JP2003148162A - 内燃機関の補機取付構造 - Google Patents

内燃機関の補機取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機関本体に補機ブラケットを介して補機を取
り付ける内燃機関の全長を可及的に短縮できる内燃機関
の補機取付構造を供する。 【解決手段】 機関本体のクランク軸方向の一端側に通
路部7が形成された内燃機関において、前記通路部7に
沿って機関本体に凹部3dが形成され、凹部3dに補機
ブラケット20の一部が嵌入して機関本体3に同補機ブラ
ケット20が固着され、補機ブラケット20に少なくも1つ
の補機33が取り付けられる内燃機関の補機取付構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
補機取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】機関本体のクランク軸方向の一側に沿っ
て補機類が配設される内燃機関においては、同機関本体
の側面にはオイルポンプボディが添設されるため、この
オイルポンプボディに補機ブラケットを取付けて同補機
ブラケットに補機類が支持される構造の例(特開200
1−193473号公報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】補機類を支持する補機
ブラケットがオイルポンプボディを介して機関本体に取
付けられることになるので、オイルポンプボディの幅分
どうしても内燃機関の全長が大きくなっている。補機を
取付ける取付け座の剛性を確保しようとすると、オイル
ポンプボディの厚さが要求されて、益々内燃機関の全長
が大きくなる。
【0004】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、機関本体に補機ブラケットを
介して補機を取り付ける内燃機関の全長を可及的に短縮
できる内燃機関の補機取付構造を供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本請求項1記載の発明は、機関本体
のクランク軸方向の一端側に通路部が形成された内燃機
関において、前記通路部に沿って機関本体に凹部が形成
され、前記凹部に補機ブラケットの一部が嵌入して機関
本体に同補機ブラケットが固着され、前記補機ブラケッ
トに少なくも1つの補機が取り付けられる内燃機関の補
機取付構造とした。
【0006】補機ブラケットは直接機関本体に固着さ
れ、かつ補機ブラケットは機関本体の通路部に沿った凹
部に一部を嵌入して固着されるので、機関本体に補機ブ
ラケットが食い込むようにして固着され、同補機ブラケ
ットに補機が取り付けられた内燃機関全体の全長を短縮
することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の内
燃機関の補機取付構造において、前記凹部に嵌入する前
記補機ブラケットには補機支持部が設けられ、前記補機
支持部には補強リブ部が設けられていることを特徴とす
る。
【0008】補機支持部を補強する補強リブ部が設けら
れているので、内燃機関全体の全長を短縮しつつ、補機
を安定して支持することが可能となり、かつ補機ブラケ
ット自体の剛性も向上する。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の内
燃機関の補機取付構造において、前記補強リブ部が、前
記補機ブラケットを内燃機関本体に締結する締結部材の
少なくとも1つと前記補機支持部とを連結していること
を特徴とする。
【0010】補機ブラケットを内燃機関本体に締結する
少なくとも1つの締結部材と補機支持部とを補強リブ部
で連結するので、内燃機関の振動によるガタツキを低減
し、補機をより安定して支持することが可能となり、か
つ補機ブラケット自体の締結強度も向上する。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3までのいずれかの項記載の内燃機関の補機取付構造
において、前記補機ブラケットに取り付けらる補機が、
オートテンショナであることを特徴とする。
【0012】オートテンショナは、機関本体に食い込む
ようにして高剛性に固着される補機ブラケットに取付け
られるので、常時付勢力の反力が掛かるオートテンショ
ナを確固として固定することができるとともに、補機ベ
ルトの配置を機関本体に近づけて内燃機関のコンパクト
化を図ることができる。
【0013】なお補強リブ部として補機支持部の背後に
補強リブ部が形成されている場合は、一層剛性が高く、
同補機支持部にオートテンショナが締結される場合は、
常時負荷のかかるオートテンショナを確固として支持す
ることができ、本願実施例にてその構造を開示している
が、これに限定されるものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図10に基づき説明する。本実施の形
態に係る内燃機関1は、6気筒Vバンク型の4サイクル
内燃機関であり、クランク軸2を左右水平方向に指向さ
せてフロント側の3気筒が前傾しリヤ側の3気筒が後傾
してV型を形成し横置きに車体に搭載される。
【0015】したがってシリンダブロック3は、図2及
び図3に示すように3気筒ごと並んだフロント側シリン
ダ3Fとリヤ側シリンダ3Rが前後V型に形成され、そ
の中央結合部下方にクランクケース部3Cが形成されて
おり、コネクティングロッドの配置の関係でフロント側
シリンダ3Fとリヤ側シリンダ3Rは図3に示すように
左右方向にオフセットしており、フロント側シリンダ3
Fが左側にリヤ側シリンダ3Rが右側にオフセットして
いる。
【0016】左側にオフセットしたフロント側シリンダ
3Fの右端部を利用してブローバイガス通路7が形成さ
れている。すなわちブローバイガス通路7は、フロント
側シリンダ3Fの右側のシリンダと右側端面との間にシ
リンダボアに沿った傾きを持って形成され、シリンダブ
ロックの上端合わせ面の開口7aとクランク室内部に開
いた開口7bとを連通している。
【0017】該シリンダブロック3の各シリンダ3F,
3Rにそれぞれシリンダヘッド4F,4R及びシリンダ
ヘッドカバー5F,5Rが順次重ね合わされ一体に締結
される(図1参照)。他方シリンダブロック3の下端に
は、オイルパン6が取り付けられる。
【0018】シリンダブロック3の右側端面には、クラ
ンク軸2周りにオイルポンプボディ8がボルト9により
固着され、同オイルポンプボディ8の一部を覆いながら
シリンダブロック3の右側端面に前後のシリンダに沿っ
て側面視でV字形状をしたタイミングベルトカバー10が
周囲をボルト11で固着されて被せられる(図1参照)。
【0019】タイミングベルトカバー10内をシリンダブ
ロック3の右側端面に沿ってタイミングベルトが回動
し、クランク軸2の回転を前後の動弁機構に伝達するよ
うになっている。
【0020】シリンダブロック3のクランクケース部3
Cの前面右側部に補機ブラケット20が締結され、同補機
ブラケット20にACジェネレータ31とエアコンプレッサ
32が上下それぞれの位置に前方に張出して取り付けら
れ、その間の高さ位置で後方にオートテンショナ33が右
方に向けて取り付けられている。
【0021】オートテンショナ33は、旋回アーム33cの
先端に回転自在にアイドラプーリ33dが軸支され、旋回
アーム33cの基端にも旋回中心と同軸に軸支されたアイ
ドラプーリ35が回転自在に設けられている。ACジェネ
レータ31とエアコンプレッサ32は、それぞれ右方に突出
した入力回転軸にジェネレータプーリ31a,エアコンプ
レッサプーリ32aが嵌着されている。
【0022】一方タイミングベルトカバー10より右方へ
突出したクランク軸2の端部にドライブプーリ2aが嵌
着され、前後のシリンダヘッドカバー5F,5R間に配
置されたパワーステアリング用油圧ポンプ34の入力回転
軸にポンププーリ34aが嵌着されている。
【0023】補機ブラケット20が支持するACジェネレ
ータ31,エアコンプレッサ32,オートテンショナ33の3
つの補機類およびパワーステアリング用油圧ポンプ34と
クランク軸2にそれぞれ設けられた全部で6つのプーリ
2a,32a,35,31a,34a,33dが内燃機関1の右側
面に沿って同一平面上にあって1本の無端状の補機ベル
ト30が掛け渡されてクランク軸2の回転を上記の補機類
の駆動に伝達する。
【0024】図1に示すように無端状の補機ベルト30
は、ドライブプーリ2a,アイドラプーリ33d,ポンプ
プーリ34a,ジェネレータプーリ31a,アイドラプーリ
35,エアコンプレッサプーリ32aそしてドライブプーリ
2aに戻るように順に掛け渡され、ドライブプーリ2a
とポンププーリ34aとの間でオートテンショナ33のアイ
ドラプーリ33dの旋回付勢力により適正なテンションを
受けて張設されている。
【0025】ACジェネレータ31,エアコンプレッサ3
2,オートテンショナ33の3つの補機類を支持する補機
ブラケット20は、図4および図5に示すような形状をし
ている。
【0026】図4および図5は、補機ブラケット20がシ
リンダブロック3に取付けられ車体に搭載された時の姿
勢を斜め前方から見た図である。
【0027】補機ブラケット20は、シリンダブロック3
に取り付けられる取付座部21が鉛直な座面21aを有する
概ね矩形板状のもので、内側(後側)の座面21aの反対
側の外側面(前面)21bは円周面をなして凹部が形成さ
れ、同凹部の上下左右4箇所に若干凹みを有して取付孔
21cが穿孔されている。なお同4つの取付孔21cの右側
にそれぞれ取付ボス部21dがボルト穴を有して形成され
ている。
【0028】この取付座部21の上端が左端(図4および
図5では右端)から右方途中まで上方へ徐々に大きく延
出した補強リブ22が形成され、その補強リブ22の左端部
が後方へ大きく延出して補機取付座部23が形成されてい
る。補機取付座部23は、右側鉛直面を補機の取付座面23
aとしている。
【0029】補機取付座部23の後端縁は円弧状をなして
張り出しており、取付座面23aには中央にボルト穴23b
を有し、同ボルト穴23bは背後の前記補強リブ22に向か
って形成されている。また補機取付座部23の取付座面23
aには、ボルト穴23bの下方にも回り止め用のボルト穴
23cを有する(図7参照)。
【0030】取付座部21の右端上部が前方斜め上向きに
突出して右ブラケット部24を形成し、前記補強リブ22の
前記補機取付座部23より若干左寄りの箇所から前方に突
出して左ブラケット部25が形成され、右ブラケット部24
と左ブラケット部25は、相対向し同軸上に取付孔24a,
25aが穿設されている。
【0031】以上のような形状の補機ブラケット20が取
り付けられるシリンダブロック3のクランクケース部3
Cの前面右側部には取付座面3aが形成され、取付座面
3aの上下左右に4つのボルト孔3bが設けられている
(図3参照)。
【0032】またフロント側シリンダ3Fの前面の右端
部には、左側にオフセットしたフロント側シリンダ3F
の右端部の空間を利用して後方に凹出した凹部3dが形
成されている。凹部3dは、その内周面が前記ブローバ
イガス通路7に沿って形成されている。
【0033】補機ブラケット20は、シリンダブロック3
のクランクケース部3Cの取付座面3aに取付座部21の
座面21aを前方から当てがい、このときフロント側シリ
ンダ3Fの凹部3dに補機取付座部23を嵌入する(図6
および図7参照)。
【0034】そして4本のボルト27を、補機ブラケット
20の取付座部21の取付孔21cに貫挿してシリンダブロッ
ク3の取付座面3aのボルト穴3bに螺合して締結する
(図6および図7参照)。こうしてシリンダブロック3
に前方から取り付けられた補機ブラケット20は、補機取
付座部23を凹部3dに嵌入してその取付座面23aを右方
に向けている。
【0035】この取付座面23aにオートテンショナ33が
取り付けられる。オートテンショナ33は、同軸の固定円
筒部33aに回動円筒部33bが内蔵されたトーションスプ
リングにより一方向(図1において時計回り方向)に回
動するように付勢されて重ねられ、さらにその上にアイ
ドラプーリ35が回動自在に重ねられた構造をしており、
回動円筒部33bから径方向に前記旋回アーム33cが延出
し、その先端にアイドラプーリ33dが取り付けられてい
る(図8および図9参照)。
【0036】このオートテンショナ33の固定円筒部33
a,回動円筒部33b,アイドラプーリ35の同軸中心を貫
通するボルト36が補機ブラケット20の補機取付座部23の
ボルト穴23bに螺合して締結しオートテンショナ33が補
機ブラケット20に右側から取り付けられる(図8および
図9参照)。
【0037】ボルト36が締結される補機ブラケット20の
補機取付座部23の背後には補強リブ22が締結方向に延長
して形成され、同補強リブ22は補機ブラケット20をシリ
ンダブロック3に締結するボルト27の1本と補機支持部
である補機取付座部23とを連結しており(図8参照)、
よって補機取付座部23および補機ブラケット20の剛性が
確保され、振動によるガタツキが低減され、常時負荷の
掛かるオートテンショナを確固として支持し機関本体も
保護される。
【0038】なお固定円筒部33aの一部が下方へ突出し
て固定部33eを形成しており、この固定部33eの取付孔
にボルト37を貫通させ補機ブラケット20の補機取付座部
23のボルト穴23cに螺着してオートテンショナ33の固定
円筒部33aを回転しないように固定することができる。
【0039】図8および図9に示すようにオートテンシ
ョナ33の旋回するアーム部33cとシリンダブロック3の
右側面との間の空間には前記タイミングベルトカバー10
が配設される。
【0040】補機ブラケット20の取付座部21の凹部を有
する外側面(前面)21bには、エアコンプレッサ32が嵌
合され、4つの取付ボス部21dに螺合されるボルトによ
り締結される。
【0041】また補機ブラケット20の上部に突出された
右ブラケット部24と左ブラケット部25にはACジェネレ
ータ31の上下に突出したブラケット31b,31cの下側の
ブラケット31cが嵌合されてボルト40により締結される
(図1参照)。
【0042】ACジェネレータ31の上側のブラケット31
bは、図1および図10に示すようにシリンダヘッド4
Fに基端部をボルト41で螺着された支持片42の先端にボ
ルト43により螺着されてACジェネレータ31は支持され
る。
【0043】このようにして補機ブラケット20に支持さ
れるオートテンショナ33,エアコンプレッサ32,ACジ
ェネレータ31の各アイドラプーリ35,エアコンプレッサ
プーリ32a,ジェネレータプーリ31aに補機ベルト30が
掛け渡される。
【0044】補機ブラケット20は直接シリンダブロック
3に固着されるものであり、かつ補機ブラケット30は左
側にオフセットしたフロント側シリンダ3Fのブローバ
イガス通路7に沿って形成される凹部3dに補機取付座
部23を嵌入して固着されるので、シリンダブロック3に
補機ブラケット20が食い込むようにして固着され、補機
ベルト30の配置を機関本体に近づけることができ、内燃
機関全体の全長を短縮しコンパクト化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る内燃機関の右側面
図である。
【図2】シリンダブロックの右側面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】補機ブラケットの斜め前方から見た斜視図であ
る。
【図5】同補機ブラケットの別の斜め前方から見た斜視
図である。
【図6】シリンダブロックに補機ブラケットを取り付け
た状態を示す斜め正面から見た斜視図である。
【図7】同斜め側面から見た斜視図である。
【図8】シリンダブロックに取り付けられた補機ブラケ
ットにオートテンショナが支持された状態を示す正面図
である。
【図9】同平面図である。
【図10】補機ブラケットにオートテンショナ,エアコ
ンプレッサ,ACジェネレータが支持された状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1…内燃機関、2…クランク軸、3…シリンダブロッ
ク、3a…取付け座、3b…締結ボス部、3c…リブ、
3d…カバーシール面、3F…フロント側シリンダ、3
R…リヤ側シリンダ、4F,4R…シリンダヘッド、5
F,5R…シリンダヘッドカバー、6…オイルパン、7
…ブローバイガス通路、8…オイルポンプボディ、9…
ボルト、10…タイミングベルトカバー、11…ボルト、20
…補機ブラケット、21…取付座部、22…補強リブ、23…
補機取付座部、24…右ブラケット部、25…左ブラケット
部、27…ボルト、30…補機ベルト、31…ACジェネレー
タ、32…エアコンプレッサ、33…オートテンショナ、34
…油圧ポンプ、35…アイドラプーリ、36,37…ボルト、
40,41…ボルト、42…支持片,43…ボルト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関本体のクランク軸方向の一端側に通
    路部が形成された内燃機関において、 前記通路部に沿って機関本体に凹部が形成され、 前記凹部に補機ブラケットの一部が嵌入して機関本体に
    同補機ブラケットが固着され、 前記補機ブラケットに少なくも1つの補機が取り付けら
    れることを特徴とする内燃機関の補機取付構造。
  2. 【請求項2】 前記凹部に嵌入する前記補機ブラケット
    には補機支持部が設けられ、 前記補機支持部には補強リブ部が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の内燃機関の補機取付構造。
  3. 【請求項3】 前記補強リブ部は、前記補機ブラケット
    を内燃機関本体に締結する締結部材の少なくとも1つと
    前記補機支持部とを連結していることを特徴とする請求
    項2記載の内燃機関の補機取付構造。
  4. 【請求項4】 前記補機ブラケットに取り付けらる補機
    が、オートテンショナであることを特徴とする請求項1
    から請求項3までのいずれかの項記載の内燃機関の補機
    取付構造。
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