信
号ihpとをもとに、FIFOメモリ16,17のコン
トロール信号(書込コントロール信号と読出コントロー
ル信号)を生成する。ここで、FIFOメモリ16は1
H(1水平走査期間)の遅延回路として機能するが、F
IFOメモリ17は、倍速モードのとき、1H遅延回路
として機能し、逆倍速モードのときには、図1における
インタレース変換回路10と同様、倍速映像信号を逆倍
速映像信号に変換する機能を持つようにする。このため
に、メモリコントロール信号作成回路19は、入力端子
12からの制御信号S1により、モードに応じてFIF
Oメモリ17に供給するコントロール信号を切り換え
る。
【0021】次に、この具体例の動作を説明する。
【0022】まず、倍速モードの場合について説明する
と、入力端子12からの“L”の制御信号S1により、
セレクタ11,18,27はa端子側に閉じる。スケー
リング回路(図1)から出力される倍速映像信号は、入
力倍速映像信号として、入力端子13から入力され、V
系HPF21に供給されるとともに、FIFOメモリ1
6に供給されて1H遅延される。FIFOメモリ16で
1H遅延された倍速映像信号(以下、1H遅延倍速映像
信号という)は、遅延回路24とH系HPF20とV系
HPF21とに供給されるとともに、FIFOメモリ1
7に供給されてさらに1H遅延される。FIFOメモリ
17から出力される入力映像信号に対して2H遅延され
ている倍速映像信号(以下、2H遅延倍速映像信号とい
う)は、V系HPF21に供給される。なお、この2H
遅延倍速映像信号はセレクタ11のb端子にも供給され
るが、このセレクタ11はa端子側に閉じているので、
遮断される。
【0023】H系HPF20では、1H遅延倍速映像信
号の水平方向の高域成分(映像の輪郭の水平方向の成分
=水平エンハンサ成分)が抽出される。この水平エンハ
ンサ成分は、エンハンサ信号生成回路22により、ゲイ
ン調整やクリップ処理などがなされて水平エンハンス
(水平輪郭強調)信号が生成される。また、V系HPF
21では、入力端子13からの入力倍速映像信号と、F
IFOメモリ16からの1H遅延倍速映像信号と、FI
FOメモリ17からの2H遅延倍速映像信号とを演算処
理する(例えば、入力倍速映像信号と2H遅延倍速映像
信号との平均を求め、1H遅延倍速映像信号とこの平均
との差分を求める)ことにより、垂直方向の高域成分
(映像の輪郭の垂直方向の成分=垂直エンハンサ成分)
が抽出される。この垂直エンハンサ成分は、エンハンサ
信号生成回路23により、ゲイン調整やクリップ処理な
どがなされて垂直エンハンス(垂直輪郭強調)信号が生
成される。この垂直エンハンス信号はセレクタ27を介
して加算器26に供給され、エンハンス信号生成回路2
2で生成された水平エンハンス信号と加算され、エンハ
ンス信号として加算器25に供給される。
【0024】また、FIFOメモリ16から出力される
1H遅延倍速映像信号は、上記のエンハンス信号の生成
処理に要した時間分だけ遅延回路24で遅延された後、
加算器25に供給されて加算器26からのエンハンス信
号と加算される。これにより、加算器25からは、かか
る輪郭補正処理により、順次走査変換回路2やスケーリ
ング回路3での処理で生じた周波数特性の劣化が補償さ
れた高品質の倍速映像信号が得られる。この倍速映像信
号は、セレクタ11を介して出力端子5から出力され
る。
【0025】次に、逆倍速モードの場合について説明す
ると、入力端子12からの“H”の制御信号S1によ
り、セレクタ11,18,27はb端子側に閉じる。セ
レクタ27のb端子には、0レベルの信号(“0”信
号)が供給されており、このセレクタ27がb端子側に
閉じることにより、加算器26には、エンハンス信号生
成回路23の出力信号の代わりに、この“0”信号が供
給される。即ち、この逆倍速モードのときには、V系H
PF21とエンハンス信号生成回路23とは作用しない
ことになる。
【0026】スケーリング回路(図1)から出力される
倍速映像信号は入力端子13から、入力倍速映像信号と
して、入力され、FIFOメモリ16で1H遅延されて
1H遅延倍速映像信号となる。この1H遅延倍速映像信
号は、遅延回路24で遅延されて加算器25に供給され
るとともに、H系HPF20に供給される。H系HPF
20では、上記のように、この1H遅延倍速映像信号の
水平エンハンサ成分が抽出される。この水平エンハンサ
成分は、エンハンサ信号生成回路22により、ゲイン調
整やクリップ処理などがなされて水平エンハンス(水平
輪郭強調)信号が生成される。この水平エンハンス信号
は加算器26に供給されてセレクタ27からの“0”信
号と加算され、エンハンス信号として加算器25に供給
されて遅延回路24からの1H遅延倍速映像信号と加算
される。これにより、加算器25からは水平方向に輪郭
強調された倍速映像信号が得られる。
【0027】かかる倍速映像信号は、b端子側に閉じて
いるセレクタ18を介してFIFOメモリ17に供給さ
れる。FIFOメモリ17では、メモリコントロール信
号作成回路19からの制御信号(メモリ書込/読出制御
信号)により、供給された倍速映像信号を1/2のレー
トに間引きし、インタレース映像信号(逆倍速映像信
号)を形成して出力する。この逆倍速映像信号は、b端
子側に閉じているセレクタ11を介して出力端子5から
出力される。
【0028】このようにして、この逆倍速モードでは、
入力される倍速映像信号から、水平エンハンサ成分が付
加されて水平方向に輪郭強調されたインタレース映像信
号が得られるが、倍速映像信号から逆倍速映像信号に変
換するときの水平方向の周波数特性の劣化をこの輪郭強
調によって補償している。
【0029】ここで、FIFOメモリ16は、倍速,逆
倍速モードとも、倍速映像信号を1H遅延するものであ
るのに対し、FIFOメモリ17は、倍速モードでは、
倍速映像信号を1H遅延し、逆倍速モードでは、倍速映
像信号をインタレース間引きするものとして動作する。
【0030】図3は図2におけるメモリコントロール信
号作成回路19の一具体例を示すブロック図であって、
28はクロック供給回路、29はコントロール信号作成
回路、30は書込制御信号作成回路、31は読出制御信
号作成回路、32はコントロール信号作成回路、33は
書込制御信号作成回路、34は読出制御信号作成回路、
35〜37はセレクタ、38,40は入力端子、39,
41は出力端子であり、図2に対応する部分には同一符
号を付けて重複する説明を省略する。
【0031】同図において、メモリコントロール信号作
成回路19は、クロック供給回路28とコントロール信
号作成回路29,32とセレクタ35〜37とによって
構成されている。セレクタ35〜37は、入力端子12
からの制御信号S1によって切換え制御され、制御信号
S1が“L”の倍速モードのときには、a端子に閉じ、
また、制御信号S1が“H”の逆倍速モードのときに
は、b端子に閉じるものである。
【0032】コントロール信号作成回路29は書込制御
信号作成回路30と読出制御信号作成回路31とで構成
されており、書込制御信号作成回路30は入力端子14
から入力される倍速映像信号対応の水平同期信号hpに
基づいて、書込リセット信号及び書込イネーブル信号か
らなる書込制御信号wc1を作成し、読出制御信号作成
回路31は、この水平同期信号hpに基づいて、読出リ
セット信号及び読出イネーブル信号からなる読出制御信
号rc1を作成する。また、コントロール信号作成回路
32は書込制御信号作成回路33と読出制御信号作成回
路34とで構成されており、書込制御信号作成回路33
は入力端子15から入力される逆倍速(インタレース)
映像信号対応の水平同期信号ihpに基づいて、書込リ
セット信号及び書込イネーブル信号からなる書込制御信
号wc2を作成し、読出制御信号作成回路34は、この
水平同期信号ihpに基づいて、読出リセット信号及び
読出イネーブル信号からなる読出制御信号rc2を作成
する。
【0033】コントロール信号作成回路29の書込制御
信号作成回路30で形成された書込制御信号wc1は、
FIFOメモリ16に書込制御信号として供給され、コ
ントロール信号作成回路29の読出制御信号作成回路3
1で形成された読出制御信号rc1は、FIFOメモリ
16に読出制御信号として供給される。
【0034】また、コントロール信号作成回路29の書
込制御信号作成回路30で形成された書込制御信号wc
1はセレクタ36のa端子に供給され、このセレクタ3
6のb端子には、コントロール信号作成回路32の書込
制御信号作成回路33で形成された書込制御信号wc2
が供給される。このセレクタ36の出力信号は、FIF
Oメモリ17の書込制御信号となる。また、コントロー
ル信号作成回路29の読出制御信号作成回路31で形成
された読出制御信号rc1はセレクタ37のa端子に供
給され、このセレクタ37のb端子には、コントロール
信号作成回路32の読出制御信号作成回路34で形成さ
れた読出制御信号rc2が供給される。このセレクタ3
7の出力信号は、FIFOメモリ17の読出制御信号と
なる。
【0035】クロック供給回路28からは、倍速モード
でのシステムクロックckpと逆倍速モードでのシステム
クロックckiが出力される。システムクロックckiはシス
テムクロックckpの1/2レートの周波数である。ここ
で、システムクロックckpは、FIFOメモリ16に書
込み用及び読出用クロックとして供給されるとともに、
FIFOメモリ17に書込み用クロックとして供給され
る。また、このシステムクロックckpはセレクタ35の
a端子に供給され、システムクロックckiはこのセレク
タ35のb端子に供給される。このセレクタ35の出力
クロックが、FIFOメモリ17の読出用クロックとな
る。
【0036】そこで、倍速モード(制御信号S1=
“L”)のときには、FIFOメモリ16にシステムク
ロックckpが書込用/読出用クロックとして供給され、
また、セレクタ35〜37がa端子側に閉じていること
により、FIFOメモリ17には、書込用クロックとし
て、システムクロックckpが供給され、読出用クロック
として、セレクタ35を介してシステムクロックckpが
供給される。
【0037】FIFOメモリ16は、コントロール信号
作成回路29の書込制御信号作成回路30からの書込制
御信号wc1の制御のもとに、システムクロックckpに
同期して入力端子38からの倍速映像信号の書込みを行
ない、これと同時に、コントロール信号作成回路29の
読出制御信号作成回路31からの読出制御信号rc1の
制御のもとに、システムクロックckpに同期してこの書
き込まれた倍速映像信号の読出しを行なう。これによ
り、その出力端子39に1H遅延された倍速映像信号
(即ち、上記の1H遅延倍速映像信号)が得られる。
【0038】FIFOメモリ17は、コントロール信号
作成回路29の書込制御信号作成回路30からの書込制
御信号wc1の制御のもとに、システムクロックckpに
同期して入力端子40からの倍速映像信号の書込みを行
ない、これと同時に、コントロール信号作成回路29の
読出制御信号作成回路31からの読出制御信号rc1の
制御のもとに、システムクロックckpに同期してこの書
き込まれた倍速映像信号の読出しを行なう。これによ
り、その出力端子41に1H遅延された倍速映像信号
(即ち、上記の2H遅延倍速映像信号)が得られる。
【0039】次に、逆倍速モード(制御信号S1=
“H”)のときには、FIFOメモリ16は、上記のシ
ステムクロックckpが書込用/読出用クロックとして供
給され、コントロール信号作成回路29から書込制御信
号wc1及び読出制御信号rc1が供給されることか
ら、倍速モードのときと同様の動作を行ない、入力端子
38からの倍速映像信号を1H遅延する。
【0040】これに対し、FIFOメモリ17では、セ
レクタ35〜37がb端子側に閉じることから、書込用
クロックとして倍速モード用のシステムクロックckpが
供給されるが、読出用クロックとして、セレクタ35を
介し、逆倍速モード用のシステムクロックckiが供給さ
れる。また、書込制御信号として、コントロール信号作
成回路32の書込制御信号作成回路33で逆倍速映像信
号対応の水平同期信号ihpに同期して形成された書込
制御信号wc2が、セレクタ36を介して、供給され、
また、読出制御信号として、コントロール信号作成回路
32の読出制御信号作成回路34でこの水平同期信号i
hpに同期して形成された読出制御信号rc2が、セレ
クタ36を介して、供給される。
【0041】そこで、FIFOメモリ17は、入力端子
40から入力される倍速映像信号d inをシステムクロッ
クckpに同期して書き込むのであるが、書込制御信号w
c2の制御のもとに、この倍速映像信号を2水平走査期
間(2ラインという。以下、同様)毎に1ラインずつ抽
出して書き込むことにより、間引き書込みを行なう。そ
して、このように書き込まれた各ラインの読出しを行な
うのであるが、この読出しが倍速モード用のシステムク
ロックckpの1/2倍の周波数の逆倍速モード用のシステ
ムクロックckiに同期して行なわれるため、書き込まれ
た各ラインが2倍に時間伸長されて読み出されることに
なる。このように読み出されることにより、各ラインが
倍速映像信号のときの1/2のレートとなるが、また、
かかる読出しにより、隣接フィールド間でインタレース
走査関係となるインタレース映像信号が逆倍速映像d
out として出力端子41に得られることになる。
【0042】図4はメモリコントロールコントロール信
号作成回路19のFIFOメモリ16,17に対する以
上の動作,機能をまとめたものであって、倍速/逆倍速
各モードにおけるシステムクロック及びメモリコントロ
ール信号のFIFOメモリ16,17への選択供給と、
それに対応したこれらFIFOメモリ16,17の機能
を示している。
【0043】図4に示すように、図3におけるメモリコ
ントロール信号作成回路19とFIFOメモリ16,1
7との働きにより、本発明の意図する輪郭補正のための
ハイパスフィルタ用1H遅延機能とインタレース間引き
データ生成機能とを実現できる。
【0044】図5は逆倍速モードでのFIFOメモリ1
7における倍速映像信号から逆倍速(インタレース)映
像信号への変換動作を奇数フィールドと偶数フィールド
について示す動作タイミング図であって、図3及び図4
に対応する信号には同一符号を付けている。
【0045】ここで、図1における順次走査変換回路2
では、入力端子1から入力されるインタレース映像信号
を倍速映像信号に変換するものであるが、この倍速映像
信号の1つおきのフィールドは、インタレース映像信号
の奇数フィールドの各ライン間に新たに形成したライン
を間挿したものであり、この間挿したラインは、インタ
レース映像信号の奇数フィールドでの隣接する2つのラ
インから形成されたものである。また、倍速映像信号の
他の1つおきのフィールドは、インタレース映像信号の
偶数フィールドの各ライン間に新たに形成したラインを
間挿したものであり、この間挿したラインは、インタレ
ース映像信号の偶数フィールドでの隣接する2つのライ
ンから形成されたものである。
【0046】図3及び図5において、奇数フィールドの
場合、入力端子40から倍速映像信号対応の水平同期信
号hpに同期して、入力端子40から倍速映像信号din
の奇数フィールドがラインD1,D2,D3,……の順
で入力されるが、コントロール信号作成回路32の書込
制御信号作成回路33からの書込制御信号wc2の制御
のもとに、ラインD1から1つおきのラインD3,D
5,……が抽出されて、クロック供給回路28からの倍
速モードでのシステムクロックckpに同期してFIFO
メモリ16に書き込まれる。これらラインD1,D3,
D5,……の1つおきのラインが図1の入力端子1から
入力されるインタレース映像信号の奇数フィールドを構
成するものである。そして、書き込まれたこれらライン
D1,D3,D5,……は、コントロール信号作成回路
32の読出制御信号作成回路34で逆倍速映像信号対応
の水平同期信号ihpをもとに作成された読出制御信号
rc2の制御のもとに、クロック供給回路28からの逆
倍速モードでのシステムクロックckiに同期して読み出
され、2倍に時間伸長され(倍速映像信号の1/2のレ
ート)、かつ逆倍速映像信号対応の水平同期信号ihp
に同期したラインD1,D3,D5,……からなる逆倍
速映像信号dout の奇数フィールドが得られる。
【0047】次の偶数フィールドの場合には、入力端子
40から倍速映像信号対応の水平同期信号hpに同期し
て、入力端子40から倍速映像信号dinの偶数フィール
ドがラインD1,D2,D3,……の順で入力される。
この偶数フィールドでのラインD2,D4,D6,……
の1つおきのラインが図1での入力端子1から入力され
たインタレース映像信号の偶数フィールドを構成するも
のである。そこで、コントロール信号作成回路32の書
込制御信号作成回路33からの書込制御信号wc2の制
御のもとに、ラインD2から1つおきのラインD4,D
6,……が抽出されて、クロック供給回路28からの倍
速モードでのシステムクロックckpに同期してFIFO
メモリ16に書き込まれる。書き込まれたこれらライン
D2,D4,D6,……は、コントロール信号作成回路
32の読出制御信号作成回路34で逆倍速映像信号対応
の水平同期信号ihpをもとに作成された読出制御信号
rc2の制御のもとに、クロック供給回路28からの逆
倍速モードでのシステムクロックckiに同期して読み出
され、この結果、2倍に時間伸長され(倍速映像信号の
1/2のレート)、かつ逆倍速映像信号対応の水平同期
信号ihpに同期して上記の奇数フィールドとインタレ
ースしたラインD2,D4,D6,……からなる逆倍速
映像信号dout の偶数フィールドが得られる。
【0048】このようにして、逆倍速モードでは、FI
FOメモリ17の出力端子41に互いにインタレース関
係にある奇数フィールドと偶数フィールドとが交互に配
列された逆倍速映像信号dout が得られることになる。
【0049】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明はかかる実施形態にのみ限定されるもので
はない。例えば、輪郭補正/変換回路6においては、水
平系輪郭補正回路9の後段にインタレース変換回路10
を配置したが、これとは逆に、インタレース変換回路1
0を輪郭補正回路9の前段に配置し、倍速映像信号をイ
ンタレース変換後に水平方向輪郭補正を施すようにして
もよい。また、輪郭補正/変換回路6をスケーリング回
路3の前段、あるいはスケーリング回路3と併置しても
よく、上記と同様の効果が得られることは言うまでもな
い。
【0050】また、図1での輪郭補正/変換回路6にお
いて、H/V系輪郭補正回路8として、図2におけるセ
レクタ18,27がa端子側に閉じたときのFIFOメ
モリ16,17とH系HPF20とV系HPF21とエ
ンハンサ信号生成回路22,23と加算器26,25と
遅延回路24とによる回路ブロックで構成し、H系輪郭
補正回路9をFIFO16とH系HPF20とエンハン
サ信号生成回路22と加算器25と遅延回路24とによ
る回路ブロックで構成し、インタレース変換回路10を
FIFO17で構成するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面のスケーリング処理,輪郭補正処理後の倍速映像信
号をそのままの倍速映像信号として、あるいはインタレ
ース変換処理して逆倍速映像信号として、これらのいず
れか一方を選択的に得ることができるものであって、倍
速テレビジョンディスプレイ装置だけでなく、インタレ
ース対応ディスプレイ装置にも対応でき、しかも、高品
位の画像表示を実現できる。
【0052】また、本発明によると、インタレース変換
用のメモリとしては、輪郭補正用のFIFOメモリの一
部を共用化するので、回路部品の低減化に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像信号表示処理装置の一実施形
態を示すブロック図である。
【図2】図1における輪郭補正/変換回路の他の具体例
を示すブロック図である。
【図3】図2におけるメモリコントロール信号形成回路
の一具体例を示すブロック図である。
【図4】図3に示すメモリコントロールコントロール信
号作成回路のFIFOメモリに対する動作,機能をまと
めて示す図である。
【図5】図3におけるFIFOメモリ17の動作説明図
である。
【図6】映像信号表示処理装置の一従来例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】 1 インターレース映像信号の入力端子 2 順次走査変換回路 3 スケーリング回路 5 映像信号の出力端子 6 輪郭補正/変換回路 7 セレクタ 8 H/V系輪郭補正回路 9 H系輪郭補正回路 10 インタレース変換回路 11 セレクタ 12 制御信号の入力端子 13〜15 入力端子 16,17 FIFOメモリ 18 セレクタ 19 メモリコントロール信号作成回路 20 H系HPF 21 V系HPF 22,23 エンハンサ信号生成回路 24 遅延回路 25,26 加算器 27 セレクタ 28 クロック供給回路 29 29 コントロール信号作成回路 30 書込制御信号作成回路 31 読出制御信号作成回路 32 コントロール信号作成回路 33 書込制御信号作成回路 34 読出制御信号作成回路 35〜37 セレクタ 38,40 入力端子 39,41 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/391 G09G 5/36 520C H04N 5/208 Fターム(参考) 5C021 PA33 PA40 PA62 PA66 PA79 PA82 XB03 YC04 5C063 AA01 AC01 BA04 5C082 AA02 AA39 BA12 BA29 BA41 BB03 BC06 BC07 BC19 BD09 CB01 DA59 MM06 MM10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次走査映像信号を水平/垂直方向に輪
    郭強調する第1の手段と、 順次走査映像信号を水平方向に輪郭強調する第2の手段
    と、 順次走査映像信号をインタレース映像信号に変換する第
    3の手段とを具備して、該第2,第3の手段により、入
    力される順次走査映像信号から水平方向に輪郭強調され
    たインタレース映像信号を生成し、 かつ、第1,第2の出力モードの切換え制御を行ない、
    該第1の出力モードでは、入力される順次走査映像信号
    から水平/垂直方向に輪郭強調した順次走査映像信号を
    生成して出力させ、該第2の出力モードでは、入力され
    る該順次走査映像信号から水平方向に輪郭強調したイン
    タレース映像信号を生成して出力させる制御手段を設け
    たことを特徴とする映像信号表示処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 第1のFIFOメモリと第2のFIFOメモリとを備
    え、 前記制御手段によって前記第1の出力モードが設定され
    たときには、 該第1のFIFOメモリは前記入力される順次走査映像
    信号をその1H(1水平走査期間)分遅延し、該第2の
    FIFOメモリは該第1のFIFOメモリから出力され
    る該順次走査映像信号をその1H分遅延するものであっ
    て、 前記第1の手段は、前記入力される順次走査映像信号
    と、前記入力される順次走査信号を該第1のFIFOメ
    モリで遅延して得られる順次走査映像信号と、該第1の
    FIFOメモリから出力される該順次走査映像信号を該
    第2のFIFOメモリで遅延して得られる順次走査映像
    信号とから垂直方向の輪郭補正信号を形成し、 かつ該第1のFIFOメモリから出力される該順次走査
    映像信号から水平方向の輪郭補正信号を形成し、 前記制御手段によって前記第2の出力モードが設定され
    たときには、 前記第2の手段が、該第1のFIFOメモリから出力さ
    れる該順次走査映像信号から水平方向の輪郭補正信号を
    形成し、 該第2のFIFOメモリが前記第3の手段を構成するこ
    とを特徴とする映像信号表示処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第2のFIFOメモリは、前記制御手段によって前
    記第2の出力モードが設定されているとき、供給される
    前記順次走査映像信号の書込み,読出しによって間引き
    及びレート低減の処理を行ない、前記インタレース映像
    信号を出力することを特徴とする映像信号表示処理装
    置。
JP2001384877A 2001-12-18 2001-12-18 映像信号表示処理装置 Expired - Fee Related JP4171211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001384877A JP4171211B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 映像信号表示処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001384877A JP4171211B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 映像信号表示処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003189261A true JP2003189261A (ja) 2003-07-04
JP4171211B2 JP4171211B2 (ja) 2008-10-22

Family

ID=27594497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001384877A Expired - Fee Related JP4171211B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 映像信号表示処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4171211B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100371984C (zh) * 2004-04-02 2008-02-27 晨星半导体股份有限公司 可多视窗显示的显示控制装置及相关方法
JP2008197437A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Sanyo Electric Co Ltd 画像表示装置
US8085345B2 (en) 2006-02-23 2011-12-27 Fujitsu Limited Image processing apparatus and image processing method
JP2015095702A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 株式会社朋栄 1パスビデオ超解像処理方法及びその映像処理を遂行する映像処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100371984C (zh) * 2004-04-02 2008-02-27 晨星半导体股份有限公司 可多视窗显示的显示控制装置及相关方法
US8085345B2 (en) 2006-02-23 2011-12-27 Fujitsu Limited Image processing apparatus and image processing method
JP5225068B2 (ja) * 2006-02-23 2013-07-03 富士通株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
JP2008197437A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Sanyo Electric Co Ltd 画像表示装置
JP2015095702A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 株式会社朋栄 1パスビデオ超解像処理方法及びその映像処理を遂行する映像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4171211B2 (ja) 2008-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3231142B2 (ja) 映像圧縮拡大回路及び装置
JP4646446B2 (ja) 映像信号処理装置
JP3034659B2 (ja) 拡大画面表示回路及びそれに用いられる水平フィルタ回路
JPH0419749B2 (ja)
JP4445122B2 (ja) 2タップ/3タップフリッカフィルタリングのためのシステム及び方法
JP2003189261A (ja) 映像信号表示処理装置
JP2002500478A (ja) ネットワーク・アプリケーション・データのテレビジョン表示においてフリッカを減らす方法及び装置
JP3268999B2 (ja) 映像信号処理回路
JP2001218128A (ja) マルチ画面合成装置
JP2001086470A (ja) 映像圧縮拡大装置
JP3028981B2 (ja) ワイド画面テレビジョン受像機とそこに用いる映像信号処理装置
JP3652111B2 (ja) 画像信号の拡大・圧縮処理装置とそれを利用した画像表示装置
JPH0759055A (ja) 映像信号方式変換装置
JP3292233B2 (ja) 補間処理回路
JP3290677B2 (ja) 多画面テレビジョン受像機
JPH07170449A (ja) 画像縮小装置
JP3959425B2 (ja) 受信装置及び表示装置
JPH10341415A (ja) 画像処理装置
JP3545577B2 (ja) 走査線変換装置
JP2896013B2 (ja) テレビジョン方式変換システムのデータ処理回路
JP2692499B2 (ja) 水平方向圧縮伸長回路及び信号処理回路
JPH07107415A (ja) テレビジョン信号処理装置
JPS62282378A (ja) 画像補間拡大回路
JPH08322002A (ja) テレビジョン受信装置
JPH11252457A (ja) 特殊効果波形発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080729

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080808

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees