JP3769801B2 - 無人精米施設 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、無人精米施設に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、利用者が持ち込む原料玄米や籾を精白処理する無人精米施設が普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数の販売用玄米タンクに品種別に玄米を入れ、選択した玄米を精米する玄米販売機がある。
【0004】
この発明は、無人精米施設に玄米販売機能を付加し、装置の共用化を図りコストの削減をしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即ち、この発明は、建屋1の内部を仕切壁2により操作室3と機械室4とに仕切り、操作室側3側には玄米投入部5、操作盤6、白米取出部7を設け、機械室4側には、投入ホッパ8と投入ホッパ8に投入した玄米を石抜きする石抜機9bと石抜機9bで石抜きされ精米昇降機9で搬送された玄米を精米する精米機10と精米機10で発生した糠を回収する糠回収手段11を設け、前記操作盤6には、投入されたコイン枚数を表示するコイン枚数表示灯32、コインの投入口のあるコインメック33、もち米を精米する時に押すもち米選択スイッチ34、白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37を設け、前記もち米選択ボタン34を選択した場合には前記白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37のいずれのスイッチを押さなくても所定時間後に上白で精米作業を開始する構成とし、前記建屋1に複数の販売用玄米タンク63を並設し、該販売用玄米タンク63の下部にはロータリバルブ64を設け、該販売用玄米タンク63の近傍には品種別の販売用玄米タンク63を選択する玄米選択設定器、購入玄米重量を設定する重量設定器、金銭投入器、つり銭払出器を備えた玄米販売用の操作盤を設け、前記玄米選択設定器および前記重量設定器を操作し、購入玄米情報が設定されると、これに関連して、CPUから玄米取出指令が出され、前記ロータリバルブ64により取り出された玄米を前記投入ホッパ8に供給する構成とし、投入ホッパ8には計量器65を設け、投入ホッパ8に供給された玄米を計量する構成としたことを特徴とする無人精米施設としたものである。
【0006】
【作用】
購入玄米情報が設定されると、これに関連して、CPUから玄米取出指令が出され、選択された玄米の販売用玄米タンク63,63,…のロ−タリバルブ64が、所定時間駆動されて、購入玄米が投入ホッパ8に取り出される。
次いで、取り出された玄米は計量器65で計量され、計量された玄米重量に関連して、無人精米施設の操作盤6の料金表示装置(図示省略)に精米料金が表示される。
投入ホッパ8の玄米は精米機10に供給されて精米され、精米された白米は白米取出部から取り出される。
【0007】
また、無人精米施設に玄米が持ち込まれて投入ホッパ8に投入されると、玄米が計量器65で計量され、前記と同様に精米される。もち米を精米する場合にはもち米選択ボタン34を押す。そのとき、上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37のいずれのスイッチを押さなくても所定時間後に上白で精米作業を開始される。
【0008】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。1は無人精米施設を設置する建屋で、建家1の内部は、仕切壁2により操作室3と機械室4とに仕切られている。操作室3側には、玄米投入部5,操作盤6,白米取出部7等を設け、機械室4側には、投入ホッパ8,石抜機9b,精米昇降機9,精米機10,糠回収手段11等を設けている。
【0009】
前記玄米投入部5の操作室3側には、仕切壁2の開口部12に対向して玄米置き台13を設け、また、前記玄米投入部5の機械室4側には、投入ホッパ8を臨ませて設けている。この投入ホッパ8の下部には、供給ラセン14を内装する供給樋15を連設し、供給ラセン14の軸部における一端側には、駆動モ−タ16を設けて、回転連動可能に構成されている。
【0010】
前記供給樋15の移送終端側を、石抜機用昇降機9aの下部ホッパを臨ませ、石抜機用昇降機9aの上部ホッパの下方に石抜機9bを臨ませ、石抜機9bの玄米取出口を精米昇降機9の下部側ホッパに臨ませ、精米昇降機9の上部タンクの下方には、精米機10の玄米タンク17をのぞませている。この精米機10は、精白室18内に精白ロール19を内装する公知の形態であり、除糠スクリーン20から分離した糠は、糠搬送ファン21により、糠回収手段11に搬送される。22は精米機モ−タで、前記精白ロール19や糠搬送ファン21等を回転駆動する。前記精白室18の出口側を、白米取出部7としての白米タンク23に臨ませている。24は精白室18に送風する送風ファンである。精白度の調節は白度調節モ−タ25の正逆回転により行い、出口側の圧迫板26に加わる白度調節ばねの弾性圧変更により行われる。
【0011】
糠回収手段11は、サイクロン27,このサイクロン27の下部に臨んでいて、且つ、落下した糠を横方向に移送する糠移送ラセン28の支架されている樋29,該樋29の途中部及び終端側に開口されている排出部,該排出部から落下する糠を受ける糠袋30,30から構成されている。前記操作室3側にある操作盤6の操作盤面には、図4に示すように、玄米投入部5への玄米投入の可否を表示する玄米投入可ランプ31,投入されたコイン枚数を表示するコイン枚数表示灯32,コインの投入口のあるコインメック33,もち米を精米する時に押すもち米選択スイッチ34,白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37,料金追加ランプ55,精米終了ランプ56,料金表38(例えば、「10kgまで100円」)等を設けている。
【0012】
前記コインメック33には、投入コインの識別部や投入コイン毎に作動するコインセンサ39等が設けられている。そして、この操作盤6の内部には、各部駆動用のモ−タを駆動制御するマイクロコンピュータ(以下CPUという)40を備えている。図5は制御関係のブロック図を示すもので、前記CPU40には、入力インタ−フエイスを経由して、コインの投入検出によりONするコインセンサ39,自動スイッチ42,前記もち米選択スイッチ34,精白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37,図示省略の負荷電流センサの過負荷検出で駆動用モ−タをOFFに切替る過負荷スイッチ43,供給ラセンの時間切替スイッチ44、精白度を強側あるいは弱側にする精白度調節スイッチ45,玄米タンク17に設けられている玄米のなくなったことを検出する終了検出スイッチ46,停止スイッチ47,回転センサ48,手動スイッチ49が、夫れ夫れ接続されている。
【0013】
また、CPU40には、出力インタ−フエイスを経由して、精米機10・精米昇降機9・糠移送ラセン28を駆動する精米機モ−タ22駆動用の精米機駆動手段50(リレ−で構成),供給ラセン14を駆動する駆動モ−タ16の駆動手段51(リレ−で構成),白度調節スイッチ45を精白度強側に調節する精白度強駆動手段52(リレ−で構成),白度調節スイッチ45を精白度弱側に調節する精白度弱駆動手段53(リレ−で構成),コインメック33のコイン投入口を閉鎖しコイン投入を禁止するコイン投入禁止手段54(リレ−で構成),もち米選択スイッチ・ランプ34a,上白スイッチ・ランプ35a,標準スイッチ・ランプ36a,八分スイッチ・ランプ37a,コイン枚数表示灯32,料金追加ランプ55,精米終了ランプ56が、夫れ夫れ接続されている。
【0014】
次に、CPU40の制御機能について説明する。
1.コインセンサ39からの信号を受けて、所定種類(この実施例では、100円硬貨である。)のコイン投入枚数を算出して、コイン枚数表示灯32にコイン投入枚数を表示する。
2.次いで、上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37の白度選択スイッチの何れかがONされると、精白作業がスタ−トし、前記投入コインの枚数に応じて、内蔵のタイマ機構を動作して、所定時間(例えば、100円当り135秒)にわたり、駆動モ−タ16の駆動手段51に励磁信号を出力すると共に、精米機10の駆動モ−タ22や昇降機9の駆動用モ−タ等の機械駆動系のモ−タにも同様の駆動信号を出力する。
3.コイン投入枚数に基づく設定時間が経過すると、設定時間(例えば30秒)だけ遅れて、精米機10駆動用の精米機モ−タ22等の本機駆動系モ−タを停止する指令信号を出力して、これらの駆動が終了し、精米作業が終了する。
4.前記のように、精米作業が行われるのであるが、これと平行して次のような制御がなされる。即ち、精米作業が開始すると、料金追加ランプ55に料金追加可能の表示がされると共に、所定時間(例えば、135秒)毎に、コイン枚数が1枚づつ減算され、当該減算内容がコイン枚数表示灯32に表示される。
【0015】
このような減算枚数の表示中に、コインの追加投入があると、残存枚数と追加枚数との合計枚数がコイン枚数表示灯32に表示される。その後は、前記と同様の減算が0枚になるまで繰り返され、残存枚数0枚の表示がされる。次いで、料金追加ランプ55にコイン追加投入可不可の表示がされて、コイン投入の禁止に切替られ、次いで、終了動作ランプ56が点灯して「まもなく停止します。」との表示がなされ、コイン枚数表示灯32に残存枚数0枚の表示がされ、所定時間後にコイン枚数表示灯32が消灯する。
【0016】
なお、次の制御を付加してもよい。もち米の玄米を投入ホッパ8に投入し、コインメック33にコインを投入し、もち米選択スイッチ34をONすると、所定時間後に自動的に前記白度選択スイッチから上白スイッチ35が選択されたものとして、上白で精米作業を開始する構成とする。また、前記所定時間内に利用者により前記上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37の白度選択スイッチの何れかがONされると、選択された白度で精米作業が開始される構成とする。
【0017】
このように構成すると、白度ボタンを押さなくても所定時間後に精米が開始されて、利用者の故障との勘違いを少なくし、また、自動的に精米作業が開始された場合にも、もち米での白度選択において多く選択される上白で精米されて、利用者の思惑外れを少なくできる。
次に、図6に基づき制御の他の実施例について説明する。
【0018】
投入ホッパ8には穀粒投入センサ58を設け、また、精米機10の玄米タンク17には玄米満杯センサ59が設けられていて、これらのセンサはCPU40に夫れ夫れ接続されている。次に、CPU40の制御内容について説明する。コインを投入し、玄米を投入ホッパ8に供給すると、装置各部はコイン投入と同時に起動されて運転を開始する。すると、投入ホッパ8からの玄米は、供給ラセン14,石抜機用昇降機9a,石抜機9b,精米昇降機9,玄米タンク17を経て、精米機10に供給されて精米され、白米は白米取出部7を経て操作室3内に回収される。
【0019】
このような精米行程において、玄米満杯センサ59が1回目の玄米タンク17の満杯を検出すると、所定時間(t秒)の玄米供給停止指令が出されて、供給ラセン駆動モ−タ16が停止し、供給ラセン14が停止し、所定時間が経過すると、駆動が再開され投入玄米の供給が再開される。次いで、玄米満杯センサ59が2回目の満杯を検出すると、2回目の玄米の供給停止制御がされる。この2回目の停止時間は、前記所定時間t秒よりも所定比率あるいは所定時間減少した減少所定時間(t′秒)の間停止され、その後に玄米の供給駆動が再開され、順次玄米の供給を停止する所定時間を減少しつつ、玄米の供給停止制御がなされる構成である。
【0020】
しかして、玄米満杯センサ59の玄米タンク17の満杯検出に関連してなされる玄米供給停止制御が、供給停止時間が順次短くなりながら駆動が再開されるので、玄米の詰まりを防止しながら、精米者の不安感を解消し、待ち時間を少なくすることができる。
【0021】
次に、図7及び図8に示す実施例について説明する。この実施例は糠回収手段11に取り出された糠を、機械室4側あるいは操作室3側のいずれからでも取出できるようにしようとするものである。糠搬送フアン21から送られた糠は、サイクロン27,糠移送ラセン28のある樋29を経て、樋29の途中部及び終端側から糠袋30,30に回収され、機械室4側に回収される構成は、前記実施例と同様である。
【0022】
糠移送モ−タ60により、樋29の糠移送ラセン28が正転駆動されると、糠は左側に移送されて糠袋30に取り出され、また、逆転すると、反対の右側に移送されて、樋29の右側端部からシュ−ト61(あるいはラセン移送装置でもよい)を経て、操作室3側の糠取出部62に取り出される構成である。次に、糠の操作室3側への取出操作について説明する。
【0023】
操作盤6には、糠取出ボタン(図示省略)が設けられていて、この糠取出ボタンはCPU40に接続されている。しかして、精米機10の運転中あるいは運転開始前に、前記糠取出ボタンを1回押すと、精米開始時から所定時間後に、比較的短い所定時間にわたり糠取出指令が出され、糠移送モ−タ60が逆転して、サイクロン27から取り出された糠は、樋29,シュ−ト61を経て、所定時間だけ糠取出部62に取り出され、所定時間が経過すると、糠移送モ−タ60が正転に切り替えられて、サイクロン27から取り出された糠は、正転する糠移送ラセン28で貯留側の左側に移送され、樋29から糠袋30に収納される。なお、この比較的短い所定時間で取り出される糠は、通常持ち込まれる玄米量に対応するよりも少ない量で、例えば、玄米5Kgの糠米により発生する糠量である。
【0024】
しかして、糠が不足している場合には、再度糠取出ボタンを押すと、前記と同様にして、比較的少ない所定量の糠が取り出される。なお、糠取出ボタンを所定時間(例えば、5秒)連続して押し続ける操作をすると、精米開始時から、あるいは、精米開始所定時間後から精米終了までの全時間にわたっての糠取出指令が出され、利用者が持ち込んだ玄米に対応する全量の糠が取り出される構成である。
【0025】
従来の糠取出装置にあっては、図7および図8の点線で示すように、糠袋30への回収用のサイクロン,操作室3側への取出用のサイクロン,両サイクロンへの切替弁を必要として、構成が複雑であり、また、糠取出ボタンを押して糠取出側に切り替えると、精米機10が停止するか、あるいは、再度糠取出ボタンを押すまでは、操作室3側への取出状態が継続するため、利用者の不注意により取り出された糠が袋からあふれるなどの不具合があったが、このような欠点も解消できるものである。また、前記実施例のように、シュ−ト61の近傍の樋29にサイクロン27を配置すると、精米機10から送られた新しい糠を操作室3側に早く取り出すことができて、前回利用者の糠との混合米を防止できる。
【0026】
次に、図9の実施例について説明する。この実施例は、前記無人精米施設に玄米販売機能を付加し、装置の共用化を図りコストの削減をしようとするものである。前記無人精米施設には、玄米販売用の複数の販売用玄米タンク63,63,…が並設されていて、この販売用玄米タンク63,63,…の下部には、ロ−タリバルブ64,64,…が夫れ夫れ設けられている。ロ−タリバルブ64により取り出された玄米は、投入ホッパ8に供給され、底部の計量器65で重量が計量される構成である。
【0027】
販売用玄米タンク63,63,…の近傍の玄米販売用の操作盤(図示省略)には、品種別の販売用玄米タンク63,63,…を選択する玄米選択設定器,購入玄米重量を設定する重量設定器,金銭投入器、つり銭払出器等が設けられていて、CPUに夫れ夫れ接続されている。これらの設定器を操作し、購入玄米情報が設定されると、これに関連して、CPUから玄米取出指令が出され、選択された玄米の販売用玄米タンク63,63,…のロ−タリバルブ64が、所定時間駆動されて、購入玄米が投入ホッパ8に取り出される。
【0028】
次いで、取り出された玄米は計量器65で計量され、計量された玄米重量に関連して、無人精米施設の操作盤6の料金表示装置(図示省略)に精米料金が表示され、次いで、精米料金がコインメック33に投入され、前記上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37の白度選択スイッチの何れかがONされると、精白作業が前記実施例と同様にスタ−トし、前記投入コインの枚数に応じて、内蔵のタイマ機構を動作して、所定時間にわたり精米施設が駆動され、玄米が精米される。
【0029】
また、無人精米施設に玄米が持ち込まれて投入ホッパ8に投入されると、玄米が計量器65で計量され、前記と同様に精米される。前記の構成であるので、玄米販売用の投入ホッパ及び無人精米施設の投入ホッパ8を共用化することにより、空間の有効利用及びコスト低減を図ることができ、また、精米料金を投入玄米の重量で決定し精米作業を開始するので、玄米の未処理によるトラブルを解消できる。
【0030】
次に、図1〜図5に示す前記実施例の作用について説明する。予め原料玄米の量に見合う運転時間を確保できるだけのコインを、コインメック33の投入口に投入し、玄米を投入ホッパ8に供給する。すると、装置各部はコイン投入と同時に起動されて運転を開始し、投入ホッパ8からの玄米は供給ラセン14によって横方向に移送されて、精米昇降機9の下部に供給されて揚穀され、玄米タンク17に供給される。
【0031】
次いで、玄米タンク17から精米機10の精白室18内に流下する玄米は、精白ロール19の回転により、穀粒間乃至除糠スクリーン20間との摩擦で表面の糠層が剥がされて精白される。この際、出口の圧迫板26は、精白選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37により選択設定された所望の圧力に設定されており、希望の精白度に精米される。
【0032】
精白室18から流下した精白米は、白米取出部7を経て操作室3内に回収される。装置の運転各部は投入金額により設定された時間が経過すると、まず、供給ラセン14の駆動モ−タ16が停止し、次いで、所定時間遅れて精米機等の本機駆動モ−タが停止する。前記のように精米作業がされるのであるが、これと平行して、精米作業が開始すると、投入コインについて所定時間毎に100円づつの減算計算がなされ、当該減算内容がコイン枚数表示灯32に表示され、また、作業中にコインの追加投入があると、残存枚数と追加枚数との合計枚数がコイン枚数表示灯32に表示され、以後同様の減算表示が0枚になるまで繰り返され、最後に0枚の表示がされ、精米作業が終了する。
【0033】
【発明の効果】
玄米販売用の投入ホッパ及び無人精米施設の投入ホッパ8を共用化することにより、空間の有効利用及びコスト低減を図ることができ、また、精米料金を投入玄米の重量で決定し精米作業を開始するので、玄米の未処理によるトラブルを解消できる。また、もち米の場合にもち米選択スイッチ34を押すと所定時間後に上白で精米作業を開始することで利用者が故障との勘違いを少なくし、また、自動的に精米作業が開始された場合にも、もち米での白度選択において多く選択される上白で精米されて、利用者の思惑外れを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体平面図
【図2】装置の概略を示すフロ−図
【図3】精米機の側断面図
【図4】操作盤の正面図
【図5】ブロック図
【図6】装置全体の概要を示すフロ−図
【図7】装置全体の概要を示すフロ−図
【図8】全体の平面図
【図9】装置全体の概要を示すフロ−図
【符号の説明】
1…建家,2…仕切壁,3…操作室,4…機械室,5…玄米投入部,6…操作盤,7…白米取出部,8…投入ホッパ,9…精米昇降機,9a…石抜機用昇降機,9b…石抜機,10…精米機,11…糠回収手段,12…開口部,13…玄米置き台,14…供給ラセン,15…供給樋,16…供給ラセン駆動モ−タ,17…玄米タンク,18…精白室,19…精白ロ−ル,20…徐糠スクリ−ン,21…糠搬送フアン,22…精米機モ−タ,23…白米タンク,24…送風フアン,25…白度調節モ−タ,26…圧迫板,27…サイクロン,28…糠移送ラセン,29…樋,30…糠袋,31…玄米投入可能ランプ,32…コイン枚数表示灯,33…コインメック,34…もち米選択スイッチ,35…上白スイッチ,36…標準スイッチ,37…八分スイッチ,38…料金表,39…コインセンサ,40…マイクロコンピュ−タ(CPU),43…過負荷停止スイッチ43,44…供給ラセン時間切スイッチ,45…白度調節スイッチ,46…終了検出スイッチ,47…停止スイッチ,48…回転センサ,49…手動スイッチ,50…精米機駆動手段,51…駆動手段,52…精白度強駆動手段,53…精白度弱駆動手段,54…コイン投入禁止手段,55…料金追加ランプ,56…精米終了ランプ,57…料金表示灯,58…穀粒投入センサ58,59…玄米満杯センサ,60…糠移送モ−タ,61…シュ−ト,62…糠取出部,63…販売用玄米タンク63,64…ロ−タリバルブ,65…計量器
Claims (1)
- 建屋1の内部を仕切壁2により操作室3と機械室4とに仕切り、操作室側3側には玄米投入部5、操作盤6、白米取出部7を設け、機械室4側には、投入ホッパ8と投入ホッパ8に投入した玄米を石抜きする石抜機9bと石抜機9bで石抜きされ精米昇降機9で搬送された玄米を精米する精米機10と精米機10で発生した糠を回収する糠回収手段11を設け、前記操作盤6には、投入されたコイン枚数を表示するコイン枚数表示灯32、コインの投入口のあるコインメック33、もち米を精米する時に押すもち米選択スイッチ34、白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37を設け、前記もち米選択ボタン34を選択した場合には前記白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37のいずれのスイッチを押さなくても所定時間後に上白で精米作業を開始する構成とし、前記建屋1に複数の販売用玄米タンク63を並設し、該販売用玄米タンク63の下部にはロータリバルブ64を設け、該販売用玄米タンク63の近傍には品種別の販売用玄米タンク63を選択する玄米選択設定器、購入玄米重量を設定する重量設定器、金銭投入器、つり銭払出器を備えた玄米販売用の操作盤を設け、前記玄米選択設定器および前記重量設定器を操作し、購入玄米情報が設定されると、これに関連して、CPUから玄米取出指令が出され、前記ロータリバルブ64により取り出された玄米を前記投入ホッパ8に供給する構成とし、投入ホッパ8には計量器65を設け、投入ホッパ8に供給された玄米を計量する構成としたことを特徴とする無人精米施設。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP00571996A JP3769801B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 無人精米施設 |
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-
1996
- 1996-01-17 JP JP00571996A patent/JP3769801B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH09192512A (ja) | 1997-07-29 |
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