JP2003173908A - 高周波用磁性材料 - Google Patents

高周波用磁性材料

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JP2003173908A
JP2003173908A JP2001374308A JP2001374308A JP2003173908A JP 2003173908 A JP2003173908 A JP 2003173908A JP 2001374308 A JP2001374308 A JP 2001374308A JP 2001374308 A JP2001374308 A JP 2001374308A JP 2003173908 A JP2003173908 A JP 2003173908A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の使用環境が多様化しており、様々
な環境で使用することができる電子部品が望まれてい
る。そこで、本発明はフェロックスプレーナの一種であ
る亜鉛−バリウム−鉄系フェライトの組成を改良するこ
とにより、従来のものよりも広い温度範囲で電子部品の
特性の変動を小さくすることができる高周波用磁性材料
を提供するものである。 【解決手段】 2(Zn0.5Cu0.5)O・2(Ba1-x
Srx)O・5.5Fe23において、0<x≦0.6
とした高周波用磁性材料(ただし、xはモル比)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波用磁性材料
に係るもので、特に100MHz以上の高周波領域におい
て使用するインダクタやインピーダンス素子等の電子部
品に用いるのに適した高周波用磁性材料に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、情報・通信分野ではGHz帯とい
った高周波帯域を使用する電子機器が実用化されつつあ
り、この様な電子機器に用いられる電子部品もその使用
される範囲が高周波領域に広がりつつある。従来、高周
波コイルでは、Ni−Zn系フェライトが主として用い
られていた。しかしながら、この様な材料で形成された
高周波コイルは、周波数が高くなると損失が増加すると
共に、スネークの周波数限界線よりも高い周波数ではイ
ンダクタとして機能しなくなるという問題があり、高周
波領域で用いることができなかった。そのため、従来の
高周波コイルは、高周波領域で用いる場合、非磁性体を
用いて空心コイルを構成しているが、透磁率が磁性体よ
りも低いために、高いインダクタンスやQを得ることが
困難となる。
【0003】また、コンピューター等の電子機器におい
ては、年々、信号の処理速度が高速化され、これら高周
波帯域の信号を扱う電子機器から発生するノイズが問題
になってきている。そこで、この様なノイズを除去する
ために、これら電子機器の信号ラインにインピーダンス
素子が挿入されている。しかしながら、従来のインピー
ダンス素子は、主にNi−Zn系フェライトで形成され
ているので、スネークの周波数限界線によって損失が最
高となる周波数(10MHzから100MHz)以下の周波
数帯域ではノイズのみを除去することが可能であるが、
前述の様な高周波帯域では必要な伝送信号まで除去され
てしまい、電子機器が誤動作を起こす原因となるという
問題がある。従って、従来のインピーダンス素子は、前
述の様な高周波帯域の信号を扱う電子機器の信号ライン
に挿入することができなかった。
【0004】この様な状況の中、Ni−Zn系フェライ
トのスネークの周波数限界線よりも高い周波数において
もその透磁率を維持でき、損失が最高となる周波数がN
i−Zn系フェライトよりも高い材料として、マグネト
プラムバイト構造を有する六方晶フェライトの一種であ
るフェロックスプレーナが注目されている。この材料
は、プラナー型の異方性磁界を有していることから、そ
のスネークの周波数限界線をNi−Zn系フェライトよ
りも高くすることができる。そのため、この材料を用い
た電子部品が実用化されつつある。一方、最近の電子機
器の多機能化に伴い、電子部品の使用環境も多様化して
おり、様々な環境で使用することができる電子部品が望
まれている。例えば、コンピュータ機器においては、最
近のクロック周波数の高周波化に伴って、CPUの発熱
が100℃近い温度となる。そのため、その周辺に実装さ
れた電子部品は、この発熱の影響を受けて特性が著しく
劣化する恐れがある。また、電子機器を寒冷地等温度の
低い場所で使用する場合、電子部品は低温下に置かれる
ことになり、特性が著しく劣化する恐れがある。この様
に電子部品の置かれる環境はインダクタを例にとって見
れば−25〜85℃程度というような常温を含むかなり広い
温度範囲にわたり、この様な広い温度範囲で特性の変動
の少ない電子部品が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フェロック
スプレーナの一種である亜鉛−バリウム−鉄系フェライ
トの組成を改良して、従来のものよりも広い温度範囲で
電子部品の特性の変動を小さくすることができる高周波
用磁性材料を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、六方晶の磁性
材料、すなわちフェロックスプレーナ系磁性材料である
亜鉛−バリウム−鉄系フェライトの亜鉛の一部を銅で置
換し、バリウムの一部をストロンチウムで置換すること
により、上記の課題を解決するものである。
【0007】すなわち、本発明による高周波用磁性材料
は、一般式2(Zn0.5Cu0.5)O・2(Ba1-x
x)O・5.5Fe23 で表される組成(xはモル
比)において 0<x≦0.6 であることに特徴を有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】亜鉛−バリウム−鉄系フェライト
(一般式:2ZnO・2BaO・6Fe23)において
亜鉛の一部を銅で置換し、バリウムの一部をストロンチ
ウムで置換することにより、広い温度範囲で温度係数を
小さくすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、本発明による高周波用磁性材料の製造方法について
説明する。ZnO、CuO、BaCO3、SrCO3、F
23の原料粉末を所定の組成となるように秤量し、ボ
ールミル等を用いて所定時間混合した。これらの混合粉
末を1000℃以上の温度で仮焼し、この仮焼物をボールミ
ル等を用いて所定時間粉砕した。これに、バインダー等
を加えて成形し、フェロックスプレナー系化合物になる
ように焼成して本発明による材料を得た。
【0010】本発明による高周波用磁性材料の特性の評
価は、焼成前の寸法で外径25mm、内径18mm、厚さ5
mmのトロイダルコアを成形・焼成し、このコアに、絶
縁処理を施した銅線をコア上に均一になる様に所定回数
巻いた上で、自己共振の影響を受けない一定のインダク
タンス値を保持できる周波数において温度を変えた時の
その値を測定して行った。測定温度は、−40℃、−25
℃、常温(20℃)、85℃、125℃とした。
【0011】図1は、測定温度ごとにストロンチウムの
置換量を変えたサンプルのインダクタンス値を測定し、
常温を基準にしたインダクタンス値の変化率を絶対値で
示したものである。横軸にストロンチウムの置換量、縦
軸に常温のインダクタンス値に対するインダクタンス値
の変化率の絶対値を示している。1は測定温度を85℃と
したときの常温を基準にしたインダクタンス値の変化率
を示す。ストロンチウムの置換量が0(すなわち、バリ
ウムがストロンチウムで置換されていない従来のもの)
のインダクタンス値の変化率が28.42%であったが、ス
トロンチウムの置換量を0.1とすると変化率が27.9%、
ストロンチウムの置換量を0.2とすると変化率が8.52%
と小さくなり、ストロンチウムの置換量が0.6のときに
変化率が3.01%と最低になった。2は測定温度を125℃
としたときの常温を基準にしたインダクタンス値の変化
率を示す。ストロンチウムの置換量が0(すなわち、バ
リウムがストロンチウムで置換されていない従来のも
の)のインダクタンス値の変化率が50.88%であった
が、ストロンチウムの置換量を0.1とすると変化率が47.
16%、ストロンチウムの置換量を0.2とすると変化率が1
0.82%と小さくなり、ストロンチウムの置換量が0.6の
ときに変化率が2.54%と最低になった。3は測定温度を
−25℃としたときの常温を基準にしたインダクタンス値
の変化率を示す。ストロンチウムの置換量が0(すなわ
ち、バリウムがストロンチウムで置換されていない従来
のもの)のインダクタンス値の変化率が−11.95%であ
ったが、ストロンチウムの置換量を0.1とすると変化率
が−11%、ストロンチウムの置換量を0.2とすると変化
率が−3.40%と小さくなり、ストロンチウムの置換量が
0.45のときに変化率が−1.63%と最低になった。4は測
定温度を−40℃としたときの常温を基準にしたインダク
タンス値の変化率を示す。ストロンチウムの置換量が0
(すなわち、バリウムがストロンチウムで置換されてい
ない従来のもの)のインダクタンス値の変化率が−12.8
%で、ストロンチウムの置換量を0.1とすると変化率が
−13.5%と一度増加するが、その後ストロンチウムの置
換量を0.2とすると変化率が−3.83%と小さくなり、ス
トロンチウムの置換量が0.45のときに変化率が−2.82%
と最低になった。
【0012】この様に本発明のものは、常温よりも高い
温度ではストロンチウムの置換量が0.3の時に一度増加
するが、全体としてはストロンチウムの置換量が増加す
るごとに変化率が小さくなる傾向にあり、いずれの測定
温度のものもストロンチウムの置換量が0.6のときに変
化率が最低になった。また、常温よりも低い温度では、
測定温度が−40℃におけるストロンチウムの置換量が0.
1の時を除いて、ストロンチウムの置換量を増加させる
にしたがって変化率が小さくなる傾向にあり、いずれの
測定温度のものもストロンチウムの置換量が0.45のとき
に変化率が最低になった。従って、本発明のものは、ス
トロンチウムの置換量を調整することにより、インダク
タの置かれる環境の−25〜85℃を含む−25〜125℃の温
度範囲で温度係数を小さくできる。
【0013】上記の様に、ストロンチウムの置換量が0
<x≦0.6の範囲、好ましくは0<x<0.6の範囲、さら
に好ましくは0.1≦x≦0.6の範囲、より好ましくは0.2
≦x≦0.6の範囲で温度係数の小さい磁性材料が得られ
た。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、広い温度範囲で温度係
数を小さくでき、これによって従来のものよりも広い温
度範囲で電子部品の特性の変動を小さくできる磁性材料
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の高周波用磁性材料の特性の説明図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G002 AA05 AA08 AB01 AE02 4G018 AA09 AA10 AA24 AA25 AB05 AC01 AC05 5E041 AB12 NN02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 2(Zn0.5Cu0.5)O・2(Ba1-xSrx)O・5.
    5Fe23 で表される組成(xはモル比)において 0<x≦0.6 であることを特徴とする高周波用磁性材料。
  2. 【請求項2】 一般式 2(Zn0.5Cu0.5)O・2(Ba1-xSrx)O・5.
    5Fe23 で表される組成(xはモル比)において 0<x≦0.6 であることを特徴とする高周波インダクタ用磁性材料。
  3. 【請求項3】 一般式 2(Zn0.5Cu0.5)O・2(Ba1-xSrx)O・5.
    5Fe23 で表される組成(xはモル比)において 0<x≦0.6 であることを特徴とする高周波インピーダンス素子用磁
    性材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074208A1 (ja) * 2003-02-24 2004-09-02 Tdk Corporation 磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品
JP2005317785A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Koa Corp フェライト材料およびそれを用いた電子部品
US8710835B2 (en) 2009-03-19 2014-04-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. Magnetic impedance element and magnetic sensor using the same

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