JP2003164029A - 防滴プレート - Google Patents

防滴プレート

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JP2003164029A
JP2003164029A JP2001361599A JP2001361599A JP2003164029A JP 2003164029 A JP2003164029 A JP 2003164029A JP 2001361599 A JP2001361599 A JP 2001361599A JP 2001361599 A JP2001361599 A JP 2001361599A JP 2003164029 A JP2003164029 A JP 2003164029A
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公男 草間
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正司 坂部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比べて防滴性能を向上した防滴プレート
を提供する。 【解決手段】防滴プレート20は、埋込型の配線器具を
保持する取付プレートが前面側に当接する形で配置され
配線器具を露出させるための窓孔24を有した矩形枠状
のベース25と、窓孔24を覆う位置と窓孔24を開放
する位置との間でベース25に対して開閉自在なカバー
体26と、ベース25の後面に装着される矩形環状のパ
ッキンとを備える。ベース25には、取付プレートを埋
込ボックスに取り付けるボックスねじが挿通される一対
のねじ挿通孔21が窓孔24を挟んで窓孔24の上下に
形成されている。また、ベース25の前面であってねじ
挿通孔21および窓孔24を囲む部位には水切壁25b
が突設されている。ベース25の左右方向における窓孔
24と水切壁25bとの間の部位にボックスねじの締め
付けによる周部の変形を防止するスリット22が貫設さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面等の造営面に
形成した埋込孔に埋込型の配線器具を取り付けるために
用いられる配線器具用の取付プレートとともに埋込ボッ
クスに取付可能であって配線器具を雨滴などから保護す
る防滴プレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、新築される建築物においてコン
セントやスイッチのような配線器具を壁面等の造営面に
施工するに際しては、造営面内の空間に配線を収納して
おき、配線に接続される配線器具の一部を造営面に埋め
込んだ形で造営面に取り付けている。
【0003】ところで、上述した配線器具を取着した取
付プレートを屋外(つまり外壁)に配置するには、雨滴
などから配線器具を保護する必要がある。そこで、図1
4〜図17に示すように、配線器具40を保持するとと
もに造営面に取着される取付プレート10が前面側に当
接する形で配置される矩形枠状のベース25と、ベース
25の上端縁に沿って配置された回転軸27を用いてベ
ース25に軸着されたカバー体26と、造営面1とベー
ス25の周部との間に挟装される矩形環状のパッキン2
8とを備えた防滴プレート20が提供されている。ここ
に、パッキン28は、ベース25の周部から後方に向か
って突設された位置決め片25cと嵌合する位置決め溝
28aが前面周部に形成されている。なお、図15に例
示した配線器具40は中華人民共和国で使用される2個
口の差込部を備えたコンセントであって、各差込部は3
個の矩形状の差込口43a,43b,43cを有し、平
板状の栓刃が挿入可能になっている。
【0004】取付プレート10と防滴プレート20とは
造営面1に設けた埋込孔2に埋込配置された埋込ボック
ス3の一対の舌片3aにそれぞれ螺合する2本のボック
スねじ4を用いて埋込ボックス3に固定されるようにな
っている。つまり、防滴プレート20は、埋込ボックス
3に対して一対のボックスねじ4を用いて固定され、ボ
ックスねじ4の締付力によってパッキン28を造営面1
に押し付けるようになっている。
【0005】取付プレート10にはボックスねじ4が挿
通される一対のボックス用孔18aが形成されている。
一方、防滴プレート20のベース25には、配線器具4
0を露出させるための窓孔24が形成され、窓孔24の
上側および下側それぞれにボックスねじ4が挿通される
円形状のねじ挿通孔21が形成されている。また、ベー
ス25の前面であってねじ挿通孔21および窓孔24を
囲む部位には水切壁25bが突設されている。なお、取
付プレート10の前面は化粧プレート30によって覆わ
れる。ここに、化粧プレート30のプレート本体31の
中央部には配線器具40の機能面を露出させる窓孔34
が開口されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の防滴プレート20では、取付プレート10とと
もに埋込ボックス3に取り付けるためにベース25の前
面に取付プレート10の後面を当接させた形でボックス
ねじ4を締め付けたときに取付プレート10が多少変形
することで仕切壁25bが図17中に一点鎖線で示すよ
うに内側に倒れ込む向き(図17中の矢印Aの向き)に
変形して化粧プレート30が取り付けられなくなった
り、パッキン28が図17中に一点鎖線で示すようにめ
くれ上がる向き(図17中の矢印Bの向き)に変形して
造営面1とパッキン28の後面との間に隙間が形成され
てしまい防滴性能が低下してしまう可能性がある。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、従来に比べて防滴性能を向上した防
滴プレートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、埋込
型の配線器具を保持し造営面に設けた埋込孔の開口周部
を覆う形で造営面に取着される取付プレートが前面側に
当接する形で配置されるベースと、取付プレートに保持
された配線器具を覆う位置と配線器具を開放する位置と
の間で開閉自在となるようにベースに取り付けられたカ
バー体と、造営面とベースの周部との間に挟装される矩
形環状のパッキンとを備え、ベースは、配線器具を露出
させるための窓孔を有する矩形枠状に形成され、取付プ
レートを埋込ボックスに取り付けるボックスねじが挿通
される一対のねじ挿通孔が窓孔を挟んで形成され、ベー
スの前面の周部から前方に水切壁が突設され、一対のね
じ挿通孔の並設方向に直交する方向における窓孔と水切
壁との間の部位にボックスねじの締め付けによる周部の
変形を防止するスリットが貫設されてなることを特徴と
するものであり、ベースには、取付プレートを埋込ボッ
クスに取り付けるボックスねじが挿通される一対のねじ
挿通孔の並設方向に直交する方向における窓孔と水切壁
との間の部位にボックスねじの締め付けによる周部の変
形を防止するスリットが貫設されているので、ボックス
ねじの締め付けでベースの周部が変形するのを防止する
ことができ、パッキンと造営面との間に隙間が形成され
ることが防止されるから、従来に比べて防滴性能が向上
する。また、水切壁が内側に倒れ込むことも防止される
から、取付プレートの前面に化粧プレートを取り付ける
際に水切壁が干渉するのを防止することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ねじ挿通孔は、前記一対のねじ挿通孔の並設方
向に直交する方向に沿った長穴であるので、前記埋込ボ
ックスが前記造営面に平行な面内でやや傾いて配置され
ている場合でも、前記一対のボックスねじを前記ねじ挿
通孔に挿通して前記埋込ボックスに緩く取り付けた状態
で、前記ベースを前記造営面に平行な面内で前記埋込ボ
ックスの傾いている向きと反対向きに回転させてから前
記ボックスねじを締め付けることによって、前記防滴プ
レートを見栄えよく取り付けることができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、前記ベースは、前記スリットの内周
面の後部から前記パッキンの前面に当接する押さえ片が
延設されているので、前記ベースにおいて前記パッキン
と密着する面積を大きくできて前記パッキンを前記造営
面に押し付ける力を強くすることができ防滴性能がより
向上し、しかも、前記スリットを通して前記ベースの後
面側へ異物が侵入しにくくなって安全性が向上する。
【0011】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記ベースは、前記一対のねじ挿通
孔のピッチが前記取付プレートにおいて前記ボックスね
じが挿通される一対のボックスねじ挿通孔のピッチと等
しく設定され、前記水切壁が前記取付プレートの前面側
に取り付けられる規定の外形寸法の化粧プレートに対応
する形状に形成されているので、前記取付プレートの前
面側に規定の外形寸法の化粧プレートを容易に取り付け
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本実
施形態の防滴プレート20について図1〜図8を参照し
て説明する前に、防滴プレート20の前面側に配置され
る取付プレート10について簡単に説明する。
【0013】取付プレート10は、スイッチやコンセン
トなどの埋込型の配線器具40(図7および図8には2
個口のコンセントを示してある)を保持するとともに壁
面のような造営面1(図8参照)に設けた埋込孔2の開
口周部を覆う形で造営面に取着されるものである。この
取付プレート10は、図5に示すように、絶縁性を有す
る合成樹脂(ABS樹脂のような熱可塑性樹脂または弾
性を有する熱硬化性樹脂)を用いて矩形枠状に形成され
た枠本体11を有し、枠本体11の中央部には配線器具
40の器体41の一部が挿入される矩形状の開口窓12
が設けてある。配線器具40は取付プレート10に対し
て、取付プレート10の前面側(つまり造営面1に取り
付けたときに露出する側)に配線器具40の機能面(つ
まりスイッチであれば操作部を設けた面であり、コンセ
ントであれば差込口を設けた面)が臨むように挿入され
る。
【0014】枠本体11は、平行な一対の取付枠片11
a,11bの両端間を一対の保持枠片11c,11dに
より連続一体に結合した形で矩形枠状に形成されてい
る。開口窓12の長手方向に沿った一方の側縁には帯状
の固定梁部13が形成され、他方の側縁には帯状の可動
梁部14が設けられる。ここでは詳しく説明しないが、
固定梁部13および可動梁部14において開口窓12に
臨む面には、配線器具40の器体41の両側面に突設さ
れた取付爪(図示せず)を係止する取付溝(図示せず)
をそれぞれ3対設けてあり、配線器具40の器体41に
設けた取付爪を各取付溝に係止させることによって、配
線器具40の機能面を開口窓12から露出させた形で取
付プレート10に配線器具40を取着することができる
ようになっている。
【0015】ここに、配線器具40を開口窓12に3個
まで取り付けることができるとき、つまり開口窓12の
長手方向において配線器具40の機能面の寸法が開口窓
12の開口幅の略3分の1であるときに、この配線器具
40を単位寸法の配線器具40と呼ぶことにする。つま
り、単位寸法の配線器具40は固定梁部13と可動梁部
14との各一対ずつの取付溝に対して取付爪を係合させ
ることによって取付プレート10に保持される。このよ
うに配線器具40の単位寸法を規格化しておくことによ
り、各種の配線器具を1種類の取付プレート10に取り
付けることができることになる。また、単位寸法の配線
器具40であれば上述した開口窓12には3個まで取り
付けることができるから、同種の配線器具40を取り付
ける個数を変えたり、異なる種類の配線器具を組み合わ
せて用いたりすることができる。例えばJIC C 8
375の「大角形連用配線器具」などはこの種の規格で
あり、このような寸法に適合した配線器具であれば、取
付プレート10を共用することができる。
【0016】本実施形態においては単位寸法の配線器具
40の3個分に相当する寸法のコンセントを配線器具4
0として例示してあり、したがって取付プレート10に
対して1個だけ取り付けられている。また、本実施形態
で用いる配線器具40は機能面に2個口の差込部を備え
ており、各差込部は3個の矩形状の差込口43a,43
b,43cを有し、平板状の栓刃が挿入可能になってい
る。1つの差込口43cは接地用として用いられる。
【0017】固定梁部13の各一対の取付溝の間には、
取付プレート10の前後に貫通する器具外し孔13bが
形成されている。取付プレート10に取り付けた配線器
具40を取り外す際には、器具外し孔13bにマイナス
ドライバや専用の治具の先端部を挿入し、その先端部で
器体41を可動梁部14側へ押すように力を加えると、
梃子の原理によって比較的小さい力で可動梁部14を撓
ませることができる。したがって、固定梁部13側の取
付溝と配線器具40の取付爪との係止状態が解除されて
取付プレート10から配線器具40を取り外すことがで
きるようになる。
【0018】ところで、取付プレート10の取付枠片1
1a,11bにはそれぞれ前面を凹没させた凹所17が
形成してある。各凹所17には、埋込ボックス3(図8
参照)の舌片3aに螺合するボックスねじ4が挿通され
る長孔状のボックス用孔18aが形成されるとともに、
取付プレート10を壁面等の造営面に直付けするための
直付けねじが挿通されるねじ用孔18bが形成される。
【0019】取付プレート10の枠本体11の四隅に
は、化粧プレート30のプレート本体31の後面から突
設した係止突起(図示せず)が挿入される化粧プレート
係止孔19aがそれぞれ設けてある。各化粧プレート係
止孔19aにそれぞれ係止突起を挿入すると係止突起は
枠本体11に係止され、取付プレート10の前面側に化
粧プレート30が着脱自在に取り付けられる。なお、化
粧プレート30は絶縁性を有する合成樹脂(ABS樹脂
のような熱可塑性樹脂または弾性を有する熱硬化性樹
脂)により形成され、プレート本体31の中央部には、
取付プレート10に取り付けた配線器具40の機能面を
露出させる窓孔34が開口する。
【0020】防滴プレート20は塩化ビニルのような耐
候性のよい材料により形成され、取付プレート10が前
面側に当接する形で配置され配線器具40を露出させる
ための窓孔24を有した矩形枠状のベース25と、ベー
ス25の長手方向の一端縁(上端縁)に沿って配置され
た回転軸27を用いてベース25に軸着されるカバー体
26とを備える。回転軸27はベース25の前面に突設
された軸受台25aに保持され、カバー体26に設けた
軸受部26aに挿通される。この構成によって、カバー
体26は、窓孔24を覆う位置と窓孔24を開放する位
置との間でベース25に対して開閉自在になっている。
ここにおいて、カバー本体26は、当該カバー本体26
を閉じた状態における後面が開口し、後端縁がベース2
5の前面に接触ないし近接するようになっており、ま
た、下面にはコード引出口26aが形成され、コード引
出口26aを覆うようにブッシング29が固着されてい
る。ここに、ブッシング29は、絶縁性および弾性を有
する材料により形成されたものであって、3つの十字状
の切込溝29aが前後方向に繋がって形成されており、
3本の電源コードを挿通可能となっている。なお、ま
た、カバー体26は、カバー体26を閉じた状態で前方
へ膨出する形状に形成されており、上端から下端に近づ
くにつれてベース25の前面からの膨出量が大きくなっ
ている。
【0021】ベース25には、窓孔24の上側および下
側それぞれにボックスねじ4が挿通される円形状のねじ
挿通孔21が形成されている。すなわち、ベース25に
は、一対のねじ挿通孔21が窓孔24を挟んで形成され
ている。また、ベース25の前面であってねじ挿通孔2
1および窓孔24を囲む部位には水切壁25bが突設さ
れている。ベース25は、カバー体26を閉じた状態で
は仕切壁25bの外周がカバー体26で囲まれるように
なっている。
【0022】ベース25の前面であってねじ挿通孔21
および窓孔24を囲む部位には水切壁25bが突設され
ている。ここに、水切壁25bはベース25の上端縁に
沿って形成された部位が他の部位に比べてベース25の
前面からの突出量を大きく設定してあり、ベース25の
下端縁に沿った部位では取付プレート10から化粧プレ
ート30を取り外す作業を容易にするために一部を切り
欠いてある。また、ベース25の前面には、下側のねじ
挿通孔21の下方の位置で水切壁25bを切り欠いた部
位にリブ25dが突設されている。さらに、ベース25
の周部には後方に向かって位置決め突片25cが突設さ
れ、位置決め突片25cは矩形環状に形成されたパッキ
ン28が装着される。パッキン28は、矩形環状であっ
て位置決め突片25cと嵌合する位置決め溝28aが前
面周部に形成されたものである。
【0023】上述したパッキン28の位置決め溝28a
にベース25の位置決め突片25cを嵌着し、ベース2
5の前面に取付プレート10を当接させパッキン28を
造営面1に当接させた形でボックスねじ4を締め付ける
と、パッキン28の周部がベース25によって造営面1
に押し付けられ、ベース25の周部と造営面1との間の
水密性を確保することができる。また、上述したように
ベース25の前面には水切壁25bが形成されているか
ら、カバー体26を閉じた状態でベース25とカバー体
26との間に雨滴が入ったとしても水切壁25bが存在
していることによってねじ挿通孔21や窓孔24に水が
浸入することがないのである。なお、仕切壁25bの内
周形状は化粧プレート30の外周形状にほぼ一致し、化
粧プレート30は、仕切壁25bにより囲まれるように
なっている。ここに、本実施形態では、一対のねじ挿通
孔21のピッチが取付プレート10における一対のボッ
クス用孔18aのピッチと同じ83.5mm、仕切壁2
5bで囲まれる空間のうち上下方向の寸法を120mm
以上、左右方向の寸法を70mm以上に設定することで
規定の外形寸法(上下方向の寸法が120mm、左右方
向の寸法が70mm)の化粧プレート30を囲むことが
できるようになっている。
【0024】ところで、本実施形態における防滴プレー
ト20のベース25には、上述のように、取付プレート
10を埋込ボックス3に取り付けるボックスねじ4が挿
通される一対のねじ挿通孔21が窓孔24を挟んで形成
され、ベース25の前面の周部から前方に水切壁25b
が突設されているが、一対のねじ挿通孔21の並設方向
(図1の上下方向)に直交する方向(図1の左右方向)
における窓孔24と水切壁25bとの間の部位にボック
スねじ4の締め付けによる周部の変形を防止するスリッ
ト22が貫設されている。すなわち、ベース25は、図
1における窓孔24の左右両側それぞれに上下方向に沿
ってスリット22が形成されている。なお、各スリット
22はベース25の上下方向において一対のねじ挿通孔
21および窓孔24に跨るように上下方向の寸法および
形成位置を設定してある。また、各スリット22は、ベ
ース25の左右方向において、窓孔24と仕切壁25と
の間の部位のうち仕切壁25bに近い側に形成されてい
る。
【0025】しかして、本実施形態の防滴プレート20
では、取付プレート10を埋込ボックス3に取り付ける
ボックスねじ4が挿通される一対のねじ挿通孔21の並
設方向に直交する方向における窓孔24と水切壁25b
との間の部位にボックスねじ4の締め付けによる周部の
変形を防止するスリット22が貫設されているので、ボ
ックスねじ4の締め付けで防滴プレート20のベース2
5の周部が変形するのを防止することができ、パッキン
28と造営面1との間に隙間が形成されることが防止さ
れるから、従来に比べて防滴性能(水密性)が向上す
る。また、水切壁25bが内側に倒れ込むことも防止さ
れるから、取付プレート10の前面に化粧プレート30
を取り付ける際に水切壁25bが化粧プレート30に干
渉するのを防止することができ、化粧プレート30を容
易に取り付けることができる。
【0026】また、防滴プレート20のベース25は、
一対のねじ挿通孔21のピッチが取付プレート10にお
いてボックスねじ4が挿通される一対のボックス用孔1
8aのピッチと等しく設定され、水切壁25bが取付プ
レート10に着脱自在に取着される規定の外形寸法の化
粧プレート30に対応する形状に形成されているので、
従来から提供されている規定の外形寸法の化粧プレート
30の外形寸法を変更することなしに取付プレート10
に取り付けることができる。
【0027】(第2の実施の形態)第1の実施の形態で
は、ベース25に円形のねじ挿通孔21が形成されてい
る例を示したが、第1の実施の形態の構成では、埋込ボ
ックス3が造営面1に平行な面内でやや傾いて配置され
ている場合には、防滴プレート20も傾いて配置されて
しまうことになる。
【0028】これに対して、本実施形態の防滴プレート
20では、図9〜図11に示すように、上述の一対のね
じ挿通孔21を、取付プレート10におけるボックス用
孔18aに対応する長孔状の形状に形成している点が相
違する。つまり、一対のねじ挿通孔21を、ねじ挿通孔
21の並設方向に直交する方向に沿った長穴としてある
点が相違する。他の構成は第1の実施の形態と同じであ
るから、第1の実施の形態と同様の構成要素には同一の
符号を付して説明を省略する。
【0029】しかして、本実施形態の防滴プレート20
では、埋込ボックス3が造営面1に平行な面内でやや傾
いて配置されている場合でも、一対のボックスねじ4を
前記ねじ挿通孔21に挿通して埋込ボックス3の舌片3
aに緩く取り付けた状態で、防滴プレート20のベース
25を造営面1に平行な面内で埋込ボックス3の傾いて
いる向きと反対向きに回転させてからボックスねじ4を
締め付けることによって(つまり、取付プレート10に
おいて一対のボックス用孔18aの中心同士を結ぶ仮想
直線(以下、第1の仮想直線と称す)L2の中点を回転
中心Oとし、第1の仮想直線L2が一対のボックスねじ
4を結ぶ仮想直線(第2の仮想直線)L1から回転する
ように取付プレート10およびベース25を回転(図1
0では時計回り方向に回転)させた状態でボックスねじ
4を締め付けることによって)、防滴プレート20を見
栄えよく取り付けることができる。
【0030】(第3の実施の形態)上記各実施の形態で
は、ベース25における各スリット22の形成領域の一
部がパッキン28に重なる部位に形成されている例を示
したが、上記各実施の形態の構成ではベース25とパッ
キン28との接触面積がスリット22を形成していない
場合に比べて小さくなってしまうので、ボックスねじ4
を締め付けた状態でベース25によってパッキン28を
造営面1に押し付ける力が低下し、ベース25の周部と
造営面1との間の十分な水密性が得られないことも考え
られる。
【0031】これに対して、本実施形態の防滴プレート
20では、図12および図13に示すように、ベース2
5のスリット22の内周面の後部からパッキン28の前
面に当接する押さえ片25eを延設している点が相違す
る。要するに、本実施形態では、スリット22が、パッ
キン28に重なる部位では貫通せずパッキン28に重な
らない部位では貫通するような形状に形成されており、
取付プレート10の後面に当接する前面における開口面
積よりもパッキン28の前面に当接する後面における開
口面積が小さくなっている。なお、他の構成は第2の実
施の形態と同じであるから、第2の実施の形態と同様の
構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0032】しかして、本実施形態の防滴プレート20
では、ベース25におけるスリット22の内周面の後部
からパッキン28の前面に当接する押さえ片25eが延
設されているので、ベース25においてパッキン28と
密着する面積を大きくできてパッキン28を造営面1に
押し付ける力を強くすることができ防滴性能(水密性)
がより向上し、しかも、スリット22を通してベース2
5の後面側へ異物が侵入しにくくなって安全性が向上す
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、埋込型の配線器具を
保持し造営面に設けた埋込孔の開口周部を覆う形で造営
面に取着される取付プレートが前面側に当接する形で配
置されるベースと、取付プレートに保持された配線器具
を覆う位置と配線器具を開放する位置との間で開閉自在
となるようにベースに取り付けられたカバー体と、造営
面とベースの周部との間に挟装される矩形環状のパッキ
ンとを備え、ベースは、配線器具を露出させるための窓
孔を有する矩形枠状に形成され、取付プレートを埋込ボ
ックスに取り付けるボックスねじが挿通される一対のね
じ挿通孔が窓孔を挟んで形成され、ベースの前面の周部
から前方に水切壁が突設され、一対のねじ挿通孔の並設
方向に直交する方向における窓孔と水切壁との間の部位
にボックスねじの締め付けによる周部の変形を防止する
スリットが貫設されてなるものであり、ベースには、取
付プレートを埋込ボックスに取り付けるボックスねじが
挿通される一対のねじ挿通孔の並設方向に直交する方向
における窓孔と水切壁との間の部位にボックスねじの締
め付けによる周部の変形を防止するスリットが貫設され
ているので、ボックスねじの締め付けでベースの周部が
変形するのを防止することができ、パッキンと造営面と
の間に隙間が形成されることが防止されるから、従来に
比べて防滴性能が向上するという効果がある。また、水
切壁が内側に倒れ込むことも防止されるから、取付プレ
ートの前面に化粧プレートを取り付ける際に水切壁が干
渉するのを防止することができるという効果がある。
【0034】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ねじ挿通孔は、前記一対のねじ挿通孔の並設方
向に直交する方向に沿った長穴であるので、前記埋込ボ
ックスが前記造営面に平行な面内でやや傾いて配置され
ている場合でも、前記一対のボックスねじを前記ねじ挿
通孔に挿通して前記埋込ボックスに緩く取り付けた状態
で、前記ベースを前記造営面に平行な面内で前記埋込ボ
ックスの傾いている向きと反対向きに回転させてから前
記ボックスねじを締め付けることによって、前記防滴プ
レートを見栄えよく取り付けることができるという効果
がある。
【0035】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、前記ベースは、前記スリットの内周
面の後部から前記パッキンの前面に当接する押さえ片が
延設されているので、前記ベースにおいて前記パッキン
と密着する面積を大きくできて前記パッキンを前記造営
面に押し付ける力を強くすることができ防滴性能がより
向上し、しかも、前記スリットを通して前記ベースの後
面側へ異物が侵入しにくくなって安全性が向上するとい
う効果がある。
【0036】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明において、前記ベースは、前記一対のねじ挿通
孔のピッチが前記取付プレートにおいて前記ボックスね
じが挿通される一対のボックスねじ挿通孔のピッチと等
しく設定され、前記水切壁が前記取付プレートの前面側
に取り付けられる規定の外形寸法の化粧プレートに対応
する形状に形成されているので、前記取付プレートの前
面側に規定の外形寸法の化粧プレートを容易に取り付け
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示し、カバー体を開いた状
態の正面図である。
【図2】同上の要部断面図である。
【図3】同上を示し、(a)は正面図、(b)は断面
図、(c)は背面図、(d)は下面図である。
【図4】同上の使用例を示す要部断面図である。
【図5】同上の使用例を示し、カバー体を開いたい状態
の正面図である。
【図6】同上の使用例を示す要部断面図である。
【図7】同上の使用例を示し、カバー体を開いた状態の
正面図である。
【図8】同上の施工例を示す断面図である。
【図9】第2の実施の形態を示し、カバー体を開いた状
態の正面図である。
【図10】同上の使用例を示し、カバー体を開いたい状
態の正面図である。
【図11】同上の使用例を示す要部断面図である。
【図12】第3の実施の形態を示し、カバー体を開いた
状態の正面図である。
【図13】同上の要部断面図である。
【図14】従来例を示し、カバー体を開いた状態の正面
図である。
【図15】同上の使用例を示し、カバー体を開いた状態
の正面図である。
【図16】同上の施工例を説明するための分解断面図で
ある。
【図17】同上の使用例を示す要部断面図である。
【符号の説明】 1 造営面 2 埋込孔 3 埋込ボックス 4 ボックスねじ 10 取付プレート 12 開口窓 18a ボックス用孔 20 防滴プレート 21 ねじ挿通孔 22 スリット 24 窓孔 25 ベース 25b 水切壁 25e 押さえ片 26 カバー体 28 パッキン 30 化粧プレート 34 窓孔 40 配線器具
フロントページの続き (72)発明者 金本 直樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB03 BA03 BB03 BC08 BD03 ED02 GA29 GB94 5E087 FF02 JJ07 LL03 LL12 LL29 MM02 PP08 QQ06 RR12 5G357 CA02 CB03 CC01 CE03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋込型の配線器具を保持し造営面に設け
    た埋込孔の開口周部を覆う形で造営面に取着される取付
    プレートが前面側に当接する形で配置されるベースと、
    取付プレートに保持された配線器具を覆う位置と配線器
    具を開放する位置との間で開閉自在となるようにベース
    に取り付けられたカバー体と、造営面とベースの周部と
    の間に挟装される矩形環状のパッキンとを備え、ベース
    は、配線器具を露出させるための窓孔を有する矩形枠状
    に形成され、取付プレートを埋込ボックスに取り付ける
    ボックスねじが挿通される一対のねじ挿通孔が窓孔を挟
    んで形成され、ベースの前面の周部から前方に水切壁が
    突設され、一対のねじ挿通孔の並設方向に直交する方向
    における窓孔と水切壁との間の部位にボックスねじの締
    め付けによる周部の変形を防止するスリットが貫設され
    てなることを特徴とする防滴プレート。
  2. 【請求項2】 前記ねじ挿通孔は、前記一対のねじ挿通
    孔の並設方向に直交する方向に沿った長穴であることを
    特徴とする請求項1記載の防滴プレート。
  3. 【請求項3】 前記ベースは、前記スリットの内周面の
    後部から前記パッキンの前面に当接する押さえ片が延設
    されてなることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の防滴プレート。
  4. 【請求項4】 前記ベースは、前記一対のねじ挿通孔の
    ピッチが前記取付プレートにおいて前記ボックスねじが
    挿通される一対のボックス用孔のピッチと等しく設定さ
    れ、前記水切壁が前記取付プレートの前面側に取り付け
    られる規定の外形寸法の化粧プレートに対応する形状に
    形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項
    3のいずれかに記載の防滴プレート。
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