JP2009044586A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、圧板に対して背景板を位置決めする精度を要求されることなく、コンタクトガラスに載置した原稿の縁がコンタクトガラスから浮き上がることを防止して画像品質を向上させることができる画像読取装置及びこの画像読取装置を設けた画像形成装置の提供をする。
【解決手段】本発明に係る画像読取装置7は、背景板43を圧板32に圧板面に沿って移動自在に連結するコイルスプリング(弾性部材)5と、背景板43を移動させる操作レバー(操作部)45と、移動した背景板43を係止する面状ファスナー(係止部)47とを備え、背景板43で原稿Gを押圧した後操作レバー45の操作により背景板43を移動して原稿突き当て部8に当接させて、原稿縁gをコンタクトガラス1に密着させている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像読取装置及び画像読取装置を設けた画像形成装置に関する。
従来の画像読取装置100は、図6に示すように、コンタクトガラス101上に原稿Gを載置して原稿縁gを外装カバー103の原稿突き当て面105に突き当て、原稿Gを圧板107に設けられている背景板109で上から押さえて、原稿Gをコンタクトガラス101に密着させている。
このような画像読取装置100では、圧板107を閉じたときに原稿突き当て面105と背景板109とには隙間Lが空くように、背景板109は圧板107に取り付けられており、背景板109が原稿突き当て面105を有する原稿突き当て部103に干渉することを防止している。しかし、原稿突き当て面105と背景板109との隙間Lにある原稿縁gを背景板109でコンタクトガラス101に押さえることができず、原稿縁gがカールしている原稿Gにおいては、原稿縁gが浮き上がりコンタクトガラス101に密着できない。その結果、原稿縁gの画像が暈けるなどの画像品質の低下を招いていた。
かかる問題に対して特許文献1においては、背景板を圧板に着脱自在に設けて、圧板から取り外した背景板を原稿突き当て面に突き当ててコンタクトガラスに載置し、次に圧板を押下することにより面状ファスナーによる接着で圧板に背景板を取り付けている。このように圧板に背景板を精度良く位置決めして取り付けることにより、背景板で原稿を押圧する際に原稿突き当て面と背景板との間に隙間が生じないようにしている。
特許第3677726号公報
しかしながら、特許文献1においては、機器一台一台に対して圧板に背景板を精度良く位置決めする作業工程を必要とし、更に背景板が着脱自在であるから度重なる圧板の開閉に伴い圧板に対する背景板の位置がずれて、その度に背景板の位置調整が必要になるおそれがある。
本発明は、圧板に対して背景板を位置決めする精度を要求されることなく、コンタクトガラスに載置した原稿の縁がコンタクトガラスから浮き上がることを防止して画像品質を向上させることができる画像読取装置及びこの画像読取装置を設けた画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する為に、請求項1に記載された発明は、原稿突き当て部に原稿縁を突き当てて原稿をコンタクトガラスに載置し、圧板に設けられた背景板で原稿をコンタクトガラスに押圧して画像を読み取る画像読取装置であって、背景板を圧板に圧板面に沿って移動自在に連結する弾性部材と、背景板を移動させる操作部と、移動した背景板を係止する係止部とを備え、背景板で原稿を押圧した後操作部の操作により背景板を移動して原稿突き当て部に当接させて、原稿縁をコンタクトガラスに密着させることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、原稿突き当て部に原稿縁を突き当てて原稿をコンタクトガラスに載置し、圧板に設けられた背景板で原稿をコンタクトガラスに押圧して画像を読み取る画像読取装置であって、背景板を圧板に圧板面に沿って移動自在に連結する弾性部材と、背景板で原稿を押圧する際に背景板を原稿突き当て部に当接させる位置に案内するガイドとを備え、ガイドは背景板を原稿突き当て部に当接させた位置で係止することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、ガイドは、コンタクトガラスを保持する外装カバー又は背景板の一方に設けた係合部であり係合部は傾斜面を備え、他方に設けた被係合部が傾斜面に沿って移動して背景板を原稿突き当て部に向けて移動させることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、ガイドは、原稿突き当て部に設けた傾斜面であり、傾斜面はコンタクトガラスの中央側を下にして傾斜しており、背景板の縁を傾斜面に接触させつつ背景板を原稿突き当て部の端面に案内することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4の何れかに記載の画像読取装置を設けた画像形成装置である。
本発明によれば、背景板で原稿を押圧する際、背景板を原稿突き当て部に当接する位置に移動させ係止することにより、背景板が原稿突き当て部に当接した状態で原稿を押さえる。従って、背景板を圧板に対して精度良く位置決めしていなくても、背景板で原稿の縁をコンタクトガラスに押さえつけることができる。原稿の縁がコンタクトガラスから浮き上がることなく原稿の全面をコンタクトガラスに密着できるので、画像品質を向上させることができる。しかも、原稿読取時に必要に応じて背景板を移動させて原稿突き当て部に当接させるので圧板に対する背景板の位置決めを精度良くする必要がない。
以下、添付図面を参照して、本発明の第1実施の形態を詳細に説明する。図1(a)は本実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動前の状態を示す縦断面図であり、図1(b)は本実施の形態に係る操作部の動作を示す縦断面図であり、図1(c)は本実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動後の状態を示す縦断面図であり、図2は本実施の形態に係る画像読取装置の平面図であり、図3は本実施の形態に係る画像形成装置の概略的構成を示す縦断面図である。
本実施の形態に係る複写機(画像形成装置)12は、図3に示すように、用紙(記録媒体)61に記録する記録部1と、用紙61を供給する給紙部55と、用紙を排出する排紙部57と、原稿Gの画像を読み取る画像読取装置7とを備え、画像読取装置7で読み取った原稿の画像を記録部1で用紙61に記録するようになっている。
画像読取装置7は、図1に示すように、コンタクトガラス1と、原稿縁を突き当てる原稿突き当て面3と、原稿突き当て面3を有する原稿突き当て部8と、原稿突き当て部8を設けた外装カバー2と、コンタクトガラス1の上から被せるカバー11(図3参照)とを備えている。尚、原稿突き当て部8は外装カバー2に設けてあり、コンタクトガラス1上に突設している。原稿突き当て面3は原稿突き当て部8の端面である。
カバー11は、圧板32と、背景板43と、圧板32と背景板43とを連結するコイルスプリング(弾性部材)5と、背景板43を移動させる操作レバー(操作部)45と、操作レバー45を係止する面状ファスナー(係止部)47とを備えている。
圧板32は、外装カバー2にヒンジ6により開閉自在に支持されており、操作レバー45の移動を案内する案内孔部49を備えている。背景板43は、圧板32にコイルスプリング5で連結されている。
コイルスプリング5は、一端9aが背景板43の上面13に取り付けられており、他端9bが圧板の下面15に取り付けられており、背景板43と圧板32とを連結している。背景板43と圧板32との間には、4つの同一のコイルスプリング5が互いに所定の距離離れて配置されており、背景板43は圧板32の圧板面に沿って移動自在になっている。
操作レバー45は、図1に示すように、縦断面がL字形状であり、立設する第1部分17と圧板に沿って延出する第2部分19とを備えており、第2部分19は背景板43から離れる側に延出している。
面状ファスナー47は、図1(b)に示すように、操作レバー45の第2部分19の下面に設けられた被係止部29と圧板32の上面に設けられた係止部31とから構成されている。被係止部29は係止部31に当接すると係止されるようになっており、操作レバー45の第2部分19を摘んで持ち上げることにより、面状ファスナー47の係止を解くことができるようになっている。
従って、面状ファスナー47によって背景板を初期位置(背景板の移動前の位置)37に係止できると共に、コイルスプリング5の弾性力に抗して操作レバー45を移動させることにより初期位置37にある背景板43を原稿突き当て面3に当接する位置39に移動させてから面状ファスナー47により背景板43を係止できるようになっている。更に、面状ファスナー47の係止を解けば背景板43はコイルスプリング5の弾性力により初期位置37に戻るようになっている。
ここで、本実施の形態に係る複写機12の動作を、図1及び図3を用いて説明する。原稿端を原稿突き当て面3に突き当てて原稿Gをコンタクトガラス1にセットし、圧板32を閉じる(図1(a)参照)。面状ファスナー47の係止を解いて(図1(b)参照)操作レバー45を移動させて背景板43の一端面33を原稿突き当て面3に当接させる。面状ファスナー47により背景板を係止してから画像読取装置7の画像読取部59(図3参照)において原稿5の画像を読み取る(図1(c)参照)。一方、給紙部55から用紙(記録媒体)61を供給し、記録部1に搬送して画像を記録し、排紙部57に排出される(図3参照)。その後原稿Gの画像を読み取り、面状ファスナー47の係止を解いて背景板43を初期位置37に戻す。
以下に、本発明の第1実施の形態の作用効果を説明する。本実施の形態によれば、圧板32で原稿Gを押圧してから、背景板43を操作レバー(操作部)45により原稿突き当て面3に当接する位置39に移動させ面状ファスナー(係止部)47により係止することにより、背景板43が原稿突き当て面3に当接した状態で原稿Gを押さえる。従って、原稿縁gを背景板43でコンタクトガラス1に押さえつけることができるので、原稿Gの原稿縁gがコンタクトガラス1から浮き上がることなく原稿Gの全面をコンタクトガラスに密着させて、画像品質を向上させることができる。
背景板43を移動させて原稿突き当て面3に当接させるので、背景板43を原稿突き当て面3に当接させるために圧板32に対する背景板43の位置決めを精度良くする必要がない。
面状ファスナー47により背景板43を初期位置37に係止することができるので背景板43が原稿突き当て部8に干渉することを防止でき、また面状ファスナー47の係止部31と被係止部29の係止を解くことが容易なので背景板43の係止及び係止の解除を容易に行うことができる。
本実施の形態に係る画像読取装置7を複写機(画像形成装置)12に設けることができる。
次に、本発明の他の実施の形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。
以下に、本発明の第2実施の形態について説明する。本実施の形態では、図4(a)に示すように、背景板43はテーパー形状の凸部(被係合部)53を備え、外装カバー2はテーパー形状の凸部53を案内する凹部(係合部、ガイド)69を備えている。
テーパー形状の凸部53は縦断面が三角形の三角柱であり、圧板32を閉じる際に、テーパー形状の凸部53の頂部73が凹部69のコンタクトガラス1側の傾斜面75に接触しつつ図4(b)の部分拡大図の矢印の方向に移動するように、テーパー形状の凸部53及び凹部69が背景板及び外装カバーに配置されている。尚、テーパー形状の凸部53と凹部69は嵌合するようになっている。
ここで、第2実施の形態の画像読取装置の動作を説明する。圧板32を閉じていくと、先ずテーパー形状の凸部53の頂部73が凹部69のコンタクトガラス1側の傾斜面75に接触する(図4(b)参照)。頂部73は傾斜面75に接触しつつコイルスプリング5の弾性力に抗して凹部69の傾斜面75に沿って移動し、圧板32を完全に閉じた状態でテーパー形状の凸部53と凹部69とが嵌合する(図4(a)参照)。一方、背景板43の一端面33はテーパー形状の凸部53の移動に伴い初期位置37から原稿突き当て面3に当接する位置39に移動し係止される。その後原稿Gの画像を読み取り、圧板32を開けると背景板43はコイルスプリング5の弾性力により初期位置37に戻る。
本実施の形態によれば、背景板43で原稿Gを押圧する際に、背景板43が、凹部(係合部)69により原稿突き当て面3に当接する位置39に案内され係止されて、原稿突き当て面3に当接した状態で原稿Gを押さえる。従って、原稿縁gを背景板43でコンタクトガラス1に押さえつけることができるので、原稿縁gがコンタクトガラス1から浮き上がることなく原稿Gの全面をコンタクトガラス1に密着させて、画像品質を向上させることができる。しかも、簡易な構成で背景板43を原稿突き当て面3に当接する位置39に案内できる。
背景板43が移動して原稿突き当て面3に当接するので、背景板43を原稿突き当て面3に当接させるために圧板32に対する背景板43の位置決めを精度良くする必要がない。
以下に、本発明の第3実施の形態について説明する。本実施の形態では、図5に示すように、原稿突き当て部8は、背景板43の一端面33を原稿突き当て面(原稿突き当て部8の端面)3と当接する位置に案内する傾斜面(ガイド)75を備えている。
傾斜面75は、原稿突き当て面3の上端79に連続して、コンタクトガラス1の中央側を下にして傾斜している。背景板43は、圧板32を閉じる際に背景板43の角部81が傾斜面75に接触するように圧板32に対して取り付けられている。
ここで、第3実施の形態の画像読取装置の動作を説明する。圧板32を閉じていくと、先ず初期位置37にある背景板43の角部81が傾斜面75に接触して、角部81は傾斜面75に接触しつつコイルスプリング5の弾性力に抗して原稿突き当て面3の上端79に案内される(図5(b)参照)。圧板32を完全に閉じると、背景板43の一端面33は、原稿突き当て面3に当接し、コイルスプリング5の弾性力により原稿突き当て面3側に付勢された状態で係止される(図5(a)参照)。その後原稿Gの画像を読み取り、圧板32を開けると背景板43はコイルスプリング5の弾性力により初期位置37に戻る。
本実施の形態によれば、第2実施の形態よりも簡易な構成で背景板43を原稿突き当て面3に当接する位置39に案内できる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形が可能である。
第1実施の形態においては、面状ファスナー(係止部)47は、係止部31と被係止部部29とから構成されているが、これに代えて、操作レバーの45の第1部分17の一端面41及び案内孔部49に面している圧板32の一端面51の一方に磁石を取り付けて、他方に鉄等の磁性材料を取り付けて、操作レバー45を案内孔部49に面している圧板の一端面51に着脱自在にしても良い。
第2実施の形態においては、テーパー形状の凸部53(被係合部)を背景板43に設け、且つ、凹部(係合部)69を外装カバー2に設けているが、これに代えて、テーパー形状の凸部53を外装カバー2に設けて、且つ、凹部69を背景板43に設けても良い。
上記実施の形態においては、コイルスプリング5を弾性部材として用いているが、これに代えて、ゴム製又は樹脂製の板等を用いても良い。
(a)は第1実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動前の状態を示す縦断面図であり、(b)は本実施の形態に係る操作部の動作を示す縦断面図であり、(c)は第1実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動後の状態を示す縦断面図である。 第1実施の形態に係る画像読取装置の平面図である。 第1実施の形態に係る画像形成装置の概略的構成を示す縦断面図である。 (a)は第2実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動後の状態を示す縦断面図である。(b)は第2実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動状態を示す縦断面図である。 (a)は第3実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動後の状態を示す縦断面図である。(b)は第3実施の形態に係る画像読取装置の背景板の移動状態を示す縦断面図である。 従来の画像読取装置の圧板を閉じた状態の縦断面図である。
符号の説明
1 コンタクトガラス
2 外装カバー
3 原稿突き当て面(原稿突き当て部の端面)
5 コイルスプリング(弾性部材)
7 画像読取装置
8 原稿突き当て部
12 画像形成装置
32 圧板
33 背景板の一端面(背景板の端面)
37 初期位置
43 背景板
45 操作レバー(操作部)
47 面状ファスナー(係止部)
53 テーパー形状の凸部(被係合部)
69 凹部(係合部)(ガイド)
75 傾斜面(ガイド)
100 複写機(画像形成装置)
G 原稿
g 原稿縁

Claims (5)

  1. 原稿突き当て部に原稿縁を突き当てて原稿をコンタクトガラスに載置し、圧板に設けられた背景板で原稿をコンタクトガラスに押圧して画像を読み取る画像読取装置であって、背景板を圧板に圧板面に沿って移動自在に連結する弾性部材と、背景板を移動させる操作部と、移動した背景板を係止する係止部とを備え、背景板で原稿を押圧した後操作部の操作により背景板を移動して原稿突き当て部に当接させて、原稿縁をコンタクトガラスに密着させることを特徴とする画像読取装置。
  2. 原稿突き当て部に原稿縁を突き当てて原稿をコンタクトガラスに載置し、圧板に設けられた背景板で原稿をコンタクトガラスに押圧して画像を読み取る画像読取装置であって、背景板を圧板に圧板面に沿って移動自在に連結する弾性部材と、背景板で原稿を押圧する際に背景板を原稿突き当て部に当接させる位置に案内するガイドとを備え、ガイドは背景板を原稿突き当て部に当接させた位置で係止することを特徴とする画像読取装置。
  3. ガイドは、コンタクトガラスを保持する外装カバー又は背景板の一方に設けた係合部であり係合部は傾斜面を備え、他方に設けた被係合部が傾斜面に沿って移動して背景板を原稿突き当て部に向けて移動させることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. ガイドは、原稿突き当て部に設けた傾斜面であり、傾斜面はコンタクトガラスの中央側を下にして傾斜しており、背景板の縁を傾斜面に接触させつつ背景板を原稿突き当て部の端面に案内することを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の画像読取装置を設けた画像形成装置。
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