JP2003157477A - タグ管理サーバとこれを用いた情報の取得・活用システム - Google Patents

タグ管理サーバとこれを用いた情報の取得・活用システム

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JP2003157477A JP2001353628A JP2001353628A JP2003157477A JP 2003157477 A JP2003157477 A JP 2003157477A JP 2001353628 A JP2001353628 A JP 2001353628A JP 2001353628 A JP2001353628 A JP 2001353628A JP 2003157477 A JP2003157477 A JP 2003157477A
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Takashi Hoshino
剛史 星野
学 ▲柳▼本
Manabu Yanagimoto
Tokuhiro Iwama
徳浩 岩間
Takushi Yoshimaru
卓志 吉丸
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/80Services using short range communication, e.g. near-field communication [NFC], radio-frequency identification [RFID] or low energy communication

Abstract

(57)【要約】 【課題】 場所に関係なく、所望とする物品に関する情
報を容易に取得可能にする。 【解決手段】 無線でタグ情報を提供するIDタグ6
は、人によって使用される物品5にもそのまま設けられ
ている。携帯端末1は、その所定の操作により、周辺の
IDタグ6からタグ情報を取得し、このタグ情報に基づ
いて、IDタグ6の問い合わせをタグ管理サーバ2に行
なう。タグ管理サーバ2は、この問い合わせに該当する
タグ管理情報を携帯端末1に提供する。これにより、携
帯端末1では、IDタグ6を読み取った物品5の製造元
を知ることができる。さらに、この物品5の詳細を知り
たい場合には、タグ管理サーバ2からのタグ管理情報に
基づいて商品管理サーバ3に問い合わせることができ、
商品管理サーバ3は、この問い合わせに応答して、この
物品5の商品情報を携帯端末1に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品に取り付けら
れた電子タグからの情報をもとに、物品などに関する情
報を取得できるようにしたタグ管理サーバとこれを用い
た情報の取得・活用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】物品の識別技術としては、バーコードを
用いた技術が広く普及している。これは、広幅,狭幅の
複数バーを一列に配列して組み合わせたものであって、
商品に取り付けられてこの商品番号などの情報を表わし
ている。このバーコートは非常に安価なものであるが、
このバーコードから情報を読み取るためには、この情報
を読み取るためのリーダをバーコードに押し付けなけれ
ばならない。また、掛かるバコードで表わされる情報量
が少ないという問題もある。この情報量の問題を解消す
るために、バーの変わりに点を利用し、複数の点の配列
によって情報を表わすようにした二次元バーコードが提
案されており、これを読み取るのに、ビデオカメラなど
の二次元センサが用いられる。しかし、かかる二次元バ
ーコードにしても、これから情報を読み取るために、リ
ーダをこの二次元バーコードに押しつけるか、極めて近
接させなければならない。
【0003】これに対して、ある程度離れた位置からも
情報の読み取りができるようにしたRF−ID(Radio
Frequency IDentification)タグなどと言った、所謂電
子タグとよばれるものが提案されている。これは、微小
なアンテナが統合された微小なIC(Integrated Circu
it)チップを有するタグであって、このICチップに情
報が格納される。ICチップは、アンテナから電波が受
信されると、その受信信号から自身の電源電圧を形成し
て動作し、格納されている情報をアンテナを介して送信
する。これにより、リーダはこの電子タグからある程度
離れていても、この電子タグに電波を送信するだけで、
この電子タグの情報を読み取ることができる。
【0004】そして、かかる電子タグの情報は、この電
子タグからの送信電波を受信できれば、読み取ることが
できるので、リーダが電子タグから離れていても、この
情報を読み取ることができる。通常、1m程度離れて
も、情報の読み取りが可能である。また、電子タグは、
リーダで検出可能な強度の電波を送信できればよいか
ら、眼で見てもほとんど見えない程度に小さくすること
ができる。また、水や塵埃などに対する対環境特性に優
れている。従って、購入済みの商品にくっつけたままと
しても、目立たないし、特に問題とはならない。
【0005】しかも、電子タグには、情報の記憶素子と
して、書き替え可能なEEPROMが用いられており、
記憶容量も数バイト〜数キロバイト程度のものがあり、
IDコードばかりでなく、各種情報も記憶するなど、そ
の使い方に応じて必要な情報を記憶することができる。
また、情報の書き替えも可能であり、一度記憶された情
報は長期保存が可能であるし、繰り返し使用できるとい
う利点もある。しかも、情報の高速読み取りが可能であ
り、1秒間に50個程度の電子タグからのIDコードの
読み取りが可能であるし、また、人間の駈け足程度の速
度で移動する電子タグからも、その情報を読み取ること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なバーコードや電子タグは、店舗などで販売される商品
に設けられているのが一般的であり、顧客はこのような
店舗などで希望する商品を決めるものであって、かかる
バーコードや電子タグは、店員がその商品の情報を取得
するために用いられる。
【0007】しかしながら、顧客としては、このような
店舗などで販売されている状態で所望の商品に興味を持
つばかりでなく、人が身に付けたり、使用している商品
に興味を持ち、欲しくなることも少なくない。商品によ
っては、店に陳列されている場合と、人に使用されてい
る場合とでは、その商品に対する感じが異なる場合も有
る。このような場合、このような商品がどこの製品であ
るか、どこで売られているかを知りたいものであるが、
この商品を身に付けたり、使用している人が見知らぬ人
である場合には、これを聞くわけにはいかないし、ま
た、聞いたとしても、これによって知り得る情報は、そ
の持ち主の知識や記憶に依存するものであり、正確な情
報を得ることは難しい。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、場
所に関係なく、所望とする物品に関する情報を容易に取
得可能にしたタグ管理サーバとこれを用いた情報の取得
・活用システムとその管理サーバを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、IDタグから読み取られたタグ情報を用
いた問い合わせに対し、該タグ情報に該当するタグ管理
情報を提供するタグ管理サーバであって、各IDタグに
該当するタグ管理情報を格納したデータベースを備え、
問い合わせが管理するIDタグに該当するタグ情報に基
づく正規のものであるか否かを判定し、正規の問い合わ
せがあった該タグ情報に該当するタグ管理情報を該デー
タベースで検索し、該当するタグ管理情報が検索された
ときには、該タグ情報を問い合わせ元に提供し、正規の
問い合わせでないときや該当するタグ管理情報が検索さ
れないときには、該問い合わせ元にその旨を通知するも
のである。
【0010】また、このタグ管理情報が、管理するID
タグ毎に、このIDタグが設けられている物品の製造元
及び商品名を有するものである。
【0011】上記目的を達成するために、本発明は、物
品に設けられたIDタグから無線でタグ情報を読み取る
携帯端末と、上記のタグ管理サーバと、商品管理サーバ
とからなる情報の取得・活用システムであって、携帯端
末は、IDタグから読み取ったタグ情報に基づいて、タ
グ管理サーバに問い合わせをし、タグ管理サーバは、携
帯端末からのこの問い合わせに対して、該当するタグ管
理情報を携帯端末に提供し、携帯端末は、タグ管理サー
バから取得したこのタグ管理情報に基づいて、商品管理
サーバに問い合わせを行ない、商品管理サーバは、携帯
端末からのこの問い合わせに対して、携帯端末がタグ情
報を取得したIDタグが設けられている部品に関する商
品情報を携帯端末に提供するものである。
【0012】また、携帯端末は、IDタグからのタグ情
報を読み取るための指向特性を持ちアンテナを有するも
のである。
【0013】あるいはまた、携帯端末は、IDタグから
のタグ情報を読み取るための無指向特性を持ちアンテナ
を有するものであり、この場合、携帯端末は、IDタグ
からタグ情報を読み取るための操作ボタンを有し、この
操作ボタンが操作されると、予め決められた所定時間に
所定距離以内に存在するIDタグのタグ情報を読み取
り、あるいは携帯端末は、IDタグからタグ情報を読み
取るための操作ボタンを有し、この操作ボタンが操作状
態にある期間、所定距離以内に存在するIDタグのタグ
情報を読み取るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明によるタグ管理サーバとこ
れを用いた情報の取得・活用システムの一実施形態を示
す構成図であって、1は携帯電話機、2はタグ管理サー
バ、2aはIDデータベース、3は商品管理サーバ、3
aはメーカデータベース、4は顧客ホームページ、5は
物品、6はID(識別)タグである。なお、以下では、
携帯電話機1を例として説明するが、これに限らず、他
の携帯端末を用いることもできる。
【0015】同図において、この実施形態のシステムで
は、各物品5にIDタグ6が設けられている。かかる物
品5は、商店やデパートなどの販売店で販売されている
商品であっても、また、人が身に付けたり、持っていた
りするものであっても、さらには、屋内や屋外に配置さ
れるものであってもよい。IDタグ6は、アンテナとI
C(集積回路)とを備えた、例えば、上記のRF−ID
タグのような電子タグであり、このICに、図2に示す
ように、物品を識別するための物品固有のID(IDenti
fication)番号とID種類(タグ管理サーバ2の問合せ
URL(Uniform Resource Locator))とが格納されて
いる。IDタグ6が設けられている物品5には、他のい
かなる物品5とも重複しないそれ固有のID番号が割り
当てられており、このID番号が該当する物品5のID
タグ6に格納されている。
【0016】携帯電話機1は、かかる物品5のIDタグ
6と無線通信可能に構成されており、また、タグ管理サ
ーバ2や商品管理サーバ3,顧客ホームページ4も、イ
ンターネットなどのネットワークを介して通信可能に構
成されている。携帯端末1を物品5のIDタグ6と通信
させる場合には、後述の所定の操作により、携帯端末1
から、例えば、所望の物品5のIDタグ6に向けて電波
を出力させる。このIDタグ6では、この電波が受信さ
れると、ICがこの受信電波から電源電圧を生成して動
作し、格納しているID番号やタグ管理サーバ2の問合
せURLからなるタグ情報を送信する。このタグ情報は
携帯端末1で受信される。
【0017】このように、携帯端末1とIDタグ6との
間で無線通信が行なわれるので、携帯端末1では、ID
タグ6から或る程度の距離を置いてタグ情報を取得する
ことができる。また、このIDタグ6は、物品(商品)
5を販売するときに、既にこの物品5に取り付けられて
いるが、目立たない程度に充分小さいので、さらに、目
立たない場所に取り付けるなどしておくことにより、販
売されても取り外す必要はない。
【0018】タグ管理サーバ2はIDタグ6を管理する
管理会社のサーバであって、IDタグ6を管理する情報
(タグ管理情報)を格納したIDデータベース2aを備
えている。IDタグ6が複数の管理会社で管理されてい
る場合には、これら管理会社毎にかかるタグ管理サーバ
2が設けられている。携帯端末1は、上記のようにして
所定のIDタグ6からタグ情報を取得すると、このタグ
情報を用いて、このタグ情報を取得したIDタグ6を管
理するタグ管理サーバ2にID番号の問合せを行なう。
IDタグ6に格納されているタグ管理サーバ2の問合せ
URLは、このIDタグ6を管理するタク管理サーバ2
を指定するものであって、タグ管理サーバ2毎に問い合
わせURLが設定されている。
【0019】IDデータベース2aには、図2に示すよ
うに、そのタグ管理サーバ2が管理するIDタグ6のI
D番号毎に、このIDタグ6が取り付けられたいる物品
5の製造元名やこの物品5を管理する商品管理サーバ3
を指定するメーカデータベースURL,このIDタグ6
が設けられている物品5の商品番号やシリアルナンバー
などからなるタグ管理情報が格納されている。
【0020】タグ管理サーバ2は、携帯端末1から上記
の問い合わせURLによる問合せがあると、まず、この
問合せがあったID番号に該当するタグ管理情報をID
データベース2aから読み出し、これを問合せがあった
携帯端末1に送る。携帯端末1では、このタグ管理情報
のうちの製造元名や商品型番などが表示され、この携帯
端末1の所有者(以下、端末所有者という)Aはタグ情
報を読み取った物品5の製造元などを知ることができ
る。かかる表示情報を見て端末所有者Aは携帯端末1で
所定の指示操作をすると、携帯端末1からメーカデータ
ベースURLで指定される商品管理サーバ3に商品型番
とシリアルナンバの問い合わせが行なわれる。あるいは
また、携帯端末1からの問い合わせにより、タグ管理サ
ーバ2から携帯端末1にタグ管理情報のうちの製造元名
と商品型番とが送られて表示され、この表示を見て端末
所有者Aが携帯端末1でタグ管理サーバ2に商品情報を
要求する操作をすると、タグ管理サーバ2は、破線矢印
で示すように、携帯端末1からのこの要求に応じて、こ
のタグ管理情報でのメーカデータベースURLで該当す
る商品管理サーバ3を指示し、この商品管理サーバ3に
携帯端末1から問合せがあったID番号に該当する商品
型番とシリアルナンバーの問合せをするようにしてもよ
い。タグ管理情報でのメーカデータベースURLは、商
品管理サーバ3毎に設定されており、商品管理サーバ3
固有のものである。
【0021】商品管理サーバ3は、自社で取り扱う物品
(商品)の商品名や値段,特徴,製造元名,販売元名な
どの商品に関する情報(即ち、商品情報)をその商品型
番やシリアルナンバーと関連付けて格納したデータベー
ス(メーカデータベース)3aを有している。ここで、
メーカとは、物品の製造元や物品を輸入する商社などの
ほか、デパートやチェーン店などの販売元などでもよ
い。
【0022】タグ管理サーバ2から上記のように問合せ
があると、商品管理サーバ3は、問い合わせがあった商
品型番とシリアルナンバに該当する商品情報をメーカデ
ータベース3aから読み取り、問い合わせがあった携帯
端末1に送る。携帯端末1では、この商品情報が表示画
面に表示され、端末所有者Aは、この商品情報を見て、
タグ情報を読み取った物品5に関する情報を知ることが
できる。
【0023】また、メーカデータベース3aには、この
メーカが扱う物品の商品型番毎に、この型番の商品を購
入した顧客に関する情報、即ち、顧客ID,この顧客の
広告塔契約の有無,この顧客に付与されたポイントなど
の情報(即ち、顧客情報)が格納されている。このポイ
ントは、端末所有者Aがこのメーカが扱う商品の上記情
報(タグ管理サーバ2からのタグ管理情報や商品管理サ
ーバ3からの商品情報)を取得したり、この商品を購入
したりしたときに、この商品の型番に関して顧客情報が
登録されている顧客に与えられているものであり、この
顧客が商品を購入するときに、割引などの便宜が図られ
るものである。また、広告塔契約の有無により、与えら
れるポイントの大きさが異なるようにすることもでき
る。
【0024】また、商品管理サーバ3は、メーカと広告
塔契約をしている顧客(以下、契約顧客という)Bに
は、商品に関する新たな情報(例えば、メーカデータベ
ース3aに新たに追加される商品情報など)をこの契約
顧客Bの顧客ホームページ4に提供する。従って、商品
管理サーバ3のメーカデータベース3aには、かかる顧
客ホームページ4をアクセスするための顧客ホームペー
ジURLも格納されている。
【0025】この顧客ホームページ4は、だれでもアク
セスできるように、公開されており、また、契約顧客B
は、この広告塔契約の対象となっている購入商品の関す
る情報(例えば、この商品の使用状況やこの商品に対す
る感想など)を作成してこの顧客ホームページ4に登録
し、他の顧客が同じような商品を購入する場合の参考情
報として使用できるようにする。かかる顧客ホームペー
ジ4は、顧客独自で開設してもよいが、また、商品管理
サーバ3などを利用して開設するようにしてもよい。
【0026】図3は図1における携帯端末1の回路構成
の一具体例を示すブロック図であって、4a,4bは顧
客ホームページ、10は制御部、11は電池、12は表
示部、13は操作部、14は無線通信部、15はスピー
カ、16はマイク、17は記憶部、18はビデオカメ
ラ、19はID読取部、20はGPS(Grobal Positio
nig System)、21はID読取用アンテナ、22はGP
S用アンテナ、23は無線通信用アンテナ、24は公衆
無線通信網、24aはインターネットであり、図1に対
応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略す
る。
【0027】同図において、ここでは、携帯端末1は携
帯電話機としており、従来の携帯電話機と同様、電池1
1を電源とし、表示部12,操作部13,スピーカ1
5,マイク16や公衆無線通信網24を介してインター
ネット24aに接続されるための無線通信用アンテナ2
3,無線通信部14を備えているが、さらに、IDタグ
6からタグ情報を読み取るためのID読取用アンテナ2
1やID読取部19,ビデオカメラ18を備え、また、
表示部12で地図案内をするためのGPS20及びGP
S用アンテナ22も設けられている。そして、これら
は、操作部13の操作に応じて、制御部10により制御
される。
【0028】IDタグ6からタグ情報を読み取るため
に、端末所有者A(図1)が操作部13で所定の操作を
すると、制御部10がID読取部19を制御して、指向
性を有するID読取用アンテナ21から電波を送信させ
る。このID読取用アンテナ21をIDタグ6に向ける
ことにより、このID読取用アンテナ21から送信され
る電波はIDタグ6で受信される。この電波を受信した
IDタグ6は、上記のようにして、タグ情報を送信す
る。この送信されたタグ情報はID読取用アンテナ21
で受信され、ID読取部19で読み取られる。このタグ
情報は、制御部10の制御のもとに、記憶部17に記憶
されるとともに、無線通信部14により直ちに無線通信
用アンテナ23から送信され、公衆無線通信網24,イ
ンターネット24aを介してタグ管理サーバ2に送られ
る。
【0029】また、ID読取部19で読み取られたタグ
情報は、制御部10の制御のもとに、記憶部17に一旦
記憶されて保持され(このとき、表示部12にタグ情報
が読み取られたことを示すアイコンなどを表示する)、
操作部13の操作により、この保持されたタグ情報が無
線通信部14から無線通信用アンテナ23を介して送信
されるようにしてもよい。
【0030】また、ビデオカメラ18が撮影した映像信
号は、所定の処理がなされた後、表示部12に表示され
るが、このビデオカメラ18の視野方向(撮影方向)は
ID読取用アンテナ21の指向方向とほぼ一致してお
り、従って、IDタグ6の読み取りを行なう際に、この
ビデオカメラ18を利用することにより、IDタグ6の
方向を確認することができ、これにより、ID読取用ア
ンテナ21がIDタグ6から離れていても、ID読取用
アンテナ21の指向方向を正確にIDタグ6の方向に向
けることができる。
【0031】タグ情報を受信したタグ管理サーバ2は、
このタグ情報のID番号に該当するタグ管理情報をID
データベース2aから読み取り、インターネット24
a,公衆無線通信網24を介して携帯電話機1に送信す
る。携帯電話機1では、無線通信部14でタグ管理情報
が受信されると、制御部10の制御のもとに、これが記
憶部17に記憶されるとともに、このタグ管理情報によ
り、読み取ったIDタグ6が設けられている物品の製造
元名や商品型番が表示部12に表示される。
【0032】端末所有者Aが、この表示部12の表示内
容を見て、さらに商品の詳細情報を要求するための所定
の操作を操作部13で行なうと、記憶部17に記憶され
ているタグ管理情報でのメーカデータベースURLを用
いて該当する商品管理サーバ3を指定し、このタグ管理
情報の商品型番とシリアルナンバについて、無線通信部
14から無線通信用アンテナ23,公衆無線通信網2
4,インターネット24aを介して、この指定した商品
管理サーバ3に問い合わせを行なう。
【0033】なお、上記のように、タグ管理情報のうち
製造元名と商品型番とがタグ管理サーバ2から携帯端末
1に送られて表示される場合には、携帯端末1では、端
末所有者Aが、この表示部12の表示内容を見て、さら
に商品の詳細情報を要求するための所定の操作を操作部
13で行なったときには、記憶部17に記憶されている
タグ情報での問い合わせURLを用いて、この要求をタ
グ管理サーバ2に行なう。タグ管理サーバ2は、この要
求により、タグ管理情報でのメーカデータベースURL
を用いて該当する商品管理サーバ3を指定し、要求があ
ったタグ管理情報の商品型番とシリアルナンバについ
て、インターネット24aを介し、この指定した商品管
理サーバ3に問い合わせを行なうことになる。
【0034】これにより、商品管理サーバ3は、メーカ
データベース3aからこの商品型番とシリアルナンバに
該当する商品情報を読み取り、インターネット24a,
公衆無線通信網24を介して携帯電話機1に送信する。
携帯電話機1では、この商品情報が無線通信用アンテナ
23から無線通信部14に受信され、一旦記憶部17に
記憶された後、表示部12で表示される。
【0035】なお、操作部13の所定の操作により、イ
ンターネット24a上の契約顧客の顧客ホームページ4
a,4bをアクセスして、商品の紹介情報などを取得す
ることもできる。
【0036】図4は図3における携帯端末1の一構成例
を示す図であって、ここでは、この携帯端末1を携帯電
話機としており、同図(a)は前面図、同図(b)は同
図(a)の分断線A−Aに沿う断面図、同図(c)は背
面図である。また、同図(a)〜(c)において、12
aは表示画面、13aはID取得ボタン、13bは戻る
ボタン、13cはカーソルボタン、13dは決定ボタ
ン、13eはダイヤルボタン、18aはカメラレンズ、
25は筐体、25aは前面、25bは背面、26は回路
基板であって、図3に対応する部分には同一符号を付け
て重複する説明を省略する。
【0037】携帯電話機1の筐体25の前面25aに
は、図4(a)に示すように、図面上上側から順に、ス
ピーカ15,表示部12の表示画面12a,操作部1
3,マイクロホン16が配置されている。この操作部1
3には、タグ情報を読み取るためのID取得ボタン13
aや戻るボタン13b,カーソルボタン13c,決定ボ
タン13d,ダイヤルボタン13eといった操作ボタン
が設けられている。ここでは、省略しているが、通話や
メール,インターネット接続のための通常携帯電話機に
設けられている操作ボタンも設けられていることはいう
までもない。また、この筐体25の背面25bから、ビ
デオカメラ18のカメラレンズ18aが覗いている。
【0038】また、筐体25の内部では、図4(b)に
示すように、そのほぼ中央部に筐体25の上側から下側
にわたって回路基板26が設けられている。そして、こ
の回路基板26よりも前面25a側にスピーカ15や表
示部12,操作部13,マイクロホン16が夫々配置さ
れており、また、この回路基板26よりも背面25b側
にカメラレンズ18aを備えたビデオカメラ18やID
読取用アンテナ21,GPS20及びGPS用アンテナ
22,電池11などが夫々配置されている。なお、図3
に示す制御部10,無線通信部14,ID読取部19や
その他の図示しない回路部などや記憶部17は、回路基
板26に搭載されている。ビデオカメラ18とID読取
用アンテナ21とは、近接して配置されている。なお、
このID読取用アンテナ21は筐体25内に設けられて
いるので、図4(c)に示す背面25bでは、これを破
線により示して、ビデオカメラ18とID読取用アンテ
ナ21とが近接配置されていることを表わしている。
【0039】図5は図3及び図4で示した構成の携帯電
話機1を用いてIDタグ6からタグ情報を読み取る場合
の使用形態を示す図であって、同図(a)はIDタグ6
に接近してタグ情報の読取りを行なう場合を、同図
(b)はIDタグ6から距離を置いてタグ情報の読取り
を行なう場合を夫々示している。
【0040】図5(a)に示すように、ID読取用アン
テナ21をIDタグ6を含む対象物5a(なお、対象物
5aとしては、物品5であっても、物品5の一部のエリ
アであってもよい)に、例えば、数cm以内に接近させ
てタグ情報の読取りを行なう場合には、端末所有者A
(図1)は携帯電話機1をこの対象物5aに直接近づけ
るものであるから、ビデオカメラ18を使用する必要は
ない。
【0041】なお、IDタグ6は非常に小さいために、
物品5のどこに取り付けられているのかそれを探し出す
のが困難な場合が多い。しかし、端末所有者Aが或る物
品5に興味を持ったときに、この物品5に携帯電話機1
を近づけることにより、ID読取用アンテナ21の受信
可能範囲内にIDタグ6が存在すれば、IDタグ6がど
こにあるかを確認するまでもなく、IDタグ6から送信
されるタグ情報を読み取ることができる。
【0042】ところで、この実施形態では、図4に示す
操作部13でのID取得ボタン13aが操作されること
により、ID読取用アンテナ21から電波が送信され、
IDタグ6がこの電波を受信すると、上記のようにし
て、タグ情報を送信し、これをID読取用アンテナ21
が受信する。このように、ID読取用アンテナ21がタ
グ情報を受信して読み取ったときには、表示部12の表
示画面12a(図4(a))にその旨を示す情報(例え
ば、アイコンなど)が表示される。
【0043】しかし、この実施形態では、1つのIDタ
グ6からタグ情報を読み取るようにしているため、ID
読取用アンテナ21の指向特性は狭く設定されている。
このために、単に端末所有者Aが興味ある物品5に携帯
電話機1の背面25bを近づけただけでは、そのID読
取用アンテナ21の受信可能範囲内にこの物品5に取り
付けられたIDタグ6が入らない場合もある。しかし、
操作部13でのID取得ボタン13aを操作したとき、
上記のように、表示画面12aにタグ情報を読み取った
か否かを示すアイコンなどの情報の表示がなされるの
で、読み取っていないことが判明したときには、物品5
の他の場所にID読取用のアナテナ21が向くように、
携帯電話機1の背面25bを近づけて再度のタグ情報読
取り操作をすればよい。
【0044】対象物5aからある程度距離を置いてタグ
情報の読取りを行なう場合には、この対象物5aを確認
するために、ビデオカメラ18を用いることができるよ
うにしている。このビデオカメラ18が撮影した映像
は、表示部12の表示画面12a(図4)に表示され
る。そこで、図5(b)に示すように、携帯電話機1の
背面25bが所定の距離(例えば、1〜2m程度)隔た
った位置でID読取用アンテナ21の電波送信/タグ情
報受信範囲とビデオカメラ18の視野範囲とがほぼ一致
するように、ID読取用アンテナ21の指向特性とビデ
オカメラ18の視野特性とを設定する。これにより、対
象物5aから距離を置いてIDタグ6のタグ情報を読み
取る場合には、表示画面12aにビデオカメラ18で撮
影された対象物5aの映像が表示されるように(即ち、
対象物5aを確認して)、携帯電話機1の背面25bを
対象物5aに向け、ID取得ボタン13a(図4)を操
作してタグ情報の読取りを行なうようにすればよい。
【0045】次に、図6及び図7により、図4に示す携
帯電話機1のタグ情報読取りのための操作手順とこれに
伴う表示画面12aでの画面表示の一具体例について説
明する。なお、図6はこの操作手順を示すフローチャー
トであり、図7は操作に伴って表示される画面を示す図
であって、各画面を番号,,,……で示し、図6
では、操作に伴う画面をかかる番号で示している。ま
た、図7において、28は撮影画面、29は案内画面、
30は商品画面、31は販売店案内画面である。
【0046】図6及び図7において、いま、携帯電話機
1の操作部13でのID取得ボタン13a(図4)を操
作すると(ステップ100)、タグ読取モードが設定さ
れて、表示画面12a(図4)にメニュー画面が表示
される(ステップ101)。このメニュー画面では、
図5(b)で示したような対象物5aから距離を隔てて
IDタグ6(図1)のタグ情報を読み取るようにするメ
ニュー「1.遠隔で取得」と、図5(a)で示すような
対象物5aに近接してIDタグ6のタグ情報を読み取る
ようにするメニュー「2.近接で取得」と、タグ読取モ
ードを解除するメニュー「終了」とのいずれかを選択で
きるようになっている。かかるメニューの選択は、これ
らメニューに付されている数字1,2,3に相当する操
作部13のダイヤルボタン13e(図4)を操作して行
なうことができるが、また、この操作部13でのカーソ
ルボタン13cと決定ボタン13dを用いて、図示しな
いカーソル操作で指定,決定することにより、行なうよ
うにすることもできる。このように、番号が付されたメ
ニューに関しては、図7に示す他の画面〜において
も同様である。
【0047】かかるメニュー画面において、メニュー
「1.遠隔で取得」を選択すると(ステップ102)、
表示画面12aに遠隔選択画面が表示される。この遠
隔選択画面では、現在ビデオカメラ18(図4,図
5)が撮影している被写体の映像を表わす撮影画面28
が表示され、また、メニュー「1.取得」,「2.戻
る」が表示される。この遠隔選択画面の表示状態で、
図5(b)で説明したように、撮影画面28内に対象物
5a(図5)が表示されるように携帯電話機1の背面2
5bの向きを設定し、メニュー「1.取得」を選択する
と(ステップ103)、ステップ105に進む。
【0048】また、メニュー画面において、メニュー
「2.近接で取得」を選択すると(ステップ102)、
表示画面12aに近接選択画面が表示される。この近
接選択画面では、例えば、「対象に近づけて下さい」
といったような案内画面29が表示され、また、遠隔選
択画面と同様、メニュー「1.取得」,「2.戻る」が
表示される。この案内に従って携帯電話機1の背面25
bを対象物5aに近づけ、メニュー「1.取得」を選択
すると(ステップ104)、ステップ105に進む。
【0049】なお、遠隔選択画面においても、また、
近接選択画面においても、メニュー「2.戻る」を選
択すると(この場合、操作部13での戻るボタン13b
を操作しても同様)、ステップ101に戻ってメニュー
画面の表示状態となる。また、このメニュー画面で
メニュー「3.終了」を選択すると、タグ読取モードが
解除される。
【0050】遠隔選択画面で、あるいは近接選択画面
でメニュー「1.取得」を選択すると(ステップ10
3,104)、図1で説明したように、IDタグ6(図
1)からタグ情報が取得され、このタグ情報を用いてタ
グ管理サーバ2(図1)に問い合わせを行なうことによ
り、このタグ情報のID番号に対するタグ管理情報が取
得でき(ステップ105)、これにより、表示画面12
aに製造元表示画面が表示される(ステップ10
6)。この製造元表示画面には、タグ情報を読み取っ
たIDタグ6が設けられている物品の製造元名とその商
品型番が表示され、また、メニュー「1.メーカホーム
ページ表示」,「2.戻る」が選択できるようになって
いる。
【0051】この製造元表示画面でメニュー「2.戻
る」を選択すると、ステップ101に戻ってメニュー画
面の表示状態となるが、メニュー「1.メーカホーム
ページ表示」を選択すると、先に図1で説明したよう
に、商品管理サーバ3に問い合わせが行なわれ、タグ管
理サーバ2からのタグ管理情報の商品型番とシリアルナ
ンバに該当する商品情報などを表わす画像情報をこの商
品管理サーバ3から取得でき(ステップ107)、表示
画面12aにメーカーホームページ画面が表示される
(ステップ108)。このメーカーホームページ画面
では、上記の商品型番,シリアルナンバに該当する商品
の商品名やメーカ名,値段,材料や材質や色合いなどと
いった特徴などの商品情報とともに、この商品(物品)
の商品画面30も表示され、この商品について詳しく知
ることができるようにしている。
【0052】また、このメーカーホームページ画面で
は、メニュー「1.オンライン購入」,「2.販売店の
紹介」,「3.顧客ホームページ表示」,「4.戻る」
などが表示され、そのいずれかを選択できるようにして
いる。
【0053】端末所有者Aが、この商品情報を見て、こ
の商品を買いたいと思うときには、メニュー「1.オン
ライン購入」を選択する。これにより、商品管理サーバ
3からオンライン購入画面が送られてきて表示画面1
2aに表示される。このオンライン購入画面では、こ
の商品の購入個数の入力欄が設けられているとともに、
支払い方法として、カードによる場合と着払いによる場
合などが選択でき、購入個数の入力欄への個数の入力と
ともに、支払い方法を選択することにより(また、操作
部13の決定ボタン13dをさらに操作することによ
り)、これらの入力・選択情報とともに商品の型番や商
品情報などがメーカに送られ、メーカとの間にオンライ
ンで購入契約をすることができる。なお、このオンライ
ン購入画面では、さらに、広告塔契約の要,不要を選
択できるようにすることもできる。
【0054】また、メーカーホームページ画面でメニ
ュー「2.販売店の紹介」が選択されると、紹介画像情
報が商品管理サーバ3から送られてきて販売店紹介画面
が表示画面12aに表示される。この販売店紹介画面
では、この商品が販売されている販売店名やその住
所,最寄り駅などが表わされている。これら販売店名な
どはランダムに配列されるようにしてもよいが、携帯電
話機1がGPS20(図3)を備えていることから、こ
のGPS20が自己(即ち、端末所有者A)の位置を検
出し、この位置に近い順に配列表示するようにしてもよ
い。この販売店紹介画面で所定の販売店(例えば、新
宿店)を選択すると、この販売店の位置を紹介する画像
情報が商品管理サーバ3から送られてきて販売店案内画
面が表示される。この販売店案内画面では、例え
ば、最寄りの駅などの目立ち易い施設を示す目印31a
からこの販売店31bまでの道順を示す地図31が表示
され、この地図31内に携帯電話機1の位置31cがあ
る場合には、これも地図31上に表示される。このよう
に表示できるようにするためには、商品管理サーバ3か
ら送られる販売店案内画面の画像情報には、位置情報
も含まれており、GPS20で検出される携帯電話機1
の位置情報を元に、地図31上での携帯電話機1の位置
31cが設定される。
【0055】なお、携帯電話機1で他のサーバから地図
情報を取得できる場合には、商品管理サーバ3から選択
した販売店の位置情報を取得し、この位置情報を元に地
図情報を取得し、この取得した地図情報に販売店の位置
情報を追加して、販売店案内画面として、表示するよ
うにしてもよい。この場合、GPS20で得られた携帯
電話機1の位置もこの販売店案内画面に表示される地
図31で表わすようにしてもよい。
【0056】また、メーカーホームページ画面でメニ
ュー「3.顧客ホームページ表示」が選択されると、顧
客ホームページ4a,4b(図3)から画像情報が送ら
れてきて、顧客ホームページ画面が表示画面12aに
表示される。この顧客ホームページ画面では、端末所
有者Aがタグ情報を読み取った物品と同じ商品型番の商
品について、顧客Bの使用状況に関する情報(例えば、
使用感や手入れなどといった情報),他のお薦め(商品
の紹介など),趣味などの顧客の自己紹介情報などが表
示される。さらには、メーカサーバ3は、新たな商品の
表品情報をメーカーデータベース3aに格納する場合に
は、これの商品情報や宣伝情報などを顧客ホームページ
4に送り、これを端末所有者Aに提供してもらうように
することもできる。
【0057】なお、メーカーホームページ画面でメニ
ュー「4.戻る」が、また、上記の各画面〜でメニ
ュー「1.戻る」が選択されると、ステップ101に戻
ってメニュー画面の表示状態となる。
【0058】図8は図1におけるタグ管理サーバ2の動
作の一具体例を示すフローチャートである。
【0059】同図において、タグ管理サーバ2は、携帯
電話機1からのタグ情報を受け付けると(ステップ20
0)、このタグ情報が正しい信号形式(このシステムに
適合した信号フォーマット)をなすものであるか否か判
定し(ステップ201)、適合していなければ、受け付
けたのはタグ情報ではないとして、その旨を携帯電話機
1に通知して(ステップ206)待機状態に戻るが(ス
テップ200)、適合していれば、この受け付けたタグ
情報からID番号を抽出し(ステップ202)、このI
D番号に該当するタグ管理情報をIDデータベース2a
で検索する(ステップ203)。この検索によって該当
するタグ管理情報が見つからない場合には(ステップ2
04)、受け付けたタグ情報は正規のタグ情報ではない
と判定し、この旨を携帯電話機1に通知して(ステップ
206)待機状態に戻る(ステップ200)。該当する
タグ管理情報がある場合には(ステップ204)、この
検索したタグ管理情報を携帯電話機に送って(ステップ
205)、待機状態に戻る(ステップ200)。
【0060】以上のようにして、端末所有者Aは、自分
が興味を持った物品の商品情報を取得できるのである
が、この場合の物品としては、販売店に展示されている
ものばかりでなく、実際に人が着用していたり、持って
いたり、あるいは屋内や街頭などで設置されていたりす
るものであってもよい。また、人が着用していたり、持
っている物品である場合には、その人が歩いているなど
して移動していてもよい。物品がこのような状態にあっ
ても、携帯端末1はこの物品に取り付けられているID
タグ6からタグ情報を読み取ることができるものである
から、実際に人に使用されるなどしても、そのとき興味
がある物品について、その商品情報を取得することがで
きる。従って、物品の実際に使用されているときの感触
を掴んで、興味を引き起こすものであれば、直ちにその
商品情報を取得することができるし、また、これと同じ
ものを購入することもできる。
【0061】なお、IDデータベース2aには、販売中
の物品5に取り付けられたIDタグ6のタグ管理情報ば
かりでなく、既に販売済みの全ての物品5に取り付けら
れたIDタグ6のタグ管理情報も格納されており、同様
にして、メーカデータベース3aにおいても、販売中の
物品5の商品情報ばかりでなく、既に販売済みの全ての
物品5の商品情報も格納されている。これにより、既に
購入されて使用されている商品についても、端末所有者
Aはその商品情報を取得することができる。
【0062】また、IDタグ6は、その製造元となる管
理会社により、タグ管理サーバ2でもって管理される。
このため、IDタグ6が保有する情報、即ち、タグ情報
としては、この管理に必要な最小の情報、即ち、物品5
に対するID番号とタグ管理サーバの問い合わせURL
とを格納しておけば済むことになる。従って、IDタグ
6の記憶容量としては、格別大きくする必要がないが、
それでも、バーコードに比べて桁数が格段に大きいID
番号を格納できる記憶容量を有している。そして、この
ことにより、IDタグ6の製造元が異なっても、商品毎
に異なるID番号を付与することが可能となる。なお、
タグ管理サーバの問い合わせURLとしては、IDタグ
6の製造元は限られたものとなるので、その情報量はわ
ずかなものである。
【0063】ここで、上記のようにタグ管理サーバ2を
経る、ということはしないで、携帯電話機1が、物品5
のIDタグ6からタグ情報を読み取ると、直接商品管理
サーバ3に商品情報の問い合わせできるようにすること
が考えられる。しかし、このためには、IDタグ6に図
2に示すタグ管理情報のような情報、特に、商品管理サ
ーバ3にアクセスするためのメーカデータベースURL
が格納されなければならない。一方、IDタグ6に格納
されている情報は、その技術的な知識がある者にとって
は、簡単に読み出すことができるものであって、このメ
ーカデータベースURLを取得できれば、商品管理サー
バ3に不正に直接アクセスしてその商品情報を取得し、
これを不正に使用することも可能である。
【0064】タグ管理サーバ2は、かかる不正も防止で
きるようにするものであって、外部から直接商品管理サ
ーバ3にアクセスすることができないようにしている。
そして、タグ管理サーバ2は、受け付けた情報がIDタ
グ6から取得したものであるかどうかを、自身が管理す
るID番号かどうかによって識別することができるか
ら、かかるID番号を受け付けたときのみ外部(この場
合、携帯電話機1)から商品管理サーバ3へのアクセス
が可能としており、直接商品管理サーバ3へ不正なアク
セスをすることを防止することができる。
【0065】また、タグ管理サーバ2は、携帯電話機1
からのタグ情報のID番号に対してこのタグ情報に該当
する物品5の製造元名を携帯電話機1に提供するもので
あるから、この物品5に興味を示した端末所有者Aは、
この物品の商品情報を取得する前に、この製造元名でも
って商品情報を要求するかどうかの選択をすることがで
き、商品情報を希望する物品を明確化することができ
る。
【0066】図9は本発明による情報の取得・活用シス
テムの他の実施形態における携帯端末の一具体例を示す
構成図であって、13fはタイムマークボタン、21a
は全方向性(無指向性)のIDタグ読取用アンテナ、3
3はID取得スライドスイッチであり、図4に対応する
部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。な
お、この第2の実施形態においても、携帯端末1が図3
に示す回路構成の携帯電話機であるものとして説明す
る。また、システム構成や各情報も、図1,図2に示す
ものと同様である。
【0067】同図において、この携帯電話機1のIDタ
グ読取用アンテナとして水平面全方向性のアンテナ21
a、例えば、図10に示すような垂直ダイポールアンテ
ナが用いられる。この携帯電話機1の内部回路構成は、
図3に示した構成と同様である。このため、このID読
取用アンテナ21aからは、その周囲全域にIDタグ読
取のための電波が放出され、ID読取用アンテナ21a
から送受信可能な距離にあるIDタグ6に送信される。
この電波を受信した各IDタグ6は、そのタグ情報を携
帯電話機1に送信する。
【0068】この携帯電話機1の筐体25の、例えば、
左側面にID取得スイッチ33が設けられており、ま
た、操作部13にタイムマークボタン13fが設けられ
ている。このID取得スイッチ33を操作すると、所定
時間だけIDタグ6のタグ情報読取モードに設定され、
ID読取用アンテナ21aから全方向に電波が放出され
る。この電波の放出によって周囲全域に存在するIDタ
グ6から送信されるタグ情報がID読取用アンテナ21
aで順次受信され、順次記憶部17(図3)に記憶され
る。上記の所定時間が経過すると、タグ情報読取モード
が解除され、この所定時間内に取得したタグ情報が記憶
部17に保存されている。
【0069】あるいはまた、ID取得スイッチ33が操
作されている限り、タグ情報読取モードが設定され続け
るようにすることもできる。この場合には、このモード
が設定されている期間中に読み取られたタグ情報が記憶
部17に記憶されて保存される。
【0070】図11は図9に示す携帯電話機1に用いる
ID読取用アンテナ21の他の具体例を示す図であっ
て、25cは筐体25の上面、34はカバー、35は回
転機構、36は回転軸であり、図9に対応する部分には
同一符号を付けている。
【0071】同図において、この具体例では、円盤状部
材からなるID読取用アンテナ21が用いられる。この
ID読取用アンテナ21は、無線通信用アンテナ23が
設けられている筐体25の上面に配置されているが、電
波の送受信面がこの筐体25の上面25cに垂直となる
ようにして、この送受信面の半径方向に平行な(従っ
て、筐体25の上面25cに垂直な)回転軸36を介し
て回転機構35に取り付けられている。これにより、I
D読取用アンテナ21は、筐体25の上面25cに垂直
な軸を回転中心として、回転可能に取り付けられてい
る。また、かかるID読取用アンテナ21は、電波を通
過させるカバー34によって覆われている。
【0072】このID読取用アンテナ21は、図5
(b)で説明したように、指向性を有するアンテナであ
るが、これを回転機構35によって回転させることによ
り、全方向性のアンテナとなる。
【0073】そこで、ID読取スイッチ33が操作され
ると、上記の所定時間、あるいはそれが操作されている
期間、回転機構35が動作してID読取用アンテナ21
が回転し、その周囲全域の送受信可能な範囲にあるID
タグ6に電波を送信し、また、これに応じてIDタグ6
から送信されるタグ情報を受信する。このようにして、
図10に示した全方向性のID読取アンテナ21を用い
た場合と同様、周囲全域の送受信可能な範囲にあるID
タグ6からタグ情報を読み取り、記憶部17に格納する
ことができる。
【0074】この実施形態では、ID読取用アンテナ2
1として、全方向のアンテナを用いるものであって、図
10,図11にその具体例を示したが、この具体例にの
みに限定されるものではなく、他の全方向アンテナを用
いてもよいことはいうまでもない。
【0075】次に、かかるID読取用アンテナ21を備
えた図9に示す構成の携帯電話機1の操作手順の一具体
例を図12に示すフローチャートを用いて説明する。こ
こでは、ID取得スイッチ33のON期間タグ情報を検
出するものとする。
【0076】同図において、ID取得スイッチ33をO
N操作すると(ステップ300)、全方向のID読取用
アンテナ21から電波が放射されてタグ情報取得モード
となり、このID読取用アンテナ21の周囲全域の送受
信可能な範囲内にあるIDタグ6からタグ情報が送信さ
れてこれを受信すると(ステップ301)、そのID番
号を記憶部17(図3)の連続データベースに記憶する
(ステップ302)。このとき、各タグ情報毎に、新た
に受信されたものか否か、受信できなくなったか否かを
判定する。新たに受信されたタグ情報は、図3で図示し
ないタイマからのその受信時点での日時情報とGPS2
0で取得するそのときの現在の位置情報とからなる「検
知した日時」情報を付加して、連続データベースに記憶
し、既に受信されているタグ情報に対しては(従って、
そのID番号とそれが最初に受信されたときの「検知し
た日時」情報とが連続データベースに記憶されてい
る)、その後のID読取用アンテナ21からの電波の発
信に対してそれが受信されなくなると、そのときのタイ
マからの日時情報とGPS20で取得する現在の位置情
報とからなる「検知できなくなった日時」情報を、この
ID番号と関連づけて、連続データベースに記憶する。
なお、1回しか受信しなかったタグ情報に対しては、
「検知できなくなった日時」情報は「検知した日時」情
報と等しくなる。
【0077】このようにして、ID取得スイッチ33が
ON操作されている限り(ステップ305)、ID読取
用アンテナ21の送受信可能な範囲内にあるIDタグ6
からタグ情報が受信され(ステップ301)、上記のよ
うに、受信したタグ情報のID番号と「検知した日時」
情報とが連続データベースに記憶され、また、受信され
なくなるタグ情報に対しては、「検知できなくなった日
時」情報が連続データベースに記憶される。
【0078】図13(a)は以上のようにして記憶され
た連続データベースの一具体例を摸式的に示す図であっ
て、ID番号が取得日時順に記憶され、夫々のID番号
に「検知した日時」情報と「検知できなくなった日時」
情報とが付加されている。
【0079】図12において、このようにしてタグ情報
の受信が可能なタグ情報取得モードにあるとき、あるい
はかかるタグ情報取得モードにないときでも、携帯電話
機1のタイムマークボタン13f(図9(a))が操作さ
れると(ステップ303)、連続データベースの記憶情
報が処理され、最初に受信した日時(これをマーク日時
という)順に並べ替えた単発データベースが作成される
(ステップ304)。
【0080】図13(b)は図13(a)に示す連続デ
ータベースに対する単発データベースの一具体例を摸式
的に示したものである。この単発データベースでは、ほ
ぼ同じマーク日時(従って、ほぼ同じ場所)のタグ情報
が纏められる。例えば、図13(a)に示すID番号H-
1234567890,H-2345678901,H-3456789012のID番号
は、ほぼ同じマーク日時のものとして、図13(b)に
示すように、同じ日時に取得されたタグ情報として、纏
められる。かかる単発データベースは、タイムマークボ
タン13fが操作されると、常に連続データベース全体
から作成されるようにしてもよいが、単発データベース
の作成に使用されたタグ情報には、例えば、フラグが付
加されて区別できるようにし、このフラグが付加されて
いない新たなタグ情報のみを処理して既に形成されてい
る単発データベースに付加するようにしてもよい。、な
お、ID取得スイッチ33がオンされて一定時間タグ情
報の読み取りを行なう場合には、連続データベースとし
ては、図13(a)において、「検知した日時」情報の
みが付加されたものであり、単発データベースは図13
(b)に示すものと同様である。
【0081】以上のようにして、携帯電話機1では、受
信されたタグ情報から連続データベースが作成され、ま
た、タイムマークボタン13fを操作することにより、
この連続データベースから単発データベースが作成され
て、記憶部17には、これら連続データベースと単発デ
ータベースとが保存される。
【0082】次に、以上のようにして連続データベース
や単発データベースが保存されている図9,図3に示す
構成の携帯電話機1を用いて商品情報を取得するための
操作手順について、図14〜図17を用いて説明する。
【0083】まず、図14および図15を用いて説明す
るが、図14は図13(b)に示した単発データベース
を用いる場合の操作手順を示すフローチャートであり、
図15はその操作手順で携帯電話機1の表示画面12a
(図9(a))に表示される画面の一具体例を示す図で
ある。
【0084】図14及び図15において、携帯電話機1
の操作部13で図示しないメニューボタンを操作すると
(ステップ400)、表示画面12aにメニュー画面
(1)表示される。このメニュー画面(1)では、メニ
ュー「1.タイムマーク検索」,「2.全検索」,
「0.終了」などが選択でき、メニュー「1.タイムマ
ーク検索」が選択されると(ステップ401)、記憶部
17(図3)に保存されている単発データベース(図1
3(b))の読み出しが行なわれ、そのマーク日時を表
わすタイムマーク画面(2)が表示画面12aに表示さ
れる。このタイムマーク画面(2)では、表示されるい
ずれかのマーク日時やメニュー「0.戻る」を選択する
ことができ、このメニュー「0.戻る」が選択される
と、メニュー画面(1)の表示状態に戻るが、いずれか
のマーク日時を選択すると(以上、ステップ403)、
選択されたマーク日時に該当するID番号が単発データ
ベースで検索され、その検索結果が、IDタグリスト画
面(3)として、表示画面12aに表示される。このI
Dタグリスト画面(3)では、ID番号とメニュー
「0.戻る」とを選択することができ、メニュー「0.
戻る」が選択されると、ステップ102に戻って再びタ
イムマーク画面(2)の表示状態に戻るが、いずれかの
ID番号を選択すると(以上、ステップ404)、この
ID番号が問い合わせURLとともにタグ管理サーバ2
(図1)に送られる。なお、メニュー「4.全商品選
択」を選択することにより、表示されている全てのID
番号を選択し、これらを纏めてタグ管理サーバ2に送る
こともできる。
【0085】このタグ管理サーバ2は、例えば、図8に
示したように動作して、送られてきたID番号に該当す
るタグ管理情報(図2)をIDデータベース2aを検索
し、これらを携帯電話機1に送る(ステップ405)。
これにより、選択された各ID番号毎に製造元名と商品
名とを示す製造元情報表示画面(4)が表示画面12a
に表示される。この製造元情報表示画面(4)でも、メ
ニュー「0.戻る」も選択することができ、これが選択
されると、IDタグリスト画面(3)の表示状態に戻る
が、いずれかの製造元名が選択されると(以上、ステッ
プ406)、先の第1の実施形態と同様にして、商品管
理サーバ3(図1)に問い合わせが行なわれ、該当する
商品情報が提供されて(ステップ407)、表示画面1
2aにメーカーホームページ画面(5)が表示される
(ステップ408)。このメーカーホームページ画面
(5)は、図6で説明した上記第1の実施形態と同様で
ある。
【0086】次に、携帯電話機1の記憶部17に保存さ
れている連続データベースを使用する場合について、図
16及び図17を用いて説明する。
【0087】これは、図14でのステップ401(図1
5でのメニュー画面(1))でメニュー「2.全検索」
を選択したときに行なわれるものであって、その操作手
順を図16に、そのときの表示画面12aに表示される
画面を図17に夫々示している。
【0088】図15に示すメニュー画面(1)でメニュ
ー「2.全検索」が選択されると(図14でのステップ
401)、図16及び図17において、記憶部17(図
3)に保存されている連続データベース(図13
(a))の読み出しが行なわれ(ステップ500)、希
望する日時または場所を入力するための入力画面(イ)
が表示画面12aに表示される(ステップ501)。こ
の入力画面(イ)でメニュー「日時」を選択して希望す
る年月日を入力すると、これに該当するタグ情報のID
番号が連続データベースで検索され(ステップ50
2)、該当するID番号のリストを示すIDタグリスト
画面(ハ)が表示画面12aに表示される(ステップ5
05)。また、入力画面(イ)でメニュー「場所」を選
択すると、地図を表示した地図画面(ロ)が表示される
(ステップ503)。この地図画面(ロ)では、希望す
る場所の地図を選択表示させることができ、この地図上
で希望する場所を指定すると、この指定された場所近傍
の位置情報を持つID番号が連続データベース(図13
(a))で検索され(ステップ504)、該当するID
番号のリストを示すIDタグリスト画面(ハ)が表示画
面12aに表示される(ステップ505)。
【0089】なお、以上の入力画面(イ),地図画面
(ロ)及びIDタグリスト画面(ハ)でメニュー「戻
る」を選択すると、図14のステップ401に戻る。
【0090】このIDタグリスト画面(ハ)では、ここ
のID番号を選択することもできるし、また、メニュー
「4.全商品選択」により、表示されているID番号を
全て同時に選択された状態とすることもできる。希望す
る1つのID番号を指定したときには、先の第1の実施
形態と同様にして、タグ管理サーバ2(図1)から該当
するタグ管理情報(図2)が供給され(ステップ50
8)、その製造元名と商品名とが表示された製造元情報
表示画面(ホ)が表示画面12aに表示される(ステッ
プ509)。また、IDタグリスト画面(ハ)でメニュ
ー「4.全商品選択」が選択されると(ステップ50
5)、表示される全てのID番号に対するタグ管理情報
がタグ管理サーバ2から取得できステップ506、これ
らID番号に夫々該当する製造元名と商品名とが表示さ
れた製造元情報表示画面(ニ)が表示画面12aに表示
される(ステップ507)。なお、これら製造元情報表
示画面(ニ),(ホ)でメニュー「0.戻る」を指定す
ると、IDタグリスト画面(ハ)が表示されるステップ
505に戻る。
【0091】これら製造元情報表示画面(ニ),(ホ)
で1つの製造元名を指定すると(ステップ507,50
9)、先の第1の実施形態と同様に、商品管理サーバ3
(図1)から該当する商品情報が提供され(ステップ5
10)、メーカホームページ画面(チ)が表示されて
(ステップ511)、図6でのステップ108と同様の
ことを行なうことができる(ステップ512)。
【0092】また、IDタグリスト画面(ハ)でメニュ
ー「4.全商品選択」を選択した結果得られる製造元情
報表示画面(ニ)において、メニュー「4.分類検索」
も選択することができ、これを選択すると(ステップ5
07)、タグ管理サーバ2から提供されたタグ管理情報
を用いて(ステップ513)、この製造元情報表示画面
(ニ)で表示されたID番号の商品の種類がリストで表
わされる商品分類選択画面(ヘ)が表示画面12aに表
示される(ステップ514)。このリストから所望の種
類を指定すると、製造元情報表示画面(ニ)で表示され
た製造元情報のうちで指定された種類に該当する商品に
該当するものが検索され(ステップ515)、その検索
結果が製造元情報表示画面(ト)として表示画面12a
に表示される(ステップ516)。そして、そのうちの
1つを指定すると、ステッフ510からの動作に進み、
商品情報が得られることになる。
【0093】なお、商品分類選択画面(ヘ)でメニュー
「0.戻る」を選択すると(ステップ514)、ステッ
プ504に戻り、製造元情報表示画面(ト)でメニュー
「0.戻る」を選択すると(ステップ516)、ステッ
プ514に戻り、メーカホームページ画面(チ)でメニ
ュー「0.戻る」を選択すると(ステップ511)、元
のステップ507または509に戻る。
【0094】このようにして、この第2の実施形態で
は、例えば、路上を歩いていたり、駅などで待合せした
りなどの外出中に、他人などが興味ある洋服や靴などの
物品を着用していたり、持ち歩いたりしている場合、こ
のような物品からタグ情報を取得することができ、この
場合、この興味がある物品以外の他の物品のタグ情報も
無差別に取得することになるが、実際に興味がある物品
のタグ情報を選び、その商品情報の提供を受けることが
できる。
【0095】図18は上記第2の実施形態の他の用途例
を示す図である。
【0096】図18(a)はひったくりなどの盗難に対
する監視システムに携帯電話機1を用いるものであっ
て、盗難に合ったとき、携帯電話機のID取得スイッチ
33(図9)をONにしていれば、盗られた自分の物品
のIDタグ6を読み取るばかりでなく(この場合、勿論
自分の物品のタグ情報は携帯電話機1に保存されてい
る)、盗人が身に付けている物品のIDタグ6も読み取
ることができ、上記のようにして読み取ったIDタグ6
の商品情報を取得することにより、盗られた物品や盗人
が身に付けている物品(服装など)を知ることができ
る。
【0097】図18(b)は置き忘れなどによる探し物
に対する監視システムに携帯電話機1を用いるものであ
って、この場合も、自分の物品のタグ情報は携帯電話機
1に保存されている。置き忘れた場所を大体知っている
場合には、その場所あるいは遺失物預かり所などに行っ
て携帯電話機1のID取得スイッチ33をONする。こ
れにより、携帯電話機1はその周辺のIDタグ6を読み
取るが、読み取ったIDタグ6のタグ情報と保存されて
いるタグ情報とを比較し、一致していれば、その場所に
置き忘れた物品が有る可能性がある。置き忘れたもの
が、例えば、バッグなどの入れ物である場合には、その
入れ物に収納されている物品のIDタグも読み取ること
になり、読み取った複数のタグ情報が保存されているタ
グ情報と一致すると、自分のものである可能性が高くな
る。
【0098】また、遊園地などでの迷子を探す管理シス
テムなどにも適用することができる。この場合には、子
供の着用物のIDタグを利用するものであって、これら
は親が持っている携帯電話機に保存されている。また、
かかる遊園地などでは、所定の箇所にIDタグを読み取
るゲートが所定の箇所毎に設けられている。子供が迷子
になると、その親はこの保存しているIDタクのタグ情
報を管理部に無線通信やなどで通知し、管理部は、これ
らタグ情報を各ゲートに送信して指定する。これらゲー
トでは、そこを通過する顧客の物品のIDタグを常時読
み取っており、指定されたタグ情報を読み取ると、その
ゲートを迷子が通過したものとして管理部に通知し、管
理部はこのゲートの場所を表わす情報を親の携帯電話機
に送信する。
【0099】このようにして、この第2の実施形態で
は、種々の監視システムに適用することができる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタグ管理
サーバによると、これが管理するIDタグに対しての
み、このIDタグに関するタグ管理情報を提供可能であ
って、IDタグの管理とともに、所定の情報の提供を行
なうことができる。
【0101】また、本発明の情報の取得・活用システム
によると、販売されて既に使用されている物品について
も、場所に関係なく、また、人に聞かなくとも、その商
品情報を容易に取得できるものであって、店内に陳列さ
れているのとは異なる実際に使用されているときのイメ
ージで好みと判断された物品の商品情報を得ることがで
きる。
【0102】また、タグ管理サーバが、携帯端末からの
問い合わせに対し、物品の製造元名などを含むタグ管理
情報を携帯端末に提供するものであるから、端末所有者
としては、多くのIDタグを読み取っても、かかる情報
で商品情報の取得したいものかどうかを決めることがで
き、真に興味のある物品の商品情報のみを迅速に取得す
ることが可能となる。
【0103】さらに、顧客が商品情報を容易に取得でき
るので、商品の製造者側や販売者側にとっては、宣伝効
果が拡大し、購買チャンネルを拡大させて消費や流通が
活発化させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタグ管理サーバとこれを用いた情
報の取得・活用システムの第1の実施形態を示す構成図
である。
【図2】図1に示す実施形態での各情報の一具体例を示
す図である。
【図3】図1における携帯端末の回路構成の一具体例を
示すブロック図である。
【図4】図3における携帯端末のフロント面の一具体例
を示す平面図である。
【図5】図3及び図4に示す携帯端末のタグ情報を読み
取る場合の使用携帯を示す図である。
【図6】図3及び図4に示す携帯端末のタグ情報を読み
取るときの操作手順の一具体例を示すフローチャートで
ある。
【図7】図7に示す操作手順で図4に示す表示画面に表
示される画面の一具体例を示す図である。
【図8】図1におけるタグ管理サーバの動作の一具体例
を示すフローチャートである。
【図9】本発明によるタグ管理サーバとこれを用いた情
報の取得・活用システムの第2の実施形態における携帯
端末の一具体例を示す構成図である。
【図10】図9に示す携帯端末に用いられるID読取用
アンテナの一具体例を示す図である。
【図11】図9に示す携帯端末に用いられるID読取用
アンテナの他の具体例を示す図である。
【図12】図9に示す携帯端末のタグ情報読み取りのた
めの操作手順の一具体例を示すフローチャートである。
【図13】図9に示す携帯端末に記憶された連続データ
ベース及び単発データベースの一具体例を摸式的に示す
図である。
【図14】図13に示す携帯端末の単発データベースを
用いて商品情報を取得するための携帯端末での操作手順
の一具体例を示すフローチャートである。
【図15】図14に示す操作手順で携帯端末の表示画面
に表示される画面の一具体例を示す図である。
【図16】図13に示す携帯端末の連続データベースを
用いて商品情報を取得するための携帯端末での操作手順
の一具体例を示すフローチャートである。
【図17】図16に示す操作手順で携帯端末の表示画面
に表示される画面の一具体例を示す図である。
【図18】図9に示す携帯端末を用いて管理システムの
具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯端末 2 タグ管理サーバ 2a IDデータベース 3 商品管理サーバ 3a メーカデータベース 4,4a,4b 顧客ホームページ 5 物品 5a 対象物 6 IDタグ 10 制御部、 12 表示部 12a 表示画面 13 操作部 13a ID取得ボタン 13f タイムマークボタン 17 記憶部 18 ビデオカメラ 19 ID読取部 20 GPS 21 ID読取用アンテナ 22 GPS用アンテナ 25 携帯端末1の筐体 33 ID取得ボタン 34 カバー 35 回転機構 36 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 5K067 G06K 17/00 G06K 17/00 F L 19/00 H04B 5/02 19/07 G06K 19/00 Q H04B 5/02 H 7/26 H04B 7/26 R (72)発明者 岩間 徳浩 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン本部内 (72)発明者 吉丸 卓志 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン本部内 Fターム(参考) 5B035 BB09 BC00 CA23 5B058 CA15 KA06 YA20 5B075 ND20 NK02 PP10 UU40 5C084 AA03 AA09 AA14 BB33 CC35 DD08 EE07 FF02 FF08 GG07 GG09 GG43 HH10 HH12 5K012 AB05 AC06 AE13 BA07 5K067 AA21 BB04 BB34 DD17 EE03 EE35 FF23 HH05 HH22 KK02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IDタグから読み取られたタグ情報を用
    いた問い合わせに対し、該タグ情報に該当するタグ管理
    情報を提供するタグ管理サーバであって、 各IDタグに該当するタグ管理情報を格納したデータベ
    ースを備え、 問い合わせが管理するIDタグに該当するタグ情報に基
    づく正規のものであるか否かを判定し、 正規の問い合わせがあった該タグ情報に該当するタグ管
    理情報を該データベースで検索し、 該当するタグ管理情報が検索されたときには、該タグ情
    報を問い合わせ元に提供し、正規の問い合わせでないと
    きや該当するタグ管理情報が検索されないときには、該
    問い合わせ元にその旨を通知することを特徴とするタグ
    管理サーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記タグ管理情報は、管理するIDタグ毎に、該IDタ
    グが設けられている物品の製造元及び商品名を有するこ
    とを特徴とするタグ管理サーバ。
  3. 【請求項3】 物品に設けられたIDタグから無線でタ
    グ情報を読み取る携帯端末と、請求項1または2に記載
    の前記タグ管理サーバと、商品管理サーバとからなり、 該携帯端末は、該IDタグから読み取ったタグ情報に基
    づいて、該タグ管理サーバに問い合わせをし、前記タグ
    管理サーバは、該携帯端末からの該問い合わせに対し
    て、該当するタグ管理情報を該携帯端末に提供し、 該携帯端末は、前記タグ管理サーバから取得した該タグ
    管理情報に基づいて、該商品管理サーバに問い合わせを
    行ない、該商品管理サーバは、該携帯端末からの該問い
    合わせに対して、該携帯端末がタグ情報を取得した該I
    Dタグが設けられている部品に関する商品情報を該携帯
    端末に提供することを特徴とする情報の取得・活用シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記携帯端末は、前記IDタグからのタグ情報を読み取
    るための指向特性を持ちアンテナを有することを特徴と
    する情報の取得・活用システム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記携帯端末は、前記IDタグからのタグ情報を読み取
    るための無指向特性を持ちアンテナを有することを特徴
    とする情報の取得・活用システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記携帯端末は、前記IDタグからタグ情報を読み取る
    ための操作ボタンを有し、該操作ボタンが操作される
    と、予め決められた所定時間に所定距離以内に存在する
    前記IDタグのタグ情報を読み取ることを特徴とする情
    報の取得・活用システム。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 前記携帯端末は、前記IDタグからタグ情報を読み取る
    ための操作ボタンを有し、該操作ボタンが操作状態にあ
    る期間、所定距離以内に存在する前記IDタグのタグ情
    報を読み取ることを特徴とする情報の取得・活用システ
    ム。
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