JP2020126880A - 基板処理システム及び基板処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理システム1の構成を概略的に示す図である。基板処理システム1は、基板に処理を施す複数の処理機が配列されてなる生産ライン2と、情報管理装置10とを備える。前記処理機としては、基板に半田ペーストのパターンを印刷する処理を施す印刷機や、基板に部品を搭載する処理を施す実装機などを挙げることができる。以下では、処理機として前記実装機を例に挙げて説明する。すなわち、生産ライン2には、複数の実装機3が配列されている。図1では、生産ライン2において3台の実装機3が配列された例が示されているが、1つの生産ライン2に配列される実装機3の数は、特に限定されるものではない。また、生産ライン2の数についても、1つのラインに限定されるものではなく、複数の生産ライン2が並設されていてもよい。基板処理システム1においては、複数の実装機3の各々と、情報管理装置10とが情報通信可能に接続されている。
まず、図1に加えて図2の平面図及び図3のブロック図を参照して実装機3の構成を説明する。なお、以下では、方向関係については水平面上のXY直交座標軸を用いて説明する。X軸方向の一方向側を「+X側」と称し、X軸方向の一方向側とは反対の他方向側を「−X側」と称する。また、Y軸方向の一方向側を「+Y側」と称し、Y軸方向の一方向側とは反対の他方向側を「−Y側」と称する。
次に、情報管理装置10の構成について、図1を参照して説明する。情報管理装置10は、生産ライン2における部品搭載基板の生産に必要な各種情報を管理する装置である。情報管理装置10は、例えばパーソナルコンピュータからなる。情報管理装置10は、第1記憶部101と、第2記憶部102と、情報更新部103とを備える。
次に、基板処理システム1の動作について、図4及び図5を参照して説明する。なお、本実施形態に係る基板処理方法は、基板処理システム1によって実行される。また、以下の説明では、生産ライン2に備えられる複数の実装機3において、基板Pの搬送方向上流から下流に向かって順番に、実装機3A、実装機3B、実装機3Cと称することとする。
2 生産ライン
3 実装機(処理機)
31 本体ハウジング
32 カバー体
33 本体フレーム
34 部品搭載機構(処理機構)
35 基板搬送機構
36 インターロック機構
4 主電源
41 主電源回路部
42 主制御回路部
6 搭載用経路部(処理用経路部)
61 搭載用給電経路(処理用給電経路)
62 搭載用通信経路(処理用通信経路)
7 搬送用経路部
71 搬送用給電経路
72 搬送用通信経路
73 ロック検知通信ケーブル
8 分岐経路部
81 分岐給電ケーブル(分岐給電経路)
82 第1分岐通信ケーブル(分岐通信経路)
83 第2分岐通信ケーブル
84 分岐経路コネクタ
9 経路連結体
91 連結給電ケーブル
92 第1連結通信ケーブル
93 第2連結通信ケーブル
94 経路連結コネクタ
10 情報管理装置
101 第1記憶部
102 第2記憶部
103 情報更新部
J1 仕様情報
J2 部品搭載分担情報(分担情報)
J3 基板管理情報
Claims (9)
- 基板に処理を施す処理機が複数配列され、処理基板を生産する生産ラインを備える基板処理システムであって、
前記複数の処理機の各々は、
所定の処理位置において基板に処理を施す処理動作を行う処理機構と、
前記処理位置に基板を搬送する搬送動作を行う基板搬送機構と、
前記処理機構を駆動するための処理駆動電力と、前記基板搬送機構を駆動するための搬送駆動電力とを生成する電源回路を構成する主電源回路部と、
前記処理動作を制御するための処理制御信号と、前記搬送動作を制御するための搬送制御信号とを発信する制御回路を構成する主制御回路部と、
前記主電源回路部から前記処理機構へ前記処理駆動電力を供給するための処理用給電経路を構築すると共に、前記主制御回路部から前記処理機構へ前記処理制御信号を供給するための処理用通信経路を構築する処理用経路部と、
前記主電源回路部から前記基板搬送機構へ前記搬送駆動電力を供給するための搬送用給電経路を構築すると共に、前記主制御回路部から前記基板搬送機構へ前記搬送制御信号を供給するための搬送用通信経路を構築する搬送用経路部と、
前記搬送用給電経路の中間部から分岐した分岐給電経路を構築すると共に、前記搬送用通信経路の中間部から分岐した分岐通信経路を構築する分岐経路部と、を含み、
前記複数の処理機のうちの特定の処理機を、前記処理駆動電力及び前記処理制御信号の前記処理機構に対する供給を停止した状態で、前記基板搬送機構の前記搬送動作を実行させる搬送装置として機能させる場合、
前記分岐給電経路は、前記特定の処理機以外の他の処理機における前記主電源回路部から、前記特定の処理機の前記基板搬送機構への電力の供給を可能とし、
前記分岐通信経路は、前記他の処理機における前記主制御回路部から、前記特定の処理機の前記基板搬送機構への信号の供給を可能とする、基板処理システム。 - 前記特定の処理機は、前記処理機構に故障が発生した故障機である、請求項1に記載の基板処理システム。
- 前記複数の処理機の各々と情報通信可能に接続され、前記処理基板の生産に必要な各種情報を管理する情報管理装置を、更に備え、
前記情報管理装置は、前記処理機の仕様に関する仕様情報を、前記複数の処理機の各々に対応付けて記憶する第1記憶部を有し、
前記他の処理機は、前記特定の処理機に対応付けられた前記仕様情報を前記第1記憶部から読み出し、その読み出した仕様情報に基づいて、前記特定の処理機を搬送装置として機能させる、請求項1又は2に記載の基板処理システム。 - 前記情報管理装置は、
前記複数の処理機ごとの、基板に対する処理内容の割り振りを示す分担情報を記憶する第2記憶部と、
前記特定の処理機を搬送装置として機能させる場合に、当該特定の処理機に割り振られていた処理内容を、前記他の処理機の分担に組み入れて、前記分担情報を更新する情報更新部と、を更に有し、
前記他の処理機において、前記処理機構は、前記情報更新部によって更新された前記分担情報に基づいて、前記処理動作を実行する、請求項3に記載の基板処理システム。 - 前記他の処理機は、前記特定の処理機の一方側に隣接して配置された処理機であり、
前記他の処理機と、前記特定の処理機の他方側に隣接して配置された処理機とは、前記処理機構による前記処理動作の実施状況を示す基板管理情報の通信が可能に接続される、請求項4に記載の基板処理システム。 - 前記複数の処理機の各々は、
前記処理機構及び前記基板搬送機構を収容する本体ハウジングと、
前記本体ハウジングに開閉自在に設けられたカバー体と、
前記カバー体の開閉状態を検知するインターロック機構と、を更に含み、
前記他の処理機は、前記特定の処理機における前記インターロック機構による検知結果を示す検知信号の受信が可能であって、当該検知信号が前記カバー体の開状態を表す信号である場合に、前記特定の処理機における前記基板搬送機構の前記搬送動作を停止させる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の基板処理システム。 - 前記他の処理機は、自身の主制御回路部から前記特定の処理機の前記基板搬送機構へテスト信号を供給し、当該テスト信号の通信が成立した場合に、前記特定の処理機の前記基板搬送機構が正常に動作可能であると判定する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の基板処理システム。
- 前記他の処理機は、前記特定の処理機を搬送装置として機能させる場合に、基板の搬送と停止を間欠的に繰り返す間欠搬送モードと、前記特定の処理機内で基板が停止することなく通過するように搬送する通過搬送モードとの間で、搬送モードの切替えが可能である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の基板処理システム。
- 基板に処理を施す処理動作を行う処理機構と、基板を搬送する搬送動作を行う基板搬送機構とを備えた処理機が複数配列された生産ラインにおける基板処理方法であって、
前記複数の処理機のうちの特定の処理機において、主電源を投入することなく処理機構に対する駆動電力及び制御信号の供給を停止した状態で、基板搬送機構が正常に動作可能であるか否かを判定する判定ステップと、
前記特定の処理機の基板搬送機構が正常に動作可能である場合に、当該基板搬送機構を駆動するための搬送駆動電力と、搬送動作を制御するための搬送制御信号とを、前記特定の処理機以外の他の処理機から供給し、前記特定の処理機を搬送装置として機能させる搬送ステップと、を含む、基板処理方法。
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