JP2003176591A - 板状体の支持構造 - Google Patents
板状体の支持構造Info
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Abstract
支持構造に関する。 【課題】板状体の四隅部に設けた取付孔の端面に介装部
材を内接させ、該取付孔の端面形状に合わせた締付部材
を該取付孔に挿通し、他端側より締付ナットで締付挟持
する板状体の支持構造において、前記取付孔の端面形状
に合わせ、かつ蓋部を有する略円筒状の締付部材と、一
端に截頭球状でかつ蓋側中心部近傍に凹部を設けた頭部
を有し、他端を躯体に直接または支持金具に螺着させて
支持する支持ボルトと、該締付部材の開口側先端内面側
と螺合し前記頭部の球状面部に当接させて頭部を支持し
支持ボルトを着脱自在とする略筒状の押えナットと、締
付部材の開口側先端外周側と螺合かつ板状体を締付挟持
する締付ナットと、前記凹部と蓋部間に設けた回転摺動
自在な球部とからなり、該球部の中心と板状体の重心が
同一垂直線上となるようにし、前記押えナットによって
支持ボルトを傾動自在に支持した。
Description
いるガラス板やパネル材等の板状体の支持構造、特にD
PG(Dot Point Glazing)工法によ
るガラススクリーンの支持構造に関する。
法として各種あるが、フレ−ムレスでガラススクリ−ン
を構成する工法として金属金具による点支持工法が、近
年注目されている。
設け、該中心部よりX字状やH字状のアーム先端に支持
部材を設け、該支持部材にガラス板の四隅に穿設する取
付孔を挿通し支持するガラス板の点支持工法が各種開示
されている。
しガラス板の取付孔を締付支持する支持部材として、例
えば、特開平5−179739号公報、および特開平5
−248018号公報に示されるように、支持部材とガ
ラス板とを回動自在とする構成を備え、面外方向の変位
については支持部材とガラス板との取り付けにおいて、
ガラス板の外面側を皿状に穿設し、残りの厚みをストレ
ートに穿設する取付孔にアルミ製のガスケット部材を介
して挿入のソケット部材と、該ソケット部材と螺合して
ガラス板を締付固定するナットと、前記ソケット部材の
内部にあって躯体に固着する支持部材の先端に設けた球
部を、傾動自在に挟持する支持金具が知られている。
0283号公報に示されるように、板状体の四隅部に設
けた取付孔の端面に介装部材を内接させ、該取付孔の端
面形状に合わせた締付部材を該取付孔に挿通し、他端側
より締付ナットで締付挟持する板状体の支持構造におい
て、一端に円板状の頭部を有し、他端を躯体に直接また
は支持金具を介して螺着の支持ボルトと、前記取付孔の
端面形状に合わせ、かつ蓋部を有する円筒状の締付部材
と、該締付部材の開口側先端内面側と螺合し前記頭部を
固定する筒状の押えナットと、締付部材の開口側先端外
周側と螺合し、板状体を締付挟持する締付ナットと、該
頭部の裏面側と前記ナットの筒状部間に緩衝材またはバ
ネ材を設けて支持ボルトを着脱自在とし、前記頭部の蓋
側中心部近傍に凹部を設け、該凹部と蓋部間に設けた回
転摺動自在な球によって支持ボルトを傾動自在とした板
状体の支持構造が開示されている。
9号公報、および特開平5−248018号公報で示さ
れるものは、ガラス板に穿設した皿孔部にガスケット部
材を介して挿入したソケット部材が、その内部に傾動可
能な球部を設け、ソケット部材の内面を球部の傾動によ
って摺動させるものであるが、ソケット部材が球部を包
むような構造であり、球部に不具合が発生した場合に球
部のみの着脱交換ができず、支持金具全体を取り替えな
ければならないという問題があった。
に示されるものは、支持ボルト頭部が締付部材内の開口
部内を上下左右方向に移動可能としたものであるため
に、支持ボルトの頭部、球部の摺動中心位置を固定させ
ておらず、そのため、頭部の裏面側と押えナットの筒状
部間に緩衝材またはバネ材を設け、さらに、前記頭部の
蓋側中心部近傍の凹部と蓋部間に設けた回転摺動自在な
球部によって支持ボルトを傾動自在としたものである
が、前記球部と蓋部とは点接触となり、球部が支持ボル
トの頭部の凹部内での摺動を滑らかとすることができ
ず、また、球部が摩耗変形する恐れもあるという問題点
があった。
解決を図る、すなわち、支持ボルトの傾動中心、すなわ
ち球部の中心をガラス板等の板状体の重心に容易に一致
させることが可能で、板状体の面外方向からの荷重等に
より板状体が変形した時に、該変形を吸収するように支
持ボルトの首振り傾動がスムーズにできる。
実に支持し、地震等による層間変位に対応でき、雨水、
塵埃の進入を防止し、かつ支持ボルトの頭部の着脱も可
能であり、施工も極めて容易で、かつ見栄えも良くする
ことを目的とする。
けた取付孔の端面に介装部材を内接させ、該取付孔の端
面形状に合わせた締付部材を該取付孔に挿通し、他端側
より締付ナットで締付挟持する板状体の支持構造におい
て、前記取付孔の端面形状に合わせ、かつ蓋部を有する
略円筒状の締付部材と、一端に截頭球状でかつ蓋側中心
部近傍に凹部を設けた頭部を有し、他端を躯体に直接ま
たは支持金具に螺着させて支持する支持ボルトと、該締
付部材の開口側先端内面側と螺合し前記頭部の球状面部
に当接させて頭部を支持し支持ボルトを着脱自在とする
略筒状の押えナットと、締付部材の開口側先端外周側と
螺合かつ板状体を締付挟持する締付ナットと、前記凹部
と蓋部間に設けた回転摺動自在な球部とからなり、該球
部の中心と板状体の重心が同一垂直線上となるようにし
て、前記押えナットによって支持ボルトを傾動自在に支
持したことを特徴とする板状体の支持構造である。
凹状球面部を設け、前記球部と球面接触させることによ
って面外方向からの荷重時の球部の摺動を容易にしたこ
とを特徴とする上述の板状体の支持構造である。
貫通孔の一端側を皿孔とし、該取付孔の端面に内接させ
る介装部材と締付部材の外形形状を前記取付孔の端面形
状に合わせた形状としたことを特徴とする上述の板状体
の支持構造である。
開口側先端の内周側に螺合する押えナットとを連結一体
化した段付きの筒状体とし、該締付部材の蓋部分を螺合
により着脱自在としたことを特徴とする上述の板状体の
支持構造である。
側に足場取付用または照明、看板、装飾物等の付属設備
の取付用の螺孔を少なくとも1カ所以上設けたことを特
徴とする上述の板状体の支持構造である。
面と締付部材間に介装させる部材として、取付孔の中央
部には弾性ゴムからなる止水用Oリングを設け、該Oリ
ングを挟むようにその前後に硬質樹脂あるいは金属製と
した介装部材を設けたことを特徴とする上述の板状体の
支持構造である。
造からなるものであり、以下に具体的な実施例を述べ
る。 [実施例1]図1に示すように、ガラス板等の板状体1
の四隅部に穿孔した取付孔2の室外側を皿孔加工し、該
皿孔部2aの皿状端面に皿孔2aに合わせた形状のテー
パー状部を有する介装部材3を内接させ、また、前記取
付孔2のストレート孔部2bの内側端面には、筒状の介
装部材14を内接させた。
面で、前記介装部材3と介装部材14間には弾性ゴム等
からなる止水用Oリング10を設けた。
した前記介装部材3、止水用Oリング10、介装部材1
4を介してそれらに内接するように皿ボルト状の締付部
材4を室外側の皿孔2a側から挿通し、室内側よりポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)等の樹脂からなる
リング状のスペーサ11を介して前記締付部材4の開口
側先端外周の螺刻部と締付ナット9とを螺合させ、板状
体1の取付孔2を締付挟持させた。
孔2の内側端面形状に合わせ、かつ板状体1の室外側面
が面一となるような蓋部4cを有し、かつ筒状部を有
し、頭部4aの外周側がテーパー状であり、筒状部4b
と、室内側の先端外周側には締付ナット9と螺合する螺
刻部と、先端に締付用の凹溝部4dを設けた。
の内側には円柱状の空洞部を有し、室外側に位置する部
分には蓋部4cを有し、該蓋部4cの内側面には、支持
ボルト5の截頭球状の頭部5a側を配設し、該頭部5a
の蓋部4c側に面した中心部近傍に凹部5eを設け、該
凹部5e内と蓋部4c間に球部7を設け、凹部5eと蓋
部4cとで球部7を回転摺動自在に挟持した。
は、球部7の球面に合わせた形状の球面状の凹部5eを
設け、該球部7と蓋部4cの摺動、および支持ボルト5
の頭部5aに設けた凹部5eと該球部7との摺動によっ
て、支持ボルト5を傾動回転自在とさせると、風圧荷重
等の面外方向からの荷重に対して良好に支持できると共
に、球部7が滑らかに回動できるので良い。
部5aの裏面側の球面形状側に、球面形状に合わせた球
面状部を有する押さえナット6を、筒状部4bの開口側
より内側螺刻部と螺合させ、押えナット6の凹状球面部
を支持ボルト5の球面部に当接させて、前記球部7を蓋
部4cと支持ボルト5の頭部の凹部5eとで摺動可能な
程度に押圧させた。
周面側は締付部材4の筒状部4bの内径と螺合させるた
めの螺刻部を有し、内周面側の片端は前記球面状部、他
端側はテーパー部6bを有し、テーパー部6bの端部に
は凹溝部6cを設けた。
あって、蓋部4c側に面した面の中央部に円錐状の凹部
を設け、該凹部と蓋部内側に当接した球部7の摺動回
転、および該球部7の中心を回動中心として、該球部7
に当接した支持ボルト5が頭部5aと蓋部4c間の隙間
の範囲内で首振り傾動自在である。
ルト部5c間の胴部5bはやや狭小のくびれ部とし、一
方、押えナット6の室内側内側がテーパー状となってお
り、先端ほど拡径としたテーパー部6bを設けたため、
支持ボルト5か押えナット6のいずれかが相対的に首振
り摺動したときに互いに当接しない範囲であることが必
要である。
直線上で一致するように配設しているので、風荷重等の
面外方向からの荷重により板状体1が傾動しても、該面
外方向からの荷重が解除された時点で、板状体1の自重
により傾動が復帰できる。
は、締付部材4の室内側先端部に設けた凹溝部4dを固
定しながら締付ナット9を回転させて締付けるようにす
れば良く、同様に前記締付部材4と押えナット6の緊締
螺合は、締付部材4の室内側先端部に設けた凹溝部4d
を固定しながら押えナット6の凹溝部6cを回転させて
締付させるようにすれば、締付作業は室内側だけででき
る。
内接させる介装部材3としては、硬質樹脂やアルミニウ
ムや錫合金等の金属製として、皿孔2aに合わせた形状
とした。
や錫合金等の金属製とするのは、締付部材4と締付ナッ
ト9との螺合により板状体1の取付孔2を締め付けたと
きに、締付ボルト4内に支持ボルト5等の傾動自在な機
構を有しているため、締付部材4と締付ナット9とはガ
ラス板1に緊締状態として、しっかり固定されているこ
とが望ましいことによるものである。
装部材14としてはポリカーボネート等の硬質樹脂製と
した。
ロエチレン(PTFE)等の合成樹脂製とした。
DM製、ネオプレンゴム、シリコンゴム、バイトンゴ
ム、ウレタンゴム等の耐候性の良い弾性体とした。
ット6、および支持ボルト5、球部7等はSUS等の錆
びない金属としたが、防錆塗装処理やメッキ等の処理を
したSS材でも良い。
フラットとし、ガラス板等の板状体1の室外面が面一と
なるように設け、締付部材4と締付ナット9との緊締螺
合用、および締付部材4と押えナット6との螺合用とし
て凹溝部4dを締付部材4の室内側先端に設けた。
を設けたので、締付部材4と締付ナット9との螺合、お
よび締付部材4と押えナット6との螺合は室内側からだ
けでもできる。
に、上下、左右に複数枚配設し、互いに隣接する四枚の
ガラス板1のコーナー部に設けた取付孔2を締付支持す
る締付金具25を、例えば図4に示すような支持アーム
32の形状がX字状、H字状の4点または、V字状、I
字状の2点や、I字状の1点の支持金具30の各支持ア
ーム32の先端の取付孔31に挿通および取付支持し、
該支持金具30の中心より垂設のロッド33を図示しな
い躯体に固設すれば、図5に示すガラススクリーン40
を形成することができる。
ボルト5の首部5b間に配設したシールリング22によ
り空気中の塵埃の浸入を阻止し、該シールリング22は
弾性材を使用すれば締付金具25の支持ボルト5の傾動
を妨げるものではない。
状の弾性ゴムとすれば、一層締付金具25の傾動の自由
度が増す。
付用または照明、看板、装飾物等の付属設備の取付用の
ネジ孔15を少なくとも1カ所以上設け、必要時にはこ
のネジ孔を利用してこれらの付属設備を取り付け、使用
の必要の無いときはボルト等で塞いでおけば良い。
複数枚の強化ガラス相互、あるいは強化ガラスと生板ガ
ラスを組み合わせてPVBやEVA等の中間膜または樹
脂注入で接着した合わせガラス、および前記のガラスに
飛散防止樹脂膜を貼着したガラス板や、パネル材等が対
象となる。
として、図示しない固定ビスにて締付固定すればよい。
2aの形状に合わせた形状のアルミニウム材等の介装部
材3を設け、さらに締付ナット9と板状体1間にはポリ
テトラフルオロエチレン等からなるスペーサー11を設
けて、締付部材4と締付ナット9の螺合により、板状体
を緊締させた。
ミニウム材等の介装部材3と、ポリカーボネート等の筒
状の介装部材14間に、弾性ゴム等からなる止水用Oリ
ング10を設け、締付部材4と締付ナット9の緊締螺合
時に止水用Oリング10の圧縮変形により、板状体1の
取付孔2間への雨水の侵入を阻止させることができる。
かかる荷重を板状体1の取付孔2を皿孔2aとしたこと
により垂直方向にかかる荷重の一部を皿孔の斜め方向に
分散でき、板状体1の取付孔2の強度を向上させること
ができる。
0を用いて吊り下げられたガラス板等の板状体からなる
図5に示すガラススクリーン40に風圧荷重等の面外方
向からの荷重が作用により撓んだ板状体1を挟持する締
付金具25の締付部材4内の球部7を回動中心として、
球部7を囲うように首振り自在に設けた支持ボルト5が
回動するが、支持ボルト5の外側球面部から押えナット
6を当接させることによって支持ボルトの頭部を前記球
部7に押しつけ、支持ボルト5を球部7を中心として回
動可能となる。
るモーメントの負担はなく、板状体1の取付孔2には垂
直方向の荷重のみを負担することになる。
明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えら
れるものである。
たときは、球部7の中心と板状体の中心とが同一垂直線
上に一致するように、締付部材4の蓋部4cの厚みを変
更するだけでよい。
線上に容易に配置でき、また配置した位置等の管理、確
認が容易にできる。 [実施例2]図2に示すものは、図1に示す実施例1の
一部を変形した変形例である。
心部近傍に凹部5eを設けずにフラット面とし、さら
に、支持ボルト5の頭部5aを球部7に押圧させる押え
ナット6について、支持ボルト5の凸状の球面形状に合
わせた凹状の球面形状ではなく、断面を直線状としたも
のとした。 [実施例3]図3に示すものは、図1に示す実施例1の
変形例である。
自在な蓋部材17としたものである。さらに、図1に示
す該締付部材4の室内側先端開口部の内面側と螺合する
押さえナット6と締付部材4とを一体化した構造とした
ものである。
の内部空洞部は、その中央付近において支持ボルト5の
頭部5aの外径よりも小径部を有し、室内側開口先端に
向けて開口径が拡がっていくテーパー状となっている。
入することになるが、頭部5aは前記締付部材4の中央
付近の小径部に当接して停止し、支持ボルト5の頭部5
aの凹部5eに球部7を設けて、蓋部材17を締付部材
4’に螺合させるようにした。
ラス板等の板状体1を四点で支持する点支持工法によ
り、フレームレスで開放的な空間を形成でき、またフラ
ットなガラススクリーンが構成でき、取付孔からの雨水
の侵入をより確実に防止できるものである。
5eの形状としては、球状、球面状、円錐状、三角錐状
等の多角錐状、截頭形状の円錐状、截頭形状の三角錐状
等の多角錐状、円筒状、直方体、多面体等が考えられ
る。
6間に設けるバネ16は皿バネ、コイルバネ等である
が、弾性ゴム等からなる緩衝材8であっても良い。
は突起部4eを設けた、あるいは支持ボルト5の頭部5
aの蓋部側には、突起部5eを設けたが、頭部5aが傾
動によって蓋部4cと当接する周辺部のみに、弾性ゴム
等の薄いゴムシートを貼着させるようにすれば、支持ボ
ルト5の傾動時頭部5aと締付部材4との当接時の音が
抑えられる。
厚中心と、球部の中心とを同一垂直線上に配置し、容易
に一致させることができ、また容易に確認できるので、
ガラススクリーンの面外方向からの荷重によって撓んだ
り変形したりした板状体に対して、球部や支持ボルトの
傾動によって、撓み変形に容易に追従でき、円滑に傾動
できる。
隙間部がないように配置されているので、面外方向から
の荷重に対して締付金具内で支持ボルトが面外方向にず
れたりする恐れもない。
取り付ける状態を示す斜視図。
Claims (6)
- 【請求項1】板状体の四隅部に設けた取付孔の端面に介
装部材を内接させ、該取付孔の端面形状に合わせた締付
部材を該取付孔に挿通し、他端側より締付ナットで締付
挟持する板状体の支持構造において、前記取付孔の端面
形状に合わせ、かつ蓋部を有する略円筒状の締付部材
と、一端に截頭球状でかつ蓋側中心部近傍に凹部を設け
た頭部を有し、他端を躯体に直接または支持金具に螺着
させて支持する支持ボルトと、該締付部材の開口側先端
内面側と螺合し前記頭部の球状面部に当接させて頭部を
支持し支持ボルトを着脱自在とする略筒状の押えナット
と、締付部材の開口側先端外周側と螺合かつ板状体を締
付挟持する締付ナットと、前記凹部と蓋部間に設けた回
転摺動自在な球部とからなり、該球部の中心と板状体の
重心が同一垂直線上となるようにして、前記押えナット
によって支持ボルトを傾動自在に支持したことを特徴と
する板状体の支持構造。 - 【請求項2】前記蓋部の内面側に凹状球面部を設け、前
記球部と球面接触させることによって面外方向からの荷
重時の球部の摺動を容易にしたことを特徴とする請求項
1記載の板状体の支持構造。 - 【請求項3】前記板状体に設けた貫通孔の一端側を皿孔
とし、該取付孔の端面に内接させる介装部材と締付部材
の外形形状を前記取付孔の端面形状に合わせた形状とし
たことを特徴とする請求項1または2に記載の板状体の
支持構造。 - 【請求項4】前記締付部材とその開口側先端の内周側に
螺合する押えナットとを連結一体化した段付きの筒状体
とし、該締付部材の蓋部分を螺合により着脱自在とした
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載
の板状体の支持構造。 - 【請求項5】前記締付部材の室外側に足場取付用または
照明、看板、装飾物等の付属設備の取付用の螺孔を少な
くとも1カ所以上設けたことを特徴とする請求項1乃至
4のいずれか1つに記載の板状体の支持構造。 - 【請求項6】前記取付孔の端面と締付部材間に介装させ
る部材として、取付孔の中央部には弾性ゴムからなる止
水用Oリングを設け、該Oリングを挟むようにその前後
に硬質樹脂あるいは金属製とした介装部材を設けたこと
を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の板
状体の支持構造。
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---|---|---|---|---|
KR101231152B1 (ko) * | 2010-12-15 | 2013-02-18 | (주)대흥이엔지 | 방벽용 유리 고정장치 |
CN112814228A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-18 | 岳敏 | 一种点支式幕墙不锈钢固定驳接头 |
-
2001
- 2001-12-10 JP JP2001376232A patent/JP3904911B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101231152B1 (ko) * | 2010-12-15 | 2013-02-18 | (주)대흥이엔지 | 방벽용 유리 고정장치 |
CN112814228A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-18 | 岳敏 | 一种点支式幕墙不锈钢固定驳接头 |
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