JP2001029815A - コイン精米機 - Google Patents

コイン精米機

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JP2001029815A
JP2001029815A JP11212613A JP21261399A JP2001029815A JP 2001029815 A JP2001029815 A JP 2001029815A JP 11212613 A JP11212613 A JP 11212613A JP 21261399 A JP21261399 A JP 21261399A JP 2001029815 A JP2001029815 A JP 2001029815A
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JP
Japan
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brown rice
rice
time
coin
milling machine
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JP11212613A
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English (en)
Inventor
Eiichi Narukawa
栄一 成川
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TAIWA SEIKI KK
Taiwa Seiki Corp
Original Assignee
TAIWA SEIKI KK
Taiwa Seiki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用客が運転手順を間違えた場合、特に玄米
の投入が遅れた場合であっても、投入料金に見合った精
米サービスを確実に受けることのできるコイン精米機を
提供すること。 【解決手段】 建屋1内を機械室2と客室3とに仕切
り、機械室2には少なくとも客室側の玄米投入口4より
連通する玄米搬送装置5、石抜き装置6、精米装置7、
白米収納タンク8及びそれらを制御する制御装置を備
え、客室3に設けた操作パネル10のコイン投入口11
に投入したコイン枚数に応じて自動的に精米処理を行う
コイン精米機において、前記玄米搬送装置5には玄米の
有無を検知する投入確認センサー12を有し、該玄米搬
送装置5は操作パネルの白度スイッチ13を押すと同時
に玄米投入の有無に関わらず運転を開始するも、投入し
たコイン枚数に応じた運転時間Tのカウントは前記投入
確認センサー12の玄米検出信号を待って開始すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコインを投入するこ
とにより稼動するコイン精米機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、利用客が玄米を持ち込んで自ら精
米する無人のコイン精米機が普及している。コイン精米
機の建屋内は客室と機械室に仕切られており、客室側か
ら玄米を機械室側に取り込み、精米装置のホッパーに供
給する玄米搬送装置、それと石抜き装置、精米装置を具
備し、精米処理が済んだ白米は客室側の白米タンクに蓄
えられる。客室には、目に付きやすい場所に運転手順が
表示してあって、利用客はこれを頼りに自分で精米機を
運転させることになる。いったん運転をスタートさせれ
ば、後は自動的に稼動するようにコンピュータにプログ
ラムされている。運転をスタートさせる手順はおおむね
以下に示す通りである。 1) 持ち込んだ玄米の量に対して必要な料金を料金表
から判断し、コインをコイン投入口に投入する。(10
キロ100円と相場は決まっている。) 2) 玄米を投入口に投入する。 3) 希望する白度スイッチ(上白,標準,七分づきの
いずれか)を押す。
【0003】上記の白度スイッチを押すことで玄米搬送
装置は運転を開始し、予め設定してある投入金額に見合
った時間だけ運転を継続する。玄米搬送装置が停止した
後も、石抜き装置、精米装置は運転を継続し、精米装置
のホッパーに取り付けてあるセンサーが、ホッパーが空
になったことを検出した信号を受けて自動停止するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうしたコ
イン精米機は無人であるがために、上記のいたって簡単
に思えるスタート手順であっても、初めての利用客の中
には要領を得ない人達もいるわけで、規定通りの料金を
入れたにも関わらず、投入した玄米が精米されずに残っ
てしまうといったトラブルが後を絶たない。
【0005】こうしたトラブルは、料金を投入した後、
玄米を投入しないうちに白度スイッチを押してしまった
時に起こる。白度スイッチを押すと、玄米搬送装置は玄
米投入の有無に関わらず運転を開始し、同時に投入料金
を基にした運転時間のカウントを始めてしまうので、玄
米の投入が遅れればその間に取り込まれていたはずの玄
米が投入口に残ってしまうのである。
【0006】この問題を解決するために実公平8−99
3が考案されている。この考案では、玄米の投入ホッパ
内に玄米の有無を検知するセンサーを備えており、この
センサーが玄米を検知しない限りコインの投入を受け付
けないしくみになっている。こうすれば確かに上記の問
題は解決されるが、しかし少量の玄米を偏って投入した
ためにセンサーが検知しないこともあるし、何より他の
コイン精米機がコインの投入を真っ先に行うものが主流
であることから、普段通り何の気なしにコインを投入し
ても受け付けないので客は故障していると判断してしま
う問題がある。
【0007】別の解決手段として、玄米の投入遅れを予
め見越して、玄米搬送装置の運転時間を規定の運転時間
に対して、30秒程度の余裕時間だけ長く運転させる方
法がある。しかしいくら余裕時間を持たせたところで、
その間に投入が為される保障はなく、また長い余裕時間
を持たせると投入玄米が多く100円ずつ追加投入する
ような使い方をした場合に、例えば60キロで600円
のところが400円で済むといった具合に、規定よりも
安い料金で精米できてしまう事態となり精米機提供者が
不利益を被ってしまう。
【0008】本発明は以上に述べたような実状に鑑みて
なされたものであって、利用客が運転手順を間違えた場
合、特に玄米の投入が遅れた場合であっても、投入料金
に見合った精米サービスを確実に受けることのできるコ
イン精米機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに本発明によるコイン精米機は、建屋内を機械室と客
室とに仕切り、機械室には少なくとも客室側の玄米投入
口より連通する玄米搬送装置、石抜き装置、精米装置、
白米収納タンク及びそれらを制御する制御装置を備え、
客室に設けた操作パネルのコイン投入口に投入したコイ
ン枚数に応じて自動的に精米処理を行うコイン精米機に
おいて、前記玄米搬送装置には玄米の有無を検知する投
入確認センサーを有し、該玄米搬送装置は操作パネルの
白度スイッチを押すと同時に玄米投入の有無に関わらず
運転を開始するも、投入したコイン枚数に応じた運転時
間のカウントは前記投入確認センサーの玄米検出信号を
待って開始することを特徴とする。
【0010】投入確認センサーは、玄米の搬送経路にあ
って通過する玄米を確実に検出できさえすればよいが、
取り付ける位置としては搬送経路の終端側に設けるのが
好ましい。入口側に設けた場合には、玄米の投入状態に
よってはセンサーの検出が不安定になる恐れがあるが、
終端部に設けた場合にはそうした心配がなく、終端部に
玄米が到達した時点を基準に運転時間をカウントすれ
ば、一定の時間内に搬送される玄米の量は搬送装置の能
力に依存するので、設定時間内に確実に既定量の搬送を
終えることができ、運転時間に長い余裕時間を持たせる
必要がない。また当然、玄米取り込みの終了を検出する
ことにも繋がる。
【0011】玄米搬送装置は玄米の投入が無くても運転
を開始できるが、いたずら等による精米の意思がない場
合も考えられるので、請求項2に記載した発明のよう
に、投入待ち運転にある一定の限界時間を設け、これを
過ぎても投入確認センサーが玄米を検出しない場合に
は、その時点で投入したコイン枚数に応じた運転時間の
カウントを開始し、運転時間が満了すれば玄米搬送装置
を停止させる。
【0012】あるいは、請求項3に記載した発明のよう
に、限界時間を過ぎても投入確認センサーが玄米を検出
しない場合には、直ちに玄米搬送装置を停止し、投入し
たコイン情報をクリアし精米機の運転を終了させてもよ
い。
【0013】また、請求項4に記載した発明のように、
玄米搬送装置の運転時間、限界時間を玄米搬送装置を駆
動するモータの回転数に換算し、このモータの回転数を
検出して運転時間を制御してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明のコイン精米機の実施
の形態を図面に基づいて説明する。このコイン精米機
は、図1と図2に示すように機械室2と客室3とに仕切
った建屋1に設置するもので、機械室2には客室側の玄
米投入口4より連通する玄米搬送装置5、石抜き装置
6、精米装置7及び白米収納タンク8と、制御装置を内
蔵し前面が客室3に露出する操作パネル10となった制
御盤15を備え、利用客が玄米と所定枚数のコインを投
入して運転をスタートさせると、制御装置に記憶されて
いるプログラムに従って自動的に投入コイン分の精米処
理を行うものである。
【0015】玄米投入口4は、利用客が楽に玄米を投入
できるように客室側の低い位置に設置してある。玄米搬
送装置5は投入された玄米を機械室2に取り込む玄米取
込みコンベア16と、取り込んだ玄米を汲み上げて次行
程の石抜き装置ホッパー20に投入する玄米汲上げコン
ベア17によって構成される。玄米取込みコンベア16
はU字形の搬送路にねじ状のスクリュー軸18がはまっ
た構造となっていて、モータ14によって該スクリュー
軸18を回転させて玄米を機械室2に連続的に搬送す
る。搬送経路の終端部には投入確認センサー12が設置
してあり、このセンサーは少量の玄米であっても確実に
検出することができる、例えば静電容量の変化を検出す
るタイプのものを使用する。玄米汲上げコンベア17は
上下のプーリ間にバケット19を多数取り付けた平ベル
トが掛け渡してあり、該バケット19に玄米を取り込ん
で上方に搬送する。
【0016】玄米汲上げコンベア17によって運ばれた
玄米は石抜きホッパー20に投入される。石抜き装置6
は玄米に混じっている石等を除去する装置であって、傾
斜した状態で揺動する選別板21と、同選別板の下面側
に石抜きファン22を内蔵する風胴部とからなってい
る。選別板21上に落下した玄米は、選別板21の揺動
運動と石抜きファン22の通風を受けて、比重の重い石
が選別板21の上の方に集まって除去され、選別された
玄米は選別板21の下の方に流下して、次工程の精米装
置7のホッパー23に流し込まれる。同ホッパー23の
下底部には精米センサー24が設置してあり、玄米の有
無を検出する。
【0017】精米装置7では、ホッパー出口より連通す
る円筒形の精白室25内で精白ロール26を回転させ、
該精白ロール26によって玄米を摩擦しながら前方に送
り、その過程で糠が擦り取られる。精白室25の出口は
抵抗板27によって弾性的に塞がれており、その圧力は
利用客が選択した白度スイッチ13に応じて制御装置か
ら発せられる指令に基づき、抵抗モータ28が正逆回転
して設定される。抵抗板27に抗して精白室25から吐
き出された白米は客室3に面した白米収納タンク8に蓄
えられる。また、精白室25の周壁は金網状となり、そ
の先は集糠ファン29に繋がっており、分離した糠はこ
の集糠ファン29によって空気とともに吸引され集糠サ
イクロン30で糠と空気に分離されて、糠は糠回収袋3
5に蓄えられる。なお、精白ロール26は精米モータ3
1、集糠ファン29は集糠ファンモータ32によってそ
れぞれ駆動される。
【0018】制御盤15の前面は図3に示すような操作
パネル10が形成されている。該操作パネル10にはコ
イン投入口11、精白度合いを選択する三つの白度スイ
ッチ13、投入料金の表示灯33などが設けられてい
る。また精米機をスタートさせるのに必要な三つの手順
(コインの投入、玄米の投入、白度スイッチを押す)を
順番通り行うことを利用客に促す表示もしてある。制御
盤15内部には、いわゆるマイクロコンピュータを用い
た制御装置を備えている。この制御装置は図4に示すよ
うに、スイッチ或いはセンサーから出力した入力データ
を入力インターフェースを介してコントローラに取り込
み、メモリに記録したプログラムデータに基づく所定の
処理を施して、起動信号及び表示信号を出力インターフ
ェースへ出力する。該出力インターフェースは、前記コ
ントローラから出力された起動信号及び表示信号によっ
て前記各モータ及び発光素子へ所定の起動信号及び発光
信号を印加する。
【0019】以下に本発明によるコイン精米機の操作並
びに動作シーケンスを図5,図6のフローチャートに基
づいて説明する。まず、利用客が持ち込んだ玄米の量に
応じてコインを投入する。すると料金枚数検知手段が投
入されたコイン枚数を検知して料金表示灯33に表示す
る。これと同時に3ケの白度スイッチ13が点滅し、運
転準備が整っていることを利用客に知らせる。利用客は
これを受けて玄米を玄米投入口4に投入すると共に、希
望する白度スイッチ13を押す。すると選択された白度
スイッチ13は点灯に切り替わり、他の二つは消灯する
のと同時に白度スイッチが発した信号をコントローラが
読み込み、玄米取込みコンベア16、玄米汲上げコンベ
ア17、石抜き装置6が始動する。また抵抗モータ28
が正転、逆転して選択した白度スイッチ13に合った抵
抗力に設定される。
【0020】この時点で確かに玄米の投入が為されてい
るのであれば、玄米取込みコンベア16の搬送経路に設
置してある投入確認センサー12が、通過する玄米を検
出する筈である。検出した時点から投入したコインに対
応した運転時間Tのカウントをコントローラ内で開始
し、Tが満了すれば玄米取込みコンベア16のみを停止
させる。複数枚のコインが投入されている場合には、1
回目のTが満了すると料金表示灯33を1つ減じて2回
目のTカウントに移行し、最終回のTカウントが満了し
た時点で料金表示灯33に「1」を保持したまま玄米取
込みコンベア16を停止させる。この時、玄米取込みコ
ンベア16内に玄米が残っている、すなわち料金不足の
場合には利用客がこれに気付いてコインの追加投入があ
った場合には、再び玄米取込みコンベア16を起動しT
をカウントしながら残った玄米を搬送する。もし料金不
足に気付かなかった場合には精米が終了した時点で料金
不足表示灯34を点灯して利用客に知らせる。
【0021】以上に述べたのは玄米を投入してから精米
機を始動した場合であったが、投入されない内に始動す
る場合も考えられ、この場合にはA,B二通りの制御パ
ターンが用意されている。まずパターンAとして、投入
待ち運転がある一定の限界時間TNを超過しても投入確
認センサー12がONしない場合には、その時点で投入
コインに応じた運転時間Tのカウントを開始し、これが
満了した時点で玄米取込みコンベア16を停止させる。
またパターンBとして、投入待ち運転がある一定の限界
時間TNを超過しても投入確認センサー12がONしな
い場合には、その時点で動いているすべての装置を停止
するとともに、投入コイン情報をクリアして料金表示灯
に「0」を表示させて運転を終了する。
【0022】精米装置7は、同装置のホッパー23に取
り付けてある精米センサー24が玄米を検出した信号を
受けて集糠ファン29とともに始動し、精米処理が施さ
れた白米は白米収納タンク8に蓄えられる。精米装置7
のホッパー23が空になって精米センサー24がOFF
となると、全ての装置の各モータを停止し、料金表示灯
34に「0」を表示させ、白度スイッチ13を消灯し精
米機の運転は終了する。玄米が投入されずに始動した、
上記のパターンAを経由した場合には、精米センサー2
4がONしないので精米装置7は始動せず、運転時間T
のカウントが満了した時点で一気に運転を終了すること
になる。
【0023】運転時間T、限界時間TNは文字通り時間
をカウントしてもよいが、玄米取込みコンベア16を駆
動させるモータ14に回転数検出手段を設けたものであ
れば、前記の時間を回転数に換算し、その回転数をもと
にして運転時間を制御することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明によるコイン精米機によれば、玄
米搬送装置の搬送経路に取り付けた投入確認センサー
が、通過する玄米を検出するのを待って運転時間のカウ
ントを開始するので、玄米の投入が遅れた場合であって
も、精米できるはずの玄米が精米されずに残る事態を確
実に防ぐことができる。よって、運転をスタートさせる
手順がいくらか前後したところで、問題なく正当な精米
処理を提供できる親切で扱いやすいコイン精米機とな
る。
【0025】また請求項2あるいは3に記載した発明に
より、いたずら等の精米の意思がないのに精米機を始動
させた場合には、自動的にこれを停止させる手段を備え
ているので無駄な空運転をすることがなく、次の利用客
がすぐに利用できる採算性の高いコイン精米機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械室に設置される各装置の構成を処理順に並
べて示す概略図である。
【図2】本発明によるコイン精米機の実施形態を示す上
方より見た概略図である。
【図3】本発明によるコイン精米機の操作パネルの一例
を示す正面図である。
【図4】本発明によるコイン精米機の制御系統の一例を
示すブロック図である。
【図5】本発明によるコイン精米機の稼動状況の一例を
示すフローチャートである。
【図6】図5に示したフローチャートの続きである。
【符号の説明】
1 建屋 2 機械室 3 客室 4 玄米投入口 5 玄米搬送装置 6 石抜き装置 7 精米装置 8 白米収納タンク 10 操作パネル 11 コイン投入口 12 投入確認センサー 13 白度スイッチ 14 モータ(玄米取込みコンベアモータ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋(1)内を機械室(2)と客室
    (3)とに仕切り、機械室(2)には少なくとも客室側
    の玄米投入口(4)より連通する玄米搬送装置(5)、
    石抜き装置(6)、精米装置(7)、白米収納タンク
    (8)及びそれらを制御する制御装置を備え、客室
    (3)に設けた操作パネル(10)のコイン投入口(1
    1)に投入したコイン枚数に応じて自動的に精米処理を
    行うコイン精米機において、前記玄米搬送装置(5)に
    は玄米の有無を検知する投入確認センサー(12)を有
    し、該玄米搬送装置(5)は操作パネルの白度スイッチ
    (13)を押すと同時に玄米投入の有無に関わらず運転
    を開始するも、投入したコイン枚数に応じた運転時間
    (T)のカウントは前記投入確認センサー(12)の玄
    米検出信号を待って開始することを特徴とするコイン精
    米機。
  2. 【請求項2】 前記玄米搬送装置(5)が玄米を投入さ
    れないまま運転している場合、一定の限界時間(TN)
    を過ぎても投入確認センサー(12)が玄米を検出しな
    い場合には、その時点で投入したコイン枚数に応じた運
    転時間(T)のカウントを開始し、運転時間(T)が満
    了すれば玄米搬送装置(5)を停止させることを特徴と
    する請求項1記載のコイン精米機。
  3. 【請求項3】 前記玄米搬送装置(5)が玄米を投入さ
    れないまま運転している場合、一定の限界時間(TN)
    を過ぎても投入確認センサー(12)が玄米を検出しな
    い場合には、その時点で玄米搬送装置(5)を停止し、
    投入したコイン情報をクリアすることを特徴とする請求
    項1記載のコイン精米機。
  4. 【請求項4】 前記玄米搬送装置(5)を駆動するモー
    タ(14)に回転数を検出する検出手段を備え、前記運
    転時間(T)、限界時間(TN)に換えてこれと等価な
    モータ(14)の回転数を基に運転時間を制御すること
    を特徴とする請求項1,2又は3記載のコイン精米機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008279333A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Iseki & Co Ltd 精米施設
JP2010012379A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Iseki & Co Ltd 料金式精米設備
JP2012130857A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Iseki & Co Ltd 料金式精米設備

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