JP2003182953A - エレベーターの防振装置 - Google Patents
エレベーターの防振装置Info
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- JP2003182953A JP2003182953A JP2001386525A JP2001386525A JP2003182953A JP 2003182953 A JP2003182953 A JP 2003182953A JP 2001386525 A JP2001386525 A JP 2001386525A JP 2001386525 A JP2001386525 A JP 2001386525A JP 2003182953 A JP2003182953 A JP 2003182953A
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- guide rail
- base
- elevator
- hoistway
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/023—Mounting means therefor
- B66B7/025—End supports, i.e. at top or bottom
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベースを介してガイドレールへと伝播する振
動を防止することのできるエレベーターの防振装置を提
供する。 【解決手段】 昇降路１下部のピット３内にベース４を
設け、このベース４上に、その所定箇所が昇降路壁７に
固設されるガイドレール５を立設すると共に、乗りかご
９を昇降させる駆動装置２を設けたエレベーターの防振
装置において、前記ガイドレール５の下端とベース４間
に防振材１３（１３Ａ、２３、２４、３０）を設置し
た。
動を防止することのできるエレベーターの防振装置を提
供する。 【解決手段】 昇降路１下部のピット３内にベース４を
設け、このベース４上に、その所定箇所が昇降路壁７に
固設されるガイドレール５を立設すると共に、乗りかご
９を昇降させる駆動装置２を設けたエレベーターの防振
装置において、前記ガイドレール５の下端とベース４間
に防振材１３（１３Ａ、２３、２４、３０）を設置し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーターの防
振装置に関するものである。
振装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時、機械室レスエレベーターとして、
昇降路下部のピット内にベースを設け、このベース上
に、所定箇所が昇降路壁に固設されるガイドレールを立
設すると共に乗りかごを昇降させる駆動装置を設けたも
のが実用されている。
昇降路下部のピット内にベースを設け、このベース上
に、所定箇所が昇降路壁に固設されるガイドレールを立
設すると共に乗りかごを昇降させる駆動装置を設けたも
のが実用されている。
【０００３】これに関連するものとして、特開平１１―
３５６５４２号公報を挙げることができる。
３５６５４２号公報を挙げることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のものでは、ベー
ス上に直接ガイドレールが接続されているため、乗りか
ごの振動がロープを介して駆動装置に伝播し、この振動
がベースを介してガイドレールへと伝わり、昇降路から
建屋に伝わるという問題があった。また、駆動装置が発
する振動もベースを介して伝わるという問題があった。
ス上に直接ガイドレールが接続されているため、乗りか
ごの振動がロープを介して駆動装置に伝播し、この振動
がベースを介してガイドレールへと伝わり、昇降路から
建屋に伝わるという問題があった。また、駆動装置が発
する振動もベースを介して伝わるという問題があった。
【０００５】本発明の目的は、ベースを介してガイドレ
ールへと伝播する振動を防止することのできるエレベー
ターの防振装置を提供するにある。
ールへと伝播する振動を防止することのできるエレベー
ターの防振装置を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、昇降路下部
のピット内にベースを設け、このベース上に、その所定
箇所が昇降路壁に固設されるガイドレールを立設すると
共に、乗りかごを昇降させる駆動装置を設けたエレベー
ターの防振装置において、前記ガイドレールの下端とベ
ース間に防振材を設置したことにより、達成される。
のピット内にベースを設け、このベース上に、その所定
箇所が昇降路壁に固設されるガイドレールを立設すると
共に、乗りかごを昇降させる駆動装置を設けたエレベー
ターの防振装置において、前記ガイドレールの下端とベ
ース間に防振材を設置したことにより、達成される。
【０００７】この構成によれば、ベースとガイドレール
とは防振材を介して連結されるため、駆動装置側の振動
は、防振材によって吸収され建屋に伝播することが抑制
される。
とは防振材を介して連結されるため、駆動装置側の振動
は、防振材によって吸収され建屋に伝播することが抑制
される。
【０００８】
【発明の実態の形態】本発明のエレベーターの防振装置
の実施形態を図に基づき説明する。
の実施形態を図に基づき説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施形態になるエレベー
ターの防振装置の概略を示す断面図、図２は図１のガイ
ドレール下端部をガイドレールのフランジ側から見た側
面図、図３は他の実施形態を示すガイドレール下端部の
平面図、図４は図３の下部側面図、図５は更に他の実施
形態を示すガイドレール下端部の側面図、図６は更に別
の実施形態を示すガイドレール下端部の側面図である。
ターの防振装置の概略を示す断面図、図２は図１のガイ
ドレール下端部をガイドレールのフランジ側から見た側
面図、図３は他の実施形態を示すガイドレール下端部の
平面図、図４は図３の下部側面図、図５は更に他の実施
形態を示すガイドレール下端部の側面図、図６は更に別
の実施形態を示すガイドレール下端部の側面図である。
【００１０】図１、図２において、昇降路１内に設けた
駆動装置２は、昇降路１下部のピット３に設けられたベ
ース４上に固設され、このベース４上にガイドレール５
が立設されており、このガイドレール５はレールブラケ
ット６により昇降路壁７と一般的にメカニカルアンカー
および溶接等で固定されている。ここで、駆動装置２に
は、昇降路１頂部に設けた頂部プーリ８を介して、乗り
かご９およびつり合おもり１０を主ロープ１１で懸垂す
るため、懸垂荷重が作用する。したがって、乗りかご９
およびつり合おもり１０が昇降する時の振動が、主ロー
プ１１を介して前記駆動装置２に伝わり、この振動がベ
ース４からガイドレール５、レールブラケット６を介し
て昇降路１へと伝播し、居住者等へ不快感を与えるとい
う問題がある。
駆動装置２は、昇降路１下部のピット３に設けられたベ
ース４上に固設され、このベース４上にガイドレール５
が立設されており、このガイドレール５はレールブラケ
ット６により昇降路壁７と一般的にメカニカルアンカー
および溶接等で固定されている。ここで、駆動装置２に
は、昇降路１頂部に設けた頂部プーリ８を介して、乗り
かご９およびつり合おもり１０を主ロープ１１で懸垂す
るため、懸垂荷重が作用する。したがって、乗りかご９
およびつり合おもり１０が昇降する時の振動が、主ロー
プ１１を介して前記駆動装置２に伝わり、この振動がベ
ース４からガイドレール５、レールブラケット６を介し
て昇降路１へと伝播し、居住者等へ不快感を与えるとい
う問題がある。
【００１１】このため、本発明では、ガイドレール５の
下端にＬ字型の形状をした連結板１２を設け、この連結
板１２の水平部１２Ａとベース４間に防振材１３が設け
られている。この防振材１３は上下面が鋼製板１４Ａ，
１４Ｂに接着材等で接続され、上面鋼製板１４Ａは水平
部１２Ａに、下面鋼製板１４Ｂはベース４にボルト１５
によって固定されている。また、連結板１２の垂直部１
２Ｂは前記ガイドレール５の背面に位置し、ボルト１６
とブラケット１７によって摩擦締結されている。
下端にＬ字型の形状をした連結板１２を設け、この連結
板１２の水平部１２Ａとベース４間に防振材１３が設け
られている。この防振材１３は上下面が鋼製板１４Ａ，
１４Ｂに接着材等で接続され、上面鋼製板１４Ａは水平
部１２Ａに、下面鋼製板１４Ｂはベース４にボルト１５
によって固定されている。また、連結板１２の垂直部１
２Ｂは前記ガイドレール５の背面に位置し、ボルト１６
とブラケット１７によって摩擦締結されている。
【００１２】したがって、駆動装置２に振動が発生した
場合、ベース４を介してガイドレール５に伝わろうとす
る振動は、防振材１３によって吸収され、前記ガイドレ
ール５への伝播は大幅に低減され、居住者に不快感を与
えることはない。
場合、ベース４を介してガイドレール５に伝わろうとす
る振動は、防振材１３によって吸収され、前記ガイドレ
ール５への伝播は大幅に低減され、居住者に不快感を与
えることはない。
【００１３】図３、図４は他の実施形態を示し、この実
施形態では、ガイドレール５の下端面に鋼板１８を設
け、この鋼板１８とベース４間に防振材１３Ａが設けら
れる。また、ガイドレール５の背面に、下端がボルト１
９によってベース４に固定された垂直連結板２０の上部
をボルト２１、ブラケット２２に摩擦締結している。そ
して、前記垂直連結板２０の上部前面と後面には、防振
材２３、２４が設けられ、防振材２３の前面には鋼板２
５が、防振材２４の後面には鋼板２６が設けられてい
る。
施形態では、ガイドレール５の下端面に鋼板１８を設
け、この鋼板１８とベース４間に防振材１３Ａが設けら
れる。また、ガイドレール５の背面に、下端がボルト１
９によってベース４に固定された垂直連結板２０の上部
をボルト２１、ブラケット２２に摩擦締結している。そ
して、前記垂直連結板２０の上部前面と後面には、防振
材２３、２４が設けられ、防振材２３の前面には鋼板２
５が、防振材２４の後面には鋼板２６が設けられてい
る。
【００１４】したがって、駆動装置２、ベース４を介し
て伝わる振動は、防振材１３Ａ、防振材２３、２４によ
って吸収されガイドレール５への伝播は大幅に低減さ
れ、居住者に不快感を与えることはない。
て伝わる振動は、防振材１３Ａ、防振材２３、２４によ
って吸収されガイドレール５への伝播は大幅に低減さ
れ、居住者に不快感を与えることはない。
【００１５】図５は更に他の実施形態を示し、この例で
は、防振材１３Ａの設け方は図４と同じであるが、防振
材２３、２４の設け方が異なっている。即ち、防振材２
３、２４は立設連結板２０Ａの下部に、この連結板２０
Ａを挟むように設けられ、ベース４に鋼板２７を介して
ボルト１９により連結されている。
は、防振材１３Ａの設け方は図４と同じであるが、防振
材２３、２４の設け方が異なっている。即ち、防振材２
３、２４は立設連結板２０Ａの下部に、この連結板２０
Ａを挟むように設けられ、ベース４に鋼板２７を介して
ボルト１９により連結されている。
【００１６】この場合も、図３、図４の実施形態同様、
駆動装置２、ベース４を介して伝わる振動は、防振材１
３Ａ、防振材２３、２４によって吸収されガイドレール
５への伝播は大幅に低減され、居住者に不快感を与える
ことはない。
駆動装置２、ベース４を介して伝わる振動は、防振材１
３Ａ、防振材２３、２４によって吸収されガイドレール
５への伝播は大幅に低減され、居住者に不快感を与える
ことはない。
【００１７】図６はさらに他の実施形態を示している。
この例では、Ｌ字形の連結板２８の水平面２８Ａをボル
ト２９によってべース４に固定し、垂直面２８Ｂをガイ
ドレール５の背面にボルト２１とブラケット２２より摩
擦締結している。しかも、水平面２８Ａの下面とベース
４の間には防振材１３Ａが、水平面２８Ａの上面には防
振材３０が設けられている。３１は防振材３０を押さえ
る鋼板である。
この例では、Ｌ字形の連結板２８の水平面２８Ａをボル
ト２９によってべース４に固定し、垂直面２８Ｂをガイ
ドレール５の背面にボルト２１とブラケット２２より摩
擦締結している。しかも、水平面２８Ａの下面とベース
４の間には防振材１３Ａが、水平面２８Ａの上面には防
振材３０が設けられている。３１は防振材３０を押さえ
る鋼板である。
【００１８】この場合は、駆動装置２、ベース４を介し
て伝わる振動は、防振材１３Ａ、防振材３０によって吸
収されガイドレール５への伝播は大幅に低減され、居住
者に不快感を与えることはない。
て伝わる振動は、防振材１３Ａ、防振材３０によって吸
収されガイドレール５への伝播は大幅に低減され、居住
者に不快感を与えることはない。
【００１９】なお、防振材としてゴムからなる防振材を
設けることもできるが、図３〜図６の実施形態の場合
は、金属線材で構成された無反発性の金属メッシュを用
いると良い。なぜなら、金属製であるため劣化すること
が少なく、また、薄いものでも防振性に優れ全体の寸法
を小さいものとできる効果を得ることができるためであ
る。
設けることもできるが、図３〜図６の実施形態の場合
は、金属線材で構成された無反発性の金属メッシュを用
いると良い。なぜなら、金属製であるため劣化すること
が少なく、また、薄いものでも防振性に優れ全体の寸法
を小さいものとできる効果を得ることができるためであ
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、ベースとガイドレール
とは防振材を介して連結されるため、駆動装置側の振動
は、防振材によって吸収され建屋に伝播することが抑制
され、居住者に不快感を与えることがない。
とは防振材を介して連結されるため、駆動装置側の振動
は、防振材によって吸収され建屋に伝播することが抑制
され、居住者に不快感を与えることがない。
【図１】本発明の一実施形態になるエレベーターの防振
装置の概略を示す断面図である。
装置の概略を示す断面図である。
【図２】図１のガイドレール下端部をガイドレールのフ
ランジ側から見た側面図である。
ランジ側から見た側面図である。
【図３】他の実施形態を示すガイドレール下端部の平面
図
図
【図４】図３の下部側面図である。
【図５】更に他の実施形態を示すガイドレール下端部の
側面図である。
側面図である。
【図６】更に別の実施形態を示すガイドレール下端部の
側面図である。
側面図である。
１ 昇降路
２ 駆動装置
３ ピット
４ ベース
５ ガイドレール
９ 乗りかご
１２ Ｌ字形連結板
１３、１３Ａ 防振材
２０ 垂直連結板
２０Ａ 立設連結板
２３、２４ 防振材
３０ 防振材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 西野 克典
茨城県ひたちなか市堀口832番地の２ 日
立水戸エンジニアリング株式会社内
(72)発明者 萩谷 知文
茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会
社日立製作所ビルシステムグループ内
(72)発明者 大黒屋 篤
東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株
式会社日立ビルシステム内
Ｆターム(参考） 3F305 BA03 BD08 CA02 CA10
3F306 AA12 BC04 BC10
Claims (3)
- 【請求項１】 昇降路下部のピット内にベースを設け、
このベース上に、その所定箇所が昇降路壁に固設される
ガイドレールを立設すると共に、乗りかごを昇降させる
駆動装置を設けたエレベーターの防振装置において、 前記ガイドレールの下端とベース間に防振材を設置した
ことを特徴とするエレベーターの防振装置。 - 【請求項２】 前記ガイドレール下部に、このガイドレ
ールと前記ベースとを接続する連結板を設け、この連結
板と前記ガイドレール間またはベース間の少なくともい
ずれか一方に防振材を設けたことを特徴とする請求項1
記載のエレベーターの防振装置。 - 【請求項３】 前記防振材を、金属線材で構成された金
属メッシュとしたことを特徴とする請求項１または請求
項２記載のエレベーターの防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001386525A JP2003182953A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | エレベーターの防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001386525A JP2003182953A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | エレベーターの防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003182953A true JP2003182953A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27595659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001386525A Pending JP2003182953A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | エレベーターの防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003182953A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280887A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのデータ伝送システム |
| JP2007022714A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Sansei Kenki Kk | エレベータ |
| EP1787938A2 (de) * | 2005-10-13 | 2007-05-23 | Wittenstein AG | Selbstfahrender Aufzug |
| WO2007070208A2 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-21 | Otis Elevator Company | Elevator shock absorber |
| WO2011095493A1 (de) * | 2010-02-04 | 2011-08-11 | Inventio Ag | Befestigungsvorrichtung für eine führungsschiene einer aufzugsanlage |
| CN105060062A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-11-18 | 苏州中远电梯有限公司 | 一种减震降噪电梯导轨 |
| US10906780B2 (en) * | 2015-07-27 | 2021-02-02 | Otis Elevator Company | Absorber for elevator system rail |
| CN113401771A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-09-17 | 广东长城电梯有限公司 | 电梯轿厢减震装置 |
| WO2023209849A1 (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-02 | 三菱電機株式会社 | 巻上機の支持装置及び巻上機ユニット |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001386525A patent/JP2003182953A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005280887A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのデータ伝送システム |
| JP2007022714A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Sansei Kenki Kk | エレベータ |
| EP1787938A2 (de) * | 2005-10-13 | 2007-05-23 | Wittenstein AG | Selbstfahrender Aufzug |
| EP1787938A3 (de) * | 2005-10-13 | 2007-08-01 | Wittenstein AG | Selbstfahrender Aufzug |
| WO2007070208A2 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-21 | Otis Elevator Company | Elevator shock absorber |
| JP2007153612A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-21 | Nippon Otis Elevator Co | エレベータの緩衝器 |
| WO2007070208A3 (en) * | 2005-12-09 | 2007-08-16 | Otis Elevator Co | Elevator shock absorber |
| WO2011095493A1 (de) * | 2010-02-04 | 2011-08-11 | Inventio Ag | Befestigungsvorrichtung für eine führungsschiene einer aufzugsanlage |
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