JP3292233B2 - 補間処理回路 - Google Patents
補間処理回路Info
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Description
タレース)に対応した映像信号をノンインタレースに対
応した映像信号に変換する画像処理装置に関し、特に走
査線補間を行うための補間信号を出力する補間処理回路
に関するものである。
レースで表示されている。インタレースに対応した映像
信号をパソコンのディスプレイ等のノンインタレースに
対応した表示装置に表示させる場合、走査方式を変換す
る必要がある。
ンタレースに対応した映像信号に変換する場合、走査線
補間が行われる。走査線補間にはライン補間とフィール
ド補間とがあり、これらは、フィールド周波数(垂直周
波数)を変えずに水平周波数を2倍にして、1画面(1
フレーム)当たりの走査線数を2倍の525本にする補
間方法である。
は、元の走査線間に補間用の信号を挿入する必要があ
る。補間用の信号を挿入する方法には、例えば、1走査
線毎の映像信号をメモリに書き込み、書き込み速度の2
倍の速度で同じ映像信号を2度読み出す方法等がある。
このようにすることでインタレースに対応した映像信号
をノンインタレースに対応した映像信号に変換すること
ができ、垂直方向の画素密度を向上させることができ
る。
明する。
とフィールド補間とがある。ライン補間は、ライン相関
(上下に隣り合った走査線の信号の形が似ていること)
を利用して補間用の信号を求める2次元走査線補間方式
であり、同じ走査線の映像信号を連続して2度出力する
2度書き補間と、上下に隣り合った走査線の映像信号の
平均値を補間用の信号とする平均値補間とがある。
(前後のフィールドの映像信号の形が似ていること)を
利用して補間用の信号を求める3次元走査線補間方式で
あり、1フィールド前の走査線の映像信号を補間用の信
号とする。
例えば特開昭62−135081号公報(輪郭補正回
路)等がある。
間を行う場合、ライン補間のみ、あるいはライン補間と
フィールド補間とを組み合わせて補間処理を行う。
て走査線補間を行う場合、通常、画像の動きが多い領域
はライン補間を用い、画像の動きが少ない領域はフィー
ルド補間を用いる。このように画像の動きに応じて画面
中の任意の領域毎にライン補間とフィールド補間を適宜
切り替えて処理を行う。
ド補間が用いられる。フィールド補間は1つ前のフィー
ルド(以下、前フィールド)の映像信号を、現在のフィ
ールド(以下、現フィールド)の補間用の信号として用
いるため、垂直方向の解像度の劣化が生じない。
いると、前フィールド及び現フィールドの、時間が1/
60秒ずれた画像を同時に表示するため、残像や2重像
が生じ、画質を劣化させることになる。
つの走査線の映像信号を用いて補間処理を行うため、時
間のずれによる影響は少なくなる。しかしながら、画像
の輪郭部位など、垂直方向に高周波数成分を持つ信号に
対してはライン相関が取りにくいため、正確な補間信号
を得ることが困難である。
生回路の構成を示すブロック図である。
は、インタレースに対応した映像信号である現信号f
(t)を1水平走査の期間分遅延させる遅延回路102
と、遅延回路102の出力信号に現信号f(t)を加算
する加算器106と、加算器106の出力信号を1/2
倍にする係数倍回路110とによって構成されている。
うための補間信号発生回路101からは入力信号である
現信号VG と係数倍回路110の出力信号である補間信
号V H が出力される。
路の構成を示すブロック図である。
は、現信号f(t)を1水平走査の期間分遅延させる遅
延回路112を有し、2度書き補間を行うための補間信
号発生回路111からは入力信号である現信号VG と遅
延回路112の出力信号である補間信号VH が出力され
る。
回路から出力される現信号VG と補間信号VH を時間軸
変換回路120に入力し、時間軸変換を行うことでノン
インタレースに対応した出力信号g(t)を得ることが
できる。
モリ等によって構成され、現信号V G と補間信号VH と
を同時に書き込み、書き込み時の2倍の速度のクロック
で、現信号と補間信号とを交互に読み出すことで1フレ
ームを構成する。
が悪くなるため、補間信号発生処理及び時間軸変換だけ
でなく、垂直方向の輪郭補正を組み合わせて画像処理を
行う。以下、この方法について図10を用いて説明す
る。
スに対応した映像信号に変換するための手順を示す図で
ある。
後に輪郭補正を行い、その後、時間軸補正を行う場合、
2系統の信号(現信号・補間信号)に対してそれぞれ輪
郭補正を行わなければならない。したがって、このよう
な処理手順では、輪郭補正回路の規模が大きくなる欠点
がある。
号発生後に時間軸変換を行い、その後、輪郭補正を行う
場合、ノンインタレースに対応した映像信号に輪郭補正
を行うため正確な輪郭補正ができる。しかしながら、輪
郭補正を補間信号発生処理に比べて2倍の速度で処理し
なければならないため、輪郭補正回路に高速処理が要求
される。
号発生後に時間軸変換のみを行う場合、輪郭補正を行わ
ないため簡単なシステムに用いることができる。しかし
ながら、走査線補間としてライン補間を用いると垂直解
像度が確実に悪くなる。
て、原画像と補間処理後の画像の違いについて説明す
る。
画像の例を示す図である。また、図12は図11に示し
た表示画像の斜線近傍を拡大した図であり、同図(a)
は原画像、同図(b)は平均値補間を行った画像、同図
(c)は2度書き補間を行った画像である。なお、図1
1に示した表示画像はモノクロームの映像であり、図1
2は、現フィールド(現信号)と前フィールド(前信
号)の走査線の位置、あるいは現フィールド(現信号)
と補間信号の走査線の位置を示している。また、線の太
さの違いは輝度の違いを表わし、太い線は黒、細い線は
白を示している。図12(a)において、原画像の1フ
レームを、現信号の走査線と前信号の走査線とを交互に
配置することで構成すると、斜線が鮮明に表示されるこ
とが分かる。
間を行った場合、補間信号の斜線近傍の輝度が上下に隣
り合った走査線の輝度の中間値になり、垂直方向にボケ
て表示される。
書き補間を行った場合、同じ走査線の映像信号が2度書
かれるために、垂直方向の解像度が劣化していることが
わかる。なお、2度書き補間の解像度は全走査線によっ
て表現できる解像度の半分になってしまう。
生成した補間信号により、垂直周波数特性が低下するた
め、垂直方向の解像度の劣化となって現われる。
成を示すブロック図である。
号を1水平走査の期間分遅延させる第1の遅延回路14
2と、第1の遅延回路142の出力信号を1水平走査の
期間分遅延させる第2の遅延回路143と、入力信号を
k倍する第1の係数倍回路151と、第1の遅延回路1
42の出力信号を(1−2k)倍する第2の係数倍回路
152と、第2の遅延回路143の出力信号をk倍する
第3の係数倍回路153と、第1の係数倍回路151、
第2の係数倍回路152、及び第3の係数倍回路153
の出力信号をそれぞれ加算する加算器147とによって
構成されている。なお、kは0〜−0.5の数字が与え
られる。
幅1の信号を入力したときのインパルス応答を示す周波
数特性図である。
垂直方向に変化のある信号に対して、輪郭を強調する方
向に補正が働く。なお、図14に示した輪郭補正回路の
伝達関数は以下のようになる。
(z-1は1水平走査の期間分の遅延時間に相当する。)
ような従来の補間処理回路では、静止画に対して補間処
理を行う場合、フィールド補間を行うことで原画像に近
い垂直解像度を得ることができるが、ライン補間である
2度書き補間または平均値補間を行った場合は、垂直方
向の解像度が劣化する問題があった。
合、垂直周波数特性が低下するため、斜線を表示すると
き等では輪郭部位の解像度の劣化が目立ってしまう。
れるが、回路規模が大きくなる問題が発生する。また、
時間軸変換を行った後に輪郭補正を行うと、輪郭補正に
2倍の高速処理が要求されることになる。
る問題点を解決するためになされたものであり、回路規
模が増大することを抑制し、高速な処理を不要とすると
ともに、輪郭補正後の解像度の劣化を低減させた補間処
理回路を得ることを目的とする。
本発明の補間処理回路は、インタレースに対応した映像
信号をノンインタレースに対応した映像信号に変換する
ために、前記インタレースに対応した映像信号の走査線
補間を行うための補間信号を出力する補間処理回路であ
って、前記インタレースに対応した映像信号である現信
号を1水平走査の期間分遅延させる第1の遅延回路と前
記第1の遅延回路の出力信号を1水平走査の期間分遅延
させる第2の遅延回路とを備え、前記現信号、前記第1
の遅延回路の出力信号、及び前記第2の遅延回路の出力
信号をそれぞれ所定の係数倍にした後、加算することで
画像の垂直方向の輪郭強調を行う輪郭補正回路と、前記
現信号と前記第1の遅延回路の出力信号との平均値を第
1の補間信号として出力する補間信号発生回路と、前記
現信号、前記第1の遅延回路の出力信号、及び前記第2
の遅延回路の出力信号から画像の垂直方向の輪郭成分を
抽出し、前記輪郭成分の大きさを変更可能に出力する輪
郭補正量制御回路と、前記輪郭補正回路の出力信号及び
前記輪郭補正量制御回路の出力信号を加算し、第2の補
間信号として出力する加算器と、を有する構成である。
補間信号発生回路による平均値補間の処理と、輪郭補正
回路による輪郭強調の処理とが同時に行われる。
に対して周波数525/4付近を中心にピーキングが行
われるため、525/4以下の垂直周波数特性が改善さ
れ、垂直周波数成分と水平周波数成分に応じた適切な輪
郭補正量を得ることができる。
て説明する。
ブロック図である。また、図2は図1に示した補間処理
回路を用いてインタレースに対応した映像信号をノンイ
ンタレースに対応した映像信号に変換する場合の回路構
成を示すブロック図である。
発生と輪郭補正とを同時に処理する回路である。図1に
おいて、平均値補間を行う補間信号発生回路は、インタ
レースに対応した映像信号である現信号f(t)を入力
とし、現信号f(t)を1水平走査の期間分遅延させる
第1の遅延回路2と、第1の遅延回路2の出力信号に現
信号f(t)を加算する第1の加算器6と、第1の加算
器6の出力信号を1/2倍にする第1の係数倍回路10
とによって構成され、第1の補間信号VH1を出力する。
1の遅延回路2と、第1の遅延回路2の出力信号を1水
平走査の期間分遅延させる第2の遅延回路3と、現信号
f(t)をk倍にする第2の係数倍回路11と、第1の
遅延回路2の出力信号を(1−2k)倍にする第3の係
数倍回路12と、第2の遅延回路3の出力信号をk倍に
する第4の係数倍回路13と、第2の係数倍回路11、
第3の係数倍回路12、及び第4の係数倍回路13の出
力信号をそれぞれ加算する第2の加算器7とによって構
成されている。
2の出力信号、及び第2の遅延回路3の出力信号は、そ
れぞれ輪郭抽出回路4に入力される。輪郭抽出回路4
は、第2の遅延回路3の出力信号を−1/2倍にする第
5の係数倍回路41と、入力信号f(t)を−1/2倍
にする第6の係数倍回路42と、第5の係数倍回路41
の出力信号、第6の係数倍回路42の出力信号、及び第
1の遅延回路2の出力信号をそれぞれ加算する第3の加
算器44と、第3の加算器44の出力信号を1/2倍に
する第7の係数倍回路43とによって構成され、現信号
f(t)中の輪郭成分を抽出する。
ィルタ5に入力され、ローパスフィルタ5よって高周波
成分が除去される。また、ローパスフィルタ5の出力信
号は乗算器8に入力され、輪郭成分の大きさを変えるた
めの輪郭補正係数kH と乗算される。これら輪郭抽出回
路4、ローパスフィルタ5、及び乗算器8によって輪郭
補正量を制御するための輪郭補正量制御回路が構成され
る。
算器9によって輪郭補正回路の出力である第2の加算器
7の出力信号と加算され、第2の補間信号VH2として出
力される。このような構成とすることで、輪郭補正量を
輪郭補正係数kH によって制御することができる。
第1の遅延回路2を遅延信号発生回路と輪郭補正回路と
で共通に用いているため、回路規模の増大を抑制するこ
とができる。
れる第1の補間信号VH1、及び第2の補間信号VH2は、
それぞれ時間軸変換回路20に入力され、時間軸変換回
路20によってノンインタレースに対応した信号g
(t)に変換される。
リ等によって構成され、第1の補間信号VH1と第2の補
間信号VH2とを同時に書き込み、書き込み時の2倍の速
度のクロックで、第1の補間信号VH1及び第2の補間信
号VH2を交互に読み出すことで1フレームを構成する。
2、第1の加算器6、及び第1の係数倍回路10からな
る補間信号発生回路は、図7に示した補間信号発生回路
と同様に平均値補間を行う回路であり、その出力信号で
ある第1の補間信号VH1は上下に隣り合った走査線の映
像信号の平均値の信号となる。
3、第2の係数倍回路11、第3の係数倍回路12、第
4の係数倍回路13、及び第2の加算器7からなる輪郭
補正回路は図13に示した輪郭補正回路と同様に輪郭強
調を行う回路である。ここで、kの値は負の値であり、
輪郭強調の強さを示している。
4に入力される信号を、−1/2倍、1倍、−1/2倍
にしているため、それらの入力信号に対する係数の和が
零になり、走査線毎の映像信号の差の信号成分を出力す
る。ローパスフィルタ5は、輪郭抽出回路4の出力信号
から高周波数成分を除去するものであり、変化が大きい
信号を表示するときに発生する垂直方向の輪郭強調を抑
制することができる。すなわち、斜線を表示するときな
どに生じる解像度の劣化を目立たなくすることができ
る。
白黒の縦線を表示するときで水平周波数が約2MHz、
白黒の斜線を表示するときで1MHz程度の特性を持つ
ため、ローパスフィルタ5のカットオフ周波数は1MH
z〜2MHz程度に設定するとよい。
補間信号VH1及び第2の補間信号VH2を時間軸変換した
ときの垂直方向の輪郭補正の特性は、第2の係数倍回路
11、第3の係数倍回路12、及び第4の係数倍回路1
3の係数kによって決定される。
うになる。
k)z-2+(1/2)z-3+kz-4 ここで、k=−0.2とし、輪郭補正係数kH =0とし
たときの利得対垂直周波数の特性は図3に示すようにな
る。なお、実際に図1に示す回路を使用する場合は、画
面表示が見やすくなるようにkの値を決定する。
生回路の伝達関数は H(z)=1+z-1 で表され、その周波数特性は図4に示すようになる。
の伝達関数は H(z)=1+{(1/2)+(1/2)z-1} で表わされ、その周波数特性は図5に示すようになる。
表示する場合、1フィールドの垂直周波数(サイクル/
画高)は、525/4(=131.25)になる。
における2度書き補間を行う補間信号発生回路の利得は
約0.7であり、図5に示すように平均値補間を行う補
間信号発生回路の利得は0.5である。
理回路1の垂直周波数525/4における利得は0.9
となる(k=−0.2、輪郭補正係数kH =0)。
は、kの値によって周波数特性が変動する。しかしなが
ら、本発明の補間処理回路1では垂直周波数525/4
付近を中心にピーキングが行われるため、525/4以
下の垂直周波数特性が改善される。なお、輪郭抽出回路
4の垂直周波数特性は図6に示すようになり、特性のピ
ーキングの中心は525/4以上の周波数に存在する。
成分に応じて適切な輪郭補正量を得ることができるた
め、良好な輪郭補正を行うことができ、補間処理後の解
像度の劣化が低減される。
1の補間信号VH1と、第4の加算器から出力される第2
の補間信号VH2とを用いて時間軸変換を行い画像を形成
した場合、違和感の少ない画像を得ることができる。
いるので、以下に記載する効果を奏する。
信号を1水平走査の期間分遅延させる第1の遅延回路と
第1の遅延回路の出力信号を1水平走査の期間分遅延さ
せる第2の遅延回路とを備え、現信号、第1の遅延回路
の出力信号、及び第2の遅延回路の出力信号をそれぞれ
所定の係数倍にした後、加算することで画像の垂直方向
の輪郭強調を行う輪郭補正回路と、現信号と第1の遅延
回路の出力信号との平均値を第1の補間信号として出力
する補間信号発生回路と、現信号、第1の遅延回路の出
力信号、及び第2の遅延回路の出力信号から画像の垂直
方向の輪郭成分を抽出し、輪郭成分の大きさを変更可能
に出力する輪郭補正量制御回路と、輪郭補正回路の出力
信号及び輪郭補正量制御回路の出力信号を加算し、第2
の補間信号として出力する加算器とを有することで、垂
直周波数成分と水平周波数成分に応じて適切な輪郭補正
量を得ることができるため、良好な輪郭補正を行うこと
ができ、補間処理後の解像度の劣化が低減される。
を、第1の遅延回路の出力信号から得ることで、回路規
模を小さくすることができる。
である。
スに対応した映像信号をノンインタレースに対応した映
像信号に変換する場合の回路構成を示すブロック図であ
る。
の関係を示す周波数特性図である。
垂直周波数の関係を示す周波数特性図である。
直周波数の関係を示す周波数特性図である。
の関係を示す周波数特性図である。
成を示すブロック図である。
示すブロック図である。
レースに対応した映像信号に変換する場合の従来の回路
構成を示すブロック図である。
た映像信号に変換するための手順を示す図である。
示す図である。
した図であり、同図(a)は原画像、同図(b)は平均
値補間を行った画像、同図(c)は2度書き補間を行っ
た画像である。
ロック図である。
を入力したときのインパルス応答を示す周波数特性図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 インタレースに対応した映像信号をノン
インタレースに対応した映像信号に変換するために、前
記インタレースに対応した映像信号の走査線補間を行う
ための補間信号を出力する補間処理回路であって、前記インタレースに対応した映像信号である 現信号を1
水平走査の期間分遅延させる第1の遅延回路と前記第1
の遅延回路の出力信号を1水平走査の期間分遅延させる
第2の遅延回路とを備え、前記現信号、前記第1の遅延
回路の出力信号、及び前記第2の遅延回路の出力信号を
それぞれ所定の係数倍にした後、加算することで画像の
垂直方向の輪郭強調を行う輪郭補正回路と、前記現信号と前記第1の遅延回路の出力信号との平均値
を第1の補間信号として出力する補間信号発生回路と、 前記現信号、前記第1の遅延回路の出力信号、及び前記
第2の遅延回路の出力信号から画像の垂直方向の輪郭成
分を抽出し、前記輪郭成分の大きさを変更可能に出力す
る輪郭補正量制御回路と、 前記輪郭補正回路の出力信号及び前記輪郭補正量制御回
路の出力信号を加算し、第2の補間信号として出力する
加算器と、 を有する補間処理回路。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP19424497A JP3292233B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 補間処理回路 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19424497A JP3292233B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 補間処理回路 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1141564A JPH1141564A (ja) | 1999-02-12 |
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---|---|---|---|---|
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-
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- 1997-07-18 JP JP19424497A patent/JP3292233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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