JPH09201541A - 無人精米装置 - Google Patents

無人精米装置

Info

Publication number
JPH09201541A
JPH09201541A JP1355396A JP1355396A JPH09201541A JP H09201541 A JPH09201541 A JP H09201541A JP 1355396 A JP1355396 A JP 1355396A JP 1355396 A JP1355396 A JP 1355396A JP H09201541 A JPH09201541 A JP H09201541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
coin
machine
safe
brown rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1355396A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisaku Fukunaga
大三公 福永
Yoshihiro Kamo
吉博 加茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP1355396A priority Critical patent/JPH09201541A/ja
Publication of JPH09201541A publication Critical patent/JPH09201541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、無人の精米施設に設置して、利用者が
投入するコインを貯溜する金庫は、操作盤等と一体構成
になっており、無人の施設に適した頑丈なものを製造す
るためには装置全体を強固に製造しなければならず、製
造コストが高くなる問題点があった。 【解決手段】 この発明は、建家4を仕切壁1によって
操作室2と機械室3とに仕切った構成とし、前記操作室
2は、少なくとも操作盤5、コイン投入口6、玄米投入
部7、白米取出部8を備えた構成とし、前記機械室3
は、投入コインに基づき設定された時間運転される精米
機9を装置し、この精米機9は、前記玄米投入部7から
供給された玄米を精白して白米取出部8に排出する構成
とし、前記コイン投入口6は、制御装置10に接続した
コイン選別機11に連通し、更に、このコイン選別機1
1は、コインを貯溜する金庫12に連通した構成とし、
該金庫12は、前記操作盤5とは別体の独立した構成と
した無人精米装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無人精米装置で
あって、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者が持ち込む玄米や籾を精白
処理する無人精米施設が普及している。この形態では、
利用者が所定の玄米又は籾を持ち込み、装置に組み込ま
れているコイン投入口に所定金額のコインを投入するこ
とによって、一定時間精米機が自動運転されて精米を行
うことができる。そして、精米機は、投入金額に見合う
時間だけ運転を継続すると、自動的に停止する構成であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あつては、図8に示すように、操作盤a上に各種の操作
スイッチb、c、d、eと並んでコイン投入口fを開口
し、このコイン投入口fがコイン選別機(図示省略)を
経て金庫(図示省略)に連通する形態をとり、これら操
作盤a、コイン投入口f、コイン選別機、金庫は一体の
箱型構成をとっていた。
【0004】そして、金庫は、無人の施設に装置するも
のであるから、特に、盗難予防への配慮が必要で頑丈な
構成が要求されるが、上述の従来構成では金庫を頑丈に
するためには全体を強固に製造しなければならず、製造
コストが高くなる問題点があった。また、一体の箱型構
成をとる従来型は、若干の機能変更(例えば100円専
用タイプとおつり返却機能付きタイプとの変更)を行う
場合でも、全体のレイアウトの変更が必要であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、建家4を仕切壁1によ
って操作室2と機械室3とに仕切った構成とし、前記操
作室2は、少なくとも操作盤5、コイン投入口6、玄米
投入部7、白米取出部8を備えた構成とし、前記機械室
3は、投入コインに基づき設定された時間運転される精
米機9を装置し、この精米機9は、前記玄米投入部7か
ら供給された玄米を精白して白米取出部8に排出する構
成とし、前記コイン投入口6は、制御装置10に接続し
たコイン選別機11に連通し、更に、このコイン選別機
11は、コインを貯溜する金庫12に連通した構成と
し、該金庫12は、前記操作盤5とは別体の独立した構
成とした無人精米装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図面
に基づいて説明する。図4及び図5に示すように、4は
無人精米施設を設置する建屋で、建家4の内部は、仕切
壁1により操作室2と機械室3とに仕切られている。操
作室2側には、玄米投入部7,操作盤5,白米取出部8
等を設け、機械室3側には、投入ホッパ13,石抜機1
4,精米昇降機15,精米機9,糠回収手段11等を設
けている。
【0007】前記玄米投入部7の操作室2側には、仕切
壁1の開口部17に対向して玄米置き台18を設け、ま
た、前記玄米投入部7の機械室3側には、投入ホッパ1
3を臨ませて設けている。この投入ホッパ13の下部に
は、供給螺旋19を内装する供給樋20を連設し、供給
螺旋19の軸部における一端側には、駆動モ−タ21を
設けて、回転連動可能に構成されている。
【0008】前記供給樋20の移送終端側を、石抜機用
昇降機22の下部ホッパに臨ませ、石抜機用昇降機22
の上部ホッパの下方に石抜機14を臨ませ、石抜機14
の玄米取出口を精米昇降機15の下部側ホッパに臨ま
せ、精米昇降機15の上部タンクの下方には、精米機9
の玄米タンク23をのぞませている。この精米機9は、
図6に示すように、精白室24内に精白ロール25を内
装軸架する公知の形態であり、除糠スクリーン26から
分離した糠は、糠搬送ファン27により、糠回収手段1
6に搬送される。28は精米機モ−タで、前記精白ロー
ル25や糠搬送ファン27等を回転駆動する。前記精白
室24の出口側を、白米取出部8としての白米タンク2
9に臨ませている。30は精白室24に送風する送風フ
ァンである。精白度の調節は白度調節モ−タ31の正逆
回転により行い、出口側の圧迫板32に加わる白度調節
ばねの弾性圧変更により行われる。
【0009】糠回収手段16は、サイクロン33,この
サイクロン33の下部に臨んでいて、且つ、落下した糠
を横方向に移送する糠移送螺旋34の支架されている樋
35,該樋35の途中部及び終端側に開口されている排
出部,該排出部から落下する糠を受ける糠袋36,36
から構成されている。前記操作室2側にある操作盤5,
コイン選別機11,金庫12は、図1に示すおつり返却
機能付きタイプと、図2に示す100円専用タイプとの
2つの構成例を説明する。
【0010】金庫12は、両者共に操作盤5とは分離し
た独立の構成として下側に装置し、図1の構成例では、
金庫12側にコイン選別機11を設けた構成とし、図2
の構成例では、操作盤5側にコイン選別機11を設け、
コイン通路37を介して金庫12に連通した構成を取っ
ている。そして、操作盤5の盤面には、図1及び図2共
に、玄米投入部7への玄米投入の可否を表示する玄米投
入可ランプ38,白度選択用の上白スイッチ39,標準
スイッチ40,8分スイッチ41,もち米を精米する時
に押すもち米選択スイッチ42,精米中ランプ43,精
米終了ランプ44等を設けている。更に、盤面には料金
表(例えば、「10kgまで100円」)を設けた構成
にすると便利である。
【0011】そして、コイン選別機11は、図1の構成
例においては、金庫12側にコイン投入口6と共に設
け、図2の構成では、操作盤5の盤面にコイン投入口6
と共に設けている。前記コイン選別機11は、図3に示
すように、投入コインの外径を選別するクレ−ドル11
a,厚みを選別するシックネススクリュ11b,材質を
選別するマグネット11cからなり、投入コイン毎に作
動するコインセンサ46を構成している。なお、図3に
おける矢印は、コインの流れを示し、その矢印の下側に
金庫12がある。
【0012】そして、この操作盤6の内部には、各部駆
動用のモ−タを駆動制御する制御装置10(以下「CP
U」という)を備えている。図7は制御関係のブロック
図を示すもので、前記CPU10には、入力インタ−フ
エイスを経由して、コインの投入検出によりONするコ
インセンサ46,自動スイッチ48,前記もち米選択ス
イッチ42,精白度選択用の上白スイッチ39,標準ス
イッチ40,8分スイッチ41,図示省略の負荷電流セ
ンサの過負荷検出で駆動用モ−タをOFFに切替る過負
荷スイッチ49,供給ラセンの時間切替スイッチ50、
精白度を強側あるいは弱側にする精白度調節スイッチ5
1,玄米タンク23に設けられている玄米のなくなった
ことを検出する終了検出スイッチ52,停止スイッチ5
3,回転センサ54,手動スイッチ55が、夫れ夫れ接
続されている。
【0013】また、CPU10には、出力インタ−フエ
イスを経由して、精米機9・精米昇降機15・糠移送螺
旋34を駆動する精米機モ−タ28駆動用の精米機駆動
手段56(リレ−で構成),供給螺旋19を駆動する駆
動モ−タ21の駆動手段51(リレ−で構成),白度調
節スイッチ51を精白度強側に調節する精白度強駆動手
段58(リレ−で構成),白度調節スイッチ51を精白
度弱側に調節する精白度弱駆動手段59(リレ−で構
成),コイン選別機11のコイン投入口を閉鎖しコイン
投入を禁止するコイン投入禁止手段60(リレ−で構
成),もち米選択スイッチ・ランプ42a,上白スイッ
チ・ランプ39a,標準スイッチ・ランプ40a,八分
スイッチ・ランプ41a,コイン枚数表示灯61,精米
中ランプ43,精米終了ランプ44が、夫れ夫れ接続さ
れている。
【0014】次に、CPU40の制御機能について説明
する。 コインセンサ46からの信号を受けて、所定種類(1
00円硬貨専用の実施例のみを説明する。)のコイン投
入枚数を算出して、コイン枚数表示灯61にコイン投入
枚数を表示する。 次いで、上白スイッチ39,標準スイッチ40,八分
スイッチ41の白度選択スイッチの何れかがONされる
と、精白作業がスタ−トし、前記投入コインの枚数に応
じて、内蔵のタイマ機構を動作して、所定時間(例え
ば、100円当り135秒)にわたり、駆動モ−タ21
の駆動手段57に励磁信号を出力すると共に、精米機9
の駆動モ−タ28や昇降機15の駆動用モ−タ等の機械
駆動系のモ−タにも同様の駆動信号を出力する。 コイン投入枚数に基づく設定時間が経過すると、設定
時間(例えば30秒)だけ遅れて、精米機9駆動用の精
米機モ−タ28等の本機駆動系モ−タを停止する指令信
号を出力して、これらの駆動が終了し、精米作業が終了
する。
【0015】別実施例1 図5及び図7に基づいて、別の実施例を説明する。利用
者は、原料玄米の重量を測らずに無人精米施設に持ち込
み、玄米投入部7に供給して、おおよその目安でコイン
を投入して精米機を利用する場合がある。このようなと
き、利用者は、料金不足のために、精米機が途中で自動
停止して、玄米の一部が投入ホッパ13に残ったり、逆
に、持ち込んだ玄米の精米が終っても、精米装置が運転
状態にあることがある。このような場合には、あとどの
程度の追加精米ができるか判らないために、追加投入量
が決められない等のトラブルが発生していた。
【0016】この別実施例1では、特に、後者の場合に
有効なように、「残時間表示」70を追加構成したもの
である。籾センサ71は、投入ホッパ13の底部に設け
てホッパ内の籾が無くなるのを検出すると、その信号を
CPU10に送るように接続している。CPU10は、
投入コインについて所定時間毎に100円づつの減算計
算がなされ、その内容を残り時間として「残時間表示」
70に表示できる構成としている。
【0017】なお、「残時間表示」70は、操作盤5上
に設け、残り時間と同時に追加処理量(約〇〇kg)が
判る表示にする。以上の構成によれば、利用者は、投入
したコインによる残り処理時間(処理量)を知ることが
できて、追加処理量の目安が判るから従来の問題点を解
消することができた。
【0018】別実施例2 つぎに、図9,図10,図11に基づいて、別の実施例
を説明する。まず、無人の精米施設は、精米機9の前工
程として、籾摺機80を設置し、籾を持ち込む利用者
に、籾摺精米を可能にして便宜をはかっている。籾タン
ク81は、下側に設けた切換シャッタ−82を中央の切
換軸83に取付け、その切換軸83の回動操作にともな
って、水平状態の中立位置から左傾斜(玄米供給側)と
右傾斜(籾供給側)とに、選択的に切り換える構成とし
ている。そして、切換操作機構は、図11に示すよう
に、操作盤5上に「もみ」スイッチ84と「こめ」スイ
ッチ85とを配置し、選択的にON操作して、図示省略
のモ−タを始動できるように接続している。更に、前記
切換軸83は、このモ−タの駆動にともなって回転し、
選択した側に切換シャッタ−82を切り換えできる構成
としている。
【0019】位置検出ボス86は、図10に示すよう
に、上面に玄米供給側、中立、籾供給側に対応させて、
凹部a、b、cを形成し、前記切換軸83に固着してい
る。リミットスイッチ87は、前記位置検出ボス86の
凹部a、b、cを検出して、カウント数を制御部に送信
する構成としている。そして、切換シャッタ82は、制
御部によって駆動が制御されている前記モ−タによって
切り換えられ、前回の利用位置で次回の利用まで待機す
る構成としている。したがって、切換シャッタ82は、
「もみ」スイッチ84又は「こめ」スイッチ85の一方
がONされたとき、前回と同じ選択であれば制御部から
出力信号が発せられず、違った選択がされたときに制御
部からの出力信号に基づいて、モ−タが始動されて中立
位置を経て選択した側に切り換えられる。
【0020】また、モ−タは、所定時間(数秒間)通電
して駆動しても、前記切換シヤッタ82が作動しないと
きには、制御部からの信号に基づいて通電がOFFに切
り替わり、メカロック時の安全対策が施されいる。以上
のように、別実施例2における切換シャッタ82は、前
回利用した側で次回まで待機し、その位置が制御部に記
憶されているから、今回の利用時に前回と同じであれば
切り換え作動を必要とせず、モ−タやリレ−等の耐久性
を高める利点がある。更に、別実施例2は、上述のとお
り構成したから、メカロック時の安全対策も充分であっ
て、全体として耐久性に富む装置を提供することになっ
た。
【0021】次に、実施例の作用について説明する。予
め原料玄米の量に見合う運転時間を確保できるだけのコ
インを、コイン選別機11の投入口6に投入し、玄米を
投入ホッパ13に供給する。すると、装置各部はコイン
投入と同時に起動されて運転を開始し、投入ホッパ13
からの玄米は供給ラセン19によって横方向に移送され
て、石抜機用昇降機22、石抜機14から精米昇降機1
5の下部に供給されて揚穀され、玄米タンク23に供給
される。
【0022】次いで、玄米タンク23から精米機9の精
白室24内に流下する玄米は、精白ロール25の回転に
より、穀粒間乃至除糠スクリーン26間との摩擦で表面
の糠層が剥がされて精白される。この際、出口の圧迫板
32は、精白選択用の上白スイッチ39,標準スイッチ
40,八分スイッチ41により選択設定された所望の圧
力に設定されており、希望の精白度に精米される。
【0023】精白室24から流下した精白米は、白米取
出部8を経て操作室2内に回収される。装置の運転各部
は投入金額により設定された時間が経過すると、まず、
供給ラセン19の駆動モ−タ21が停止し、次いで、所
定時間遅れて精米機等の本機駆動モ−タが停止する。前
記のように精米作業がされるのであるが、これと平行し
て、精米作業が開始すると、投入コインについて所定時
間毎に100円づつの減算計算がなされ、当該減算内容
がコイン枚数表示灯61に表示され、また、作業中にコ
インの追加投入があると、残存枚数と追加枚数との合計
枚数がコイン枚数表示灯61に表示され、以後同様の減
算表示が0枚になるまで繰り返され、最後に0枚の表示
がされ、精米作業が終了する。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明は、建家4
を仕切壁1によって操作室2と機械室3とに仕切った構
成とし、前記操作室2は、少なくとも操作盤5、コイン
投入口6、玄米投入部7、白米取出部8を備えた構成と
し、前記機械室3は、投入コインに基づき設定された時
間運転される精米機9を装置し、この精米機9は、前記
玄米投入部7から供給された玄米を精白して白米取出部
8に排出できる構成とし、前記コイン投入口6は、制御
装置10に接続したコイン選別機11に連通し、更に、
このコイン選別機11は、コインを貯溜する金庫12に
連通した構成とし、該金庫12は、前記操作盤5とは別
体の独立した構成としたものであるから、比較的低コス
トで金庫を頑丈な構成に製造して装置することが可能と
なり、無人の施設に適した盗難に強いものを提供するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であって、操作盤の正面図
である。
【図2】この発明の別実施例であって、操作盤の正面図
である。
【図3】この発明の一実施例であって、コイン選別機の
内部構造を示す正面図である。
【図4】この発明の一実施例であって、建家内部の平面
図である。
【図5】この発明の一実施例であって、装置の概略を示
すフロ−図である。
【図6】この発明の一実施例であって、一部を断面した
精米機の側面図である。
【図7】この発明の一実施例と追加構成した別実施例1
との制御装置のブロック回路図である。
【図8】従来型操作盤の正面図である。
【図9】この発明の別実施例2であって、装置の概略を
示すフロ−図である。
【図10】この発明の別実施例2であって、作用を示す
側面図である。
【図11】この発明の別実施例2であって、操作盤の正
面図である。
【符号の説明】
1…仕切壁… 2…操作室……3…機械室,4…建家,
5…操作盤,6…コイン投入口,7…玄米投入部,8…
白米取出部,9…精米機,10…制御装置,11…コイ
ン選別装置,12…金庫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下のa〜eの各構成要件を組み合わせ
    てなる無人精米装置。 a、建家の中を仕切壁によって操作室と機械室とに仕切
    った構成であること、 b、前記操作室は、少なくとも操作盤、コイン投入口、
    玄米投入部、白米取出部を備えた構成であること、 c、前記機械室は、投入コインに基づき設定された時間
    運転される精米機を装置し、この精米機は、前記玄米投
    入部から供給された玄米を精白した後、白米取出部に排
    出する構成であること、 d、前記コイン投入口は、制御装置に接続したコイン選
    別機に連通し、更に、このコイン選別機は、コインを貯
    溜する金庫に連通した構成であること、 e、該金庫は、前記操作盤とは別体の独立した構成であ
    ること、
JP1355396A 1996-01-30 1996-01-30 無人精米装置 Pending JPH09201541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1355396A JPH09201541A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 無人精米装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1355396A JPH09201541A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 無人精米装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09201541A true JPH09201541A (ja) 1997-08-05

Family

ID=11836366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1355396A Pending JPH09201541A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 無人精米装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09201541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011072960A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Iseki & Co Ltd 料金式自動精米設備の表示装置
JP2013039579A (ja) * 2012-11-30 2013-02-28 Iseki & Co Ltd 料金式自動精米設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011072960A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Iseki & Co Ltd 料金式自動精米設備の表示装置
JP2013039579A (ja) * 2012-11-30 2013-02-28 Iseki & Co Ltd 料金式自動精米設備

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063454B2 (ja) コイン精米機
JPH09201541A (ja) 無人精米装置
JP3707157B2 (ja) 無人精米施設
JP3485105B2 (ja) 精米装置における精白度制御装置
JP4998152B2 (ja) 米販売機能付精米設備
JP4030714B2 (ja) 精穀装置
JP3769801B2 (ja) 無人精米施設
JPH09271681A (ja) コイン精米機
JP3632291B2 (ja) 無人精米装置
JP4301344B2 (ja) 無人精米施設
JP3791488B2 (ja) 無人精米施設
JPH0857330A (ja) コイン精米装置
JP2581892Y2 (ja) 精米装置における糠取出装置
JP2005339574A (ja) 無人精米施設
JP3489238B2 (ja) 無人精米施設の作業進行表示装置
JP7347209B2 (ja) 精米設備
JPH08323222A (ja) 無人精米施設の異常報知装置
JPH0616858B2 (ja) 精米装置
JP2702367B2 (ja) 籾摺精米装置
JPH02233150A (ja) 精米装置における精白抵抗制御装置
JPH03174255A (ja) 精米機起動制御装置
JP2003053201A (ja) 精米販売機
JP2001029815A (ja) コイン精米機
JPH01317550A (ja) 無人精米施設等の運転時間制御装置
JP2004195359A (ja) 米販売機能付きコイン精米機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040405

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02