JP2003176356A - ポリイミド - Google Patents
ポリイミドInfo
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- JP2003176356A JP2003176356A JP2002292519A JP2002292519A JP2003176356A JP 2003176356 A JP2003176356 A JP 2003176356A JP 2002292519 A JP2002292519 A JP 2002292519A JP 2002292519 A JP2002292519 A JP 2002292519A JP 2003176356 A JP2003176356 A JP 2003176356A
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 下記一般式(1)及び(2)で表される
ポリイミドである。 式(1) 【化17】 式(2) 【化18】 (式中、例えば、Xは単結合であり、Rは脂環式基であ
り、pは3〜200である)
Description
用される透明なポリイミドに関するものである。
持率といった電気特性並びに機械特性に優れていること
が要求されており、そのような特性を持つポリイミド膜
が液晶配向膜として利用されている。しかし、形成され
たポリイミド膜は透明性を有しているものの、生成に到
るまでの過程で黄色に着色しており、これが視野を暗く
してコントラストを悪くし、表示素子の機能を損なうた
め、高品質の液晶表示素子の要求に応えていないのが実
情である。
的に各種のポリイミドが提案されており、その中でも着
色度が小さく透明度が高いポリイミド配向膜として、特
許文献1に開示されている一般式(6):
級アルコキシ基、Cl又はBrを示し、同種又は異種で
あってもよい。R5、R6はH、メチル基、エチル基、ト
リフルオロメチル基又はトリクロロメチル基であり、同
種又は異種であってもよい。Arは、4価の芳香族残基
を示す。)で表される芳香族ポリイミドがある。
明性は優れているものの黄色味が強く、液晶配向膜とし
ては満足のいくものではない。
アミンを利用したポリイミドが提案され液晶配向膜とし
て使用されている。例えば、特許文献2には式(7):
す。)で表されるポリイミドが提案されている。
は液晶配向膜としては十分でない。
題点を解決すべく鋭意検討した結果、以下のような本発
明を完成した。
(1):
(CF3)2又はC(CH3)2であり、pは3〜200
(好ましくは20〜100)であり、Rは、下記一般式
(5):
は同一でも異なってもよく、m、lが2又は3の場合、
R1、R2、R3は、同種でも異種でもよい)で示される
繰返し単位を含む、重量平均分子量が1,000〜10
0,000(好適には6,000〜50,000)であ
るポリイミドに関する。
(CF3)2又はC(CH3)2であり、pは3〜200
(好ましくは20〜100)であり、Rは下記一般式
(5):
は同一でも異なってもよく、m、lが2又は3の場合、
R1、R2、R3は、同種でも異種でもよい)で表される
ポリイミドに関する。
ィルムの形態で測定した、400nmでの透過率が60%
以上かつ500nmでの透過率が80%以上であることが
望ましい。
は膜状である、上記のポリイミドに関する。
件:試料量5〜10mg、昇温速度10℃/min、測定温
度室温〜650℃)により測定した熱分解温度が250
〜600℃、好ましくは300〜550℃、特に好まし
くは400〜550℃であり得る。
式(1)で示される繰返し単位を含むポリイミド及び
(2)で表されるポリイミドに関するものである。
位を含むポリイミド及び(2)で表されるポリイミド
は、下記一般式(3):
(CF3)2又はC(CH3)2のいずれかを示す。)で表
される酸無水物と、一般式(4):2 HN−R−NH2 (4) (式中、Rは、下記一般式(5):
よく、m、lが2以上の場合、R1、R2、R3は、同種
でも異種でもよい)で表される脂環式構造である)で表
される脂環式ジアミンとを出発原料として、例えば、以
下のようにして得ることができる。
(4)で表される脂環式ジアミンとを有機極性溶媒中で
重合反応させることにより、下記一般式(8):
F3)2又はC(CH3)2であり、pは3〜200(好ま
しくは20〜100)であり、Rは、下記一般式
(5):
は同一でも異なってもよく、m、lが2又は3の場合、
R1、R2、R3は、同種でも異種でもよい)で表される
ポリイミド前駆体を得て、この前駆体を加熱脱水閉環す
ることで一般式(1)で表されるポリイミドを得ること
ができる。ここで、ポリイミド前駆体及びポリイミドの
重量平均分子量は、例えば、ゲル浸透クロマトグラフィ
ーにより測定でき、pはその値から導出可能である。
(4)で表される脂環式ジアミンとを有機極性溶媒中で
重合させる反応において、該ジアミン過剰下で反応させ
た場合、過剰ジアミン分を無水フタル酸で封止すること
により、一般式(9):
F3)2又はC(CH3)2であり、pは3〜200(好ま
しくは20〜100)であり、Rは下記一般式(5):
は同一でも異なってもよく、m、lが2又は3の場合、
R1、R2、R3は、同種でも異種でもよい)で表される
ポリイミド前駆体を得て、この前駆体を加熱脱水閉環す
ると一般式(2)で表されるポリイミドが得られる。
は、例えば、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカ
ルボン酸二無水物、2,3′,3,4′−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、3,3′,4,4′−オキシ
ジフタル酸無水物、3,3′,4,4′−ジフェニルメ
タンテトラカルボン酸二無水物、2,2−ビス(3,4
−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無
水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
プロパン二無水物が挙げられる。
は、例えば、trans及びcis1,4−ジアミノシクロヘキ
サン、trans及びcis1,3−ジアミノシクロヘキサン、
trans及びcis1,2−ジアミノシクロヘキサン、3−メ
チルtrans及びcis1,4−ジアミノシクロヘキサン、3
−メチル−、3−アミノメチル−、5,5−ジメチルシ
クロヘキシルアミン、1,3−ビスアミノメチルシクロ
ヘキサン、ビス(4,4′−アミノシクロヘキシル)メ
タン、ビス(3,3′−メチル−4,4′−アミノシク
ロヘキシル)メタン、ビス(アミノメチル)ノルボルナ
ン、ビス(アミノメチル)−トリシクロ〔5,2,1,
02,6〕デカンなどが挙げられる。
るポリイミド前駆体の粘度により任意に設定できるが、
好ましくは0.90〜1.10、特に好ましくは0.9
5〜1.05である。ジアミン過剰の場合、過剰ジアミ
ン分のフタル酸無水物を添加し、末端ジアミンを封止し
てポリイミド前駆体を得ることができる。その他の封止
剤として、テトラハイドロ無水フタル酸、シス−ノルボ
ルネン−エンド−2,3−ジカルボン酸無水物、シクロ
ヘキサンジカルボン酸無水物、無水コハク酸、無水マレ
イン酸等を挙げることができる。末端ジアミンを封止す
ることで、加熱時の熱着色、熱劣化をより防止すること
ができる。ポリイミド前駆体の粘度は、日本薬局方に基
づく粘度測定法における回転粘度計(B型粘度計)によ
り25℃において測定した場合に、500〜20万、好
ましくは2000〜10万、特に好ましくは1万〜6万
mPa・sである。
媒を使用する。具体的にはN−メチル−2−ピロリド
ン、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチル
ホルムアミドが挙げられる。溶質濃度は10〜30%で
あるが、好ましくは15〜25%に調整する。
くは50℃以下で反応させる。ポリイミド前駆体の粘度
が一定になった時点を反応終点とする。酸無水物とジア
ミンの種類によるが通常3〜15時間で終了することが
できる。
脱水閉環することで得られる。加熱温度は180〜20
0℃であり得る。
る場合、例えば、ポリイミド前駆体合成後、少量のキシ
レンン又はジクロロベンゼンを添加し190℃に加熱共
沸脱水し、冷却してアルコール中へ添加する。晶出する
ポリイミドをろ過、乾燥すると粉末状のポリイミドが得
られる。
合、例えば、ポリイミド前駆体を取り出し、ガラス基板
上に塗布後、100〜160℃で溶媒乾燥除去し、20
0℃にて脱水閉環してフィルム化する。
造方法について述べるが、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。
前駆体の重量平均分子量の測定条件は、以下の通りであ
る。 測定条件 装置:HLC−8020(東ソー) カラム:Shodex KD−806M 2本 (プレカラム Shodex KD−G 1本) 溶媒:NMP(1級:50mM LiCl+50mM H3PO4含む) 流速:1.0ml/min 温度:カラム部 40℃ インフレット部 40℃ 検出器部 40℃ 試料:試料調整:0.3wt/vol%(ポリイミド前駆体) 0.1wt/vol%(ポリイミド) ろ過:0.5μmPTFE製フィルターにてろ過 注入量:0.3ml 検出器:示差屈折率検出器 標準試料にはポリエチレンオキサイドを使用 (実施例1)トランス−1,4−ジアミノシクロヘキサ
ン4.568g(0.040モル)を窒素雰囲気下にて
N−メチルピロリドン80gに溶解した。次に、3,
3′,4,4′−オキシジフタル酸無水物12.409
g(0.040モル)を、発熱による温度の上昇を抑制
しながら徐々に添加した。添加後、室温にて更に4時間
撹拌しながら反応させ、粘稠なポリイミド前駆体を得
た。このポリイミド前駆体の粘度を日本薬局方に基づく
粘度測定法における回転粘度計(B型粘度計:東京計器
製)で測定すると53,000mPa・sであった。また、
重量平均分子量は、18,000であった(p=42.
4)。
体をガラス板上に塗布して皮膜を形成し、この皮膜を熱
風乾燥機中120℃で15分間、更に200℃で15分
間加熱して厚み25±5μmのポリイミドフィルムを作
った。このポリイミドの重量平均分子量は、22,00
0であった(p=56.6)。また、このフィルムを赤
外吸収スペクトルを測定したところ、ポリイミド前駆体
のアミド酸の吸収は見られず、178cm-1付近にイミド
基の特性吸収が見られた。このフィルムをステンレスの
金枠に挟んで200℃から300℃まで熱処理した。
て400nm、500nmでの透過率およびDSCにて熱分
解温度を測定した。その結果を下記に示す。 透過率:(500nm);85.0%、(400nm);7
2.0% 熱分解温度:473.6℃
ゼン30gを加え、200℃で6時間脱水閉環反応し、
ポリイミド化した。冷却後、メタノール100g中へ投
入し白色粉末を得た。得られたポリイミド粉末につい
て、DSCにて熱分解温度を測定した。その結果を下記
に示す。 熱分解温度:469.4℃
シクロヘキサン4.568g(0.040モル)を窒素
雰囲気下にてN−メチルピロリドン80gに溶解した。
次に、3,3′,4,4′−オキシジフタル酸無水物1
2.285g(0.040×0.99モル)を、発熱に
よる温度の上昇を抑制しながら徐々に添加した。添加
後、室温にて更に2時間撹拌しながら反応させた後、無
水フタル酸0.118g(0.04×0.02モル)を
添加し、さらに4時間撹拌しながら反応させて粘稠なポ
リイミド前駆体を得た。このポリイミド前駆体の粘度を
日本薬局方に基づく粘度測定法における回転粘度計(B
型粘度計:東京計器製)で測定すると34,000mPa・
sであった。また、重量平均分子量は、15,000で
あった(p=35.3)。
体をガラス板上に塗布して皮膜を形成し、この皮膜を熱
風乾燥機中120℃で15分間、更に200℃で15分
間加熱して厚み25±5μmのポリイミドフィルムを作
った。このポリイミドの重量平均分子量は、20,00
0であった(p=51.5)。また、このフィルムを赤
外吸収スペクトルを測定したところ、ポリイミド前駆体
のアミド酸の吸収は見られず、178cm-1付近にイミド
基の特性吸収が見られた。このフィルムをステンレスの
金枠に挟んで200℃から300℃まで熱処理した。
400nm、500nmでの透過率およびDSCにて熱分解
温度を測定した。その結果を下記に示す。 透過率:(500nm);86.5%、(400nm);7
4.3% 熱分解温度:469.4℃
ゼン30gを加え、200℃で6時間脱水閉環反応し、
ポリイミド化した。冷却後、メタノール100g中へ投
入し白色粉末を得た。得られたポリイミド粉末につい
て、DSCにて熱分解温度を測定した。その結果を下記
に示す。 熱分解温度:470.4℃
シクロヘキサン4.568g(0.040モル)を窒素
雰囲気下にてN−メチルピロリドン80gに溶解した。
次に、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物11.769g(0.040モル)を、発熱
による温度の上昇を抑制しながら徐々に添加した。添加
後、40℃にて更に6時間撹拌しながら反応させ、粘稠
なポリイミド前駆体を得た。このポリイミド前駆体の粘
度を日本薬局方に基づく粘度測定法における回転粘度計
(B型粘度計:東京計器製)で測定すると58,000
mPa・sであった。また、重量平均分子量は、20,00
0であった(p=49.0)。
体をガラス板上に塗布して皮膜を形成し、この皮膜を熱
風乾燥機中120℃で15分間、更に200℃で15分
間加熱して厚み25±5μmのポリイミドフィルムを作
った。このポリイミドの重量平均分子量は、23,00
0であった(p=61.8)。また、このフィルムを赤
外吸収スペクトルを測定したところ、ポリイミド前駆体
のアミド酸の吸収は見られず、178cm-1付近にイミド
基の特性吸収が見られた。このフィルムをステンレスの
金枠に挟んで200℃から300℃まで熱処理した。
400nm、500nmでの透過率およびDSCにて熱分解
温度を測定した。その結果を下記に示す。 透過率:(500nm);81.1%、(400nm);6
2.1% 熱分解温度:497.5℃
ゼン30gを加え、200℃で6時間脱水閉環反応し、
ポリイミド化した。冷却後、メタノール100g中へ投
入し白色粉末を得た。得られたポリイミド粉末につい
て、DSCにて熱分解温度を測定した。その結果を下記
に示す。 熱分解温度:492.0℃
リイミド得ることができるようになった。本発明のポリ
イミドは液晶配向膜や耐熱性且つ透明性が要求される表
示装置分野で活用され、極めて利用価値が高い。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の一般式(1): 【化1】 (式中、Xは、単結合、O、CH2、C(CF3)2又は
C(CH3)2であり、pは3〜200であり、Rは、下
記一般式(5): 【化2】 で表される脂環式構造であり、各n及びlは同一でも異
なってもよく、m、lが2又は3の場合、R1、R2、R
3は、同種でも異種でもよい)で示される繰返し単位を
含む、重量平均分子量が1,000〜100,000で
あるポリイミド。 - 【請求項2】 下記の一般式(2): 【化3】 (式中、Xは、単結合、O、CH2、C(CF3)2又は
C(CH3)2であり、pは3〜200であり、Rは下記
一般式(5): 【化4】 で表される脂環式構造であり、各n及びlは同一でも異
なってもよく、m、lが2又は3の場合、R1、R2、R
3は、同種でも異種でもよい)で示されるポリイミド。 - 【請求項3】 厚み25μmのフィルムで測定した、4
00nmでの透過率が60%以上かつ500nmでの透過率
が80%以上である、請求項1又は2に記載のポリイミ
ド。 - 【請求項4】 粉末状、フィルム状又は膜状である、請
求項1〜3のいずれか1項に記載のポリイミド。
Priority Applications (1)
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JP2002292519A JP4015524B2 (ja) | 2001-10-05 | 2002-10-04 | ポリイミド |
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JP2001309676 | 2001-10-05 | ||
JP2001-309676 | 2001-10-05 | ||
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Publications (2)
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---|---|
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JP4015524B2 JP4015524B2 (ja) | 2007-11-28 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308550A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Mitsui Chemicals Inc | 新規ポリアミド酸、ポリイミド並びにその用途 |
WO2014207963A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 東レ株式会社 | ポリイミド前駆体、ポリイミド、それを用いたフレキシブル基板、カラーフィルタおよびその製造方法、ならびにフレキシブル表示デバイス |
-
2002
- 2002-10-04 JP JP2002292519A patent/JP4015524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008308550A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Mitsui Chemicals Inc | 新規ポリアミド酸、ポリイミド並びにその用途 |
US9493614B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-11-15 | Toray Industries, Inc. | Polyimide precursor, polyimide, flexible substrate prepared therewith, color filter and production method thereof, and flexible display device |
WO2014207963A1 (ja) | 2013-06-26 | 2014-12-31 | 東レ株式会社 | ポリイミド前駆体、ポリイミド、それを用いたフレキシブル基板、カラーフィルタおよびその製造方法、ならびにフレキシブル表示デバイス |
KR20160023531A (ko) | 2013-06-26 | 2016-03-03 | 도레이 카부시키가이샤 | 폴리이미드 전구체, 폴리이미드, 그것을 사용한 플렉시블 기판, 컬러 필터와 그 제조 방법, 및 플렉시블 표시 디바이스 |
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