JP2003165375A - 開閉体のロック機構 - Google Patents

開閉体のロック機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 触れただけでは開閉体が開かないロック機構
の提供。 【解決手段】 ベース板1に開閉可能に取り付けられる
開閉体2のロック機構であって、ベース板1又は開閉体
2のいずれか一方に、付勢ばね圧9でセンタリングされ
るスライダー12を左右動可能に設けて、該スライダー
12に第1カム斜面と第1ロック平面を形成し、同他方
に、上記各面と対応する第2カム斜面と第2ロック平面
を形成して、開閉体2を閉方向に移動させると、第1カ
ム斜面と第2カム斜面の摺接作用で、スライダー12を
移動させ、開閉体が閉状態に達すると、第1ロック平面
と第2ロック平面の当接作用で、開閉体をその位置にロ
ックすることにより、車体への組付工程時などに、作業
者が誤ってスライダー12に触れたとしても、スライダ
ー12を左右方向へ移動させない限り、開閉体2のロッ
クが解除されることがないので、開閉体2が誤って開く
ことを効果的に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
カップホルダー・センターコンソールボックス・グロー
ブボックスや眼鏡ケース等に広く応用できる開閉体のロ
ック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ロック機構として、特開平
10−278652号公報に示すものが存する。該従来
のロック機構は、具体的には図示しないが、自動車のカ
ップホルダーに応用されたもので、カップホルダー自体
は、自動車の室内側に固定されるベース板と、該ベース
板に回動可能に軸支されてトレイを兼用する格納カバー
と、長寸な支持アームと、短寸な支持アームと、カップ
を保持する保持プレートとを備えるものであるが、これ
に対して、上記ベース板側の上端中央部に押釦式の弾性
ロック爪を設け、格納カバーの前端中央部に該弾性ロッ
ク爪を係止する凹状の係止部を設ける構成となってい
る。
【0003】そして、実際に、カップホルダーとして使
用する場合には、上記弾性ロック爪を押して、該弾性ロ
ック爪に対する係止部の係止を解くと、格納カバーが展
開位置まで回動すると同時に、各支持アームの支持案内
を得て、保持プレートも展開位置まで回動するので、後
は、この保持プレートの内側に画成されている保持孔内
にカップを差し入れて、カップの底部を展開状態にある
格納カバー上に載置すれば、これにより、カップを保持
できる。
【0004】又、カップホルダーとして使用しない場合
には、格納カバーをベース板側に回動して、弾性ロック
爪に係止部を係止すれば、長寸な支持アームと短寸な支
持アームと保持プレートが回動しながら折り畳まれて、
格納カバーの内側に格納されることとなるので、これに
より、格納カバーがその位置にロックされることとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のロック
機構にあっては、押釦式の弾性ロック爪と係止部とを係
止させるだけで、ベース板に対して格納カバーを開閉可
能にロックすることが可能となるので、構造が簡素化さ
れることとなるが、反面、車体への組付工程時などに、
誤って上記弾性ロック爪に触れてしまうと、格納カバー
が容易に展開位置に回動してしまう恐れがあるので、こ
れに起因して、組付作業などが自ずと煩雑となる嫌いが
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来の
ロック機構が抱える課題を有効に解決するために開発さ
れたもので、ベース板に開閉可能に取り付けられる開閉
体のロック機構であって、ベース板又は開閉体のいずれ
か一方に、付勢ばね圧でセンタリングされるスライダー
を左右動可能に設けて、該スライダーに第1カム斜面と
第1ロック平面を形成し、同他方に、上記各面と対応す
る第2カム斜面と第2ロック平面を形成して、開閉体を
閉方向に移動させると、第1カム斜面と第2カム斜面の
摺接作用で、スライダーを移動させ、開閉体が閉状態に
達すると、第1ロック平面と第2ロック平面の当接作用
で、開閉体をその位置にロックする構成を採用した。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1を前提と
して、第1カム斜面と第1ロック平面とが鋭角をなして
連続し、第2カム斜面と第2ロック平面とが鋭角をなし
て連続する構成を採用した。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1を前提と
して、スライダーに一対の脚片を設ける一方、ベース板
又は開閉体のいずれか他方にストッパー壁により画成さ
れる圧縮コイルばねの保持部を設けて、上記一対の脚片
間に圧縮コイルばねを介在させ、且つ、当該圧縮コイル
ばねの伸び方向と第1ロック平面及び第2ロック平面の
延展方向とが同一方向である構成を採用した。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3を前提と
して、圧縮コイルばねの両端部に板状体を取り付ける構
成を採用した。
【0010】依って、請求項1記載の発明にあっては、
スライダーの左右方向への移動操作で、開閉体のロック
状態を解除できる構成を採用した関係で、仮に、車体へ
の組付工程時などに、作業者が誤ってスライダーに触れ
たとしても、スライダーを左右方向へ移動させない限
り、開閉体のロックが解除されることがないので、開閉
体が誤って開くことを効果的に防止できる。又、このス
ライダーの移動操作で、開閉体のロックを解除する時に
は、スライダーを左右どちらに移動させても、ロックを
解除することができるので、操作作業も至便となる。
【0011】請求項2記載の発明にあっては、ロック状
態への移行が速く急となるので、使用者がロック状態に
あることを確認しやすい。請求項3記載の発明にあって
は、部品点数が少なく且つ省スペースとなる。請求項4
記載の発明にあっては、圧縮コイルばねの両端部が平滑
となるので、ストッパー壁や一対の脚片への圧接が安定
して、スライダーの円滑な左右動が保障される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する好適な実
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係るロ
ック機構も、これに限定されるものではないが、自動車
のカップホルダーを対象として開発されたものである。
【0013】そこで、まず、対象となるカップホルダー
から説明すると、当該カップホルダー自体も、図1に示
す如く、自動車の室内側に固定されるベース板1と、ト
レイを兼用する格納カバー2と、長寸な支持アーム3
と、短寸な支持アーム4と、カップを保持する保持プレ
ート5とを備えるものである。
【0014】そして、ベース板1と格納カバー2との関
係は、格納カバー2がベース板1に連結シャフト6を介
して回動可能に軸支されて、格納カバー2をベース板1
に沿う垂直な格納位置まで回動すると、格納カバー2の
内側に上記各支持アーム3・4と保持プレート5を折り
畳んで格納でき、逆に、格納カバー2をベース板1から
離間する水平な展開位置まで回動すると、格納カバー2
をカップの底部を載置するトレイとして兼用できる構成
となっている。尚、図中、7は、ベース板1と格納カバ
ー2を軸支する連結シャフト6に装着されて、格納カバ
ー2を常時水平な展開位置方向に付勢する捩りコイルば
ねである。
【0015】又、長寸な支持アーム3と短寸な支持アー
ム4と保持プレート5との関係は、各支持アーム3・4
の基端部側はベース板1に回動可能に軸支され、各支持
アーム3・4の自由端部側は保持プレート5に位置をず
らして回動可能に軸支されて、この長寸な支持アーム3
と短寸な支持アーム4とで保持プレート5を回動可能に
支持する構成となっている。
【0016】本実施の形態に係るロック機構は、斯かる
構成を前提として、上記ベース板1に対しては、その上
端部側に後述するスライダー12を配置する矩形状の空
所8を積極的に画成して、該空所8内の中央部に圧縮コ
イルばね9を装着するガイド口10a付の保持部10を
形成すると共に、空所8を画成する前面壁の両側に切欠
部11を開設する構成となっている。尚、上記保持部1
0は、両側に設けられた一対のガイド兼用のストッパー
壁10bにより画成され、圧縮コイルばね9の両端部に
は平滑面を有する板状体9aを取り付けるものとする。
【0017】上記スライダー12は、図2にも示す如
く、板状を呈して、上記した空所8内に左右動可能に設
けられるものであるが、その上面中央部に後述する切欠
窓17から突出する操作摘み13を一体に形成し、下面
両側部に第1カム斜面14aと第1ロック平面14bを
有する一対の突起14を形成すると共に、該各突起14
と操作摘み13間の下面に上記保持部10の左右のガイ
ド口10aから圧縮コイルばね9と両側から干渉する一
対の脚片15を垂設する構成となっている。上記突起1
4は三角形状を呈して、その一辺側に第1カム斜面14
aを裏の他辺側に第1ロック平面14bを形成するもの
であるが、各第1カム斜面14aは、同一方向に傾斜す
るように設定され、且つ、第1カム斜面14aと第1ロ
ック平面14bとは鋭角をなして連続している。
【0018】又、開閉体となる格納カバー2に対して
は、前端部中央部に上記スライダー12の操作摘み13
の左右方向への移動を許容する切欠窓17を形成する一
方、前端側内部両側に上記第1カム斜面14aと第1ロ
ック平面14bと対応する第2カム斜面18aと第2ロ
ック平面18bを有する一対の突壁18を一体に形成す
る構成となっている。尚、この各突壁18の先端部は、
図3にも示す如く、三角形状を呈して、その一辺側に第
2カム斜面18aを裏の他辺側に第2ロック平面18b
を形成するものであるが、各第2カム斜面18aは、上
記した各第1カム斜面14aと合致するように、やは
り、同一方向に傾斜するように設定され、且つ、第2カ
ム斜面18aと第2ロック平面18bとは同様に鋭角を
なして連続している。
【0019】従って、図4に示す如く、スライダー12
をベース板1の空所8内に配置して横から蓋16を組み
付けた状態の下では、保持部10に装着された圧縮コイ
ルばね9のばね圧で、スライダー12は常時センタリン
グ位置に弾性付勢されることとなるが、格納カバー2を
ベース板1に沿う垂直な格納位置まで回動する時には、
図5乃至図6に示す如く、格納カバー2側の各突壁18
が上記対応する各切欠部11を通過して、該突壁18の
第2カム斜面18aが対応するスライダー12側の第1
カム斜面14aと摺接して、スライダー12をその弾性
付勢力に抗して両カム斜面の規制する方向に移動させる
こととなる。
【0020】そして、格納カバー2が閉状態に達する
と、今度は、各カム斜面14a・18aの摺接状態が即
座に解除されて、スライダー12自体が再度センタリン
グされるので、これにより、図7に示す如く、格納カバ
ー2側の第2ロック平面18bが対応するスライダー1
2側の第1ロック平面14bに当接して、格納カバー2
をその格納位置に速やかにロックすることとなるので、
これにより、このロック状態を使用者は容易に確認でき
ることとなる。
【0021】又、格納カバー2のロックを解除する場合
には、今度は、操作摘み13を介して、スライダー12
を圧縮コイルばね9の付勢力に抗して右方向又は左方向
に移動させると、図8乃至図9に示す如く、格納カバー
2側の第2ロック平面18bからスライダー12側の第
1ロック平面14bが外れるので、これにより、格納カ
バー2のロックが解除されて、格納カバー2は捩りコイ
ルばね7のばね圧で水平な展開位置まで回動することと
なる。尚、格納カバー2が回動した後、操作摘み13に
対する操作を解除すれば、スライダー12は、再び、圧
縮コイルばね9のばね圧で、センタリング位置に復帰す
る。
【0022】尚、スライダー12が左右方向へ移動する
場合には、スライダー12の各脚片15が圧縮コイルば
ね9の両端部に取り付けられた板状体9aの平滑面に当
接することとなるので、スライダー12の円滑な左右動
が保障できる。又、圧縮コイルばね9の伸び方向と第1
ロック平面14b及び第2ロック平面18bの延展方向
とは同一方向となるように設定されているので、省スペ
ースとなる。
【0023】そして、実際に、カップホルダーとして使
用する場合には、スライダー12を格納カバー2の切欠
窓17から突出するその操作摘み13を介して左右いず
れか一方に移動すると、上記第1ロック平面14bと第
2ロック平面18bの当接状態が解除されて、格納カバ
ー2が捩りコイルばね7のばね圧で展開位置まで回動す
ると同時に、各支持アーム3・4の支持案内を得て、保
持プレート5も展開位置まで回動するので、後は、この
保持プレート5の内側に画成されている保持孔5a内に
カップを差し入れて、カップの底部を展開状態にある格
納カバー2上に載置すれば、これにより、カップを保持
できる。
【0024】又、カップホルダーとして使用しない場合
には、格納カバー2をベース板1側に回動すると、今度
は、格納カバー2側の第2カム斜面18aがスライダー
12側の第1カム斜面14aに摺接して、スライダー1
2を移動させながら、再び、格納カバー2側の第2ロッ
ク平面18bがスライダー12側の第1ロック平面14
bに当接するので、各支持アーム3・4と保持プレート
5が回動しながら折り畳まれて、格納カバー2はその位
置にロックされることとなる。
【0025】従って、本実施の形態に係るロック機構の
下では、スライダー12の左右方向への移動操作で、格
納カバー2のロック状態を解除できる構成を採用した関
係で、仮に、車体への組付工程時などに、作業者が誤っ
てスライダー12に触れたとしても、スライダー12を
左右方向へ移動させない限り、格納カバー2のロックが
解除されることがないので、格納カバー2が誤って開く
ことを効果的に防止できる。
【0026】しかも、このスライダー12の移動操作
で、格納カバー2のロックを解除する時には、スライダ
ー12を左右どちらに移動させても、ロックを解除する
ことができるので、操作作業も至便となることは勿論で
あるが、特に、右ハンドル・左ハンドルのような設定の
違いがあっても、使用者に何等の不都合も生じさせるこ
とはない。
【0027】尚、本実施の形態にあっては、ベース板1
側にスライダー12を設け、格納カバー2側に一対の突
壁18を形成したものであるが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、ベース板1側に一対の突壁18を形
成し、格納カバー2側にスライダー12を設けることも
実施に応じ任意である。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、スライダーの左右方向への移動操作で、開閉体
のロック状態を解除できる構成を採用した関係で、仮
に、車体への組付工程時などに、作業者が誤ってスライ
ダーに触れたとしても、スライダーを左右方向へ移動さ
せない限り、開閉体のロックが解除されることがないの
で、開閉体が誤って開くことを効果的に防止できる。
又、このスライダーの移動操作で、開閉体のロックを解
除する時には、スライダーを左右どちらに移動させて
も、ロックを解除することができるので、操作作業も至
便となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るロック機構をカップ
ホルダーと一緒に示す分解斜視図である。
【図2】(A)はスライダーの正面図、(B)は同平面
図、(C)は同底面図である。
【図3】一対の突壁の形状を示す要部断面図である。
【図4】ロック機構が応用されたカップホルダーの組付
状態を示す斜視図である。
【図5】第1カム斜面と第2カム斜面が摺接した状態を
示す説明図である。
【図6】第1カム斜面と第2カム斜面の摺接でスライダ
ーを移動させた状態を示す説明図である。
【図7】第1ロック平面と第2ロック平面とが当接した
状態を示す説明図である。
【図8】第1ロック平面と第2ロック平面との当接を解
除するためにスライダーを右方向に移動させた状態を示
す説明図である。
【図9】第1ロック平面と第2ロック平面との当接を解
除するためにスライダーを左方向に移動させた状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 ベース板 2 格納カバー(開閉体) 3 長寸な支持アーム 4 短寸な支持アーム 5 保持プレート 5a 保持孔 6 連結シャフト 7 捩りコイルばね 8 空所 9 圧縮コイルばね 9a 板状体 10 保持部 10a ガイド口 10b ストッパー壁 11 切欠部 12 スライダー 13 操作摘み 14 突起 14a 第1カム斜面 14b 第1ロック平面 15 脚片 16 蓋 17 切欠窓 18 突壁 18a 第2カム斜面 18b 第2ロック平面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース板に開閉可能に取り付けられる開
    閉体のロック機構であって、ベース板又は開閉体のいず
    れか一方に、付勢ばね圧でセンタリングされるスライダ
    ーを左右動可能に設けて、該スライダーに第1カム斜面
    と第1ロック平面を形成し、同他方に、上記各面と対応
    する第2カム斜面と第2ロック平面を形成して、開閉体
    を閉方向に移動させると、第1カム斜面と第2カム斜面
    の摺接作用で、スライダーを移動させ、開閉体が閉状態
    に達すると、第1ロック平面と第2ロック平面の当接作
    用で、開閉体をその位置にロックすることを特徴とする
    開閉体のロック機構。
  2. 【請求項2】 第1カム斜面と第1ロック平面とが鋭角
    をなして連続し、第2カム斜面と第2ロック平面とが鋭
    角をなして連続することを特徴とする請求項1記載の開
    閉体のロック機構。
  3. 【請求項3】 スライダーに一対の脚片を設ける一方、
    ベース板又は開閉体のいずれか他方にストッパー壁によ
    り画成される圧縮コイルばねの保持部を設けて、上記一
    対の脚片間に圧縮コイルばねを介在させ、且つ、当該圧
    縮コイルばねの伸び方向と第1ロック平面及び第2ロッ
    ク平面の延展方向とが同一方向であることを特徴とする
    請求項1記載の開閉体のロック機構。
  4. 【請求項4】 圧縮コイルばねの両端部に板状体を取り
    付けたことを特徴とする請求項3記載の開閉体のロック
    機構。
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