JP3412759B2 - 駆動力伝達機構のケース部材 - Google Patents

駆動力伝達機構のケース部材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の駆動力
を各駆動部に伝達する駆動力伝達機構を覆うケース部材
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の駆動力伝達機構を覆う
ケース部材の断面は単一Rまたは直線の均一肉厚の板の
内面にリブを配置したもので、外面は概ね滑らかな平面
で形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のケース部材は外
面が均一な平面で形成されているので、同一平面部分の
表面積が大きく、ケース部材の放射音に対して表面の振
動数の固有値が低い。したがって、ケース部材が大型に
なると、騒音の増大等が懸念される。
【0004】本発明は、駆動力伝達機構のケース部材に
ついて、重量を増加させることなく、振動とそれに伴う
騒音を効果的に抑制できる構造を提案することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】前記課題を解
決するために、請求項1の発明は、内燃機関の駆動力伝
達機構を覆うとともに、周縁部に締結ボルトを取付ける
複数の締結ボルトボスを備えて、該締結ボルトにより上
記内燃機関の本体に取付けられ、かつ表面が多角形状に
区画され、それら多角形の各辺を境界として凹凸面が形
成されたことを特徴とする。
【0006】請求項1の発明はこのように構成されてい
て、一平面の面積が小さくなるので、ケース部材表面の
振動が抑制され、騒音も低減する。また、ケース部材の
厚さを薄くできるので、重量の増加が抑制される。
【0007】次に請求項2の発明は、前記請求項1の発
明において、前記締結ボルトボスが前記多角形の各辺の
延長線上に存することを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、このように構成され、
多角形の各辺の延長上に締結ボルトボスがあるので、ケ
ース部材全体のひずみが小さくなり、全体の振れも抑制
される。
【0009】また請求項3の発明は、内燃機関の駆動力
伝達機構を覆うとともに、内外面の複数の同一位置にリ
ブが設けられ、かつそれらリブにより内外面が多角形状
に区画されていることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明はこのように構成されてい
るので、ケース部材の内面・外面両方の強度が増し、ケ
ース部材全体の振動が抑制される。またこの場合も重量
の増加を抑制できる。
【0011】さらに請求項4の発明は、前記請求項3記
載の発明において、前記内外面に設けられたリブが、該
ケース部材に設けられた複数の締結ボルトボスの間を連
結するリブを含むことを特徴とするものである。
【0012】請求項4の発明はこのように構成されてお
り、複数の締結ボルトボスの間がリブで連結されている
ので、締結ボルトボス間のケース部材のひずみが小さく
なり、騒音も抑制される。
【0013】
【発明の実施の形態1】図1は本発明のケース部材の一
実施形態であるタイミングカバーを備えた内燃機関の正
面図、図2は図1においてタイミングカバーを取外した
状態を示す正面図、図3は上記タイミングカバーの正面
(外面)図、図4は同タイミングカバーの背面(内面)
図、図5は同タイミングカバーの平面(上面)図、図6
は同タイミングカバーの底面(下面)図、図7は図3,
図4のVII−VII線に沿って裁断し矢印の方向に見た横断
面図、図8は図3,図4のVIII−VIII線に沿って裁断し
矢印の方向に見た横断面図、図9は図3,図4のIX−IX
線に沿って裁断し矢印の方向に見た横断面図、図10は
図3,図4のX−X線に沿って裁断し矢印の方向に見た
縦断側面図である。
【0014】内燃機関1は、自動車に搭載されるDOH
C(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)型の直列4気
筒4ストロークサイクル内燃機関であって、該内燃機関
1の本体は、シリンダブロック2と、該シリンダブロッ
ク2の上方に配置されたシリンダヘッド3と、前記シリ
ンダブロック2の下方に配置されたクランクケース4と
よりなる。そしてこれらシリンダブロック2,シリンダ
ヘッド3,クランクケース4は、図示されないボルトま
たはスタッドボルトに螺合されるナットにより、相互に
一体に結合されている。またこれらシリンダブロック
2,シリンダヘッド3,クランクケース4の一端面(図
2に図示された面)には、駆動力伝達機構のケース部材
であるタイミングカバー5が後述するように、着脱自在
に一体に取付けられるようになっている。
【0015】シリンダブロック2とクランクケース4と
の合せ面には、クランクシャフト6が回転自在に枢支さ
れている。一方シリンダヘッド3に形成された図示され
ないシリンダにピストン(図示されず)が摺動自在に嵌
装され、該ピストンと前記クランクシャフト6とは図示
されないコネクティングロッドを介して連結されてい
る。そして前記シリンダの燃焼室内で発生する燃焼ガス
により前記ピストンが往復駆動されるに伴なって、クラ
ンクシャフト6が回転駆動されるようになっている。
【0016】シリンダヘッド3には、前記シリンダブロ
ック2のシリンダ頂部にそれぞれ連通する図示されない
吸排気ポートが形成され、該吸排気ポートを連通または
遮断する吸排気弁(図示されず)を開閉する吸排気カム
と一体の吸排気カム軸7が、回転自在に前記シリンダヘ
ッド3に枢支されている。その吸排気カム軸7にはカム
チェーンドリブンスプロケット8が一体に嵌着されてお
り、このカムチェーンドリブンスプロケット8と前記ク
ランクシャフト6と一体のカムチェーンドライブスプロ
ケット9との間に、無端状のカムチェーン10が架渡さ
れ、クランクシャフト6の2回転に対して吸排気カム軸
7が1回転の割合で回転駆動されるようになっている。
【0017】上記カムチェーン10の一側(図2で右側)
にはチェンガイド11が設けられる一方、他側にはチェン
テンショナー12が設けられている。そのチェンテンショ
ナー12は、シリンダヘッド3に上端が枢着されたチェン
ガイド部材13と、該チェンガイド部材13の下部をカムチ
ェーン10に向け押圧してカムチェーン10に張力を与える
ようにシリンダブロック2に取付けられたリフタ14とよ
りなっており、カムチェーン10は緩むことなく緊張され
た状態で、円滑にクランクシャフト6の回転を吸排気カ
ム軸7に伝達する。
【0018】さらにまた、シリンダブロック2の下面に
は潤滑油ポンプ15が一体に付設されている。そして、こ
の潤滑油ポンプ15のポンプ回転軸17と一体のポンプドリ
ブンスプロケット18と、クランクシャフト6と一体のポ
ンプドライブスプロケット16との間に無端状のチェーン
19が架渡されている。該チェーン19の一側(図2で左
側)にはチェンガイド20が設けられる一方、他側にはチ
ェンテンショナー21が設けられており、チェンテンショ
ナー21の本体自体の弾性復元力でもってチェーン19に張
力が与えられるようになっている。
【0019】そして、シリンダヘッド3の上部はシリン
ダヘッドカバー22で覆われて密閉されるとともに、クラ
ンクケース4の下部はオイルパン23で覆われて、内燃機
関1内の潤滑油が該オイルパン23に貯溜されるようにな
っている。
【0020】シリンダブロック2,シリンダヘッド3,
クランクケース4よりなる内燃機関1の本体の一端面
は、タイミングカバー5によって密閉されているが、図
3および図4に図示されるように、このタイミングカバ
ー5の下部にはクランクシャフト6が貫通しうる開口部
24が形成されるとともに、上部には開口部25が形成され
ている。また、前記チェンテンショナー12のリフタ14に
対応した個所に保守用開口部26が形成され、該保守用開
口部26の上方には、シリンダブロック2の潤滑油通路
(図示されず)の開口を密閉する蓋部27が形成されてい
る。
【0021】シリンダブロック2,シリンダヘッド3お
よびクランクケース4には、図2に図示されるように、
タイミングカバー5を取付けるためのネジ孔31が設けら
れている。他方、タイミングカバー5には、このネジ孔
31に対応して、締結ボルトボス32に取付け孔33が設けら
れており、この取付け孔33を貫通してネジ孔31に螺合さ
れる締結ボルト34によって、タイミングカバー5が内燃
機関1の本体であるシリンダブロック2,シリンダヘッ
ド3およびクランクケース4に着脱自在に取付けられる
ようになっている。なお、図3および図4中の2点鎖線
41,42はシリンダブロック2の上面と底面に相当する高
さをそれぞれ示す。
【0022】タイミングカバー5の外面の上部には、隣
接する締結ボルトボス32A,32B,32Cを直線状に接続
する外リブ35a,35bが形成されている。一方タイミン
グカバー5の内面には、シリンダブロック2,シリンダ
ヘッド3およびクランクケース4の一側に位置する締結
ボルトボス32からシリンダブロック2,シリンダヘッド
3およびクランクケース4の他側に位置する締結ボルト
ボス32に接続する内リブ36が形成されるとともに、チェ
ンテンショナー12のチェンガイド部材13に沿った弯曲リ
ブ37が形成されている。これら内リブ36,弯曲リブ37に
て囲まれた部分では、タイミングカバー5の内方へ窪ん
だ凹面38や外方へ隆出した凸面39が形成されている。
【0023】すなわち、タイミングカバー5の表面は内
リブ36等によって多数の多角形状に区画され、それら多
角形の各辺の延長線上に上記締結ボルトボス32が存する
ことになる。そして、それら多角形の各辺を境界として
凹面38や凸面39が形成される。この凹凸面38,39は締結
ボルトボス32を連結するリブに囲まれた面だけに限ら
ず、タイミングカバー5内面に設けられている他のリブ
を含めて区画されているものであればよく、隣り合う面
同士が凹面と凸面を構成していればよい。
【0024】上記多角形として、特に三角形状のものに
よりタイミングカバー5表面を区画すれば、区画された
各面の表面積が最小になり、振動抑制効果がさらに向上
する。
【0025】図1ないし図10に図示された実施形態は
前記したように構成されているので、タイミングカバー
5をシリンダブロック2,シリンダヘッド3およびクラ
ンクケース4の一端面に当てがって、タイミングカバー
5における締結ボルトボス32の取付け孔33を貫通した締
結ボルト34をシリンダブロック2,シリンダヘッド3お
よびクランクケース4のネジ孔31に螺合緊締し、さらに
シリンダヘッドカバー22をシリンダヘッド3に、オイル
パン23をクランクケース4に、それぞれ取付ければ、内
燃機関1の動弁系の駆動力伝達機構は完全に密閉され
る。
【0026】本実施形態においては、タイミングカバー
5を細かく区画し、凹凸面に構成しているので、一平面
上にリブを屹立させた場合よりも、振動を抑制する効果
が大きく、したがって騒音の発生も防止される。すなわ
ち、一平面の面積を小さくすることにより、重量を増す
ことなく、効率的に断面形状を不連続にするわけで、タ
イミングカバー5表面の共振を避け、減衰を速めること
ができる。また、締結ボルトボス32間を連絡するリブを
境界として凹凸面が形成されるので、締結ボルトボス32
間でのタイミングカバー5のひずみが生じにくく、騒音
防止にさらに効果的である。そして、タイミングカバー
5周縁部の締結ボルトボス32間を連結するので、タイミ
ングカバー5全体のひずみを防止し、タイミングカバー
5全体の振れを抑制することができ、かつタイミングカ
バー5全体の剛性も向上する。
【0027】なお、図3の鎖線41はシリンダヘッド3と
シリンダブロック2との結合部に対応する線であるが、
前記外リブ35aは、シリンダヘッド3とシリンダブロッ
ク2とにまたがってタイミングカバー5外縁部に設けら
れた2つの締結ボルトボス32A,32Bの間を結ぶもので
ある。また前記外リブ35bは、タイミングカバー5の外
縁部の上記締結ボルトボス32Bとタイミングカバー5の
中央部に設けられた締結ボルトボス32Cの間を連結する
ものである。さらに必要に応じて、上記締結ボルトボス
32A,32C間を連結する外リブを設けてもよい。そし
て、これらの外リブ35a,35b等により、内燃機関1の
マウントブラケットを取付ける取付け部が構成される。
【0028】このマウントブラケット取付け部により、
シリンダブロック2とシリンダヘッド3の間の合せ面の
剛性をあげることができるので、この部分のオイル漏れ
を防止でき、さらにタイミングカバー5中央部の締結ボ
ルトボス32Cと連結されるので、タイミングカバー5全
体の振動を防止することができ、かつ安定して内燃機関
1を車体に締結できる。なお、上記マウントブラケット
とタイミングカバー5は、共通のボルトで本体に締結す
ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態2】前記実施形態では、タイミング
カバーの表面が多数の多角形状に区画され、それら多角
形の各辺を境界として凹面と凸面が形成されていたが、
本実施形態では、凹凸面を形成せず、多数の多角形状に
区画された平面状のタイミングカバーの内外面で、上記
多角形の各辺に沿う同一位置にリブを立設する。これに
より内面・外面両方の強度が増し、タイミングカバー全
体の振動が抑制される。
【0030】上記タイミングカバーの内外面に設けられ
たリブには、タイミングカバーの締結ボルトボス部同士
を互いに連結するものも含まれる。複数の締結ボルトボ
ス部をリブで連結することにより、締結ボルトボス部間
のタイミングカバーのひずみが小さくなり、騒音発生も
抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のケース部材の一実施形態である
タイミングカバーを備えた内燃機関の正面図である。
【図2】図2は図1においてタイミングカバーを取外し
た状態を示す正面図である。
【図3】図3は上記タイミングカバーの正面(外面)図
である。
【図4】図4は同タイミングカバーの背面(内面)図で
ある。
【図5】図5は同タイミングカバーの平面(上面)図で
ある。
【図6】図6は同タイミングカバーの底面(下面)図で
ある。
【図7】図7は図3,図4のVII−VII線に沿って裁断し
矢印の方向に見た横断面図である。
【図8】図8は図3,図4のVIII−VIII線に沿って裁断
し矢印の方向に見た横断面図である。
【図9】図9は図3,図4のIX−IX線に沿って裁断し矢
印の方向に見た横断面図である。
【図10】図10は図3,図4のX−X線に沿って裁断
し矢印の方向に見た縦断側面図である。
【符号の説明】
1…内燃機関、2…シリンダブロック、3…シリンダヘ
ッド、4…クランクケース、5…タイミングカバー、6
…クランクシャフト、7…吸排気カム軸、8…カムチェ
ーンドリブンスプロケット、9…カムチェーンドライブ
スプロケット、10…カムチェーン、11…チェンガイド、
12…チェンテンショナー、13…チェンガイド部材、14…
リフタ、15…潤滑油ポンプ、16…ポンプドライブスプロ
ケット、17…ポンプ回転軸、18…ポンプドリブンスプロ
ケット、19…チェーン、20…チェンガイド、21…チェン
テンショナー、22…シリンダヘッドカバー、23…オイル
パン、24,25…開口部、26…保守用開口部、27…蓋部、
31…ネジ孔、32,32A,32B,32C…締結ボルトボス、
33…取付け孔、34…締結ベルト、35a,35b…外リブ、
36…内リブ、37…弯曲リブ、38…凹面、39…凸面、41…
シリンダブロック上面、42…シリンダブロック底面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02B 77/00 F02B 67/06 F02F 7/00 F02B 67/04 F02B 77/13

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の駆動力伝達機構を覆うととも
    に、周縁部に締結ボルトを取付ける複数の締結ボルトボ
    スを備えて、該締結ボルトにより上記内燃機関の本体に
    取付けられ、かつ表面が多角形状に区画され、それら多
    角形の各辺を境界として凹凸面が形成されたことを特徴
    とする駆動力伝達機構のケース部材。
  2. 【請求項2】前記締結ボルトボスが前記多角形の各辺の
    延長線上に存することを特徴とする請求項1記載の駆動
    力伝達機構のケース部材。
  3. 【請求項3】内燃機関の駆動力伝達機構を覆うととも
    に、内外面の複数の同一位置にリブが設けられ、かつそ
    れらリブにより内外面が多角形状に区画されていること
    を特徴とする駆動力伝達機構のケース部材。
  4. 【請求項4】前記内外面に設けられたリブは、該ケース
    部材に設けられた複数の締結ボルトボスの間を連結する
    リブを含むことを特徴とする請求項3記載の駆動力伝達
    機構のケース部材。
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