JP2003140278A - 画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置、画像形成装置

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JP2003140278A
JP2003140278A JP2001341386A JP2001341386A JP2003140278A JP 2003140278 A JP2003140278 A JP 2003140278A JP 2001341386 A JP2001341386 A JP 2001341386A JP 2001341386 A JP2001341386 A JP 2001341386A JP 2003140278 A JP2003140278 A JP 2003140278A
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Kotaro Kanatsu
康太郎 金津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の端縁を覆うように原稿押え部材の白シ
ートの端縁をスケールに近接させることを満足した上
で、白シートとスケールとの干渉を回避し、表示デカー
ルの損傷を防止する。 【解決手段】 原稿台8の端縁に沿って配置されたスケ
ール本体11の表面に原稿のサイズを表わす表示が施さ
れた表示デカール13を貼付したスケール9を具備し、
表示デカール13はスケール本体11の表面に形成され
た凹部12の底面に貼付されている。したがって、白シ
ート7の面積を原稿の端縁まで覆うほど大きくしてその
白シート7の端縁をスケール9に近接させたとしても、
原稿押え部材3を起伏させる場合に、白シート7はスケ
ール本体11に干渉しても表示デカール13には干渉し
ない。したがって、表示デカール13の損傷を防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像を読み取
る画像読取装置、複写機、ファクシミリ及び複写機とフ
ァクシミリとの機能を具備する複合機を含む画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿の読取方式には、原稿を一方向に搬
送し、その原稿の画像を一定の位置に停止させた読取光
学系により読み取る方式と、透明な原稿台の上に原稿を
載置し、この原稿台の下面に沿って読取光学系を移動さ
せることにより原稿の画像を読み取る方式とがある。
【0003】後者の方式では、例えば実開平2-27140号
公報、実開平2-67331号公報、実開平2-98341号公報に記
載されているように、原稿台に対して起伏自在に支持し
た原稿押え部材により原稿の全面を原稿台に押えること
が必要である。
【0004】その原稿を押える一例を図6に基づいて説
明する。図6は画像読取装置の原稿台、原稿押え部材、
スケールの一部を示す縦断正面図である。3は原稿押え
部材、8は透明なガラスにより形成された原稿台であ
る。原稿押え部材3は、原稿台8に対して起伏し得るよ
うにヒンジ機構(図示せず)介して画像読取装置の筐体
に回動自在に支持されたカバー部材5と、このカバー部
材5の下面に固定されたスポンジなどのクッション材6
と、このクッション材6の下面に貼付された白シート7
とにより形成されている。原稿台8の端縁には、原稿の
縦横方向の端縁の位置を規制するスケール14が設けら
れている。このスケール14は、原稿台8の端縁に沿っ
て配置されたスケール本体15と、その表面に貼付され
た表示デカール13とよりなる。表示デカール13は、
原稿サイズを示す表示が印刷されたシート部材である。
【0005】スケール本体15に原稿サイズを表わす表
示を直接印刷したスケールも存在するが、この場合に
は、細長いスケール本体15を固定した状態で、スケー
ル本体15の縁いっぱいに寄せて原稿サイズを表わす表
示を印刷することは困難性が伴いコストアップの要素と
なる。このため、図6のようにスケール本体15に表示
デカール13を貼付する構成を採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原稿はスケ
ール14に当接されて位置決めされる原稿の全面を外光
から遮断するためには、白シート7を可能な限り大きし
てスケール本体15との間に隙間を開けないようにする
必要がある。また、表示デカール13の位置は、原稿サ
イズを見るためにできるだけスケール本体15の内側の
縁に寄せることが望ましい。
【0007】この結果、原稿押え部材3の起伏動作時に
白シート7の端縁が表示デカール13の端縁を擦る場合
がある。これに伴い、表示デカール13が損傷する問題
がある。図6において、実線は原稿台8に白シート7を
接触させた状態の原稿押え部材3の位置を示し、仮想線
は白シート7の端縁が表示デカール13の端縁に干渉す
る状態の原稿押え部材3の位置を示す。
【0008】本発明の目的は、原稿の端縁を覆うように
白シートの端縁をスケールに近接させることを満足した
上で、白シートとスケールとの干渉を回避し、表示デカ
ールの損傷を防止することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、透明な原稿台と、前記原稿台に載置された原稿
の画像を光学的に読み取る読取光学系と、前記原稿台を
覆うカバー部材の内面側に前記原稿を前記原稿台に押え
る白シートを有し前記原稿台に対して起伏自在に支持さ
れた原稿押え部材と、前記原稿台の端縁に沿って配置さ
れたスケール本体の表面に前記原稿のサイズを表わす表
示が施された表示デカールを貼付したスケールと、を具
備し、前記表示デカールは前記スケール本体の表面に形
成された凹部の底面に貼付されている。
【0010】したがって、白シートの面積を原稿の端縁
まで覆うほど大きくしてその白シートの端縁をスケール
に近接させたとしても、原稿押え部材を起伏させる場合
に、白シートはスケール本体に干渉しても表示デカール
には干渉しない。
【0011】請求項2記載の画像読取装置は、透明な原
稿台と、前記原稿台に載置された原稿の画像を光学的に
読み取る読取光学系と、前記原稿台を覆うカバー部材の
内面側に前記原稿を前記原稿台に押える白シートを有し
前記原稿台に対して起伏自在に支持された原稿押え部材
と、前記原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体
の表面に前記原稿のサイズを表わす表示が施された表示
デカールを貼付したスケールと、を具備し、前記白シー
トの前記スケールに沿う端縁には前記スケールの上面に
オーバーラップする押え部が一体に形成されている。
【0012】したがって、白シートの面積を原稿の端縁
まで覆うほど大きくしてその白シートの端縁をスケール
に近接させたとしても、原稿押え部材を原稿台側に倒伏
させた場合には、表示デカールは白シートによりスケー
ル本体の表面に押えられる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の画
像読取装置において、前記白シートは弾性的に屈撓可能
な弾性材により形成されている。
【0014】したがって、白シートをスケール本体との
当接時に弾性的に屈撓させることが可能となる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載の画像読取装置において、前記カバー部材と前記白シ
ートとの間には弾性的に屈撓可能なクッション材が介在
されている。
【0016】したがって、白シート全体の屈撓作用がさ
らに促進される。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項3又は4記
載の画像形成装置において、前記押え部は前記クッショ
ン材の端縁より外側に突出されている。
【0018】したがって、特に白シートの押え部の撓み
量を大きくすることが可能となる。
【0019】請求項6記載の画像読取装置は、前記原稿
台に載置された原稿の画像を光学的に読み取る読取光学
系と、前記原稿台を覆うカバー部材の内面側に前記原稿
を前記原稿台に押える白シートを有し前記原稿台に対し
て起伏自在に支持された原稿押え部材と、前記原稿台の
端縁に沿って配置されたスケール本体の表面に前記原稿
のサイズを表わす表示が施された表示デカールを貼付し
たスケールと、を具備し、前記白シートの前記スケール
に沿う端縁は前記表示デカールに接触しないように前記
スケールの外側に向かうに従い前記原稿台から離反する
方向に向けて曲げられている。
【0020】したがって、白シートの面積を原稿の端縁
まで覆うほど大きくしてその白シートの端縁をスケール
に近接させたとしても、原稿押え部材を原稿台側に倒伏
させた場合には、白シートは表示デカールには干渉しな
い。
【0021】請求項7記載の画像形成装置は、請求項1
ないし6の何れか一記載の画像読取装置と、画像データ
を出力する画像出力部と、を具備する。
【0022】したがって、請求項1ないし6の何れか一
記載の画像読取装置の構成による効果を得ることができ
る画像形成装置を提供することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図3に基づいて説明する。図1は画像形成装置の
全体の構造を示す斜視図、図2は原稿押え部材を原稿台
から起した状態を示す斜視図、図3は原稿台、原稿押え
部材、スケールの一部を示す縦断正面図である。図6に
おいて説明した従来技術と同様の部分は同一符号を用い
て説明する。
【0024】図1及び図2に示すように、本実施の形態
における画像形成装置Aは、画像読取装置(以下、実施
の形態ではスキャナと称する)Sと、画像出力部(以
下、実施の形態ではプリンタと称する)Pとを具備する
複写機を例とするが、スキャナSによる読取画像の送
信、外部からの送信データを受信してプリンタPにより
印字出力するファクシミリの機能を付加した複合機であ
ってもよい。
【0025】スキャナSの筐体1の手前側には画像形成
装置A全体の操作を行うための操作パネル2が設けら
れ、上面には原稿押え部材3がヒンジ機構4(図2参
照)によって起伏自在に支持されている。
【0026】原稿押え部材3は、ヒンジ機構4介してス
キャナSの筐体1に回動自在に支持されたカバー部材5
と、このカバー部材5の内面に固定されたスポンジなど
のクッション材6と、このクッション材6のカバー部材
5とは反対側の面に貼付された白シート7とにより形成
されている。この白シート7は弾性的に屈撓し得る弾性
材により形成されている。
【0027】図2に示すように、スキャナSの筐体1の
上面には透明ガラスにより形成された長方形の原稿台8
が設けられ、この原稿台8の端縁には、原稿を当接させ
てその縦横方向の端縁の位置を規制するスケール9,1
0が設けられている。スケール9は、図3に示すように
原稿台8の端縁に沿って配置されたスケール本体11
と、その表面に形成された凹部12の底面に貼付された
表示デカール13とよりなる。スケール10は図3には
示されていないが、スケール9と同様に、原稿台8の端
縁に沿って配置されたスケール本体11と、その表面に
形成された凹部12の底面に貼付された表示デカール1
3とよりなる。表示デカール13は、原稿サイズを示す
表示が印刷されたシート部材である。
【0028】なお、原稿台8の下方にはこの原稿台8の
上に載置される原稿の画像を光学的に読み取る読取光学
系(図示せず)が設けられている。この読取光学系は公
知の構成であるので説明を省略する。
【0029】このような構成において、原稿を一定の位
置に停止させた状態で画像を読み取る場合には、図2に
示すように原稿押え部材3を起し、原稿台8の上に原稿
を載せる。この場合に、原稿の二辺をスケール9,10
に当接させて位置決めをする。しかる後に原稿押え部材
3を倒伏させて原稿を原稿台8に押え、この状態で画像
の読取を開始する。
【0030】ところで、表示デカール13はスケール本
体11の表面に形成された凹部12の底面に貼付されて
いるので、表示デカール13の縁をスケール本体11に
よって囲むことができる。これにより、白シート7の面
積を原稿の端縁まで覆うほど大きくしてその白シート7
の端縁をスケールに近接させたとしても、原稿押え部材
3を起伏させた場合に、白シート7はスケール本体11
に干渉しても表示デカールには干渉しない。これによ
り、表示デカール13の損傷を防止することができる。
【0031】次に、本発明の第二の実施の形態を図4に
基づいて説明する。前記実施の形態と同一部分は同一符
号を用い説明も省略する。図4は原稿台、原稿押え部
材、スケールの一部を示す縦断正面図である。
【0032】本実施の形態におけるスケール14は、図
6において説明した従来のスケール14と同様である。
本実施の形態の特徴は、白シート7のスケール14に沿
う端縁に、スケール14の上面にオーバーラップする押
え部7aを一体に形成したことである。この押え部7a
は、クッション材6の端縁より外側に突出されている。
【0033】このような構成において、本実施の形態で
は、カバー部材5と白シート7との間には弾性的に屈撓
可能なクッション材6が介在されているので、白シート
7全体の屈撓作用をさらに促進させることができ、これ
により、原稿台8に対して原稿を確実に密着させること
ができる。
【0034】また、白シート7を原稿の端縁まで覆うほ
ど大きくしてその白シート7の端縁をスケール14に近
接させたとしても、原稿押え部材3を原稿台8側に倒伏
させた場合には、表示デカール13は白シート7の押え
部7aによりスケール本体15の表面に押えられる。こ
の場合、クッション材6と白シート7とは弾性的に屈撓
可能であるため表示デカール13を過度に押圧すること
はない。また、押え部7aはクッション材6の端縁より
外側に突出されているので、特に白シート7の押え部7
aの撓み量を大きくすることができる。これにより、ス
ケール14と原稿台8との境目に段差が生じていても、
原稿の全面を白シート7によって確実に原稿台8に密着
させることができる。このように、原稿押え部材3を倒
伏させたときに、表示デカール13は白シート7の押え
部7aによりスケール本体15の表面に押えられるだけ
であり、白シート原稿押え部材3を起立させる場合に
は、白シート7が表示デカール13から静かに離れるの
で、表示デカール13が損傷することはない。
【0035】次に、本発明の第三の実施の形態を図5に
基づいて説明する。前記実施の形態と同一部分は同一符
号を用い説明も省略する。図5は原稿台、原稿押え部
材、スケールの一部を示す縦断正面図である。
【0036】本実施の形態におけるスケール14は、図
6において説明した従来のスケール14と同様である。
本実施の形態の特徴は、白シート7のスケール14に沿
う端縁を表示デカール13に接触しないように屈曲した
点である。換言すれば、白シート7のスケール14に沿
う端縁をスケール14の外側に向かうに従い原稿台8か
ら離反する上方向に向けて傾斜させた点である。
【0037】このような構成において、白シート7を原
稿の端縁まで覆うほど大きくしてその白シート7の端縁
をスケール14に近接させたとしても、原稿押え部材3
を原稿台側に倒伏させた場合には、白シート7は表示デ
カール13には干渉しない。したがって、表示デカール
13が損傷することはない。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、原稿台の
端縁に沿って配置されたスケール本体の表面に原稿のサ
イズを表わす表示が施された表示デカールを貼付したス
ケールを具備し、表示デカールはスケール本体の表面に
形成された凹部の底面に貼付されているので、白シート
の面積を原稿の端縁まで覆うほど大きくしてその白シー
トの端縁をスケールに近接させたとしても、原稿押え部
材を起伏させた場合に、原稿押え部材の白シートはスケ
ール本体に干渉しても表示デカールには干渉しない。し
たがって、表示デカールの損傷を防止することができ
る。
【0039】請求項2記載の発明によれば、原稿台を覆
うカバー部材の内面側に原稿を原稿台に押える白シート
を有し原稿台に対して起伏自在に支持された原稿押え部
材と、原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体の
表面に原稿のサイズを表わす表示が施された表示デカー
ルを貼付したスケールを具備し、白シートのスケールに
沿う端縁には前記スケールの上面にオーバーラップする
押え部が一体に形成されているので、白シートの面積を
原稿の端縁まで覆うほど大きくしてその白シートの端縁
をスケールに近接させたとしても、原稿押え部材を原稿
台側に倒伏させた場合には、表示デカールは白シートに
よりスケール本体の表面に押えられる。したがって、表
示デカールの損傷を防止することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の画像読取装置において、白シートは弾性的に屈撓可
能な弾性材により形成されているので、白シートをスケ
ール本体との当接時に弾性的に屈撓させることができ、
これにより、表示デカールを白シートが過度に圧迫する
ことがなく、表示デカールの損傷をより有効に防止でき
る。
【0041】請求項4記載の発明によれば、請求項2又
は3記載の画像読取装置において、カバー部材と白シー
トとの間には弾性的に屈撓可能なクッション材が介在さ
れているので、白シート全体の屈撓作用をさらに促進さ
せることができ、これにより、原稿台に対して原稿を確
実に密着させることができる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は4記載の画像形成装置において、押え部はクッション
材の端縁より外側に突出されているので、特に白シート
の押え部の撓み量を大きくすることができる。これによ
り、スケールと原稿台との境目に段差が生じていても、
原稿の全面を白シートによって確実に原稿台に密着させ
ることができる。
【0043】請求項6記載の発明によれば、原稿台を覆
うカバー部材の内面側に原稿を原稿台に押える白シート
を有し原稿台に対して起伏自在に支持された原稿押え部
材と、原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体の
表面に原稿のサイズを表わす表示が施された表示デカー
ルを貼付したスケールを具備し、白シートのスケールに
沿う端縁は表示デカールに接触しないようにスケールの
外側に向かうに従い前記原稿台から離反する方向に向け
て曲げられているので、白シートの面積を原稿の端縁ま
で覆うほど大きくしてその白シートの端縁をスケールに
近接させたとしても、原稿押え部材を原稿台側に倒伏さ
せた場合には、白シートは表示デカールには干渉しな
い。これにより、表示デカールの損傷を防止することが
できる。
【0044】請求項7記載の発明によれば、請求項1な
いし6の何れか一記載の画像読取装置と、画像データを
出力する画像出力部と、を具備するので、請求項1ない
し5の何れか一記載の画像読取装置の構成による効果を
得ることができる画像形成装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における画像形成装
置の全体の構造を示す斜視図である。
【図2】原稿押え部材を原稿台から起した状態を示す斜
視図である。
【図3】原稿台、原稿押え部材、スケールの一部を示す
縦断正面図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態における原稿台、原
稿押え部材、スケールの一部を示す縦断正面図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態における原稿台、原
稿押え部材、スケールの一部を示す縦断正面図である。
【図6】従来例を説明するもので、画像読取装置の原稿
台、原稿押え部材、スケールの一部を示す縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
3 原稿押え部材 5 カバー部材 6 クッション材 7 白シート 7a 押え部 8 原稿台 9,10,14 スケール 11,15 スケール本体 12 凹部 13 表示デカール P 画像出力部 S 画像読取装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な原稿台と、 前記原稿台に載置された原稿の画像を光学的に読み取る
    読取光学系と、 前記原稿台を覆うカバー部材の内面側に前記原稿を前記
    原稿台に押える白シートを有し前記原稿台に対して起伏
    自在に支持された原稿押え部材と、 前記原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体の表
    面に前記原稿のサイズを表わす表示が施された表示デカ
    ールを貼付したスケールと、を具備し、 前記表示デカールは前記スケール本体の表面に形成され
    た凹部の底面に貼付されていることを特徴とする画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 透明な原稿台と、 前記原稿台に載置された原稿の画像を光学的に読み取る
    読取光学系と、 前記原稿台を覆うカバー部材の内面側に前記原稿を前記
    原稿台に押える白シートを有し前記原稿台に対して起伏
    自在に支持された原稿押え部材と、 前記原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体の表
    面に前記原稿のサイズを表わす表示が施された表示デカ
    ールを貼付したスケールと、を具備し、 前記白シートの前記スケールに沿う端縁には前記スケー
    ルの上面にオーバーラップする押え部が一体に形成され
    ていることを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記白シートは弾性的に屈撓可能な弾性
    材により形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー部材と前記白シートとの間に
    は弾性的に屈撓可能なクッション材が介在されているこ
    とを特徴とする請求項2又は3記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記押え部は前記クッション材の端縁よ
    り外側に突出されていることを特徴とする請求項3又は
    4の何れか一記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 透明な原稿台と、 前記原稿台に載置された原稿の画像を光学的に読み取る
    読取光学系と、 前記原稿台を覆うカバー部材の内面側に前記原稿を前記
    原稿台に押える白シートを有し前記原稿台に対して起伏
    自在に支持された原稿押え部材と、 前記原稿台の端縁に沿って配置されたスケール本体の表
    面に前記原稿のサイズを表わす表示が施された表示デカ
    ールを貼付したスケールと、を具備し、 前記白シートの前記スケールに沿う端縁は前記表示デカ
    ールに接触しないように前記スケールの外側に向かうに
    従い前記原稿台から離反する方向に向けて曲げられてい
    ることを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れか一記載の画像
    読取装置と、 画像データを出力する画像出力部と、を具備する画像形
    成装置。
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