JP2003182033A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2003182033A
JP2003182033A JP2001386475A JP2001386475A JP2003182033A JP 2003182033 A JP2003182033 A JP 2003182033A JP 2001386475 A JP2001386475 A JP 2001386475A JP 2001386475 A JP2001386475 A JP 2001386475A JP 2003182033 A JP2003182033 A JP 2003182033A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像記録装置を、駆動機構の複雑化並びにプ
レート着脱操作の煩雑化を招くことなく、記録回転時の
プレートの離脱を確実に回避することが可能なように構
成する。 【解決手段】 画像を記録するプレート1を巻き付けて
保持させるドラム2に、プレートの端部を締め付けて固
定するクランプバー25・30を設けると共に、プレー
トの端部に開設された穴17に係止ピン18を嵌入させ
てプレートを係止するピンクランプ19をクランプバー
と並べて設けて、作用ピン43によりピンクランプの係
止位置と解除位置との間の開閉動作をクランプバーの締
め付け位置と解除位置との間の開閉動作に連動して行わ
せるものとする。特に、クランプバーの締め付けの動作
の際に、これに遅れてピンクランプに係止の動作を行わ
せ、クランプバーの解除の動作の際に、これに先だって
ピンクランプに解除の動作を行わせるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を記録するプ
レートをドラムに巻き付けて保持させる構成の画像記録
装置に関し、特にプレートの端部をクランプ手段でドラ
ムに締め付け固定する構成の画像記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】平板印刷での画像記録媒体として表面に
感材をコーティングした金属製のプレートにレーザ光を
照射して画像を記録する画像記録装置においては、プレ
ートを巻き付けて保持させたドラムを回転すると共に、
記録ヘッドをドラムの軸方向に移動させることによって
プレートに画像を記録する構成が採用されており、これ
により高精度な版面を高速に形成することが可能とな
る。
【0003】この種の画像記録装置では、記録作業の最
中にプレートがずれないように確実に固定する必要があ
り、プレートの端部をクランプバーとドラムの外周面と
の間に挟み込んで締め付ける方式と、ドラムの外周面に
負圧溝を設けて大気圧との差圧によりプレートをドラム
に密着させる方式とが併用されている(特開2001−
26339号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、プレートの
大型化に伴ってドラムの径が大きくなると、巻き付け不
良が生じ易くなり、これは記録回転時のプレートの離脱
を招くことから、プレートを強固に保持してプレートの
離脱を確実に防止することが必要であり、この場合、ク
ランプバーのよる締め付け固定力に加えて、プレートを
引っ掛けて拘束する構成とすると、プレートの離脱防止
をより一層確実なものとすることができ、その場合、駆
動機構が複雑化しないように構成することが望まれる。
【0005】また、プレートへの画像記録処理が終了す
ると、印刷機(輪転機)に装着して印刷を行うことにな
るが、多数のプレートを適切に管理し、印刷工程で誤り
なくプレートを取り扱うために手間を要する。このと
き、プレートの識別を容易にする印刷版番号や日付など
の印刷情報がプレートに記録されていると、プレートの
取り扱いが容易になり、作業性を高めることができる。
ところが、印刷情報の記録のためにプレートの外寸など
の様式を大きく変更すると、これに適合するように印刷
機にも変更を加える必要が生じるため、このようなプレ
ートの様式変更を伴わずに印刷情報の記録に対応するこ
とが可能な画像記録装置が望まれる。
【0006】さらに、新聞の発行、特に日刊紙の発行で
は、入稿から組版、降版、刷版並びに印刷の各工程を経
て発送に至るまでの所要時間の短縮が強く要望されてお
り、本画像記録装置が用いられる刷版工程も例外ではな
く、プレートへの記録処理の高速化と共に、プレートの
取り付け・取り外しのための操作を簡略化してこれに要
する時間を短縮することが望まれる。
【0007】本発明は、このような発明者の知見に基づ
き案出されたものであり、その第1の目的は、駆動機構
の複雑化並びにプレート着脱操作の煩雑化を招くことな
く、記録回転時のプレートの離脱を確実に回避すること
が可能なように構成された画像記録装置を提供すること
にある。本発明の第2の目的は、プレートの様式を変更
することなくプレートに印刷情報を記録することが可能
なように画像記録装置を構成することにある。本発明の
第3の目的は、プレートの取り付け・取り外しの工程を
簡略化してこれに要する時間を短縮することが可能なよ
うに画像記録装置を構成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、請求項1に示すとおり、画
像を記録するプレートを巻き付けて保持させるドラム
に、プレートの端部を締め付けて固定するクランプ手段
を設けた画像記録装置において、クランプ手段としての
クランプ部材と、このクランプ部材と並べて設けられ
て、プレートの端部に開設された穴に突出部を嵌入させ
てプレートを係止するフック部材と、このフック部材の
係止位置と解除位置との間の開閉動作をクランプ部材の
締め付け位置と解除位置との間の開閉動作に連動して行
わせる連動手段とを有するものとした。
【0009】これによると、ドラムの記録回転時にクラ
ンプ部材の摩擦抵抗による固定力が低下した場合でも、
フック部材がプレートを拘束してプレートの離脱を確実
に防止することができる。その上、並設されたクランプ
部材とフック部材とを連動手段で連動させて駆動するこ
とで、その駆動機構を簡素化することができる。さら
に、プレートの取り付け・取り外しの際にフック部材を
クランプ部材と共に解除位置に退避させることで、プレ
ートの着脱の邪魔にならないため、プレートの迅速な取
り付け・取り外しが可能になる。この場合、ドラムに対
するプレートの取付位置をストッパで規定することでプ
レート側の穴とフック部材とを整合させることができ
る。なお、フック部材にプレートを締め付け固定するク
ランプ機能を付加する構成としても良い。
【0010】前記画像記録装置においては、請求項2に
示すとおり、連動手段が、クランプ部材の締め付けの動
作の際に、これに遅れてフック部材に係止の動作を行わ
せ、クランプ部材の解除の動作の際に、これに先だって
フック部材に解除の動作を行わせるようにした構成をと
ることができる。これによると、フック部材の係止や解
除の動作の際にクランプ部材がプレートを固定した状態
にあるため、プレートの穴に対してフック部材の突出部
を出し入れするときにプレートに引っかかることを避け
ることができ、これによりフック部材の動作を円滑に行
うことができる。
【0011】また、本発明においては、請求項3に示す
とおり、画像を記録するプレートを巻き付けて保持させ
るドラムに、プレートの端部を締め付けて固定するクラ
ンプ手段を設けた画像記録装置において、クランプ手段
が、プレートの端部の印刷範囲外の領域に設けた印刷情
報記録部を露出させた状態でプレートに当接するクラン
プ部材を有するものとした。
【0012】これによると、プレートの様式を変更する
ことなく、プレートの端部に印刷機上のくわえ代として
確保された印刷範囲外の領域を利用して印刷版番号、日
付、印刷機番号などの印刷情報を記録することができ、
これによりプレートの識別が容易になり、プレートの取
り扱いの不便が解消される。
【0013】前記画像記録装置においては、請求項4に
示すとおり、クランプ手段が、プレートの印刷情報記録
部を避けて印刷範囲外の領域の略全幅に当接する第1の
クランプ部材と、プレートの印刷情報記録部の外側の幅
狭な部分に当接する第2のクランプ部材とを有する構成
をとることができる。これによると、プレートの端部を
略連続的に締め付け固定することができ、プレートの保
持固定力を高めることができる。
【0014】前記画像記録装置においては、請求項5に
示すとおり、クランプ部材の締め付けの動作の際に、第
2のクランプ部材より先に第1のクランプ部材に締め付
けの動作を行わせ、クランプ部材の解除の動作の際に、
第2のクランプ部材より遅れて第1のクランプ部材に解
除の動作を行わせる連動手段を有する構成をとることが
できる。これによると、クランプ幅の小さな第2のクラ
ンプ部材の締め付けや解除の動作の際に、保持力の大き
な第1のクランプ部材が締め付け状態にあり、第2のク
ランプ部材による不完全な締め付けによるプレートのず
れを回避することができる。
【0015】この場合、前記フック部材を併用する構成
では、連動手段が、クランプ部材の締め付けの動作の際
に、少なくとも第1のクランプ部材に遅れてフック部材
に係止の動作を行わせ、クランプ部材の解除の動作の際
には、少なくとも第1のクランプ部材に先だってフック
部材に解除の動作を行わせるものとすれば良く、例え
ば、クランプ部材の締め付けの動作の際に、第1のクラ
ンプ部材、フック部材並びに第2のクランプ部材の順で
所要の動作を行わせ、クランプ部材の解除の動作の際に
は、クランプ部材の解除の動作の際と逆の順番で所要の
動作を行わせるようにすれば良い。
【0016】また、前記の動作を行わせる連動手段に
は、種々の態様が可能であるが、例えば同軸的に軸支さ
れた第1・第2のクランプ部材及びフック部材を締め付
け用のばねで閉方向に付勢する構成では、第1のクラン
プ部材及びフック部材の閉方向への回動を所要の相対角
度で規制する規制部(実施形態での作用ピン43)を第
2のクランプ部材側に設け、全開状態で第2のクランプ
部材、フック部材並びに第1のクランプ部材の順に開き
角度を大きく設定する構成とすれば、前記のような動作
が可能になり、具体的には、クランプ部材の締め付けの
動作の際に、開き角度の小さい第1のクランプ部材から
順にプレートに当接し、クランプ部材の解除の動作の際
には、先行する第2のクランプ部材の動作に伴って規制
部がフック部材側並びに第1のクランプ部材側に順次係
合して開方向へ動作させることで、第1のクランプ部材
を最後にプレートから離すことができる。
【0017】さらに、本発明においては、請求項6に示
すとおり、画像を記録するプレートを巻き付けて保持さ
せるドラムに、プレートの端部を締め付けて固定するク
ランプ手段を設けた画像記録装置において、ドラムの回
転に応じてクランプ手段に締め付け状態と解除状態との
間の切り替え動作を行わせるカム部材を有するものとし
た。
【0018】これによると、プレートの取り付け・取り
外しの際のクランプ手段の切り替え動作をドラムの回転
に連動して行わせることができるため、プレートの取り
付け・取り外しの工程を簡略化してこれに要する時間を
短縮することができる。
【0019】前記画像記録装置においては、請求項7に
示すとおり、カム部材が、ドラムの周方向に対して傾斜
した輪郭を有し、ドラムの回転に伴ってクランプ手段に
切り替え動作を行わせる傾斜部と、この傾斜部に連続し
てドラムの周方向に沿った輪郭を有し、ドラムの回転に
関わらずにクランプ手段を一定の状態に保持する周方向
部とを備えた構成をとることができる。これによると、
締め付け状態あるいは解除状態からドラムを回転させる
ことで別の状態に移行させることができる。
【0020】この場合、クランプ手段の締め付け状態を
初期状態とし、クランプ手段に対する作動位置にカム部
材を移動させてその周方向部でクランプ手段側の従節部
材を押し込み、これによりクランプ手段が解除状態に切
り替えられる構成とすれば、カム部材を作動位置に保持
したままドラムを回転させることで、クランプ手段側の
従節部材がカム部材の周方向部から傾斜部を経て移動し
て、従節部材とカム部材との連係が断たれた段階でクラ
ンプ手段を初期の締め付け状態に移行させることがで
き、クランプ手段を初期状態に戻す工程に要する時間を
削減することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明が適用された画像記録装置
を示す斜視図である。この画像記録装置は、新聞紙面用
の印刷版となるプレート1をドラム2に巻き付けて保持
させ、このドラム2をドラム回転モータ3により回転さ
せると共に記録ヘッド4をリニアモータでドラム2の軸
方向に走行させることによりプレート1に画像を記録す
るものであり、ドラム2にクランプユニット5・6を設
けてプレート1の端部1a・1bを締め付け固定すると
共に、図示しない真空ポンプにより負圧に保持される負
圧溝7をドラム2の外周面に設けて、プレート1をドラ
ム2の外周面に密着固定させるようになっている。
【0023】クランプユニット5・6は、ドラム2の外
周面との間にプレート1を挟み込んで締め付け固定する
ものであり、ドラム2の端部に配置された第1・第2の
カム部材8・9がカムローラ10を介してクランプユニ
ット5・6を開閉動作させ、これによりプレート1の締
め付け状態と解除状態とを切り替えることができるよう
になっており、前端クランプユニット5がプレート1の
前端部1aを、後端クランプユニット6が後端部1bを
それぞれ締め付け固定する。
【0024】図2は、図1に示した画像記録装置での複
数のプレート取付状態を示す斜視図である。新聞紙面印
刷の印刷版となるプレート1には、ドラム2の軸方向幅
に対応する全幅プレート(2W2Lサイズ、800mm×110
0mm)と、この全幅プレートの半分の幅で周方向長さを
同一とした半幅プレート(1W2Lサイズ、400mm×110
0mm)との2種類があり、ドラム2の外周面には、半幅
プレートに対応する一対のプレート取付領域11・12
が設定され、図2(a)に示すように1枚の全幅プレー
トP1が両プレート取付領域11・12の双方を覆うよ
うに取り付けられる場合と、図2(b)に示すように2
枚の半幅プレートP2が両プレート取付領域11・12
にそれぞれ取り付けられる場合と、図2(c)に示すよ
うに第1・第2のプレート取付領域11・12のいずれ
か一方に1枚の半幅プレートP2が取り付けられる場合
との合計3つの態様がある。
【0025】図3は、図1に示したクランプユニットの
要部を詳しく示す斜視図である。なお、ここでは前端ク
ランプユニット5を示すが後端クランプユニット6も同
様の構成である。前端クランプユニット5は、プレート
1の端部を締め付けて固定するメインクランプ体15並
びにサブクランプ体16と、プレート1の前端部1aに
開設された穴17に外側から嵌入する係止ピン(突出
部)18を備えたピンクランプ(フック部材)19とを
有し、これらのクランプ体15・16及びピンクランプ
19がドラム軸方向に並べて設けられ、両クランプ体1
5・16の締め付けと解除の動作に連動して、ピンクラ
ンプ19の係止と解除の動作を行わせるようになってい
る。
【0026】ピンクランプ19は、ドラム2に対して固
定されるドラム軸方向のシャフト(支軸)21に支持さ
れ、先端部20に設けられた係止ピン18がプレート1
の穴17に嵌入する係止位置と、穴17から抜け出した
解除位置との間で回動可能となっている。係止ピン18
は、その先端をシャフト21側に傾斜させた態様で先端
部20に植設され、プレート1を貫通した先端がドラム
2に形成された穴22に突入してプレート1を確実に拘
束するようになっている。係止ピン18が嵌入する穴1
7は、係止ピン18の径に対して遊びを有する径に形成
され、クランプ体15・16による締め付け力に抗して
プレート1がずれた場合に係止ピン18による係止が緊
急時の安全対策として補助的に機能する。
【0027】メインクランプ体15は、プレート1の端
部1a・1bに設けた印刷情報記録部24を露出させる
ためにこれを避けてプレート1に接する、平板な帯板か
らなるメインクランプバー(第1のクランプ部材)25
を有し、その両端部がメインクランプホルダ26に保持
されており、このメインクランプホルダ26は、ピンク
ランプ19と共にシャフト21に支持され、これを中心
にした揺動でメインクランプバー25が開閉動作するよ
うになっている。メインクランプホルダ26には、メイ
ンクランプ体15を閉方向に付勢する締め付け用のコイ
ルばね27の一端が係止され、このコイルばね27の他
端はドラム2に固着された係止部材28に係止されてい
る。
【0028】サブクランプ体16は、プレート1の印刷
情報記録部24の外側の幅狭な部分を締め付ける、平板
な帯板からなるサブクランプバー(第2のクランプ部
材)30を有し、その両端部がサブクランプホルダ31
に支持されており、このサブクランプホルダ31は、メ
インクランプホルダ26と同様にシャフト21に支持さ
れ、これを中心にした揺動でサブクランプバー30が開
閉動作するようになっている。このサブクランプホルダ
31にも、メインクランプホルダ26と同様にサブクラ
ンプ体16を閉方向に付勢する締め付け用のコイルばね
32の一端が係止され、このコイルばね32の他端が係
止部材28に係止されている。
【0029】また、ドラム2には、プレート1をドラム
2に取り付ける際にプレート1を位置決めするストッパ
34がドラム2の外周面から突出した状態で設けられて
おり、このストッパ34とメインクランプバー25との
干渉を避けるため、メインクランプバー25にストッパ
34が嵌入する穴35が開設されている。
【0030】図4は、図1に示したプレートの平面図で
ある。ここでは半幅プレート(1W2Lサイズ)の例を
示しており、プレート1の端部1a・1bに印刷機上の
くわえ代が確保され、その内側の印刷可能範囲内に印刷
領域36が設定されており、この印刷領域36と重複し
ないくわえ代の部分に印刷版番号、日付、印刷機番号な
どの情報を記録する印刷情報記録部24が設定されてい
る。また、印刷情報記録部24の近傍には、プレート1
の位置合わせのためのトンボマーク37が記録されるよ
うになっている。
【0031】印刷情報記録部24は端部1a・1bにそ
れぞれ2箇所ずつ設定され、トンボマーク37が端部1
a・1bに1箇所ずつ設定されており、この印刷情報記
録部24及びトンボマーク37を避けるようにクランプ
体15・16及びピンクランプ19が接する締め付け領
域38が設定されている。この締め付け領域38におけ
るメインクランプ体15に対応する部分は、印刷範囲外
の領域、すなわち印刷機くわえ代の略全幅に及び、サブ
クランプ体16は印刷情報記録部24及びトンボマーク
37の外側の幅狭な部分を締め付ける。
【0032】また、プレート1の端部1a・1bにはそ
れぞれ、ピンクランプ19の係止ピン18が嵌入する穴
17が2つずつ設けられている。後端部1bの穴17
は、前端部1a側のストッパ34で位置決めした際のプ
レート1の製作誤差によるずれを許容し得るようにドラ
ム周方向に長く形成されている。なお、全幅プレート
(2W2Lサイズ)では、半幅プレートを横に2枚並べ
た状態と同様に、係止ピン18用の穴17が前後の端部
1a・1bにそれぞれ4つずつ設けられ、半幅プレート
の2倍の長さの締め付け領域が確保される。
【0033】図5は、図1に示した前端及び後端のクラ
ンプユニットの全体を示している。前端クランプユニッ
ト5においては、ドラム軸方向の両側部、ドラム軸方向
の中心部、並びに第1・第2のプレート取付領域11・
12におけるドラム軸方向中心部の合計5箇所にメイン
クランプ体15が配置され、全幅プレート及び半幅プレ
ートのいずれでもそのドラム軸方向の両側部と中心部と
がメインクランプ体15で締め付け固定されるようにな
っている。また、プレート1の取り付けの際にプレート
1を位置決めするストッパ34は、第1・第2のプレー
ト取付領域11・12におけるドラム軸方向の両側部に
配置され、これに対応するメインクランプ体15のクラ
ンプバーにストッパ34が嵌入する穴35が開設されて
いる。ピンクランプ19は、プレート取付領域11・1
2の前後の端部にそれぞれ2つずつ配置され、サブクラ
ンプ体16は、印刷情報記録部24に対応してプレート
取付領域11・12の前後の端部にそれぞれ2つずつ配
置されている。後端クランプユニット6は、前端クラン
プユニット5を180°回転させた状態で同様に各クラ
ンプ体15・16及びピンクランプ19が配置されてい
る。
【0034】図6は、図1に示したクランプユニットの
分解状態を示す斜視図である。サブクランプ体16は、
そのサブクランプホルダ31の下側でドラム軸方向に延
在する連結部材41で相互に連結され、この連結部材4
1にカムローラ10が設けられている。これらサブクラ
ンプ体16と連結部材41とカムローラ10とはドラム
2に固定されるシャフト21を中心にして一体的に回動
する。
【0035】図7は、図1に示したクランプユニットの
動作を説明する斜視図である。サブクランプ体16のサ
ブクランプホルダ31には、軸方向に突出した作用ピン
(連動手段)43が設けられている。この作用ピン43
は、サブクランプ体16の回動に伴ってピンクランプ1
9に設けられた係合部44と、メインクランプ体15に
設けられた係合部45とに順次係合するようになってい
る。
【0036】ピンクランプ19は、これを閉方向に付勢
する締め付け用の板ばね46を備えており、この板ばね
46が作用ピン43に押されて撓むことにより生じる付
勢力でピンクランプ19が係止状態に保持される。
【0037】メインクランプ体15のメインクランプホ
ルダ26には、重り部材47が固着されており、記録回
転時に重り部材47に生じる遠心力がメインクランプ体
15を閉方向に付勢する。ピンクランプ19は、その重
心が回動中心線を挟んで係止ピン18と相反する側に設
定され、記録回転時に生じる遠心力がピンクランプ19
を係止位置に保持するように作用する。サブクランプ体
16は、これに結合された連結部材41に生じる遠心力
で閉方向に付勢される。これにより記録回転時に各クラ
ンプ体15・16及びピンクランプ19のプレート保持
力が低下することがない。
【0038】図8は、図1に示したクランプユニットの
開閉動作の状況を示す断面図である。コイルばね27・
32はメインクランプ体15及びサブクランプ体16を
常時閉方向に付勢し、図8(a)に示す全閉位置では、
板ばね46がピンクランプ19を閉方向に付勢し、これ
らのばね付勢力により各クランプ体15・16及びピン
クランプ19がドラム2上のプレート1に圧接する。そ
してサブクランプ体16に装着されたコイルばね32の
付勢力に抗して、サブクランプ体16を相互に連結する
連結部材41の端部に設けられたカムローラ10が図1
に示したカム部材8・9によって開方向に押されると、
シャフト21を中心に回動し、図8(b)に示す第1の
中間位置で、サブクランプ体16の作用ピン43がピン
クランプ19に当接する。このときのサブクランプ体1
6の開き角度は2°である。
【0039】これからさらにカムローラ10が開方向に
押されると、サブクランプ体16とピンクランプ19と
が相対角度を保持したまま一体になって回動し、第1の
中間位置より10°回動したところで図8(c)に示す
第2の中間位置となり、ここでサブクランプ体16の作
用ピン43がメインクランプ体15に当接する。このと
きの開き角度はサブクランプ体16で12°、ピンクラ
ンプ19で10°となる。
【0040】これからさらにカムローラ10が開方向に
押されると、サブクランプ体16とピンクランプ19と
メインクランプ体15とが相対角度を保持したまま一体
になって回動し、図8(d)に示す全開位置となる。前
端クランプユニット5と後端クランプユニット6とでは
全開位置でのクランプ体15・16及びピンクランプ1
9の開き角度が異なり、前端クランプユニット5では、
第2の中間位置から20°回動させてサブクランプ体1
6が32°、ピンクランプ19が30°、メインクラン
プ体15が20°となる。後端クランプユニット6で
は、第2の中間位置から58°回動させてサブクランプ
体16が70°、ピンクランプ19が68°、メインク
ランプ体15が58°となる。
【0041】図8(d)に示す全開状態にてカムローラ
10を押さえる図1に示したカム部材8・9が退避方向
に変位すると、コイルばね27・32の付勢力でカムロ
ーラ10がカム部材8・9に追随して閉方向に移動し、
図8(c)に示す第2の中間位置で、メインクランプ体
15のクランプバーがプレート1に当接して締め付け力
を発揮し、さらにカムローラ10が閉方向に移動する
と、ドラム2により閉方向への回動を規制されて停止し
たメインクランプ体15からサブクランプ体16の作用
ピン43が離れる。
【0042】そして図8(b)に示す第1の中間位置に
て、ピンクランプ19がドラム2により閉方向への回動
を規制され、さらにカムローラ10が閉方向に移動する
と、サブクランプ体16の作用ピン43がピンクランプ
19から離れ、同時にサブクランプ体16の作用ピン4
3がピンクランプ19の板ばね46を撓ませることでピ
ンクランプ19がプレート1に押し付けられる。さらに
カムローラ10が閉方向に移動すると、図8(a)に示
す全閉位置で、サブクランプ体16がプレート1に当接
して締め付け力を発揮する。
【0043】図9乃至図13は、図1に示した画像記録
装置でのプレートの取り付けの要領を示している。ドラ
ム2の端部に配置された第1・第2のカム部材8・9
は、カムローラ10に当接する作動位置と、これより外
側の退避位置との間で移動可能になっており、図示しな
い側板に固定されたエアシリンダで個別に動作させるこ
とができる。
【0044】第1のカム部材8は、ドラム2の周方向に
対して傾斜した輪郭を有し、ドラム2の回転に連動して
前端クランプユニット5のクランプ体15・16及びピ
ンクランプ19を開閉させる傾斜部51と、この傾斜部
51に連続してドラム2の周方向に沿った輪郭、すなわ
ちドラム2の外周面と同心な円弧状の輪郭を有し、ドラ
ム2の回転に関わらずにクランプ体15・16及びピン
クランプ19の開き角度を一定に保持する周方向部50
とが設けられている。第2のカム部材9も、同様の機能
を有する傾斜部53と周方向部52とを有しており、こ
の第2のカム部材9は後端クランプユニット6の各クラ
ンプ体15・16及びピンクランプ19を開閉動作させ
る。
【0045】プレート1をドラム2に取り付けるには、
まず図9に示すように、前端クランプユニット5がドラ
ム2の頂部近傍にくる取付開始位置にドラム2を調整
し、第1・第2のカム部材8・9を作動位置に移動させ
る。これにより前端クランプユニット5のカムローラ1
0に第1のカム部材8の周方向部50が接触し、カムロ
ーラ10を押し込んで前端クランプユニット5が図8
(d)に示した全開状態になる。
【0046】次に、図10に示すように、全開状態で待
機した前端クランプユニット5のクランプ体とドラム2
の外周面との間にプレート1を図示しないプレート供給
部から送り込み、プレート1の端縁がストッパに突き当
たってプレート1が位置決めされると、押さえローラ4
8を押さえ位置に移動させて、プレート1をドラム2の
外周面に押し付ける。そして第1のカム部材8を退避位
置に戻すと、図11に示すように、前端クランプユニッ
ト5がメインクランプバー25、ピンクランプ19並び
にサブクランプバー30の順にプレート1を締め付けて
図8(a)に示した全閉状態となる。このとき第2のカ
ム部材9は作動位置のままで良い。この状態で矢印で示
す向きにドラム2を回転させることでドラム2にプレー
ト1が巻き付けられる。このとき図示しないセンサで前
端クランプユニット5の保持状態を監視する。
【0047】ドラム2を回転させて、図12に示すよう
に作動位置にある第2のカム部材9に後端クランプユニ
ット6のカムローラ10が接触すると、第2のカム部材
9の傾斜部53によりドラム2の回転にしたがって後端
クランプユニット6が開動作を行い、カムローラ10が
周方向部52に乗り移ると図8(d)に示した全開状態
になる。そして図13に示すように取り外し終了位置に
ドラム2が到達すると、第2のカム部材9を退避位置に
戻し、これにより後端クランプユニット6がメインクラ
ンプバー25、ピンクランプ19並びにサブクランプバ
ー30の順でプレート1を締め付けて図8(a)に示し
た全閉状態になる。そして押さえローラ48を退避位置
に戻す。これによりプレート1の取り付けが終了し、記
録を開始することができる。
【0048】図14乃至図17は、図1に示した画像記
録装置でのプレート1の取り外しの要領を示している。
プレート1をドラム2から取り外すには、図14に示す
ように取り外し開始位置において、押さえローラ48を
押さえ位置に移動させた上で、第1・第2のカム部材8
・9を作動位置に移動させる。これにより図15に示す
ように後端クランプユニット6のカムローラ10が第2
のカム部材9の周方向部52に押されて、後端クランプ
ユニット6が図8(d)に示した全開状態になり、この
ときサブクランプバー30、ピンクランプ19並びにメ
インクランプバー25の順でプレート1から離れる。そ
してこの状態でドラム2を取り付け時とは逆向きに回転
させると、プレート1が所定の排出部に向けて繰り出さ
れる。このとき、後端クランプユニット6は、ドラム2
の回転に伴ってカムローラ10が第2のカム部材9の周
方向部52から傾斜部53に乗り移ったところで閉動作
を開始し、カムローラ10が第2のカム部材9から離れ
たところで全閉状態となる。
【0049】そして図16に示すように、前端クランプ
ユニット5のカムローラ10に第1のカム部材8が接触
したところで、前端クランプユニット5が開動作を開始
し、傾斜部51によりドラム2の回転にしたがって開き
角度が大きくなり、第1のカム部材8の周方向部50に
カムローラ10が乗り移ったところで後端クランプユニ
ット6が全開状態となり、このときサブクランプバー3
0、ピンクランプ19並びにメインクランプバー25の
順でプレート1から離れる。そして図17に示すよう
に、ドラム2が取り外し終了位置に達すると、押さえロ
ーラ48を退避位置に戻してプレート1を解放し、プレ
ート1を図示しない排出ローラで送り出し、第1・第2
のカム部材8・9を退避位置に戻す。これで取り外し操
作が終了する。なお、次のプレート1に続けて記録する
場合には、第1・第2のカム部材8・9を作動位置にし
たまま次のプレート1の送り込みの操作を行えば良い。
【0050】
【発明の効果】このように本発明によれば、ドラムの記
録回転時にフック部材がプレートを拘束してプレートの
離脱を確実に防止することができ、しかも連動手段によ
りフック部材の駆動機構を簡素化すると共に、プレート
の迅速な取り付け・取り外しが可能になり、製造コスト
の低減及び生産性の向上を図る上で大きな効果が得られ
る。また、プレートの端部の印刷範囲外の領域に設けた
印刷情報記録部を露出させた状態でプレートを締め付け
固定することで、プレートの様式を変更することなく印
刷情報を記録することが可能になり、作業性を高める上
で多大な効果を奏することができる。さらに、ドラムの
回転に応じてクランプ手段に切り替え動作を行わせるこ
とで、プレートの取り付け・取り外しの工程を簡略化し
てこれに要する時間を短縮することができ、生産性の向
上を図る上で大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された画像記録装置を示す斜視図
【図2】図1に示した画像記録装置での複数のプレート
取付状態を示す斜視図
【図3】図1に示したクランプユニットの要部を詳しく
示す斜視図
【図4】図1に示したプレートの平面図
【図5】図1に示した前端及び後端のクランプユニット
の全体を示す図
【図6】図1に示したクランプユニットの分解状態を示
す斜視図
【図7】図1に示したクランプユニットの動作を説明す
る斜視図
【図8】図1に示したクランプユニットの開閉動作の状
況を示す断面図
【図9】図1に示した画像記録装置でのプレートの取り
付けの要領を示す図
【図10】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り付けの要領を示す図
【図11】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り付けの要領を示す図
【図12】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り付けの要領を示す図
【図13】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り付けの要領を示す図
【図14】図1に示した画像記録装置でのプレートの取
り外しの要領を示す図
【図15】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り外しの要領を示す図
【図16】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り外しの要領を示す図
【図17】同じく図1に示した画像記録装置でのプレー
トの取り外しの要領を示す図
【符号の説明】
1 プレート、1a 前端部、1b 後端部 2 ドラム 5 前端クランプユニット 6 後端クランプユニット 8・9 カム部材 10 カムローラ 15 メインクランプ体 16 サブクランプ体 17 穴 18 係止ピン(突出部) 19 ピンクランプ(フック部材) 24 印刷情報記録部 25 メインクランプバー(第1のクランプ部材) 26 メインクランプホルダ 30 サブクランプバー(第2のクランプ部材) 31 サブクランプホルダ 36 印刷領域 43 作用ピン(連動手段) 50・52 周方向部 51・53 傾斜部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を記録するプレートを巻き付けて
    保持させるドラムに、前記プレートの端部を締め付けて
    固定するクランプ手段を設けた画像記録装置であって、 前記クランプ手段としてのクランプ部材と、該クランプ
    部材と並べて設けられて、前記プレートの端部に開設さ
    れた穴に突出部を嵌入させて前記プレートを係止するフ
    ック部材と、該フック部材の係止位置と解除位置との間
    の開閉動作を前記クランプ部材の締め付け位置と解除位
    置との間の開閉動作に連動して行わせる連動手段とを有
    することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記連動手段が、前記クランプ部材の
    締め付けの動作の際に、これに遅れて前記フック部材に
    係止の動作を行わせ、前記クランプ部材の解除の動作の
    際に、これに先だって前記フック部材に解除の動作を行
    わせるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画
    像記録装置。
  3. 【請求項3】 画像を記録するプレートを巻き付けて
    保持させるドラムに、前記プレートの端部を締め付けて
    固定するクランプ手段を設けた画像記録装置であって、 前記クランプ手段が、前記プレートの端部の印刷範囲外
    の領域に設けた印刷情報記録部を露出させた状態で前記
    プレートに当接するクランプ部材を有することを特徴と
    する画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記クランプ手段が、前記プレートの
    印刷情報記録部を避けて印刷範囲外の領域の略全幅に当
    接する第1のクランプ部材と、前記プレートの印刷情報
    記録部の外側の幅狭な部分に当接する第2のクランプ部
    材とを有することを特徴とする請求項3に記載の画像記
    録装置。
  5. 【請求項5】 前記クランプ部材の締め付けの動作の
    際に、前記第2のクランプ部材より先に前記第1のクラ
    ンプ部材に締め付けの動作を行わせ、前記クランプ部材
    の解除の動作の際に、前記第2のクランプ部材より遅れ
    て前記第1のクランプ部材に解除の動作を行わせる連動
    手段を有することを特徴とする請求項4に記載の画像記
    録装置。
  6. 【請求項6】 画像を記録するプレートを巻き付けて
    保持させるドラムに、前記プレートの端部を締め付けて
    固定するクランプ手段を設けた画像記録装置であって、 前記ドラムの回転に応じて前記クランプ手段に締め付け
    状態と解除状態との間の切り替え動作を行わせるカム部
    材を有することを特徴とする画像記録装置。
  7. 【請求項7】 前記カム部材が、前記ドラムの周方向
    に対して傾斜した輪郭を有し、前記ドラムの回転に伴っ
    て前記クランプ手段に切り替え動作を行わせる傾斜部
    と、該傾斜部に連続して前記ドラムの周方向に沿った輪
    郭を有し、前記ドラムの回転に関わらずに前記クランプ
    手段を一定の状態に保持する周方向部とを備えたことを
    特徴とする請求項6に記載の画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8069787B2 (en) * 2007-09-06 2011-12-06 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Printing couple, printing press, and methods for operating a printing couple

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