JP2003135568A - 医療器具洗浄消毒装置 - Google Patents
医療器具洗浄消毒装置Info
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- JP2003135568A JP2003135568A JP2001339705A JP2001339705A JP2003135568A JP 2003135568 A JP2003135568 A JP 2003135568A JP 2001339705 A JP2001339705 A JP 2001339705A JP 2001339705 A JP2001339705 A JP 2001339705A JP 2003135568 A JP2003135568 A JP 2003135568A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電源電圧が低く、消費電流の少ない医療器具洗
浄消毒装置を提供すること。 【解決手段】医療器具を洗浄する医療器具洗浄消毒装置
１において、医療器具を配置する洗浄消毒室４と、洗浄
消毒室を開閉する洗浄消毒室用扉４１と、洗浄消毒室４
に配置された医療器具に洗浄液を噴射するノズル４２〜
４４と、ノズルに洗浄液を移送するポンプ３１と、スチ
ーム用液を加熱するヒーター６とを備え、電力の消費を
抑えるようにヒーター６とポンプ３１を同時に駆動しな
いように制御する、医療器具洗浄消毒装置。
浄消毒装置を提供すること。 【解決手段】医療器具を洗浄する医療器具洗浄消毒装置
１において、医療器具を配置する洗浄消毒室４と、洗浄
消毒室を開閉する洗浄消毒室用扉４１と、洗浄消毒室４
に配置された医療器具に洗浄液を噴射するノズル４２〜
４４と、ノズルに洗浄液を移送するポンプ３１と、スチ
ーム用液を加熱するヒーター６とを備え、電力の消費を
抑えるようにヒーター６とポンプ３１を同時に駆動しな
いように制御する、医療器具洗浄消毒装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベッドパン、吸引ビ
ン、尿器、ピンセット、ハサミなどの医療器具を洗浄す
る医療器具洗浄消毒装置に関するものである。
ン、尿器、ピンセット、ハサミなどの医療器具を洗浄す
る医療器具洗浄消毒装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、医療器具洗浄消毒装置は、２００
Ｖの電源で駆動し大きなパワーを必要とし、日本のよう
に電源電圧が１００Ｖで電源設備の小さな医療機関で
は、医療器具洗浄消毒装置を最適に使用することが困難
であった。
Ｖの電源で駆動し大きなパワーを必要とし、日本のよう
に電源電圧が１００Ｖで電源設備の小さな医療機関で
は、医療器具洗浄消毒装置を最適に使用することが困難
であった。
【０００３】
【本発明の目的】＜イ＞本発明は、電源電圧が低く、消
費電流の少ない医療器具洗浄消毒装置を提供することに
ある。 ＜ロ＞また、本発明は、使い勝手のよい医療器具洗浄消
毒装置を提供することにある。
費電流の少ない医療器具洗浄消毒装置を提供することに
ある。 ＜ロ＞また、本発明は、使い勝手のよい医療器具洗浄消
毒装置を提供することにある。
【０００４】
【問題を解決するための手段】本発明は、医療器具を洗
浄する医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を配置
する洗浄消毒室と、洗浄消毒室を開閉する洗浄消毒室用
扉と、洗浄消毒室に配置された医療器具に洗浄液を噴射
するノズルと、ノズルに洗浄液を移送するポンプと、ス
チーム用液を加熱するヒーターとを備え、電力の消費を
抑えるようにヒーターとポンプとを同時に駆動しないよ
うに制御することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装
置、又は、医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を
洗浄水で洗浄し、蒸気を医療器具に噴射して加熱して医
療器具を消毒し、その後、蒸気を洗浄消毒室外に逃がす
ように洗浄消毒室用扉を一部開き、医療器具の乾燥を促
進することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装置、又
は、医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を洗浄水
で洗浄し、蒸気を医療用器に噴射して加熱して医療器具
を消毒し、その後、温水と冷水の混合水で医療器具を冷
却することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装置にあ
る。
浄する医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を配置
する洗浄消毒室と、洗浄消毒室を開閉する洗浄消毒室用
扉と、洗浄消毒室に配置された医療器具に洗浄液を噴射
するノズルと、ノズルに洗浄液を移送するポンプと、ス
チーム用液を加熱するヒーターとを備え、電力の消費を
抑えるようにヒーターとポンプとを同時に駆動しないよ
うに制御することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装
置、又は、医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を
洗浄水で洗浄し、蒸気を医療器具に噴射して加熱して医
療器具を消毒し、その後、蒸気を洗浄消毒室外に逃がす
ように洗浄消毒室用扉を一部開き、医療器具の乾燥を促
進することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装置、又
は、医療器具洗浄消毒装置において、医療器具を洗浄水
で洗浄し、蒸気を医療用器に噴射して加熱して医療器具
を消毒し、その後、温水と冷水の混合水で医療器具を冷
却することを特徴とする、医療器具洗浄消毒装置にあ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【０００６】＜イ＞医療器具洗浄消毒装置
医療器具洗浄消毒装置１は、ベッドパン、吸引ビン、尿
器、ピンセット、ハサミなどの医療器具を洗浄するもの
であり、例えば図１に示すように、水道水など加熱をし
ていない冷水や温水などの洗浄液を蓄える洗浄液タンク
３と、医療器具を配置する洗浄消毒室４と、洗浄消毒室
４を開閉する洗浄消毒室用扉４１と、肘で開閉できる扉
開閉ボタン４６と、足で開閉できる扉開閉フットスイッ
チ４７と、洗浄消毒室４に配置された医療器具に洗浄液
を照射する固定ノズル４４、上面回転ノズル４２、前面
回転ノズル４３などのノズルと、ノズルから洗浄液を放
出するための主ポンプ３１と、スチームを洗浄消毒室４
に放出するスチーム放出口４６と、ノズルから洗剤を噴
射するための洗剤ポンプ５と、洗浄液を加熱するヒータ
ー６と、医療器具洗浄消毒装置１を制御する制御装置２
と、制御装置を始動するプログラムスタートボタン２１
と、コントロールパネル２２と、１００Ｖの電力入力端
子７などを備えている。
器、ピンセット、ハサミなどの医療器具を洗浄するもの
であり、例えば図１に示すように、水道水など加熱をし
ていない冷水や温水などの洗浄液を蓄える洗浄液タンク
３と、医療器具を配置する洗浄消毒室４と、洗浄消毒室
４を開閉する洗浄消毒室用扉４１と、肘で開閉できる扉
開閉ボタン４６と、足で開閉できる扉開閉フットスイッ
チ４７と、洗浄消毒室４に配置された医療器具に洗浄液
を照射する固定ノズル４４、上面回転ノズル４２、前面
回転ノズル４３などのノズルと、ノズルから洗浄液を放
出するための主ポンプ３１と、スチームを洗浄消毒室４
に放出するスチーム放出口４６と、ノズルから洗剤を噴
射するための洗剤ポンプ５と、洗浄液を加熱するヒータ
ー６と、医療器具洗浄消毒装置１を制御する制御装置２
と、制御装置を始動するプログラムスタートボタン２１
と、コントロールパネル２２と、１００Ｖの電力入力端
子７などを備えている。
【０００７】＜ロ＞ノズル
ノズルは、固定ノズル４４を洗浄消毒室の下面に４個配
置し、回転ノズルを前面回転ノズル４３と上面回転ノズ
ル４２にそれぞれ１個配置する。それぞれのノズルを独
立制御し、主ポンプ３１の駆動により、医療器具に最適
な角度や圧力でジェット水流を噴射して洗浄することが
できる。各ノズルは、制御装置２により開閉自在に制御
される。
置し、回転ノズルを前面回転ノズル４３と上面回転ノズ
ル４２にそれぞれ１個配置する。それぞれのノズルを独
立制御し、主ポンプ３１の駆動により、医療器具に最適
な角度や圧力でジェット水流を噴射して洗浄することが
できる。各ノズルは、制御装置２により開閉自在に制御
される。
【０００８】＜ハ＞スチームの噴射
スチーム用液をヒーター６で加熱し、スチーム放出口４
６から洗浄消毒室４内に噴射する。洗浄消毒室４の温度
を高め、例えば８５℃にして、医療器具を消毒すること
ができる。
６から洗浄消毒室４内に噴射する。洗浄消毒室４の温度
を高め、例えば８５℃にして、医療器具を消毒すること
ができる。
【０００９】＜ニ＞１００Ｖ電源
１００Ｖ電源は、医療器具洗浄消毒装置１の電力は、多
量の電流を必要とする。そこで、医療器具洗浄消毒装置
の制御を工夫して、多くの電力を必要とするヒーター６
と主ポンプ３１を同時に駆動しないようにする。
量の電流を必要とする。そこで、医療器具洗浄消毒装置
の制御を工夫して、多くの電力を必要とするヒーター６
と主ポンプ３１を同時に駆動しないようにする。
【００１０】＜ホ＞制御装置
制御装置２は、図２に示すように、ノズルから洗浄液を
放出するための主ポンプ３１、洗剤を洗浄液タンクに投
入する洗剤ポンプ５、固定ノズル４４、前面回転ノズル
４３と上面回転ノズル４２などのノズル、スチーム用液
を加熱するヒーター６、洗浄消毒室４を開閉する洗浄消
毒室用扉４１の扉開閉スイッチ４５などを予め決められ
たスケジュールに従って制御する。制御装置２は、ＲＳ
２３２Ｃでパソコンと接続可能であり、制御のプログラ
ムをパソコンからインストールすることができる。
放出するための主ポンプ３１、洗剤を洗浄液タンクに投
入する洗剤ポンプ５、固定ノズル４４、前面回転ノズル
４３と上面回転ノズル４２などのノズル、スチーム用液
を加熱するヒーター６、洗浄消毒室４を開閉する洗浄消
毒室用扉４１の扉開閉スイッチ４５などを予め決められ
たスケジュールに従って制御する。制御装置２は、ＲＳ
２３２Ｃでパソコンと接続可能であり、制御のプログラ
ムをパソコンからインストールすることができる。
【００１１】以下に、医療器具洗浄消毒装置の制御の流
れの例を図３に示す。図３の制御は、制御装置にプログ
ラムをインストールすることにより行われ、制御の流れ
を任意に変更することができる。
れの例を図３に示す。図３の制御は、制御装置にプログ
ラムをインストールすることにより行われ、制御の流れ
を任意に変更することができる。
【００１２】＜イ＞洗浄の準備
医療器具の洗浄の準備のために、時刻ｔ０以前に、スチ
ーム用液をヒーター６で７５℃に達するまで熱してお
く。扉開閉ボタン４６を肘で押したり、扉開閉フットス
イッチ４７を足で押して、洗浄消毒室用扉４１を開け、
時刻ｔ０で洗浄消毒室内のマルチ洗浄ラックなどのラッ
クに医療器具を配置し、プログラムスタートボタン２１
を押す。制御装置２は、例えば図３のように決められた
プログラムに従って、医療器具洗浄消毒装置１を制御す
る。制御装置２のプログラムは、洗浄対象に応じて複数
持つことができ、プログラム毎１〜３に応じてプログラ
ムスタートボタン２１〜２１を設けると良い。制御装置
２は、時刻ｔ１で洗浄消毒室用扉４１をロックし、洗浄
液タンク３に洗浄液を給水する。同時に、ヒーター６で
スチーム用液を加熱する。コントロールパネル２２に
は、制御状態や次の処理の指示などが表示される。
ーム用液をヒーター６で７５℃に達するまで熱してお
く。扉開閉ボタン４６を肘で押したり、扉開閉フットス
イッチ４７を足で押して、洗浄消毒室用扉４１を開け、
時刻ｔ０で洗浄消毒室内のマルチ洗浄ラックなどのラッ
クに医療器具を配置し、プログラムスタートボタン２１
を押す。制御装置２は、例えば図３のように決められた
プログラムに従って、医療器具洗浄消毒装置１を制御す
る。制御装置２のプログラムは、洗浄対象に応じて複数
持つことができ、プログラム毎１〜３に応じてプログラ
ムスタートボタン２１〜２１を設けると良い。制御装置
２は、時刻ｔ１で洗浄消毒室用扉４１をロックし、洗浄
液タンク３に洗浄液を給水する。同時に、ヒーター６で
スチーム用液を加熱する。コントロールパネル２２に
は、制御状態や次の処理の指示などが表示される。
【００１３】＜ロ＞医療器具の水洗い処理
時刻ｔ２でヒーター６の加熱を停止し、主ポンプ３１を
駆動する。時刻ｔ３から固定ノズル４４、前面回転ノズ
ル４３及び上面回転ノズル４２の各ノズルを開き、６秒
間蒸留液タンク３内の水道水などの冷水の洗浄水を時刻
ｔ３まで医療器具に噴射して、医療器具を洗浄する。こ
こでは、洗剤を用いないで水洗いを行う。次の温水によ
る洗浄のために、噴射終了後（時刻ｔ４）から洗浄液タ
ンク３に給湯する。その後、時刻ｔ５で主ポンプ３１を
停止し、ヒーター６でスチーム用液を加熱する。このよ
うに、大きな電力を必要とする、主ポンプ３１の駆動と
ヒーター６の加熱を同時に実施しないように制御する。
駆動する。時刻ｔ３から固定ノズル４４、前面回転ノズ
ル４３及び上面回転ノズル４２の各ノズルを開き、６秒
間蒸留液タンク３内の水道水などの冷水の洗浄水を時刻
ｔ３まで医療器具に噴射して、医療器具を洗浄する。こ
こでは、洗剤を用いないで水洗いを行う。次の温水によ
る洗浄のために、噴射終了後（時刻ｔ４）から洗浄液タ
ンク３に給湯する。その後、時刻ｔ５で主ポンプ３１を
停止し、ヒーター６でスチーム用液を加熱する。このよ
うに、大きな電力を必要とする、主ポンプ３１の駆動と
ヒーター６の加熱を同時に実施しないように制御する。
【００１４】＜ハ＞温水による医療器具の洗浄処理
時刻ｔ６で洗剤ポンプ５を駆動して、洗剤タンクから洗
浄液タンク３に洗剤を投入する。時刻ｔ７でヒーター６
の加熱を停止し、主ポンプ３１を駆動する。時刻ｔ８で
固定ノズル４４と上面回転ノズル４２を１０秒間、開き
洗剤の入った温水を医療器具に噴射して洗浄を行う。こ
の温水の噴射により、洗浄消毒室４の温度が上昇する。
浄液タンク３に洗剤を投入する。時刻ｔ７でヒーター６
の加熱を停止し、主ポンプ３１を駆動する。時刻ｔ８で
固定ノズル４４と上面回転ノズル４２を１０秒間、開き
洗剤の入った温水を医療器具に噴射して洗浄を行う。こ
の温水の噴射により、洗浄消毒室４の温度が上昇する。
【００１５】＜ニ＞医療器具の消毒後の準備
時刻ｔ９で主ポンプ３１を停止すると同時に、ヒーター
６でスチーム用液を加熱する。それと共に、洗浄液タン
ク３に給水と給湯を一緒に行う。給水と給湯は、洗浄液
タンク３の洗浄水を適度の温度にするために行われる。
時刻ｔ１１で洗剤ポンプ５を駆動して洗剤を洗浄液タン
ク３に投入する。
６でスチーム用液を加熱する。それと共に、洗浄液タン
ク３に給水と給湯を一緒に行う。給水と給湯は、洗浄液
タンク３の洗浄水を適度の温度にするために行われる。
時刻ｔ１１で洗剤ポンプ５を駆動して洗剤を洗浄液タン
ク３に投入する。
【００１６】＜ホ＞医療器具の消毒
時刻ｔ１０で洗浄消毒室内のスチーム放出口４６からス
チームを放出して洗浄消毒室内の温度を高め、時刻ｔ１
２から６０秒間８５℃に保つ。このようにスチームを洗
浄消毒室４内に供給して、医療器具を高温にして消毒
（ディスインフェクション）処理を行う。
チームを放出して洗浄消毒室内の温度を高め、時刻ｔ１
２から６０秒間８５℃に保つ。このようにスチームを洗
浄消毒室４内に供給して、医療器具を高温にして消毒
（ディスインフェクション）処理を行う。
【００１７】＜ヘ＞温水と冷水の混合水による医療器具
の冷却処理 時刻ｔ１３でヒーター６を切ると同時に、主ポンプ３１
と上面回転ノズル４２を駆動し、適度の温度の温水と洗
剤で医療器具を冷却する。この際、温水と冷水の混合水
を使用するので、適度の温度の洗浄水を作成でき、医療
器具を徐々に冷却でき、急激な冷却をしないので、医療
器具の破損を防止できる。時刻ｔ１４で上面回転ノズル
４２を停止するとともに、ドアロックを解除する。それ
と共に、エレクトリックバルブを開き、スチームジェネ
レータに水を送り、次の洗浄におけるスチームの作成の
準備をする。
の冷却処理 時刻ｔ１３でヒーター６を切ると同時に、主ポンプ３１
と上面回転ノズル４２を駆動し、適度の温度の温水と洗
剤で医療器具を冷却する。この際、温水と冷水の混合水
を使用するので、適度の温度の洗浄水を作成でき、医療
器具を徐々に冷却でき、急激な冷却をしないので、医療
器具の破損を防止できる。時刻ｔ１４で上面回転ノズル
４２を停止するとともに、ドアロックを解除する。それ
と共に、エレクトリックバルブを開き、スチームジェネ
レータに水を送り、次の洗浄におけるスチームの作成の
準備をする。
【００１８】＜ト＞乾燥促進工程
時刻ｔ１５で、自動的に洗浄消毒室用扉４１を少し開
き、洗浄消毒室４内の熱気を外部に排出し、余熱で医療
器具の乾燥を促進し、洗浄の工程を終了する。
き、洗浄消毒室４内の熱気を外部に排出し、余熱で医療
器具の乾燥を促進し、洗浄の工程を終了する。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 ＜イ＞本発明は、１００Ｖという電源電圧でも、医療用
洗浄消毒装置を的確に機能することができる。 ＜ロ＞また、本発明は、扉を自動的に開閉することによ
り、乾燥を促進することができる。
できる。 ＜イ＞本発明は、１００Ｖという電源電圧でも、医療用
洗浄消毒装置を的確に機能することができる。 ＜ロ＞また、本発明は、扉を自動的に開閉することによ
り、乾燥を促進することができる。
【図１】医療用洗浄消毒装置の構造の説明図
【図２】制御装置の制御対象の説明図
【図３】制御装置の制御手順の説明図
１・・・医療器具洗浄消毒装置
２・・・制御装置
２１・・プログラムスタートボタン
２２・・コントロールパネル
３・・・洗浄液タンク
３１・・主ポンプ
４・・・洗浄消毒室
４１・・洗浄消毒室用扉
４２・・上面回転ノズル
４３・・前面回転ノズル
４４・・固定ノズル
４５・・扉開閉スイッチ
４６・・扉開閉ボタン
４７・・扉開閉フットスイッチ
５・・・洗剤ポンプ
６・・・ヒーター
７・・・電力入力端子
Claims (3)
- 【請求項１】医療器具を洗浄する医療器具洗浄消毒装置
において、 医療器具を配置する洗浄消毒室と、 洗浄消毒室を開閉する洗浄消毒室用扉と、 洗浄消毒室に配置された医療器具に洗浄液を噴射するノ
ズルと、 ノズルに洗浄液を移送するポンプと、 スチーム用液を加熱するヒーターとを備え、 電力の消費を抑えるようにヒーターとポンプとを同時に
駆動しないように制御することを特徴とする、医療器具
洗浄消毒装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の医療器具洗浄消毒装置に
おいて、 医療器具を洗浄水で洗浄し、蒸気を医療器具に噴射して
加熱して医療器具を消毒し、その後、蒸気を洗浄消毒室
外に逃がすように洗浄消毒室用扉を一部開き、医療器具
の乾燥を促進することを特徴とする、医療器具洗浄消毒
装置。 - 【請求項３】請求項１に記載の医療器具洗浄消毒装置に
おいて、 医療器具を洗浄水で洗浄し、蒸気を医療用器に噴射して
加熱して医療器具を消毒し、その後、温水と冷水の混合
水で医療器具を冷却することを特徴とする、医療器具洗
浄消毒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001339705A JP2003135568A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | 医療器具洗浄消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001339705A JP2003135568A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | 医療器具洗浄消毒装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003135568A true JP2003135568A (ja) | 2003-05-13 |
Family
ID=19154016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001339705A Pending JP2003135568A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | 医療器具洗浄消毒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003135568A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100864779B1 (ko) | 2007-04-09 | 2008-10-22 | 웅진코웨이주식회사 | 정수기의 취수부 안전장치 |
| JP2012125890A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Seiko Epson Corp | ロボットアーム及びロボットアームの制御方法 |
| CN107583904A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-01-16 | 郑州郑先医药科技有限公司 | 带废液净化功能的医疗器械清洗装置 |
| WO2018139821A1 (ko) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 주식회사 리노셈 | 의료기기용 세척기 |
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| JP2019092591A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-20 | サクラ精機株式会社 | 洗浄装置 |
| CN113399339A (zh) * | 2020-03-17 | 2021-09-17 | 谢呈环 | 一种用于临床护理的快速消毒清洗装置 |
| CN114642748A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-06-21 | 山东康力医疗器械科技有限公司 | 一种医疗器械消毒灭菌盒 |
-
2001
- 2001-11-05 JP JP2001339705A patent/JP2003135568A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060322 |