JP2003184166A - 排水桝の連結装置 - Google Patents
排水桝の連結装置Info
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Abstract
に、接続部において確実に止水でき、止水用のパッキン
ユニットを排水桝本体の接続部に確実に取付けることが
できる排水桝の連結装置を提供する。 【解決手段】 排水桝本体1には、インバート部2を介
して流入口3および流出口4の端面外周部にそれぞれフ
ランジ部5,6を形成する。前記排水桝本体1のフラン
ジ部5,6の両端面にパッキンユニットを嵌合する環状
のパッキンユニット嵌合溝9を形成する。排水桝本体1
の枝管流入口10は、枝管流入口10を排水桝本体1の左右
いずれの側にも向けることができるように、枝管流入口
10の軸心を中心として左右対称に形成する。
Description
管を接続する排水桝において、特に複数の排水桝を連結
して建物の床下に設置する場合に適した排水桝の連結装
置に関する。
管された排水枝管が建物外の宅地内に配管された排水管
とを接続する際には、建物から出た排水枝管の接続部ご
とに排水管に排水桝を設置する必要がある。
を設置することは、狭い箇所に排水桝を設置したり、建
物から出る排水枝管が離れた箇所から出てくると排水管
を延長して排水桝を設置しなければならず、配管の作業
性が悪いなどの問題があり、この問題点を解決するため
に、各排水設備に接続された各排水枝管をそれぞれ接続
する排水桝を、建物の床下にまとめて設置する方法が提
案されている。
床下に排水桝を集中的に設置する場合には、建物外に設
置する場合と違い、建物の排水設備の位置がそれぞれ異
なり、この各排水設備に接続した排水枝管は、集中的に
配設された排水桝本体に対する流入方向がそれぞれ異な
るため、この流入方向が異なる各排水枝管を集中的に設
置された各排水桝にそれぞれ接続するためには、左側側
部に枝管流入口が開口した排水桝本体と、右側側部に枝
管流入口が開口した排水桝本体の2種類が必要になり、
各排水桝本体ごとに高価な金型を用意しなければなら
ず、経済性に問題があった。
体の長さを短くするために、排水桝全体の流入口と流出
口にフランジ部を形成し、Oリングを介してボルトとナ
ットで締結することにより、連結した排水桝全体の長さ
を短くすることが考えられる。しかし、フランジ部同士
を接合することにより排水桝を互いに接合する場合、通
常、一方のフランジ部の端面にOリング保持溝を形成
し、他方のフランジ部の端面は平滑面とするため、排水
桝の接合方向は必然的に定まってしまい、例えば、排水
桝本体を水平方向に反転させて枝管流入口を左右兼用と
するような使い方はできない。
端面を同一形状とすることは可能であるが、この場合、
フランジ部にOリング保持溝を設けることはできないの
で、Oリングを保持することが困難であり、Oリングが
排水桝本体から脱落し易いという問題がある。
部に開口し、使用しない枝管流入口はプラグで閉塞する
方法や、排水桝本体の掃除口を上下に開口し、排水枝管
の配設されている方向に応じて排水桝の上下を反転させ
て枝管流入口の開口方向を変え、かつ下側の掃除口をプ
ラグで閉塞する方法によって、ひとつの排水桝本体で枝
管流入口の向きを左右兼用として対処することが考えら
れるが、このような排水桝本体は、成形するための金型
構造が複雑になり、また、プラグも型も成形しなければ
ならないため、コストが高くなるという問題がある。
で、複数の排水桝本体を直接接続できるとともに、互い
に接続した排水桝本体の接続部において確実に止水で
き、止水するためのパッキンユニットを排水桝本体の接
続部に確実に取付けることができる排水桝の連結装置を
提供することを目的とする。
水桝の連結装置は、上部に掃除口を開口するとともに側
部に枝管流入口を開口し、底部にインバート部を形成
し、かつこのインバート部を介して両端部に開口した流
入口と流出口とを連通し、この流入口および流出口の外
周部にそれぞれフランジ部を形成した排水桝本体と、こ
の排水桝本体のフランジ部を互いに水密に保持するパッ
キンユニットとを備え、前記排水桝本体のフランジ部の
両端面にそれぞれ同一形状でかつ前記パッキンユニット
を嵌合する環状のパッキンユニット嵌合溝を形成し、こ
の環状のパッキンユニット嵌合溝に嵌合した前記パッキ
ンユニットは、互いにフランジ部を連結した前記排水桝
本体のフランジ部間に環状の止水部を形成するものであ
る。
の外周部に形成したフランジ部を互いに直接接続するこ
とが可能になり、また、排水桝本体を互いに接続するに
際し、接続する一方の排水桝本体のフランジ部に形成さ
れた環状のパッキンユニット嵌合溝にパッキンユニット
を嵌合し、フランジ部の端面から突出した前記パッキン
ユニットに他方の排水桝本体のパッキンユニット嵌合溝
を嵌合してフランジ部を互いに接合して、たとえばボル
トとナットによって固定すると、このパッキンユニット
は排水桝本体のフランジ部に設けた環状のパッキンユニ
ット嵌合溝に圧入されるので、前記排水桝本体を水密に
接続することができ、また、このパッキンユニットが排
水桝本体から脱落することが確実に防止できる。
は、請求項1に記載の排水桝の連結装置において、排水
桝本体の枝管流入口はこの枝管流入口の軸心を中心とし
て左右対称に形成したものである。
の枝管流入口の左右対称としたことにより、排水桝本体
の左方向に排水枝管が配管される場合には、排水桝本体
の枝管流入口を左方向に向けてこの枝管流入口に排水枝
管を接続することができる一方で、排水桝本体の右方向
に排水枝管が配管される場合には、排水桝本体を水平方
向に反転させて枝管流入口を右方向に向けて、枝管流入
口に排水枝管を接続することができ、また、枝管流入口
を左右いずれの側に向けても排水の流れに支障をきたさ
ない。また、前記排水桝本体は簡単な構造であり、この
排水桝本体を成形するための金型の構造が複雑になるこ
とがないため、排水桝本体の作成コストを低く抑えるこ
とが可能になる。
は、請求項1または2に記載の排水桝の連結装置におい
て、パッキンユニットの外周面に、フランジ部に形成し
た環状のパッキンユニット嵌合溝に圧入される複数の突
部を設けたものである。
たパッキンユニット嵌合溝にパッキンユニットを嵌合す
ると、このパッキンユニットに設けられた複数の突部が
前記パッキンユニット嵌合溝に圧入されて、パッキンユ
ニットは確実にこのフランジ部のパッキンユニット嵌合
溝において固定されるので、このパッキンユニットが排
水桝本体のフランジ部から脱落することを確実に防止す
ることができる。
は、請求項1ないし3のいずれかに記載の排水桝の連結
装置において、止水部は、パッキンユニットの両端面に
形成した凹溝に嵌着されるOリングにて形成したもので
ある。
た環状のパッキンユニット嵌合溝にパッキンユニットを
嵌合した状態で、このパッキンユニットを接合するフラ
ンジ部間で挟着すると、前記パッキンユニットに嵌着さ
れたOリングがフランジ部のパッキンユニット嵌合溝に
圧入されるので、パッキンユニットが脱落せず、確実に
止水することができる。
は、請求項1ないし3のいずれかに記載の排水桝の連結
装置において、パッキンユニットを弾性体で形成すると
ともに、このパッキンユニットの両端面に突出形成した
環状の突条にて止水部を一体に形成したものである。
図るとともに、確実に止水することができるようにな
る。
における一実施の形態の構成を図面を参照して説明す
る。
合成樹脂にて成形され、内底部に形成されたインバート
部2の両端部には、このインバート部2を介して連通し
た流入口3と流出口4が開口されている。この流入口3
および流出口4の外周に沿って径方向外側には、フラン
ジ部5,6がそれぞれ環状に突出して形成され、このフ
ランジ部5,6には結合ボルト(図示せず)を挿通する
ボルト挿通孔7が前記各排水桝本体1のフランジ部5,
6の接合方向に向かって貫通形成されている。
接合する端面には、パッキンユニット8を嵌合するため
のパッキンユニット嵌合溝9が形成されている。このパ
ッキンユニット嵌合溝9は、フランジ部5,6の両端面
にそれぞれ同一形状の環状に形成されている。
ート部2に連通する枝管流入口10が、この排水桝本体1
の側面からインバート部2と直交する方向に筒状に突出
形成されている。
バート部2の上方に位置して上面に開口した掃除口11が
筒状に突設形成され、この掃除口11の下方側方に位置し
て前記枝管流入口10が開口し、また、この掃除口11には
それぞれ掃除口蓋(図示せず)が着脱自在に設けられ
る。
5,6の少なくとも一方、例えば、フランジ部6の左右
両側部には、一対の略矩形形状の支持部12が相対して一
体的に突出形成されている。この左右の支持部12のフラ
ンジ部5,6が互いに接合する端面と同一面には、上下
方向の係合凹部13が形成され、この係合凹部13には各排
水桝本体1の接合方向に向かって支持用ボルト(図示せ
ず)を挿通するボルト挿通孔14が貫通している。この支
持部12の係合凹部13には、基礎面または床下面に固定し
た取付片(図示せず)を係合してボルト(図示せず)と
ナット(図示せず)によって固定し、桝本体は基礎面か
ら浮上支持または床下面から吊り下げ支持される。
の流入口3は、フランジ部5,6の端面と略同一形状の
閉塞板(図示せず)にて閉塞される。
排水桝本体1のフランジ部5,6に形成したパッキンユ
ニット嵌合溝9に嵌合されるパッキンユニット8は塩化
ビニル樹脂などの材料によって成形する。このパッキン
ユニット8の形状は前記パッキンユニット嵌合溝9と略
同一の環状であり、また、径方向の厚さは前記パッキン
ユニット嵌合溝9の深さの略2倍である。
には、止水部15が形成される。この止水部15は、パッキ
ンユニット8の両端面に環状の凹溝16に嵌挿されたOリ
ング17にて形成されている。このOリング17は、前記凹
溝16と略同一の環状で、断面形状は、前記凹溝16の溝幅
と略同一の直径を有する円形である。また、前記凹溝16
の深さは溝幅よりも小さい寸法で、前記Oリング17をこ
の凹溝16に嵌着した状態で、Oリング17の径方向の一部
は前記パッキンユニット8の端面から突出する。
には、突部18が複数箇所に設けられている。この突部18
は、パッキンユニット8がフランジ部5,6のパッキン
ユニット嵌合溝9に嵌合された際、パッキンユニット嵌
合溝9に圧入されてパッキンユニット8をパッキンユニ
ット嵌合溝9に確実に保持して、パッキンユニット8が
排水桝本体1から脱落することを防止する。
説明する。
接合する際には、まず、排水枝管(図示せず)の配管レ
イアウトに応じ、排水桝本体1の連結数と各排水桝本体
1の枝管流入口10の開口方向を決める。次に、図6に示
すように、連結する2つの排水桝本体1のうち一方の排
水桝本体1のフランジ部5またはフランジ部6のパッキ
ンユニット嵌合溝9に、Oリング17を両端面の凹溝16に
嵌合したパッキンユニット8を圧入嵌着する。この状態
で、パッキンユニット嵌合溝9に嵌合されたパッキンユ
ニット8の厚さ方向の略半分はこのパッキンユニット嵌
合溝9から突出し、排水桝本体1のフランジ部5または
フランジ部6から突出する。
排水桝本体1のフランジ部6またはフランジ部5を前記
一方の排水桝本体1のフランジ部5またはフランジ部6
から突出したパッキンユニット8を他方の排水桝本体1
のフランジ部6またはフランジ部5のパッキンユニット
嵌合溝9の位置に合わせ、この状態で、図7に示すよう
に、一方の排水桝本体1のフランジ部5またはフランジ
部6と他方の排水桝本体1のフランジ部6またはフラン
ジ部5を互いに接合させて、パッキンユニット8を他方
の排水桝1のパッキンユニット嵌合溝9に嵌合させる。
この状態で、パッキンユニット8に設けられた3箇所の
突部18は、排水桝本体1のパッキンユニット嵌合溝9の
内周部に圧入されてパッキンユニット8をパッキンユニ
ット嵌合溝9に保持される。
をそれぞれ一方のフランジ部5またはフランジ部6のボ
ルト挿通孔7に挿通し、この結合ボルト(図示せず)の
先端部は反対側のフランジ部5側から突出させ、この突
出した結合ボルト(図示せず)の先端部からナット(図
示せず)を締め付け螺合してそれぞれの排水桝本体1を
一体的に結合すると、パッキンユニット8が排水桝本体
1のパッキンユニット嵌合溝9に挟着されて、パッキン
ユニット8の止水部15を形成するOリング17がフランジ
部5およびフランジ部6のパッキンユニット嵌合溝9の
内底部に圧入されて、この排水桝本体1のフランジ部
5,6の接合部は互いに水密に保持される。
心を中心として左右対称に形成されているため、排水桝
本体1の枝管流入口10を排水枝管(図示せず)の接続方
向に向けてこの排水桝本体1を接続することにより、枝
管流入口10にそれぞれ排水枝管(図示せず)を接続する
ことができ、排水桝本体1の左右いずれの側に配設され
た排水枝管(図示せず)であっても枝管流入口10に接続
することができる。
を基礎面から浮上支持する場合は、取付片の一端固定部
を基礎面に設置し、この取付片の他端接合部を排水桝本
体1の係合凹部13に接合して配設する。
支持する場合は、取付片の一端固定部を床下面に設置
し、この取付片の他端接合部を排水桝本体1の係合凹部
13に接合して配設する。
に、排水枝管(図示せず)を嵌挿して接続する。
れ掃除口蓋(図示せず)によって着脱自在に閉塞する。
明する。
の両端面の凹溝16に嵌着したOリング17にて止水部15を
形成したが、この実施の形態においては、パッキンユニ
ット19をゴムなどの弾性体によって形成し、図8にて示
すとおり、このパッキンユニット19の両端面に突出形成
した環状の突条20にて止水部21を一体に形成する。そし
て、その他の構成は図1ないし図7に示した前記実施の
形態と同じである。
説明する。
結数と各排水桝本体1の枝管流入口10の開口方向を決め
た後、図9に示すように、連結する2つの排水桝本体1
のうち一方の排水桝本体1のフランジ部5またはフラン
ジ部6のパッキンユニット嵌合溝9に、パッキンユニッ
ト19を圧入嵌着する。この状態で、パッキンユニット嵌
合溝9に嵌合されたパッキンユニット19の厚さ方向の略
半分はこのパッキンユニット嵌合溝9から突出し、排水
桝本体1のフランジ部5またはフランジ部6から突出す
る。
ンジ部6またはフランジ部5を前記一方の排水桝本体1
のフランジ部5またはフランジ部6から突出したパッキ
ンユニット8を他方の排水桝本体1のフランジ部6また
はフランジ部5のパッキンユニット嵌合溝9の位置に合
わせ、この状態で、一方の排水桝本体1のフランジ部5
またはフランジ部6と他方の排水桝本体1のフランジ部
6またはフランジ部5を互いに接合させて、パッキンユ
ニット19を他方の排水桝1のパッキンユニット嵌合溝9
に嵌合させる。この状態で、パッキンユニット8に設け
られた3箇所の突部18は、排水桝本体1のパッキンユニ
ット嵌合溝9の内周部に圧入されてパッキンユニット19
をパッキンユニット嵌合溝9に保持される。その他の施
工方法は図1ないし図7に示した前記実施の形態と同一
であり、これにより、パッキンユニット19の止水部21を
形成する突条20がフランジ部5およびフランジ部6のパ
ッキンユニット嵌合溝9の内底部に圧入されて、この排
水桝本体1のフランジ部5,6の接合部は互いに水密に
保持される。
体の流入口および流出口の外周部に形成したフランジ部
を互いに直接接続することが可能になり、また、排水桝
本体を互いに接続するに際し、接続する一方の排水桝本
体のフランジ部に形成された環状のパッキンユニット嵌
合溝にパッキンユニットを嵌合し、フランジ部の端面か
ら突出した前記パッキンユニットに他方の排水桝本体の
パッキンユニット嵌合溝を嵌合してフランジ部を互いに
接合して、たとえばボルトとナットによって固定する
と、このパッキンユニットは排水桝本体のフランジ部に
設けた環状のパッキンユニット嵌合溝に圧入されるの
で、前記排水桝本体を水密に接続することができ、ま
た、このパッキンユニットが排水桝本体から脱落するこ
とが確実に防止できる。
は軸心を中心としてこの枝管流入口の左右対称としたこ
とにより、排水桝本体の左方向に排水枝管が配管される
場合には、排水桝本体の枝管流入口を左方向に向けてこ
の枝管流入口に排水枝管を接続することができる一方
で、排水桝本体の右方向に排水枝管が配管される場合に
は、排水桝本体を水平方向に反転させて枝管流入口を右
方向に向けて、枝管流入口に排水枝管を接続することが
でき、また、枝管流入口を左右いずれの側に向けても排
水の流れに支障をきたさない。また、前記排水桝本体は
簡単な構造であり、この排水桝本体を成形するための金
型の構造が複雑になることがないため、排水桝本体の作
成コストを低く抑えることが可能になる。
のフランジ部に形成したパッキンユニット嵌合溝にパッ
キンユニットを嵌合すると、このパッキンユニットに設
けられた複数の突部が前記パッキンユニット嵌合溝に圧
入されて、パッキンユニットは確実にこのフランジ部の
パッキンユニット嵌合溝において固定されるので、この
パッキンユニットが排水桝本体のフランジ部から脱落す
ることを確実に防止することができる。
のフランジ部に形成した環状のパッキンユニット嵌合溝
にパッキンユニットを嵌合した状態で、このパッキンユ
ニットを接合するフランジ部間で挟着すると、前記パッ
キンユニットに嵌着されたOリングがフランジ部のパッ
キンユニット嵌合溝に圧入されるので、パッキンユニッ
トが脱落せず、確実に止水することができる。
減らして低コスト化を図るとともに、確実に止水するこ
とができる。
正面図である。
断正面図である。
置のパッキンユニットの縦断正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 上部に掃除口を開口するとともに側部に
枝管流入口を開口し、底部にインバート部を形成し、か
つこのインバート部を介して両端部に開口した流入口と
流出口とを連通し、この流入口および流出口の外周部に
それぞれフランジ部を形成した排水桝本体と、 この排水桝本体のフランジ部を互いに水密に保持するパ
ッキンユニットとを備え、 前記排水桝本体のフランジ部の両端面にそれぞれ同一形
状でかつ前記パッキンユニットを嵌合する環状のパッキ
ンユニット嵌合溝を形成し、 この環状のパッキンユニット嵌合溝に嵌合した前記パッ
キンユニットは、互いにフランジ部を連結した前記排水
桝本体のフランジ部間に環状の止水部を形成することを
特徴とする排水桝の連結装置。 - 【請求項2】 排水桝本体の枝管流入口はこの枝管流入
口の軸心を中心として左右対称に形成したことを特徴と
する請求項1記載の排水桝の連結装置。 - 【請求項3】 パッキンユニットの外周面に、フランジ
部に形成した環状のパッキンユニット嵌合溝に圧入され
る複数の突部を設けたことを特徴とする請求項1または
2に記載の排水桝の連結装置。 - 【請求項4】 止水部は、パッキンユニットの両端面に
形成した凹溝に嵌着されるOリングにて形成したことを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の排水桝
の連結装置。 - 【請求項5】パッキンユニットを弾性体で形成するとと
もに、このパッキンユニットの両端面に突出形成した環
状の突条にて止水部を一体に形成したことを特徴とする
請求項1ないし3のいずれかに記載の排水桝の連結装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001384546A JP3673215B2 (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 排水桝の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001384546A JP3673215B2 (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 排水桝の連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003184166A true JP2003184166A (ja) | 2003-07-03 |
JP3673215B2 JP3673215B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=27594251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP3673215B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015078595A (ja) * | 2014-09-24 | 2015-04-23 | アロン化成株式会社 | 汚水排出システム |
JP2015078513A (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | アロン化成株式会社 | 汚水排出システム |
-
2001
- 2001-12-18 JP JP2001384546A patent/JP3673215B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015078595A (ja) * | 2014-09-24 | 2015-04-23 | アロン化成株式会社 | 汚水排出システム |
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