JP2003134189A - 携帯型電話装置および着信通知方法 - Google Patents

携帯型電話装置および着信通知方法

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JP2003134189A
JP2003134189A JP2001328525A JP2001328525A JP2003134189A JP 2003134189 A JP2003134189 A JP 2003134189A JP 2001328525 A JP2001328525 A JP 2001328525A JP 2001328525 A JP2001328525 A JP 2001328525A JP 2003134189 A JP2003134189 A JP 2003134189A
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notification mode
call notification
vibration
mode
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JP2001328525A
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English (en)
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Mitsuru Kono
充 河野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の使用状況に応じた着信通知方法を自動
的に選択して設定変更する携帯型電話装置および着信通
知方法を提供する。 【解決手段】装置の周囲の音を検出する周囲音検出手段
103と、装置の振動を検出する振動検出手段104
と、周囲音と振動とからなる条件とその条件時に着信を
通知するモードとを記述する着信通知モード情報108
を管理する着信通知モード管理手段106と、周囲音検
出手段が検出した周囲音と振動検出手段が検出した振動
に基づき着信通知モード情報から着信通知モードを選択
する着信通知モード選択手段105と、着信通知モード
選択手段により選択された着信通知モードに従い着信を
通知する着信通知手段107とを備えることにより、周
囲音と振動とから得られた利用者の状況に応じた着信通
知を自動的に選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型端末装置お
よび着信通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯可能な電話機等が普及し、常
に身につけて使用することが多くなっている。一方で、
携帯電話機利用者の拡大に伴い、マナーの問題が指摘さ
れることも多くなっている。公共の交通機関に乗車中や
人混みの中での携帯電話機の使用には一定のモラルが必
要であり、呼出音で他人に迷惑をかけないための対策と
して、振動で着信を通知する機能も一般的になってお
り、さらに無音での着信通知も可能となっている。それ
に反し、鞄等に入れて持ち歩いている場合や、一時的に
身体から離している場合など、着信通知には大音量が必
要な場合もある。
【0003】このように様々な状況下での携帯電話機の
使用機会があり、各状況に適した着信通知方法を使用者
が選択し設定変更しているが、一々設定を変更するのは
面倒でもあり、設定変更を忘れることも見受けられる。
こうした中で、状況に応じて自動的に着信通知方法を選
択できる方法が提案されている。特開2001−366
11「無線通信装置」では、周囲音量の検出レベルに応
じて、着信時の通知方法を着信音または振動に設定する
装置を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線通信装置のような装置では、周囲音のみに依存
して着信時の通知方法を設定変更するものとなっている
ため、周囲音に依存しない場合は設定しなおす必要があ
る。つまり、使用状況が必ずしも周囲音に依存したもの
ではないため、望ましくない通知方法が選択される場合
が考えられ、それを避けるためには、使用状況が変化し
た場合は、設定を手動で変更することが必要となる。そ
の都度手動で変更するのであれば、自動化する意味合い
が薄れてしまい、かえって通知方法の設定変更を忘れて
しまう場合も考えられる。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、周囲音と振動等利用者の使用状況に
応じた着信通知方法を自動的に選択して設定する携帯型
電話装置および着信通知方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における携帯型電
話装置は、装置の周囲の音を検出する周囲音検出手段
と、装置の振動を検出する振動検出手段と、周囲音と振
動とからなる条件とこの条件時に着信を通知するモード
とを記述する着信通知モード情報を管理する着信通知モ
ード管理手段と、前記周囲音検出手段が検出した周囲音
と前記振動検出手段が検出した振動に基づき前記着信通
知モード情報から着信通知モードを選択する着信通知モ
ード選択手段と、前記着信通知モード選択手段により選
択された着信通知モードに従い着信を通知する着信通知
手段とを備えるという構成を有している。この構成によ
り、周囲音と振動とから得られた使用者の状況に応じて
着信通知を選択することができる。
【0007】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報における着信通知モードが、着信を音
で通知する着信音モードと、着信を振動で通知する振動
モードと、着信を視覚的に通知する表示モードと、前記
着信音モードと前記振動モードと前記表示モードの組合
せとを有し、前記着信通知モード情報は、前記周囲音と
振動とからなる条件と前記着信通知モードとの組合せか
らなるという構成を有している。この構成により、状況
に応じて複数の着信通知方法の中から選択した着信通知
方法または組み合わせた着信通知方法による着信通知を
設定することができる。
【0008】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知手段が、着信音を出力する着信音通知手段と、装
置を振動させる振動通知手段と、着信を通知するメッセ
ージを表示するかまたは着信を示す光を出力する着信表
示通知手段とを備え、前記着信通知モード選択手段によ
り選択された着信通知モードに対応する手段により着信
を通知するという構成を有している。この構成により、
状況に応じて複数の中から選択した着信通知方法または
組み合わせた着信通知方法による着信通知を行うことが
できる。
【0009】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報の着信通知モードにおける前記着信音
モードが、あらかじめ準備された着信音の選択と、着信
音量の選択と、任意の着信音の作成と、前記着信音の選
択と前記着信音量の選択と前記着信音の作成との組合せ
の設定を含むという構成を有している。この構成によ
り、着信方法として着信音による通知を設定する場合に
は、状況に応じて選択した着信音や音量による着信通知
を設定することができる。
【0010】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知手段が、あらかじめ準備された着信音を選択する
着信音選択手段と、着信音量を選択する着信音量選択手
段と、周囲音の音量または振動の大きさによって決定さ
れる任意の着信音を作成する着信音作成手段とを備え、
前記着信通知モード選択手段により前記着信音モードが
選択された場合、選択された着信音モードにそれぞれ対
応する前記着信音選択手段、前記着信音量選択手段また
は前記着信音作成手段により着信を通知するという構成
を有している。この構成により、着信方法として着信音
による通知を選択した場合に、状況に応じて選択した着
信音や音量による着信通知を行うことができる。
【0011】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報における着信通知モードが、着信を通
知しても応答がなかった場合には再び着信を通知する着
信再通知モードを備えるという構成を有している。この
構成により、着信通知をしても応答がなかった場合の着
信方法の1つとして、再通知を選択することができる。
【0012】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知手段が、着信通知後に再び着信通知する着信再通
知手段を備え、前記着信通知モード選択手段により選択
された着信通知モードに着信再通知モードが含まれてい
る場合、前記着信再通知手段により着信の再通知を行う
という構成を有している。この構成により、任意の着信
通知の1つとして、再通知できる場合は再通知を行うこ
とができる。
【0013】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報の着信通知モードにおける着信再通知
モードが、再通知までの時間間隔、あるいは周囲音また
は振動による再通知するための条件を含むという構成を
有している。この構成により、一定間隔後の再通知、ま
たは利用者の状況に対応して再通知を設定することがで
きる。
【0014】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報の着信通知モードにおける着信再通知
モードが、着信再通知前の着信通知モードとは独立した
再通知時の着信通知モードを含むという構成を有してい
る。この構成により、通常の着信通知とは異なる方法の
再通知を設定することができる。
【0015】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード情報における周囲音に関する条件と振動に
関する条件の各条件下における着信通知モードの入力、
設定、変更および削除を行う着信通知モード入力手段を
備えるという構成を有している。この構成により、利用
者の利用状況に合わせた条件下における着信通知方法を
利用者自身が操作して設定することができる。
【0016】本発明における携帯型電話装置は、前記着
信通知モード管理手段ば、前記着信通知モード情報を外
部データベースからダウンロードして設定する外部情報
記憶手段と、使用者による着信通知モードの設定を記憶
しておき前記着信通知モード情報の設定に反映させる個
人適応記憶手段とを備えるという構成を有している。こ
の構成により、用意されている着信通知モード情報を利
用することができ、また、利用者の利用状況に沿った着
信通知モード情報を自動的に記憶することができること
となる。
【0017】本発明における着信通知方法は、装置の周
囲音を検出し、装置の振動を検出し、検出された周囲音
および振動からなる条件とその条件時に着信を通知する
着信通知モードとを記述する着信通知モード情報を保持
し、着信時において検出された周囲音および振動と保持
されている前記着信通知モード情報の条件とを比較して
対応する着信通知モードを選択し、選択された着信通知
モードに従い着信を通知する各工程を備えるという構成
を有している。この構成により、周囲音と振動から得ら
れる使用者の状況に応じて着信通知をすることができ
る。
【0018】本発明における着信通知方法は、前記着信
通知モード情報における周囲音および振動からなる条件
は周囲音および振動の任意の程度を示す識別子であり、
周囲音および振動が検出されたときに、検出された周囲
音および振動を前記着信通知モード情報に含まれている
識別子と比較し、比較の結果検出された周囲音および振
動に対応する着信通知モードを選択する各工程を備える
という構成を有している。この構成により、周囲音と振
動とからなる条件を実値を用いない識別子により設定す
ることができ、周囲音および振動の条件設定が容易とな
る。
【0019】本発明における着信通知方法は、前記着信
通知モード情報における周囲音および振動からなる条件
が、周囲音および振動の大きさにより変化する線形関数
の係数とし、前記係数と検出した周囲音および振動と比
較するときは、前記着信通知モード情報に記述されてい
る前記係数を適用する線形関数の演算により比較して着
信通知モードを選択するという構成を有している。この
構成により、検出値を用いた線形関数による演算を行う
ことにより、多くの状況に対応した着信通知モードを選
択することができる。
【0020】本発明における着信通知方法は、前記着信
通知モード情報における着信通知モードが、着信を通知
しても応答がなかった場合に任意の時間経過後に再び着
信を通知する着信再通知モードを任意に加え、前記着信
通知モードの選択において着信再通知モードを含む着信
通知モードを選択した場合において、第1の着信通知に
対する応答が無かった際に、前記着信再通知モードに含
まれている条件が時間間隔である場合は前記第1の着信
通知から設定された時間が計測されるまで待機し、前記
着信再通知モードに含まれる条件が周囲音または振動で
ある場合は第1の着信通知後前記条件に合致する周囲音
または振動が検出されるまで待機し、条件を満たした時
点で前記第1の着信通知と同様のまたは異なる第2の着
信通知を行う各工程を備えるという構成を有している。
この構成により、着信通知に気がつかなかった場合で
も、時間間隔または検出値による条件に達した場合に着
信再通知を行うことができ、さらに、通常の着信通知と
は違った方法の再通知を行うことができることとなる。
【0021】本発明における着信通知方法は、前記着信
通知モード情報における着信通知モードが、着信を通知
しても応答がなかった場合に任意の時間経過後に再び着
信を通知する着信再通知モードを任意に加えることが可
能であり、前記着信再通知モードのみが設定されている
着信通知モードが選択された場合は着信の再通知のみを
行う各工程を備えるという構成を有している。この構成
により、着信通知をすぐには行わずに条件が整ったとき
に着信通知を行うことができる。
【0022】本発明における着信通知方法は、着信通知
モード入力手段からの指示により、前記着信通知モード
情報に対する周囲音からなる条件および振動からなる条
件の各条件下における着信通知モードを入力し、設定
し、変更し、および削除する工程と、前記着信通知モー
ド入力手段からの指示により前記着信通知モードを標準
設定する場合は、外部データベースから着信通知モード
標準設定をダウンロードして前記着信通知モード情報と
して記憶する工程と、前記着信通知モード入力手段から
の指示により個人適応設定する場合は、任意の期間、使
用者による着信通知モードの手動設定とその際の周囲音
および振動を記憶し、前記着信通知モード情報の設定に
反映する工程とを備えるという構成を有している。この
構成により、用意されている着信通知モード情報を利用
したり、外部データベースから着信通知モード標準設定
をダウンロードしたり、利用者の利用状況に沿った着信
通知モード情報を自動的に記憶することにより、利用者
が細かな設定を行わずとも着信通知モード情報を容易に
設定することができる。
【0023】本発明における着信通知方法設定システム
は、請求項1ないし11のいずれかに記載の携帯型電話
装置と、前記携帯型電話装置に対しダウンロードする着
信通知モード情報を保有する外部データベースとを有す
るという構成を有している。この構成により、外部から
のデータをダウンロードして着信通知モードを設定する
ことができ、この結果、周囲の状況に応じた着信通知を
行うことができることとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の第1ないし第4の実施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)次に、図1ないし図4を参照し
て、本発明の第1の実施の形態における携帯型電話装置
について説明する。まず、図1を参照して、本実施の形
態における携帯型電話装置の構成を説明する。図1に示
す携帯型電話装置は、電話の着信を検知する着信部10
1と、利用者への着信通知を制御する着信通知制御部1
02とから構成される。さらに、着信通知制御部102
は、周囲音検出手段103と、振動検出手段104と、
着信通知モード選択手段105と、着信通知モード管理
手段106と、着信通知手段107と、着信通知モード
情報108とから構成される。以下、上記の各手段につ
いて詳細に説明する。
【0025】周囲音検出手段103は、集音機能を備え
たもので、装置の周囲音を検出する。振動検出手段10
4は、加速度や角加速度等を測定できるセンサによって
振動を検出して装置の振動を検出することができるもの
である。同等の機能を有するものであれば、機械的に振
動を検出できるセンサ等でも良い。着信通知モード情報
108は、周囲音と振動に関する条件と、その条件下で
の着信通知モードを記述したものである。着信通知モー
ド管理手段106は、着信通知モード情報108の内容
を管理する。着信通知モード情報108は、各種着信通
知モードを選択するための条件(以下、単に条件ともい
う)と各条件に対応する着信通知モードとを羅列したフ
ァイルであるが、記憶方式にはこだわらないため任意の
記憶媒体で良い。
【0026】着信通知モード選択手段105は、周囲音
検出手段103と振動検出手段104によって検出され
たデータを基に、着信通知モード情報108に記述され
ている条件と比較して着信通知モードを選択する。着信
通知手段107は、着信通知モード選択手段105によ
って選択された着信通知モードによって着信を通知す
る。本実施の形態では、着信通知手段107は、着信を
音によって通知する着信音通知手段109と、着信を振
動によって通知する振動通知手段110と、着信を表示
によって通知する着信表示通知手段111とから構成さ
れる。
【0027】着信音通知手段109は、スピーカ等の音
を出力できるものであり、着信を音により通知できるも
のであれば特に形態は問わない。振動通知手段110
は、バイブレータ等、振動を伝達できるものであり、着
信を振動により通知できるものであれば特に形態は問わ
ない。着信表示通知手段110は、文字や絵、光等、視
覚的な伝達ができるものであり、着信を表示により通知
できるものであれば特に形態は問わない。これらは、必
要に応じて構成し、複数同時にまたは選択して構成して
も良い。
【0028】次に、図2を参照して、本発明の第1の実
施の形態における携帯型電話装置で使用する着信通知モ
ード情報の一例を説明する。着信通知モード情報は、条
件201と着信通知モード202の大きく2つの部分か
ら構成されるリストの集まりであり、第1のリスト20
3と第2のリスト204とデフォルトを示すリスト20
5とを示している。
【0029】第1のリスト203は、検出した周囲音が
Aであり振動がXである場合のとりうる着信通知モード
が着信音モードであることを示している。第2のリスト
204は、検出した周囲音がBであり振動がYである場
合のとりうる着信通知モードが振動モードと表示モード
であることを示している。デフォルトを示すリスト20
5は、検出した周囲音と振動が他のリストの条件に一致
しなかった場合のとりうる着信通知モードが表示モード
であることを示すものである。ここで、A、B、X、Y
は、任意の値とする(以下同様)。
【0030】着信通知モード202に記述されるモード
は、着信音モード、振動モード、表示モードから選択さ
れたモードであり、1つでも良いし、複数のモードの組
合せでも良いし、必要であればさらに任意のモードを追
加しても良い。また、図2では、第1のリスト203と
第2のリスト204、およびデフォルトのリスト205
を示しているが、リストは1つでも良いし複数存在して
も良く、利用状況に応じて、着信通知モードを選択でき
るようなリスト構成とすればよい。
【0031】次に、図3のフローチャートを参照して、
本発明の第1の実施の形態における携帯型電話装置の動
作を説明する。まず、待ち受け状態で受信を待っている
状態で(ステップS301、以下ステップの文字は省略
する)、着信部101で着信が確認されると、着信通知
制御部102へ伝達される。ここで、周囲音検出手段1
03によって周囲音が検出され(S302)、同時に振
動検出手段104によって振動を検出する(S30
3)。着信通知モード選択手段105は、ここで検出さ
れた周囲音と振動とをもとに、着信通知モード情報10
8の条件201(図2)の中から一致する条件を検索し
(S304)、一致したリストの着信通知モード202
を取得する(S305)。着信通知手段107は、取得
した着信通知モードにより着信通知を実行する(S30
6)。
【0032】次に、図4のフローチャートを参照して、
第1の実施の形態における携帯型電話装置の動作を説明
する。図4の図3との相違は、着信通知手段107の内
部動作を追記している点であり、本実施の形態において
は、着信通知手段107が、着信音通知手段109と、
振動通知手段110と、着信表示通知手段111とから
構成されている場合の動作を示す。
【0033】図4の待ち受け状態(S401)から着信
通知モード取得(S405)までは図3の(S301)
から(S305)までと同様である。ステップS406
において、着信通知手段107は、取得した着信通知モ
ードが着信音モードである場合(S406でYES)
は、着信音通知手段109により着信音による通知を行
う(S407)。取得した着信通知モードが振動モード
である場合(S408でYES)は、振動通知手段11
0により振動による通知を行う(S409)。取得した
着信通知モードが表示モードである場合(S410でY
ES)は、着信表示通知手段111により表示による通
知を行う(S411)。着信通知モードは複数が該当す
る場合もあるため、全てのモード毎の判断が必要とな
る。着信通知手段107が、着信音通知手段109、振
動通知手段110、着信表示通知手段111の一部で構
成されている場合、または他の通知手段が追加されて構
成されている場合は、構成に沿った判断となる。
【0034】以上のように、本発明の第1の実施の形態
における携帯型電話装置では、周囲音検出手段103
と、振動検出手段104と、着信通知モード選択手段1
05と、着信通知モード管理手段106と、着信通知手
段107と、着信通知モード情報108とから構成さ
れ、周囲音検出手段103と振動検出手段104とによ
って検出されたデータを基に、着信通知モード情報10
8に記述されている条件と比較して着信通知モードを自
動的に選択し、選択された着信通知モードによって着信
を通知できるため、利用者が意識しなくとも周囲の状況
に応じた着信通知を実現することができる。
【0035】また、着信通知モード情報108における
着信通知モードが、着信音モードと、振動モードと、表
示モードと、それらの組合せとからなるため、着信通知
方法を選択することができ、同時に複数の方法による着
信通知も可能となる。また、着信通知手段107は、着
信音通知手段109と、振動通知手段110と、着信表
示通知手段111とから構成されているため、選択され
た着信通知モードに応じた着信通知をすることができ
る。
【0036】(第2の実施の形態)次に、図5および図
6を参照して、本発明の第2の実施の形態における携帯
型電話装置について説明する。まず、図5を参照して、
本実施の形態における着信通知モード情報の一例を説明
する。本実施の形態における着信通知モード情報は図2
に示す第1の実施の形態における着信通知モード情報と
は、着信通知モード502の要素が異なるものである。
ここでは、第1のリスト503と第2のリスト504と
第3のリスト505とデフォルトを示すリスト506と
を図示している。
【0037】また、第1のリスト503は、検出した周
囲音がAであり振動がXである場合のとりうる着信通知
モードが着信音モードであり、さらに着信音1を使用す
ることを示している。第2のリスト504は、検出した
周囲音がBであり振動がYである場合のとりうる着信通
知モードが着信音モードであり、さらに着信音2を使用
し着信音量1で出力することを示している。第3のリス
ト505は、検出した周囲音がCであり振動がZである
場合のとりうる着信通知モードが着信音モードであり、
さらに着信音を作成して出力することを示している。デ
フォルトを示すリスト506は、検出した周囲音と振動
が他のリストの条件に一致しなかった場合のとりうる表
示通知モードが表示モードであることを示している。
【0038】このように、着信通知モード502に記述
されるモードが着信音モードである場合を例示している
が、着信音モードは、着信音の選択、着信音量の選択、
着信音の作成の追加要素を含んでいる。着信音の選択
は、あらかじめ用意された着信音から選択した着信音を
示すものであり、上記の着信音1、着信音2とは、あら
かじめ用意された着信音のうちの1つである。着信音量
の選択は、あらかじめ決められた着信音量から選択した
着信音量を示すものであり、上記の着信音量1とは、あ
らかじめ決められた着信音量のうちの1つである。着信
音の作成は、新たに作成した着信音を使用することを示
すものである。
【0039】ここで、第2のリスト504のように追加
要素のうち複数が設定されても良いし、デフォルトを示
すリスト506のように追加要素がなくても良い。ま
た、図5では、第1のリスト503と第2のリスト50
4と第3のリスト505とデフォルトのリスト506と
を示しているが、リストは1つでも良いし、複数存在し
ても良い。また、本発明の第1の実施の形態で示した振
動モードおよび表示モードと共存してもかまわない。
【0040】次に、図6のブロック図を参照して、本発
明の第2の実施の形態における携帯型電話装置の構成を
説明する。図1に示す本発明の第1の実施の形態の携帯
型電話装置とは、着信通知手段607の構成が相違す
る。本実施の形態では、着信通知手段607は、着信音
を選択する着信音選択手段609と、着信音量を選択す
る着信音量選択手段610と、任意の着信音を作成する
着信音作成手段611とから構成される。
【0041】着信音選択手段609は、あらかじめ準備
された着信音から着信通知モードに示す着信音を選択す
る。着信音量選択手段610は、あらかじめ決められた
着信音量から着信通知モードに示す着信音量を選択す
る。着信音作成手段611は、検出した周囲音を参照す
ることにより聞き取り易い着信音を作成するが、他の方
法で任意に作成しても良い。これらは、必要に応じて構
成し、選択して構成しても良い。
【0042】また、着信通知モード情報608は、図5
に例示するように、着信音モードに、着信音の選択、着
信音量の選択、着信音の作成等の追加要素が含まれてい
る場合には、着信通知手段607に含まれているこれら
追加要素に対応する各手段が有効に活用される。本実施
の形態では、着信通知手段607は、着信音選択手段6
09と、着信音量選択手段610と、着信音作成手段6
11とから構成されているが、本発明の第1の実施の形
態に示したような、着信音通知手段、振動通知手段およ
び着信表示通知手段を含むように構成してもかまわな
い。
【0043】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態における携帯型電話装置は、着信通知モード情報
608の着信通知モードにおける着信音モードが、着信
音の選択、着信音量の選択、着信音作成、または、それ
らの組合せの設定を要素とするため、条件に応じた着信
通知音を設定することができる。また、着信通知手段6
07は、着信音選択手段609と、着信音量選択手段1
10と、着信音作成手段111とから構成されるため、
着信通知モード選択手段605により選択された着信音
モードに含まれている設定によって着信を通知すること
ができる。
【0044】(第3の実施の形態)次に、図7ないし図
10を参照して、本発明の第3の実施の形態における携
帯型電話装置について説明する。まず、図7を参照し
て、本実施の形態における着信通知モード情報の一例を
説明する。本実施の形態における着信通知モード情報
は、図2に示す第1の実施の形態における着信通知モー
ド情報とは、着信通知モード702の要素が相違する。
【0045】図7では、第1のリスト703と第2のリ
スト704と第3のリスト705とデフォルトを示すリ
スト706とを図示しているが、第1のリスト703、
第2のリスト704およびデフォルトを示すリスト70
6は、第1の実施の形態のものと同様である。また、第
3のリスト705は、検出した周囲音がCであり振動が
Zである場合のとりうる着信通知モードが、着信音モー
ドであるとともに、さらに着信再通知モードであること
を示している。着信再通知モードは、着信通知を再び行
うことを表す(詳細は後述する)。
【0046】このように、本実施の形態では、着信通知
モード702に記述されるモードに、着信再通知モード
という追加要素を含むようにしている。具体的には、着
信音モードに加えて着信再通知モードを設定するように
しているが、第1の実施の形態に示す振動モードや表示
モードに加えて、着信再通知モードを設定するようにし
ても良い。また、第3のリスト705を抜き出したリス
ト707が示すように、着信再通知モードは詳細な内容
を含んでおり、ここでは、時間間隔a708を含む。時
間間隔a708は、着信の再通知を行う条件であり、a
だけの時間の経過後に再通知を行うということを表して
いる。
【0047】着信再通知モード内部情報例709は、着
信再通知モードに含まれる情報の例であり、第1の内部
情報例710と、第2の内部情報例711と、第3の内
部情報例712とを示している。第1の内部情報例71
0は、再通知する条件であり、周囲音がAで振動がXで
ある場合に再通知することを表す。第2の内部情報例7
11は、再通知するモードであり、振動による再通知と
なることを表す。第3の内部情報例712は、再通知す
る条件と再通知するモードであり、aだけの時間の経過
後に、振動によって再通知を行うということを表す。
【0048】このように、着信再通知モードは、再通知
する条件、または、再通知するモード、あるいはそれら
の組合せ情報とを含む。再通知する条件は、再通知まで
の時間間隔、または、周囲音と振動に関する条件であ
る。再通知するモードは、着信通知モード情報の着信通
知モード702に記述されているモードと同一である必
要はない。
【0049】次に、図8のブロック図を参照して、本発
明の第3の実施の形態における携帯型電話装置の構成を
説明する。本実施の形態における携帯型電話装置の構成
は、図1に示す本発明の第1の実施の形態における携帯
型電話装置の構成とは、着信通知手段807の構成が相
違する。本実施の形態における着信通知手段807で
は、着信音通知手段809と、振動通知手段810と、
着信表示通知手段811とに加え、着信再通知手段81
2を備えることにしている。着信再通知手段812は、
着信の再通知を行う。着信通知モード情報808が、図
7に例示したような着信再通知モードを設定している場
合、着信通知手段807に含まれる着信再通知手段81
2が有効に活用される。着信通知手段807に含まれる
その他の手段は、図1に示すものと同様である。
【0050】次に、図9のフローチャートを参照して、
本発明の第3の実施の形態における携帯型電話装置の動
作を説明する。図9は、着信通知手段807が、着信再
通知手段812を含むよう構成されている場合の動作を
示すものであり、待ち受け状態(S901)から着信通
知(S906)までは図3に示したものと同様である。
まず、取得した着信通知モードによって、着信通知手段
807が着信を通知した際(S906)、着信に対する
応答があれば再び待ち受けにもどる(S907でYE
S)。応答が無かった場合(S907でNO)、着信通
知モード情報808から取得した着信通知モード702
に着信再通知モードが含まれているかどうかを確認する
(S908)。再通知モードが含まれていない場合は待
ち受けに戻る(S908でNO)。再通知モードが含ま
れている場合は(S908でYES)、再通知方法の確
認へ移行する。
【0051】まず、再通知の条件として、時間間隔が設
定されているかどうか(S909)、周囲音と振動の条
件が設定されているかどうか(S910)を確認する。
時間間隔が設定されていた場合は(S909でYE
S)、条件として示される時間だけ待ち(S913)、
その後に着信の再通知を行う(S914)。周囲音と振
動の条件があった場合(S910でYES)には、条件
として示される周囲音と振動が検出されるまで待ち(S
912)、検出された後に着信の再通知を行う(S91
4)。再通知の条件が無かった場合は(S910でN
O)、デフォルトで設定されている条件で待ち(S91
1)、その後に着信の再通知を行う(S914)。ここ
で、デフォルトの条件は、着信通知モード情報808の
デフォルトを示すリスト706の着信通知モード702
の部分に記述してあるものを想定しているが、別途あら
かじめ設定されている任意の条件でも良い。また、デフ
ォルトの条件がない場合は、待たずに再通知する、ある
いは再通知しない、としても良い。
【0052】着信の再通知(S914)は、着信通知
(S906)における通知方法と一致する必要はない。
着信通知(S906)に用いられる、着信通知モード7
02に記述される通知モードと、着信再通知(S91
4)に用いられる、着信再通知モードの内部情報に含ま
れる着信通知モード(例として711および712の振
動モード)とは独立することにより、異なる通知モード
を実現している。第1の着信通知(S906)と着信再
通知(S914)を同じ通知方法としたい場合は、着信
通知モード702と、着信再通知モードの内部情報70
8に同じモードを設定すれば良い。後者を設定しない場
合は前者を共通に用いるため、同じモードを設定した場
合と同様となる。なお、ステップS911およびS91
2において、所定の時間、求める条件と合致した条件が
出現しない場合は、各条件待ちを解除して待ち受け(S
901)に戻るようにしてもよい。
【0053】次に、図10のフローチャートを参照し
て、本発明の第3の実施の形態における携帯型電話装置
の他の動作を説明する。図10に示すフローチャートが
図9に示すフローチャートと異なる点は、着信通知モー
ド702の内容による違いであり、図10では、着信通
知モードの存在確認(S1006)を行う点である。待
ち受け状態(S1001)から着信通知モード取得(S
1005)までは図9と同様であるが、その後、取得し
た着信通知モードの確認を行う(S1006)。着信通
知モードがあれば (S1006でYES)、着信通知
(S1007)へ移行する。着信通知モードがなければ
(S1006でNO)、着信通知をせずに、再通知確認
の処理(S1009)へと移行する。着信通知モードの
確認(S1006)を行うのは、着信通知モード702
に着信再通知モード以外の着信通知モードを記述しなく
ても良い、という場合の動作を示すことができるからで
ある。
【0054】以上のように、本発明の第3の実施の形態
における携帯型電話装置は、着信通知モード情報808
の着信通知モードに着信再通知モードを加えることが可
能であるため、1度目の着信通知に応答できなかった場
合でも、再び通知するよう設定することができる。ま
た、着信通知手段807は、着信再通知手段812を含
んだ構成とするため、着信再通知モードが着信通知モー
ド選択手段805により選択された場合に対応した、着
信の再通知をすることができる。
【0055】また、着信再通知モードの内部情報とし
て、再通知するまでの時間間隔、または、再通知する周
囲音や振動に関する条件を設定しているため、周囲の状
況が変化した時に再通知するといった使用状況に応じた
再通知設定をすることができる。また、着信再通知モー
ドの内部情報として、着信通知モードと独立した再通知
モードを設定できるため、1度目の通知とは異なる方法
での再通知設定が可能となる。
【0056】また、再通知モードの内部情報を用いて、
条件に一致するまで待機した後に再通知を行い、さら
に、1度目の通知方法とは独立した方法での再通知を行
うため、利用者の状況に応じた着信通知を実現すること
ができる。また、再通知のみの設定を許すため、通知を
受けたくない状況であった場合でも、後で着信通知を受
けることが可能となる。
【0057】(第4の実施の形態)次に、図11のブロ
ック図を参照して、本発明の第4の実施の形態における
携帯型電話装置の構成を説明する。本実施の形態におけ
る携帯型電話装置は、図1に示す第1の実施の形態にお
ける携帯型電話装置とは、着信通知モード入力手段11
12を備えていること、着信通知モード管理手段110
6に外部情報記憶手段1113および個人適応記憶手段
1114を有すること、および外部にデータベース11
15を備えている点が異なる。着信通知モード入力手段
1112は、着信通知モード情報1108の入力や変
更、削除を行う。すなわち、着信通知モード入力手段1
112は、着信通知モード管理手段1106に対して、
着信通知モード情報1108の操作を指示することによ
り着信通知モード情報1108に対する条件と着信通知
モードとを設定する。
【0058】着信通知モード管理手段1106は、外部
の情報をダウンロードして着信通知モード情報1108
へ設定する外部情報記憶手段1113と、利用者の利用
状況等を記憶して着信通知モード情報1108へ反映す
る個人適応記憶手段1114から構成される。データベ
ース1115は、着信通知モード情報1108へ設定す
る情報を保持するデータベースである。
【0059】ここで、着信通知モード管理手段1106
は、外部情報記憶手段1113と個人適応記憶手段11
14とを含み構成しているが、着信通知モード情報11
08に設定する値を着信通知モード入力手段1112か
ら直接入力することに限定する場合には、外部情報記憶
手段1113と、個人適応記憶手段1114と、データ
ベース1115は省いても良い。また、外部からのダウ
ンロードのみに限定する場合には、個人適応記憶手段1
114は省いても良い。また、外部からのダウンロード
を行わない場合には、外部情報記憶手段1113と、デ
ータベース1115は省いても良い。なお、本実施の形
態における携帯型電話装置とデータベース1115とに
より着信通知方法設定システムを構成することができ
る。
【0060】次に、図10のフローチャートを参照し
て、本発明の第4の実施の形態における携帯型電話装置
の動作を説明する。まず、着信通知モード入力手段11
12から設定種別が入力される(S1201)。設定種
別とは、どのような方法で着信通知モード情報1108
の内容を設定するかを示すものである。着信通知モード
入力手段1112から入力された設定種別が着信通知モ
ード管理手段1106に渡されると、設定種別の識別が
行われる(詳細は下記する)。
【0061】設定種別が標準設定であった場合(S12
02でYES)、外部情報記憶手段1113は、端末外
部にあるデータベース1115に用意されている着信通
知モード情報の標準設定をダウンロードし(S120
3)、着信通知モード情報1108へ記憶する(S12
07)。設定種別が個人適応設定であった場合(S12
04でYES)、個人適応記憶手段1114は、装置利
用者による情報設定と、その時の周囲音や振動を記憶す
ることを始め(S1205)、任意期間の蓄積の後、蓄
積情報を反映して着信通知モード情報1108を設定す
る。標準設定、個人適応設定ではなかった場合は、手動
での設定となり、着信通知モード1112を介して設定
値が入力され(S1206)、着信通知モード情報11
08へ記憶される(S1207)。
【0062】以上のように、本発明の第4の実施の形態
における携帯型電話装置は、着信通知モード入力手段1
112を設けたため、着信通知モード情報1108の内
容を入力し、変更することができ、利用者がカスタマイ
ズすることが可能となる。また、着信通知モード管理手
段1106に、外部情報記憶手段1113と、個人適応
記憶手段1114を設けたため、着信通知モード情報1
108を設定する際の方法として、外部からのダウンロ
ードと、利用者の利用状況に応じた学習型方法を提供で
きる。また、外部のデータベース1115を設けたた
め、標準的なテンプレートの設定をいつでも得ることが
できる。また、着信通知モード管理手段1106からの
指示によって、標準設定と、適応設定と、手動設定を選
択して着信通知モード情報1108に対し設定するた
め、用意された設定と独自の設定を組み合わせた設定を
することができる。
【0063】次に、図13、図14および図15を参照
して、図1に示す、本発明の第1の実施の形態における
着信通知モード情報108の内容と、モード選択時にお
ける周囲音と振動の検出値との演算方法について説明す
る。図13に示す着信通知モード情報は、第1のリスト
1301のみを例として記述する。第1のリスト130
1は、周囲音が0から10であり、振動が3から15の
場合にモード1を選択することを示している。
【0064】このように、条件として周囲音および振動
の範囲を示す数値を用いた着信通知モード情報の場合
は、検出した周囲音および振動との比較の際、範囲演算
によって着信通知モードを選択する。検出した周囲音と
振動によってなされる演算例を1302に示す。この演
算例は、検出した周囲音Xと振動Yに対し、0<X<1
0かつ3<Y<15ならばモード1である、ということ
を表している。これを着信通知モード情報に存在するリ
ストの数だけ繰り返す。
【0065】図14に示す着信通知モード情報は、第1
のリスト1401のみを例として記述する。第1のリス
ト1401は、周囲音が大であり、振動が中である場合
にモード2を選択することを示している。このように、
条件として周囲音および振動の程度を示すようなラベル
を用いた着信通知モード情報である場合は、検出した周
囲音および振動との比較の際、あらかじめ決められたラ
ベルの表現する範囲との比較を行い、着信通知モードを
選択する。
【0066】表1403に示すように、あらかじめ、
大、中、小、といったラベルに対応する数値が決められ
ており、条件である「周囲音が大」は20〜30、「振
動が中」は10〜20という範囲が割り当てられる。割
り当てられた値によってなされる演算例を1402に示
しており、周囲音Xと振動Yに対し、20<X<30か
つ10<Y<20ならばモード2である、ということを
表す。
【0067】ここでは、例として、大、中、小、のラベ
ルとしているが、細かな設定を求める場合は増やしても
良いし、逆に減らしても良い。以上のように、周囲音と
振動の条件を意味のあるラベルで記述して、内部変換に
よって演算するようにしたため、細かな数値や単位等を
意識することなく、感覚的に条件の設定が可能となる。
【0068】図15に示す着信通知モード情報は、第1
のリスト1501のみを例として記述する。第1のリス
ト1501は、演算式1において係数Aは10で係数B
が20である場合に、モード3を選択することを示して
いる。このように、条件として周囲音および振動の大き
さからなる線形関数の係数を用いた着信通知モード情報
である場合は、検出した周囲音および振動との比較の
際、着信通知モード情報に記述する係数を適用した線形
関数の演算による比較を行い、着信通知モードを選択す
る。
【0069】ここでは、演算式1503の演算式1に示
すように、あらかじめ演算式が用意されており、条件で
ある係数Aに10、係数Bに20をあてはめ、周囲音X
と振動Yを代入して演算結果を求める。演算式1の結果
を用いた比較を1502に示しており、演算式1の結果
が0以上ならばモード3である、ということを表してい
る。ここでは、演算式1を例として挙げたが、複数の演
算式、および係数を用意しても良い。
【0070】以上のように、周囲音と振動の条件を演算
式の係数として記述して、演算に線形関数を用いるた
め、周囲音と振動に対する複雑な領域分割、つまり、モ
ード選択が可能となる。
【0071】
【発明の効果】本発明における携帯型電話装置および着
信通知方法は、上記のように構成され、特に、周囲音と
振動を検出して、着信通知モードを自動的に選択するこ
とにより着信通知を行うため、利用者の使用状況に合っ
た着信通知方法を自動的に選択して着信を通知すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯型電話
装置の構成を示すブロック図、
【図2】図1の携帯型電話装置における着信通知モード
情報の一例を示す図、
【図3】図1における携帯型電話装置の動作を示すフロ
ーチャート、
【図4】図1における携帯型電話装置の他の動作を示す
フローチャート、
【図5】本発明の第2の実施の形態における携帯型電話
装置の着信通知モード情報の一例を示す図、
【図6】本発明の第2の実施の形態における携帯型電話
装置の構成を示すブロック図、
【図7】本発明の第3の実施の形態における携帯型電話
装置の着信通知モード情報の一例を示す図、
【図8】本発明の第3の実施の形態における携帯型電話
装置の構成を示すブロック図、
【図9】図8における携帯型電話装置の動作を示すフロ
ーチャート、
【図10】図8における携帯型電話装置の他の動作を示
すフローチャート、
【図11】本発明の第4の実施の形態における携帯型電
話装置の構成を示すブロック図、
【図12】図11における携帯型電話装置の動作を示す
フローチャート、
【図13】本発明の第1の実施の形態における携帯型電
話装置の着信通知モード情報と演算方法の一例を示す
図、
【図14】本発明の第1の実施の形態における携帯型電
話装置の着信通知モード情報と演算方法の他の例を示す
図、
【図15】本発明の第1の実施の形態における携帯型電
話装置の着信通知モード情報と演算方法の更に他の例を
示す図。
【符号の説明】
101、601、801、1101 着信部 102、602、802、1102 着信通知制御部 103、603、803、1103 周囲音検出手段 104、604、804、1104 振動検出手段 105、605、805、1105 着信通知モード選
択手段 106、606、806、1106 着信通知モード管
理手段 107、607、807、1107 着信通知手段 108、608、808、1108 着信通知モード情
報 109、809、1109 着信音通知手段 110、810、1110 振動通知手段 111、811、1111 着信表示通知手段 201、501、701 着信通知モード情報における
条件 202、502、702 着信通知モード情報における
着信通知モード 203、503、703 着信通知モード情報における
第1のリスト 204、504、704 着信通知モード情報における
第2のリスト 205、506、706 着信通知モード情報における
デフォルトのリスト 505、705 着信通知モード情報における第3のリ
スト 609 着信音選択手段 610 着信音量選択手段 611 着信音作成手段 707 着信通知モード情報における第3のリストの詳
細 708、710、711、712 着信再通知モードの
内部情報例 709 着信再通知モードの内部情報例一覧 812 着信再通知手段 1112 着信通知モード入力手段 1113 外部情報記憶手段 1114 個人適応記憶手段 1115 外部のデータベース 1301、1401、1501 着信通知モード情報に
おけるリストの一例 1302、1402、1502 モード選択演算の一例 1403 ラベル変換表の一例 1503 演算式の一例

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の周囲の音を検出する周囲音検出手段
    と、装置の振動を検出する振動検出手段と、周囲音と振
    動とからなる条件とこの条件時に着信を通知するモード
    とを記述する着信通知モード情報を管理する着信通知モ
    ード管理手段と、前記周囲音検出手段が検出した周囲音
    と前記振動検出手段が検出した振動に基づき前記着信通
    知モード情報から着信通知モードを選択する着信通知モ
    ード選択手段と、前記着信通知モード選択手段により選
    択された着信通知モードに従い着信を通知する着信通知
    手段とを備えることを特徴とする携帯型電話装置。
  2. 【請求項2】前記着信通知モード情報における着信通知
    モードは、着信を音で通知する着信音モードと、着信を
    振動で通知する振動モードと、着信を視覚的に通知する
    表示モードと、前記着信音モードと前記振動モードと前
    記表示モードの組合せとを有し、前記着信通知モード情
    報は、前記周囲音と振動とからなる条件と前記着信通知
    モードとの組合せからなることを特徴とする請求項1に
    記載の携帯型電話装置。
  3. 【請求項3】前記着信通知手段は、着信音を出力する着
    信音通知手段と、装置を振動させる振動通知手段と、着
    信を通知するメッセージを表示するかまたは着信を示す
    光を出力する着信表示通知手段とを備え、前記着信通知
    モード選択手段により選択された着信通知モードに対応
    する手段により着信を通知することを特徴とする請求項
    2に記載の携帯型電話装置。
  4. 【請求項4】前記着信通知モード情報の着信通知モード
    における前記着信音モードは、あらかじめ準備された着
    信音の選択と、着信音量の選択と、任意の着信音の作成
    と、前記着信音の選択と前記着信音量の選択と前記着信
    音の作成との組合せの設定を含むことを特徴とする請求
    項2または3記載の携帯型電話装置。
  5. 【請求項5】前記着信通知手段は、あらかじめ準備され
    た着信音を選択する着信音選択手段と、着信音量を選択
    する着信音量選択手段と、周囲音の音量または振動の大
    きさによって決定される任意の着信音を作成する着信音
    作成手段とを備え、前記着信通知モード選択手段により
    前記着信音モードが選択された場合、選択された着信音
    モードにそれぞれ対応する前記着信音選択手段、前記着
    信音量選択手段または前記着信音作成手段により着信を
    通知することを特徴とする請求項4記載の携帯型電話装
    置。
  6. 【請求項6】前記着信通知モード情報における着信通知
    モードは、着信を通知しても応答がなかった場合には再
    び着信を通知する着信再通知モードを備えることを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯型電話
    装置。
  7. 【請求項7】前記着信通知手段は、着信通知後に再び着
    信通知する着信再通知手段を備え、前記着信通知モード
    選択手段により選択された着信通知モードに着信再通知
    モードが含まれている場合、前記着信再通知手段により
    着信の再通知を行うことを特徴とする請求項6記載の携
    帯型電話装置。
  8. 【請求項8】前記着信通知モード情報の着信通知モード
    における着信再通知モードは、再通知までの時間間隔、
    あるいは周囲音または振動による再通知するための条件
    を含むことを特徴とする請求項6または7記載の携帯型
    電話装置。
  9. 【請求項9】前記着信通知モード情報の着信通知モード
    における着信再通知モードは、着信再通知前の着信通知
    モードとは独立した再通知時の着信通知モードを含むこ
    とを特徴とする請求項6ないし8のいずれかに記載の携
    帯型電話装置。
  10. 【請求項10】前記着信通知モード情報における周囲音
    に関する条件と振動に関する条件の各条件下における着
    信通知モードの入力、設定、変更および削除を行う着信
    通知モード入力手段を備えることを特徴とする請求項1
    ないし9記載の携帯型電話装置。
  11. 【請求項11】前記着信通知モード管理手段は、前記着
    信通知モード情報を外部データベースからダウンロード
    して設定する外部情報記憶手段と、使用者による着信通
    知モードの設定を記憶しておき前記着信通知モード情報
    の設定に反映させる個人適応記憶手段とを備えることを
    特徴とする請求項10記載の携帯型電話装置。
  12. 【請求項12】装置の周囲音を検出し、装置の振動を検
    出し、検出された周囲音および振動からなる条件とその
    条件時に着信を通知する着信通知モードとを記述する着
    信通知モード情報を保持し、着信時において検出された
    周囲音および振動と保持されている前記着信通知モード
    情報の条件とを比較して対応する着信通知モードを選択
    し、選択された着信通知モードに従い着信を通知する各
    工程を備えることを特徴とする着信通知方法。
  13. 【請求項13】前記着信通知モード情報における周囲音
    および振動からなる条件は周囲音および振動の任意の程
    度を示す識別子であり、周囲音および振動が検出された
    ときに、検出された周囲音および振動を前記着信通知モ
    ード情報に含まれている識別子と比較し、比較の結果検
    出された周囲音および振動に対応する着信通知モードを
    選択する各工程を備えることを特徴とする請求項12記
    載の着信通知方法。
  14. 【請求項14】前記着信通知モード情報における周囲音
    および振動からなる条件は、周囲音および振動の大きさ
    により変化する線形関数の係数とし、前記係数と検出し
    た周囲音および振動と比較するときは、前記着信通知モ
    ード情報に記述されている前記係数を適用する線形関数
    の演算により比較して着信通知モードを選択することを
    特徴とする請求項12記載の着信通知方法。
  15. 【請求項15】前記着信通知モード情報における着信通
    知モードは、着信を通知しても応答がなかった場合に任
    意の時間経過後に再び着信を通知する着信再通知モード
    を任意に加え、前記着信通知モードの選択において着信
    再通知モードを含む着信通知モードを選択した場合にお
    いて、第1の着信通知に対する応答が無かった際に、前
    記着信再通知モードに含まれている条件が時間間隔であ
    る場合は前記第1の着信通知から設定された時間が計測
    されるまで待機し、前記着信再通知モードに含まれる条
    件が周囲音または振動である場合は第1の着信通知後前
    記条件に合致する周囲音または振動が検出されるまで待
    機し、条件を満たした時点で前記第1の着信通知と同様
    のまたは異なる第2の着信通知を行う各工程を備えるこ
    とを特徴とする請求項12記載の着信通知方法。
  16. 【請求項16】前記着信通知モード情報における着信通
    知モードは、着信を通知しても応答がなかった場合に任
    意の時間経過後に再び着信を通知する着信再通知モード
    を任意に加えることが可能であり、前記着信再通知モー
    ドのみが設定されている着信通知モードが選択された場
    合は着信の再通知のみを行う各工程を備えることを特徴
    とする請求項12記載の着信通知方法。
  17. 【請求項17】着信通知モード入力手段からの指示によ
    り、前記着信通知モード情報に対する周囲音からなる条
    件および振動からなる条件の各条件下における着信通知
    モードを入力し、設定し、変更し、および削除する工程
    と、前記着信通知モード入力手段からの指示により前記
    着信通知モードを標準設定する場合は、外部データベー
    スから着信通知モード標準設定をダウンロードして前記
    着信通知モード情報として記憶する工程と、前記着信通
    知モード入力手段からの指示により個人適応設定する場
    合は、任意の期間、使用者による着信通知モードの手動
    設定とその際の周囲音および振動を記憶し、前記着信通
    知モード情報の設定に反映する工程とを備えることを特
    徴とする請求項12から16のいずれかに記載の着信通
    知方法。
  18. 【請求項18】請求項1ないし11のいずれかに記載の
    携帯型電話装置と、前記携帯型電話装置に対しダウンロ
    ードする着信通知モード情報を保有する外部データベー
    スとを有することを特徴とする着信通知方法設定システ
    ム。
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