JP2003142535A - フレキシブル配線基板およびその製造方法 - Google Patents

フレキシブル配線基板およびその製造方法

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JP2003142535A JP2001335306A JP2001335306A JP2003142535A JP 2003142535 A JP2003142535 A JP 2003142535A JP 2001335306 A JP2001335306 A JP 2001335306A JP 2001335306 A JP2001335306 A JP 2001335306A JP 2003142535 A JP2003142535 A JP 2003142535A
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flexible wiring
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wiring board
inner lead
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Shintaro Takahashi
晋太郎 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウターリード部における異方性導電膜の接
続を良好に保持するとともに、インナーリード部のファ
インピッチ化に適正に対応することのできるフレキシブ
ル配線基板を提供する。 【解決手段】 ベース基材2の表面に導電材料からなり
所定ピッチに形成された複数本の導体3を形成し、この
導体3のインナーリード部5に対応する部分の厚さ寸法
を、その他の部分の厚さ寸法よりも相対的に小さくす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブル配線基
板およびその製造方法に係り、特にアウターリード部に
おける異方性導電膜の接続を良好に保持するとともに、
インナーリード部のファインピッチ化に対応することを
可能としたフレキシブル配線基板およびその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、中間に液晶を充填した2枚の透
明基板の所定の部分に、選択的に電界を与えて特定の図
形や文字等の情報を表示するための液晶表示パネルが内
蔵された液晶表示装置が多く用いられている。
【0003】このような従来の液晶表示装置に用いられ
る液晶表示パネルにおいては、ガラス等からなる一対の
透明基板のうち、少なくとも一方の透明基板を他方の透
明基板に対して大きく形成し、この大きく形成された透
明基板の突出部分に透明電極の取出し部(電極端子部)
が形成されるようになっている。すなわち、この透明基
板の電極端子部には、多数の電極端子が所定のピッチで
配列形成されている。
【0004】そして、この電極端子部に形成された電極
端子に、所定の配線パターンが形成されたフレキシブル
配線基板を、異方性導電膜等を介して接続するようにな
っている。
【0005】図12はこのような従来のフレキシブル配
線基板を示したもので、このフレキシブル配線基板10
は、COF(chip on film)と呼ばれるフ
レキシブル配線基板10上にLSI、コンデンサ、抵抗
等のチップ部品が搭載されるフレキシブル配線基板10
を示している。
【0006】このフレキシブル配線基板10は、例え
ば、ポリイミドやポリエステル等からなるベース基材1
1を有しており、このベース基材11の表面には、金属
の導電材料からなり所定ピッチで形成された複数本の導
体12がベース基材11の幅方向に並列に形成されてい
る。このフレキシブル配線基板10の導体12の表面で
あって、図示しない液晶表示パネルの電極端子部に接続
されるアウターリード部13およびチップ部品が接続さ
れるインナーリード部14以外の部分には、導体12を
被覆する樹脂等からなる保護層15が形成されている。
【0007】このようなフレキシブル配線基板10を製
造する方法として、従来から、キャスト法、メッキ法、
ラミネート法、アディティブ法等の方法が用いられてい
る。そして、これらいずれの方法においても、導体12
の厚さはほぼ一定の厚さに形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
フレキシブル配線基板10のインナーリード部14にお
いて、導体12のピッチを小さく形成するファインピッ
チ化が要求されている。そして、キャスト法、メッキ
法、ラミネート法等等のように、エッチングによりファ
インピッチの導体パターンを形成する方法においては、
導体12の厚さ寸法は薄い方が有利である。
【0009】しかし、フレキシブル配線基板10のアウ
ターリード部13が異方性導電膜により液晶表示パネル
の電極端子部に接続される構造であるため、導体12の
厚さ寸法が小さいと、圧着時に導電粒子が流れきれずに
数珠状に繋がって接続不良を起こすという問題を有して
いる。
【0010】そのため、アウターリード部13における
異方性導電膜の接続不良を防止しつつ、インナーリード
部14のファインピッチ化を図ることができないという
問題を有している。
【0011】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、アウターリード部における異方性導電膜の接続
を良好に保持するとともに、インナーリード部のファイ
ンピッチ化に適正に対応することのできるフレキシブル
配線基板およびその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の発明に係るフレキシブル配線基板
は、ベース基材の表面に、導電材料からなり所定ピッチ
に形成された複数本の導体が形成され、この導体の表面
であって電極端子部に接続されるアウターリード部およ
びチップ部品が接続されるインナーリード部以外の部分
に前記導体を被覆する保護層が形成されているフレキシ
ブル配線基板において、前記導体のインナーリード部に
対応する部分の厚さ寸法が、その他の部分の厚さ寸法よ
りも相対的に小さくされていることを特徴とするもので
ある。
【0013】この請求項1に記載の発明によれば、導体
のインナーリード部に対応する部分の厚さ寸法が、その
他の部分の厚さ寸法よりも相対的に小さくされているの
で、インナーリード部における導体のパターンを適正に
ファインピッチ化して形成することができる。また、ア
ウターリード部の厚さ寸法を小さくするものではないの
で、液晶表示パネルの電極端子部に異方性導電膜を介し
て接続する場合に、異方性導電膜に混入された導電粒子
のつながりを防止して接続不良の発生を確実に防止する
ことができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明に係るフレキ
シブル配線基板の製造方法は、ベース基材の表面に、導
電材料からなり所定ピッチに形成された複数本の導体を
形成し、この導体の表面であって電極端子部に接続され
るアウターリード部およびチップ部品が接続されるイン
ナーリード部以外の部分に前記導体を被覆する保護層を
形成するフレキシブル配線基板の製造方法において、前
記インナーリード部の導体をエッチングしてその一部を
除去することにより、前記導体のインナーリード部に対
応する部分の厚さ寸法を相対的に小さくすることを特徴
とするものである。
【0015】この請求項2に記載の発明によれば、イン
ナーリード部の導体をエッチングしてその一部を除去す
ることにより、導体のインナーリード部に対応する部分
の厚さ寸法を相対的に小さくすることが容易にできる。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、ベース基
材の表面に、導電材料からなり所定ピッチに形成された
複数本の導体を形成し、この導体の表面であって電極端
子部に接続されるアウターリード部およびチップ部品が
接続されるインナーリード部以外の部分に前記導体を被
覆する保護層を形成するフレキシブル配線基板の製造方
法において、前記アウターリード部の導体に導体材料を
メッキして厚さ寸法を増加させることにより、前記導体
のインナーリード部に対応する部分の厚さ寸法を相対的
に小さくすることを特徴とするものである。
【0017】この請求項3に記載の発明によれば、アウ
ターリード部の導体に導体材料をメッキしてその厚さ寸
法を増加させているので、導体のインナーリード部に対
応する部分の厚さ寸法を相対的に小さくすることが容易
にできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1か
ら図11を参照して説明する。
【0019】図1は本発明に係るフレキシブル配線基板
の実施の一形態を示したもので、このフレキシブル配線
基板1は、例えば、ポリイミド等からなるベース基材2
を有しており、このベース基材2の表面には、金属等の
導電材料からなり所定ピッチに形成された複数本の導体
3がベース基材2の幅方向に並列に形成されている。こ
のフレキシブル配線基板1の導体3の一端部は、図示し
ない液晶表示パネルの電極端子部に接続されるアウター
リード部4とされており、フレキシブル配線基板1の導
体3の中途部は、チップ部品が接続されるインナーリー
ド部5とされている。
【0020】そして、本実施形態においては、導体3の
インナーリード部5に対応する部分は、その他の部分に
対して厚さ寸法が小さくなるように形成されている。例
えば、このインナーリード部5における導体3の厚さ寸
法aは、2〜10μm、好ましくは4〜8μmに形成さ
れ、一例としては6μmとされている。一方、アウター
リード部4における導体3の厚さ寸法bは、9μm以
上、好ましくは10〜20μmに形成され、一例として
は12μmとされている。これは、異方性導電膜の内部
に混入される導電粒子の径が約4μmであり、異方性導
電膜による接続不良を防止するためには、導体3は、導
電粒子の径の3倍程度の厚さ寸法を有することが望まし
いためである。
【0021】また、このフレキシブル配線基板1の導体
3の表面であって、アウターリード部4およびインナー
リード部5以外の部分には、導体3を被覆する樹脂等か
らなる保護層6が形成されている。
【0022】次に、本実施形態のフレキシブル配線基板
1を製造する方法について図2から図11を参照して説
明する。
【0023】図2から図6はフレキシブル配線基板1を
キャスト法により製造する工程を示している。
【0024】まず、図2に示すように、銅箔からなる導
体3にポリイミドからなるベース基材2を塗布する。な
お、ラミネート法による場合は、銅箔からなるとポリイ
ミドからなるベース基材2とをラミネートするようにな
っている。次に、図3に示すように、導体3のインナー
リード部5以外をレジスト7でコーティングし、図4に
示すように、導体3の露出部分をエッチング処理で除去
して適切な厚さに形成した後、図5に示すように、レジ
スト7を除去する。その後、導体3の表面にレジストを
塗布し、所定のパターンに露光、現像後、エッチングを
行ない、レジストを除去することにより、所定ピッチの
導体3パターンを形成する。続いて、再び、アウターリ
ード部4およびインナーリード部5に対応する位置にレ
ジストを塗布して保護層6を形成し、レジストを除去し
てメッキ処理を行なうことにより、図6に示すように、
インナーリード部5の厚さ寸法が小さく形成されたフレ
キシブル配線基板1を製造することができる。
【0025】また、図7から図11はフレキシブル配線
基板1をメッキ法により製造する工程を示している。
【0026】まず、図7に示すように、ポリイミドに薄
い銅箔の導体3が形成されたベース基材2を用意する
か、あるいは、ポリイミドからなるベース基材2に銅を
スパッタリングにより薄くメッキして導体3を形成す
る。次に、図8に示すように、導体3のアウターリード
部4以外をレジスト7でコーティングし、図9に示すよ
うに、アウターリード部4に銅をメッキで積層した後、
図10に示すように、レジスト7を除去する。その後、
導体3のパターンを形成した後、保護層6を形成してメ
ッキ処理を行なうことにより、図11に示すように、イ
ンナーリード部5の厚さ寸法が小さく形成されたフレキ
シブル配線基板1を製造することができる。
【0027】なお、前記各製造方法を組み合わせて、導
体3のインナーリード部5に対応する部分をエッチング
により一部を除去した後、インナーリード部5にレジス
トコーティングし、インナーリード部5以外の部分に銅
をメッキで積層するようにしてもよい。
【0028】したがって、本実施形態においては、導体
3のインナーリード部5の厚さ寸法を小さく形成するよ
うにしているので、インナーリード部5における導体3
のパターンを適正にファインピッチ化して形成すること
ができる。また、アウターリード部4の厚さ寸法を小さ
くするものではないので、液晶表示パネルの電極端子部
に異方性導電膜を介して接続する場合に、異方性導電膜
に混入された導電粒子のつながりを防止して接続不良の
発生を確実に防止することができる。
【0029】なお、本発明は前述した実施形態のものに
限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更する
ことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載の発明
に係るフレキシブル配線基板によれば、導体のインナー
リード部に対応する部分の厚さ寸法が、その他の部分の
厚さ寸法よりも相対的に小さくされているので、インナ
ーリード部における導体のパターンを適正にファインピ
ッチ化して形成することができる。また、アウターリー
ド部の厚さ寸法を小さくするものではないので、液晶表
示パネルの電極端子部に異方性導電膜を介して接続する
場合に、異方性導電膜に混入された導電粒子のつながり
を防止して接続不良の発生を確実に防止することができ
る。
【0031】また、請求項2に記載の発明に係るフレキ
シブル配線基板の製造方法によれば、インナーリード部
の導体をエッチングしてその一部を除去することによ
り、導体のインナーリード部に対応する部分の厚さ寸法
を相対的に小さくすることが容易にできる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、ア
ウターリード部の導体に導体材料をメッキしてその厚さ
寸法を増加させているので、導体のインナーリード部に
対応する部分の厚さ寸法を相対的に小さくすることが容
易にできる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフレキシブル配線基板の実施形
態を示す一部の縦断面図
【図2】 本発明のフレキシブル配線基板をキャスト法
により製造する場合における導体にベース基材を塗布し
た状態を示す模式的要部断面図
【図3】 本発明のフレキシブル配線基板をキャスト法
により製造する場合における導体にレジストを塗布した
状態を示す模式的要部断面図
【図4】 本発明のフレキシブル配線基板をキャスト法
により製造する場合における導体をハーフエッチングし
た状態を示す模式的要部断面図
【図5】 本発明のフレキシブル配線基板をキャスト法
により製造する場合におけるレジストを除去した状態を
示す模式的要部断面図
【図6】 本発明のフレキシブル配線基板をキャスト法
により製造する場合における保護層を形成した状態を示
す模式的要部断面図
【図7】 本発明のフレキシブル配線基板をメッキ法に
より製造する場合におけるベース基材に導体を形成した
状態を示す模式的要部断面図
【図8】 本発明のフレキシブル配線基板をメッキ法に
より製造する場合における導体にレジストを塗布した状
態を示す模式的要部断面図
【図9】 本発明のフレキシブル配線基板をメッキ法に
より製造する場合における導体にメッキを施した状態を
示す模式的要部断面図
【図10】 本発明のフレキシブル配線基板をメッキ法
により製造する場合におけるレジストを除去した状態を
示す模式的要部断面図
【図11】 本発明のフレキシブル配線基板をメッキ法
により製造する場合における保護層を形成した状態を示
す模式的要部断面図
【図12】 従来のフレキシブル配線基板を示す一部の
縦断面図
【符号の説明】
1 フレキシブル配線基板 2 ベース基材 3 導体 4 アウターリード部 5 インナーリード部 6 保護層
フロントページの続き Fターム(参考) 5E317 AA04 BB01 BB11 CC31 CD25 GG09 GG14 5E336 AA04 BB12 CC31 DD02 EE07 5E338 AA05 AA12 BB03 BB72 CD01 CD19 EE23 EE26 5E343 AA33 BB09 DD21 5F044 MM03 MM25 MM48

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース基材の表面に、導電材料からなり
    所定ピッチに形成された複数本の導体が形成され、この
    導体の表面であって電極端子部に接続されるアウターリ
    ード部およびチップ部品が接続されるインナーリード部
    以外の部分に前記導体を被覆する保護層が形成されてい
    るフレキシブル配線基板において、前記導体のインナー
    リード部に対応する部分の厚さ寸法が、その他の部分の
    厚さ寸法よりも相対的に小さくされていることを特徴と
    するフレキシブル配線基板。
  2. 【請求項2】 ベース基材の表面に、導電材料からなり
    所定ピッチに形成された複数本の導体を形成し、この導
    体の表面であって電極端子部に接続されるアウターリー
    ド部およびチップ部品が接続されるインナーリード部以
    外の部分に前記導体を被覆する保護層を形成するフレキ
    シブル配線基板の製造方法において、前記インナーリー
    ド部の導体をエッチングしてその一部を除去することに
    より、前記導体のインナーリード部に対応する部分の厚
    さ寸法を相対的に小さくすることを特徴とするフレキシ
    ブル配線基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 ベース基材の表面に、導電材料からなり
    所定ピッチに形成された複数本の導体を形成し、この導
    体の表面であって電極端子部に接続されるアウターリー
    ド部およびチップ部品が接続されるインナーリード部以
    外の部分に前記導体を被覆する保護層を形成するフレキ
    シブル配線基板の製造方法において、前記アウターリー
    ド部の導体に導体材料をメッキして厚さ寸法を増加させ
    ることにより、前記導体のインナーリード部に対応する
    部分の厚さ寸法を相対的に小さくすることを特徴とする
    フレキシブル配線基板の製造方法。
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