JP2006252607A - ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スライド部材の不本意な移動を防止することにより、ラックとピニオンとの非噛み合い状態が維持されるようにして、開閉部材が挿入途中のディスクに干渉する事態を回避することができるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 スライド部材3には、ローラ10が原揺動態位のもとでラック3dとピニオン59とが非噛み合い状態を維持するようカムフォロア55で係止されるストッパとしての当接部3bを設けた。
【選択図】 図3

Description

この発明は、ディスク再生装置に関する。
CD、DVD等のディスクに情報を記録するディスク記録装置や、ディスクに記録した情報を再生するディスク再生装置等において、ディスクを挿入口からセンタリング位置まで水平移動させ、次いでターンテーブルまで下降させ、情報を記録或いは再生した後、再び搬送して挿入口まで戻すための手段としてディスクを搬送する機構が備えられている。
このディスクを搬送する機構には、ディスクの二重挿入を防止する開閉部材がディスクの水平進路に出没可能に設けられている。開閉部材は、ディスクの下面に接して回転してディスクを送るローラとは逆の位置決め運動をするように構成されている。つまり、ローラが水平進路にあるディスク下面に接して回転しセンタリング位置に向けて水平移送する際には、開閉部材はディスクの水平進路から下方に退避しており、ディスクが再生位置で回転するときにはローラはディスクの回転を妨げないように下方に退避し、そのとき開閉部材は水平進路の下方から水平進路を塞ぐ位置に移動する。
ローラと開閉部材は支点を中心に揺動可能なローラベースに設けられていて、スライド部材に設けたカムにより揺動位置が制御される。また、スライド部材にはラックが一体に設けれられており、このラックがピニオンと噛み合うことにより、ピニオンの駆動力を受けてスライド部材が移動し、同時にカムがローラベースを揺動させて、ローラ及び開閉部材の位置を変える。
ピニオンとローラは共通の駆動原で駆動される。このため、ローラがディスクに接して水平進路を搬送するときは駆動中のピニオンにラックが噛み合わないように、ばねでスライド部材を引いている。そして、ディスクが再生位置で回転するときに、適宜の手段を用いてばねの弾性に抗してスライド部材を動かし、ラックをピニオンに噛み合わせることで、ピニオンでスライド部材を駆動し、カムでローラベースを揺動させて、ローラをディスクから退避させる。これと同期して開閉部材が水平進路を塞ぐ位置に移動して、ディスク再生中でのディスクの二重挿入を防止する。
なお、カートリッジの光磁気ディスク装置への挿入の操作性を向上させる提案がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、かかる文献にはスライド部材のラックとこれを駆動するピニオンとの不本意な噛み合いに基づく不具合およびその対策にかかる記述はない。
特開平4−332955号公報
従来のディスク再生装置は、上記のようにスライド部材の移動防止機構はなく、ばねの力だけでラックとピニオンとの非噛み合い状態を維持していたため、ディスク再生装置が落下するなどの衝撃を受けるとばねに対抗してスライド部材が移動してしまい、不本意にラックとピニオンと噛み合うことがある。かかる場合には、ディスクのイジェクト動作をラックとピニオンとが非噛み合いの初期状態に復帰させるが、その動作途中に誤ってディスクを挿入した場合、ローラで搬送中のディスクに開閉部材が接触してディスクを傷つけてしまう。また、落下等の衝撃でスライド部材が移動しないように、ラックとピニオンの非噛み合い状態を維持するために、ばねの力を強くすると、スライド部材の動作負荷が増大して動作不良の原因となるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、スライド部材の不本意な移動を防止することにより、ラックとピニオンとの非噛み合い状態が維持されるようにして、開閉部材が挿入途中のディスクに干渉する事態を回避することができるディスク再生装置を提供することを目的とする。
この発明に係るディスク再生装置は、ディスク未挿入のもとで、スライド部材に設けた当接部にカムフォロアを当接させることでスライド部材を係止しラックとピニオンとの非噛み合い状態が維持されるようにして、開閉部材が挿入途中のディスクに干渉するのを回避し、ディスクが挿入されたときは、該ディスクの厚みで前記ローラベース部材が揺動されることにより前記当接部から前記カムフォロアが離間して前記ラックと前記ピニオンとの噛み合いが可能な範囲で前記スライド部材の移動を可能にした。
この発明によれば、既存の部材を利用した簡易な構成により、スライド部材の不本意な移動を防止することにより、ラックとピニオンとの非噛み合い状態が維持されるようにして、開閉部材によるディスクの損傷を回避できるディスク再生装置を提供できる。
実施の形態1.
図1においてディスク再生装置50は筐体状の本体フレーム51に構成されている。本体フレームの正面の開口部はディスクを挿入する挿入口2であり、図2に示すようにこの挿入口2からディスク1を挿入し、或いは排出することができる。図1、図2における本体フレーム51の左側面部を説明に必要な部材だけを取り出して示した図3において、挿入口2の左上方にはディスクの一方の面(以下、上面という)を支持するディスクガイド52が配置されている。また、該ディスクガイド52に対向してもう一つのガイド56が配置されている。
図3において、ディスク未装着の状態では、ディスクガイド52にローラ10が弾性的に当接している。ローラ10は図3における紙面と垂直な方向、図1、図2における左右方向に長さを有し、具体的な形状は図5に示すような細長状の弾性体ローラである。図5に示すように、ローラ10は歯車G1と一体に回転しその軸部53がローラベース13に軸支されている。
ローラベース13の左右端には支点軸54が出ていて、この支点軸54が本体フレームの左右側板部に揺動可能に支持されている。これにより、ローラベース13は、その揺動態位を変えることができる。ローラベース13にはそのほか、カムフォロア55、開閉部材57が備えられている。また、ローラベース13と本体フレーム51との間には第1付勢手段としての緊縮性のばね58が掛けてある。
図3において、ばね58の弾性によるローラベース13の回動は、ローラ10がディスクガイド52に当接してこれを押圧することにより阻止されている。このとき、開閉部材57はガイド56の内側に退避してディスク1と干渉しない位置にある。また、カムフォロア55はスライド部材3に形成された当接部3bに当接(係合)した位置にある。
図6に示すように、スライド部材3は、ディスク1の挿入方向である前後方向に長さを有する部材で、前側の端部には縦方向に対して傾斜した大傾斜面3aと、この大傾斜面3aにつづく縦方向に沿う面からなる当接部3bとからなるカム部31を有する。また、左側に突出したストッパ部3cや、後側の端部に設けたばね用のフック3eなどを有している。
フック3eには図3に示すように第2付勢手段としての緊縮性のばね14の一端側が掛けられている。ばね14の他端側は図7に示すようにフレーム51に掛けられていて、スライド部材3をローラベース13から離間する向きに付勢している。スライド部材3は図示しない案内手段に案内されて前後方向に可動であり、ばね14により引かれることによるスライド部材3の移動は図1に示すようにストッパ部3cを本体フレーム51の側部に形成した開口51aの縁部に当接することにより阻止されている。この位置がスライド部材3のホームポジションである。図3はホームポジションに位置しているスライド部材3を示している。
図3において、ラック3dの前側端部と距離Aだけ離間した位置にはこのラック3dと噛み合い回転することによりスライド部材3と共にカム部31をローラベース13に対して接離する前後方向に移動させるピニオン59が本体フレーム51に軸支されている。このピニオン59と同心かつ一体的に駆動歯車G12が設けられ、この駆動歯車G12は図示しない駆動系を介して図8に示すモータ4と連結されている。この駆動歯車G12は歯車G1とも共通に噛み合うようになっている。
仮に、カムフォロア55と当接部3bとが距離Aよりも大きく離間していたとすると、背景技術で述べたように、ディスク未装着の状態のもとで、当該ディスク再生装置が落下などの衝撃を受けた際に、スライド部材3が距離Aを縮める向きに移動してラック3dとピニオン59とが噛み合うことがあり、かかる場合に、誤って、電源を入れると同時にディスクを挿入した場合には、駆動歯車G12が回転するのに伴い、スライド部材3が移動してカム部31がカムフォロア55を動かし、これによりローラベース13が揺動させられて、ローラ10がディスクガイド52から離れる動きをし、同時に開閉部材57はディスクガイド52に近づいて挿入口2を閉じる動きをすることから、挿入途中にあるディスク面に開閉部材57が干渉してディスクを傷つけるという不具合が生ずるが、本実施の形態では、このような事態は生じない。
ローラベース13はカム部31がカムフォロア55と係合することによりその揺動態位を切り替えられるようになっていて、図3に示す状態では当接部3bにカムフォロア55を当接又は近接させていて、このとき、ローラ10をディスクガイド52に対し当接若しくはディスク1の厚み以下の間隔で対峙させた原揺動態位にある。
この原揺動態位のもとでは、当接部3bにカムフォロア55を当接又は近接させた状態にあるため、スライド部材3はラック3dとピニオン59との噛み合いが可能になる程に移動することができない。
図3に示した原揺動態位のもとで、ディスクガイド52とローラ10との間にディスク1を差し入れると、図4に示すようにローラベース13は支点軸54を支点として揺動させられる。こうして、ローラ10がディスクガイド52に沿わせて挿入され、ディスク1により押し動かされたときのローラベース13の揺動態位を第1揺動態位と称する。
このように、ディスクガイド52とローラ10間にディスク1が挿入されることによりローラ10が原揺動態位から第1揺動態位に移行する際に、ローラ10がディスク1の厚みで押動されこれに伴いローラベース13が揺動することにより図4に示すように当接部3bからカムフォロア55が離間してラック3dとピニオン59との噛み合いが可能な範囲でスライド部材3の移動が可能になる。この状態においても、歯車G1と駆動歯車G12との噛み合いは維持されている。
図4において、ディスク1が図示の位置よりも前側にあるセンタリング位置まで送られたとき、適宜の手段によりスライド部材3を強制的に移動させてラック3dとピニオン59とを噛み合い状態にすれば、スライド部材3は駆動歯車G12と共に回転するピニオンにより後側に向けて移動させられ、この移動と共に大傾斜面3bがカムフォロア55を押し動かすことにより支点軸54を中心にローラベース13を揺動させてローラ10をターンテーブル上に移動されるディスク1と干渉しないように移動させて、ディスク1がターンテーブル上に保持される動作を可能にする。同時に、開閉部材57は挿入口2を塞ぐ位置まで移動して、ディスクの二重挿入を防止する。このように、大傾斜面3aはローラ10がターンテーブル上に移動されるディスクから離間させられる第2揺動態位にローラベース13を切り替える機能も有する。
以下にディスクのローディング及びイジェクトの動作について説明する。
図3に示した状態のもとで、挿入口2からディスク1を挿入すると、図示していない検出手段によりディスク1の挿入が検知されて、図8に示したモータ4が駆動され、これに連結された駆動歯車G12が回転してこれに噛み合う歯車G1共にローラ10が回転する。こうして、ディスク1はばね58の付勢力でディスクガイド52押圧されつつ、ローラ10の回転によりローディングされる方向に向けて搬送される。
ディスク1が搬送されると、図2において、該ディスク1の外周と当接しディスクの外周に沿って回動するディスクサイズ選択レバー11が回動し、クランプアーム6に配置された図示していないディスクセンターリング部材を押圧し移動し、ディスクサイズに適合したセンタリング位置までディスク1の搬送が可能になる。
センタリング位置までディスクの搬送が完了すると、図示していないディスク完了検知部材が、ディスク搬送部材であるローラ10を回避させるスライド部材3を押圧してラック3dとピニオン59との噛み合いを可能にする所定の量、移動させる。これにより、ラック3dとピニオン59とが噛み合い、スライド部材3がばね14の弾性に抗して移動する。スライド部材3が移動すると、スライド部材3と一体のカム部31がカムフォロア55を押し動かし、ローラ10をディスク1のローディングを妨げないように退避する。
また、スライド部材3が移動することに伴い、図2に示すクランプアーム6を降下させる第2スライド部材8と当接し、これを押圧することで第2スライド部材8が移動し、所定の位置まで移動すると、第2スライド部材8に設けられた図示しないラック部とディスク搬送動力伝達部が噛み合って移動する。
また、第2スライド部材8が移動すると、クランプアーム6が下降し、ディスク1をクランパー7と、図示されないターンテーブルで保持し、また、再生部を固着していた再生部ロック部材9が回動することにより再生部ロックが解除され、再生部が防振可能状態となる。
第2スライド部材8はローディング完了位置に配置された図示しない移動量検知手段によりディスク1がローディング完了位置まで移動したことが検知されると、モータ4が停止することによりディスク搬送動力伝達部5からの動力が停止し、ローディング動作が完了する。
次にイジェクト動作は、イジェクト指示を受けると、モータ4がイジェクト方向に回転し、ディスク搬送動力伝達部5からスライド部材3及び第2スライド部材8に動力が伝達され、スライド部材3及び第2スライド部材8が移動する。スライド部材3が移動するとクランプアーム6が上昇しクランパー7とターンテーブルへのディスクの保持が解除され、また、再生ロック部材9が回動し再生部をロックする。
その後、スライド部材3は、スライド部材3を付勢しているばね14の力によりイジェクト完了位置まで移動する。ディスク1はディスク搬送動力伝達部5からローラ10に伝達された動力により搬送され、図示していない検知手段によりイジェクト完了位置を検知し、モータ4が停止することによりディスク搬送力伝達部5からの動力が停止し、イジェクト動作が完了する。
本実施の形態では、図3において、距離Aが確保された状態でカムフォロア55に当接する当接部3bがスライド部材3に設けられ、イジェクト状態(ディスク挿入の待機状態)では装置が落下等の衝撃でスライド部材3が移動しようとした場合でも、スライド部材の当接部3bがローラベース13の当接部55(カムフォロア55)と当接しスライド部材3は移動できず、スライド部材3のラック3dと動力伝達歯車(ピニオン59)は噛み合わないため、ディスク挿入時の損傷を回避できる。
また、図4に示したようにディスク1がディスクガイド2とローラ10間に挿入されると、ディスク1の厚みによりローラベース13が回動し、当接部3bからカムフォロア55が離間し、スライド部材3の移動が可能になる。
実施の形態2.
ローディング状態からイジェクト動作するときに、ラック3dと噛み合うピニオン59の駆動によりスライド部材3が移動させられ、ラック3dとピニオン10の噛み合いが外れた後、図9に示すように、ばね14の弾性によりスライド部材3は前方向に移動し、カムフォロア55を当接部3bに当接した位置に復帰させるのであるが、ばね14の弾性が低下した場合、スライド部材3の反り、異物が挟まるなどによりスライド部材3にかかる抵抗が増加した場合には、スライド部材3が原位置(ストッパ3cが開口51aの縁に当接する位置、このとき同時にカムフォロア55が当接部まで移動する)まで復帰できない場合がある。
図9に示したカム部31の形状だと、大傾斜面3と当接部3bとの境界部が角形15に突き出た形になっているので、カムフォロア55の円滑な動きが制限される可能性がある。そこで、本実施の形態例では、図10に示したように、大傾斜面3につづく傾斜面からなる滑らかな案内面部を以って当接部3bとした。
かかる構成により、異物がスライド部材3の進路に詰まるなどして移動抵抗が増したり、ばね14の弾性が衰えた場合でも、ばね58の弾性によりカムフォロア55をカム面に係合させてスライド部材3を原位置まで確実に移動させることができる。
以上において、スライド部材3を付勢するばね14の荷重を高く設定することなく、衝撃によるスライド部材3の移動を阻止でき、また、スライド部材3を原位置に確実に復帰させることができ、部品点数を増したりすることなく、簡易な構成により、動作の安定を得る。
ディスク再生装置の斜視図である。 ディスク挿入時におけるディスク再生装置の斜視図である。 ディスク再生装置の概略断面図である。 ディスク挿入時におけるディスク再生装置の概略断面図である。 ローラベースの分解斜視図である。 スライド部材の斜視図である。 ディスク再生装置の概略断面図である。 ディスク再生装置の斜視図である。 スライド部材の一部を説明した正面図である。 スライド部材の一部を説明した正面図である。
符号の説明
3 スライド部材、3b 当接部、31 カム部、55 カムフォロア。

Claims (2)

  1. 挿入口より挿入されるディスクの一方の面を支持するディスクガイドと、
    前記ディスクの他方の面に押し当てて回転させることにより該ディスクを搬送するローラと、
    前記ローラ、前記挿入口を開閉する開閉部材およびカムフォロアを備え、支点軸を中心に揺動して前記ローラを前記ディスクガイドに対しディスクの厚み以下の間隔で対峙させた原揺動態位、前記ローラが前記ディスクガイドに沿わせて挿入されたディスクにより押し動かされたときの第1揺動態位、前記ローラが前記ディスクから離間させられた第2揺動態位に揺動態位を変えるローラベースと、
    前記ローラベースを前記原揺動態位の位置に付勢する第1付勢手段と、
    前記ローラベースが前記原揺動態位に位置するとき前記カムフォロアに当接して移動を阻止する当接部、前記ローラベースを前記第1揺動態位から前記第2揺動態位に変移させるカム部およびラックを備えたスライド部材と、
    前記ローラベースが前記第1揺動態位に位置し、前記ローラベースに移動した前記スライド部材のラックに噛み合い該スライド部材を該ローラベース側に移動させるピニオンと、
    前記スライド部材を前記ラックと前記ピニオンから離間する向きに付勢する第2付勢手段と
    を備えたディスク再生装置。
  2. ローディング状態からイジェクト動作するときに、ラックと噛み合うピニオンの駆動によりスライド部材が移動させられ、前記ラックと前記ピニオンの噛み合いが外れた後、前記カムフォロアと係合して前記スライド部材を、前記ラックが前記ピニオンから外れた位置に復帰させる案内部を設けたことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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