JP2003134783A - 振動型リニアアクチュエータ - Google Patents

振動型リニアアクチュエータ

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JP2003134783A
JP2003134783A JP2001329936A JP2001329936A JP2003134783A JP 2003134783 A JP2003134783 A JP 2003134783A JP 2001329936 A JP2001329936 A JP 2001329936A JP 2001329936 A JP2001329936 A JP 2001329936A JP 2003134783 A JP2003134783 A JP 2003134783A
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linear actuator
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vibration
movers
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誠 藤原
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敏 中山
Wataru Jitsumatsu
渉 実松
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    • H02K33/16Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system
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    • H02K33/02Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動子同士を連結するばね性を有した連結体
の配置スペースが少なくて済むためにコンパクト化の点
で有利なものとする。 【解決手段】 複数の可動子2,2を1つの固定子1で
往復駆動するようにした振動型リニアアクチュエータで
ある。可動子2の往復動方向に変位するばね性を有して
可動子2,2同士を連結している連結体3として、2次
元平面上で一筆書きとなっている形状であり且つ少なく
とも両端が夫々可動子2,2との連結部となっているも
のを用いる。連結体が板ばねであるためにコイルばねで
形成した物に比して配置スペースを必要としない上に、
連結体全てが有効なばね性を発揮するために、必要なば
ね性を得るのに必要最低限の大きさですむものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は往復式電気かみそり
等の駆動源として利用することができる振動型リニアア
クチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動型リニアアクチュエータを駆動源と
している往復式電気かみそりが特開平7−313746
号公報に示されている。これは固定子とこの固定子に対
して往復動する可動子とを備えた振動型リニアアクチュ
エータ(往復動型電動機)Aにおいて、複数の刃ヘッド
の各可動刃に対応した複数の可動子を有して、これらの
複数の可動子を1つの固定子で駆動するようにしたもの
で、複数の可動子間にはコイルばねからなる連結体を介
在させている。この連結体は、一つの可動子のみに大き
な負荷がかかって振幅が急激に減少しようとした時、他
の可動子によってこの減少を抑えるものであり、片方の
可動子のみの振幅減少を防ぎ、バランスの取れた均一な
振幅量を得るように機能している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしコイルばねから
なる連結体を可動子間に配設するには相応のスペースが
必要で振動型リニアアクチュエータの小型化に関する大
きな制限となっている。
【0004】特開平11−136921号公報に示され
ているように、可動子同士を可動子の往復動方向に変位
する板ばねで構成した連結体で連結すれば、コイルばね
で構成した連結体を用いる場合よりも連結体の配置スペ
ースを小さくすることができるが、ここで示されている
板ばねからなる連結体は、3枚のほぼ平行に並ぶ板ばね
片の一端側を可動子に連結するとともに他端側を一体化
したE字形のものであり、複数の板ばね片を一体化して
いる部分のばね性は各板ばね片と比べてばね性が劣って
おり、連結体全体としてみた場合、その長さ(大きさ)
に比して有効なばね性を発揮する部分が短く、所要のば
ね性を持たせるためには全体としてどうしても大きな板
ばねを用いなくてはならず、コンパクト化という点で未
だ問題を有している。
【0005】本発明はこのような点に鑑みて発明したも
のであって、その目的とするところは、可動子同士を連
結するばね性を有した連結体の配置スペースが少なくて
済むためにコンパクト化の点で有利な振動型リニアアク
チュエータを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、複数
の可動子を1つの固定子で往復駆動するようにした振動
型リニアアクチュエータにおいて、可動子の往復動方向
に変位するばね性を有して可動子同士を連結している連
結体として、2次元平面上で一筆書きとなっている形状
であり且つ少なくとも両端が夫々可動子との連結部とな
っているものを用いていることに特徴を有している。連
結体が板ばねであるためにコイルばねで形成した物に比
して配置スペースを必要としない上に、連結体全てが有
効なばね性を発揮するために、必要なばね性を得るのに
必要最低限の大きさですむものである。
【0007】上記2次元平面は、可動子の振動方向と直
交する面であることが好ましい。このような構成とする
ことで、振動方向と直交する面における大きさを小さく
することができる。
【0008】また、連結体は対称形状であることが好ま
しい。このような構成とすることで、可動子の振動バラ
ンスが取れて、動きにばらつきが少なくなる。
【0009】また、連結体は線対称形状であると、連結
体に形状方向性がなくなるために組立性が向上する。
【0010】また、連結体は点対称形状であると、可動
子から伸びる連結体の方向が可動子毎に逆になるため
に、可動子が往復動方向に変位する時、連結体の変形に
応じて可動子が連結体の伸びる方向に動き、可動子と固
定子との距離が変化しても、可動子毎に距離が増加する
方向と減少する方向とに分かれ、全体として可動子と固
定子との距離の変化による性能変化がなくなる。
【0011】また、連結体は連続する曲線で形成されて
いることが好ましい。このような構成とすることで角部
への応力集中を避けることができて連結体の信頼性を向
上させることができる。
【0012】また、連結体は複数の可動子の振動方向端
部に接続することで、組立性を向上させることができ
る。
【0013】さらには連結体は複数の可動子の振動方向
両端部に夫々接続しておくことが好ましい。このような
構成とすることで、片側のみに接続されている場合と並
べて、連結体に発生する応力を小さくでき、可動子の動
きのばらつきが少なくなる。
【0014】また、連結体は、複数の可動子の整列面上
で複数の可動子の中間点を中心とする点対称に接続して
おくことで、可動子の振動バランスを取ることができ
て、動きのばらつきを少なくすることができる。
【0015】また、各々の可動子に対する連結体の取付
位置は、可動子の重心の振動方向上に位置させておくこ
とが好ましい。このような構成とすることで、可動子の
振動バランスが取れて動きのばらつきが少なくなる上
に、可動子が往復動方向に変位する時に連結体に回転モ
ーメントが発生せず、それに伴う応力発生がなくて連結
体の信頼性が向上する。
【0016】また、各々の可動子に対する連結体の取付
位置は、可動子の整列面上で且つ可動子の重心位置から
の距離が一定であったり、あるいは各々の可動子に対す
る連結体の取付位置は、可動子の整列面と垂直で可動子
の重心位置を含み振動方向と平行な面上で且つ可動子の
重心位置からの距離が一定であることが好ましい。この
ような構成とすることで、連結体の形状によって取付位
置が可動子の重心の振動方向上に位置できない場合であ
っても、可動子の振動バランスを取って動きのばらつき
を少なくすることができる。
【0017】また、同一箇所に複数枚の連結体を可動子
に接続する場合は、反転させた形状のものと反転させて
いない形状のものとを接続することが好ましい。このよ
うな構成とすることで、可動子の振動バランスが取れて
動きのばらつきを少なくすることができる。
【0018】また、同一箇所に複数枚の連結体を可動子
に接続する場合、複数枚の連結体は同じ形状のもののを
同じ向きで接続してもよい。可動子が往復動方向に変位
する時に、隣り合う連結体同士が干渉することがなく、
このために連結体同士の間隔を小さくすることができ
る。
【0019】また、上記2次元平面は連結体は複数の可
動子の整列面と平行な面であってもよい。この場合、複
数の可動子の整列面と平行な面におけるの大きさを小さ
くすることができる。
【0020】さらに上記2次元平面は複数の可動子の整
列面と垂直且つ振動方向と平行な面としてもよく、この
場合、複数の可動子の整列面と垂直且つ振動方向と平行
な面における電動機Aの大きさを小さくすることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図1乃至図4は本発明に係る振動
型リニアアクチュエータAの往復式電気かみそり用の駆
動源用としての実施形態の一例を示すもので、固定子1
と可動子2、シャーシ4,そして2つの可動子2,2同
士を連結している連結体3で構成されている。
【0022】上記可動子2は永久磁石5とヨーク6(バ
ックヨーク)とこれらを一体化する骨組み部材7とから
なるもので、磁性材料からなるヨーク6には永久磁石5
が接着してある。また、電気かみそりにおける可動刃が
連結される連結部10を備えている。
【0023】固定子1は磁性材料の焼結体や磁性材料の
鉄板を積層したものに巻線8を施して電磁石としたもの
で、ねじ具等によりシャーシ4に固定されている。
【0024】そして上記可動子2は、シャーシ4に板ば
ねからなる連結板9で吊り下げられてその永久磁石5と
固定子1とが面対向しているとともに両者の間にギャッ
プが確保されている。連結板9はその上端部をシャーシ
4にねじ具等により固着すると共に下端部を可動子2に
ねじ具等により固着したものである。
【0025】ここにおいて、図示例のものにおいては、
2つの同形状の可動子2,2を逆向きに且つ平行並列に
配設してある。固定子1である電磁石の電流方向を交番
にすれば、ばね性を有している連結板9,9で吊り下げ
られた可動子2は、電磁石である固定子1との間の吸引
・反発力によって移動する永久磁石5を備えているため
に連結板9を撓ませつつ往復動を行う。なお、固定子1
を構成する電磁石の巻線8が1本である場合は、往復運
動の右方向運動と左方向運動で巻線8に与える電流の向
きを反転させる。つまり移動方向に推進力が働く方向に
電流を流すことで可動子2を往復動させる。
【0026】また、複数の可動子2の振動位相を180
°ずらせると、振動方向の振動を低減することができる
ために、ここでは2つの可動子2の永久磁石5の極性を
異ならせて、両可動子2,2が逆位相で往復動を行うよ
うにしてある。
【0027】そして、上記両可動子2,2間は、可動子
2の往復動方向にばね性を有する連結体3で連結してい
るのであるが、この連結体3として、ここでは可動子の
振動方向と直交する2次元平面上で一筆書きとなってい
る形状(図示例ではS字形状)であり且つ一端が一方の
可動子2の端部との連結部、他端が他方の可動子2の端
部との連結部となっている板ばねを用いている。また、
ここでの連結体3は、可動子2,2の一端側において2
枚、他端側において2枚の総計4枚を用いている。そし
て連結体3は、一方の可動子2の負荷が大きく振幅が急
激に減少しようとした時、他方の可動子2の動きでこの
減少を抑えるものであり、このために片方のみの振幅減
少を防ぎ、常にバランスの取れた均一な振幅量を発生さ
せる。なお、この連結体3は、各可動子2の固有振動数
を一定にするための固有振動数設定ばねともなるように
してある。
【0028】このようなS字形状の板ばねで連結体3を
構成したものでは、コイルばねを用いたものに比して、
その配設用に大きなスペースを必要とせず、振動型リニ
アアクチュエータAをコンパクト化できるものであり、
また連結体3はその全長がすべて有効なばね部として機
能しているために、所要のばね長を小さな板ばねで確保
することができるものであり、この点においてもコンパ
クト化に有利なものである。
【0029】また、図1〜図4に示したものでは、連結
体3が上述のように複数の可動子2の振動方向と直交す
る2次元平面上で一筆書きとなる形状であるために、複
数の可動子2の振動方向と直交する面におけるリニアア
クチュエータAの大きさのコンパクト化を図ることがで
きるものであり、しかも点対称であるS字形状になって
いることから、可動子2の振動バランスが取れ、動きの
ばらつきが少なくなっているものである。また、点対称
形状であることから、可動子2から伸びる連結体3の方
向が可動子2毎に逆になるので、可動子2が往復動方向
に変位する時、連結体3の変形に応じて可動子2が連結
体3の伸びる方向に動き、可動子2と固定子1との距離
が変化しでも、可動子2毎に距離が増加する方向と減少
する方向に分かれ、全体として可動子2と固定子1との
距離の変化による性能変化がないものである。
【0030】更に、連結体3は可動子2,2の振動方向
両端部に接続しているととともに2個の可動子2の整列
面上で2個の可動子2の中間点Oを中心とする点対称に
接続していることから、連結体3の組立性が良いもので
あり、また可動子2の一端側だけを連結体3で連結して
いる場合に比して、連結体3に発生する応力を小さくす
ることができ、従って可動子2の振動バランスを取りや
すく、動きのばらつきが少なくないものである。
【0031】また、可動子2に対する連結体3の取付位
置30は、可動子2の重心Gの振動方向上に位置させて
いる。このために可動子2が往復動方向に変位する時、
連結体3に回転モーメント及びこれに伴う応力発生がな
いものであり、連結体3の信頼性が高いものである。
【0032】さらに連結体3は片側に同一形状の複数枚
(本例では上述のように2枚)を同じ向きで連結してい
る。このために可動子2,2が逆位相で往復動する時、
隣り合う連結体3,3が干渉してしまうことがなく、従
って連結体3の間隔を小さくすることができてコンパク
ト化に有利なものである。
【0033】図5及び図6に板ばねからなる連結体3の
他例を示す。ここでの連結体3は、逆U字形である板ば
ねの両端部をさらに内側に向けて延長して、この延長し
た両端部を夫々可動子2,2に連結している。また、こ
の連結体3も可動子2の振動方向と直交する面上で一筆
書きとなっている形状としてある。ただし、この場合、
上記のS字形状のものと異なり、点対称ではなく線対称
であるために、連結体3に形状方向性がなく、組立性が
向上している。また、各々の可動子2に対する連結体3
の取付位置30は、可動子2の整列面と垂直で可動子2
の重心位置Gを含む面上で且つ可動子2の重心位置Gか
らの距離が一定のところに位置させている。連結体3の
取付位置30を可動子2の重心Gの振動方向上に位置さ
せてはいないが、上記のところに位置させることによっ
て、可動子2の振動バランスが取れるようにして動きの
ばらつきを少なくしている。
【0034】図7及び図8に板ばねからなる連結体3の
更に他例を示す。ここではS字形状となっている連結体
3の両端から円弧状部分を周方向に延長して、この延長
した両端部を夫々可動子2,2に連結している。また、
この連結体3も可動子2の振動方向と直交する面上で一
筆書きとなっている形状としてある。もっとも各々の可
動子2に対する連結体3の取付位置30は、可動子2の
整列面上にあり且つ両可動子2の重心位置Gを含み振動
方向と平行な面上で重心Gからの距離が一定のところに
位置させている。連結体3の取付位置30を可動子2の
重心Gの振動方向上に位置させてはいないが、上記のと
ころに位置させることによって、可動子2の振動バラン
スが取れるようにして動きのばらつきを少なくしてい
る。また、ここで示した連結体3は、全体が連続する曲
線で形成されているために、角部への応力集中が無く、
連結体3の信頼性が高いものである。
【0035】図9に示すものは、図1に示したものとほ
ぼ同じであるが、可動子2の両端に夫々2枚ずつ配した
連結体3,3のうち、1枚を裏表逆にして可動子2,2
に連結してある。つまり、反転させた形状のものと反転
させていない形状のものとを接続しているものであり、
この結果、可動子2の振動バランスが取りやすく、動き
のばらつきが少なくなっているものである。もっとも、
図1に示した同じ形状のもののを同じ向きで接続してい
る場合に比して、可動子2が往復動を行う時に隣り合う
2枚の連結体3,3同士の干渉を防ぐために、両連結体
3,3の間隔を広くしなくてはならない。
【0036】図10及び図11に連結体3の別の例を示
す。ここでは連結体3として、2個の可動子2の整列面
と平行な面上において一筆書きの形状となる板ばねを用
いている。この場合、可動子2の往復動方向の寸法が大
きなくなるが、2個の可動子2,2の整列面と平行な面
における大きさを小さくすることができる。
【0037】また、ここでの連結体3は2個の可動子2
の整列面上で2個の可動子2の中間点Oを中心とする点
対称で可動子2,2に接続していることから、非対称形
状の連結体3ではあるが、可動子2の振動バランスが取
れて動きのばらつきが少なくなっている。
【0038】また、各々の可動子2に対する連結体3の
取付位置30は、可動子2の整列面上で且つ可動子2の
重心位置Gからの距離が一定のところに位置させてい
る。このために取付位置30が可動子2の重心Gの振動
方向上にないにもかかわらず、可動子2の振動バランス
が取れて動きのばらつきが少なくなっている。
【0039】次に、図13及び図14に連結体3のさら
に別の例を示す。ここでの連結体3は、2個の可動子2
の整列面と垂直且つ振動方向と平行な面上で一筆書きと
なるS字形に形成して、その両端を各可動子2,2に連
結している。この場合、2個の可動子2の整列面と垂直
且つ振動方向と平行な面における大きさをコンパクトに
することができる。
【0040】また、各々の可動子2に対する連結体3の
取付位置30を可動子2の整列面上で且つ可動子2の重
心位置Gからの距離が一定のところに位置させているた
めに、取付位置30が可動子2の重心Gの振動方向上に
位置していないにもかかわらず、可動子2の振動バラン
スが取れて動きのばらつきが少なくなっている。
【0041】以上の各例では、可動子2が2個であった
が、3個以上であってもよい。この場合、3個目以降の
可動子2の連結体3への取付位置は、連結体3の一筆書
きに沿った長さ上で、取付位置30が等間隔に並ぶよう
にすればよい。
【0042】また、往復式電気かみそりの駆動源に適し
た形態のものを示したが、本発明に係る振動型利にアク
チュエータは往復式電気かみそりの駆動源にのみ限定さ
れるものではなく、他の種々の機器の駆動源として使用
することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明においては、複数の
可動子を1つの固定子で往復駆動するようにした振動型
リニアアクチュエータにおいて、可動子の往復動方向に
変位するばね性を有して可動子同士を連結している連結
体として、2次元平面上で一筆書きとなっている形状で
あり且つ少なくとも両端が夫々可動子との連結部となっ
ているものを用いているために、従来のコイルばねで連
結体を構成した場合のような大きなスペースを必要とせ
ず、しかも連結体はその全長が有効にばね性を発揮する
ために、必要なばね性を得るのに必要最低限の大きさで
すむものであり、この結果、振動型リニアアクチュエー
タのコンパクト化を図ることができる。
【0044】また、請求墳2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、上記2次元平面
は、可動子の振動方向と直交する面としているために、
特に振動方向と直交する面における大きさを小さくする
ことができる。
【0045】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、連結体を対称形
状としているために、可動子の振動バランスが取りやす
くて動きにばらつきが少なくなるものである。
【0046】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、連結体を線対称
形状としているために、連結体に形状方向性がなくな
り、組立性が向上するものである。
【0047】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、連結体を点対称
形状としているために、可動子から伸びる連結体の方向
が可動子毎に逆になり、可動子が往復動方向に変位する
時、連結体の変形に応じて可動子が連結体の伸びる方向
に動き、可動子と固定子との距離が変化しても、可動子
毎に距離が増加する方向と減少する方向に分かれ、全体
として可動子と固定子との距離の変化による性能変化が
ないものである。
【0048】また、請求項6記載の発明にあっては、上
記請求項1〜5記載の発明の効果に加えて、連結体を連
続する曲線で形成しているので、角部への応力集中が無
く、連結体の信頼性が向上するものである。
【0049】また、請求項7記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体は複数の
可動子の振動方向端部に接続しているので、組立性が向
上するものである。
【0050】また、請求項8記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体は複数の
可動子の振動方向両端部に夫々接続しているので、片側
のみに接続している場合と比べて、連結体に発生する応
力を小さくでき、可動子の動きのばらつきが少なくなる
ものである。
【0051】また、請求項9記載の発明にあっては、上
記請求項8記載の発明の効果に加えて、連結体は、複数
の可動子の整列面上で複数の可動子の中間点を中心とす
る点対称に接続しているので、可動子の振動バランスが
取れ、動きのばらつきが少なくなるものである。
【0052】また、請求項10記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、各々の可動子
に対する連結体の取付位置は、可動子の重心の振動方向
上に位置させているので、可動子の振動バランスが取
れ、動きのばらつきが少なくなり、且つ可動子が往復動
方向に変位する時に連結体に回転モーメントが発生せ
ず、それに伴う応力発生がなく連結体の信頼性が向上す
るものである。
【0053】また、請求項11記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、各々の可動子
に対する連結体の取付位置は、可動子の整列面上で且つ
可動子の重心位置からの距離が一定であるところに位置
させているために、連結体の形状によって取付位置が可
動子の重心の振動方向上に位置させることができない場
合であっても、可動子の振動バランスが取れ、動きのば
らつきが少なくなるものである。
【0054】また、請求項12記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、各々の可動子
に対する連結体の取付位置は、可動子の整列面と垂直で
可動子の重心位置を含み振動方向と平行な面上で且つ可
動子の重心位置からの距離が一定のところに位置させて
いるために、連結体の形状によって取付位置が可動子の
重心の振動方向上に位置させることができない場合であ
っても、可動子の振動バランスが取れ、動きのばらつき
が少なくなるものである。
【0055】また、請求項13記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、同一箇所に複
数枚の連結体を可動子に接続しているとともに反転させ
た形状のものと反転させていない形状のものとを接続し
ているために、可動子の振動バランスが取れて動きのば
らつきが少なくなるものである。
【0056】また、請求項14記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、同一箇所に複
数枚の連結体を可動子に接続しているとともに複数枚の
連結体は同じ形状のもののを同じ向きで接続しているた
めに、可動子が往復動方向に変位した時の連結体同士の
干渉の恐れが殆どなく、連結体の間隔を小さくでき、更
にコンパクト化を図ることができる。
【0057】また、請求項15記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、上記2次元平
面は連結体は複数の可動子の整列面と平行な面であるた
めに、特に複数の可動子の整列面と平行な面における大
きさを小さくすることができる。
【0058】また、請求項16記載の発明にあっては、
上記請求項1記載の発明の効果に加えて、上記2次元平
面は複数の可動子の整列面と垂直且つ振動方向と平行な
面であるために、特に複数の可動子の整列面と垂直且つ
振動方向と平行な面における電動機の大きさを小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の側面図である。
【図5】他例の斜視図である。
【図6】同上の側面図である。
【図7】更に他例の斜視図である。
【図8】同上の側面図である。
【図9】別の例の斜視図である。
【図10】さらに別の例の斜視図である。
【図11】同上の平面図である。
【図12】同上の側面図である。
【図13】異なる例の斜視図である。
【図14】同上の側面図である。
【符号の説明】
1 固定子 2 可動子 3 連結体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 実松 渉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5H633 BB07 BB11 BB20 GG02 GG09 GG12 GG30 HH03 HH05 HH13 HH25 JA02 JB04 JB05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の可動子を1つの固定子で往復駆動
    するようにした振動型リニアアクチュエータにおいて、
    可動子の往復動方向に変位するばね性を有して可動子同
    士を連結している連結体として、2次元平面上で一筆書
    きとなっている形状であり且つ少なくとも両端が夫々可
    動子との連結部となっているものを用いていることを特
    徴とする振動型リニアアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 上記2次元平面は、可動子の振動方向と
    直交する面であることを特徴とする請求項1記載の振動
    型リニアアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 連結体は対称形状であることを特徴とす
    る請求項2記載の振動型リニアアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 連結体は線対称形状であることを特徴と
    する請求項3記載の振動型リニアアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 連結体は点対称形状であることを特徴と
    する請求項3記載の振動型リニアアクチュエータ。
  6. 【請求項6】 連結体は連続する曲線で形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の
    振動型リニアアクチュエータ。
  7. 【請求項7】 連結体は複数の可動子の振動方向端部に
    接続していることを特徴とする請求項1記載の振動型リ
    ニアアクチュエータ。
  8. 【請求項8】 連結体は複数の可動子の振動方向両端部
    に夫々接続していることを特徴とする請求項1記載の振
    動型リニアアクチュエータ。
  9. 【請求項9】 連結体は、複数の可動子の整列面上で複
    数の可動子の中間点を中心とする点対称に接続している
    ことを特徴とする請求項8記載の振動型リニアアクチュ
    エータ。
  10. 【請求項10】 各々の可動子に対する連結体の取付位
    置は、可動子の重心の振動方向上に位置させていること
    を特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエー
    タ。
  11. 【請求項11】 各々の可動子に対する連結体の取付位
    置は、可動子の整列面上で且つ可動子の重心位置からの
    距離が一定であるところに位置させていることを特徴と
    する請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
  12. 【請求項12】 各々の可動子に対する連結体の取付位
    置は、可動子の整列面と垂直で可動子の重心位置を含み
    振動方向と平行な面上で且つ可動子の重心位置からの距
    離が一定のところに位置させていることを特徴とする請
    求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
  13. 【請求項13】 同一箇所に複数枚の連結体を可動子に
    接続しているとともに反転させた形状のものと反転させ
    ていない形状のものとを接続していることを特徴とする
    請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
  14. 【請求項14】 同一箇所に複数枚の連結体を可動子に
    接続しているとともに複数枚の連結体は同じ形状のもの
    のを同じ向きで接続していることを特徴とする請求項1
    記載の振動型リニアアクチュエータ。
  15. 【請求項15】 上記2次元平面は連結体は複数の可動
    子の整列面と平行な面であることを特徴とする請求項1
    記載の振動型リニアアクチュエータ。
  16. 【請求項16】 上記2次元平面は複数の可動子の整列
    面と垂直且つ振動方向と平行な面であることを特徴とす
    る請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。
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