JP2003126759A - 無機質建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法 - Google Patents
無機質建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法Info
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Abstract
塗布してシーリングする際に、すでに本体部表面に塗布
されているシーリング剤へのオーバーラップを抑制する
とともに、乾燥時のシーリング剤の発泡を防止し、シー
リング剤の塗装を無機質原板全体にわたって均一化す
る。 【解決手段】 無機質原板(1)の端部切削部分(2)にシー
リング剤を塗布してシーリングする際に、端部切削部分
及びこれに隣接する本体部(3)の表面にエアー(4)を、本
体部表面側のエアー圧を端部切削部分側のエアー圧より
高くして吹き付け、シーリング剤の塗装を無機質原板全
体にわたって均一化する。
Description
築板端部のシーリングにおける仕上げ方法に関するもの
である。さらに詳しくは、この出願の発明は、無機質原
板の端部切削部分にシーリング剤を塗布してシーリング
する際に、すでに本体部表面に塗布されているシーリン
グ剤へのオーバーラップを抑制するとともに、乾燥時の
シーリング剤の発泡を防止し、シーリング剤の塗装を無
機質原板全体にわたって均一化することのできる無機質
建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法に関するも
のである。
板などの無機質建築板は、一般に、外壁としての外観の
統一感や防水性などが得られるように、重合可能な実を
端部に備えている。
質原板の端部をルーターなどの切削機械により切削加工
する方法が知られている。無機質建築板の製造工程にお
いては、一般に、上記切削加工より以前に撥水剤やシー
ラーなどのシーリング剤が無機質原板の表面に塗装さ
れ、耐水性の付与、仕上げ塗料の密着性向上などを図っ
ているため、実形成のために切削された無機質原板の端
部は、素地が表面に露出することになる。そこで、切削
された無機質原板の端部に対し、シーリングが再度行わ
れている。
の概略工程図に示したように、無機質原板(1)の端部
切削部分(2)に向けて塗料ガン(11)からシーリン
グ剤(12)を、シャワーノズル(13)を経由させて
滴下、塗布し、次いで、刷毛(14)で端部切削部分
(2)に塗布したシーリング剤(12)をしごき、シー
リング剤(12)の溜まりやかすれなどを消失させ、端
部切削部分(2)におけるシーリング剤(12)の塗布
を均一化する。
は、図2に示したように、一般に、以上の端部切削部分
(2)のシーリング後に行われる。この無機質原板
(1)の側端面のシーリングは、たとえば、塗料ガン
(11)から供給管(15)を通じて塗布ローラー(1
6)にシーリング剤(12)を供給し、塗布ローラー
(16)を無機質原板(1)の側端面に接触させつつ回
転させて無機質原板(1)の側端面にシーリング剤(1
2)を塗布した後、端部切削部分(2)のシーリングと
同様に、刷毛(14)によりシーリング剤(12)が塗
布された無機質原板(1)の側端面をしごくことにより
行われる。
た無機質原板(1)の端部切削部分(2)のシーリング
には次のような問題が指摘される。
分(2)のシーリング時には、無機質原板(1)の本体
部(3)の表面はすでにシーリングが完了しており、し
たがって、たとえ図2に示したように、シャワーノズル
(13)を用いてシーリング剤(12)を塗布し、ま
た、刷毛(14)によりしごいても、端部切削部分
(2)に塗装されたシーリング剤(12)は、すでに本
体部(3)の表面に塗装されたシーリング剤にオーバー
ラップすることが避けられない。このシーリング剤(1
2)のオーバーラップは、シーリング後に行われる仕上
げ塗装に用いられる化粧塗料との密着性を低下させ、無
機質建築板の表面におけるクラックの発生、化粧塗膜の
剥離などの原因となる。
は、シーリング後の乾燥工程において、無機質原板
(1)の端部切削部分(2)に塗装されたシーリング剤
(12)にしばしば発泡が生じる。この発泡により、シ
ーリングが均一性に欠けたものとなり、耐水性などに影
響するとともに、前述のシーリング剤(12)のオーバ
ーラップと同様に、化粧塗料との密着性を低下させるこ
とにもなる。
てなされたものであり、無機質原板の端部切削部分にシ
ーリング剤を塗布してシーリングする際に、すでに本体
部表面に塗布されているシーリング剤へのオーバーラッ
プを抑制するとともに、乾燥時のシーリング剤の発泡を
防止し、シーリング剤の塗装を無機質原板全体にわたっ
て均一化することのできる無機質建築板端部のシーリン
グにおける仕上げ方法を提供することを解決すべき課題
としている。
の課題を解決するものとして、無機質原板の端部切削部
分にシーリング剤を塗布してシーリングする際に、端部
切削部分及びこれに隣接する本体部表面にエアーを、本
体部表面側のエアー圧を端部切削部分側のエアー圧より
高くして吹き付け、シーリング剤の塗装を無機質原板全
体にわたって均一化することを特徴とする無機質建築板
端部のシーリングにおける仕上げ方法(請求項1)を提
供する。
本体部表面に吹き付けるエアーを、いずれも、本体部表
面に近い側に位置する端部切削部分の段差側面周辺に向
けて吹き付けること(請求項2)を一態様として提供す
る。
質建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法について
さらに詳しく説明する。
建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法の一実施形
態を概略的に示した要部断面図である。
明の無機質建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法
では、これまでと同様に無機質原板(1)の端部切削部
分(2)にシーリング剤を塗布してシーリングする際
に、端部切削部分(2)及びこれに隣接する本体部
(3)の表面にエアー(4)を、たとえば複数本設けた
エアーカットノズル(5)などから吹き付ける。この時
のエアー圧は、この出願の発明の無機質建築板端部のシ
ーリングにおける仕上げ方法では、本体部(3)の表面
側のエアー圧を端部切削部分(2)側のエアー圧より高
く設定する。具体的には、本体部(3)の表面側のエア
ー圧を0.5MPa程度とする場合、端部切削部分(2)側の
エアー圧は、0.2MPa程度とすることができる。これは、
あくまで一例であり、エアー圧は、シーリング剤の粘
度、端部切削部分(2)及び本体部(3)の表面形状な
どに応じて適宜な大きさに設定することができる。
板端部のシーリングにおける仕上げ方法は、無機質原板
(1)の端部切削部分(2)にシーリング剤を塗布して
シーリングする際に、端部切削部分(2)及びこれに隣
接する本体部(3)の表面にエアー(4)を、本体部
(3)の表面側のエアー圧を端部切削部分(2)側のエ
アー圧より高くして吹き付けることにより、端部切削部
分(2)のシーリングを行うシーリング剤が、無機質原
板(1)の本体部(3)の表面にすでに塗装済みのシー
リング剤にオーバーラップするのを、本体部(3)の表
面側に吹き付けるエアー(4)により除去することがで
き、また、端部切削部分(2)に吹き付けるエアー
(4)により、端部切削部分(2)に生じやすいシーリ
ング剤の溜まりを解消するとともに、シーリング剤塗装
後の乾燥時に生じやすい発泡を抑制することができる。
したがって、シーリング剤の塗装は、無機質原板(1)
の全体にわたって均一化する。その結果、耐水性が良好
に付与されるとともに、仕上げ塗装に用いられる化粧塗
料との密着性が向上し、無機質建築板の表面におけるク
ラックの発生、化粧塗膜の剥離などが防止される。
ー圧を、本体部(3)の表面側の方を端部切削部分
(2)側より高く設定することにより、不要なシーリン
グ剤の飛散を最小限に押えることもでき、シーリング工
程における作業環境が良好に保持される。
(2)及び本体部(3)の表面に吹き付けるエアー
(4)を、いずれも、本体部(3)の表面に近い側に位
置する端部切削部分(2)の段差側面(6)の周辺に向
けて吹き付けると、以上の作用効果がより一層良好に実
現される。
端部のシーリングにおける仕上げ方法は、たとえば図2
に示した刷毛(14)によるしごきの後工程として組み
込むことができる。エアー圧の設定によっては、刷毛
(14)によるしごきに替えることも可能である。
のシーリングにおける仕上げ方法では、エアー(4)の
吹付けは、エアーカットノズル(5)に限定されず、所
期の作用効果が得られる限りにおいて適宜な部材を選択
することができる。シーリング剤についてもその種類に
制限はなく、これまで使用されていた撥水剤、シーラー
などの使用が可能であり、シーリングに際して撥水剤及
びシーラーを塗布する際には、それぞれの塗布ごとにこ
の出願の発明の無機質建築板端部のシーリングにおける
仕上げ方法を適用することができる。この他、撥水剤及
びシーラーをシーリングに用いる場合、両者が混合可能
なものであれば、混合物をシーリング剤として無機質原
板(1)の端部切削部分(2)に塗布することが可能で
ある。たとえば、撥水剤としてKBM3103C(信越化学)、
シーラーとしてマルチシーラー・A(昭和高分子)など
は混合可能である。このマルチシーラー・A(70.04vol
%)を酢酸エチル(22.18vol%)及びKBM3103C(7.78%)
で希釈したものは、粘調計による測定で塗料粘度が8.5
±1.0secとなり、無機質原板(1)の端部切削部分
(2)のシーリング剤に好ましく用いることができる。
このように、撥水剤とシーラーとを混合したシーリング
剤を使用する場合、無機質原板(1)の端部切削部分
(2)のシーリングの生産効率が上がり、また、設備の
省スペース化を図ることが可能となる。
部のシーリングにおける仕上げ方法を含めた無機質原板
(1)の端部切削部分(2)のシーリングを2サイクル
以上の複数サイクル繰り返すと、シーリング剤の塗装は
より一層均一となり、耐水性、化粧塗料との密着性など
の諸性能が向上する。
形態によって限定されるものではない。端部切削部の形
状及び大きさ、シーリング剤の種類及び粘度、エアー
圧、エアー吹付け部材の種類、個数、及び構造などの細
部については様々な態様が可能であることはいうまでも
ない。
明によって、無機質原板の端部切削部分にシーリング剤
を塗布してシーリングする際に、すでに本体部表面に塗
布されているシーリング剤へのオーバーラップを抑制す
ることができ、また、乾燥時に生じやすいシーリング剤
の発泡を防止することができる。シーリング剤の塗装は
無機質原板全体にわたって均一化し、耐水性や化粧塗料
との密着性が向上する。
グにおける仕上げ方法の一実施形態を概略的に示した要
部断面図である。
端部などのシーリングを例示した概略工程図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 無機質原板の端部切削部分にシーリング
剤を塗布してシーリングする際に、端部切削部分及びこ
れに隣接する本体部表面にエアーを、本体部表面側のエ
アー圧を端部切削部分側のエアー圧より高くして吹き付
け、シーリング剤の塗装を無機質原板全体にわたって均
一化することを特徴とする無機質建築板端部のシーリン
グにおける仕上げ方法。 - 【請求項2】 端部切削部分及び本体部表面に吹き付け
るエアーを、いずれも、本体部表面に近い側に位置する
端部切削部分の段差側面周辺に向けて吹き付ける請求項
1記載の無機質建築板端部のシーリングにおける仕上げ
方法。
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JP2001324669A JP3942860B2 (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | 無機質建築板端部のシーリングにおける仕上げ方法 |
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2001
- 2001-10-23 JP JP2001324669A patent/JP3942860B2/ja not_active Expired - Fee Related
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