JP4488159B2 - ガラス製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス帯状体を支持するための装置であって、ガラス帯状体の下面の領域に配置された少なくとも1つのローラを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
板ガラスを製造するための広く普及した方法は、フロート法である。フロート法では、溶融したガラスが、液状のスズから成る浴に注ぎ込まれ、該浴上で拡がり、そして、このスズ浴上で温度の低い領域に延ばされている間に凝固する。その際、上面および下面には、別の後処理を必要としない火造りされた表面が形成される。
【0003】
スズ浴の、低温の端部において、ガラス帯状体は浴表面から引上げられて、一列のローラを介して徐冷窯に運搬され、徐冷窯内でガラスは室温にまで管理下で冷却されて、ここで緊張が解かれる。
【0004】
ガラス帯状体をスズ浴から引上げることは、一般的には同様にローラにより行われる。これらのローラは稼働中に、ガラス帯状体をソフトにスズ浴から引上げる役割を有しており、その際の、ガラス帯状体のための送り力は、徐冷窯の転動体によりもたらされる。しかし、製造開始時またはガラス帯状体の裂断に至る不都合発生時には、フロートバスの下流に位置する第1のローラが、この送り力を付与しなければならない。
【0005】
特に、スズ浴の下流に位置する第1のローラは比較的高い温度にさらされており、加えて、このローラにおいて、スズ浴から一緒に引上げられた粒子による汚れが最も強い。高い温度に基づいて、この汚れは部分的にローラの表面に付着して、これにより、新しく成形したばかりのガラス帯状体の下面に損傷を与えてしまう。
【0006】
成形後の第1のローラの代わりにエアクッションテーブル(Luftkissentisch)を使用することが、例えばアメリカ合衆国特許第3615315号明細書およびアメリカ合衆国特許第4081260号明細書に記載されている。これにより、ガラス帯状体が非接触的に面を超えて案内されているので、ガラス帯状体の表面の損傷は防止され得る。しかし、この方法の重大な欠点は、エアクッションテーブルにより引張り力がもはや作用され得ないことである。
【0007】
完全なガラス帯状体が存在している限りは、ローラの、失われた引張り力は確かに、下流に接続された徐冷窯の引張り作用により補完され得る。ところが、製造開始時またはガラス帯状体の裂断の場合には、新しいガラス帯状体先端を手作業で徐冷窯内まで、つまり再び引張り作用が生じるまで、運搬しなければならないので、製造プロセスは、非常な労力をもってしてのみ開始することが可能である。
【0008】
ガラス帯状体裂断は、望ましいものではないにしろ、それでも定期的に発生してしまう状態であって、技術上克服しなければならない。
【0009】
【特許文献1】
アメリカ合衆国特許第3615315号明細書
【特許文献2】
アメリカ合衆国特許第4081260号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、冒頭で述べた形式のガラス帯状体を支持するための装置を改良して、ガラス帯状体を、ガラス帯状体下面を傷つけることなく運搬することが可能で、特に製造開始時またはガラス帯状体裂断後において、送り力をガラス帯状体に伝えるような、ガラス帯状体を支持するための装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、ローラに少なくとも1つの支持装置が対応配置されており、調節装置を用いて、選択的に前記ローラまたは前記支持装置をガラス帯状体下面に接触させることが可能であって、この場合、支持装置が少なくとも部分的に、ガスクッションを介してガラス帯状体下面に接触しているようにした。
【0012】
【発明の効果】
本発明による装置は、製造法過程においてガラス帯状体を運搬しなければならない場合、つまり例えば板ガラスの圧延またはフロート法に必要であるような場合には常に使用される。
【0013】
通常の製造過程中は、ガラス帯状体は、接触を有さずにまたは実質的には接触を有さずに、支持装置により案内されることが可能である。この際に、ガラス帯状体の下面の損傷が防止される。製造再開時または製造開始時に送り力をガラス帯状体に伝達するために、ローラが、調節装置によりガラス帯状体下面に接触させられる。それで、ガラス帯状体はローラにより運搬される。
【0014】
特にフロート法において、ガラス帯状体裂断の場合には、ガラス帯状体はローラの作用により、徐冷窯内に十分に送入されるまで運搬されることができる。そして、徐冷窯が再び引張り機能を引き受ける。ローラにより行われていた運搬は、最終的には、支持装置に委ねられる。ローラは製造開始時およびガラス帯状体裂断時に必要とされるだけであって、この間は製造品質に影響を及ぼさないので、ローラを従来のものと比べて安価に構成可能であることは有利である。
【0015】
本発明の有利な変化実施例によれば、少なくとも2つのローラがガラス帯状体の運搬方向でガラス製造ユニットまたはガラス加工ユニットの後方に配置されており、かつ運搬方向で第1のローラの前方および複数のローラの間にそれぞれ少なくとも1つの支持装置が配置されている。運搬方向でガラス加工ユニットの後方に直接に配置された第1の支持装置が、ガラス帯状体を引上げる。例えば、ガラス加工ユニットはフロートバスであってよい。フロートバスからの引上げ過程が無接触で行われることにより、この傷つきやすい段階中に、ガラス帯状体が機械的な損傷を受けることはない。この構造の利点はまた、支持装置が、場合によっては今ある機械に部分的に後付けすることが可能であるように寸法設定可能であることである。
【0016】
本発明の可能な変化例は、支持装置が、該支持装置の、ガラス帯状体下面に面した領域にガス通過性の層を有しており、かつ該ガス通過性の層がガス発生装置に接続されている点で優れている。その際に、特に有利には、ガス通過性の層がガス貫流のための孔および/またはスリットを有しており、またはガス通過性の層が多孔性の焼結金属、多孔質のセラミックスまたはグラファイトから成る。ガス通過性の層には、場合によっては特殊鋼から成るガス通過性の被膜が取り付けられていてよく、同様に別の付着防止表面保護層または類似の表面保護層が設けられていてよい。
【0017】
本発明の有利な構成では、ガスクッションを生ぜしめるために、湿った空気、不活性ガス、還元ガスまたは混合気、またはSO2含有ガスが、ガス通過性の層に導入されている。
【0018】
特にフロート法での使用時に、フロートバスの下流に直接的に配置された支持装置において、フロートバス内に収められているスズの酸化を防ぐために、ここでは不活性ガスまたは還元ガスが使用されていると有利である。
【0019】
有利には、支持装置の上面に運搬方向で延在している、ガス通過性の支持面の幅が、20mmの寸法を超えるべきであるのは、小さな幅では比較的に高いガス貫流が必要であるからである。
【0020】
本発明による有利な変化実施態様では、支持装置に熱交換器が対応配置されているか、または支持装置が熱交換器を有している。これにより、支持装置の過熱を避けることが可能で、同様に供給されるガス流の温度が調節され得る。
【0021】
本発明の可能な択一的な実施態様では、調節装置がローラを支持装置に対して調節するか、または支持装置をローラに対して調節するようになっている。この際に、この調節方向は重力方向に抗してずれを形成する。
【0022】
ローラが開始時もしくは不都合発生時にのみ必要とされる場合、ローラは少なくとも部分的に粗い表面を有していてもよい。
【0023】
これにより、転動駆動時におけるガラス帯状体への良好な力伝達が保証される。この粗い表面として、ローラの表面に施した構造化を使用してもよい。
【0024】
浮揚作用を比較的低いガス貫流時においても得るために、本発明により支持装置の上側の面、つまりここにガス膜層(Gasfilm)を生ぜしめる面は、平らかまたは有利にはその上に位置するガラス帯状体に応じてやや湾曲して形成される。
【0025】
ローラの間の使用可能なスペースを可能な限り有効に利用し、かつ転動体の間の間隔が可能な限り狭い場合に支持面の幅を引張り方向で可能な限り広く得るために、支持装置は、三角形または楔形の横断面を有していると有利である。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら本発明の実施例を詳説する。
【0027】
図1には、板ガラス製作機のガラス加工ユニット、すなわちフロートバスが示されている。フロートバス10はスズ浴11を有している。フロートバス10の、長手方向軸線側の端部の領域には、排出縁部12が配置されている。フロートガラス製法では、液状のガラスがスズ浴11に供給される。この液状のガラスは、排出縁部12の領域に送られて、その際に持続的に冷却されるので、硬化したガラス帯状体(Glasband)13が生じる。このガラス帯状体13は、排出縁部12を超えて、フロートバス10から引上げられなければならない。このために従来技術では通常、リフト・アウト・ローラ(Lift−Out−Roller)とも呼ばれるローラ30が使用される。ガラス帯状体13は、ガラス帯状体下面が排出縁部12に接触しないように、前記ローラ30上に乗り上げている。図2に示されているように、ガラス帯状体13はローラ30を介して搬出され、接続されている徐冷窯(図示せず)の領域に運搬される。そこで本発明では、ローラ30に付加的に支持装置20が使用されている。第1の支持装置20は、排出縁部12に直接的に接して配置されている。さらに、その他の支持装置20も、それぞれ隣接するローラ30の間に配置されている。図面に示されているように、これらの支持装置20は、三角形または楔形に形成されている。この幾何学的な構成に基づいて、支持装置20は省スペースに配置することができて、かつローラ30は互いに密に配列されることが可能である。
【0028】
支持装置20は、支持装置20の、ガラス帯状体下面に面した領域に、ガス通過性の層21を有している。このガス通過性の層21は、流入面と、ガラス帯状体13に面した圧力形成面とを形成する。圧力形成面は、平面に構成されていても、またはガラス帯状体の湾曲に応じて軽く曲面に構成されていてもよい。圧力形成面は、支持装置20内に配置されており、分配器室を介して圧力発生装置に接続されている。
【0029】
圧力発生装置を介して、ガスが圧力形成面の領域に供給され得る。そして、このガスがガス通過性の層とガラス帯状体13の下面との間にガスクッション(Gaspolster)を形成する。図1が示しているように、該ガスクッションがガラス帯状体13を支持している。
【0030】
図1および図2には、異なる運転状態が示されている。図1は、通常の製造状態における配置を示している。これに対して図2は、製造開始時またはガラス帯状体裂断後に行われる調整を示している。両方の運転状態の間で、調節装置により切換え可能である。この場合に、調節装置は、ローラ30と支持装置20との間の相対移動を実行する。その場合、こうして選択的に支持装置20(図1)またはローラ30(図2)を、ガラス帯状体下面に接触させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス帯状体を支持するための装置の概略的な側面図である。
【図2】運転位置が変更されている装置の、図1に相当する図である。
【符号の説明】
10 フロートバス、 11 スズ浴、 12 排出縁部、 13 ガラス帯状体、 20 支持装置、 21 ガス通過性の層、 30 ローラ
Claims (10)
- フロートバス、徐冷窯およびガラス帯状体を支持するための装置を備えるガラス製造装置であって、前記ガラス帯状体を支持するための装置が、ガラス帯状体の下面の領域に配置された少なくとも1つのローラ(30)を有しており、ローラ(30)に少なくとも1つの支持装置(20)が対応配置されており、少なくとも2つのローラ(30)が、ガラス帯状体(13)の運搬方向で見て、フロートバスとして形成されたガラス製造ユニットまたはガラス加工ユニットの後および徐冷窯の前に配置されている形式のものにおいて、
運搬方向で見て第1のローラ(30)の前および複数のローラ(30)の間に、それぞれ少なくとも1つの支持装置(20)が配置されており、かつ
調節装置を用いて、選択的に前記ローラ(30)または前記支持装置(20)をガラス帯状体下面に接触させることが可能であって、支持装置(20)がガスクッションを介してガラス帯状体下面に接触可能であることを特徴とする、ガラス製造装置。 - 支持装置(20)が、該支持装置(20)の、ガラス帯状体・下面に面した領域に、ガス通過性の層(21)を有しており、かつ、該ガス通過性の層(21)が圧力発生装置に接続されている、請求項1記載のガラス製造装置。
- 前記ガス通過性の層(21)が、ガス貫流のための孔および/またはスリットを有している、請求項2記載のガラス製造装置。
- 前記ガス通過性の層(21)が、多孔質の焼結金属、多孔質のセラミックスまたは多孔質のグラファイトから成る、請求項3記載のガラス製造装置。
- 支持装置(20)に、熱交換器が対応配置されているか、または支持装置(20)が熱交換器を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
- 調節装置が、ローラ(30)を支持装置(20)に対して調節するか、または支持装置(20)をローラ(30)に対して調節し、その際に、調節方向が、重力方向に抗してずれを形成する、請求項1から5までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
- ローラ(30)が少なくとも部分的に粗い表面を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
- 隣接した2つのローラ(30)の間に配置された支持装置(20)が、その横断面を三角形または楔形に形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
- ガス通過性の層(21)が、該層(21)の、ガラス帯状体(13)に面した外側面に、湾曲した表面幾何学形状を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
- ガラス帯状体(13)の運搬方向に延在しているガス通過性の支持面の幅が、支持面セグメントの上面で、20mmよりも大きい、請求項1から9までのいずれか1項記載のガラス製造装置。
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