JP2003176749A - 内燃機関の大気圧検出装置 - Google Patents
内燃機関の大気圧検出装置Info
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Abstract
周囲環境における大気圧を検出すること。 【解決手段】 内燃機関1の始動後の30〔°CA(Cra
nk Angle)〕毎のクランク角位置における吸気圧PMi
〔mmHg〕が検出され、その吸気圧PMi が遷移状態
に応じて平滑化され大気圧として求められる。このと
き、複数の吸気圧PMi の最大値PMMAXと最小値P
MMINとの差分ΔPMが所定値以内と小さければ、そ
れら複数の吸気圧PMi が平滑化される。このようなク
ランク角位置における複数のサンプリングによれば、吸
気圧PMi が安定しているときの大気圧が得られるた
め、その信頼性を向上することができる。
Description
境における大気圧を検出する内燃機関の大気圧検出装置
に関し、例えば、大気圧の変動を知ることによって内燃
機関に供給する燃料噴射量に反映することができる。
する先行技術文献としては、特開平5−1615号公報
にて開示されたものが知られている。このものでは、始
動スイッチを動作してから実際に内燃機関が始動を開始
するまでに時間がかかることに着目して、大気圧センサ
を用いることなく、始動信号発生直後のインテークマニ
ホルド内の圧力を大気圧として近似する技術が示されて
いる。
では、内燃機関の始動開始直後における大気圧は得られ
るものの、始動後の他の時点における大気圧が得られな
い。即ち、内燃機関の始動後に大気圧に変動が生じた際
の大気圧を知ることができない。このため、内燃機関の
始動後に大気圧が変動したとしても吸気圧に反映できな
いこととなり、例えば、吸気圧に応じた好適な燃料噴射
量が得られないという不具合があった。
るためになされたもので、大気圧センサを用いることな
く、内燃機関の周囲環境における大気圧を検出可能な内
燃機関の大気圧検出装置の提供を課題としている。
気圧検出装置によれば、内燃機関の始動後のクランク角
検出手段による所定のクランク角位置における吸気圧が
吸気圧検出手段で検出され、大気圧演算手段によってそ
れら複数の吸気圧が遷移状態に応じて平滑化され大気圧
として求められる。このようなクランク角位置における
複数のサンプリングによれば、吸気圧の変動が適当に平
均化され大気圧が得られるため信頼性が向上される。
ける大気圧演算手段では、所定のクランク角位置毎に対
して得られた複数の吸気圧の最大値と最小値との差分が
所定値以内と小さいときには、それら複数の吸気圧が平
滑化される。このようなクランク角位置における複数の
サンプリングによれば、吸気圧が安定しているときの大
気圧が得られるため信頼性が向上される。
ける大気圧演算手段では、内燃機関の膨張行程から排気
行程までの所定のクランク角位置毎に対して得られた複
数の吸気圧の最大値と最小値との差分が所定値以内と小
さいときには、それら複数の吸気圧が平滑化される。こ
のようなクランク角位置における複数のサンプリングに
よれば、内燃機関に負荷変動があっても、吸気圧が安定
しているときの大気圧が得られるため信頼性が向上され
る。
ける大気圧演算手段では、内燃機関の吸気行程から排気
行程までの所定のクランク角位置に対して得られた複数
の吸気圧の最大値と最小値との差分が所定値以内と小さ
いときには、それら複数の吸気圧が平滑化される。この
ようなクランク角位置におけるサンプリングによれば、
内燃機関に負荷変動があっても、吸気圧が安定している
ときの大気圧が得られるため信頼性が向上される。
れば、吸気圧検出手段で検出される吸気圧の変動分が所
定値以内であるときには、吸気圧平滑化手段でそれら複
数の吸気圧が平滑化され、大気圧演算手段によって平滑
化された吸気圧が大気圧として求められる。このような
吸気圧の変動分が所定値以内であるときの複数のサンプ
リングによれば、吸気圧が安定して得られ、それらが平
滑化された吸気圧を用いることで、正確な大気圧が得ら
れるため信頼性が向上される。
ける吸気圧平滑化手段では、吸気圧検出手段で検出され
た吸気圧に基づく平均値と、吸気圧検出手段で検出され
た吸気圧のピーク値との差分が所定値以内であるときの
複数のサンプリングによれば、吸気圧が安定して得ら
れ、それらが平滑化された吸気圧を用いることで、正確
な大気圧が得られるため信頼性が向上される。
れば、排気行程検出手段で検出された排気行程を少なく
とも含む所定期間に、吸気圧検出手段で検出された吸気
圧が吸気圧平滑化手段で平滑化され、大気圧演算手段に
よって平滑化された吸気圧が大気圧として求められる。
このような排気行程を少なくとも含む所定期間における
複数のサンプリングによれば、吸気圧が安定して得ら
れ、それらが平滑化された吸気圧を用いることで、正確
な大気圧が得られるため信頼性が向上される。
例に基づいて説明する。
かる内燃機関の大気圧検出装置が適用された内燃機関及
びその周辺機器を示す概略構成図である。
関(エンジン)であり、内燃機関1の吸気通路2にはエ
アクリーナ3からの空気が導入される。この吸気通路2
途中には、図示しないアクセルペダル等の操作に連動し
て開閉されるスロットルバルブ11が設けられている。
このスロットルバルブ11が開閉されることにより、吸
気通路2への吸気量(吸入空気量)が調節される。ま
た、この吸気量と同時に、内燃機関1には吸気ポート4
の近傍で吸気通路2に設けられたインジェクタ(燃料噴
射弁)5から燃料が噴射供給される。そして、所定の燃
料量及び吸気量からなる混合気が吸気バルブ6を介して
燃焼室7内に吸入される。
トルバルブ11の下流側には、吸気通路2内の吸気圧P
M〔mmHg〕を検出する吸気圧センサ21が設けられ
ている。そして、内燃機関1のクランクシャフト12に
はその回転に伴うクランク角〔°CA(Crank Angle)〕
を検出するクランク角センサ22が設けられている。こ
のクランク角センサ22で検出されるクランク角に応じ
て内燃機関1の機関回転速度NEが算出される。
火プラグ13が配設されている。この点火プラグ13に
はクランク角センサ22で検出されるクランク角に同期
して後述のECU(Electronic Control Unit:電子制御
ユニット)30から出力される点火指令信号に基づき点
火コイル/イグナイタ14からの高電圧が印加され、燃
焼室7内の混合気に対する点火燃焼が行われる。このよ
うに、燃焼室7内の混合気が燃焼(膨張)され駆動力が
得られ、この燃焼後の排気ガスは、排気バルブ8を介し
て排気マニホールドから排気通路9に導出され外部に排
出される。
する中央処理装置としてのCPU31、制御プログラム
を格納したROM32、各種データを格納するRAM3
3、B/U(バックアップ)RAM34、入出力回路3
5及びそれらを接続するバスライン36等からなる論理
演算回路として構成されている。このECU30には、
吸気圧センサ21からの吸気圧PM、クランク角センサ
22からのクランク角等が入力されている。これら各種
センサ情報に基づくECU30からの出力信号に基づ
き、燃料噴射時期及び燃料噴射量に関連するインジェク
タ5、点火時期に関連する点火プラグ13、点火コイル
/イグナイタ14等が適宜、制御される。
かる内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU
30内のCPU31における大気圧演算の処理手順を示
す図2のフローチャートに基づき、図3を参照して説明
する。ここで、図3は図2の処理に対応してN信号割込
毎に読込まれた吸気圧PMi (i=0,1,2,…,2
3)〔mmHg〕の遷移状態を示すタイムチャートであ
る。このN信号とは、内燃機関1のクランクシャフト1
2のクランク角センサ22により検出される基準クラン
ク角位置を「0(零)」とし、4サイクル(吸気行程→
圧縮行程→膨張(爆発)行程→排気行程)からなるクラ
ンク角720〔°CA〕に対して30〔°CA〕毎に付
与された各クランク角位置「0」〜「23」を表わす信
号である。なお、この大気圧演算ルーチンは所定時間毎
にCPU31にて繰返し実行される。
で、N信号割込が有るかが判定される。ステップS10
1の判定条件が成立、即ち、N信号割込が有るときには
ステップS102に移行し、吸気圧センサ21にて読込
まれた吸気圧PMが吸気圧PMi (i=0,1,2,
…,23)とされる(図3参照)。次にステップS10
3に移行して、吸気圧PMi のサンプリング個数が所定
個数A以上であるかが判定される。ステップS103の
判定条件が成立、即ち、吸気圧PMi のサンプリング個
数が所定個数A以上となっているときにはステップS1
04に移行し、読込まれた複数の吸気圧PMi のうちの
最大値が吸気圧最大値PMMAXとされる。次にステッ
プS105に移行して、読込まれた複数の吸気圧PMi
のうちの最小値が吸気圧最小値PMMINとされる。
プS104による吸気圧最大値PMMAXからステップ
S105による吸気圧最小値PMMINが減算された差
分が所定値α以内であるかが判定される。ステップS1
06の判定条件が成立、即ち、吸気圧最大値PMMAX
と吸気圧最小値PMMINとの差分ΔPM(図3参照)
が所定値α以内であるときにはステップS107に移行
し、ステップS102で読込まれた吸気圧PMi の合計
値が所定個数Aで除算され吸気圧平均値PMAVとされ
る。次にステップS108に移行して、ステップS10
7で得られた吸気圧平均値PMAVが大気圧PAとさ
れ、本ルーチンを終了する。
せず、即ち、N信号割込がないとき、またはステップS
103の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧PMi のサ
ンプリング個数が所定個数A未満と少ないときには正確
な大気圧PAが算出できないため、またはステップS1
06の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧最大値PMM
AXと吸気圧最小値PMMINとの差分ΔPMが所定値
αを越えて大きいときには内燃機関1における吸気圧変
動が大きいため、大気圧PAの算出に適さないとして、
何もすることなく本ルーチンを終了する。
検出装置は、内燃機関1の吸気通路2に配設されたスロ
ットルバルブ11の下流側に導入される吸入空気の圧力
である吸気圧PMi 〔mmHg〕を検出する吸気圧検出
手段としての吸気圧センサ21と、内燃機関1の30
〔°CA〕毎のクランク角位置を検出するクランク角検
出手段としてのクランク角センサ22と、クランク角セ
ンサ22で検出される30〔°CA〕毎のクランク位置
に対して吸気圧センサ21で検出される吸気圧PMi を
その遷移状態に応じて平滑化し、大気圧PAとして算出
するECU30内のCPU31にて達成される大気圧演
算手段とを具備するものである。
置のECU30内のCPU31にて達成される大気圧演
算手段は、クランク角センサ22で検出される所定のク
ランク角位置として30〔°CA〕毎に吸気圧センサ2
1で検出される複数の吸気圧PMi 〔mmHg〕の最大
値PMMAXと最小値PMMINとの差分ΔPMが所定
値α以内であるとき、吸気圧PMi を平滑化するもので
ある。
A〕毎のクランク角位置における吸気圧PMi が検出さ
れ、その吸気圧PMi が遷移状態に応じて平滑化され大
気圧PAとして求められる。このとき、複数の吸気圧P
Mi の最大値PMMAXと最小値PMMINとの差分Δ
PMが所定値α以内と小さければ、それら複数の吸気圧
PMi が平滑化される。このようなクランク角位置にお
ける複数のサンプリングによれば、吸気圧PMi が安定
しているときの大気圧PAが得られるため、その信頼性
を向上することができる。
かる内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU
30内のCPU31における大気圧演算の処理手順の第
1の変形例を示す図4のフローチャートに基づいて説明
する。なお、この大気圧演算ルーチンは所定時間毎にC
PU31にて繰返し実行される。
プS206については、上述の実施例におけるステップ
S101〜ステップS106に対応しているため、その
詳細な説明を省略する。ここで、ステップS206の判
定条件が成立、即ち、ステップS204による吸気圧最
大値PMMAXとステップS205による吸気圧最小値
PMMINとの差分ΔPMが所定値α以内であるときに
はステップS207に移行し、ステップS202で読込
まれた吸気圧PMi のうち360〔°CA〕から720
〔°CA〕までの30〔°CA〕毎の合計値がそれらの
個数Bで除算され吸気圧平均値PMAVとされる。次に
ステップS208に移行して、ステップS207で得ら
れた吸気圧平均値PMAVが大気圧PAとされ、本ルー
チンを終了する。
せず、即ち、N信号割込がないとき、またはステップS
203の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧PMi のサ
ンプリング個数が所定個数A未満と少ないときには正確
な大気圧PAが算出できないため、またはステップS2
06の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧最大値PMM
AXと吸気圧最小値PMMINとの差分ΔPMが所定値
αを越えて大きいときには内燃機関1における吸気圧変
動が大きいため、大気圧PAの算出に適さないとして、
何もすることなく本ルーチンを終了する。
検出装置のECU30内のCPU31にて達成される大
気圧演算手段は、クランク角センサ22で検出される内
燃機関1の膨張行程から排気行程までの所定のクランク
角位置として360〔°CA〕から720〔°CA〕ま
での30〔°CA〕毎に吸気圧センサ21で検出される
複数の吸気圧PMi 〔mmHg〕の最大値PMMAXと
最小値PMMINとの差分ΔPMが所定値α以内である
とき、吸気圧PMi を平滑化するものである。
も、内燃機関1の膨張行程から排気行程までの所定のク
ランク角位置として360〔°CA〕から720〔°C
A〕までにおいては吸気圧PMi の変動が比較的小さい
ことが分かっている。これらのクランク角位置に対して
得られた吸気圧PMi の最大値PMMAXと最小値PM
MINとの差分ΔPMが、所定値α以内と小さいときに
は、得られた吸気圧PMi が平滑化される。このような
クランク角位置におけるサンプリングによれば、吸気圧
PMi が安定しているときの大気圧PAが得られるた
め、その信頼性を向上することができる。
かる内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU
30内のCPU31における大気圧演算の処理手順の第
2の変形例を示す図5のフローチャートに基づいて説明
する。なお、この大気圧演算ルーチンは所定時間毎にC
PU31にて繰返し実行される。
プS306については、上述の実施例におけるステップ
S101〜ステップS106に対応しているため、その
詳細な説明を省略する。ここで、ステップS306の判
定条件が成立、即ち、ステップS304による吸気圧最
大値PMMAXとステップS305による吸気圧最小値
PMMINとの差分ΔPMが所定値α以内であるときに
はステップS307に移行し、ステップS302で読込
まれた吸気圧PMi のうち所定のクランク角X〔°C
A〕,Y〔°CA〕,Z〔°CA〕における合計値がそ
れらの個数Cで除算され吸気圧平均値PMAVとされ
る。次にステップS308に移行して、ステップS30
7で得られた吸気圧平均値PMAVが大気圧PAとさ
れ、本ルーチンを終了する。
せず、即ち、N信号割込がないとき、またはステップS
303の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧PMi のサ
ンプリング個数が所定個数A未満と少ないときには正確
な大気圧PAが算出できないため、またはステップS3
06の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧最大値PMM
AXと吸気圧最小値PMMINとの差分ΔPMが所定値
αを越えて大きいときには内燃機関1における吸気圧変
動が大きいため、大気圧PAの算出に適さないとして、
何もすることなく本ルーチンを終了する。
検出装置のECU30内のCPU31にて達成される大
気圧演算手段は、クランク角センサ22で検出される内
燃機関1の吸気行程から排気行程までの任意の複数のク
ランク角位置X,Y,Z〔°CA〕に対して吸気圧セン
サ21で検出される複数の吸気圧PMi 〔mmHg〕の
最大値PMMAXと最小値PMMINとの差分ΔPMが
所定値α以内であるとき、吸気圧PMi を平滑化するも
のである。
も、内燃機関1の吸気行程から排気行程までの所定のク
ランク角位置X,Y,Z〔°CA〕では吸気圧PMi の
変動が比較的小さいことが分かっている。これらのクラ
ンク角位置X,Y,Z〔°CA〕に対して得られた吸気
圧PMi の最大値PMMAXと最小値PMMINとの差
分ΔPMが、所定値α以内と小さいときには、得られた
吸気圧PMi が平滑化される。このようなクランク角位
置におけるサンプリングによれば、吸気圧PMiが安定
しているときの大気圧PAが得られるため、その信頼性
を向上することができる。
かる内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU
30内のCPU31における大気圧演算の処理手順の第
3の変形例を示す図6のフローチャートに基づいて説明
する。なお、この大気圧演算ルーチンは所定時間毎にC
PU31にて繰返し実行される。
プS405については、上述の実施例におけるステップ
S101〜ステップS105に対応しているため、その
詳細な説明を省略する。ここで、ステップS406で
は、ステップS402で読込まれた吸気圧PMi の合計
値が所定個数Aで除算され吸気圧平均値PMAVとされ
る。
プS404による吸気圧最大値PMMAXからステップ
S406による吸気圧平均値PMAVが減算された差分
が所定値β以内であるかが判定される。ステップS40
7の判定条件が成立、即ち、吸気圧最大値PMMAXと
吸気圧平均値PMAVとの差分が所定値β以内であると
きにはステップS408に移行し、ステップS406に
よる吸気圧平均値PMAVからステップS405による
吸気圧最小値PMMINが減算された差分が所定値γ以
内であるかが判定される。ステップS408の判定条件
が成立、即ち、吸気圧平均値PMAVと吸気圧最小値P
MMINとの差分が所定値γ以内であるときにはステッ
プS409に移行し、ステップS406で得られた吸気
圧平均値PMAVが大気圧PAとされ、本ルーチンを終
了する。
せず、即ち、N信号割込がないとき、またはステップS
403の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧PMi のサ
ンプリング個数が所定個数A未満と少ないときには正確
な大気圧PAが算出できないため、またはステップS4
07の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧最大値PMM
AXと吸気圧平均値PMAVとの差分が所定値βを越え
て大きいときには内燃機関1における吸気圧変動が大き
いため、大気圧PAの算出に適さないとして、またはス
テップS408の判定条件が成立せず、即ち、吸気圧平
均値PMAVと吸気圧最小値PMMINとの差分が所定
値γを越えて大きいときには内燃機関1における吸気圧
変動が大きいため、大気圧PAの算出に適さないとし
て、何もすることなく本ルーチンを終了する。
検出装置は、内燃機関1の吸気通路2に配設されたスロ
ットルバルブ11の下流側に導入される吸入空気の圧力
である吸気圧PMi 〔mmHg〕を検出する吸気圧検出
手段としての吸気圧センサ21と、吸気圧センサ21で
検出される吸気圧PMi の変動分が所定値以内のとき
に、吸気圧PMi を平滑化するECU30内のCPU3
1にて達成される吸気圧平滑化手段と、前記吸気圧平滑
化手段により平滑化された吸気圧平均値PMAVを大気
圧PAとして算出するECU30内のCPU31にて達
成される大気圧演算手段とを具備するものである。
気圧PMi の変動分が所定値以内であるときのサンプリ
ングによれば、当然のことながら、吸気圧PMi が安定
して得られ、その吸気圧PMi が平滑化された吸気圧平
均値PMAVを用いることで、正確な大気圧PAが得ら
れるため、その信頼性を向上することができる。
置のECU30内のCPU31にて達成される吸気圧平
滑化手段は、吸気圧センサ21で検出された吸気圧PM
i の平均値である吸気圧平均値PMAVと、吸気圧セン
サ21で検出された吸気圧PMi のピーク値である吸気
圧最大値PMMAX、吸気圧最小値PMMINとの差分
がそれぞれ所定値β,γ以内であるとき、吸気圧PMi
を平滑化するものである。
気圧PMi に基づく吸気圧平均値PMAVと吸気圧最大
値PMMAX、吸気圧最小値PMMINとの差分がそれ
ぞれ所定値β,γ以内と小さいときには、サンプリング
された吸気圧PMi が安定しており、その吸気圧PMi
が平滑化された吸気圧平均値PMAVを用いることで、
正確な大気圧PAが得られるため、その信頼性を向上す
ることができる。
かる内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU
30内のCPU31における大気圧演算の処理手順の第
4の変形例を示す図7のフローチャートに基づいて説明
する。なお、この大気圧演算ルーチンは所定時間毎にC
PU31にて繰返し実行される。
で、排気行程開始であるかが判定される。ステップS5
01の判定条件が成立、即ち、内燃機関1の排気行程の
開始タイミングであるときにはステップS502に移行
し、吸気圧センサ21にて読込まれた吸気圧PMが吸気
圧PMi (i=0,1,2,…)とされる。次にステッ
プS503に移行して、排気行程終了であるかが判定さ
れる。ステップS503の判定条件が成立、即ち、内燃
機関1の排気行程の終了タイミングであるときにはステ
ップS504に移行し、読込まれた複数の吸気圧PMi
のうちの最大値が吸気圧最大値PMMAXとされる。次
にステップS505に移行して、読込まれた複数の吸気
圧PMi のうちの最小値が吸気圧最小値PMMINとさ
れる。次にステップS506に移行して、ステップS5
02で読込まれた吸気圧PMi の合計値が所定個数Dで
除算され吸気圧平均値PMAVとされる。
プS504による吸気圧最大値PMMAXからステップ
S506による吸気圧平均値PMAVが減算された差分
が所定値δ以内であるかが判定される。ステップS50
7の判定条件が成立、即ち、吸気圧最大値PMMAXと
吸気圧平均値PMAVとの差分が所定値δ以内であると
きにはステップS508に移行し、ステップS506に
よる吸気圧平均値PMAVからステップS505による
吸気圧最小値PMMINが減算された差分が所定値ε以
内であるかが判定される。ステップS508の判定条件
が成立、即ち、吸気圧平均値PMAVと吸気圧最小値P
MMINとの差分が所定値ε以内であるときにはステッ
プS509に移行し、ステップS506で得られた吸気
圧平均値PMAVが大気圧PAとされ、本ルーチンを終
了する。
せず、即ち、排気行程に到らないとき、またはステップ
S503の判定条件が成立せず、即ち、排気行程が終了
してしまったときには正確な大気圧PAが算出できない
ため、またはステップS507の判定条件が成立せず、
即ち、吸気圧最大値PMMAXと吸気圧平均値PMAV
との差分が所定値δを越えて大きいときには内燃機関1
における吸気圧変動が大きいため、大気圧PAの算出に
適さないとして、またはステップS508の判定条件が
成立せず、即ち、吸気圧平均値PMAVと吸気圧最小値
PMMINとの差分が所定値εを越えて大きいときには
内燃機関1における吸気圧変動が大きいため、大気圧P
Aの算出に適さないとして、何もすることなく本ルーチ
ンを終了する。
検出装置は、内燃機関1の吸気通路2に配設されたスロ
ットルバルブ11の下流側に導入される吸入空気の圧力
である吸気圧PMi 〔mmHg〕を検出する吸気圧検出
手段としての吸気圧センサ21と、内燃機関1の排気行
程を検出するECU30内のCPU31にて達成される
排気行程検出手段と、前記排気行程検出手段で検出され
た排気行程開始から排気行程終了までの所定期間に、吸
気圧センサ21で検出された吸気圧PMi を平滑化する
ECU30内のCPU31にて達成される吸気圧平滑化
手段と、前記吸気圧平滑化手段により平滑化された吸気
圧平均値PMAVを大気圧PAとして算出するECU3
0内のCPU31にて達成される大気圧演算手段とを具
備するものである。
も、排気行程開始から排気行程終了までの所定期間で
は、吸気圧PMi の変動が比較的小さいことが分かって
いる。このような吸気行程を少なくとも含む所定期間に
おけるサンプリングによれば、吸気圧PMi が安定して
得られ、その吸気圧PMi が平滑化された吸気圧平均値
PMAVを用いることで、正確な大気圧PAが得られる
ため、その信頼性を向上することができる。
される排気行程検出手段として、具体的には、例えば、
内燃機関1の機関回転速度NEをパラメータとし、吸気
圧変動における最小吸気圧発生後から所定時間後に排気
行程が開始されることが分かることで、排気行程を含む
所定期間を特定することができる。更に、ECU30内
のCPU31にて達成される排気行程検出手段として、
例えば、内燃機関1のクランクシャフト12の回転に伴
う図示しないカムシャフトのカム角〔°CA〕を検出す
るカム角センサからのカム角信号が得られるものにおい
ては、内燃機関1の機関回転速度NEをパラメータと
し、所定のカム角信号発生後から所定時間後に排気行程
が開始されることが分かることで、排気行程を含む所定
期間を特定することも可能である。
ランク角センサ22による30〔°CA〕毎のN信号割
込により吸気圧センサ21にて吸気圧PMi をサンプリ
ングしているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、その他のクランク角位置毎に吸
気圧PMi をサンプリングするようにしてもよい。ま
た、最終的に平滑化する複数の吸気圧PMi を別のクラ
ンク角位置におけるサンプリングとしてもよい。
気圧PAの変動を吸気圧PMに反映させることで、内燃
機関に好適な燃料噴射量を供給することができる。
る内燃機関の大気圧検出装置が適用された内燃機関及び
その周辺機器を示す概略構成図である。
る内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU内
のCPUにおける大気圧演算の処理手順を示すフローチ
ャートである。
読込まれた吸気圧の遷移状態を示すタイムチャートであ
る。
る内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU内
のCPUにおける大気圧演算の処理手順の第1の変形例
を示すフローチャートである。
る内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU内
のCPUにおける大気圧演算の処理手順の第2の変形例
を示すフローチャートである。
る内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU内
のCPUにおける大気圧演算の処理手順の第3の変形例
を示すフローチャートである。
る内燃機関の大気圧検出装置で使用されているECU内
のCPUにおける大気圧演算の処理手順の第4の変形例
を示すフローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路に配設されたスロッ
トルバルブの下流側に導入される吸入空気の圧力である
吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、 前記内燃機関の所定のクランク角位置を検出するクラン
ク角検出手段と、 前記クランク角検出手段で検出される所定のクランク角
位置に対して前記吸気圧検出手段で検出される吸気圧を
その遷移状態に応じて平滑化し、大気圧として算出する
大気圧演算手段とを具備することを特徴とする内燃機関
の大気圧検出装置。 - 【請求項2】 前記大気圧演算手段は、前記所定のクラ
ンク角位置毎に検出される複数の前記吸気圧の最大値と
最小値との差分が所定値以内であるとき、前記吸気圧を
平滑化することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関
の大気圧検出装置。 - 【請求項3】 前記大気圧演算手段は、前記内燃機関の
膨張行程から排気行程までの前記所定のクランク角位置
毎に検出される複数の前記吸気圧の最大値と最小値との
差分が所定値以内であるとき、前記吸気圧を平滑化する
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の大気圧検
出装置。 - 【請求項4】 前記大気圧演算手段は、前記内燃機関の
吸気行程から排気行程までの任意の複数の前記所定のク
ランク角位置に対して検出される複数の前記吸気圧の最
大値と最小値との差分が所定値以内であるとき、前記吸
気圧を平滑化することを特徴とする請求項1に記載の内
燃機関の大気圧検出装置。 - 【請求項5】 内燃機関の吸気通路に配設されたスロッ
トルバルブの下流側に導入される吸入空気の圧力である
吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、 前記吸気圧検出手段で検出される吸気圧の変動分が所定
値以内のときに、前記吸気圧を平滑化する吸気圧平滑化
手段と、 前記吸気圧平滑化手段により平滑化された吸気圧を大気
圧として算出する大気圧演算手段とを具備することを特
徴とする内燃機関の大気圧検出装置。 - 【請求項6】 前記吸気圧平滑化手段は、前記吸気圧検
出手段で検出された吸気圧の平均値と、前記吸気圧検出
手段で検出された吸気圧のピーク値との差分が所定値以
内であるとき、前記吸気圧を平滑化することを特徴とす
る請求項5に記載の内燃機関の大気圧検出装置。 - 【請求項7】 内燃機関の吸気通路に配設されたスロッ
トルバルブの下流側に導入される吸入空気の圧力である
吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、 前記内燃機関の排気行程を検出する排気行程検出手段
と、 前記排気行程検出手段で検出された排気行程を少なくと
も含む所定期間に、前記吸気圧検出手段で検出された吸
気圧を平滑化する吸気圧平滑化手段と、 前記吸気圧平滑化手段により平滑化された吸気圧を大気
圧として算出する大気圧演算手段とを具備することを特
徴とする内燃機関の大気圧検出装置。
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