JP2003141631A - 精米販売機 - Google Patents

精米販売機

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JP2003141631A
JP2003141631A JP2001267768A JP2001267768A JP2003141631A JP 2003141631 A JP2003141631 A JP 2003141631A JP 2001267768 A JP2001267768 A JP 2001267768A JP 2001267768 A JP2001267768 A JP 2001267768A JP 2003141631 A JP2003141631 A JP 2003141631A
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polishing
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JP2001267768A
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English (en)
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Eiichi Narukawa
栄一 成川
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TAIWA SEIKI KK
Taiwa Seiki Corp
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TAIWA SEIKI KK
Taiwa Seiki Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 千円札のみを使用でき、貯蓄された玄米を紙
幣の投入金額分だけ精米して販売することができる精米
販売機を提供する。 【解決手段】 客が使用する操作パネルには、お金投入
手段41、複数の精白度スイッチ42を備え、精白度ス
イッチ42を押す操作信号を受けた制御装置34が貯蔵
タンク内の玄米を計量装置、精米装置に順次供給して精
米を排出する精米販売機において、お金投入手段41
は、投入された紙幣のうち千円札のみを受け付けると共
に千円札以外の紙幣を排出する紙幣選別機を用いるもの
で、制御装置34は、千円当たりの玄米販売重量の設定
値を販売重量設定手段47から取り込み、投入金額と販
売重量設定手段47の設定値とから投入金額に見合った
玄米重量を演算し、その演算結果の重量分だけ玄米を計
量装置に投入することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貯蔵タンクに貯蔵し
た玄米を精米して販売する精米販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した精米販売機としては、特許第3
173064号公報に示すように、精米の購入重量(k
g)が明記されたスイッチを複数設け、スイッチを押す
とその精米の値段が表示されるものが存在する。これ
は、精米の購入重量に見合った玄米の重量と、玄米の重
量単価とから販売金額を算出するので、通常、10円又
は100円単位まで値段が表示される。従って、販売金
額と投入金額との差額分を返却するために、お釣り用の
払い出し機が必要であり、その分だけ精米販売機の製造
コストが高くなった。
【0003】また、上述した精米販売機は、玄米が貯蔵
されていてもお釣りが不足した場合には、精米販売機の
使用が殆ど不可能となり、精米を販売できないので、精
米販売機の管理者は、定期的にお釣りを入れる必要があ
った。さらに、機内には、お釣りと売上金が入っている
ので、保管された金額が高額となり、盗難に狙われやす
い面もある。
【0004】そこで本発明者は、お釣り用の払い出し機
を付けない精米販売機の開発に着手した。ところが、単
に払い出し機を付けない構造だと、客が購入重量分の金
額を予想して紙幣や硬貨を準備しなければならず、不便
すぎて利用されないことが想像される。そこで本発明者
は、客の大半が千円札を投入していることに着目し、千
円札の投入枚数、即ち、紙幣の投入金額分に見合った重
量分の玄米を精米して販売すれば、お釣りが不要になる
ことを思いついた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の発明の目的
は、千円札のみを使用でき、貯蔵された玄米を紙幣の投
入金額分だけ精米して販売することができる精米販売機
を提供することである。
【0006】また、一回の購入操作で多くの枚数の千円
札を受け付けると、計量及び精米する玄米が大量になる
ので、計量装置や精米装置も大型化する必要があり、そ
れに伴って精米販売機自体が大きくなって、生産コスト
が高くなり、しかも、広い設置面積が必要となる。
【0007】そこで請求項2の発明の目的は、請求項1
の発明の目的に加えて、精米販売機を小型化することで
ある。
【0008】さらに、利用客が紙幣を投入した後の操作
手順にとまどって精白度スイッチを押さない場合は、い
つまでも精米が開始されず、管理者に電話がかかってく
ることがあり、管理が大変である。また、客の大半は、
標準で精米するという事実もある。
【0009】そこで請求項3の発明の目的は、請求項1
又は請求項2の発明の目的に加えて、紙幣を投入した後
に利用客が操作をしない場合であっても自動的に標準で
精米する精米販売機を提供することである。
【0010】ところで、従来の精米販売機は、貯蔵タン
ク内の玄米が計量装置を経て精米装置に供給されるもの
で、客が使用する操作パネルに、売切れ、計量中、精米
中の各表示灯が設けてあり、一回の購入操作で販売でき
る上限量よりも貯蔵タンク内の玄米が少なくなった時点
には、売切れ表示灯を点灯していた。
【0011】ところが、正規の量の玄米を精米している
にも関わらず、貯蔵タンク内の玄米が上限量よりも少な
くなる時点は、貯蔵タンク内の玄米を計量装置に供給し
ている最中、即ち、計量中表示灯が点灯または点滅して
いる最中であったため、計量中に玄米が貯蔵タンクから
完全になくなり、購入量が正規の量よりも少なくなった
と誤解する客がおり、不安になって管理者に電話をして
くることがあった。
【0012】請求項4の発明の目的は、請求項2の発明
の目的に加えて、売切れ表示灯が点灯する時期を計量中
表示灯が点灯または点滅している最中及び精米中表示灯
が点灯又は点滅している最中以外にした精米販売機を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、客が
使用する操作パネルには、お金投入手段、複数の精白度
スイッチを備え、精白度スイッチを押す操作信号を受け
た制御装置が貯蔵タンク内の玄米を計量装置、精米装置
に順次供給して精米を排出する精米販売機において、お
金投入手段は、投入された紙幣のうち千円札のみを受け
付けると共に千円札以外の紙幣を排出する紙幣選別機を
用いるもので、制御装置は、千円当たりの玄米販売重量
の設定値を販売重量設定手段から取り込み、投入金額と
販売重量設定手段の設定値とから投入金額に見合った玄
米重量を演算し、その演算結果の重量分だけ玄米を計量
装置に投入することを特徴とする。
【0014】販売重量設定手段での設定値は特に限定さ
れないが、例えば、千円当たり玄米3kgという具合に
設定する。また、販売重量設定手段を設けてあるので、
管理者が自由に販売重量を設定できる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、制御装置は、千円札の受け付け枚数の上限値を受付
枚数設定手段から取り込むことを特徴とする。
【0016】受け付け枚数の上限値は特に限定されない
が、一例としては10枚が挙げられる。
【0017】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、操作パネルには、標準以上、標準、標準以下
の三種類の精白度スイッチを有し、制御装置は、お金投
入手段が千円札を受け付けてから、タイマーによって猶
予時間の計測を開始し、猶予時間内の場合は、お金投入
手段が千円札を受け付ける毎に猶予時間の計測を改めて
開始すると共に、客が押した精白度スイッチからの操作
信号が入力されたときには、その操作信号に基づいた精
白度で精米し、猶予時間が満了した場合には標準の精白
度で精米することを特徴とする。
【0018】タイマーの猶予時間は限定されないが、例
えば3分という具合に設定する。
【0019】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、操作パネルには、売切れ表示灯、計量中表示灯、精
米中表示灯を備え、貯蔵タンクには玄米の有無で残量を
検出する残量センサを取り付け、その取付位置は、貯蔵
タンクに残った玄米の量が、千円札をお金投入手段が上
限値の枚数受け付けた場合の上限販売量以上であり、制
御装置は、計量装置内に玄米を供給している期間は、計
量中表示灯を点滅又は点灯し、精米装置で精米している
期間は、精米中表示灯を点灯又は点滅し、残量センサが
玄米有り信号を出力している場合には売切れ表示灯を消
灯状態に保ち、残量センサが玄米無し信号を出力した場
合には、売切れ表示灯を計量中及び精米中は消灯状態に
保ち、精米終了後に点灯することを特徴とする。
【0020】残量センサの取り付け位置を、千円札をお
金投入手段が上限値の枚数を受け付けた場合の上限販売
量以上としたので、売切れ表示灯が消灯している場合に
は、貯蔵タンクに玄米が上限販売量以上残っていること
になり、上限販売量分の玄米を確実に精米することがで
きる。また、残量センサの取り付け位置は、上限販売量
以上であれば良いが、上限販売量よりもかなり多い位置
に残量センサを取り付けると、場合によっては貯蔵タン
クには上限量以上の玄米が残っているにも関わらず売切
れ表示灯が点灯して販売できないこともあるので、上限
販売量よりも僅かに多い位置に取り付けることが望まし
い。
【0021】ところで、従来の精米販売機では客は精米
を購入できるが、玄米を購入することができなかった。
そこで、精米だけでなく玄米も購入できるようにする第
一の解決手段は、精白度スイッチは精米用と玄米用を有
し、第二昇降機の出口に流路切換装置を設け、流路切換
装置は、二股に分岐したパイプの各入口を、シャッター
で開閉可能に設け、パイプの一方は精米装置の精米タン
ク側へ通じ、他方は精米装置の精白米出口室側へ通じた
もので、制御装置は、精米用の精白度スイッチを押した
操作信号を受けた場合には、精白米出口室側に通じるパ
イプの入口をシャッターで閉鎖することによって、精米
装置の精米タンク側に通じるパイプの入口を開放し、玄
米用の精白度スイッチを押す操作信号を受けた場合に
は、精米タンク側へ通じるパイプの入口をシャッターで
閉鎖することによって、精白米出口室側に通じるパイプ
の入口を開放することである。
【0022】また、その精米装置の前提としては、客が
使用する操作パネルには、お金投入手段、複数の精白度
スイッチを備え、お金投入手段による利用料金受け付け
後、精白度スイッチを押す操作信号を受けた制御装置が
貯蔵タンク内の玄米を計量装置、第二昇降機、精米装置
に順次供給し、精米装置では、第二昇降機から供給され
る玄米を精米タンクで受け、精米タンクから精白ロール
で精白室に玄米を送り込み、中央部分を支点として揺動
するアームの一端部を押圧手段で押圧し、アームの他端
部に備える抵抗板で精白室の出口を押圧力の反作用によ
って塞ぎ、精白ロールによって送り出された精米が抵抗
板を押し込んで出口を開き、出口から排出した精米を精
白米出口室を通して客室タンクに導くものを用いる。
【0023】このようにすれば、利用客が玄米用の精白
度スイッチを押した場合には、玄米が精白室を経由せず
に最終的に客室タンクに導かれるので、玄米を購入する
ことができる。
【0024】精米だけでなく玄米も購入できるようにす
る第二の解決手段は、第一の解決手段において、パイプ
の他方は精米装置の精白米出口室側へ通じる代わりに、
客室タンクに通じるものを用いることである。
【0025】第三の解決手段は、精米装置は、アームの
一端部に対する押圧手段による押圧を解除可能に設け、
押圧を解除して抵抗板と出口との間に隙間を設けるもの
で、精白度スイッチは精米用と玄米用を有し、制御装置
は、精米用の精白度スイッチを押した操作信号を受けた
場合に、アームの一端部を押圧手段で押圧し、玄米用の
精白度スイッチを押した操作信号を受けた場合にアーム
の一端部に対する押圧手段による押圧を解除することで
ある。
【0026】利用客が玄米用の精白度スイッチを押した
場合には、精白室の出口と抵抗板の間に隙間を設けるの
で、玄米は精白室を通りながらも精米されることなくそ
のまま隙間から排出されることになる。従って、第一・
第二解決手段では必要とした流路切換装置が不要とな
り、製造費用が安価となる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の精米販売機は図2及び図
3に示すように、建屋1を機械室2と客室3に仕切って
ある。機械室2には、石抜装置4、第一昇降機5、横送
りスクリューコンベア6、貯蔵タンク7、計量装置8、
第二昇降機9、精米装置10を備えている。また、客室
3には操作盤11と客室タンク12を備えている。符号
13は、機械室を冷やす冷却装置の室内外機である。
【0028】石抜装置4は、石抜きされてない玄米を投
入するホッパー14の下方に、傾斜した状態で揺動する
選別板15を有し、選別板15の下方に石抜きファン1
6を内蔵した風洞部を備えている。ホッパー14から選
別板15上に落下した玄米は、選別板15の揺動運動と
石抜きファン16の風を受けて玄米と石くずに分離され
て、選別した玄米のみを選別板15の下方に流下して、
第一昇降機5の下側の投入口に排出される。
【0029】第一昇降機5は上下のプーリー間に平ベル
トを掛け渡し、その平ベルトに多数のバケット17を取
り付けたもので、バケット17に玄米を取り込んで引き
上げ、横送りスクリューコンベア6の投入口に排出す
る。
【0030】横送りスクリューコンベア6は、玄米の送
り方向に沿って二つの落下口18を、間隔を開けて設
け、モータやソレノイドで開閉するシャッター19を手
前側の落下口18にのみ設けてあり、シャッター19を
開いた場合には、手前側の貯蔵タンク7に玄米を落下さ
せ、シャッター19を閉じた場合には、後方の貯蔵タン
ク7に玄米を落下させる。
【0031】貯蔵タンク7は、銘柄別に二つ設けてあ
る。各貯蔵タンク7の下部は、出口に向かって口径が狭
まっており、玄米の残量を検出する残量センサ20が取
り付けてある。残量センサ20の取付位置は、玄米の残
量が少なくなった場合でも、一回の購入操作で販売でき
る最大量を確保できる位置、即ち、千円札をお金投入手
段41が上限値の枚数受け付けた場合の上限販売量以上
の位置とする。残量センサ20としては、静電容量の変
化を検出するタイプを用いる。貯蔵タンク7の出口に
は、開度の異なる大小の計量シャッター21、22を設
けてあり、両計量シャッター21,22の開閉によっ
て、計量装置8に所望量の玄米を供給する。
【0032】計量装置8は、計量ホッパー23の下にロ
ードセル24を設け、ロードセル24から操作盤11内
の制御装置にリアルタイムで重量信号を出力し、所望の
重量になるように前記大・小シャッターを開閉操作す
る。また、計量ホッパー23の出口に払い出しシャッタ
ーHを設け、玄米の計量中には払い出しシャッターHを
閉じ、計量終了後には開いて計量ホッパー23から玄米
を第二昇降機9に投入する。
【0033】第二昇降機9はその大半が第一昇降機5と
同じ構造で、出口に流路切換装置25を設けたことが異
なっている。流路切換装置25は、パイプ26が二股に
分岐しており、一方は精米装置10の入口側へ通じ、他
方は精米装置10の出口側へ通じ、切換モータで駆動す
るシャッターAで各パイプ26の入口を開閉するもので
ある。
【0034】精米装置10は図4に示すように、精米タ
ンク27の出口に通じる円筒形金網からなる精白室28
で精白ロール29を回転させ、玄米を摩擦しながら前方
に送り、摩擦によって糠が擦り取られ、糠が精白室28
から落下する。一方、精米は、精白室28の出口30か
ら排出されて客室タンク12に落下するのであるが、出
口30は抵抗板31によって塞がれており、精白室28
内に精米タンク27から順次供給される玄米が精白ロー
ル29の回転と共に押し込まれて精米によって抵抗板3
1を押し出して出口30を開く。また、抵抗板31が出
口を塞ぐ力をバネ32の弾性によって変更可能に設け、
客が押した精白度スイッチに応じて抵抗モータMが駆動
してバネ32の圧縮度合いを変えて精白度を調整する。
なお、精米タンク27の下部には玄米検出センサKを設
けて、玄米検出センサKが玄米を検出した場合には、精
白ロール29を回転させて精米し、検出しない場合は、
精白ロール29の回転を停止する。
【0035】上述した精米装置を構造的にさらに詳細に
説明する。精米装置10は、精米タンク27の出口に精
白室28を横向きに連通して設け、精白室28内に精白
ロール29を回転可能に設けてある。精白室28の周壁
を金網状の除糠アミによって形成し、剥がした糠を除糠
アミから糠用ファンF(図2参照)の作用で吸引し、精
白室28の前方には精白米出口室50を設け、精白米出
口室50に流路切換装置25の一方のパイプ26を突入
し、精白米出口室50の下方の排出シュート51を客室
タンク12に向けて傾斜してある。また、精白度の調整
及び玄米を排出するために、精白室28の出口30の近
傍にアーム52をその中央部を支点として揺動可能に支
持し、アーム52の一端部を押圧手段53で押圧・解除
可能に設け、アーム52の他端部に備わる抵抗板31が
その押圧及び解除を利用して精白室28の出口を開閉可
能に設けてある。
【0036】押圧手段53は、バネ32の圧縮度合いを
変更して出口30を開閉するもので、精白室28の外側
に抵抗モータMを配し、抵抗モータMにネジ軸54を直
結し、ネジ軸54にねじ込んだナット55をその周方向
に回転不能に保持することによって、ネジ軸54の正転
又は逆転に伴ってナット55を前進・後退可能に設け、
ネジ軸54に通したバネ32をナット55とアーム52
の一端部との間に介在してある。従って、バネ32の圧
縮度合いの変更は、精白度スイッチ42を押す操作信号
を受けた制御装置34が抵抗モータMを回転して、ネジ
軸54の回転に伴ってナット55を前進・後退すること
によって行われる。その制御の為に、ネジ軸54の端部
に凸部56を設けると共に、凸部56を検出するセンサ
57をナット55の周囲に設け、そのセンサ57から得
られる情報に基づいて抵抗モータMの回転回数を制御す
る。また、バネ32の圧縮度合いの最小、最大を決定す
る為に、ナット55に被検出物58を突出し、リミット
スイッチからなる前進限スイッチ59、後退限スイッチ
60を前後に対向して被検出物58の移動範囲を規制し
てある。バネ32の圧縮度合いが最小の場合は、バネ3
2が全く伸縮しておらずナット55が後退限の位置にあ
り、アーム52の一端部に対するバネ32の押圧力が解
除されて抵抗板31を開いて、抵抗板31と出口30と
の間に隙間を形成し、隙間から玄米をそのまま排出す
る。そして、この後退限の位置を原点として、ナット5
5を前進させることによって、バネ32の圧縮度合い、
ひいては抵抗板31が出口30を塞ぐ方向にかかる押圧
力を増大し、その押圧力に応じて精白度合いが決定す
る。
【0037】操作盤11は図5に示すように前面に操作
パネル33を有し、図6に示すように裏面に各種設定手
段などを有し、図1に示すように内部に制御装置34を
有する。操作パネル33は、営業中、売切れ、計量中、
精米中と記載した表示灯(ランプ)35,36,37,
38、及びLEDの料金表示灯(紙幣枚数表示灯)40
を有し、また、ボタン式スイッチとして、玄米の銘柄を
指定する玄米選択スイッチ39、お金投入手段41、精
白度スイッチ42を有する。また、客の操作手順に従っ
て、(一)米の品種を選ぶ、(二)お金を入れる、
(三)白さを選ぶとスタートします、と明記し、添え書
きとして、白さを選ばないとしばらくしてから標準でス
タートします、と明記しておく。精白度スイッチ42
は、精米するための、上白(標準以上)、標準、7ぶつ
き(標準以下)と、精米しないための、玄米との四種類
としてある。お金投入手段41として紙幣選別機を用
い、投入された紙幣のうち千円札のみを受け付けると共
に千円札以外の紙幣を排出する。
【0038】操作盤11の裏面は図6に示すように、精
米販売機を自動又は手動で運転する切換スイッチS、計
量装置8への玄米の供給から精米までを手動で運転する
第一手動運転スイッチ43、石抜きから貯蔵タンク7へ
の供給までを手動で運転する第二手動運転スイッチ44
を有する。また、デジタルスイッチとして、精白度を設
定する精白度設定手段45、お金投入手段が受け付ける
枚数の上限値を設定する受付枚数設定手段46、千円に
対する玄米の販売重量を設定する販売重量設定手段47
を有し、LEDを用いた銘柄毎の売上カウンター48を
有する。
【0039】制御装置34は図1に示すようにコンピュ
ータ制御をするもので、入出力インターフェース、コン
トローラ(CPU、メモリ、タイマー等を用いたもの)
からなる。そして、お金投入手段41、各種センサなど
からなる入力装置の信号を取り込み、予めプログラムさ
れた処理手順に従って、各種モータや表示灯からなる出
力装置に起動・停止信号や表示信号を出力する。
【0040】タイマー49は、紙幣選別機が千円札を受
け付ける毎に猶予時間のカウントを開始するものであ
る。
【0041】精米販売機の操作に伴う動作シーケンスを
図7から図9のフローチャートに基づいて説明する。な
お、各部材の符号は省略する。先ず図7に示すように、
営業中の表示灯が点灯し、紙幣識別機の電源がOFFの
状態で、二つの貯蔵タンクのうち何れかの残量センサか
らの出力信号が玄米が足りないことを示すOFF信号で
あるか否か判定する。OFF信号が少なくとも一つから
出力された場合は、該当する残量センサに対応する売切
れランプを点灯し、該当する銘柄の玄米選択スイッチを
押しても、その押し込み操作信号を無効なものとして取
り扱い、次の判定に移る。また、OFFでない場合、つ
まり、両方の貯蔵タンクとも玄米が足りていることを示
すON信号である場合も、次の判定に移る。その判定
は、両残量センサからの出力信号がOFF信号であるか
否かの判定である。両方がOFFの場合は、両方の売切
れランプを点灯し、営業中表示灯を消灯し、処理を終了
する。一方、両方がOFFでない場合は、消灯している
売切れランプ(販売中を意味する)に対応した銘柄の玄
米選択スイッチを客が押したときに、その押し込み操作
信号を受け付ける状態、いわゆる客待ちの状態となって
いる。
【0042】客がその玄米選択スイッチを押し込むと、
押し込んだ玄米選択スイッチを点灯し、紙幣選別機の電
源がONしてお金の投入を受け付ける状態となり、紙幣
枚数表示灯が0を表示する。次に、千円札を投入する
と、紙幣枚数表示灯が1を表示し、タイマーがカウント
を開始すると共に、全ての精白度スイッチを点滅して精
白度スイッチの押し込み操作を受け付ける状態とする。
【0043】タイマーの猶予時間が満了する前に、千円
札をさらに投入すると、紙幣枚数表示灯が投入した枚数
を表示し、タイマーが猶予時間のカウントを改めて開始
し、図8に示すように、投入枚数が上限になったか否か
の判定に移る。投入枚数が上限値になった場合は、紙幣
選別機の電源をOFFし、以後、千円札を受け付けない
ようにし、タイマーの猶予時間が満了したか否かの判定
に移る。また、投入枚数が上限値に達してない場合も、
タイマーの猶予時間が満了したか否かの判定に移る。
【0044】タイマーの猶予時間が満了してない場合
は、所望の精白度スイッチを押すと、押した精白度スイ
ッチが点灯し、他の精白度スイッチが消灯する。また、
紙幣選別機の電源がOFFとなり、押した精白度スイッ
チに対応する精白度となるように抵抗モータを回転させ
て抵抗板が出口を塞ぐ力を変え、第二昇降機のモータの
電源をONにする。一方、タイマーの猶予時間が満了し
た場合は、紙幣選別機の電源をOFFし、抵抗モータを
回転させて標準の精白度スイッチに対応した精白度とな
るように抵抗板が出口を塞ぐ力を変え、標準の精白度ス
イッチを点灯し、他の精白度スイッチを消灯し、第二昇
降機のモータの電源をONする。次に、制御装置は、投
入金額に見合った玄米の販売重量を、千円札の投入枚数
と設定値である単位重量を掛け算して算出する。その
後、始めに押した銘柄の玄米を蓄えた貯蔵タンクの計量
シャッターを開け、計量中の表示灯を点灯し、計量装置
に玄米が販売重量まで溜まったか否かの判定に移る。達
しない場合は、再度、同じ判定に戻る。一方、販売重量
に達した場合は、開いていた計量シャッターを閉じる。
【0045】続いて、閉じた計量シヤッターの貯蔵タン
クの残量センサがOFFか否かの判定に移る。OFFの
場合は、玄米の量が一回の購入操作で販売できる最大量
よりも不足したものとして、精米処理の終了後、該当す
る売切れランプを点灯して処理を終了する。一方、残量
センサがOFFでない場合は、精米処理を行った後に処
理を終了する。なお、精米処理の終了後とは、精米終了
直後から、客が客室タンクに溜まった精米を袋に詰め直
す作業が終わるまでの多少の幅のある時間を意味する。
【0046】精米処理は図9に示すように、計量装置の
払い出しシャッターを開き、計量装置の重量が0kgに
なったか否かの判定に移る。なお、払い出しシャッター
を開くと、第二昇降機によって玄米が引き上げられて、
精米装置に供給される。0kgになってない場合は、0
kgになるまで判定を繰り返す。0kgになった場合
は、払い出しシャッターを閉じ、精米装置の玄米検出セ
ンサがONしたか否かの判定に移る。ONしない場合
は、この判定を繰り返し、ONした場合は、モーターの
電源をONして精米装置の精白ロールを回転させ、計量
中の表示灯を消灯し、精米中の表示灯を点灯する。続い
て、精米装置の玄米検出センサがOFFになったか否か
の判定に移り、OFFでない場合はこの判定を繰り返
す。OFFになった場合は、精白ロールのモータの電源
をOFFにして精米装置を止め、第二昇降機のモータを
OFFにし、精米中の表示灯、精白度スイッチ及び料金
表示灯を全て消灯する。
【0047】なお、上記説明では、精米することを前提
として説明したが、精白度スイッチには玄米もあるの
で、玄米を選択した場合は、計量装置で計量した後に、
第二昇降機の流路切換装置のシャッターを作動して、玄
米を精米装置内を通さずに客室タンクに排出する。この
場合は、図示しないが、流路切換装置の一方のパイプを
精米装置の精白米出口室ではなく、客室タンクに向けて
ある。また、図示したように精米装置の精白米出口室を
経て客室タンクに玄米を排出しても良い。さらに、玄米
を精米装置内に通しながらも精米せずに玄米をそのまま
排出しても良く、この場合は、流路切換装置を設けるこ
となく、単に第二昇降機の出口から精米装置の精米タン
ク側に向けてパイプを延長してあればよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明は、紙幣選別機で千円札
のみを受け付け、制御装置で投入金額に見合った玄米重
量を演算して精米するので、お釣り用払い出し装置が不
要となり、製品の価格を下げることができ、また、お釣
りの準備が不用となるので管理が容易になる。貯蔵タン
ク内に玄米が充分にある場合は、従来のようにお釣りの
不足による販売の中止という事態が避けられ、利用しや
すくなる。さらに、お金投入手段内には売上金のみが収
納されることになり、お金投入手段内に入っている金額
が従来よりも低額となり、盗難の対象から外れやすくな
る。
【0049】請求項2の発明は、受付枚数設定手段で千
円札の受け付け枚数の上限値を設定するので、一回の利
用当たりの計量装置で計る重量が軽くて済むと共に、精
米装置で精米する量も少なくなり、その結果、計量装置
及び精米装置を小型にすることが可能となり、全体を小
型化できる。従って、設置面積の狭い場所にでも設置す
ることができる。
【0050】請求項3の発明は、千円札を投入した後に
精白度スイッチを押す操作をしなくても、タイマーの猶
予時間満了後には、自動的に標準で精米されるので、操
作の仕方を尋ねる電話が管理者にかかってくる頻度が少
なくなり、管理が容易になり、その上、操作に不慣れな
人でも新鮮な精米を得ることができる。しかも、精白度
の標準は、一番利用頻度が多いので、自動的に標準で精
米された利用客の大半は満足する。
【0051】請求項4の発明は、計量装置に玄米を供給
している期間中に、残量センサが玄米無し信号を出力し
た場合であっても、売切れ表示灯が計量中及び精米中に
は消灯し、精米が終了してから点灯するので、客は購入
した精米の量が正規の量であったことを把握でき、その
結果、購入量が正規の量であったか否かの確認の電話が
管理者にかかってくることがなくなり、管理が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の精米販売機の制御装置、入出力装置を
示すブロック図である。
【図2】本発明の精米販売機を示す正面図である。
【図3】本発明の精米販売機を示す平面図である。
【図4】精米装置の一部を拡大して示す縦断面図であ
る。
【図5】操作盤の操作パネルを示す正面図である。
【図6】操作盤の裏面を示す背面図である。
【図7】操作手順及び動作シーケンスを示すフローチャ
ートの前半部分である。
【図8】操作手順及び動作シーケンスを示すフローチャ
ートの後半部分である。
【図9】図8の精米処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
7 貯蔵タンク 8 計量装置 10 精米装置 20 残量センサ 33 操作パネル 34 制御装置 36 売切れ表示灯(売切れランプ) 37 計量中表示灯 38 精米中表示灯 41 お金投入手段 42 精白度スイッチ 46 受付枚数設定手段 47 販売重量設定手段 49 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 9/10 G07F 9/10 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客が使用する操作パネル(33)には、
    お金投入手段(41)、複数の精白度スイッチ(42)
    を備え、精白度スイッチ(42)を押す操作信号を受け
    た制御装置(34)が貯蔵タンク(7)内の玄米を計量
    装置(8)、精米装置(10)に順次供給して精米を排
    出する精米販売機において、 お金投入手段(41)は、投入された紙幣のうち千円札
    のみを受け付けると共に千円札以外の紙幣を排出する紙
    幣選別機を用いるもので、 制御装置(34)は、千円当たりの玄米販売重量の設定
    値を販売重量設定手段(47)から取り込み、投入金額
    と販売重量設定手段(47)の設定値とから投入金額に
    見合った玄米重量を演算し、その演算結果の重量分だけ
    玄米を計量装置に投入することを特徴とする精米販売
    機。
  2. 【請求項2】 制御装置(34)は、千円札の受け付け
    枚数の上限値を受付枚数設定手段(46)から取り込む
    ことを特徴とする請求項1記載の精米販売機。
  3. 【請求項3】 操作パネル(33)には、標準以上、標
    準、標準以下の三種類の精白度スイッチ(42)を有
    し、 制御装置(34)は、お金投入手段(41)が千円札を
    受け付けてから、タイマー(49)によって猶予時間の
    計測を開始し、猶予時間内の場合は、お金投入手段(4
    1)が千円札を受け付ける毎に猶予時間の計測を改めて
    開始すると共に、客が押した精白度スイッチ(42)か
    らの操作信号が入力されたときには、その操作信号に基
    づいた精白度で精米し、猶予時間が満了した場合には標
    準の精白度で精米することを特徴とする請求項1又は2
    記載の精米販売機。
  4. 【請求項4】 操作パネル(33)には、売切れ表示灯
    (36)、計量中表示灯(37)、精米中表示灯(3
    8)を備え、貯蔵タンク(7)には玄米の有無で残量を
    検出する残量センサ(20)を取り付け、その取付位置
    は、貯蔵タンク(7)に残った玄米の量が、千円札をお
    金投入手段(41)が上限値の枚数受け付けた場合の上
    限販売量以上であり、 制御装置(34)は、計量装置(8)内に玄米を供給し
    ている期間は、計量中表示灯(37)を点滅又は点灯
    し、精米装置(10)で精米している期間は、精米中表
    示灯(38)を点滅又は点灯し、残量センサ(20)が
    玄米有り信号を出力している場合には売切れ表示灯(3
    6)を消灯状態に保ち、残量センサ(20)が玄米無し
    信号を出力した場合には、売切れ表示灯(36)を計量
    中及び精米中は消灯状態に保ち、精米終了後に点灯する
    ことを特徴とする請求項2記載の精米販売機。
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