JP2003152123A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスキャップを用いて半導体素子の封止を
行ない、封止された半導体素子が受光することができる
ようにしている半導体装置において、ガラスキャップの
着設が容易であって、かつ、実装基板へのリフローによ
る実装が可能であって、さらには、ガラスキャップにガ
ラスくもりを生起することのない半導体装置を提供す
る。 【解決手段】 半導体素子を内装したパッケージの中空
部10の開口部9を封止体にて閉塞するようにした半導体
装置において、前記パッケージに、前記中空部10を外部
と連通する通気孔Hを設け、中空部10への通気を可能と
する。特に、通気孔Hは、半導体装置の実装される実装
基板に向けて設ける。さらに、通気孔Hは、パッケージ
の外部接続端子となるリードフレーム1に設ける。ま
た、通気孔Hは半導体素子の両側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子を内装
した中空部に通気孔を連通した半導体装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子は、パッケージと呼ば
れる所用形状の収容容器に内装されて構成される半導体
装置の形態で取り扱われており、半導体素子に設けた外
部接続パッドとパッケージに設けた内部接続端子とを金
属製ワイヤや半田ボールで接続することにより半導体素
子とパッケージとを導通させ、さらに、内部接続端子と
接続しているパッケージの外部接続端子を介して実装基
板と導通させている。
【0003】このような半導体装置において、内装され
る半導体素子が固体撮像素子や、ラインセンサー用素
子、あるいはフォトディテクター用素子などのように光
電変換を行なう受光部を具備する光電変換素子や、UV
PROMのように紫外線照射を受けることによりデータ
の消去を行なう記憶素子などである場合、パッケージ内
において所用の光を受けることができるようにガラス板
などの透明材料の封止体からなる採光窓が設けられ、パ
ッケージ内に封止されながらも受光することができるよ
うにしている。
【0004】すなわち、たとえば上部に開口部を設けな
がら箱状としたパッケージの中空部に受光部を上に向け
て半導体素子を配設し、次いで同半導体素子と内部接続
端子との電気配線の接続を行ない、その後、透明なガラ
ス板からなる封止体のガラスキャップを熱硬化性の接着
剤などを用いて開口部に取着し、採光窓とするとともに
パッケージの封止を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、開口部への
ガラスキャップの取着にともなって、パッケージの中空
部は気密状態となるため、開口部にガラスキャップを取
着させるために通常行なわれている加熱の際に、中空部
内の空気が膨張してガラスキャップを持ち上げることに
より同ガラスキャップの位置ずれを生起したり、あるい
は、ガラスキャップが持ち上げられた状態で取着用の接
着剤が硬化することに起因するガラスキャップの剥がれ
を生起したりするという問題があった。
【0006】そこで、ガラスキャップをパッケージの開
口部に取着する際にはUV併用熱硬化性樹脂を用い、開
口部にUV併用熱硬化性樹脂を塗布した後にガラスキャ
ップを載置し、ガラスキャップの開口部との接合部分に
UV照射を行なうことによりUV併用熱硬化性樹脂を仮
硬化させて固定しておき、次いで加熱によるUV併用熱
硬化性樹脂の熱硬化を行なうことによりガラスキャップ
の確実な接合を行なっているが、特殊なUV併用熱硬化
性樹脂を用いることによって製造コストが高騰するとい
う問題があった。
【0007】また、上記のように半導体素子の気密封止
を行なった半導体装置は、実装基板への実装時に熱が加
わると中空部内の空気が再度膨張し、ガラスキャップに
クラックを生起したり、あるいはガラスキャップの剥が
れを生起したりするおそれがあるために、半導体装置の
中空部部分には熱が伝わらないように同半導体装置の外
部接続端子であるアウターリードを個別に加熱して実装
基板の電極との接合を行なう必要があり、従って、リフ
ロー炉を用いた実装が不可能であって、かつ、端子ごと
に接合作業を行なうためにアウターリードを挟ピッチと
することが困難であり、高密度実装に適さないという問
題があった。
【0008】さらには、パッケージにプラスチックを用
いた場合、プラスチック自体の吸湿性の問題から、ガラ
スキャップによる半導体素子の気密封止を行なった後、
環境温度の変化にともなって気密封止されている中空部
内で結露が生じ、ガラスキャップにガラスくもりが発生
するという問題もあった。
【0009】ガラスくもりが発生すると、光の屈折・反
射などの作用が生起されるとともに採光量が低下し、光
電変換素子などの半導体素子が十分に機能を発揮し得な
くなるという問題があった。
【0010】そのため、プラスチック自体を吸湿性の低
いものとしたり、あるいは吸湿のないセラミックス製と
したりすることも可能ではあるが、その場合にはコスト
増となることによる半導体装置の価格高騰によって市場
に受け入れられないという問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、上記の問題点を
解決するために、本発明の半導体装置では、半導体素子
を内装したパッケージの中空部の開口部を封止体にて閉
塞するようにした半導体装置において、前記パッケージ
に、前記中空部を外部と連通する通気孔を設けた。これ
により、ガラスキャップの着設後に中空部内が気密封止
されることはなく、加熱にともなう空気を通気孔から排
出することができるので中空部の内圧が高まることはな
く、また、環境温度の変化にともなって中空部内の温度
も追随して変化し、ガラスくもりが発生することを防止
することができる。
【0012】また、以下の点にも特徴を有しているもの
である。すなわち、 通気孔は、導体装置の実装される実装基板に向けて設
けていること。 通気孔は、パッケージの外部接続端子となるリードフ
レームに設けていること。 通気孔は半導体素子の両側に複数個設けていること。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の半導体装置は、半導体素
子を内装する中空部を設けたパッケージに中空部と外部
とを連通する通気孔を設けることにより、中空部を封止
体にて閉塞した後も中空部が通気性を有しているもので
ある。
【0014】中空部が通気性を有していることによっ
て、ガラスキャップなどの封止体を開口部に取着する際
に中空部が気密状態となることはなく、取着の際の加熱
時に中空部内の内圧が高まることがなく、封止体の位置
ずれや剥がれなどの不良の生起を防止して確実に取着を
行なうことができる。
【0015】特に、中空部に連通した通気孔の開口部
は、半導体装置の実装される実装基板に向けて設けてい
る。
【0016】従って、実装基板に半導体装置を実装した
際に、同実装基板によって開口部を被覆することがで
き、中空部内へのゴミの浸入を防止することができる。
【0017】また、実装に用いた半田によって半導体装
置を実装基板から若干浮き上がらせた状態とすることが
できるので、この浮き上がりによるクリアランスを通気
路とすることができ、通気孔の孔径を大きくしたり、配
設数を多くしたりしても中空部内へのゴミの浸入を防止
することができ、中空部の通気性を向上させることがで
きる。
【0018】さらに、通気孔は、パッケージの外部接続
端子を構成するリードフレームに配設している。すなわ
ち、リードフレームにあらかじめ貫通孔を設けておき、
同リードフレームを用いてパッケージを形成することに
よって中空部に連通する通気孔としている。
【0019】従って、パッケージの形成後にあらためて
通気孔を形成する穿設作業を行なう必要や、パッケージ
のプラスチック部分の成形に用いる金型に、通気孔とな
る通気孔形成ピンを配設しておく必要がなく、低コスト
で通気孔の形成を行なうことができる。
【0020】特に、パッケージのプラスチック部分に貫
通孔を設ける場合、バリの除去処理が必要となる場合が
あるが、リードフレームにあらかじめ貫通孔を設けた場
合にはそのような必要がなく、そのうえ、極小な貫通孔
であっても精度よく確実に穿設することができる。
【0021】また、本発明では、通気孔は、平面視にお
いて半導体素子の両側に複数個設けている。
【0022】従って、中空部内において空気の流れを生
起しやすくし、通気性を高めることができ、特に、半導
体素子周りの空気の流動性を高め、半導体素子の直上の
ガラスキャップにガラスくもりを生起しにくくすること
ができる。
【0023】以下において、図面に基づいて実施の形態
を詳細に説明する。なお、以下においては、半導体素子
は固体撮像素子とし、同固体撮像素子に適するように形
成したパッケージを用いた半導体装置について説明する
が、半導体素子は固体撮像素子に限定するものではな
く、ラインセンサーやフォトディテクターに用いる光電
変換素子や、UVPROMのような記憶素子などの半導
体素子であってもよく、また、その他の中空状の中空部
を設けながら封止される半導体素子であってもよい。
【0024】図1は、固体撮像素子を内装した半導体装
置Aの一部切欠斜視図である。半導体装置Aは、導通用
リード3と補助リード4とを設けたリードフレーム1
に、射出成形によってプラスチックからなる底面壁7と
側面壁8とを一体的に形成し、固体撮像素子5を収容す
る中空部10を設けたパッケージ本体9を構成している。
【0025】なお、導通用リード3及び補助リード4に
はそれぞれリード厚みを薄くした薄肉部6を形成し、導
通用リード3及び補助リード4の一部を、側面壁8を形
成しているプラスチック内に埋入させ、結合性を高めて
いる。
【0026】パッケージ本体9の中空部10には適宜の接
着剤を用いて固体撮像素子5を着設し、同固体撮像素子
5の外部接続パッドと導通用リード3の内部接続端子3a
とを金属製ワイヤ12で接続している。なお、底面壁7よ
り露出する導通用リード3面が半導体装置Aの外部接続
端子3bとなっている。
【0027】側面壁8の上端には熱硬化性接着剤13を塗
布し、さらに中空部10の開口部11を閉塞するように透明
なガラスキャップ14からなる封止体を載置し、加熱処理
を行なって熱硬化性接着剤13を熱硬化させ、封止体を着
設している。封止体は透明なガラスキャップ14としてい
るが、所用の波長の光に対する透過性を有していれば透
明である必要はなく、また、ガラス製に限定するもので
もなく、プラスチック製であってもよい。
【0028】補助リード4にはあらかじめ貫通孔4aを穿
設しておき、同貫通孔4a部分を中空部10に連通させるこ
とにより通気孔Hとしている。
【0029】通気孔Hを設けることにより中空部10が気
密空間となることはなく、ガラスキャップ14の着設時に
おける加熱の際、あるいは、ガラスキャップ14の着設後
における加熱の際に中空部10内の内圧が高まることがな
く、ガラスキャップ14の剥がれや位置ずれ、クラックな
どの不良が生起されることを防止することができる。
【0030】また、環境変化にともなってパッケージ本
体9のプラスチック部分から水分が放出された際に、そ
の水分を通気孔Hから排出して中空部10内の湿度が高ま
ることを抑制することができるので、ガラスくもりなど
の問題の生起を防止することができる。
【0031】以下において、図2〜6に基づいて、固体
撮像素子5を内装した半導体装置Aの製造工程を詳細に
説明する。
【0032】(工程1:リードフレーム1の形成)図2
(a)は、半導体装置Aにおいて用いられる単一のリー
ドフレーム1の平面視形状を示したものであり、図2
(b)は図2(a)のX1−X1切断端面を示したものであ
る。通常は、同リードフレーム1を縦横に連続させて複
数配設してリードフレームシートを構成し、同リードフ
レームシートの形態で以下に説明する処理を行ってい
る。なお、リードフレーム1を縦横に連続させて複数配
設してリードフレームシートとするのではなく、一方向
のみに連続して配設したものであってもよい。
【0033】単一のリードフレーム1は、矩形状とした
枠状リード2と、導通用リード3と、補助リード4とに
より構成しており、枠状リード2における一方の一組の
対向する辺にそれぞれ所用の数の導通用リード3を配設
し、枠状リード2における他方の一組の対向する辺にそ
れぞれ所用の数の補助リード4を配設している。
【0034】特に、導通用リード3を配設した枠状リー
ド2の二辺と略平行であって、その略中間となる位置に
補助リード4を配設し、対向した導通用リード3間に補
助リード4を介在させることにより、補助リード4によ
っても底面壁7を支持し、底面壁7にソリが生起される
ことを抑制している。なお、補助リード4はそれぞれ1
本ずつとするだけでなく、複数本ずつとしてもよい。
【0035】また、リードフレーム1には、半導体素子
である固体撮像素子5を取着するのに用いるアイランド
を設けていないが、アイランドを設けるようにしてもよ
く、その際には補助リード4をアイランド支持用リード
(図示せず)としてもよい。
【0036】補助リード4には貫通孔4aを穿設し、上記
したように同貫通孔4aを通気孔Hとしている。貫通孔4a
は、補助リード4に設ける場合だけではなく、導通用リ
ード3に設けてもよい。なお、ここでは、貫通孔4aの孔
径はリードフレーム1の厚み寸法とほぼ等しくしている
が、さらに孔径を小さくしてもよい。また、1つの補助
リード4に1つではなく複数の貫通孔4aを設けてもよ
い。
【0037】図2に示した破線で囲まれた領域は半導体
素子配設領域5aであり、貫通孔4aは同半導体素子配設領
域5aの両側に設けている。特に、半導体素子配設領域5a
を挟んで対称となる位置に設けている。
【0038】上記のリードフレームシートは金型による
打抜き加工によって形成しており、その際に、貫通孔4a
も同時に形成している。従って、通気孔Hを形成するた
めの特別な処理を行なうことなく通気孔Hを設けること
ができ、製造コストが嵩むことを防止することができ
る。
【0039】なお、金型による打抜き加工の後に、上記
したように、補助リード4、及び、導通用リード3に薄
肉部6を形成するために、薄肉部6以外の部分にレジス
トを配設し、エッチング加工を行なうことにより薄肉部
6部分をハーフエッチングしている。これにより、図2
(b)に示すように、断面形状が凹状となった薄肉部6
を形成することができる。
【0040】リードフレームシートは、金型による打抜
き加工とエッチング加工とを組み合わせて形成したもの
に限定するものではなく、エッチング加工だけで形成し
たものであってもよい。この場合、当然ながら、通気孔
Hとなる貫通孔4aもエッチングによって形成される。
【0041】(工程2:パッケージ本体9の成形)上記
のリードフレームシートを図示しない射出成形装置の上
部金型と、下部金型とで挟持し、射出成形を行なうこと
により、図3(a)、及び、図3(a)のX2−X2切断端
面図である図3(b)に示すように、プラスチックから
なる底面壁7と、同底面壁7の外周に底面壁7よりも厚
肉とした側面壁8とを形成して、パッケージ本体9を構
成している。
【0042】底面壁7は略矩形状としており、底面壁7
の周囲に側面壁8を形成して中空部10となる空間を形成
している。同中空部10の上端が開口部11である。
【0043】さらに、底面壁7はリードフレーム1の厚
みと略同一としており、底面壁7の中空部10側に導通用
リード3及び補助リード4の上面を露出させ、底面壁7
の反対側に導通用リード3下面の外部接続端子3bを露出
させている。
【0044】リードフレーム1の補助リード4、及び、
導通用リード3に設けた薄肉部6の凹設部分にはプラス
チックが充填され、薄肉部6はプラスチック内に埋入さ
れた状態となり、リードフレーム1とパッケージ本体9
を構成するプラスチックとの結合性を高めることができ
る。
【0045】パッケージ本体9の射出成形を行なった
後、リードフレームシートに対してメッキ処理を行な
い、プラスチックより露出した内部接続端子3a部分及び
外部接続端子3b部分に所用の金属被膜を配設している。
なお、リードフレーム1にはあらかじめメッキ処理を施
しておき、その後、射出成形によってパッケージ本体9
を形成してもよい。
【0046】(工程3:固体撮像素子5の着設)上記の
ようにパッケージ本体9を形成した後、図4(a)、及
び、図4(a)のX3−X3切断端面図である図4(b)に
示すように、パッケージ本体9の半導体素子配設領域5a
に固体撮像素子5を着設する。
【0047】固体撮像素子5は受光部を上方に向けて配
設しており、適宜の接着剤を用いて着設している。この
場合の接着剤としても通常は熱硬化性接着剤を用い、加
熱処理を行なうことにより半導体素子配設領域5aに固体
撮像素子5を着設している。
【0048】固体撮像素子5の配設後、図4(a)に示
すように、固体撮像素子5の外部接続パッドとリードフ
レーム1の内部接続端子3aとを金属製ワイヤ12によって
接続するワイヤボンディングを行ない、固体撮像素子5
とパッケージ本体9とを電気的に導通させている。
【0049】(工程4:ガラスキャップ14の着設)上記
のように固体撮像素子5を配設し、金属製ワイヤ12によ
るワイヤボンディングを行なった後、図5に示すよう
に、側面壁8の上端に熱硬化性接着剤13を塗布し、次い
で、中空部10の開口部11を閉塞する略矩形状としたガラ
スキャップ14を載置し、加熱処理を行うことにより熱硬
化性接着剤13を硬化させ、ガラスキャップ14をパッケー
ジ本体9に取着している。
【0050】このとき、リードフレーム1に設けた貫通
孔4aが通気孔Hとなるので、ガラスキャップ14によって
閉塞された中空部10が密封空間となることはなく、熱硬
化性接着剤13を硬化させる加熱処理の実施時に、中空部
10内で膨張した空気は通気孔Hから排出され、ガラスキ
ャップ14の位置ずれや剥がれを生起することなく確実な
着設を行なうことができる。
【0051】(工程5:リードフレームシートからの切
離)上記のようにガラスキャップ14を取着した半導体装
置Aは、リードフレームシートから切離して単体の半導
体装置Aとしている。
【0052】切離の際には、図6(a)、及び、図6
(a)のX4−X4切断端面図である図6(b)に示すよう
に、図示しない切離用カッターでガラスキャップ14の外
周に沿って側面壁8を切断し、リードフレームシートか
ら半導体装置Aを分離している。図6中の15は、切離用
カッターによって形成された切断溝である。
【0053】特に、切断の際には、導通用リード3及び
枠状リード2に形成した薄肉部6部分において切断を行
っている。従って、導通用リード3及び枠状リード2の
切断面積を小さくすることができるので、切断にともな
って導通用リード3の切断面、及び、枠状リード2の切
断面におけるバリの生起を防止し、切断後のバリ処理を
不要とすることができる。
【0054】なお、切離用カッターによる切断時には、
同切離用カッターに冷却洗浄水をかけながら切断を行っ
ており、同冷却洗浄水で切離用カッターを冷却するとと
もに切断屑を洗い流し、切断面の洗浄も合わせて行って
いる。
【0055】従って、通気孔Hを半導体装置Aの側面と
なる側面壁8、あるいは、半導体装置Aの上面となるガ
ラスキャップ14に設けていた場合には、切断時の冷却洗
浄水や切断屑が通気孔Hから中空部10内に浸入するおそ
れがあるが、通気孔Hを半導体装置Aの底面となる部分
に設けていることにより、冷却水や切断屑の浸入を防止
することができる。
【0056】以上のようにして半導体装置Aを製造して
いる。図1〜6に示すように、通気孔Hを円筒形状の孔
としているが、円筒形状に限定するものではなく、その
他の形状としてもよい。
【0057】たとえば、通気孔Hの形状を座繰状として
もよい。特に、実装基板に向かって縮径状とした縮径座
繰状通気孔と、実装基板に向かって拡径状とした拡径座
繰状通気孔の2種類の通気孔Hを配設することにより、
中空部10内に気流を生起しやすくすることができる。
【0058】また、図1〜6では、半導体素子の両側に
それぞれ1つずつの通気孔Hを穿設しているが、通気孔
Hの配設数は1つに限定するものではなく、両側に複数
個ずつ穿設してもよい。特に、孔径の小さい通気孔Hを
多数穿設することによって、中空部10内へのゴミの浸入
を防止しながら確実な通気を行なうことができる。
【0059】また、通気孔Hは半導体素子5を挟んで対
称に、あるいは、半導体装置Aの底面壁7の中心を回転
中心として回転対称に配設することにより、通気孔Hを
設けた後においてもパッケージ本体9の応力分布を対称
な状態とすることができ、応力集中の生起を防止してパ
ッケージ本体9の変形や構造的な強度の低下を抑制する
ことができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、半導体素
子を内装する中空部を設けたパッケージに、中空部を外
部と連通する通気孔を設けることによって、中空部を閉
塞する封止体の配設時に、同中空部内で膨張した空気を
通気孔から外部に排出することができるので、膨張した
空気によって封止体が浮き上がることによる封止体の剥
がれや位置ずれなどの不良の生起を防止することができ
る。
【0061】従って、従来使用していた高価なUV併用
熱硬化性樹脂ではなく、安価な熱硬化性樹脂を使用して
封止体の着設を行なうことができるので、製造コストを
低減させることができる。
【0062】また、封止体の配設後に実装基板に実装す
るための加熱処理を行なった際にも、加熱処理にともな
って中空部内で膨張した空気を通気孔から外部に排出す
ることができるので、膨張した空気によって中空部内の
内圧が高まることがなく、封止体にクラックや剥がれな
どの不良が生起されることを防止することができる。
【0063】従って、リフロー炉を用いた表面実装を行
なうことができるので、実装の作業性を向上させること
ができるとともに、高密度実装を行なうことができる。
【0064】さらに、封止体の配設後に環境変化にとも
なって中空部の湿度が上昇した場合には、余分な水分を
通気孔から外部に排出することができるので、中空部の
湿度の上昇を抑制することができ、ガラスキャップなど
の封止体にガラスくもりが生起されることを防止して、
中空部内に配設した半導体素子の特性が低下することを
防止することができる。
【0065】請求項2記載の発明によれば、通気孔を、
半導体装置の実装される実装基板に向けて設けているこ
とによって、実装基板への実装後には、同実装基板と半
導体装置の底面との間で形成される隙間分だけ隙間を設
けて通気孔は実装基板によって被覆されるので、同実装
基板によって中空部内へのゴミの浸入を防止することが
できる一方で、通気を確実に行なうことができる。
【0066】請求項3記載の発明によれば、通気孔を、
パッケージの外部接続端子となるリードフレームに設け
ていることによって、通気孔の形成を極めて容易に行な
うことができ、製造コストを上昇させることなく実施す
ることができる。特に、微小な孔径の通気孔でも精度よ
く、確実に形成することができる。
【0067】請求項4記載の発明によれば、通気孔は半
導体素子の両側に配設していることによって、通気孔に
よる通気効率を高めることができるので、一つずつの通
気孔の開口面積を比較的小さくしてホコリなどのゴミが
中空部内への浸入を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の一部切欠斜視図であ
る。
【図2】(a)は本発明に係る半導体装置に用いたリー
ドフレームの平面図であり、(b)は(a)のX1−X1切
断端面図である。
【図3】(a)は本発明に係る半導体装置におけるパッ
ケージ本体の平面図であり、(b)は(a)のX2−X2切
断端面図である。
【図4】(a)は本発明に係る半導体装置におけるパッ
ケージ本体において、半導体素子を着設し、ワイヤボン
ディングを行なった状態を示した平面図であり、(b)
は(a)のX3−X3切断端面図である。
【図5】本発明に係る半導体装置におけるパッケージ本
体において、ガラスキャップを取着した状態を示す半導
体装置の断面端面図である。
【図6】(a)は本発明に係る半導体装置において、リ
ードフレームシートから半導体素子を切離した状態を示
した平面図であり、(b)は(a)のX4−X4切断端面図
である。
【符号の説明】
A 半導体装置 H 通気孔 1 リードフレーム 2 枠状リード 3 導通用リード 3a 内部接続端子 3b 外部接続端子 4 補助リード 4a 貫通孔 5 固体撮像素子 5a 半導体素子配設領域 6 薄肉部 7 底面壁 8 側面壁 9 パッケージ本体 10 中空部 11 開口部 12 金属製ワイヤ 13 熱硬化性接着剤 14 ガラスキャップ 15 切断溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子を内装したパッケージの中空
    部の開口部を封止体にて閉塞するようにした半導体装置
    において、前記パッケージに、前記中空部を外部と連通
    する通気孔を設けたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記通気孔は、半導体装置の実装される
    実装基板に向けて設けたことを特徴とする請求項1記載
    の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記通気孔は、パッケージの外部接続端
    子となるリードフレームに設けていることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記通気孔は、半導体素子の両側に複数
    個設けていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1
    項に記載の半導体装置。
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