JP2003171135A - ガラス帯状体を支持するための装置 - Google Patents

ガラス帯状体を支持するための装置

Info

Publication number
JP2003171135A
JP2003171135A JP2002334295A JP2002334295A JP2003171135A JP 2003171135 A JP2003171135 A JP 2003171135A JP 2002334295 A JP2002334295 A JP 2002334295A JP 2002334295 A JP2002334295 A JP 2002334295A JP 2003171135 A JP2003171135 A JP 2003171135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supporting
glass
gas
glass ribbon
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002334295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4488159B2 (ja
Inventor
Gerhard Lautenschlaeger
ラウテンシュレーガー ゲアハルト
Christian Kunert
クーネルト クリスティアン
Andreas Morstein
モルシュタイン アンドレーアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
Original Assignee
Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Carl Zeiss SMT GmbH, Carl Zeiss AG filed Critical Carl Zeiss SMT GmbH
Publication of JP2003171135A publication Critical patent/JP2003171135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4488159B2 publication Critical patent/JP4488159B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B18/00Shaping glass in contact with the surface of a liquid
    • C03B18/02Forming sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/22Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal
    • C03B35/24Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands on a fluid support bed, e.g. on molten metal on a gas support bed
    • C03B35/246Transporting continuous glass ribbons

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ガラス帯状体の下面の領域
に配置された少なくとも1つのローラを有している形式
のガラス帯状体を支持するための装置を改良して、ガラ
ス帯状体を、ガラス帯状体下面を傷つけることなく運搬
することが可能で、特に製造開始時またはガラス帯状体
裂断後において、送り力をガラス帯状体に伝えることが
できるような、ガラス帯状体を支持するための装置を提
供することである。 【解決手段】 ローラ30に少なくとも1つの支持装置
20が対応配置されており、調節装置を用いて、選択的
に前記ローラ30または前記支持装置20をガラス帯状
体下面に接触させることが可能であって、この場合、支
持装置20が少なくとも部分的に、ガスクッションを介
してガラス帯状体下面に接触しているようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス帯状体を支
持するための装置であって、ガラス帯状体の下面の領域
に配置された少なくとも1つのローラを有している形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】板ガラスを製造するための広く普及した
方法は、フロート法である。フロート法では、溶融した
ガラスが、液状のスズから成る浴に注ぎ込まれ、該浴上
で拡がり、そして、このスズ浴上で温度の低い領域に延
ばされている間に凝固する。その際、上面および下面に
は、別の後処理を必要としない火造りされた表面が形成
される。
【0003】スズ浴の、低温の端部において、ガラス帯
状体は浴表面から引上げられて、一列のローラを介して
徐冷窯に運搬され、徐冷窯内でガラスは室温にまで管理
下で冷却されて、ここで緊張が解かれる。
【0004】ガラス帯状体をスズ浴から引上げること
は、一般的には同様にローラにより行われる。これらの
ローラは稼働中に、ガラス帯状体をソフトにスズ浴から
引上げる役割を有しており、その際の、ガラス帯状体の
ための送り力は、徐冷窯の転動体によりもたらされる。
しかし、製造開始時またはガラス帯状体の裂断に至る不
都合発生時には、フロートバスの下流に位置する第1の
ローラが、この送り力を付与しなければならない。
【0005】特に、スズ浴の下流に位置する第1のロー
ラは比較的高い温度にさらされており、加えて、このロ
ーラにおいて、スズ浴から一緒に引上げられた粒子によ
る汚れが最も強い。高い温度に基づいて、この汚れは部
分的にローラの表面に付着して、これにより、新しく成
形したばかりのガラス帯状体の下面に損傷を与えてしま
う。
【0006】成形後の第1のローラの代わりにエアクッ
ションテーブル(Luftkissentisch)を
使用することが、例えばアメリカ合衆国特許第3615
315号明細書およびアメリカ合衆国特許第40812
60号明細書に記載されている。これにより、ガラス帯
状体が非接触的に面を超えて案内されているので、ガラ
ス帯状体の表面の損傷は防止され得る。しかし、この方
法の重大な欠点は、エアクッションテーブルにより引張
り力がもはや作用され得ないことである。
【0007】完全なガラス帯状体が存在している限り
は、ローラの、失われた引張り力は確かに、下流に接続
された徐冷窯の引張り作用により補完され得る。ところ
が、製造開始時またはガラス帯状体の裂断の場合には、
新しいガラス帯状体先端を手作業で徐冷窯内まで、つま
り再び引張り作用が生じるまで、運搬しなければならな
いので、製造プロセスは、非常な労力をもってしてのみ
開始することが可能である。
【0008】ガラス帯状体裂断は、望ましいものではな
いにしろ、それでも定期的に発生してしまう状態であっ
て、技術上克服しなければならない。
【0009】
【特許文献1】アメリカ合衆国特許第3615315号
明細書
【特許文献2】アメリカ合衆国特許第4081260号
明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、冒頭で述べた形式のガラス帯状体を支持するた
めの装置を改良して、ガラス帯状体を、ガラス帯状体下
面を傷つけることなく運搬することが可能で、特に製造
開始時またはガラス帯状体裂断後において、送り力をガ
ラス帯状体に伝えるような、ガラス帯状体を支持するた
めの装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ローラに少なくとも1つの支持装
置が対応配置されており、調節装置を用いて、選択的に
前記ローラまたは前記支持装置をガラス帯状体下面に接
触させることが可能であって、この場合、支持装置が少
なくとも部分的に、ガスクッションを介してガラス帯状
体下面に接触しているようにした。
【0012】
【発明の効果】本発明による装置は、製造法過程におい
てガラス帯状体を運搬しなければならない場合、つまり
例えば板ガラスの圧延またはフロート法に必要であるよ
うな場合には常に使用される。
【0013】通常の製造過程中は、ガラス帯状体は、接
触を有さずにまたは実質的には接触を有さずに、支持装
置により案内されることが可能である。この際に、ガラ
ス帯状体の下面の損傷が防止される。製造再開時または
製造開始時に送り力をガラス帯状体に伝達するために、
ローラが、調節装置によりガラス帯状体下面に接触させ
られる。それで、ガラス帯状体はローラにより運搬され
る。
【0014】特にフロート法において、ガラス帯状体裂
断の場合には、ガラス帯状体はローラの作用により、徐
冷窯内に十分に送入されるまで運搬されることができ
る。そして、徐冷窯が再び引張り機能を引き受ける。ロ
ーラにより行われていた運搬は、最終的には、支持装置
に委ねられる。ローラは製造開始時およびガラス帯状体
裂断時に必要とされるだけであって、この間は製造品質
に影響を及ぼさないので、ローラを従来のものと比べて
安価に構成可能であることは有利である。
【0015】本発明の有利な変化実施例によれば、少な
くとも2つのローラがガラス帯状体の運搬方向でガラス
製造ユニットまたはガラス加工ユニットの後方に配置さ
れており、かつ運搬方向で第1のローラの前方および複
数のローラの間にそれぞれ少なくとも1つの支持装置が
配置されている。運搬方向でガラス加工ユニットの後方
に直接に配置された第1の支持装置が、ガラス帯状体を
引上げる。例えば、ガラス加工ユニットはフロートバス
であってよい。フロートバスからの引上げ過程が無接触
で行われることにより、この傷つきやすい段階中に、ガ
ラス帯状体が機械的な損傷を受けることはない。この構
造の利点はまた、支持装置が、場合によっては今ある機
械に部分的に後付けすることが可能であるように寸法設
定可能であることである。
【0016】本発明の可能な変化例は、支持装置が、該
支持装置の、ガラス帯状体下面に面した領域にガス通過
性の層を有しており、かつ該ガス通過性の層がガス発生
装置に接続されている点で優れている。その際に、特に
有利には、ガス通過性の層がガス貫流のための孔および
/またはスリットを有しており、またはガス通過性の層
が多孔性の焼結金属、多孔質のセラミックスまたはグラ
ファイトから成る。ガス通過性の層には、場合によって
は特殊鋼から成るガス通過性の被膜が取り付けられてい
てよく、同様に別の付着防止表面保護層または類似の表
面保護層が設けられていてよい。
【0017】本発明の有利な構成では、ガスクッション
を生ぜしめるために、湿った空気、不活性ガス、還元ガ
スまたは混合気、またはSO含有ガスが、ガス通過性
の層に導入されている。
【0018】特にフロート法での使用時に、フロートバ
スの下流に直接的に配置された支持装置において、フロ
ートバス内に収められているスズの酸化を防ぐために、
ここでは不活性ガスまたは還元ガスが使用されていると
有利である。
【0019】有利には、支持装置の上面に運搬方向で延
在している、ガス通過性の支持面の幅が、20mmの寸
法を超えるべきであるのは、小さな幅では比較的に高い
ガス貫流が必要であるからである。
【0020】本発明による有利な変化実施態様では、支
持装置に熱交換器が対応配置されているか、または支持
装置が熱交換器を有している。これにより、支持装置の
過熱を避けることが可能で、同様に供給されるガス流の
温度が調節され得る。
【0021】本発明の可能な択一的な実施態様では、調
節装置がローラを支持装置に対して調節するか、または
支持装置をローラに対して調節するようになっている。
この際に、この調節方向は重力方向に抗してずれを形成
する。
【0022】ローラが開始時もしくは不都合発生時にの
み必要とされる場合、ローラは少なくとも部分的に粗い
表面を有していてもよい。
【0023】これにより、転動駆動時におけるガラス帯
状体への良好な力伝達が保証される。この粗い表面とし
て、ローラの表面に施した構造化を使用してもよい。
【0024】浮揚作用を比較的低いガス貫流時において
も得るために、本発明により支持装置の上側の面、つま
りここにガス膜層(Gasfilm)を生ぜしめる面
は、平らかまたは有利にはその上に位置するガラス帯状
体に応じてやや湾曲して形成される。
【0025】ローラの間の使用可能なスペースを可能な
限り有効に利用し、かつ転動体の間の間隔が可能な限り
狭い場合に支持面の幅を引張り方向で可能な限り広く得
るために、支持装置は、三角形または楔形の横断面を有
していると有利である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら本発
明の実施例を詳説する。
【0027】図1には、板ガラス製作機のガラス加工ユ
ニット、すなわちフロートバスが示されている。フロー
トバス10はスズ浴11を有している。フロートバス1
0の、長手方向軸線側の端部の領域には、排出縁部12
が配置されている。フロートガラス製法では、液状のガ
ラスがスズ浴11に供給される。この液状のガラスは、
排出縁部12の領域に送られて、その際に持続的に冷却
されるので、硬化したガラス帯状体(Glasban
d)13が生じる。このガラス帯状体13は、排出縁部
12を超えて、フロートバス10から引上げられなけれ
ばならない。このために従来技術では通常、リフト・ア
ウト・ローラ(Lift−Out−Roller)とも
呼ばれるローラ30が使用される。ガラス帯状体13
は、ガラス帯状体下面が排出縁部12に接触しないよう
に、前記ローラ30上に乗り上げている。図2に示され
ているように、ガラス帯状体13はローラ30を介して
搬出され、接続されている徐冷窯(図示せず)の領域に
運搬される。そこで本発明では、ローラ30に付加的に
支持装置20が使用されている。第1の支持装置20
は、排出縁部12に直接的に接して配置されている。さ
らに、その他の支持装置20も、それぞれ隣接するロー
ラ30の間に配置されている。図面に示されているよう
に、これらの支持装置20は、三角形または楔形に形成
されている。この幾何学的な構成に基づいて、支持装置
20は省スペースに配置することができて、かつローラ
30は互いに密に配列されることが可能である。
【0028】支持装置20は、支持装置20の、ガラス
帯状体下面に面した領域に、ガス通過性の層21を有し
ている。このガス通過性の層21は、流入面と、ガラス
帯状体13に面した圧力形成面とを形成する。圧力形成
面は、平面に構成されていても、またはガラス帯状体の
湾曲に応じて軽く曲面に構成されていてもよい。圧力形
成面は、支持装置20内に配置されており、分配器室を
介して圧力発生装置に接続されている。
【0029】圧力発生装置を介して、ガスが圧力形成面
の領域に供給され得る。そして、このガスがガス通過性
の層とガラス帯状体13の下面との間にガスクッション
(Gaspolster)を形成する。図1が示してい
るように、該ガスクッションがガラス帯状体13を支持
している。
【0030】図1および図2には、異なる運転状態が示
されている。図1は、通常の製造状態における配置を示
している。これに対して図2は、製造開始時またはガラ
ス帯状体裂断後に行われる調整を示している。両方の運
転状態の間で、調節装置により切換え可能である。この
場合に、調節装置は、ローラ30と支持装置20との間
の相対移動を実行する。その場合、こうして選択的に支
持装置20(図1)またはローラ30(図2)を、ガラ
ス帯状体下面に接触させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス帯状体を支持するための装置の概略的な
側面図である。
【図2】運転位置が変更されている装置の、図1に相当
する図である。
【符号の説明】
10 フロートバス、 11 スズ浴、 12 排出縁
部、 13 ガラス帯状体、 20 支持装置、 21
ガス通過性の層、 30 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスティアン クーネルト ドイツ連邦共和国 マインツ イム ミュ ンヒフェルト 64 (72)発明者 アンドレーアス モルシュタイン ドイツ連邦共和国 イェーナ フライリヒ ラート−シュトラーセ 71 Fターム(参考) 3F103 BA01 BA12 BC01 BC13 4G015 GA00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス帯状体を支持するための装置であ
    って、ガラス帯状体の下面の領域に配置された少なくと
    も1つのローラを有している形式のものにおいて、 ローラ(30)に少なくとも1つの支持装置(20)が
    対応配置されており、 調節装置を用いて、選択的に前記ローラ(30)または
    前記支持装置(20)をガラス帯状体下面に接触させる
    ことが可能であって、この場合、支持装置(20)が少
    なくとも部分的に、ガスクッションを介してガラス帯状
    体下面に接触していることを特徴とする、ガラス帯状体
    を支持するための装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つのローラ(30)が、ガ
    ラス帯状体(13)の運搬方向で見てガラス製造ユニッ
    トまたはガラス加工ユニットの後に配置されており、か
    つ、 運搬方向で見て第1のローラの前と複数のローラ(3
    0)の間とに、それぞれ少なくとも1つの支持装置(2
    0)が配置されている、請求項1記載のガラス帯状体を
    支持するための装置。
  3. 【請求項3】 支持装置(20)が、該支持装置(2
    0)の、ガラス帯状体・下面に面した領域に、ガス通過
    性の層(21)を有しており、かつ、該ガス通過性の層
    (21)が圧力発生装置に接続されている、請求項1ま
    たは2記載のガラス帯状体を支持するための装置。
  4. 【請求項4】 前記ガス通過性の層(21)が、ガス貫
    流のための孔および/またはスリットを有している、請
    求項3記載のガラス帯状体を支持するための装置。
  5. 【請求項5】 前記ガス通過性の層(21)が、多孔質
    の焼結金属、多孔質のセラミックスまたは多孔質のグラ
    ファイトから成る、請求項4記載のガラス帯状体を支持
    するための装置。
  6. 【請求項6】 ガスクッションを生ぜしめるために、湿
    った空気、不活性ガス、還元ガスまたは還元混合気、ま
    たはSO含有ガスが、ガス通過性の層(21)に導入
    される、請求項3から5までのいずれか1項記載のガラ
    ス帯状体を支持するための装置。
  7. 【請求項7】 支持装置(20)に、熱交換器が対応配
    置されているか、または支持装置(20)が熱交換器を
    有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    ガラス帯状体を支持するための装置。
  8. 【請求項8】 調節装置が、ローラ(30)を支持装置
    (20)に対して調節するか、または支持装置(20)
    をローラ(30)に対して調節し、その際に、調節方向
    が、重力方向に抗してずれを形成する、請求項1から7
    までのいずれか1項記載のガラス帯状体を支持するため
    の装置。
  9. 【請求項9】 ローラ(30)が少なくとも部分的に粗
    い表面を有している、請求項1から8までのいずれか1
    項記載のガラス帯状体を支持するための装置。
  10. 【請求項10】 隣接した2つのローラ(30)の間に
    配置された支持装置(20)が、その横断面を三角形ま
    たは楔形に形成されている、請求項1から9までのいず
    れか1項記載のガラス帯状体を支持するための装置。
  11. 【請求項11】 ガス通過性の層(21)が、該層(2
    1)の、ガラス帯状体(13)に面した外側面に、湾曲
    した表面幾何学形状を有している、請求項1から10ま
    でのいずれか1項記載のガラス帯状体を支持するための
    装置。
  12. 【請求項12】 ガラス帯状体(13)の運搬方向に延
    在しているガス通過性の支持面の幅が、支持面セグメン
    トの上面で、20mmよりも大きい、請求項1から11
    までのいずれか1項記載のガラス帯状体を支持するため
    の装置。
JP2002334295A 2001-11-20 2002-11-18 ガラス製造装置 Expired - Fee Related JP4488159B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10156961.0 2001-11-20
DE10156961A DE10156961B4 (de) 2001-11-20 2001-11-20 Vorrichtung zur Unterstützung eines Glasbandes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003171135A true JP2003171135A (ja) 2003-06-17
JP4488159B2 JP4488159B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=7706366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002334295A Expired - Fee Related JP4488159B2 (ja) 2001-11-20 2002-11-18 ガラス製造装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7007511B2 (ja)
EP (1) EP1312585A3 (ja)
JP (1) JP4488159B2 (ja)
KR (1) KR100812753B1 (ja)
CN (1) CN1232459C (ja)
DE (1) DE10156961B4 (ja)
SG (1) SG100805A1 (ja)
TW (1) TW574155B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107871A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Asahi Glass Co Ltd ガラス板製造方法
JP2015516938A (ja) * 2012-04-23 2015-06-18 オトクリトー アクトシオネルノー オブシュヘストヴォ “サラトフスキー インスティテュート ステクラ”Otkritoe Aktsionernoe Obschestvo Saratovskiy Institut Stekla フロートガラスを形成するための方法。

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4178443B2 (ja) * 2002-06-24 2008-11-12 旭硝子株式会社 板硝子の製造方法及び装置
DE102004034694B3 (de) * 2004-07-17 2006-01-05 Schott Ag Verfahren zur kontinuierlichen Erzeugung von Flachglas durch Walzen
CN1317211C (zh) * 2005-02-25 2007-05-23 友达光电股份有限公司 输送设备
CN101553439B (zh) * 2006-12-08 2012-09-26 旭硝子株式会社 玻璃片材的制造方法
DE102008036513B4 (de) 2008-08-05 2011-06-16 Schott Ag Vorrichtung und Verfahren zum Transport eines Flachglasbandes sowie Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Flachglas
DE102008054963A1 (de) 2008-12-19 2010-06-24 Schott Ag Floatbadvorrichtung
US8397539B2 (en) 2010-02-18 2013-03-19 Corning Incorporated Non-contact dancer mechanisms, web isolation apparatuses and methods for using the same
KR101422162B1 (ko) * 2010-06-29 2014-07-22 주식회사 엘지화학 플로트 유리 제조 장치 및 방법
JP5645063B2 (ja) * 2010-07-23 2014-12-24 日本電気硝子株式会社 ガラスフィルムの製造装置および製造方法
US9199816B2 (en) 2010-11-04 2015-12-01 Corning Incorporated Methods and apparatus for guiding flexible glass ribbons
DE202010015597U1 (de) * 2010-11-19 2012-03-01 Interroll-Holding Ag Eingriffsschutz für Rollenförderer
JP5962675B2 (ja) * 2012-02-08 2016-08-03 旭硝子株式会社 板ガラス製造装置、及び板ガラス製造方法
CN104724911B (zh) * 2015-04-09 2017-07-28 蚌埠中建材信息显示材料有限公司 一种锡槽出口端密封装置
CN106242261B (zh) * 2016-09-09 2020-04-10 信义超薄玻璃(东莞)有限公司 浮法玻璃加工装置
CN107935368B (zh) * 2017-12-26 2023-10-17 中建材玻璃新材料研究院集团有限公司 一种超薄平板玻璃无擦痕输送辊道
CN108383358A (zh) * 2018-03-30 2018-08-10 安徽福莱特光伏玻璃有限公司 一种改进的玻璃压延机
FR3085676A1 (fr) * 2018-09-12 2020-03-13 Saint-Gobain Glass France Dispositif de convoyage de feuilles de verre
CN112919781B (zh) * 2019-12-06 2024-01-16 四川旭虹光电科技有限公司 浮法玻璃生产系统及浮法玻璃生产方法
CN110862219B (zh) * 2019-12-28 2024-05-14 蚌埠中光电科技有限公司 一种浮法玻璃锡槽断板提升装置
CN114349314A (zh) * 2021-12-29 2022-04-15 清远南玻节能新材料有限公司 浮法玻璃生产装置
WO2024049727A1 (en) * 2022-09-02 2024-03-07 Corning Incorporated Methods and apparatus for manufacturing a ribbon

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1828832A (en) * 1926-10-27 1931-10-27 Libbey Owens Ford Glass Co Sheet glass apparatus
US2478090A (en) * 1943-01-02 1949-08-02 Pittsburgh Plate Glass Co Method of making plate glass
US3615315A (en) * 1962-04-19 1971-10-26 Ppg Industries Inc Method and apparatus having sealing means and gaseous takeoff for float glass
FR96106E (fr) * 1964-04-11 1972-05-19 Libbey Owens Ford Co Procédé de manutention du verre plat.
US3300291A (en) * 1964-06-11 1967-01-24 Pittsburgh Plate Glass Co Apparatus for producing sheet glass
US3264720A (en) * 1964-09-11 1966-08-09 Lambert H Mott Porous metal articles of differential permeability
FR1510085A (fr) * 1966-12-07 1968-01-19 Saint Gobain Dispositif pour supporter et transporter un matériau en forme de feuille sur un coussin gazeux
US3961927A (en) * 1973-03-05 1976-06-08 Pilkington Brothers Limited Apparatus and method for moulding glass objects
US4081260A (en) * 1976-12-13 1978-03-28 Mark Leonovich Glikman Process for making sheet glass on a fluid support
US5090987A (en) * 1991-03-19 1992-02-25 Glasstech, Inc. Apparatus for delivering newly formed glass sheet strip
US5156664A (en) * 1991-03-19 1992-10-20 Glasstech, Inc. Delivery apparatus for newly formed glass sheet strip
IT1262463B (it) * 1993-11-30 1996-06-19 Siv Soc Italiana Vetro Procedimento e dispositivo per la fabbricazione di vetro piano con caratteristiche migliorate.
US5411128A (en) * 1994-01-03 1995-05-02 Vild; Michael J. Heated glass sheet positioning on roll conveyor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107871A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Asahi Glass Co Ltd ガラス板製造方法
JP2015516938A (ja) * 2012-04-23 2015-06-18 オトクリトー アクトシオネルノー オブシュヘストヴォ “サラトフスキー インスティテュート ステクラ”Otkritoe Aktsionernoe Obschestvo Saratovskiy Institut Stekla フロートガラスを形成するための方法。

Also Published As

Publication number Publication date
EP1312585A2 (de) 2003-05-21
DE10156961A1 (de) 2003-06-05
CN1232459C (zh) 2005-12-21
DE10156961B4 (de) 2005-12-01
CN1420094A (zh) 2003-05-28
US20030116910A1 (en) 2003-06-26
TW574155B (en) 2004-02-01
KR100812753B1 (ko) 2008-03-12
EP1312585A3 (de) 2004-05-06
KR20030041800A (ko) 2003-05-27
JP4488159B2 (ja) 2010-06-23
SG100805A1 (en) 2003-12-26
US7007511B2 (en) 2006-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003171135A (ja) ガラス帯状体を支持するための装置
EP2077254B1 (en) Glass ribbon producing apparatus and process for producing the same
KR960010129A (ko) 얇은 슬래브 연속주조기 및 얇은 슬래브 연속주조방법
EP2022764A1 (en) Method and apparatus for manufacturing plate glass by roll forming, and plate glass product
CN111386235B (zh) 用于处理薄玻璃带的系统及方法
JPH07503448A (ja) 新たに形成されたガラスシートストリップの送出装置
JP2007203317A (ja) サーマルクラウン制御装置、圧延機及びその圧延機を用いた金属帯の製造方法
JPH1058094A (ja) 板材の連続鋳造方法及び装置
KR100312125B1 (ko) 쌍롤형 박판주조 장치에서의 주조중 에지댐 교환장치
JPS5838640A (ja) 薄板の連続鋳造装置
JP2001150106A (ja) 双ドラム式連続鋳造機用サイド堰
RU2162063C2 (ru) Машина для прокатки непрерывной ленты из стекломассы с высокотемпературной кристаллизационной способностью
KR100529641B1 (ko) 스트립주조장치
JPH0244035A (ja) 薄板ガラスの製造方法
JPS59199150A (ja) 薄鋳片連続鋳造機による薄鋳片の鋳造方法
JP2002160001A (ja) 直送圧延方法および装置
KR200181435Y1 (ko) 열간압연라인용 딜레이 테이블의 하부보열커버구조
TW201410621A (zh) 薄板玻璃之製造方法
JPS6228001A (ja) 熱間圧延用金属スラブの製造方法
JPH0252154A (ja) ベルト式連続鋳造機
JP2801042B2 (ja) 連続鋳造装置
KR19980702508A (ko) 연속 주조 플랜트
JPH04319046A (ja) 薄板連続鋳造における鋳片搬送装置
JP2005193273A (ja) セラミックス製エプロン
JPS6326244A (ja) 薄鋳片連続鋳造用固定短辺

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050817

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090311

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100226

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100323

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees