JP6069373B2 - 携帯端末及び着信動作制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、音響や振動等による着信動作でユーザーに電話や電子メール等の着信を通知する携帯電話機等の携帯端末及び着信動作制御プログラムに関する。
携帯端末である携帯電話機では、他の端末である固定電話機、携帯電話機、或は情報処理装置等からの電話や電子メールの着信があった場合に、その着信を事前に設定された着信音や振動(バイブレーション)等による着信動作でユーザーに通知するのが一般的である。
着信動作の設定は、利便性やマナー等の観点からユーザーが状況に応じて適宜変更し、例えば、着信音の音量が調節されたり、或は着信音からバイブレーションへと切り替えられる。
しかし、実際の携帯電話機の使用においては、ユーザー自身が状況に応じて着信動作の設定を適宜変更するのは非常に面倒であり、忘れてしまうこともあるため、状況に適さない着信動作が設定されているケースが多々ある。このため、例えば、会議や講演会の最中のように本来バイブレーションであるべき状況で、大きな着信音が鳴ってしまう等、ユーザーの状況に適さない着信動作がなされる問題がある。
このような問題を解決する技術としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
特許文献1の技術では、携帯電話機の周囲の音と携帯電話機自体の振動とを検出し、検出された音と振動から得られたユーザーの状況に応じて着信動作を自動的に選択する。
しかし、周囲の音が同じように大きい場合でも、それに応じて着信音を大きくする必要がある状況と、逆に着信音を小さくする必要がある状況とがあるが、これらの状況を携帯電話機の周囲の音と携帯電話機自体の振動だけで適切に判断することは困難である。
このため、特許文献1の技術においても、ユーザーの状況に適さない着信動作がなされるおそれがある。
特開2011−198004号公報
本発明が解決しようとする問題点は、ユーザーの状況に適した着信動作を行わせることに限界があった点である。
本発明は、予定日時に予定行動を割り当てたユーザーのスケジュール情報を記憶する記憶部と、自端末に対する着信を検出する着信検出部と、前記着信の検出に応じて現在日時を示す日時情報を取得する日時情報取得部と、前記取得した日時情報に基づいて対応する予定日時のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得部と、前記スケジュール情報から前記予定行動の属する着信動作属性を判断する動作属性判断部と、前記判断された着信動作属性に応じて前記着信をユーザーに通知する着信動作を制御する動作制御処理部と、他端末のアドレス情報を管理するアドレス情報管理部とを備え、前記アドレス情報は、前記他端末の設定場所に応じてグループ化されており、前記動作属性判断部は、前記着信に対応する発信元端末のアドレス情報に対応する設置場所に応じて前記着信動作属性を変更する携帯端末を最も主な特徴とする。
本発明の携帯端末によれば、ユーザーのスケジュール情報に基づいて、より正確にユーザーの状況に適した着信動作を行うことが可能となる。
本発明の実施例1に係る携帯端末を示すブロック図である。 図1の携帯端末による着信動作制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る携帯端末を示すブロック図である。 図3の携帯端末による着信動作制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係る携帯端末を示すブロック図である。
より正確にユーザーの状況に適した着信動作を携帯端末に行わせるという目的を、ユーザーのスケジュール情報に応じて着信動作を制御することにより実現した。
[携帯端末の構成]
図1は、本発明の実施例1に係る携帯端末を示すブロック図である。
携帯端末1は、例えば、いわゆるスマートフォン等の携帯電話機であり、通話機能、電子メールの送受信機能、カメラ機能等の一般機能を有する。ただし、携帯端末1は、通話機能や電子メールの送受信機能等の着信動作が必要な機能を有していればよく、また、タブレット端末やノート型パソコン等の情報処理装置とすることも可能である。
携帯端末1は、一般構成部3と、着信動作制御部5とを備える。
一般構成部3は、携帯端末1の一般機能を実現する構成部分であり、通信部7、着信動作部9、音声入力部11、音声出力部13、表示部15、操作部17、カメラ部19、位置情報部21、クロック部23、電源制御部25、全体制御部27、記憶部29等を備える。
通信部7は、アンテナモジュールや無線モジュール等の装置であり、携帯電話回線やインターネット等のネットワークにより外部端末に対する情報の送受信を可能とする。携帯端末1では、通信部7を介して、通話時の発呼や着呼、及び電子メールの送受信等を行うことができる。
着信動作部9は、例えばマイクロフォン、電動モーター、ライト等の装置を含み、携帯端末1に対する電話の着呼や電子メールの受信等の着信時に、後述する着信動作制御部5の制御の下で着信動作を実行する。
本実施例の着信動作は、音響通知、非音響通知、及び非通知が選択的に行われる。音響通知では、マイクロフォン等によって着信音を出力する。非音響通知では、ライトによる光や電動モーターによる振動(バイブレーション)を出力する。非通知では、音響通知や非音響通知のような出力が行われない。
音声入力部11は、マイクロフォン等の音声を入力する装置であり、音声出力部13は、スピーカー等の音声を出力する装置であり、携帯端末1での通話を可能とする。
表示部15は、液晶表示画面等の表示装置であり、携帯端末1の機能を実現するための操作結果、操作状況、操作に必要な情報等を表示する。操作部17は、タッチパネル、キーパッド、各種スイッチ等の操作装置であり、携帯端末1の機能を実現するための操作入力を可能とする。なお、操作部17がタッチパネルを含む場合は、タッチパネルが表示部15と共にタッチパネル式の操作表示装置を構成する。
カメラ部19は、デジタルカメラ等の撮像装置であり、カメラ機能による撮像を可能とする。
位置情報部21は、GPS(Global Positioning System)等を利用した測位装置であり、携帯端末1の位置情報を取得可能とする。
クロック部23は、RTC(Real-Time Clock)であり、日時情報を管理する。
電源制御部25は、電源IC(Integrated Circuit)等の電源制御装置である。
全体制御部27は、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置(コンピューター)であり、携帯端末1の各部の動作を制御する。例えば、全体制御部27は、記憶部29内のプログラムを実行して、携帯端末1の一般機能等を実現する。
記憶部29は、各種のプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリーを有する。
本実施例の記憶部29は、スケジュール管理プログラム、アドレス管理プログラム、及び着信動作制御プログラムを記憶している。スケジュール管理プログラム及びアドレス管理プログラムは、全体制御部27で実行されることにより、全体制御部27をスケジュール管理部31及びアドレス管理部33として機能させる。なお、着信動作制御プログラムは、後述する着信動作制御部5で実行されることになる。
スケジュール管理部31は、スケジュール管理機能を実現し、ユーザーのスケジュール情報を管理する。スケジュール情報は、予定日時に予定行動を割り当てたユーザーのスケジュールを示す情報であり、記憶部29内に記憶されている。
スケジュール情報の予定行動は、例えば「会議」や「講演会」等のユーザーの行動属性を示し、テキスト情報として記憶されている。スケジュール情報の記憶は、操作部17での操作入力を通じて実行させることができる。
本実施例のスケジュール情報は、ユーザーの指定に応じた着信動作属性情報を含む。着信動作属性情報は、携帯端末1の着信動作の種別又は属性(着信動作属性)を示す情報であり、後述する携帯端末1の着信動作の制御に用いられる。本実施例の着信動作属性情報は、着信動作属性が音響通知、非音響通知、及び非通知の何れであるかを示す。
アドレス管理部33は、アドレス管理機能を実現し、アドレス情報を管理する。アドレス情報は、携帯端末1から他端末である他の固定電話機、携帯電話機、及び情報処理装置等へ電話の発呼や電子メールの送信をするための電話番号(識別番号)及び電子メールアドレス等である。本実施例のアドレス情報は、他端末の所有者や設置場所等の端末属性に応じてグループ分けがされ、記憶部29内に記憶されている。
着信動作制御部5は、演算処理装置(コンピューター)であり、携帯端末1の着信動作制御機能を実現するものである。なお、着信動作制御機能は、操作部17での操作入力によって、オン(有効)/オフ(無効)を選択させてもよい。
着信動作制御部5は、上述のように記憶部29内の着信動作制御プログラムを実行し、着信検出部35、日時情報取得部37、スケジュール情報取得部39、動作属性判断部41、動作制御処理部43として機能する。
なお、着信動作制御プログラムは、全体制御部27で実行してもよい。この場合は、着信動作制御部5を省略することができる。また、着信動作制御部5は、着信動作制御プログラムだけでなく、スケジュール管理プログラム及びアドレス管理プログラムを実行してもよい。
着信検出部35は、着信検出機能を実現し、携帯端末1に対する電話の着呼や電子メールの受信等の着信を検出する。着信の検出としては、着信検出部35が電話の着呼信号の受信や電子メールのデータの受信等を検出する。
日時情報取得部37は、日時情報取得機能を実現し、着信検出部35での着信の検出に応じて、現在日時を示す日時情報をクロック部23から取得する。なお、日時情報は、電波時計等を利用して取得することも可能である。
スケジュール情報取得部39は、日時情報取得部37で取得した日時情報に基づいて、対応する予定日時のスケジュール情報を記憶部29から取得する。
動作属性判断部41は、動作属性判断機能を実現し、スケジュール情報取得部39で取得したスケジュール情報から予定行動の属する着信動作属性を判断する。本実施例の動作属性判断部41は、スケジュール情報に含まれる着信動作属性情報から、予定行動の属する着信動作属性が音響通知、非音響通知、及び非通知の何れであるかを判断する。
また、動作属性判断部41は、スケジュール情報に着信動作属性が含まれていない場合、着信動作属性をデフォルトであると判断する。
また、動作属性判断部41は、スケジュール情報取得部39でスケジュール情報を取得できない場合も、着信動作属性をデフォルトであると判断する。
動作制御処理部43は、動作制御処理機能を実現し、動作属性判断部41で判断された着信動作属性に応じて、着信検出部35で検出された着信をユーザーに通知するための着信動作を制御する。
本実施例の動作制御処理部43は、判断された着信動作属性に応じ、音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかの着信動作の実行を着信動作部9に指示する。また、動作制御処理部43は、判断された着信動作属性がデフォルトである場合、携帯端末1での事前設定に応じた着信動作の実行を指示する。事前設定は、音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかが事前に設定されていることであり、操作部17による操作入力によって行われる。
[着信動作制御]
図2は、図1の携帯端末1による着信動作制御処理を示すフローチャートである。
着信動作制御処理では、まずステップS1において、「着信があったか?」の処理が実行される。すなわち、着信動作制御部5の着信検出部35は、携帯端末1に対する着信として電話の着呼信号の受信や電子メールのデータの受信の有無を判断する。
着信があった場合は、ステップS2に移行し(YES)、着信がない場合は、ステップS1の処理を繰り返す。
ステップS2では、「現在日時情報の取得」が実行される。すなわち、着信動作制御部5の日時情報取得部37は、携帯端末1のクロック部23から現在日時を取得する。これにより、ステップS2が完了し、ステップS3へ移行する。
ステップS3では、「スケージュール情報の検索」が実行される。すなわち、着信動作制御部5のスケジュール情報取得部39は、ステップS2で取得した日時情報をキーに、対応する予定日時のスケジュール情報を記憶部29から検索する。こうしてステップS3が完了し、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、「対応するスケジュール情報が存在するか?」の処理が実行される。すなわち、スケジュール情報取得部39は、現在日時に対応するスケジュール情報が検索されたか否かにより、そのスケジュール情報が存在するか否かを判断する。
現在日時に対応するスケジュール情報が存在する場合は、ステップS5へ移行し(YES)、スケジュール情報が存在しない場合は、ステップS6へ移行する(NO)。
ステップS5では、「スケジュール情報の取得」が実行される。すなわち、スケジュール情報取得部39は、ステップS4で検索されたスケジュール情報を記憶部29から取得する。これにより、ステップS5が完了し、ステップS6へ移行する。
ステップS6では、「着信動作属性情報が存在するか?」の処理が実行される。すなわち、着信動作制御部5の動作属性判断部41は、ステップS5で取得したスケジュール情報に着信動作属性情報が含まれているか否か、つまりスケジュール情報についての着信動作属性情報が存在するか否かを判断する。
着信動作属性情報が存在する場合は、ステップS7へ移行し(YES)、着信動作属性情報が存在しない場合は、着信動作属性がデフォルトであると判断してステップS12へ移行する(NO)。なお、ステップS4からステップS6へ移行した場合は、スケジュール情報が存在しないため、着信動作属性情報も存在しないことになる。従って、この場合も、着信動作属性がデフォルトであると判断してステップS12へ移行する(NO)。
ステップS7では、「着信動作属性が音響通知か?」の処理が実行される。すなわち、動作属性判断部41は、スケジュール情報に含まれている着信動作属性情報に基づいて、着信動作属性が音響通知か否かを判断する。
着信動作属性が音響通知である場合は、ステップS9へ移行し(YES)、着信動作属性が音響通知以外である場合は、ステップS8へ移行する(NO)。
ステップS8では、「着信動作属性が非音響通知か?」の処理が実行される。すなわち、動作属性判断部41は、ステップS7と同様に、着信動作属性情報に基づいて着信動作属性が非音響通知か否かを判断する。
着信動作属性が非音響通知である場合は、ステップS10へ移行し(YES)、着信動作属性が非音響通知ではない場合は、着信動作属性が非通知であるとしてステップS11へ移行する(NO)。
ステップS9〜S12は、着信動作属性に応じた着信動作を携帯端末1に行わせる。
ステップS9では、「音響通知」が実行される。すなわち、着信動作制御部5の動作制御処理部43は、着信動作属性が音響通知であるから、携帯端末1の着信動作部9に音響通知の実行指示を行って着信音を出力させる。
ステップS10では、「非音響通知」が実行される。すなわち、着信動作制御部5の動作制御処理部43は、着信動作属性が非音響通知であるから、着信動作部9に非音響通知の実行指示を行って光やバイブレーションを出力させる。
ステップS11では、「非通知」が実行される。すなわち、着信動作制御部5の動作制御処理部43は、着信動作属性が非通知であるから、着信動作部9に非通知の実行指示を行って、ステップS9やS10のような出力が行われないようにする。
ステップS12では、「デフォルト通知」が実行される。すなわち、着信動作制御部5の動作制御処理部43は、着信動作属性がデフォルトであるから、着信動作部9にデフォルト通知の実行指示を行って、事前設定に応じた音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかを実行させる。
こうして、着信動作制御処理は、ユーザーのスケジュール情報の予定行動が属する着信動作属性に応じて、携帯端末1に着信動作を選択的に実行させて終了する。なお、着信動作の終了は、着信動作の開始からの特定時間の経過や操作部17上でのユーザーの操作入力によって行われる。
[実施例1の効果]
以上説明したように、本実施例の携帯端末1は、予定日時に予定行動を割り当てたユーザーのスケジュール情報を記憶する記憶部29と、自端末に対する着信を検出する着信検出部35と、着信の検出に応じて現在日時を示す日時情報を取得する日時情報取得部37と、取得した日時情報に基づいて対応する予定日時のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得部39と、スケジュール情報から予定行動の属する着信動作属性を判断する動作属性判断部41と、判断された着信動作属性に応じて着信をユーザーに通知する着信動作を制御する動作制御処理部43とを備える。
従って、本実施例の携帯端末1では、ユーザーのスケジュール情報に基づいて、より正確にユーザーの置かれている状況に適した着信動作を行うことが可能となる。
本実施例の携帯端末1は、動作属性判断部41が、着信動作属性が音響通知、非音響通知、及び非通知の何れであるかを判断し、動作制御処理部43が、判断された着信動作属性に応じて音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかの着信動作の実行を指示する。
従って、本実施例では、ユーザーの状況に適した着信動作を、音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかから的確に選択して実行させることができる。なお、音響通知の着信動作は、特定の閾値を境とした音量の大小に更に細分化することも可能である。
本実施例の携帯端末1は、記憶部29が、スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報を記憶し、動作属性判断部41が、スケジュール情報の着信動作属性情報に基づいて着信属性の判断を行うので、ユーザーの意図に則して状況に適した着信動作を実行することができる。また、着信動作属性情報は、スケジュール情報毎に指定する必要があるものの、スケジュール情報の設定時に併せて指定させることができる。このため、着信動作属性情報の指定忘れ等を防止することができ、確実にユーザーの状況に適した着信動作の実行を実現できる。
本実施例の着信動作制御プログラムは、携帯端末1に各部の機能を実現させ、携帯端末1によって上記作用効果を実現させることができる。
[変形例]
本実施例1の携帯端末1は、電話の発呼元や電子メールの送信元等の発信元端末の所有者や設置場所の端末属性に応じて、着信動作属性から変更してもよい。
着信動作属性の変更は、動作属性判断部41に行わせることが可能である。例えば、着信時に通知される発呼元端末の電話番号や電子メールアドレスをキーに、動作属性判断部41が記憶部29内のアドレス情報から対応するアドレス情報を検索する。動作属性判断部41は、検索されたアドレス情報の端末属性に応じて着信動作属性を「音響通知」又は「非音響通知」と判断する。
これにより、本変形例では、例えば、着信動作属性情報からは着信動作を非通知とする場合でも、発信元端末の端末属性に応じて着信動作を音響通知や非音響通知として、ユーザーに着信を確実に通知することが可能となる。
従って、本変形例では、電話や電子メールの着信をユーザーに確実に通知する必要がある場合、例えば発信元端末の所有者が会社の上司等である場合に対応することができる。
図3は、本発明の実施例2に係る携帯端末を示すブロック図である。なお、本実施例の構成は、実施例1と基本的に同一である。
本実施例の携帯端末1は、スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在しない場合に、着信動作制御部5の動作属性判断部41が予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断する。
すなわち、本実施例では、記憶部29内にキーワードテーブルを記憶している。キーワードテーブルでは、特定のキーワード「会議」、「講演会」、「映画」等にそれぞれ「音響通知」、「非音響通知」、「非通知」の何れかの着信動作属性が割り当てられている。
動作属性判断部41は、キーワードテーブルを参照して、予定行動のテキスト情報から特定のキーワードを検出し、対応する着信動作属性を予定行動の属する着信動作属性として判断する。
図4は、図3の携帯端末1による着信動作制御処理を示すフローチャートである。
本実施例の携帯端末1による着信動作制御処理は、図2のフローチャートに対して図4のようにステップS21を追加している。
すなわち、ステップS6でスケジュール情報についての着信動作属性情報が存在しないと判断された場合は、ステップS21へ移行する。
ステップS21では、「キーワードが検出されたか?」の処理が実行される。すなわち、動作属性判断部41は、キーワードテーブルを参照して、ステップS5で取得されたスケジュール情報の予定行動のテキスト情報から特定のキーワードを検索する。
キーワードが検索された場合は、ステップS7へ移行し(YES)、キーワードが検索されない場合は、ステップS12へ移行する(NO)。
ステップS7以降の処理では、ステップS21で検索されたキーワードに対応するキーワードテーブルの着信動作属性に基づいて、実施例1と同様の処理が行われることになる。
このように、本実施例の携帯端末1は、記憶部29がスケジュール情報の予定行動をテキスト情報として記憶し、スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在しない場合に、動作属性判断部41が予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断する。
従って、スケジュール情報に着信動作属性情報が存在しない場合でも、着信動作属性が直ちにデフォルトであると判断せず、予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断できれば、ユーザーの状況に適した着信動作を携帯端末1に実行させることができる。
なお、本実施例では、スケジュール情報を設定する際に、予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断し、判断された着信動作属性情報をスケジュール情報に対して設定することも可能である。この場合は、着信動作制御処理が図2と同一になる。
図5は、本発明の実施例3に係る携帯端末を示すブロック図である。なお、本実施例の基本構成は、実施例1と共通する。
本実施例の携帯端末1は、自端末に対する着信が電話の着呼である場合に、着信動作制御部5が番号取得部45及び音声応答部47としても機能するものである。
番号取得部45は、番号取得機能を実現し、着呼時に着呼信号と共に通知される発呼元端末の電話番号を取得する。
音声応答部47は、音声応答機能を実現し、スケジュール情報取得部39で取得されたスケジュール情報に基づく予定行動の内容を、着呼に対する発呼元端末に音声により応答する。
本実施例の音声応答部47は、記憶部29内の応答属性情報及びアドレス情報により、音声による応答が許可される応答先が制限されている。
応答属性情報は、アドレス情報に基づいて、応答先として許可又は拒否される一つ以上の電話番号の端末を特定する情報である。応答属性情報は、ユーザーの指定に応じて、スケジュール情報に含まれる。
本実施例の応答属性情報は、アドレス情報が他端末の所有者や設置場所等の端末属性に応じてグループ分けがされているため、応答先として許可又は拒否される電話番号の端末の特定にアドレス情報のグループが利用されている。例えば、応答属性情報としては、「全員応答可」、「全員応答不可」、「友人応答可」等がある。
音声による応答の際は、番号取得部45で取得された電話番号を元に、音声応答部47がアドレス情報から発呼元端末のグループを特定する。そして、特定されたグループ内の端末が応答属性情報により応答先として許可されている場合には、音声応答部47が発呼元端末にスケジュール情報の予定行動の内容を音声により出力する。
従って、発呼元端末の発呼側ユーザーは、携帯端末1の着呼側ユーザーの予定行動を認識して、発呼の中断及び継続を判断することができる。
例えば、携帯端末1での着呼に対する着信動作が非通知の場合は、着呼側ユーザーが着呼を認識することができないので、発呼側ユーザーによる発呼が無駄となる。本実施例では、発呼側ユーザーに着呼側ユーザーの予定行動を認識させることにより、無駄な発呼を中断させることが可能となる。
また、携帯端末1での着呼に対する着信動作がデフォルト通知の場合は、非音響通知や非通知にする必要がある状況で音響通知による着信音が出力されることがあるが、着信音が出力される発呼を発呼側ユーザーに中断させることが可能となる。
1 携帯端末
29 記憶部
35 着信検出部
37 日時情報取得部
39 スケジュール情報取得部
41 動作属性判断部
43 動作制御処理部

Claims (8)

  1. 予定日時に予定行動を割り当てたユーザーのスケジュール情報を記憶する記憶部と、
    自端末に対する着信を検出する着信検出部と、
    前記着信の検出に応じて現在日時を示す日時情報を取得する日時情報取得部と、
    前記取得した日時情報に基づいて対応する予定日時のスケジュール情報を取得するスケジュール情報取得部と、
    前記スケジュール情報から前記予定行動の属する着信動作属性を判断する動作属性判断部と、
    前記判断された着信動作属性に応じて前記着信をユーザーに通知する着信動作を制御する動作制御処理部と、
    他端末のアドレス情報を管理するアドレス情報管理部と、
    を備え、
    前記アドレス情報は、前記他端末の設定場所に応じてグループ化されており、
    前記動作属性判断部は、前記着信に対応する発信元端末のアドレス情報に対応する設置場所に応じて前記着信動作属性を変更する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1記載の携帯端末であって、
    前記動作属性判断部は、前記着信動作属性が音響通知、非音響通知、及び非通知の何れであるかを判断し、
    前記動作制御処理部は、前記判断された着信動作属性に応じて前記音響通知、非音響通知、及び非通知の何れかの着信動作の実行を指示する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1又は2記載の携帯端末であって、
    前記記憶部は、
    各予定行動に対して、前記携帯端末の着信動作属性を示す着信動作属性情報を含むスケジュール情報を前記スケジュール情報として記憶可能であり、
    前記スケジュール情報の予定行動をテキスト情報として記憶し、
    ユーザーの予定行動に関連する複数の特定のキーワードと、当該複数の特定のキーワードのそれぞれについて対応する着信動作属性とを示すキーワードテーブルを予め記憶し、
    前記動作属性判断部は、
    前記スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在する場合に、前記スケジュール情報の着信動作属性情報に基づいて前記着信動作属性を判断する処理を行い、
    前記スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在しない場合に、前記テキスト情報に前記特定のキーワードが含まれているか否かを判断し、特定のキーワードが含まれていれば、当該含まれる特定のキーワードに対応する着信動作属性を特定することで、前記予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断する処理を行う、
    ことを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1〜の何れか一項に記載の携帯端末であって、
    前記着信検出部で検出された着信が着呼である場合に、前記スケジュール情報取得部で取得されたスケジュール情報に基づく前記予定行動の内容を前記着呼に対する発呼元端末に音声により応答する音声応答部を備える、
    ことを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項記載の携帯端末であって、
    前記着呼時に通知される前記発呼元端末の識別番号を取得する番号取得部を備え、
    前記記憶部は、前記スケジュール情報に対して指定され、前記音声応答部による応答先として許可又は拒否される識別番号の端末を特定する応答属性情報を記憶し、
    前記音声応答部は、前記番号取得部で取得された識別番号を元に前記発呼元端末が前記応答属性情報により前記応答先として許可される端末である場合に、前記発呼元端末に前記音声の出力を行う、
    ことを特徴とする携帯端末。
  6. 請求項記載の携帯端末であって、
    前記記憶部は、他端末へ発呼するための識別番号のアドレス情報を記憶し、
    前記応答属性情報は、前記アドレス情報に基づいて前記許可又は拒否される識別番号の端末を特定する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  7. 携帯端末に対する着信を検出する着信検出機能と、
    前記着信の検出に応じて現在日時を示す日時情報を取得する日時情報取得機能と、
    前記取得した日時情報に基づいて対応する予定日時に予定行動を割り当てたユーザーのスケジュール情報を記憶部から取得するスケジュール情報取得機能と、
    前記スケジュール情報から前記予定行動の属する着信動作属性を判断する動作属性判断機能と、
    前記判断された着信動作属性に応じて前記着信をユーザーに通知する着信動作を制御する動作制御処理機能と、
    他端末のアドレス情報を管理するアドレス情報管理機能と、
    を前記携帯端末のコンピューターに実現させ
    前記アドレス情報は、前記他端末の設定場所に応じてグループ化されており、
    前記動作属性判断機能は、前記着信に対応する発信元端末のアドレス情報に対応する設置場所に応じて前記着信動作属性を変更する、
    ことを特徴とする着信動作制御プログラム。
  8. 請求項7記載の着信動作制御プログラムであって、
    前記記憶部は、
    各予定行動に対して、前記携帯端末の着信動作属性を示す着信動作属性情報を含むスケジュール情報を前記スケジュール情報として記憶可能であり、
    前記スケジュール情報の予定行動をテキスト情報として記憶し、
    ユーザーの予定行動に関連する複数の特定のキーワードと、当該複数の特定のキーワードのそれぞれについて対応する着信動作属性とを示すキーワードテーブルを予め記憶し、
    前記動作属性判断機能は、
    前記スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在する場合に、前記スケジュール情報の着信動作属性情報に基づいて前記着信動作属性を判断する処理を行い、
    前記スケジュール情報に対して指定された着信動作属性情報が存在しない場合に、前記テキスト情報に前記特定のキーワードが含まれているか否かを判断し、特定のキーワードが含まれていれば、当該含まれる特定のキーワードに対応する着信動作属性を特定することで、前記予定行動のテキスト情報から着信動作属性を判断する処理を行う、
    ことを特徴とする着信動作制御プログラム
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