JP2003156156A - 流体用通過弁 - Google Patents
流体用通過弁Info
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- JP2003156156A JP2003156156A JP2002212311A JP2002212311A JP2003156156A JP 2003156156 A JP2003156156 A JP 2003156156A JP 2002212311 A JP2002212311 A JP 2002212311A JP 2002212311 A JP2002212311 A JP 2002212311A JP 2003156156 A JP2003156156 A JP 2003156156A
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- throttle piston
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K3/00—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
- F16K3/30—Details
- F16K3/34—Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K3/00—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
- F16K3/22—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution
- F16K3/24—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution with cylindrical valve members
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 敏感な制御を可能とするバランサ方式の巻上
機用の通過弁を提案する。 【解決手段】 流体用通過弁、特に空気圧絞り弁であっ
て、ハウジング１と、絞り通路４を介して接続された流
入口および流出口とを有し、絞りピストン５が介装され
ており、この絞りピストンが出発位置と終端位置との間
を縦摺動可能に絞り通路内に配置され、かつその縦方向
を横切って先細部６を有し、この先細部が絞り通路とで
オーバフロー通路８を形成し、オーバフロー通路のオー
バフロー断面積が絞りピストンの位置に依存しているも
のに関しており、絞りピストン５がその出発位置から終
端位置へと摺動するとき、オーバフロー断面積が漸進的
に増加するように先細部６が構成されている。
機用の通過弁を提案する。 【解決手段】 流体用通過弁、特に空気圧絞り弁であっ
て、ハウジング１と、絞り通路４を介して接続された流
入口および流出口とを有し、絞りピストン５が介装され
ており、この絞りピストンが出発位置と終端位置との間
を縦摺動可能に絞り通路内に配置され、かつその縦方向
を横切って先細部６を有し、この先細部が絞り通路とで
オーバフロー通路８を形成し、オーバフロー通路のオー
バフロー断面積が絞りピストンの位置に依存しているも
のに関しており、絞りピストン５がその出発位置から終
端位置へと摺動するとき、オーバフロー断面積が漸進的
に増加するように先細部６が構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の前文に
記載された流体用通過弁、特に空気圧絞り弁に関する。
記載された流体用通過弁、特に空気圧絞り弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】空気圧絞り弁は、例えば、ＤＥ１９９３
２９８２Ａ１により公知である。これは、内部シリンダ
の形態の絞り通路を有し、この内部シリンダが流入口と
流出口とを接続している。絞り通路内に配置された円筒
形絞りピストンは、その縦方向で外部から摺動可能とな
っている。通常、絞りピストンは２つの端位置の間を摺
動できるものである。絞りピストンは、その縦方向を横
切って半径方向先細部を備えており、この先細部は絞り
通路縁の領域でオーバフロー通路として環状隙間を形成
している。この環状隙間の断面積は、絞りピストンの軸
方向位置に依存している。
２９８２Ａ１により公知である。これは、内部シリンダ
の形態の絞り通路を有し、この内部シリンダが流入口と
流出口とを接続している。絞り通路内に配置された円筒
形絞りピストンは、その縦方向で外部から摺動可能とな
っている。通常、絞りピストンは２つの端位置の間を摺
動できるものである。絞りピストンは、その縦方向を横
切って半径方向先細部を備えており、この先細部は絞り
通路縁の領域でオーバフロー通路として環状隙間を形成
している。この環状隙間の断面積は、絞りピストンの軸
方向位置に依存している。
【０００３】さらに、ＤＥ３３４２４０５Ｃ２が開示す
る絞り弁では、絞り弁自体とそれに向き合う当接面が円
錐形に構成されており、そのことから、絞りピストンが
その出発位置から終端位置に摺動するときオーバフロー
断面積が逓減的に増加することになる。ピストン行程の
関数としての断面積は、この絞り弁の場合、逓減的特性
曲線を生じる。絞りピストンとそれに向き合う当接面の
円錐形構成によって、通常現れる吸引が防止され、また
これによりピストンの付加的加速が防止されるので、こ
れは開閉の瞬間に柔らかい始動を可能とするだけであ
る。
る絞り弁では、絞り弁自体とそれに向き合う当接面が円
錐形に構成されており、そのことから、絞りピストンが
その出発位置から終端位置に摺動するときオーバフロー
断面積が逓減的に増加することになる。ピストン行程の
関数としての断面積は、この絞り弁の場合、逓減的特性
曲線を生じる。絞りピストンとそれに向き合う当接面の
円錐形構成によって、通常現れる吸引が防止され、また
これによりピストンの付加的加速が防止されるので、こ
れは開閉の瞬間に柔らかい始動を可能とするだけであ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気圧
バランサ方式の巻上機の場合、この絞り弁では小さな荷
を敏感に制御して持ち上げて降ろすことはできない。
バランサ方式の巻上機の場合、この絞り弁では小さな荷
を敏感に制御して持ち上げて降ろすことはできない。
【０００５】本発明の課題は、敏感な制御を可能とする
バランサ方式の巻上機用の通過弁を提案することであ
る。
バランサ方式の巻上機用の通過弁を提案することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、請求
項１に明示された特徴によって与えられている。また、
従属請求項の特徴によって、通過弁は有利な仕方でさら
に構成されている。
項１に明示された特徴によって与えられている。また、
従属請求項の特徴によって、通過弁は有利な仕方でさら
に構成されている。
【０００７】この解決手段では、絞りピストンがその出
発位置から終端位置へと摺動するとき、オーバフロー断
面積が漸進的に増加するように先細部が構成されてい
る。オーバフロー断面積の漸進的増加は、絞りピストン
の均一摺動時に体積流量が当初は比較的ゆっくり増加
し、次にますます速く増加することをもたらしている。
それによって、バランサ巻上機においてごく敏感な制御
が得られることになる。
発位置から終端位置へと摺動するとき、オーバフロー断
面積が漸進的に増加するように先細部が構成されてい
る。オーバフロー断面積の漸進的増加は、絞りピストン
の均一摺動時に体積流量が当初は比較的ゆっくり増加
し、次にますます速く増加することをもたらしている。
それによって、バランサ巻上機においてごく敏感な制御
が得られることになる。
【０００８】単純な設計構成では、絞りピストンの一端
がハウジングから張り出して操作要素を形成し、この操
作要素が操作員によって絞りピストンの縦摺動のために
親指で操作可能に構成されている。
がハウジングから張り出して操作要素を形成し、この操
作要素が操作員によって絞りピストンの縦摺動のために
親指で操作可能に構成されている。
【０００９】絞りピストンがその縦方向で漸進的に減少
する半径方向先細部を有するシリンダであり、絞り通路
が絞りピストンに対応した円筒形空洞を形成するとき、
製造支出は比較的少なくなる。
する半径方向先細部を有するシリンダであり、絞り通路
が絞りピストンに対応した円筒形空洞を形成するとき、
製造支出は比較的少なくなる。
【００１０】最大可能な圧力勾配も利用して通過弁を敏
感に操作する場合、絞りピストンは３つの縦部分、すな
わち、‐出発位置の領域にオーバフロー通路（残留オー
バフロー通路）を形成する環状隙間が形成されるよう
に、空洞の内径よりも小さい外径の円筒形初端部分と、
‐先細部の初端領域を含み、かつ漸進的に増加するオー
バフロー断面積を形成する中央部分と、‐流入口と流出
口との間で最大可能な圧力勾配を利用するために急峻な
テーパ角度を有する円錐体の形態の終端部分とを有して
いる。
感に操作する場合、絞りピストンは３つの縦部分、すな
わち、‐出発位置の領域にオーバフロー通路（残留オー
バフロー通路）を形成する環状隙間が形成されるよう
に、空洞の内径よりも小さい外径の円筒形初端部分と、
‐先細部の初端領域を含み、かつ漸進的に増加するオー
バフロー断面積を形成する中央部分と、‐流入口と流出
口との間で最大可能な圧力勾配を利用するために急峻な
テーパ角度を有する円錐体の形態の終端部分とを有して
いる。
【００１１】以下、図面に示した実施例に基づいて、本
発明を詳しく説明する。
発明を詳しく説明する。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１が示すハウジング１では、空
気圧バランサ巻上機の２つの空気圧通過弁が２つの異な
る動作位置（閉、部分開）で示されており、流体として
圧縮空気が使用されている。各通過弁は圧縮空気用流入
口２および流出口３を備えており、これら流入口２およ
び流出口３は絞り通路４を介して接続されている。流入
口２と流出口３との間に介装される絞りピストン５は、
出発位置と終端位置との間を縦摺動可能に絞り通路４内
に配置されている。図１において、左側絞り弁はその出
発位置にあり、つまりこの絞り弁は閉じている。
気圧バランサ巻上機の２つの空気圧通過弁が２つの異な
る動作位置（閉、部分開）で示されており、流体として
圧縮空気が使用されている。各通過弁は圧縮空気用流入
口２および流出口３を備えており、これら流入口２およ
び流出口３は絞り通路４を介して接続されている。流入
口２と流出口３との間に介装される絞りピストン５は、
出発位置と終端位置との間を縦摺動可能に絞り通路４内
に配置されている。図１において、左側絞り弁はその出
発位置にあり、つまりこの絞り弁は閉じている。
【００１３】絞りピストン５は、実質的に、その中央領
域に半径方向先細部６（図４参照）を有する金属シリン
ダである。絞り通路４は絞りピストン５に対応した内部
シリンダであり、つまり円筒形空洞として構成されてい
る。両方の通過弁は、図１において、その上端がハウジ
ング１から張り出しており、この上端は操作員用操作要
素として役立っている。反対側の下端では、絞りピスト
ン５がそれぞればね７を介してハウジング１で支えられ
ている。操作員の親指で縦摺動可能（操作可能）な絞り
ピストン５が流入口２と流出口３との間の体積流量を制
御している。これに役立つ先細部６が絞り通路４とでオ
ーバフロー通路（流れ環状隙間）８を形成している。図
１から読み取ることができるように、オーバフロー断面
積は、絞りピストン５の位置にその都度依存している。
域に半径方向先細部６（図４参照）を有する金属シリン
ダである。絞り通路４は絞りピストン５に対応した内部
シリンダであり、つまり円筒形空洞として構成されてい
る。両方の通過弁は、図１において、その上端がハウジ
ング１から張り出しており、この上端は操作員用操作要
素として役立っている。反対側の下端では、絞りピスト
ン５がそれぞればね７を介してハウジング１で支えられ
ている。操作員の親指で縦摺動可能（操作可能）な絞り
ピストン５が流入口２と流出口３との間の体積流量を制
御している。これに役立つ先細部６が絞り通路４とでオ
ーバフロー通路（流れ環状隙間）８を形成している。図
１から読み取ることができるように、オーバフロー断面
積は、絞りピストン５の位置にその都度依存している。
【００１４】図２ａは図１のオーバフロー通路８領域の
拡大図であり、図２ｂは通過弁が閉じた場合のこの領域
を示している。図２ｂにおいて、オーバフロー通路８は
シールリング８ａとリング当接部８ｂとによって密封閉
鎖されている。
拡大図であり、図２ｂは通過弁が閉じた場合のこの領域
を示している。図２ｂにおいて、オーバフロー通路８は
シールリング８ａとリング当接部８ｂとによって密封閉
鎖されている。
【００１５】図３は図１の絞りピストン５を示してい
る。図４は絞りピストン５の中央領域を拡大図で示して
いる。
る。図４は絞りピストン５の中央領域を拡大図で示して
いる。
【００１６】図４によれば、絞りピストン５が３つの制
御技術的縦部分９を有しており、まず最初は、絞り通路
４の内径よりも多少小さい外径の円筒形初端部分９ａを
有している。これによって形成される環状隙間１０がそ
の有効長に基づいて体積流量を決定することになる。こ
の領域内でオーバフロー通路８は残留オーバフロー通路
とも称することができる。
御技術的縦部分９を有しており、まず最初は、絞り通路
４の内径よりも多少小さい外径の円筒形初端部分９ａを
有している。これによって形成される環状隙間１０がそ
の有効長に基づいて体積流量を決定することになる。こ
の領域内でオーバフロー通路８は残留オーバフロー通路
とも称することができる。
【００１７】初端部分９ａに続く中央部分９ｂは、先細
部６の初端領域を含んでいる。半径方向先細部６の増加
（絞りピストン５の単位長さ当りの直径の減少）に基づ
いてオーバフロー通路８のオーバフロー断面積も漸進的
に増加し、したがって絞りピストン５の縦摺動に依存し
て過比例的に大きくなっている。
部６の初端領域を含んでいる。半径方向先細部６の増加
（絞りピストン５の単位長さ当りの直径の減少）に基づ
いてオーバフロー通路８のオーバフロー断面積も漸進的
に増加し、したがって絞りピストン５の縦摺動に依存し
て過比例的に大きくなっている。
【００１８】中央部分９ｂに続く終端部分９ｃは円錐体
の形態であり、中央部分９ｂの上昇角度に比較して急峻
なテーパ角度を有している。この領域ではバランサの敏
感な制御がもはや必要でない。重要なことは、圧力勾配
を最適に利用して高い荷速度を達成することだけであ
る。
の形態であり、中央部分９ｂの上昇角度に比較して急峻
なテーパ角度を有している。この領域ではバランサの敏
感な制御がもはや必要でない。重要なことは、圧力勾配
を最適に利用して高い荷速度を達成することだけであ
る。
【００１９】３つの部分９ａ，９ｂ，９ｃを有する絞り
ピストン５の実施は、オーバフロー断面積の一貫した漸
進的増加に基づいて、巻上機の敏感な制御が達成される
ことを確保できる。
ピストン５の実施は、オーバフロー断面積の一貫した漸
進的増加に基づいて、巻上機の敏感な制御が達成される
ことを確保できる。
【００２０】通過弁の付属する流量特性曲線が図５に示
されており、流量（流量曲線１１）とこの流量に対応し
た抵抗係数（抵抗係数曲線１２）が絞りピストン５の縦
摺動の関数としてそれぞれ示されている。
されており、流量（流量曲線１１）とこの流量に対応し
た抵抗係数（抵抗係数曲線１２）が絞りピストン５の縦
摺動の関数としてそれぞれ示されている。
【図１】２つの絞り弁を示し、一方の絞り弁は未操作閉
位置、他方の絞り弁は部分開位置にある。
位置、他方の絞り弁は部分開位置にある。
【図２】図２ａは図１の部分的に開口した通過弁のオー
バフロー通路を示す拡大図、図２ｂは図１の閉じた通過
弁のオーバフロー通路を示す拡大図である。
バフロー通路を示す拡大図、図２ｂは図１の閉じた通過
弁のオーバフロー通路を示す拡大図である。
【図３】図１の絞りピストンを示す図である。
【図４】図３の絞りピストンの一部を拡大して示す図で
ある。
ある。
【図５】図１の通過弁の流量特性曲線である。
１ ハウジング
２ 流入口
３ 流出口
４ 絞り通路
５ 絞りピストン
６ 先細部
７ ばね
８ オーバフロー通路
８ａ シールリング
８ｂ リング当接部
９ 縦部分
９ａ 初端部分
９ｂ 中央部分
９ｃ 終端部分
１０ 環状隙間
１１ 流量曲線
１２ 抵抗係数曲線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 マルクス・レーベル
ドイツ連邦共和国、デー 58454 ヴィッ
テン、ヴィルヘルムスヘーエ 36アー
(72)発明者 イェルク・フュールマン
ドイツ連邦共和国、デー 91085 ヴァイ
ゼンドルフ、ホプフェンライテ 21
Ｆターム(参考） 3H052 AA01 BA03 CA12 CA23 CC03
DA02 EA16
3H053 AA03 BA12 BA23 CA02 DA11
5H307 AA18 BB02 DD01 EE02 EE13
GG01 JJ01 KK01
Claims (4)
- 【請求項１】 流体用通過弁、特に空気圧絞り弁であっ
て、ハウジングと、絞り通路を介して接続された流入口
および流出口とを有し、絞りピストンが介装されてお
り、この絞りピストンが出発位置と終端位置との間を縦
摺動可能に絞り通路内に配置され、かつその縦方向を横
切って先細部を有し、この先細部が絞り通路とでオーバ
フロー通路を形成し、オーバフロー通路のオーバフロー
断面積が絞りピストンの位置に依存しているものにおい
て、絞りピストン（５）がその出発位置から終端位置へ
と摺動するとき、オーバフロー断面積が漸進的に増加す
るように先細部（６）が構成されていることを特徴とす
る、通過弁。 - 【請求項２】 絞りピストン（５）の一端がハウジング
（１）から張り出して操作要素を形成し、この操作要素
が操作員によって絞りピストン（５）の縦摺動のために
操作可能に構成されていることを特徴とする、請求項１
に記載の通過弁。 - 【請求項３】 絞りピストン（５）がその縦方向で漸進
的に減少する半径方向先細部（６）を有するシリンダで
あり、絞り通路（４）が絞りピストン（５）に対応した
円筒形空洞を形成していることを特徴とする、先行請求
項のいずれか１項に記載の通過弁。 - 【請求項４】 絞りピストン（５）が３つの縦部分
（９）、すなわち、 ‐出発位置の領域にオーバフロー通路（８）を形成する
環状隙間（１０）が形成されるように、絞り通路の内径
よりも小さい外径の円筒形初端部分（９ａ）と、 ‐先細部（６）の初端領域を含み、かつ漸進的に増加す
るオーバフロー断面積を形成する中央部分（９ｂ）と、 ‐流入口（２）と流出口（３）との間で最大可能な圧力
勾配を利用するために急峻なテーパ角度を有する円錐体
の形態の終端部分（９ｃ）と、を有していることを特徴
とする、先行請求項のいずれか１項に記載の通過弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10134972:6 | 2001-07-24 | ||
| DE10134972A DE10134972A1 (de) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | Durchlassventil für Strömungsmedium, insbesondere ein pneumatisches Drosselventil |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003156156A true JP2003156156A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=7692233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002212311A Pending JP2003156156A (ja) | 2001-07-24 | 2002-07-22 | 流体用通過弁 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6802487B2 (ja) |
| EP (1) | EP1279873B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003156156A (ja) |
| AT (1) | ATE282786T1 (ja) |
| DE (2) | DE10134972A1 (ja) |
| ES (1) | ES2233771T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060027261A1 (en) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Plevich Chuck W | Method for repair of regulator poppet and seat |
| DE102007025059B4 (de) | 2007-05-29 | 2018-02-01 | Konecranes Lifting Systems Gmbh | Pneumatische Steuereinrichtung für ein Drucklufthebezeug |
| US8083936B1 (en) * | 2008-03-03 | 2011-12-27 | Robert Walker | Reducing waste water in reverse osmosis residential drinking water systems |
| WO2010091851A2 (en) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | Norgren Gmbh | Variable flow poppet valve |
| US9538299B2 (en) | 2009-08-31 | 2017-01-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Acoustic echo cancellation (AEC) with conferencing environment templates (CETs) |
| US10070990B2 (en) | 2011-12-08 | 2018-09-11 | Alcon Research, Ltd. | Optimized pneumatic drive lines |
| KR101326827B1 (ko) * | 2011-12-08 | 2013-11-11 | 주식회사 대철 | 드레인 밸브 장치 및 이를 이용한 에어 세퍼레이션 |
| KR101326830B1 (ko) * | 2011-12-08 | 2013-11-11 | 주식회사 대철 | 드레인 밸브 장치 및 이를 이용한 에어 세퍼레이션 |
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| CN105805389B (zh) * | 2015-01-19 | 2021-03-12 | 莫恩股份有限公司 | 具有包括活塞和座的电子阀的电子卫生洁具配件 |
| US10456748B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-10-29 | Ecowater Systems Llc | Variable drain flow restrictor |
| DE102018102397A1 (de) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | J.D. Neuhaus Holding Gmbh & Co. Kg | Steuerventilanordnung zur indirekten pneumatischen Steuerung |
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2001
- 2001-07-24 DE DE10134972A patent/DE10134972A1/de not_active Ceased
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2002
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