JP2003133789A - 電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法及び電子部品実装装置並びに電子部品実装ライン - Google Patents

電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法及び電子部品実装装置並びに電子部品実装ライン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品実装装置に備わるバイパスコンベヤ
を実装装置本体とは独立に動作させることが可能で、か
つ実装装置本体用の制御回路とコンベヤ用の制御回路が
実質的に二重にならないように構成された電子部品実装
装置の搬送コンベヤ制御方法及び電子部品実装装置を提
供し、設備コストを抑えると共に、装置の運転準備に余
分な手間をなくす。 【解決手段】 電子部品実装装置の実装位置P1,P2
に基板がないときには、搬入した基板を実装位置まで搬
送して電子部品を実装する一方、電子部品実装装置の実
装位置P1,P2に基板があるときには、搬入した基板
を実装位置をバイパスさせて搬出位置まで搬送する。こ
のとき、搬入した基板をバイパスさせて搬送するバイパ
スコンベヤ23,24,33,34,43,44を、電
子部品実装装置とは別体の制御装置53,55から制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板をコンベヤで
実装位置まで搬送し、この実装位置において基板に電子
部品を実装する電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方
法及び電子部品実装装置並びに電子部品実装ラインに関
する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板(以下、「基板」という)
等に電子部品を実装する装置として電子部品実装装置が
知られており、近年、電子部品実装装置の生産効率を上
げることが要求されている。このため、電子部品実装ラ
インにおいて、基板一枚当たりの実装時間は、電子部品
実装ラインの上流側のクリーム半田印刷機や接着剤塗布
装置等の処理時間に近づけることが理想となっている。
【0003】そのため、図4に示すようにクリーム半田
印刷機や接着剤塗布装置等の基板加工装置100の後工
程、即ち、電子部品実装ライン101に第1〜第3の電
子部品実装装置102,103,104を直列に接続
し、基板加工装置100から搬出された基板を各電子部
品実装装置102,103,104へ振り分けること
で、実装効率を高める手法が採用されている。それぞれ
の電子部品実装装置102,103,104で電子部品
の実装を完了した基板は、電子部品実装装置の下流側の
リフロー装置105へ搬出される。
【0004】上記実装方式を図5を用いてさらに詳しく
説明する。クリーム半田印刷機や接着剤塗布装置等の基
板加工装置100のライン下流側の電子部品実装ライン
101に、第1〜第3の電子部品実装装置102,10
3,104をライン上流側からこの順で配置する。ま
た、第1の電子部品実装装置102の上流側には、詳細
は後述する第1振り分けコンベヤ112を配置し、第2
の電子部品実装装置103の上流側には第2振り分けコ
ンベヤ113を配置し、第3の電子部品実装装置104
の上流側には第3振り分けコンベヤ114を配置してい
る。
【0005】第1振り分けコンベヤ112は、第1振り
分け制御回路115でその動作が制御され、第2振り分
けコンベヤ113は第2振り分け制御回路116で制御
され、第3振り分けコンベヤ114は第3振り分け制御
回路117で制御されている。そして、これらの振り分
け制御回路115,116,117には、それぞれ電源
供給用のコンセント115a,116a,117aが接
続されている。
【0006】さらに、第1〜第3の電子部品実装装置1
02,103,104は、それぞれ電子部品の実装処理
が行われる実装コンベヤ102a,103a,104a
と、これらを制御する第1〜第3の制御回路106,1
08,110を備え、また、未実装基板をバイパス搬送
する未実装基板搬送コンベヤ102b,103b,10
4b、及び実装済み基板をバイパス搬送する実装済み基
板搬送コンベヤ102c,103c,104cと、これ
らを制御する第1〜第3の制御回路107,109,1
11をも備えている。また、第1制御回路106,10
7には電源供給用のコンセント107aが接続され、第
2制御回路108,109にも電源供給用のコンセント
109aが接続され、第3制御回路110,111にも
電源供給用のコンセント111aが接続されている。
【0007】上記従来の電子部品実装ライン101によ
れば、前段の基板加工装置100から第1振り分けコン
ベヤ112に基板118が搬送されてきたとき、第1の
電子部品実装装置102が電子部品の実装中でない場合
には、第1振り分けコンベヤ112により基板118を
実装コンベヤ102aに移載し、実装コンベヤ102a
によって基板118を図示された実装位置へと搬送す
る。
【0008】基板118を実装位置にセットした後、第
1の電子部品実装装置102によって基板118に電子
部品を実装し、実装処理完了後に基板118を第2振り
分けコンベヤ113に搬出する。第2振り分けコンベヤ
113に搬出された基板118は、第2の電子部品実装
装置103の実装済み基板搬送コンベヤ103cに移載
されて、第3振り分けコンベヤ114、第3の電子部品
実装装置104の実装済み基板搬送コンベヤ104cを
経てリフロー装置105へ搬出される。
【0009】また、基板加工装置100から第1振り分
けコンベヤ112に基板118が搬送されてきたとき、
第1の電子部品実装装置102が電子部品の実装中であ
る場合には、第1振り分けコンベヤ112により基板1
18を未実装基板搬送コンベヤ102bに移載して、未
実装基板搬送コンベヤ102bによって基板118を第
2振り分けコンベヤ113にバイパス搬送する。ここ
で、第2の電子部品実装装置103が電子部品の実装中
でない場合には、第2振り分けコンベヤ113よって、
搬送されてきた基板118を、第2の電子部品実装装置
103の実装コンベヤ103aに移載して、図示された
実装位置へと搬送する。
【0010】そして、基板118を実装位置にセットし
た後、電子部品実装装置103により基板118に電子
部品を実装し、実装処理完了後に基板118を第3振り
分けコンベヤ114に搬出する。第3振り分けコンベヤ
114に搬出された基板118は、第3の電子部品実装
装置104の実装済み基板搬送コンベヤ104cを経て
リフロー装置105へと搬出される。このように、空い
ている電子部品実装装置102,103,104に基板
118を割り当てて電子部品を実装することで、実装効
率を高めている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、基板の生産
量が少ない場合には、電子部品実装ライン101におい
て、例えば第3の電子部品実装装置104を使用しない
ことが起こり得るが、この場合でも基板を下流側に搬送
する必要があり、第3の電子部品実装装置104全体の
電源供給を停止することはできない。このために、実装
コンベヤ102a,103a,104aを制御する第1
〜第3の制御回路106,108,110とは別系統
に、未実装基板搬送コンベヤ102b,103b,10
4b及び実装済み基板搬送コンベヤ102c,103
c,104cを制御する第1〜第3の制御回路107,
109,111が備えられている。
【0012】しかし、実装コンベヤ102a,103
a,104aを制御する第1〜第3の制御回路106,
108,110とは別系統に、未実装基板搬送コンベヤ
102b,103b,104b及び実装済み基板搬送コ
ンベヤ102c,103c,104c(これらを総称し
てバイパスコンベアと呼ぶ)を制御する第1〜第3の制
御回路107,109,111を備えたことで、制御回
路が二重になるために設備費が嵩むという問題が生じ
る。加えて、制御回路を別系統にすることで、作業者は
各々の制御回路を操作しなければならないので、運転準
備に手間がかかる等、作業者にとっては負担を強いられ
る構造となっていた。
【0013】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、電子部品実装装置に備わるバイパスコンベヤを実装
装置本体とは独立に動作させることが可能で、かつ実装
装置本体用の制御回路とコンベヤ用の制御回路が実質的
に二重にならないように構成された電子部品実装装置の
搬送コンベヤ制御方法及び電子部品実装装置並びに電子
部品実装ラインを提供し、設備コストを抑えると共に、
装置の運転準備に余分な手間をなくすことを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法
は、電子部品実装装置の実装位置に基板がないときに
は、搬入位置から搬入した基板を実装位置まで搬送して
基板に電子部品を実装する一方、電子部品実装装置の実
装位置に基板があるときには、搬入位置から搬入した基
板を実装位置をバイパスさせて搬出位置まで搬送する電
子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法であって、前記
搬入位置から搬入した基板をバイパスさせて搬送するバ
イパスコンベヤを、前記電子部品実装装置とは別体の制
御装置から制御することを特徴とする。
【0015】この電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御
方法では、実装位置で基板へ電子部品を実装している際
に、搬入位置から他の基板が搬入されてきたときに、こ
の搬入されてきた基板に対して実装を行わず、実装位置
をバイパスさせて搬出位置まで搬出させる。その際、搬
入位置から搬入した基板をバイパスさせて搬送するバイ
パスコンベヤを、電子部品実装装置とは別体の制御装置
から制御することにより、実装装置本体用の制御回路と
バイパスコンベヤ用の制御回路が実質的に二重にならな
いように構成でき、設備コストを抑えると共に、装置の
運転準備に余分な手間をなくすことができる。
【0016】請求項2記載の電子部品実装装置の搬送コ
ンベヤ制御方法は、前記基板をバイパスさせて搬送する
バイパスコンベヤの電源供給を、前記電子部品実装装置
の電源供給ラインとは別系統で行うことを特徴とする。
【0017】この電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御
方法では、バイパスコンベヤの電源供給ラインを電子部
品実装装置の電源供給ラインとは別系統に設けることに
より、電子部品実装装置の電源供給を停止しても、バイ
パスコンベヤを独立して動作させることが可能となり、
バイパスコンベヤのみ動作が必要な場合でも電子部品実
装装置全体の電源供給を行う必要がないため、電力消費
量を抑えることができる。
【0018】請求項3記載の電子部品実装装置は、基板
の搬入位置から電子部品の実装を行う実装位置に基板を
搬送する実装コンベヤと、前記基板の搬入位置から前記
実装位置をバイパスさせて基板の搬出位置まで搬送する
バイパスコンベヤとを一体に備えた電子部品実装装置で
あって、前記バイパスコンベヤを制御する制御装置を前
記電子部品実装装置とは別体の他の装置に設けたことを
特徴とする。
【0019】この電子部品実装装置では、バイパスコン
ベヤを制御する制御装置を電子部品実装装置とは別体の
他の装置に設けたことにより、実装装置本体用の制御回
路と各コンベヤ用の制御回路が実質的に二重にならない
ように構成でき、設備コストを抑えると共に、装置の運
転準備に余分な手間をなくすことができる。
【0020】請求項4記載の電子部品実装装置は、前記
バイパスコンベヤの電源供給ラインを、前記電子部品実
装装置の電源供給ラインとは別系統に設けたことを特徴
とする。
【0021】この電子部品実装装置では、バイパスコン
ベヤの電源供給ラインを、電子部品実装装置の電源供給
ラインとは別系統に設けることにより、電子部品実装装
置の電源供給を停止しても、バイパスコンベヤを独立し
て動作させることが可能となり、バイパスコンベヤのみ
動作が必要な場合でも電子部品実装装置全体の電源供給
を行う必要がないため、電力消費量を抑えることができ
る。
【0022】請求項5記載の電子部品実装装置は、前記
バイパスコンベヤを覆うカバーガードを備えたことを特
徴とする。
【0023】この電子部品実装装置では、バイパスコン
ベヤを覆うカバーガードを備えたことにより、電子部品
実装装置のメンテナンス作業を行う場合でも、バイパス
コンベヤがカバーガードにより保護され、メンテナンス
作業に支障を生じさせずにバイパスコンベヤを動作させ
ることができ、メンテナンス作業が円滑に行えると共
に、作業の安全性を高めることができる。
【0024】請求項6記載の電子部品実装装置は、前記
バイパスコンベヤが、電子部品実装済みの基板を搬送す
る実装済み基板搬送コンベヤと、未実装の基板を搬送す
る未実装基板搬送コンベヤであることを特徴とする。
【0025】この電子部品実装装置では、電子部品の実
装中に基板が搬入されたときに、この基板を未実装基板
搬送コンベヤにより搬出し、また、実装済みの基板が搬
入されたときに、この実装済みの基板を実装済み基板搬
送コンベヤにより搬出する。
【0026】請求項7記載の電子部品実装ラインは、請
求項3〜請求項6のいずれか1項記載の電子部品実装装
置が、前記実装コンベヤ又は前記バイパスコンベヤに基
板を選択的に移載する振り分けコンベヤ装置を介して複
数台接続された電子部品実装ラインであって、前記電子
部品実装装置のそれぞれに、少なくとも前記バイパスコ
ンベヤの制御ケーブルを含む複数の制御ケーブルがコン
ベヤの搬送方向に沿って設けられ、前記各制御ケーブル
の両端に、各電子部品実装装置の制御ケーブル同士を任
意に接続可能にしたことを特徴とする。
【0027】この電子部品実装ラインでは、複数台の電
子部品実装装置を設置した電子部品実装ラインにおい
て、隣接する電子部品実装装置の制御ケーブルをそれぞ
れ任意に接続できるので、バイパスコンベヤの制御を振
り分けコンベヤ装置で行う構成に容易に設定できる。従
って、電子部品実装装置を任意の複数台接続する構成と
しても、簡単に電子部品実装ラインを構築することがで
き、電子部品実装ラインのレイアウト変更等があった場
合でも、ケーブル等を継ぎ足すことなく簡単な接続作業
により迅速な組み立てが可能となる。
【0028】
【発明の実施形態】以下、本発明に係る電子部品実装装
置の搬送コンベヤ制御方法及び電子部品実装装置並びに
電子部品実装ラインの好適な実施形態について、図面を
参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施
形態においては、図5で説明した同一の部材については
同一の符号を付することにより、その説明を省略するも
のとする。
【0029】図1に本実施形態の電子部品実装装置の概
略構成を斜視図で示した。電子部品実装装置10は、X
軸11及びY軸12からなるXYロボットに搭載された
移載ヘッド13と、電子部品14を供給する部品供給部
15とを備えており、移載ヘッド13には、部品供給部
15から電子部品14を吸着して基板16上に装着する
吸着ノズル17が搭載されている。
【0030】この電子部品実装装置10により基板16
に電子部品14を実装する際には、先ず、電子部品14
の実装プログラムを電子部品実装装置10に予め入力す
る。次に、実装コンベヤ21で基板16を実装位置(図
示の位置)にセットする。次いで、XYロボットによっ
て吸着ノズル17が部品供給部15上に移動される。吸
気ノズル17は、部品供給部15から電子部品14を吸
着し、基板16上の所定位置に装着する。以上の動作
が、選択された実装プログラムに基づいて繰り返し行わ
れることになる。
【0031】この電子部品実装装置10と同一構成の電
子部品実装装置30,40を直列に設置した電子部品実
装ラインを図2に示した。なお、本実施形態では一例と
して合計3台の電子部品実装装置を用いている。図2に
示すように、前段の基板加工装置(図示せず)の下流側
の電子部品実装ライン20に、第1〜第3の電子部品実
装装置10,30,40がこの順に設置されている。第
1の電子部品実装装置10の上流側には第1振り分けコ
ンベヤ50が設置され、第1の電子部品実装装置10と
第2の電子部品実装装置30との間には第2振り分けコ
ンベヤ52が設置され、第2の電子部品実装装置30と
第3の電子部品実装装置40との間には第3振り分けコ
ンベヤ54が設置されている。
【0032】第1振り分けコンベヤ50には、この第1
振り分けコンベヤ50を制御する第1振り分け制御回路
51が接続され、コンセント51aを介して電源供給さ
れている。同様に、第2振り分けコンベヤ52には、第
2振り分け制御回路53が接続され、コンセント53a
を介して電源供給されており、第3振り分けコンベヤ5
4には、第3振り分け制御回路55が接続され、コンセ
ント55aを介して電源供給されている。
【0033】第1の電子部品実装装置10には、電子部
品を実装する基板が搬送される実装コンベヤ21と、未
実装の基板を搬送するための未実装基板搬送コンベヤ2
3と、実装済みの基板を搬送するための実装済み基板搬
送コンベヤ24が備えられ、実装コンベヤ21を制御す
る第1制御回路22が接続されている。この第1制御回
路22にはコンセント22aを介して電源供給されてい
る。また、未実装基板搬送コンベヤ23及び実装済み基
板搬送コンベヤ24は、第2振り分け制御回路(制御装
置)53により制御するように構成されている。さら
に、これら未実装基板搬送コンベヤ23及び実装済み基
板搬送コンベヤ24(バイパスコンベヤと総称する)
は、コンベヤ全体をカバーガード26により覆われてい
る。
【0034】第2の電子部品実装装置30も同様に、実
装コンベヤ31と未実装基板搬送コンベヤ33と実装済
み基板搬送コンベヤ34が備えられ、実装コンベヤ31
を制御する第2制御回路32が接続されている。この第
2制御回路32にはコンセント32aを介して電源供給
されている。また、第3の電子部品実装装置40も同様
に、実装コンベヤ41と未実装基板搬送コンベヤ43と
実装済み基板搬送コンベヤ44が備えられ、実装コンベ
ヤ41を制御する第3制御回路42が接続されている。
この第3制御回路42にはコンセント42aを介して電
源供給されている。これらの未実装基板搬送コンベヤ3
3,43及び実装済み基板搬送コンベヤ34,44は、
第3振り分け制御回路(制御装置)55により制御する
ように構成されているそして、未実装基板搬送コンベヤ
33及び実装済み基板搬送コンベヤ34は、カバーガー
ド36により覆われ、未実装基板搬送コンベヤ43及び
実装済み基板搬送コンベヤ44は、カバーガード46に
より覆われている。
【0035】上記構成の電子部品実装ライン20によれ
ば、次のようにして基板に電子部品が実装される。先
ず、前段の基板加工装置(図示せず)から搬送されてき
た基板16が、第1振り分けコンベヤ50上に載置され
る。ここで、第1の電子部品実装装置10が電子部品1
4の実装中でない場合には、第1振り分け制御回路51
により第1振り分けコンベヤ50の搬送レールを動作さ
せて、基板16を実装コンベヤ21に移載する。そし
て、実装コンベヤ21により基板16を実装位置P1ま
で搬送する。
【0036】基板16を実装位置P1にセットした後、
第1の電子部品実装装置10によって基板16に電子部
品14を実装し、実装処理完了後に基板16を第2振り
分けコンベヤ52まで搬出する。第2振り分けコンベヤ
52に搬入された基板16は、第2の電子部品実装装置
30の実装済み基板搬送コンベヤ34に移載され、実装
済み基板搬送コンベヤ34、第3振り分けコンベヤ54
及び第3の電子部品実装装置40の実装済み基板搬送コ
ンベヤ44を経て、後段のリフロー装置(図示せず)へ
と搬出される。
【0037】また、前段の基板加工装置から搬送されて
きた基板16が、第1振り分けコンベヤ50上に載置さ
れたときに、第1の電子部品実装装置10が電子部品の
実装中の場合には、第1振り分けコンベヤ50により基
板16を未実装基板搬送コンベヤ23に移載し、未実装
基板搬送コンベヤ23によって基板を第2振り分けコン
ベヤ52まで搬送する。
【0038】ここで、第2の電子部品実装装置30が電
子部品の実装中でない場合には、第2振り分けコンベヤ
52まで搬送された基板16を、第2の電子部品実装装
置30の実装コンベヤ31に移載して、実装コンベヤ3
1により基板16を実装位置P2まで搬送する。
【0039】基板16を実装位置P2にセットした後、
基板16に電子部品を実装し、実装処理完了後に基板1
6を第3振り分けコンベヤ54まで搬送する。第3振り
分けコンベヤ54でまで搬送された基板16は、第3振
り分けコンベヤ54により第3の電子部品実装装置40
の実装済み基板搬送コンベヤ44に移載され、実装済み
基板搬送コンベヤ44によってリフロー装置へと搬出さ
れる。
【0040】このように、前段の基板加工装置から搬送
されてきた基板16を、空いている電子部品実装装置1
0,30,40のいずれかに割り当てて電子部品を実装
することで、電子部品実装装置10,30,40を長く
待機状態にさせることなく有効に使用することができ、
実装効率を高めることができる。さらに、生産量を抑え
る場合には、第1〜第3の電子部品実装装置10,3
0,40のうちのいずれかの実装装置を停止させること
になるが、その場合でも、停止させた実装装置に備わる
未実装基板搬送コンベヤや実装済み基板搬送コンベヤ
は、実装装置とは別系統の制御回路により制御され、別
系統の電源ラインから電源供給されているため、個別動
作が可能となる。従って、いずれかの実装装置を停止し
ても、電子部品実装ライン20の実装作業を支障なく継
続することができる。
【0041】また、本実施形態における第1〜第3の電
子部品実装装置10,30,40は、第1〜第3の未実
装基板搬送コンベヤ23,33,43、及び第1〜第3
実装済み基板搬送コンベヤ24,34,44を覆うカバ
ーガード26,36,46を備えているため、第1〜第
3の電子部品実装装置10,30,40のいずれかに対
してメンテナンス作業を行う場合でも、その電子部品実
装装置の未実装基板搬送コンベヤや実装済み基板搬送コ
ンベヤはカバーガードにより保護されているため、各コ
ンベヤを通過する基板を誤って操作することが防止され
る。従って、いずれかの電子部品実装装置をメンテナン
スしているときでも、電子部品実装ラインとしての機能
が維持され、且つ作業者の安全性も維持される状態にで
き、生産性の低下を最小限に留めることができる。
【0042】次に、電子部品実装装置の第2実施形態を
説明する。図3は電子部品実装装置を複数台直列に設置
した電子部品実装ラインを示す平面図である。なお、本
実施形態では一例として合計3台の電子部品実装装置を
用いている。前段の基板加工装置(図示せず)のライン
下流側に接続された電子部品実装ライン60に、第1〜
第3の電子部品実装装置61,70,80がこの順に設
置されている。第1の電子部品実装装置61のライン上
流側には第1振り分けコンベヤ90が設置され、第3の
電子部品実装装置80の下流側には第2振り分けコンベ
ヤ92が設置されている。第1〜第3の電子部品実装装
置61,70,80は、第1実施形態の第1〜第3の電
子部品実装装置10,30,40と各コンベヤの構成は
同じであり、これらの部材に対しては同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0043】第1振り分けコンベヤ90には、この第1
振り分けコンベヤ90を制御する第1振り分け制御回路
91が接続され、コンセント91aを介して電源供給さ
れている。同様に、第2振り分けコンベヤ92には、こ
の第2振り分けコンベヤ92を制御する第2振り分け制
御回路93が接続され、コンセント93aを介して電源
供給されている。
【0044】第1の電子部品実装装置61には、未実装
基板搬送コンベヤ23に接続した制御ケーブル62と、
実装済み基板搬送コンベヤ24に接続した制御ケーブル
63とがコンベヤに沿って内設され、それぞれの制御ケ
ーブル62,63と同様に、他の制御ケーブル64も並
設されている。また、制御ケーブル62,63及び他の
制御ケーブル64には、それぞれの両端に接続端子が接
続されている。
【0045】また、第2の電子部品実装装置70、第3
の電子部品実装装置80にも同様に、未実装基板搬送コ
ンベヤ33,43に接続した制御ケーブル72,82が
内設されると共に、実装済み基板搬送コンベヤ34,4
4に接続した制御ケーブル73,83が内設され、それ
ぞれの制御ケーブル72,73,82,83と同様に他
の制御ケーブル74,84が並設されている。また、制
御ケーブル72,82,73,83及び他の制御ケーブ
ル74,84は、それぞれの両端に接続端子が接続され
ている。
【0046】図3に示すように、第1の電子部品実装装
置61は、制御ケーブル62及び制御ケーブル63のラ
イン上流側の接続端子が第1振り分け制御回路91に接
続されることで、第1振り分け制御回路91により未実
装基板搬送コンベヤ23及び実装済み基板搬送コンベヤ
24を制御する。なお、制御ケーブル62及び制御ケー
ブル63のライン下流側の接続端子はいずれも接続され
ずに終端となっている。
【0047】また、第2の電子部品実装装置70は、制
御ケーブル72及び制御ケーブル73のライン下流側の
接続端子がそれぞれ他の制御ケーブル84のライン上流
側の接続端子に接続され、それぞれの制御ケーブル84
のライン下流側の接続端子が第2振り分け制御回路93
に接続されている。これにより、第2振り分け制御回路
93が未実装基板搬送コンベヤ33及び実装済み基板搬
送コンベヤ34を制御するようになる。なお、制御ケー
ブル72,73のライン上流側の接続端子はいずれも接
続されずに終端となっている。
【0048】そして、第3の電子部品実装装置80は、
制御ケーブル82,制御ケーブル83のライン下流側の
接続端子が第2振り分け制御回路93に接続されること
により、第2振り分け制御回路93が未実装基板搬送コ
ンベヤ43及び実装済み基板搬送コンベヤ44を制御す
るようになる。なお、制御ケーブル82,83のライン
上流側の接続端子はいずれも接続されずに終端となって
いる。
【0049】以上の本実施形態の構成によれば、前述の
第1実施形態に示した効果に加えて、電子部品実装装置
を任意の複数台接続する構成としても、簡単に電子部品
実装ラインを構築することができ、電子部品実装ライン
のレイアウト変更等があった場合でも、ケーブル等を継
ぎ足すことなく接続端子の接続作業によって簡単で迅速
な組み立てが可能となる。
【0050】即ち、第1〜第3の電子部品実装装置6
1,70,80では、制御ケーブル62,72,82や
制御ケーブル63,73,83とは別に制御ケーブル6
4,74,84を内設することで、複数台の電子部品実
装装置61,70,80を設置した際に、隣接する延長
ケーブル64,74,84に制御ケーブル62,72,
82や制御ケーブル63,73,83の端子を接続する
だけで、各制御ケーブルを延長することができる。
【0051】また、第1の電子部品実装装置61の未実
装基板搬送コンベヤ23と実装済み基板搬送コンベヤ2
4は、第1振り分け制御回路91により電源供給されて
制御されるため、仮に第1の電子部品実装装置61を電
源オフとしても、未実装基板搬送コンベヤ23及び実装
済み基板搬送コンベヤ24は電子部品実装ライン60で
機能し続け、且つ、各コンベヤ23,24の電源ライン
を第1の電子部品実装装置61とは別系統としている
が、第1振り分け制御回路91から電源供給すること
で、運転準備作業等の作業負担を増加させない構成とな
る。この効果は第2、第3の電子部品実装装置70,8
0についても同様である。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、搬入位置から搬入した基板をバイパスさせて搬送
するバイパスコンベヤを、電子部品実装装置とは別体の
制御装置から制御することで、実装装置本体用の制御回
路とバイパスコンベヤ用の制御回路が実質的に二重にな
らないように構成でき、設備コストを抑えると共に、装
置の運転準備に余分な手間をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本実施形態の電子部品実装装置の
概略構成を示した斜視図である。
【図2】本発明に係る第1実施形態の電子部品実装装置
を複数台直列に設置した電子部品実装ラインを示す平面
図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態の電子部品実装装置
を複数台直列に設置した電子部品実装ラインを示す平面
図である
【図4】従来の電子部品実装ラインを示す斜視図であ
る。
【図5】従来の電子部品実装装置を複数台設置した状態
を示す平面図である。
【符号の説明】
10,30,40,61,70,80 電子部品実装装
置 16 基板 14 電子部品 21,31,41 実装コンベヤ 22,32,42,51,53,55,91,93 制
御回路 23,33,43 未実装基板搬送コンベヤ(バイパス
コンベヤ) 24,34,44 実装済み基板搬送コンベヤ(バイパ
スコンベヤ) 26,36,46 カバーガード 50,52,54,90,92 振り分けコンベヤ 62,72,82 バイパス制御ケーブル 63,73,83 搬出制御ケーブル 64,74,84 延長ケーブル P1,P2 実装位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 泉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3C030 DA06 DA13 DA23 3F027 AA01 CA01 DA15 DA16 FA12 5E313 AA11 DD02 DD12 FG01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品実装装置の実装位置に基板がな
    いときには、搬入位置から搬入した基板を実装位置まで
    搬送して基板に電子部品を実装する一方、電子部品実装
    装置の実装位置に基板があるときには、搬入位置から搬
    入した基板を実装位置をバイパスさせて搬出位置まで搬
    送する電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法であっ
    て、 前記搬入位置から搬入した基板をバイパスさせて搬送す
    るバイパスコンベヤを、前記電子部品実装装置とは別体
    の制御装置から制御することを特徴とする電子部品実装
    装置の搬送コンベヤ制御方法。
  2. 【請求項2】 前記基板をバイパスさせて搬送するバイ
    パスコンベヤの電源供給を、前記電子部品実装装置の電
    源供給ラインとは別系統で行うことを特徴とする請求項
    1記載の電子部品実装装置の搬送コンベヤ制御方法。
  3. 【請求項3】 基板の搬入位置から電子部品の実装を行
    う実装位置に基板を搬送する実装コンベヤと、前記基板
    の搬入位置から前記実装位置をバイパスさせて基板の搬
    出位置まで搬送するバイパスコンベヤとを一体に備えた
    電子部品実装装置であって、 前記バイパスコンベヤを制御する制御装置を前記電子部
    品実装装置とは別体の他の装置に設けたことを特徴とす
    る電子部品実装装置。
  4. 【請求項4】 前記バイパスコンベヤの電源供給ライン
    を、前記電子部品実装装置の電源供給ラインとは別系統
    に設けたことを特徴とする請求項3記載の電子部品実装
    装置。
  5. 【請求項5】 前記バイパスコンベヤを覆うカバーガー
    ドを備えたことを特徴とする請求項3又は請求項4記載
    の電子部品実装装置。
  6. 【請求項6】 前記バイパスコンベヤが、電子部品実装
    済みの基板を搬送する実装済み基板搬送コンベヤと、未
    実装の基板を搬送する未実装基板搬送コンベヤであるこ
    とを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれか1項記載
    の電子部品実装装置。
  7. 【請求項7】 請求項3〜請求項6のいずれか1項記載
    の電子部品実装装置が、前記実装コンベヤ又は前記バイ
    パスコンベヤに基板を選択的に移載する振り分けコンベ
    ヤ装置を介して複数台接続された電子部品実装ラインで
    あって、 前記電子部品実装装置のそれぞれに、少なくとも前記バ
    イパスコンベヤの制御ケーブルを含む複数の制御ケーブ
    ルがコンベヤの搬送方向に沿って設けられ、前記各制御
    ケーブルの両端に、各電子部品実装装置の制御ケーブル
    同士を任意に接続可能にしたことを特徴とする電子部品
    実装ライン。
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