JP2003175631A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003175631A
JP2003175631A JP2001376404A JP2001376404A JP2003175631A JP 2003175631 A JP2003175631 A JP 2003175631A JP 2001376404 A JP2001376404 A JP 2001376404A JP 2001376404 A JP2001376404 A JP 2001376404A JP 2003175631 A JP2003175631 A JP 2003175631A
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tube
head
flat cable
ink
protective film
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English (en)
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Yuji Koga
雄二 古閑
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/005Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドを被記録媒体の幅方向に往復移動させ
ると共に、そのヘッドにチューブを介してインクを供給
して画像を形成するインクジェットプリンタにおいて、
上記ヘッドの移動時におけるチューブの撓みを滑らかに
して、ヘッドに移動抵抗が加わったりインクの供給に支
障を来たしたりするのを良好に抑制する。 【解決手段】 ヘッド7がキャリッジ11と共に移動す
ることにより、図3に仮想線で示すようにチューブ31
が撓む。チューブ31の突出方向をヘッド7の移動方向
から支持部51側に30°傾けている。このため、チュ
ーブ31が支持部51方向へ引っ張られるときにもヘッ
ド7の移動に対する抵抗力が作用するのを抑制し、チュ
ーブ31が支持部51とヘッド7との間で撓むときにも
チューブ31を支持部51方向へ滑らかに湾曲させるこ
とができる。このため、ヘッド7が移動する際にチュー
ブ31から抵抗が加わるのを良好に抑制することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドからインク
を吐出して被記録媒体に画像を形成するインクジェット
プリンタに関し、詳しくは、そのヘッドを被記録媒体の
幅方向に往復移動させると共に、そのヘッドにチューブ
を介してインクを供給して画像を形成するシリアルタイ
プのインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタで
は、インクを保持するインク保持部をヘッドとは別体に
設け、そのインク保持部からチューブを介してヘッドに
インクを供給することが考えられている。この場合、ヘ
ッドにインク保持部を一体に設ける場合に比べて、ヘッ
ドの小型化を容易にすることができる。また、シリアル
タイプのインクジェットプリンタにこのような構成を採
用すれば、ヘッドを小型化することによってキャリッジ
モータの負荷を軽減し、そのキャリッジモータも小型化
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、インク
保持部からチューブを介してヘッドにインクを供給する
場合、ヘッドにチューブを取り付ける方法としては、チ
ューブをヘッドの上面(プラテンと反対側の面)から突
出させる方法と、ヘッドの移動方向側端面から突出させ
る方法とが考えられる。モバイルプリンタとしてコンパ
クト化する場合など、インクジェットプリンタを薄型化
する要請が強い場合は、チューブをヘッドの移動方向側
端面から突出させるのが望ましい。
【0004】ところが、チューブをヘッドの移動方向側
端面から移動方向と平行に突出させると、チューブの撓
む方向が不安定となり、ヘッドの移動によってチューブ
が撓むとそのチューブが振動を起こす。チューブは内部
のインクを蒸発させないようにある程度の肉厚を有して
いるので、この場合、チューブの撓みがヘッドの移動に
対して抵抗となる可能性がある。また、ヘッドが上記チ
ューブの突出側の端部まで移動すると、チューブが大き
く屈曲するため、上記ヘッドの移動に対して抵抗が加わ
るばかりかインクの供給に支障を来たす可能性がある。
それを避けるためには、ヘッドが端部まで移動したとき
にもチューブが緩やかな曲率を保つようなスペースが必
要となり、装置がヘッドの移動方向に大きくなってしま
う。
【0005】一方、チューブをヘッドの移動方向と直角
に突出させた場合、チューブが必要以上に蛇行して、こ
の場合もヘッドの移動に対して抵抗となる可能性があ
る。このように、チューブによってヘッドに移動抵抗が
加わると、キャリッジモータの負荷を充分に軽減できな
いばかりか、インクの吐出位置の精度にも悪影響を及ぼ
す可能性がある。しかも、ヘッドの移動方向とチューブ
の突出方向とが直角になっているので、チューブの方向
を変えるためのスペースが必要となり、装置が被記録媒
体の搬送方向に大きくなってしまう。
【0006】そこで、本発明は、ヘッドを被記録媒体の
幅方向に往復移動させると共に、そのヘッドにチューブ
を介してインクを供給して画像を形成するインクジェッ
トプリンタにおいて、上記ヘッドの移動時におけるチュ
ーブの撓みを滑らかにして、ヘッドに移動抵抗が加わっ
たりインクの供給に支障を来たしたりするのを良好に抑
制することを目的としてなされた。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達するためになされた請求項1記載の発明は、インク
を吐出して被記録媒体に画像を形成するヘッドと、該ヘ
ッドとは別体に設けられたインク保持部から上記ヘッド
にインクを供給するチューブと、上記ヘッドを被記録媒
体の幅方向に往復移動させるヘッド移動手段と、を備え
たインクジェットプリンタであって、上記ヘッドの移動
範囲から上記被記録媒体の搬送方向にずれた位置で、上
記チューブを支持する支持部を、備えると共に、上記チ
ューブが上記ヘッドの移動方向側端面から突出し、か
つ、その突出方向が、上記移動方向から上記支持部側に
傾いた方向であることを特徴とする。
【0008】このように構成された本発明では、ヘッド
とは別体に設けられたインク保持部からヘッドにインク
を供給するチューブは、ヘッド移動手段によるヘッドの
移動範囲から被記録媒体の搬送方向(副走査方向)にず
れた位置で、支持部によって支持されている。このた
め、チューブの突出位置が支持部から離れる方向へヘッ
ドが移動すると、そのチューブは支持部方向へ引っ張ら
れる。逆に、チューブの突出位置が支持部に近接する方
向へヘッドが移動すると、上記突出位置と支持部と間に
配設されたチューブには撓みが生じる。
【0009】本発明では、チューブの突出方向を、上記
ヘッドの移動方向(主走査方向)から支持部側に傾いた
方向に規定しているので、チューブが支持部方向へ引っ
張られるときにもヘッドの移動に対する抵抗力が作用す
るのを抑制し、チューブが支持部とヘッドとの間で撓む
ときにもチューブを支持部方向へ滑らかに湾曲させるこ
とができる。更に、ヘッドがチューブの突出側端部まで
移動したときもチューブは支持部方向へ滑らかに湾曲す
る。
【0010】このため、本発明では、チューブ内のイン
クの流路面積を良好に確保してインクの供給に支障を来
たすことなく、インクジェットプリンタの筐体を被記録
媒体の幅方向に小さく設計することができる。また、本
発明では、キャリッジモータの負荷も良好に低減してイ
ンクの吐出位置も正確に制御することができ、インクの
供給に支障を来たすことなく被記録媒体の幅方向への小
型化も実現することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記チューブが、上記ヘッドの移動方向の両
側端面からそれぞれ突出し、その突出方向がいずれも上
記支持部側に傾いた方向であることを特徴とする。本発
明では、チューブがヘッドの移動方向の両側端面からそ
れぞれ突出しているので、各端面に突出するチューブの
数または太さをそれぞれ半減させて、応力を分散させる
ことができる。しかも、各チューブの突出方向はいずれ
も上記支持部側に傾いているので、前述のように湾曲を
滑らかにして移動抵抗が加わるのを抑制し、インクの供
給も良好に行うことができる。従って、本発明では、請
求項1記載の発明の各効果が一層顕著に表れる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の構成に加え、上記突出方向が、上記ヘッドの移動
方向に対して15°〜45°上記支持部側に傾いたこと
を特徴とする。前述のようにヘッドの移動抵抗が加わる
のを抑制すると共に被記録媒体の幅方向への小型化を実
現するためには、チューブの突出方向をヘッドの移動方
向に対して15°以上(より望ましくは25°以上)支
持部側に傾けるのが望ましい。また、チューブが必要以
上に蛇行してその耐久性を損なうのを抑制するために
は、上記傾きを45°以下(より望ましくは35°以
下)とするのが望ましい。
【0013】本発明では、チューブの突出方向を15°
〜45°(より望ましくは25°〜35°)上記支持部
側に傾けているので、請求項1または2記載の発明の効
果が一層顕著に表れると共に、チューブの耐久性を良好
に確保することができるといった効果が生じる。なお、
チューブの突出方向が上記範囲外であっても、請求項1
または2記載の発明の効果がある程度表れることはいう
までもない。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の構成に加え、上記チューブの少なくとも
いずれか1つに、上記ヘッドに通電するためのフラット
ケーブルが添付されたことを特徴とする。この種のイン
クジェットプリンタでは、ヘッドに通電してインクを吐
出させるための何らかの手段が必要となるが、本発明で
は、ヘッドに通電するためのフラットケーブルを上記チ
ューブの少なくともいずれか1つに添付している。この
ため、本発明では、請求項1〜3のいずれかに記載の発
明の効果に加えて、ヘッドの周辺をすっきりさせてイン
クジェットプリンタの一層の小型化を図ることができる
といった効果が生じる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項4記載の構
成に加え、上記フラットケーブルを上記チューブと束ね
て保持する結束部材を備えたことを特徴とする。本発明
では、フラットケーブルを結束部材によってチューブと
束ねているので、フラットケーブルの挙動をチューブと
同様に安定させることができる。よって、フラットケー
ブルからヘッドに移動抵抗が加わるのを抑制することが
できる。従って、本発明では、請求項4記載の発明の効
果に加えて、キャリッジモータの負荷を一層良好に低減
してインクの吐出位置も一層正確に制御することができ
るといった効果が生じる。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載の構
成に加え、上記結束部材が、上記フラットケーブルまた
は上記チューブのいずれか一方を長手方向に移動可能に
保持し、そのフラットケーブルまたはチューブの上記結
束部材による結束位置が変位可能に構成されたことを特
徴とする。
【0017】本発明では、結束部材はフラットケーブル
またはチューブのいずれか一方を長手方向に移動可能に
保持するので、そのフラットケーブルまたはチューブの
上記結束部材による結束位置が変位可能となる。このた
め、チューブの湾曲部でそのチューブとフラットケーブ
ルとの曲率が異なっていても、ひねり等が生じない。よ
って、チューブからヘッドに移動抵抗が加わるのを一層
良好に抑制することができる。従って、本発明では、請
求項5記載の発明の効果に加えて、キャリッジモータの
負荷を一層良好に低減してインクの吐出位置も一層正確
に制御することができるといった効果が生じる。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1〜6のい
ずれかに記載の構成に加え、上記チューブに添付される
と共に、幅方向を上記被記録媒体に向けた帯状に形成さ
れ、上記チューブの被記録媒体方向への撓みを抑制する
保護フィルムを、更に備えたことを特徴とする。
【0019】本発明では、幅方向を被記録媒体に向けた
帯状に形成された保護フィルムをチューブに添付して、
そのチューブの被記録媒体方向への撓みを抑制してい
る。このため、チューブが被記録媒体に接触するのを良
好に防止すると共に、チューブが撓む挙動を一層円滑に
してそのチューブからヘッドに移動抵抗が加わるのを一
層良好に抑制することができる。
【0020】従って、本発明では、請求項1〜6のいず
れかに記載の発明の効果に加えて、被記録媒体の汚損を
一層良好に防止すると共に、キャリッジモータの負荷も
一層良好に低減してインクの吐出位置も一層正確に制御
することができるといった効果が生じる。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項7記載の構
成に加え、上記チューブの少なくともいずれか1つに、
上記ヘッドに通電するためのフラットケーブルが添付さ
れ、上記保護フィルムが、上記フラットケーブルを上記
チューブと反対側から覆って保護することを特徴とす
る。
【0022】本発明では、チューブの少なくともいずれ
か1つにフラットケーブルが添付されているので、請求
項4記載の発明と同様に、ヘッドの周辺をすっきりさせ
てインクジェットプリンタの一層の小型化を図ることが
できる。また、本発明では、上記保護フィルムがフラッ
トケーブルをチューブと反対側から覆って保護する。従
って、本発明では、請求項7記載の発明の効果に加え
て、インクジェットプリンタの一層の小型化を図ると共
に、フラットケーブルを一層良好に保護することができ
るといった効果が生じる。
【0023】請求項9記載の発明は、請求項8記載の構
成に加え、上記フラットケーブルを上記チューブ及び上
記保護フィルムと束ねて保持する結束部材を備え、該結
束部材が、上記フラットケーブル及び上記保護フィル
ム、若しくは上記チューブのいずれか一方を長手方向に
移動可能に保持し、そのフラットケーブル及び保護フィ
ルム、若しくはチューブの上記結束部材による結束位置
が変位可能に構成されたことを特徴とする。
【0024】本発明では、フラットケーブルを結束部材
によってチューブ及び保護フィルムと束ねているので、
フラットケーブル及び保護フィルムの挙動をチューブと
同様に安定させることができる。また、本発明の結束部
材は、フラットケーブル及び保護フィルム、若しくはチ
ューブのいずれか一方を長手方向に移動可能に保持する
ので、そのフラットケーブル及び保護フィルム、若しく
はチューブの上記結束部材による結束位置が変位可能と
なる。
【0025】このため、チューブの湾曲部でそのチュー
ブとフラットケーブル及び保護フィルムとの曲率が異な
っていてもひねり等が生じない。よって、ヘッドに移動
抵抗が加わるのを一層良好に抑制することができる。従
って、本発明では、請求項8記載の発明の効果に加え
て、キャリッジモータの負荷を一層良好に低減してイン
クの吐出位置も一層正確に制御することができるといっ
た効果が生じる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、本発明が適用されたインクジ
ェットプリンタの内部構造を排紙側、すなわち、記録紙
搬送方向下流側(以下前側という)から見た斜視図であ
り、図2は、その内部構造を給紙側、すなわち、記録紙
搬送方向上流側(以下後側という)から見た斜視図であ
る。
【0027】図2に示すように、本インクジェットプリ
ンタの後部には給紙ローラ1が設けられ、図示しない給
紙トレイに積層状に保持された記録紙(被記録媒体に相
当)を1枚ずつ分離して搬送する。給紙ローラ1から送
られた記録紙は、図1に示す搬送ローラ3によってプラ
テン5上に搬送され、ヘッド7によって画像を形成され
た後、排紙ローラ9によって図示しない排紙トレイ上に
排紙される。
【0028】図1のA−A線断面図としての図3、及
び、その図3のB−B線断面図としての図4に示すよう
に、ヘッド7はキャリッジ11に搭載され、そのキャリ
ッジ11は、ガイド軸13等によって記録紙の幅方向
(主走査方向)に移動可能に案内されている。また、キ
ャリッジ11は、ヘッド移動手段としてのキャリッジモ
ータ15によって駆動される無端ベルト17に接続さ
れ、キャリッジモータ15の回転に応じてプラテン5上
を上記幅方向に移動する。更に、ガイド軸13の後方に
は上記幅方向にエンコーダストリップ19が張設され、
キャリッジ11に設けられた図示しない光センサと協働
して周知のリニアエンコーダを構成している。
【0029】また、図4に示すように、搬送ローラ3の
下方には、その搬送ローラ3との間に記録紙を押圧挟持
するコロ21が配設され、そのコロ21は、図示しない
バネによって押えコロホルダ23と一体に上方へ付勢さ
れている。更に、搬送ローラ3の上部外周には、その搬
送ローラ3が次に述べるチューブ31と接触するのを防
止するための、金属薄板製のカバー25が配設されてい
る。
【0030】なお、カバー25の前側端面とガイド軸1
3の前側端面とは、図4に示すようにプラテン5と垂直
な鉛直面上に配設されている。なお、プラテン5上に
は、この他にも、記録紙をプラテン5に押圧する板バネ
製の紙押え27等、各種部材が配設されている。
【0031】次に、図3のC部拡大図としての図5に示
すように、ヘッド7の移動方向両側端面からは、そのヘ
ッド7にインクを供給するチューブ31が、上記移動方
向から前方に約30°傾いた方向に突出している。この
チューブ31は、一方の側ではヘッド7にマゼンタ及び
イエローのインクを供給する2本のチューブ31が上下
に組み合わせて配設され、他方の側ではヘッド7にシア
ン及びブラックのインクを供給する2本のチューブ31
が上下に組み合わせて配設されている。そして、これら
のチューブ31は、次のようなマニホールド33を介し
てヘッド7に接続されている。
【0032】図6は、マニホールド33の構成を表す平
面図、側面図、及びD−D線断面図である。図6に示す
ように、マニホールド33には上記チューブ31の突出
方向(取り付け方向)に沿ってガスの元栓状の、挿入側
の直径が小さな円錐形状を持ち、円錐部後端よりもパイ
プ部35aの直径が小さくなったバルブ35が突設さ
れ、ここに供給されたインクは、各色毎に供給口37か
らヘッド7の図示しないノズルに供給される。また、マ
ニホールド33には、チューブ31が内側に嵌着される
2つの中空部を有する8の字状の保持部材39が、その
中空部に前述のバルブ35が配設されるように嵌合固定
されている。保持部材39はチューブ31をバルブ35
に圧迫する必要があるため、チューブ31よりも硬い材
料で構成されており、チューブ31をバルブ35に挿入
した状態に保持部材39を押し込むように組み立てられ
る。このように構成されたマニホールド33では、チュ
ーブ31の外周が保持部材39から、内周がバルブ35
から、それぞれ圧迫されるので、チューブ31を確実に
固定することができる。
【0033】また、上記各2本のチューブ31は、図7
に示すような結束部材としてのチューブバンド41によ
って、FPC43(フラットケーブルに相当:FFCで
もよい)及びFPC保護フィルム(以下単に保護フィル
ムという)45と各所で束ねられている。
【0034】このチューブバンド41はゴム或いは弾性
を有する合成樹脂等の弾性材料で構成され、図7に示す
ように一対の溝47及び1つの溝49を備えている。溝
47は、内面に滑り止めが形成され、チューブ31を移
動不能に固定する。一方、溝49は、FPC43及び保
護フィルム45を緩嵌すると共に抜け止め部60を有し
それらを長手方向に移動可能に保持する。なお、FPC
43は一対のチューブ31と保護フィルム45との間に
配設され、保護フィルム45によって保護される。ま
た、保護フィルム45はチューブバンド41への取り付
け部両端縁に矩形の切欠き部45aを備え、保護フィル
ム45はこの切欠き部45aの範囲内で上記長手方向に
移動可能に保持される。
【0035】チューブバンド41の抜け止め部60に対
向する部分には斜面48が形成され、抜け止め部60の
先端には突起61が形成されている。溝49の長手方向
(上下方向)の長さはFPC43或いは切欠き部45a
が形成された部分の保護フィルム45の幅より長く、切
欠き部45aが形成されていない保護フィルム45の幅
よりも短い。保護フィルム45,FPC43はチューブ
バンド41に設けられた斜面48にガイドされて屈曲し
ながら溝49に導かれ、幅全体が溝49に入ると屈曲が
解除される。(このとき、チューブバンド41の抜け止
め部60が、チューブバンド41の持つ弾性に抗して一
時的に退避するようにしてもよいことはもちろんであ
る。)屈曲が解除されたFPC43,保護フィルム45
は抜け止め部60,突起61により、斜面48側への移
動を阻止されるので、溝49から抜けることはない。
【0036】また、図5に示すように、FPC43及び
保護フィルム45はヘッド7の後端面に導かれ、FPC
43はこの後端面で折り返されてヘッド7及び前述の光
センサへ導入され、保護フィルム45は上記後端面に沿
ってそのまま反対側へ通り抜けている。なお、図8に
は、FPC43の上記折り方を模式的に示したので参照
されたい。
【0037】次に、図1〜図3に示すようにプラテン5
の中央前方には円柱状の一対の支持部51が設けられ、
その左右にはチューブ31が前方にはみ出すのを防止す
るための板状のチューブガイド53が連設されている。
前述のようにキャリッジ11の移動方向両端面から突出
したチューブ31,FPC43,保護フィルム45は、
チューブバンド41により各所で束ねられながら支持部
51まで導かれ、この支持部51で折り返された後、チ
ューブガイド53の前面に沿って固定されて左右に導か
れる。そして、チューブ31は左右のガイド片55を通
ってプラテン5の下方に設けられたインクカートリッジ
(図示せず:インク保持部に相当)へ、FPC43はガ
イド溝57を通ってプラテン5の下方に設けられた図示
しない制御回路へ、それぞれ導かれる。
【0038】このように構成された本実施の形態のイン
クジェットプリンタでは、ヘッド7がキャリッジ11と
共に移動することにより、図3に仮想線で示すようにチ
ューブ31が撓む。このとき、チューブ31の前方への
撓みは、前述のようにチューブガイド53によって規制
される。また、チューブ31の後方への撓みは、保護フ
ィルム45またはチューブバンド41がガイド軸13及
びカバー25に当接することによって規制される。
【0039】前述のように、本実施の形態では、チュー
ブ31の突出方向をヘッド7の移動方向(主走査方向)
から支持部51側に30°傾けている。この角度は耐久
性の向上を目的としたシュミレーション及び実験で得ら
れた結果を元に設定されており、少なくとも15°〜4
5°、より望ましくは25°〜35°の範囲に設定され
る。適度な角度はチューブ31の材質,直径,許容され
る屈曲スペースによって変化するが、ポリエチレン系の
材料を使ってチューブ31の外形を3mm、バルブ35か
らチューブガイド53までの距離(屈曲スペース)を約
60mmにしたときには、チューブ31の屈曲に対する耐
久性の面から、30°が最適であった。
【0040】このため、図3に実線で示すようにチュー
ブ31が支持部51方向へ引っ張られるときにもヘッド
7の移動に対する抵抗力が作用するのを抑制し、図3に
仮想線で示すようにチューブ31が支持部51とヘッド
7との間で撓むときにもチューブ31を支持部51方向
へ滑らかに湾曲させることができる。このため、ヘッド
7が移動する際にチューブ31から抵抗が加わるのを良
好に抑制することができる。
【0041】更に、図3に実線で示す右側のチューブ3
1のように、ヘッド7がチューブ31の突出側端部まで
移動したときもチューブ31は支持部51方向へ滑らか
に湾曲する。このため、本実施の形態では、チューブ3
1内のインクの流路面積を良好に確保してインクの供給
に支障を来たすことなく、インクジェットプリンタの筐
体を記録紙の幅方向に小さく設計することができる。
【0042】しかも、本実施の形態では、チューブ31
をチューブバンド41によってFPC43及び保護フィ
ルム45と一緒に束ね、かつ、FPC43及び保護フィ
ルム45をチューブバンド41に対して長手方向に移動
可能に保持している。このため、チューブ31の湾曲部
でそのチューブ31とFPC43及び保護フィルム45
との曲率が異なっていてもひねり等が生じない。よっ
て、ヘッド7に移動抵抗が加わるのを一層良好に抑制す
ることができる。また、保護フィルム45の移動範囲は
切欠き部45aによって規制されるので、上記のように
FPC43及び保護フィルム45が長手方向に移動して
も、それらは容易に元の位置に復帰する。
【0043】なお、チューブバンド41は一対のチュー
ブ31を一対の溝47にそれぞれ移動不能に固定するの
で、この固定を次のように行えばひねり等の発生を一層
良好に防止することができる。すなわち、一対のチュー
ブ31を治具等でまっすぐに平行に固定し、その固定さ
れたチューブ31に対してチューブバンド41を固定す
ればよい。こうすることによって、一対のチューブ31
にひねりが発生するのを防止し、ヘッド7に移動抵抗が
加わるのを一層良好に抑制することができる。また、チ
ューブバンド41の溝49には上方からFPC43及び
保護フィルム45を挿入することができるので、これら
は組み立ての最後に挿入してもよい。
【0044】更に、保護フィルム45は幅方向をプラテ
ン5に対して垂直方向に向けているので、チューブ31
の記録紙方向への撓みを抑制することができる。このた
め、本実施の形態では、チューブ31が被記録媒体に接
触して汚損するのを良好に防止すると共に、チューブ3
1が撓む挙動を一層円滑にしてそのチューブ31からヘ
ッド7に移動抵抗が加わるのを一層良好に抑制すること
ができる。よって、キャリッジモータ15の負荷を極め
て良好に低減してインクの吐出位置も一層正確に制御す
ることができる。
【0045】なお、本発明は上記実施の形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の形態で実施することができる。例えば、チューブ
31のヘッド7からの突出方向は、ヘッド7の移動方向
から少しでも前方に傾いていれば前述のような作用・効
果がある程度は生じる。但し、望ましくは上記突出方向
をヘッド7の移動方向から15°〜45°傾けるとよ
く、より望ましくは25°〜35°傾けるとよい。特
に、インクジェットプリンタを記録紙の幅方向に小型化
するためには上記突出方向を30°傾けるのが最も望ま
しい。
【0046】また、チューブガイド53のチューブ31
と当接する面にはスポンジを貼着してもよい。それによ
り、チューブバンド41とチューブガイド53との衝突
音を緩和することができ、低騒音化に効果がある。しか
も、スポンジが負荷によって変形するので、チューブ3
1に与える衝撃も緩和でき、チューブ31の耐久性をよ
り延ばす効果もある。更に、チューブ31の中にあるイ
ンクに与える衝撃も緩和でき、吐出性能を向上する効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されたインクジェットプリンタ
の内部構造を排紙側から見た斜視図である。
【図2】 その内部構造を給紙側から見た斜視図であ
る。
【図3】 図1のA−A線断面図である。
【図4】 図3のB−B線断面図である。
【図5】 図3のC部拡大図である。
【図6】 上記インクジェットプリンタのマニホールド
の構成を表す平面図、側面図、及びD−D線断面図であ
る。
【図7】 そのインクジェットプリンタのチューブバン
ド、チューブ、FPC、及びFPC保護フィルムの構成
を表す分解斜視図である。
【図8】 そのFPCの折り方を模式的に表す斜視図で
ある。
【符号の説明】
5…プラテン 7…ヘッド
11…キャリッジ 13…ガイド軸 15…キャリッジモー
タ 17…無端ベルト 19…エンコーダストリップ 25…カバー
31…チューブ 41…チューブバンド 43…FPC 4
5…FPC保護フィルム 45a…切欠き部 47,49…溝 5
1…支持部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出して被記録媒体に画像を形
    成するヘッドと、 該ヘッドとは別体に設けられたインク保持部から上記ヘ
    ッドにインクを供給するチューブと、 上記ヘッドを被記録媒体の幅方向に往復移動させるヘッ
    ド移動手段と、 を備えたインクジェットプリンタであって、 上記ヘッドの移動範囲から上記被記録媒体の搬送方向に
    ずれた位置で、上記チューブを支持する支持部を、 備えると共に、 上記チューブが上記ヘッドの移動方向側端面から突出
    し、かつ、その突出方向が、上記移動方向から上記支持
    部側に傾いた方向であることを特徴とするインクジェッ
    トプリンタ。
  2. 【請求項2】 上記チューブが、上記ヘッドの移動方向
    の両側端面からそれぞれ突出し、その突出方向がいずれ
    も上記支持部側に傾いた方向であることを特徴とする請
    求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 上記突出方向が、上記ヘッドの移動方向
    に対して15°〜45°上記支持部側に傾いたことを特
    徴とする請求項1または2記載のインクジェットプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 上記チューブの少なくともいずれか1つ
    に、上記ヘッドに通電するためのフラットケーブルが添
    付されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載のインクジェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 上記フラットケーブルを上記チューブと
    束ねて保持する結束部材を備えたことを特徴とする請求
    項4記載のインクジェットプリンタ。
  6. 【請求項6】 上記結束部材が、上記フラットケーブル
    または上記チューブのいずれか一方を長手方向に移動可
    能に保持し、そのフラットケーブルまたはチューブの上
    記結束部材による結束位置が変位可能に構成されたこと
    を特徴とする請求項5記載のインクジェットプリンタ。
  7. 【請求項7】 上記チューブに添付されると共に、幅方
    向を上記被記録媒体に向けた帯状に形成され、上記チュ
    ーブの被記録媒体方向への撓みを抑制する保護フィルム
    を、 更に備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
    記載のインクジェットプリンタ。
  8. 【請求項8】 上記チューブの少なくともいずれか1つ
    に、上記ヘッドに通電するためのフラットケーブルが添
    付され、 上記保護フィルムが、上記フラットケーブルを上記チュ
    ーブと反対側から覆って保護することを特徴とする請求
    項7記載のインクジェットプリンタ。
  9. 【請求項9】 上記フラットケーブルを上記チューブ及
    び上記保護フィルムと束ねて保持する結束部材を備え、 該結束部材が、上記フラットケーブル及び上記保護フィ
    ルム、若しくは上記チューブのいずれか一方を長手方向
    に移動可能に保持し、そのフラットケーブル及び保護フ
    ィルム、若しくはチューブの上記結束部材による結束位
    置が変位可能に構成されたことを特徴とする請求項8記
    載のインクジェットプリンタ。
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